2015.09.30 (Wed)
民主党の執拗な櫻井氏の謝罪要求
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民主党の言論弾圧は許せない
櫻井よしこ氏が27日のNHK日曜討論で民主党の岡田代表がかつては集団的自衛権に賛成していたと語ったことに対し、民主党が抗議と謝罪を要求したことはご紹介した。
櫻井氏は「岡田外務大臣」としたことは間違いだったが、そのほかについては間違っていないと回答したところ、民主党は再度質問状を櫻井氏に送り、重ねて期限を切って訂正と謝罪を求めた。
何と言う民主党の傲慢無礼。
これこそ反日メディアが日頃主張する政治家による言論人への言論弾圧であろう。
⇒産経ニュース(2015/9/30)
櫻井氏、抗議の民主に反論文送付 集団的自衛権否定の岡田氏は「180度転換」と重ねて強調 民主は再質問状
ジャーナリストの櫻井よしこ氏は30日、自身のNHK番組での発言について抗議の質問状を送付していた民主党に反論する回答文を同党に送った。櫻井氏は9月27日の番組で、「岡田克也代表が外相時に集団的自衛権は必要と述べていた」と発言したことは、「民主党が野党時代の幹事長として」だったと訂正。その上で、岡田氏が6月の党首討論で「集団的自衛権の行使は要らない」と主張したことを「180度の転換」と強調した。
民主党は、櫻井氏が番組で「民主党が共産党と組む」と発言したことにも、「連立を組むことが決まっているかのような誤解」を与えたと抗議していた。これに対し、櫻井氏は該当部分のやり取りを紹介し、「(両党が)選挙協力したときに何が起き得るかに言及し、協力関係を批判した」「誤解を与えているのは民主党」と反論した。
一方、櫻井氏の回答を受けた民主党は30日、「全く同意できない」として再質問状を送付した。岡田氏は幹事長時代も含め「『集団的自衛権は必要』とは一言も述べていない」などと反論。2日までに番組での発言を撤回し、岡田氏と民主党に謝罪するよう求めた。
(引用終わり)
櫻井氏はもうこれ以上民主党に回答などする必要は無い。
無視するに限る。
そして書簡などではなく、テレビ番組のナマ放送で岡田代表とタイマンで論争すべきである。
⇒櫻井よしこ氏の民主党への反論全文
⇒民主党からの再質問状全文
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2015.09.30 (Wed)
TBSとテレ朝社長が偏向していないと居直る
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盗人猛々しいとはこのこと
当ブログが反日テレビ番組として集中的に取り上げているのがTBS「サンモニ」とテレ朝「報ステ」である。
最近、産経新聞を中心にして、「サンモニ」や「報ステ」の偏向番組は放送法違反ではないかという声が高まってきている。
しかし今日、その産経新聞は図らずもこのTBSの社長とテレ朝の社長が相次いで偏向報道ではないと反論したと報道している。
あきらかに居直りである。
⇒産経ニュース(2015/9/30)
安保報道「われわれは公平・公正と思っている」 TBS社長
TBSの武田信二社長は30日の定例会見で、安全保障関連法案をめぐる同局の一連の報道について、「安保法制の議論は国論を二分している。法案が通っても、まだ疑問に思っていたり、『説明が足りない』と思ったりしている人が多いのは間違いない。弊社(TBS)の報道が『一方に偏っていた』というご指摘があることも存じ上げているが、われわれは公平・公正に報道していると思っている」と述べた。
公平・公正な番組作りのために心掛けていることについて、武田社長は「いろいろな報道番組を放送しているが、それぞれのスタッフやキャスターが議論を重ねている。賛成派も反対派もいる上で、どういう報道をすべきかを(制作陣が)考えてやっているものだと私は信じている」と強調した。
放送法はテレビ局に対し、「政治的公平」や「意見が対立している問題について、できるだけ多くの角度から論点を明らかにする」ことを義務付けている。
(引用終わり)
社長がそう信じていようがいまいが、サンモニやNews23の番組と岸井成格氏が放送法に違反していることは間違いないのである。
抗議メールの宛先
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ご意見&ネタ募集
sunday-m@best.tbs.co.jp
⇒産経ニュース(同上)
安保報道「いろんな意見を紹介」とテレ朝社長 高須クリニック契約終了「理由は承知していない」
テレビ朝日の吉田慎一社長は29日の定例会見で、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が報道番組「報道ステーション」のスポンサー契約打ち切りを表明したことについて、「契約が9月末で終わるということは承知しているが、理由は承知していない。10月からは別の番組(「TVタックル」)でスポンサーをすると聞いている」と述べ、事実関係を説明した。
吉田社長は、高須氏が問題視した安全保障関連法案をめぐる同局の一連の報道について、「公平、公正のバランス感覚を大事にしながら進めてきた。非常に重大な法案で、世論も分かれたので、レギュラーコメンテーター4人のほかにも多様なゲストコメンテーターを呼び、いろんな意見を多角的に紹介してきた」と強調した。
また、公平・公正な番組作りのための工夫について、「一つの発言や、番組の一部の局面だけではなく、番組全体でバランスを取る。視聴者の関心の高いことを詳しく報じ、基本的には、視聴者に分かりやすく伝えることが基本ではないか」と述べた。
(引用終わり)
高須クリニックの高須社長が安保法制賛成デモを主導し、安保法制に反対したテレ朝「報ステ」に抗議してスポンサーを降りたのは事実だ。
「番組全体でバランスを取る」?
そんな努力の跡が見えるとでも言うのか?
抗議先
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2015.09.30 (Wed)
山口4区に10万人移住で安倍首相が落選?
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デモ隊たちの夢のあと
安保法制に反対する学生グループ「シールズ」を持て囃すメディアの意図はどこにあるのか。
代表者の学生がテレ朝の「朝ナマ」に出てその無知は知れ渡ってしまったではないか。
その「朝ナマ」に出演したケント・ギルバート氏の「憲法9条は憲法違反」という視点は日本国憲法の自己矛盾を見事に言い当てて脱帽。
⇒ライブドアニュース(2015/9/26)
ケント・ギルバート 憲法第9条を国際法に照らし「憲法違反」と指摘
25日深夜に放送の「朝まで生テレビ!」(テレビ朝日系)で、カリフォルニア州弁護士のケント・ギルバート氏が、日本の憲法第9条を憲法違反であると指摘した。
この日の番組は、「激論!安保国会・若者デモ ドーする?!日本の民主主義」と題して、各界のパネリストたちが激論。
討論の中で、現行憲法と安全保障のあり方について議論が進むと、ギルバート氏が「集団的自衛権、個人的自衛権、これは両方とも国際法で認められているものであって。日本にもあるんですよ」と、自衛権がすべての人間に認められた権利であることを強調した。
続けて、ギルバート氏は「そして(日本の)憲法前文を読みますと『憲法は国民を守るためにある』と。その上で、憲法第9条は『しかし、武力は使わない』と言っているんだけれども。前文と国際法から考えれば、憲法第9条自体が、憲法違反だと思っている」と、持論を展開したのだ。
すると、話を聞いていた漫画家の小林よしのり氏も「それは正しいわ」と同意し、ギルバート氏も「でしょ!?」と相槌を返す。
これに、司会の田原総一朗氏も「もともとあの憲法は、GHQが作った憲法であって。GHQは、日本が再び戦争ができない、弱い国にするために作ったんだよ」と、平和憲法の作られた背景を語ると、ギルバート氏は「制裁措置なんですよ、ペナルティ」と、言葉を付け足していた。
(引用終わり)
「朝ナマ」に出演したシールズ代表は、安保法制が成立してしまった今となっては、来年の参院選で安保法制に賛成した自民党の議員を落選させる運動に転換するという。
落選運動と言えば6年前、ネット上で自民党のエロ拓こと山崎拓議員の落選運動が起きて、当ブログでも運動の紹介をしたことがある。
結果、山崎氏は落選した。
今度の標的は安保法制を推進した高村正彦、谷垣禎一、菅義偉、中谷元、岸田文雄、そして何と稲田朋美の各自民党議員と安倍晋三首相だという。
なかでも安倍首相の場合は選挙区の山口4区に10万人の有権者が住民票を移して、対立候補に投票するという奇想天外な落選運動だ。
⇒NEWSポストセブン(2015/9/29)
安保デモ参加者 安倍氏落選狙い10万人の山口4区移住提言
安保法案が可決されたが、その直後から「賛成した議員に落選運動を仕掛けよう」という声が反対派の市民から出始めている。ネット上にもそういった声が多数書き込まれた。落選運動の標的としては、まず安倍晋三・首相、次に担当閣僚である中谷元・防衛相と岸田文雄・外相、菅義偉・官房長官、自民党では解釈改憲を主導した高村正彦・副総裁や、谷垣禎一・幹事長、稲田朋美・政調会長などの名前が取り沙汰されている。
安保法案反対派の中から「究極の秘策」として浮上しているのは、もっとストレートなやり方だ。
「8月30日に全国300か所以上で行なわれた安保反対デモに参加した人は1日で数十万人にのぼった。デモ参加者を中心に“絶対に安倍さんを落選させたい”という人に呼びかけて山口4区に移ってもらう。10万人規模の有権者が住民票を移せば、現職総理を落選させることも可能だ」(デモ参加者)
現実にはハードルが高いが、もしそんな規模の有権者が行動すれば、どんなに選挙に強い政治家でも心胆を寒からしめることができるはずだ。
(引用終わり)
落選運動は法律的に選挙違反ではないというが、住民票を写しての落選運動はいかがなものか。
誰が見ても民主主義の悪用である。
もっとも、「民主主義の悪用」などと言う前に、山口の市役所は10万人の住民登録の作業でパンクしてしまうだろう。
しかし、現に起こっているのが沖縄だ。
本土から多くの左翼活動家が沖縄に結集して基地反対運動を展開している。
それにしても安倍首相に対する落選運動は狂気の沙汰であろう。
戦後の首相のなかで、安倍首相ほど国のために働き、世界における日本の認知度とその評価を高めている政治家は居ないからである。
最近の野党の不甲斐なさに一強多弱だと反日メディアは嘆いているが、一強多弱、大いに結構。
いましばらくは自民党を牽制する健全な野党は必要ない。
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2015.09.29 (Tue)
民主党は廃案に追い込むの?追い込まないの?
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やはり解党しかない民主党
安保関連法案が激論されているなかで、一向に聞こえてこなかったのが、前原誠司、長島昭久、松原仁などの党内「保守派」の声だった。
それが、法案成立となってからボソボソ言い出した。
集団的自衛権の一部行使容認派の前原誠司議員は、安保法制は「廃止」ではなく「見直し」だという。
⇒BLOGOS(2015/9/29)
安保法制は「廃止」ではなく「見直し」」
(前略)
ところで、問題なのは安保法案の成立後、「安保法制の廃止」が声高に叫ばれていることです。「あれだけ一生懸命反対したのだから、成立しても廃止を言うのは当たり前」との意見も当然あるでしょう。しかし、いかに我々が強く反対したとしても、法案は成立しました。一度成立した法律を廃止するというのは簡単なことではありません。違憲かどうかの判断は、訴訟が起こされた時に最高裁判所が行うことになります。
(中略)
政権を再び握った時の対米関係を考えずして、成立した法律を単に「廃止に追い込む」と気勢を上げるだけでは、話になりません。
ましてや「安保法制廃止」のみで、日本共産党と選挙協力するのは論外と言わざるを得ません。
(中略)
こういった政党と選挙協力するというのは、まさに「禁じ手」です。
政党間の協力は、理念と政策の一致が必要条件です。
(引用終わり)
しかし岡田党首としては、共産党との選挙協力に少し躊躇いつつも、民主党から立候補したいという候補者が居なくて困っている。
⇒公募の候補者がかつての10分の1(田崎史郎氏)だそうである。
「このままでは第二の社会党になる」というのだが、そもそも民主党は旧社会党と自民党の落ちこぼれが合体した政党である。
共産党と選挙協力したいならば、民主党は分裂して共産党の唱える「国民連合政府」とやらに社民党や生活の党の泡沫政党と一緒に参加すればよい。
ところが、細野豪志政調会長は「新党結成」と言い出した。
共産党を除く野党を結集するのだという。
⇒産経ニュース(2015/9/28)
民主・細野氏「新党結成を」ブログで言及
民主党の細野豪志政調会長は28日付のブログで、安全保障上の「現実的な脅威に対応しうる法整備」を目的に「目指すべきは、政権を担いうる新党の結成だ」と記した。共産党を除く野党勢力の結集が念頭にあるとみられる。細野氏は「民主党の『現実主義安全保障』は過去のものとなってしまった」とも指摘した。
(引用終わり)
その細野氏はテレビの報道番組で自民党の稲田朋美政調会長に「対案を出せ」と言われて、「そのうち出す」と何度も繰り返したが、結局出さずじまいだった。
余程残念だったらしく、対案は出すべきだったと今日になって悔いた。
⇒産経ニュース(2015/9/29)
民主・細野政調会長「不本意だった」 廃案重視の党方針に
民主党の細野豪志政調会長は29日の記者会見で、同党が国会審議で安全保障関連法の「廃案」を重視して臨んだことについて「党として安全保障の考え方は示すべきだった」と述べた。同党の対案の国会提出が領域警備法案1本にとどまったことを踏まえ、「民主党の安全保障政策を現実的にしていく観点からすると不本意だった」とも語った。
(引用終わり)
だったらあの暴力沙汰と長演説の議事妨害で期限切れ廃案にしようとした民主党の動きに何故身を挺して反対しなかったのか。
前原誠司議員も細野豪志議員も所詮は口先番長だったのである。
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2015.09.29 (Tue)
クレーマー集団の民主党がブーメランを飛ばす
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民主党の懲りない面々
前記事で、民主党が櫻井よしこ氏のNHK「日曜討論」での発言にクレームを付け、釈明を求めているが、民主党の岡田代表は3年前にも櫻井よしこ氏の週刊新潮の記事に関して同氏と⇒週刊新潮を相手取り、抗議を申し込んでいた。
外相時代にあのTBS「サンモニ」で御託を並べている寺島実郎氏を米国大使に起用しようとしてアメリカに断られたというが、大使に起用しようと思った事はないとか、あるいは丹羽宇一郎氏を中国大使にしたことを・・・
「商売人に命懸けの外交をやらせること自体、無理」
と批判したことは官尊民卑だとか言って抗議している。
岡田クンはなかなかのクレーマーではある。
ルーピー鳩山の外交顧問だった寺島氏のアメリカ大使は幸い実現しなかったし、丹羽氏の中国大使は日本の国益にまったく貢献しなかったのは事実だ。
民主党自体がクレーマーの集りで、前記事の櫻井よしこ氏に対する「岡田氏集団的自衛権容認記事」に対するクレームは、自民党の佐藤正久議員議員が参院特別審議会で暴露したことに抗議している。
民主党ホームページ(2015/9/15)
羽田参院幹事長、佐藤自民党安保特理事のいい加減な委員会審議を批判
民主党の羽田雄一郎参院幹事長は「自民党の佐藤正久議員は岡田民主党代表がかつて集団的自衛権を容認していたと言うが、史実ではない。一部の切り取りだ。
「岡田代表は記事で「集団的自衛権は非常に幅広い概念だ。第三国が米国と戦争になった時、日本が出かけて行って武力行使をするのは憲法を逸脱している。米国本土が攻撃された場合も憲法上は問題だ。
ただ、日本を防衛するために活動している米軍が攻撃された場合、日本に対する行為と見なし、日本が反撃する余地を残すのは十分合理性がある。今の憲法は、すべての集団的自衛権の行使を認めていないとは言い切っておらず、集団的自衛権の中身を具体的に考えることで十分整合性を持って説明できる。
ただ、日本を守るため公海上に展開している米軍艦艇が攻撃された場合という限られたケースなので、むしろ個別的自衛権の範囲を拡張したと考えた方がいい。集団的自衛権という言葉は使わない方がいい」と発言した。
(引用終わり)
赤字の部分を切り取ったのはケシカランというのだが、集団的自衛権という言葉を使わなくても明らかに集団的自衛権の容認そのものではないか。
長谷川幸洋氏は現代ビジネス「ニュースの深層」で憲法学者の小林 節(慶応大学名誉教授)の変節を鋭く批判している。
⇒反安保の急先鋒となったあの憲法学者の「いかがわしさ」を明かそう
~わずか2年前は「解釈改憲論者」。だから彼らを信用できない!(2015/9/25)
小林センセイは2年前までは集団的自衛権についてバリバリの解釈変更容認論者だったのに、突然変節した。
いまや安保法案を廃案にする運動の急先鋒で、憲法違反の訴訟運動の先頭に立ち、賛成した議員達を来年の参院選で片っ端から落選させる運動を展開しようとしている。
人間、考えが変わるのは自由だが、小林センセイは過去の発言記事を削除するといっているのはケシカランというのである。
「本人が意見を変えるのは自由だが、だからといって新聞や雑誌の記事、国会の証言録を後から削除できるわけがない」
長谷川氏は「朝ナマ」で小林センセイと論争し、上から目線で「もっと勉強してから出てこい」という趣旨の批判をされたという。
「専門家である小林教授はたった2年で考え方を180度変えて、国会やマスコミで平然と発言できる学者だったのだ。これだから、私は『専門家なる人々』を心の底から信用できない。素人のほうがよほど健全である」
学者もそうなら政治家もそうだ。
佐藤自民党議員が岡田代表の過去の発言(実質上の集団的自衛権容認)を暴露したことにも触れ、枝野幸男幹事長の変節も併せて批判している。
それにつけても、民主党のクレーマーたちはブーメランを飛ばす事がお好きなようだ。
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2015.09.29 (Tue)
民主党が櫻井よしこ氏のNHK発言に抗議
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櫻井よしこ氏が27日のNHK日曜討論で「当時の岡田外相は集団的自衛権は必要だと言ったのに、今は要りませんと180度変わった」と発言した事に対し、事実無根だと抗議し釈明を求めた。
⇒産経ニュース(2015/9/29)
民主党が、櫻井よしこ氏に抗議の質問状
「岡田氏の集団的自衛権」発言は「誤解与える…」
民主党は28日、ジャーナリストの櫻井よしこ氏が27日のNHK番組で行った岡田克也代表らに関する発言に事実誤認があったとして、撤回と謝罪を求める近藤洋介役員室長名の質問状を送った。それによると、櫻井氏は岡田氏が外相時に「集団的自衛権は必要」と述べ、「百八十度変わった」などと言及した。同党は外相としての発言を否定し、「国民に重大な誤解を与える」などとしている。
(引用終わり)
民主党が共産党と選挙協力する動きがあることを批判したなかで、櫻井氏はこのように発言している。

櫻井よしこ
「今度、民主党と共産党が選挙協力した時に、どっちが食い込んで、どっちが取られちゃうのかやってみないと分りませんけども、いずれにしても岡田さんはかつては集団的自衛権は必要ですと民主党政権の時の外務大臣としていった人が、いまはそれは必要ありませんと180度変わって、民主党が共産党と組むというのは、かつての自民党と社会党のことを思っても、さつきあなた国民を馬鹿にしてるおっしゃったけど、これこそ国民を馬鹿にしてることだと私は思います」
さて、岡田氏が外相として発言したか否かはまだ確認していないが、民主党と共産党が選挙協力するなど国民を馬鹿にしているという文脈の中で言った言葉で、民主党としては共産党との選挙協力に前のめりになっている岡田代表を批判されて頭にきたのだろう。
岡田氏がかつて集団的自衛権に賛成だったという記事は最近どこかで読んだ覚えがあるで、あながち櫻井氏の誤解だとはいえないだろう。
外相時代に言わなかったとしても、どこかに書いてあれば、矛盾を突かれても仕方あるまい。
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2015.09.28 (Mon)
稲田朋美氏訪米にポスト安倍の噂
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騒ぎすぎると潰される?!

稲田朋美政調会長が昨日アメリカに向けて発った。
安保法案成立後、与党幹部のワシントン訪問は初めてで、早くもポスト安倍レースを意識し始めたかと党内で噂されていると読売新聞が報じている。
⇒読売新聞(2015/9/27)
ポスト安倍、稲田氏意識?…注目集める時に訪米
自民党の稲田政調会長が、きょう27日から訪米する。
安全保障関連法成立後の政府・与党幹部によるワシントン訪問は初めてで、複数の米政府要人との会談も予定されている。注目を集めるタイミングでの訪米を巡り、党内からは「『ポスト安倍』レースを意識し始めたのでは」との指摘も上がっている。
会談が予定されているのは、アジア太平洋担当のシアー米国防次官補をはじめ、アーミテージ元米国務副長官、国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事ら。訪米中の日程で稲田氏が重視するのは、米戦略国際問題研究所で予定する30日の講演だ。苦手の英語で講演するため、米国人の講師の指導を受け、移動中の車内でも発音などを猛特訓している。
(引用終わり)
弁護士出身の法律家である稲田氏は日本語の解釈に精通するあまり、外国語の習得を疎かにしたのか英語はあまり得意ではないという。
この際、大いにに勉強されて今後に備えて欲しいと思う。
しかし党内の雀の口はうるさい。
次期総理よ総裁よと周りが囃し立てて、嫉妬や怨嗟の声に潰されてしまう事が怖い。
安倍首相の覚えがめでたいというだけで周りは足を引っ張りに来る。
その上、まだまだ党内の人脈は豊富かつ堅牢なものとは言えない。
魑魅魍魎のうごめく政界で安倍首相の薫陶を受けた稲田朋美氏が初の女性首相となる時、日本の新しい夜明けとなる。
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2015.09.28 (Mon)
NHK日曜討論に出席した左翼学者たち
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NHKはなぜ反日サヨクを利用するのか
それはNHKも反日サヨクだから
前記事で登場した左翼学者のプロファイルをご紹介しよう。
小熊英二慶応大学教授
岩波書店「世界」編集部勤務の経験あり。
父はシベリア抑留を受け、帰国後元日本兵の朝鮮系中国人が日本国政府を相手取ってシベリア抑留の戦後補償を求める訴訟の共同原告者。
「日本=単一民族」説は戦後になって唱えられたものとして否定。
鶴見俊輔、小田実、吉川勇一らのベ平連を高く評価。
東日本大震災後は、反原発運動に積極的に参加。
(ウィキペディアより抜粋)
ネット情報では朝日新聞を擁護した事実とその他の様々な左翼的言動が明らかになっている。
中野晃一(上智大学教授)
朝日新聞の慰安婦強制連行の誤報(捏造)謝罪の時は「日本の保守派の主張は見苦しい言い訳にしか映らない」と朝日新聞を吉見義明と共に擁護。
著書に『右傾化する日本政治』(2015年7月22日、岩波新書)
⇒【過去記事】
朝日新聞を死守したい左翼学者の面々(2014/10/15)

山口二郎法政大学教授(前北海道大学教授と共に外国特派員協会で朝日新聞の上村隆元記者を擁護。
なお、山口センセイは民主党の元ブレインで、安保法制に反対して国会前デモに参加し・・・
「安倍に言いたい。オマエは人間じゃねえ、たたき斬ってやる!」
とヘイトスピーチをした。
なお法政大学の学長はTBS「サンモニ」に時々着物姿で登場し、反日左翼ブリを発揮していることはご存知のとおり。

一方、櫻井よしこ氏と共に左翼学者に対峙した待鳥聡史(京都大学教授)は小熊・中野の両センセイが学者と言うよりも社会運動家の姿を露呈したのに対し、保守派学者である中西輝政名誉教授を擁する京都大学の学者らしい発言をしていた。
運動家で攻撃的な小熊・中野両センセイに対し、良識的な保守派の待鳥氏の討論中の学者らしい態度が一見弱そうに見えるのはNHKの番組制作の意図だったのか。
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2015.09.27 (Sun)
櫻井よしこ氏 NHK日曜討論に登場!
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度し難き左翼論者とNHK
今日は久々に櫻井よしこ氏がNHKの討論会に登場したので、所々文字起こししてみた。
NHK日曜討論(2015/9/27)
安保法成立 日本政治の行方を問う

NHK日曜討論の司会者島田敏男のオープニングの挨拶に驚いた。
島田敏男
「おはようございます。島田敏男です。激しい論戦が続きました安保関連法が衆参両院で多数を占める与党の数の力を背景に成立しました」
なにか多数の暴力でむりやり成立させたような言い方だ。
民主主義の原則は最後は多数決で決着を付けることであり、「数の力を背景に」という言い方は中立であるべき公共放送の司会者の偏向思想を明らかに示したものだ。
島田
「安倍総理大臣は日本の安全保障政策を大きく転換する法整備を実現し、自民党総裁再選で長期政権を展望しつつあります。
これに対し野党側は来年夏の参院選挙を念頭に置いて、安倍政権に対抗するための連携、結集を目指しています。
安保関連法案を審議する国会の周辺で見られた大規模なデモ、そして来年夏以降18歳から可能になる選挙での投票、今朝は政治の動きを見つめる4人の皆さん、それぞれの立場から積極的な発言を続ける4人の皆さんに日本政治の行方のテーマに討論していただきます」
櫻井よしこ(ジャーナリスト)
待鳥聡史(京都大学教授)
小熊英二(慶応大学教授)
中野晃一(上智大学教授)
櫻井、待鳥両氏が安保法制賛成
小熊、中野氏が反対派、アンチ安倍政権派
司会は櫻井よしこ氏が発言しようとすると、押しとどめて他の出席者に発言を求めた。
そうこうしているうちに、討論の中身が変わって行き、桜井氏の発言の機会が失われた事が多々あった。
櫻井ファンの僻みではなく、ここで一言と思う時が何回かあった。

小熊英二(慶応大学教授)
「この法制は人の命に関わる事を決める、国の形に関わる事をきめる、そういう事を合意の無い状態で
決めてしまったのは大変嘆かわしいことだと考えている」
この一言でもう後は聞く気がなくなった。
安保法制に反対する小熊、中野の両センセイの発言を文字起こしするのが虚しいので手抜きして櫻井よしこ氏の発言を中心に纏めれば・・・
中国の脅威を語っていた。
NHKを含むメデイアの怠慢も指摘した。
議員、学者たちも批判の対象になった。
自民党も野党も批判された。
しかし安保法制が必要であるという一点はゆるぎなかった。
島田
「櫻井さん、国会と民意の関係、これについて改めて・・・」

櫻井よしこ
「国家議員の方々もメデイアも国民の理解が得られていないからというが、議員がそれを言うのは議員失格であるし、メディアがそれを言うのも、メディアはその責任を自覚すべきだ。
何故国民がこの安保法制について理解できないのか。
もっと積極的に国民が情報を取るべきだと思うが、一方でどんな情報をメディアが出しているのかという事も問われる。
これはNHKも含めてだ。
戦争法案だとか徴兵制だとか言う本当にセンセーショナルな言葉が飛び交って、さっきから何回も言っているが、なぜいま安保法制が必要なのか、中国か我が国の海で何をしているのか、南シナ海で何をしているのか。中国の長期戦略は何か。それは日本に対してどのような影響をいま、現実に与えつつあるかという、目の前の危機についての議論がもっとちゃんとあれば、もう少し理解されたと思っている。
その情報を提供しなかったNHKを含めてのメディアと議員、私達議論する側も多いに反省しなければいけない」
島田
「NHKも様々な角度から多元的には扱っておりますが、ご不満があるようなので受け止めておきます」
反省する気の無いNHK!

中野晃一(上智大学教授)
「国民の理解が高まった結果、違憲性が高いということが浸透した。
安全保障についての議論にならなかったのは憲法学者のせいだというが順序が違う。
憲法学者はメディアにも出て街頭にも出た。集会も開いて盛んに世論を形成する側に回った。
それに対して安全保障の専門家にはそういった動きは見られなかったのが理解が深まらなかった大きな原因だ」
国会前でヘイトスピーチをした憲法学者が居たが、それか世論を形成したとでもいうのか。
安全保障の専門家は反日テレビ局では敬遠されて発言の機会が少なかったのも事実だ。
櫻井よしこ
「憲法学者の役割については後でお話したいが、ひとつこの議論で決定的に足りなかったのは国際情勢がどうなっているかだ。
何故今私達が安保法制を必要としているか。
それは世界が変わったからであって、変わる世界にどうやって対応していくか、我が国をどう守るのか、日本国民の命を・・・(小熊英二センセイに向かって)命が大事だとおっしゃいましたね。どう守るかと言うことについて、世界が変わったから私達が対応しなくちゃいけない。対応するのは当たり前で、対応しないとしたら政治が無責任になる。
政治の無責任を避けるために与党は法案を出したと思う。
ただ、法案の出し方の入り口と出口、法案を11本も纏めて出してごちゃごちゃにしてしまって国民に伝わらなかったというのは残念だが、決定的に私達の視点で欠けているのは国際情勢の認識だ」
小熊
「確かに国際情勢は変化している。しかし、だからこそどう対処するかの方針を国民全体で議論しなければいけない」
一億人の国民全体がどうやって議論するのだ。
代議士は何のために居るのだ。
小熊
「そうしないと、やはり場合によっては人に死んでくれと、あるいは死ぬリスクを掛けてくれと命令することは出来ない」
だめだこりゃ!
島田敏男(司会)
「政府与党の今回の法案の出し方に大きな問題があるということはお二人の間で一致したので、そのことを前提にしつつ更に議論を深めて行きたい」
どうしても政府与党を悪者にしたいらしい。
櫻井よしこ(笑いながら)
「政府与党の出し方と共に野党の反応にも問題があると思う」
島田
「はい、はい、そこは違いがあるということですね」
「議論は尽くされていない」というNHK(9月11-12日)世論調査結果を解説。
国会周辺でのデモの高まりを紹介。
シールズの若者への共感と反感の意見。
中野晃一
「私自身も度々デモに参加した。デモやっても意味が無いというアンケートがあったが、げんなりした。
民主国家で抗議をするのは当然の権利だ。
これが効果が無いというのは現実を見てない話であって、実際、国会の中での野党のネバリとかを見ても明らかにインパクトがあった。
(中略)
選挙の時だけ主権者ということではない」
野党は院外のデモ隊の声を過信して乱闘に入った。
待鳥聡史(京都大学教授)がデモには政治的インパクトが無い、リアリティが無いと批判すると・・・
小熊
「これほど広範の層が集会に足を運ぶのは大変な事だと思う。
5月は2千何百人レベルの集会だったが、旧来の平和団体や労働組合の場合はそれが限界だ。
それが万単位以上に膨れ上がったのは広範な無党派の個人参加があったろうと。
政権に不安を感じていることが集会に参加して感じられた。
プロの政治家でもない市民に考えて行動しろと要求するのは筋違いだ

待鳥
「私が分らなかったのは、最終局面で野党がデモの場に出て行って、『私達も廃案のために動く』と言って、最後は審議を拒否して、あのような乱闘国会になった。
野党の動きはあれでよかったのか。野党は国会のなかで言葉でやらなければならなかった。
院外運動と連動することによって、そういう動きを自ら封じ込めたというところが野党の行動の中にあったと思う。
外に居る人が廃案になると議論することには疑問を持たないが、それに野党がストレートに連動してよかったのかなという事に疑問がある」
中野
「野党は最後まで言葉でやっていたと思う。暴力沙汰が与党と野党にあったのは残念だ。
しかし言論を制限しようとしたのは与党の方で、安全保障の大転換で違憲性があるのにあれでは今後の安全保障政策もおぼつかない」
中野
「このような乱暴な形で決めてしまうということは決して日本のためにならない」
櫻井(にこやかに)
「乱暴な形とおっしゃる時、どちらの側を乱暴だと捉えているのか。与党と野党と両方か、片方か」
中野
「与党だ。勝手にお尻を切ったのは与党の方だ。先程から戦争法案とはいかがものかというが、最初から平和安全法案というかなりメチャクチャな名前をつけてきたのは政府与党側だ。
そういうことをするから逆に戦争法案ということになる。
レッテル貼りが生産的とは思わないが、安倍さんもやたらと安全ばかり強調していてリスクを説明しなかったのは、桜井さんもご不満ではないのか」
と顔は笑っているが喧嘩腰。
櫻井
「平和安全法制という名前が最初に来たのか、戦争法案が先に来たのか横に置いといて、これをどう評価するかという事は、国際情勢をどう評価するかという事と共に、日本とし日本国民をどう守るかという手法に対する意見の相違だと思う。
私は平和安全法制という名前がイヤであるならば、野党が戦争法案と言うならば、与党はこれは戦争抑止の法案だといわなかったのかなと感じる。
どちらが悪いというのではなくて、国会議員全体が本当に今の日本の在り方について責任を持つのであるならば、もう少し現実を見ながら、地上の空論では・・・空論と言ってはいけないが・・・
小林節さんが言っていた様に『われわれ憲法学者が言うのは神学論争だ』と。
『字面の事を我々は云々するのであって、政治家は議会で対立するときは自分達で決めて欲しい。我々の議論で決めることは更々しないで欲しい』と言っている。現実に即した議論をして欲しかったと思う」
記憶違いでなければ、これは小林節氏が変節する前の発言ではなかったのかと・・・
それとも櫻井氏はあえてそれを引用したとか・・・・
それと安倍首相はたびたび戦争抑止の法案だと言っていたと思うが・・・
小熊英二(慶応義塾大学教授)
「与党が本当に議論を深めようとしたのかと国民に見えても仕方がない。
選挙で掲げて勝ったと言っても、それを前面に掲げて勝ったわけではない。
国民から不信と不安が出るのは当然だ」
櫻井
「法案を纏めたために分りにくかったのは事実だ。
ただ私達の側も具体的事例を上げて議論すべきだった。
PKOで海外に行く日本の自衛隊は外国の軍隊に守られている。攻撃された時は自衛隊は守ってはいけないわけで、じっと見ていなくてはならない。こんな事が国際社会では通用しない。
私達の望むところでもない。
こういったこと『駆けつけ警護』で可能にしようと言う事例を具体的に示せばもっと多くの人が共感できたと思う。私も含めてなぜ言論人も学者も出さなかったのかと言うのが反省点だ。
私は出してきたつもりだったが・・・」
中野
「安倍首相は最初ホルムズ海峡をあげたが、後になって考えていないと言った。米艦の警護も『お子さんが』『お孫さんが』と感情を込めて言っていたのに、居なくてもいいんだということが明らかになった。一体あれは何だったんだというランダムな事例があった。
中国脅威論はちょっと煽りすぎだ。
否定しないが、どうして最初から言わなかったのか。終盤になって、それを煽るような形になったのか、ペルシャ湾もPKOとは関係がない話だ。法案としても筋違いだ。
違憲のものを含んでいるというのは拭えないし問題だ」
櫻井
「何故最初から中国の問題を言わなかったのかというのは私も言ったし、雑誌にも書いた。
その点は同じだ。
日本の危険が及ぶところでアメリカの船が作業していて攻撃されたら、これは守るという本質に行かなければいけないのに、わかりやすく説明しようとしてまずい事例を出したという拙劣さは批判してもいい」
小熊英二
「拙劣というよりも、政府は始めから話し合う気がなくて事なかれで通そうとしたのが見えてしまったのが一番大きな問題だ」
何か思い込みがひどすぎるなこのセンセイは。
櫻井
「話し合いを始めからする気が無かったのは与党も野党も同じだ。
『拙劣』とか形容詞をつけるのは、片方だけではなくて両方につけるべきだと思う」
ここでまた司会が議論を断ち切って次に進めた。
国会で与党と野党の議論が噛み合わないのと同じで、今日の議論でも思いこみの激しい左翼の論戦にはさぞかし櫻井よしこ氏も閉口したことだろう。
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2015.09.27 (Sun)
TBSが放送法違反で株主から告訴された!
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古館、関口のミスリードに騙されるな
北海道登別に住む株主から岸井成格アンカーの偏向報道を垂れ流すTBS「サンモニ」などを放送法違反として告訴されたとブログ友の ⇒Coffeeさん が伝えている。
そのTBSは今日も朝から偏向報道まっしぐらである。
TBS「サンモニ」(2015/9/27)
安保法成立後 新たな動きは・・・
関口宏(司会)
「安保法案が通って、シルバーウィークがあって、なんとなくポアーンとしている状態の中の日曜日かな?」
死に物狂いで反対した反日メディアは虚脱状態であろう。
分る分る。
橋谷能理子
「はい、そうですね。安保関連法案の成立から一週間。この間の動きにも、今後の政治を占う手掛りがありそうです」
安倍首相のアベノミクスを更に推し進めるという記者会見の模様を一部伝えて・・・
ナレーション
「しかし、この日、この成果に水を差すような経済指標が公表されたんです」
この番組はご覧のスポンサーの提供でお送りします。
山田電機
ロート製薬
DUNLOP
楽天カード
ヘルシア緑茶
三菱電機
airweave
イオン
NTT東日本、NTT西日本
安倍首相
「デフレ脱却は目の前です」
ナレーション
「しかし、翌日発表された8月の消費者物価指数は2年4ヶ月振りにマイナスに転じていた事が明らかになりました」
安倍首相の嘘つき!!
ナレーション
「日銀が目標に掲げる2%の物価上昇は振り出しに戻った形になっています」
安倍首相の失政だ!
ナレーション
「ふたつ目は新国立問題、内閣改造で交代」
文科大臣の責任だ!
ナレーション
「3つ目は沖縄の基地問題」
翁長県知事(英語で)
「辺野古問題で沖縄の人々の自己決定権はないがしろにされています」
翁長県知事のたどたどしい英語は聞いていて痛ましいほどである。
中国語はペラペラだそうである。
ナレーション
「これに対し、日本政府が反論のスピーチを行なうという異例の事態に・・・」
人権理事会で基地問題を訴えるほうが異例であろう。
ナレーション
「4つ目は、野党再編への動き。共産党の志位委員長が呼び掛けたのは・・・」
志位共産党委員長(国会前のデモ隊に向かって)
「国民連合政府をご一緒に作りましょう!!」
榛葉参院国対委員長(民主党)
「共産党と連携なんてありえねえだろう!」
⇒関連記事
民主党が共産党と国民連合政府を樹立!?(2015/9/25)
ナレーション
「果たして与党に対抗する野党の結集は行なわれるでしょうか?」
野 党が協力して来年の参院選で統一候補を出せば勝つ可能性がある。
衆参ねじれ現象が再び起これば、成立した安保法制も「執行停止」の可能性がある。
政権交代すれば廃止に持ち込めると岸井成格軍師。
岸井軍師
「なかなか難しいけど、当面の目標、スケジュールになるんじゃないかなあと思います」
93年の細川内閣樹立の成功例をあげて、当時の当事者の一人、田中秀征(福山大学 客員教授)に振る。
岸井
「秘策とか、アドバイスとか是非伺いたい」
しかし田中氏は悲観的。
田中秀征(福山大学 客員教授)
「当時も今も政治不信が募っているのは同じだが、当時は政治の腐敗、今は政治の劣化だ。全然違う。既成政党が一緒になって政権を取るのは決してありえない。あの時は日本新党さきがけが既成政党を引っ張っていった」
「劣化」と「腐敗」違いがよく分らない。
政権交代の可能性は極めて低いと田中氏に指摘されて、スタジオに悲観的な雰囲気が流れるなか・・・
岸井
「少なくとも衆参ねじれが起これば執行停止ということができる」
とスタジオの雰囲気を盛り上げようと懸命。
目加田説子(中央大学教授)
「安保法制について、海外の平和構築に尽くしている人からメールを頂いたが、賛成する人の多くは日本国内で世界をあまり見ていない。海外に住んでいる日本人の大概の人は反対ではないかという意見だった。
イスラム国は最近、ネット上でアメリカの軍隊に協力する国は、日本も名指しされて、在外公館を攻撃するというメッセージがあった。在外公館だけではなくて敵国の一般国民も殺すといっている。
安保法制が終わったのではなくて、ここに踏み出しことによって、国内でも今後危険性が高まる蓋然性があることを再認識しておかないといけない」
ひえー!戦争になるとか徴兵制になるとかいうより、もつと大変な事になってしまった!
谷口真由美(大阪国際大学准教授)
「国内では埒が明かないから翁長県知事は国連で話をされた。世界中にネットテレビで配信された。海外では自国に外国の軍隊の基地があるということで非常に注目している。
7月末に国連の少数民族に関する特別報告者が沖縄に来た。
特別報告者とは(国連)事務総長が直接任命するかなり権限の強い、意見の強い方だ」
ははーん、谷口センセイ、語るに落ちた!
背後にあの潘 基文国連事務総長が居ると。
谷口
「だから、その方が後押しをされているので、これから国際社会のなかで沖縄ということがクローズアップされるというのが恐らく出てくると思うので、それを日本政府はもう無視できないないう風に感じる。
それを国内の問題として私達がどう認識できるのかという所が安保の問題と関わっていると思う」
涌井雅之(造園家・東京都市大学教授)
「今後3年政権が続く。安倍政権は焼酎だ。蒸留だ。蒸留酒はひとつのアルコールだ。
激動する世界情勢の中で、ある個人の歴史観なり正義感をそのまま政策に顕在化する危険性は極めて大きい。
いまのような時代は日本酒みたいな醸造酒、仕込みに時間を掛け熟成を考えるような多様な価値観を抱合した政策を前に出していくことが凄く大事だ。
このまま一辺倒で行くと、沖縄の問題も話に出たが、ここで非常に大事な事は知事自らが少数民族であると宣言したとだ。
私がかつてから懸念していた沖縄の独立問題が水面下近くに出てきた。
この危険性にみたいなものも、あるいは危険かどうかわかんないけども、やっぱりきちっと着目しなきゃいけない。
ひとつの価値観が政策を推進することの危険性に我々は目を向けなければいけない」
まるで、安倍首相個人の独裁政権であるかのようだ。
総選挙と議会制民主主義で選ばれた首相が「個人の歴史観や正義感」を勝手に振り回しているとでも言うのか。
妄想である。
ためにする議論である。
「少数民族?」
戦後日本に復帰して日の丸振って大喜びした沖縄県民が日本人ではなくて少数民族?
以上、今朝のサンモニの一部の文字起こしをしてみたが、やはりこれは当ブログが長年主張している様に明らかに放送法に違反しており、集団訴訟の必要があるかもしれない。
TBS、テレ朝、NHKの反日メディアに批判の声をあげよう。
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2015.09.26 (Sat)
共産党の呼び掛けは民主党再生の芽だとNHK「時論公論」
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院外デモの効果を高く評価
26日のNHK「時論公論」は安保法案をめぐり、野党が院内と院外(デモ)の力を結集して健闘したかのような解説をしていた。
議会制民主主義の完全なる否定である。
しかも、共産党の「国民連合政府」の呼びかけを「小さな芽」と称し、この芽を育てるのが民主党の最後のチャンスだと解説した。
なお、当記事は部分的引用であり、全文は近く掲載される予定のNHKウェブをご覧頂きたい。
NHK「時論公論」(2015/9/26)
「安保国会閉会 野党の再生は?」

「しかし(国会の)召集前には50%あった内閣支持率は43%に低下。
政府提案法案の成立率はねじれ国会なみでした。
とても安定政権の状態とはいえない状況です」
野党や反日メディアが「戦争法案だ」「徴兵制になる」とあれほどデマを振り撒いた割には支持率は落ちていない。
政府提案の法律の成立率が落ちたのは、野党が安保法案に対する枝葉末節な定義に意図的に拘泥し、引き伸ばし作戦に出たからである。
「安保法の成立を優先させた結果だと言えばそれまでですが、安倍総理が今後の政権運営について、経済優先を強調したのは、安保から経済への政局の転換を狙ったものかも知れません」
安保法案を説明不足だ、国民は理解していないと散々ネガティブキャンペーンをしたのだから、丁寧に説明しようと時間を掛けたのは当たり前だ。
「安保から経済に転換したのかも知れない」などと間抜けな事を言っているが、「かも知れない」ではなくて、安保に無駄な時間を費やさないで、早く経済の建て直しをしたかったのだ。
「民主党は国会の外で反対を叫ぶ人たちとの連携を模索しました。
こうした取り組みは功を奏し、反対集会には民主党に加えて共産、社民、生活の各党党首が参加。
市民グループと対話する姿も見られました」
「功を奏した」というが、政治家が国会外のデモ運動と連携するのは議会制民主主義の否定だと識者達の多くが指摘している。
「実は民主党でも執行部の戦術に多くの疑問がありました。
対案を提出するべきだという意見、こうした不満を抑え、岡田執行部は最後まで与党との対決路線を取り、安保法に反対する院内と院外を結びつけて政権批判の声を広げたことは一定の成果があったと言っていいでしょう」
院外の声(国会周辺の反対デモ)に力を得て、民主党は暴力で採決を妨害した。
しかし、院外の声は政権批判の声ばかりではなかった。
賛成デモは各地で行なわれが、メディアはほとんど取り上げなかったのである。
「院内と院外を結びつけて政権批判の声を広げる」という手法は褒められものではないのに成果があったとするNHK解説者は完全に左巻きである。
しかも成果はゼロで、セクハラ作戦や暴力に訴えたものの、かえって民主党のイメージをダウンさせたに過ぎず、法案は成立した。
「ただ未来の政権シナリオを提示するという点では、国民の評価を得るまでには至らなかったというのが、私の率直な印象です」
「率直」もなにも、かつて政権を担当した経験があるにもかかわらず、対案をいっさい提示しなかったのだから、国民は評価もなにもできない。
「これは世論調査にも現れています。民主党などの支持率に大きな変化はなく、自民党に大きく引き離されたままです」

維新の分裂の危機、民主党の分裂の危機にも触れたあと、共産党が民主党などの他の野党に対し「国民連合政府」の樹立を呼び掛けたことに対し・・・
「安保法に反対する声が共産党をも動かしました」
安保法案に反対する国会前でのヘイトスピーチを共産党が過信したに過ぎない。
「共産党は平成21年に選挙協力で民主党中心の政権を発足させることに成功し、平成26年には沖縄の4選挙区で社民党と協力して全勝しました」

「安倍政権の支持率の低下、安保関連法に反対する野党との選挙協力、市民グループとの連携の可能性、民主党は平成24年の野党転落以来、ようやく初めて党再生に向けた小さな芽を掴みかけたようにも見えます。
ただ国民の期待に反すればすぐにでも萎んでしまう弱い芽です」
随分楽観的な見方である。
国民の民主党を見る目は厳しい。
プロ市民グループと連携を深めれば、国民は離れていく。
「野党の再生は単に民主党だけの問題ではありません。野党があまりにも弱く、緊張感のない政治は、やがて権力の暴走にもつながりかねません。
今回見つけた小さな芽をどう育てて行くのか。
民主党にとって最後のチャンスかもしれません」
日本を破壊する極左勢力の共産党が操る政界となったら日本はオシマイである。
「アベ様のNHK」ならぬ「共産党様のNHK」では受信料の支払いを拒否する視聴者が益々増えるばかりである。
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2015.09.26 (Sat)
平沼赳夫氏 自民復党へ
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自民党の真性保守派として再度のご活躍を

今日の産経新聞5面に入院中の平沼赳夫元経産相が自民党への復党を希望していると報じていた。
面会謝絶の状態で、家族が「最後は自民党議員として政治生命を全うさせたいという」と強い意向を示したというから、かなり重篤ではないかと案じられる。
平沼氏は自民党衆議院議員として、運輸大臣、通産大臣、経産大臣を務めた保守派の論客。
「(郵政)解散総選挙で自民党を非公認になり、無所属で当選した13人のうち再び反対票を投じたのは平沼一人であった」(⇒ウィキペディア)
2006年、郵政造反組の自民党復党の交渉役として努力した。
しかし、本人は中川秀直幹事長(当時)に自民党復党の条件を示す誓約書にただ一人署名せず、11人を復党させた。
山梨2区 堀内光雄
山梨3区 保坂武
岐阜1区 野田聖子●
岐阜5区 古屋圭司
徳島2区 山口俊一
福岡11区 武田良太
佐賀2区 今村雅弘
佐賀3区 保利耕輔
宮崎2区 江藤拓
宮崎3区 古川禎久
鹿児島5区 森山裕
安倍首相の温情で復党した野田聖子議員は、今回の総裁選に対立候補として出馬の意向を示して恩を仇で返そうとした。
平沼氏は一時脳梗塞で倒れたがリハビリの甲斐あって翌年政界に復帰。
第三極づくりで保守派の意気を示そうとしたが、先の衆院選で残念ながら次世代の党は完敗した。
⇒産経新聞(2015/9/26)
平沼氏、自民復党へ
次世代の党は25日の両院議員総会で、平沼赳夫党首と園田博之衆院議員の離党を了承した。両氏とも自民党への復党を希望しており、同党は来週開く党紀委員会で復党を認める。
次世代の和田政宗幹事長は記者団に、平沼氏が入院中で面会謝絶の状態だと明らかにした上で、離党について「最後は自民党議員として政治生命を全うさせたいとの家族らの強い意向を尊重した」と説明した。8月の党首選で選出された中山恭子参院議員が10月1日から「代表」に就任する。
平沼氏らの離党で同党は参院議員5人となった。和田氏は安全保障関連法案の採決に賛成した日本を元気にする会、新党改革との3党で参院で統一会派を結成したいとの意向を示した。
(引用終わり)
安易に変節して安倍首相の対抗馬を狙う政治家もいれば、傍流に落ちても真性保守を貫こうとする政治家も居る。
平沼氏のご本復と自民党議員としての再度のご活躍を願うものである。
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2015.09.25 (Fri)
民主党が共産党と国民連合政府を樹立!?
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民主党は早く解体せよ
テレ朝「スーパーJチャンネル」(2015/9/25)
昨夜、国会前のデモに参加する野党議員たち。
民主党の岡田代表、枝野幹事長の隣になぜか法政大学の山口二郎センセイが居る。
8月30日の国会前デモで・・・
「安倍に言いたい。お前は人間じゃない! たたき斬ってやる! 」
と毒づいたセンセイである。
⇒安保反対デモはヤクザ、ごろつきの集り(2015/9/15)

その右に居る志位共産党委員長が・・・
志位共産党委員長
「安倍政権を倒して、新しい政府をつくろうじゃありませんか!」
と絶叫!

その志位委員長が民主党の岡田代表に、一緒に戦おうと今日対談。
「国民連合政府」を作るそうな。
来年の参院選で候補者がバッティングしないよう調整して一緒に戦おうというのである。
これに対し、最初は前のめりだった岡田代表は細野幹事長などに反対されて尻すぼみ。
岡田代表
「果たして現実的だろうかと。まあ失礼だけれども、共産党と政府を共に出来るというのはかなりのハードルが高いと・・・」
結局、民主党は維新の党との連携を強化して、共産党以外の野党に結集を呼びかけるという。
榛葉参院国対委員長(民主党)
「共産党さんと云々言う前に、維新とか無所属の方々とか、そこが先じゃないですか」
と記者会見で応えていた榛葉氏は会見を終えると会場を去りながら吐き捨てるように・・・
「共産党と連携なんてあり得ねえだろう、そんなの」
と怒り心頭の様子で捨て台詞を残して会場を後にした。


民主党は岡田代表が変な色気を出したために、党内の反対派が怒って早くも分裂状態。
対案も出さないで、力づくで反対するだけの民主党。
早く分裂、解党することがお国のためだ。
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2015.09.24 (Thu)
韓国人に国連事務総長は不適格だと古森義久氏
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潘事務総長に抗議し、国連の改善を
過去記事でも書いたが、国連は無用の長物であり何の役にも立たない。
そんな国連に日本はアメリカに次ぐ多額の分担金を出している。
にもかかわらず、中立であるべき国連事務総長の潘 基文は中国の軍事パレードに出席し、日本の批判に対し・・・
「国連は中立ではなく公正で不偏なのだ」
などと意味不明な妄言を吐いた。
潘 基文の事務総長候補に賛成した日本の外務省が馬鹿である。
だからあの時、あれほど止めろと言ったじゃないかと産経新聞ワシントン駐在客員特派員の古森義久記者が書いている。
⇒JBpress(2015/9/23)
「非中立」の本性が露わになってきた国連事務総長
こうなることは最初から分かっていたはず
独断と偏見で要約すれば・・・
国連の中立性から逸脱する言動が目立つが、特に日本についての一方的な言動が顕著である。
今からでも遅くはない。日本としては藩氏の欠陥を正面から提起すべきだ。
しかし、問題は藩氏個人の資質や性格だけではなく、韓国という国にある。
●戦争状態にある分断国家で、このような国は全ての国に平等に接することは出来ない
●超大国アメリカの軍事同盟国のため調停役として信頼されない
●国連が重視する人権擁護に徹していない
故に韓国人は国連事務総長に不適格だ。
●日本の領土である竹島を奪い国際司法裁判所への提訴にも反対している
●2005年の日本の国連安保理常任理事国入りを真っ先に激しく反対した
●国内の親日派を糾弾する反日国家だ
こんな国の代表が国連を統率することは、決して日本のプラスにならない。
残りの任期はわずか1年3カ月だが、それでも日本は藩事務総長への抗議や反対を表明し続けるべきである。
(要約終わり)
「災いを転じて福となす、という言葉もある。藩事務総長の、韓国の利害を体現するようなギラギラとした体質に、日本はためらわずに抗議をし、国連の抜本的改革の機会とすることもできよう。
国連の偽善や虚偽の部分を糾弾する好機ともなるかもしれない。あるいは国連を通じて、韓国の竹島への強引な行動を世界に広く知らしめることもできるかもしれない。
日本政府よ、あきらめるな、と主張したい。」
(引用終わり)

国連の人権派理事会は日本の「慰安婦問題」を性奴隷として糾弾するなか、韓国の売春婦達が職業の自由を求めてサングラスにマスクで抗議の行進をした。
労働者として認め、福祉政策の対象にせよというのである。
日本に賠償金を執拗に要求する韓国の元売春婦オモニも真っ青である。

一方では中国と韓国のエージェントであり、日本の「性奴隷」の歴史を糾弾する似非日本人二世のマイク本田が、不正事件で議員資格を失うかもしれない。
片やサンフランシスコ議会は中国のロビー活動が成功して慰安婦像の設置を決定してしまった。
このような反日運動に対して、日本政府だけでなく、日本国民も厳しい態度で歴史戦争に臨まなければならない。
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2015.09.24 (Thu)
日本政府は沖縄より米国優先かとテレ朝「報ステ」
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沖縄の基地は無意味だと中島岳志センセイ
23日のテレ朝「報ステ」は翁長県知事のジュネーブにある国連人権理事会のスピーチと呼応して、沖縄に米軍基地は不要だと主張した。
いつもの通り、反日学者の中島岳志コメンテーターが口先芸人の古館伊知郎と打ち合わせどおりの日本政府批判を展開した。
テレ朝「報ステ」(2015/9/23)
海兵隊はなぜ沖縄にいるのか
「過去」「現在」から見えるもの
古館伊知郎
「沖縄全体の75%が海兵隊の基地だ。普天間も辺野古も全部海兵隊ということになる。
本当にこれだけの規模の海兵隊が必要なのかどうかの問いは、あの安保法にも絡む」
沖縄北部の海兵隊訓練場の現地取材をVTRで紹介。
世界で唯一の海兵隊のジャングル先頭訓練施設の訓練の模様を紹介。
(以前にも他局で紹介しているので目新しいものではない)
ナレーション
「アメリカ海兵隊は有事の際に強襲揚陸艦やオスプレイでいち早く戦場に送り込まれる、言わば殴り込み部隊だ」
(有難い話しだ。安保法案の成立で尖閣諸島に中国が侵攻して来たら自衛隊と協力して直ちに対応できる)
ナレーション
「沖縄には全国の在日米軍基地の74%が存在し、そのうち85%が海兵隊の基地だ。
海兵隊はもともと沖縄にいたわけではない」
かつて海兵隊を含む米軍基地は岐阜等の日本の本土にあったが、婦女暴行などの海兵隊の犯罪が多かったために、「本土から追い出されるように沖縄に移った。
沖縄なら目立たないだろうと考えて沖縄に移した。
米国務省の極秘文書には・・・
「米軍基地を目に止まりにくいようにして、反基地感情を減らすべきだ」
と書いてある。
文書を入手した京都外国語大学の菅 英輝教授は・・・
「日本本土の国民の目から遠ざけるために、つまり基地を不可視化するために基地を沖縄に移す事が政治的には好ましいという判断があったのだと思う。
日米双方とも基地を『不可視化』するために沖縄に、言葉は悪いが、閉じ込めておく。『抑止力』という観点から地理的に沖縄でなければならないという判断ではなかったと思う」
ことの発端ともかく、結果としてその後、中国の海洋制覇の野望を打ち砕くために地政学的に最適の地域となったのである。
ナレーション
「変わりつつある日本を取り巻く国際情勢。ただ一方で、この小さな島、沖縄に今もここまで数多くのかつ広大な基地が必要なのか」
訓練場の司令官にインタビューするが・・・
司令官
「非常に大きな問題で答えは政治家がするもので、私ではない」
と一蹴される(笑)

古館伊知郎
「VTR見ていると、どうしてこんなにも沖縄に海兵隊が居るんだと、そういう素朴な疑問が出てくる」
中島岳志(北海道大学准教授)
「沖縄に集中している絶対的な理由はない。
ポイントは3つある。
1. いま海兵隊にとって重要なのは砂漠地帯の中東だ。沖縄では出来ない。
2. 沖縄に居る事が抑止力だというが立証することが困難だ。
戦争が起きた理由は判るが、起きていない理由は判らない。
抑止力とは攻撃する意思がしっかりあり、その事が相手に伝わっているのがポイントだ。
そのメッセージがしっかり伝わっていれば、沖縄でなくてもいい。
沖縄は中国から見れば弾道ミサイルの射程内だから、沖縄に基地が集中していることこそ逆にリスクだ。。
(だからアメリカは基地をグアムまで後退させる計画だ。中国がミサイルをぶっ放す本格的な戦争になれば話は別だ。その前の尖閣諸島などの局地的なつばぜり合いで日米軍が睨みを利かせることが抑止力だ。
安保法制の成立は中国に抑止力を示すメッセージの一つだ)
3. 沖縄の地元の人から反対されている状況では海兵隊は十分能力を発揮できる状態ではない。
(沖縄では反対している人達ばかりではない)
海兵隊に沖縄に居て欲しいと考えているのは沖縄の人達というよりアメリカに追随する日本政府の方だ。
自国民の沖縄の人々よりもアメリカを優先してしまう日本政府って一体何なんだということだ。
日本政府は本当に愛国って語れるのかとどうしても思ってしまう」
古館伊知郎
「とにかく粛々と辺野古で工事を進めますと沖縄に言う前に、アメリカと対話をしてくれという感じる方も多くいらっしゃると思う。
勿論、沖縄で反対の人が多いと言うのも分る。一方沖縄でも辺野古でも基地賛成の人も居る。
事ほど左様に沖縄は分断の歴史だったという悲しみを考えても、人道理事会(国連の人権派理事会のこと)で話した知事の話も思い浮かぶ。
少し発想を変えてアメリカと話し合うプロセスが見えないかなというところに来ていると思うが」
発想をどう変えろというのか。
古館の言葉遊びはプロレス実況でやってくれ。
政治の世界について言葉遊びをしてもTBS「サンモニ」の寺島実郎センセイの様に、虚しいだけである。
古館伊知郎は論外として、賢明なる諸氏は中島岳志センセイの主張をどう思うだろうか?
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2015.09.24 (Thu)
国連に基地問題は人権問題だとタレこむ翁長知事の愚
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沖縄と日本を中国に売るのか
翁長県知事がジュネーブの国連人権理事会とやらに出掛けて、日本政府は辺野古基地移設で沖縄県民の人権を蹂躙していると下手な英語で訴えた。
安全保障問題を人権にすりかえて中国に擦り寄るとんでもない売国奴だ。
「売国奴」という言葉は安易に使いたくないが、翁長県知事の顔を見ると、その言葉が頭に浮かぶ。
幸いなことに、辺野古移設に賛成し、翁長沖縄県知事の主張に反論する機会が与えられ、沖縄の人権は損なわれてはいない、中国の脅威が現存するなか人権を楯にとって沖縄を中国に売るなと反論した。
一国の安全保障の問題を人権問題にすり替え、先住民の権利を無用の長物である国連人権理事会に訴えるなど狂気の沙汰である。
⇒産経ニュース(2015/9/22)
「沖縄で人権侵害ない」「知事は尖閣狙う中国の脅威を無視」
国連人権理で辺野古賛成派が反論
【ジュネーブ=内藤泰朗】沖縄県の翁長雄志知事(64)は21日、スイス・ジュネーブの国連人権理事会で演説し、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設で「人権侵害が行われている」と訴えた。一方、22日には辺野古移設賛成派が「沖縄で人権侵害はない」「知事は尖閣諸島を狙う中国の脅威を無視している」と反論。人権理事会は、沖縄の基地問題で論争が交わされる異例の事態となった。
翁長氏は21日午後(日本時間同日深夜)、沖縄に米軍基地が集中する現状を紹介し、「人々は自己決定権や人権をないがしろにされている。あらゆる手段で新基地建設を止める覚悟だ」と主張した。
翁長氏が人権理事会で基地問題を持ち出したのは、この問題を国際世論に訴えかけ、移設をめぐり対立する日本政府を牽制する狙いがあるとみられる。
これに対し、駐ジュネーブの日本政府代表が21日、発言を求め、「日本の平和と安全を確保することが何より重要だ」と強調。長い時間をかけて辺野古移設を検討し沖縄県と合意した経緯を明らかにし、今後も県民に説明し、法に則して解決していくと語った。
22日には、別の非政府組織(NGO)が「日本政府は沖縄の先住民の自己決定権を尊重すべきだ」と述べ、翁長氏に同調する動きをみせた。

我那覇真子さん
一方で移設賛成派にも発言の機会が設けられ、沖縄県名護市の我那覇真子(がなはまさこ)さん(26)が22日、翁長氏の「人権侵害」発言は「真実ではない。プロパガンダ(政治宣伝)を信じないでください」と呼びかけた。
沖縄生まれの我那覇さんは、沖縄が日本の他の地域と同様に人権が守られていると明言。
「沖縄が先住民の土地だと主張することで沖縄を独立に導こうとする人たち、それを支持する中国こそが地域の平和と安定を脅かし、人権への脅威だ」
と報告した。
(引用終わり)
ところが、TBS「News23」では、岸井成格アンカーが、沖縄の基地と人権は一体だと翁長沖縄県知事の売国行為を支持した。
TBS「News23」(2015/9/22)
翁長知事「基地集中は人権侵害」
ナレーション
「(前略)翁長沖縄県知事は沖縄に米軍基地が集中する現状について、『人権がないがしろにされている』と訴えました。一方で日本政府の代表者は知事の演説を批判しました」
嘉治美佐子大使(ジュネーブ日本政府代表部)インタビューで
「軍事基地の移設の問題を人権派の保護・促進扱う人権派理事会で取り上げるというのは、ちょっと馴染まないというふうに感じております」

膳場貴子アナ
「政府側は基地問題というのは人権問題に馴染まないという風にいってますよね」
岸井成格
「それはねえ、政府の沖縄に対する認識の間違いをほんとに端的に示していると思うんですね。
あんな悲惨な沖縄戦から始まって戦後の米軍による占領、今日に至る基地の実態を考えると、沖縄にとっては基地問題と人権問題とはほんとに表裏一体なんですね。
そこが分らないと駄目だと私ゃ思いますね」
悲惨な沖縄戦はもう聞き飽きた。
つくづくいやになる。
沖縄だけが先の大戦の被害者なのか。
広島は、長崎は、東京は、大阪は、その他の地方都市も肉弾戦こそ無かったが、同じ戦争の被害者だ。
翁長知事は人権問題、先住民問題を持ち出して基地移設を妨害している。
中国を利する行為であり、外国に行って告げ口する手法は韓国の朴槿恵大統領とまったく同じだ。
習近平国家主席-朴槿恵大統領-翁長知事 は線でつながっている。
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2015.09.23 (Wed)
国連は夫婦別姓を日本に強要するな!
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時事通信も調子に乗るな!
時事通信社が夫婦同姓は日本とジャマイカとインドのヒンズー教ぐらいのもので、国連も日本に夫婦別姓を導入しろと繰り返し勧告していると伝えている。
大きなお世話である。
日本には日本の歴史と伝統がある。
国連の女性差別撤廃委員会は何を考えているのだ。
日本は女性を差別していない。
レディファーストと言われるアメリカは、実はレディファースではない。
家庭の財布は亭主が握っている。
男が強いアメリカだからこそ、表向きは女性を大事にするフリをしているのだ。
日本には「亭主関白」という言葉があるが、実は「山の神」として女性は尊ばれている。
財布の紐は通常、女房が握っている。
家計の遣り繰りは女房に任せて、亭主は安いランチしか食えない僅かな小遣いで懸命に働いている。
話がそれた。
そもそも国連の人権何とやらが食わせ物である。
そんなに人権が大事なら、天安門前の人民大虐殺や宗教団体大輪功への圧力、チベット、ウイグルなどの少数民族の人権を蹂躙する中国や北朝鮮を批判の槍玉に挙げるべきである。
⇒時事通信(2015/9/23)
夫婦同姓、厳しい国際世論=国連、法改正を勧告
夫婦同姓の規定を改めない日本に対する国際世論は厳しさを増している。国連の女性差別撤廃委員会は法改正を繰り返し勧告。別姓も選択できる制度を採用する国が増え、同姓を強制する国はほとんどないのが現状だ。
「同じ気持ち、助けられた」=夫婦別姓目指す団体-80年代から各地に
国連は1979年、男女平等を目的に女性差別撤廃条約を採択し、締約国からの報告に基づいて実施状況を検討する同委員会を設置した。日本は85年に締結した。
委員会は2003年と09年の勧告で、民法が定める夫婦同姓、女性の再婚禁止期間、男女の婚姻最低年齢の違いを「差別的な規定」と批判。法改正するよう求めた。
しかし、日本は勧告に従っておらず、14年の報告では「法改正は国民の理解を得て行う必要があり、国民意識の動向の把握と、議論が深まるような情報提供に努めている」と弁明した。
衆院調査局が10年11月に作成した資料によると、日本の他に夫婦同姓を採用しているのは、慣習で同姓にしているジャマイカと、宗教や地域で制度が異なるインドのヒンドゥー教徒ぐらいだ。
ドイツは夫婦同姓を定めていたが、夫婦間で合意が得られなかった場合は夫の姓とする規定を、連邦憲法裁判所が91年に違憲と判決。93年に法改正し、別姓も選択できる制度とした。タイでも05年に同様の制度へと法改正した。(2015/09/23-14:49)
(引用終わり)
最高裁は婚外子にも嫡出子と同等の遺産を相続させるべきだとして、100年続いた日本の民法を破壊した。
誤れる平等主義である。
長谷川三千子埼玉大学名誉教授ほかの保守派論客は反対した。
いま国連という無知蒙昧で偽善的な戦勝国連合から日本の伝統を破壊する動きがある。
日本をいつまでも常任理事国にせずに、敵国条項を改めない国連に、日本は尻を捲くるぐらいの姿勢をみせだらどうだ。
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2015.09.23 (Wed)
「戦争法案」成立!朝日・毎日は反省しろ
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法案成立後も安倍政権支持率は横這い
あの反対は何だったのか?
フジテレビ出身のフリーアナ長谷川豊クンのブログ「本気論 本音論」が反日マスメディアを批判していて痛快である。
⇒「報道ステーション」と「朝日・毎日」は一度真剣に立て直された方がいい(2015/9/22)
と言うのだが、正しくは「『報ステ』の朝日と『サンモニ、News23』の毎日は一度真剣に立て直された方がいい」である。

「安保狂奏曲の調べが終わり、新聞各社の世論調査が明らかになりました。
懸命に安保法案を叩き続け、ネガティブキャンペーンを繰り広げていた朝日・毎日新聞は、この結果を重く受け止め、真剣に反省した方がいいでしょう。そう。時代はもう変わっているのです。正直言って、この結果は私自身にとっても少し意外なものでした」
(引用終わり)
朝日、毎日とその系列テレビ、東京新聞その他のメディアのほとんどが安倍政権が成立を急いだ安保法案に反対の声を上げ続けた。
一部の左翼とブロ市民、それに騙された愚民が反対デモを国会周辺に繰り広げ、意味不明の奇声を上げた。「気勢」のミスタイプではない。「奇声」である。
安倍首相をクソのミソのとプロ市民だけでなく、多くの知名人たちがヘイトクライムをしでかしたのである。
しかし法案成立後の世論調査では、安倍内閣の支持率はほとんど横ばい。
これには反日メディアは失望したことだろう。
あれほど鉦や太鼓で反対キャンペーンを張ったのに、いったいこれは何だと。
22日のTBS「News23」では、この結果にアンカーの岸井成格が・・・
「今のところ自民党以外に受け皿が無いということでしょう」
と苦々しく言い放った。
「戦争法案だ」「自衛隊員が死ぬ」「徴兵制になる」というデマを信じたならば、3割も賛成するはずが無い。
「例えばデモの報道に関しても、報道ステーションは一方的に称賛する内容ばかりを垂れ流していましたが、そもそも「デモなどで政治が動いてはいけない」という、議会制民主主義国家の「当たり前の」視点がただの一度も示されることがありませんでした。あまりにも幼稚な内容に終始したと言わざるを得ません。近代国家が「叫んで」政治が動くわけないでしょうに」
(引用終わり)
長谷川クンは朝日、毎日のテレビ報道は放送法違反だとして・・・
「報道とは、『自分のイデオロギーを押し付ける』ものではなく、『情報を送出し、視聴者に判断してもらうもの』なのだから」
と締めくくっている。
長谷川クンはおばかタレントで売り出したつるの剛士クンもツイッターで「反対派の意見ばかりなので賛成派の意見も聞きたいなぁ…」とつぶやくほどだと指摘。
ところが安保法制に反対するオバカタレントは後を絶たない。

土田晃之とかいうタレントが安倍首相を口汚く罵っていると、朝日新聞が出資するハフポストが嬉々として伝えている。
読むだけ時間の無駄だが、一応リンクを張っておく。
⇒ハフボスト(同上)
土田晃之さん、安倍首相をバッサリ「てめえがただ、歴史に名前を残したいだけ」
一国のリーダーをテメエ呼ばわりした芸能人のタワゴトを取り上げる朝日新聞のジャーナリストとしてのモラルを問いたい(怒)
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2015.09.22 (Tue)
ケント・ギルバート氏 TBSに瞬間初登場
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それでも止まないTBS偏向報道のアリバイづくり
安保法制をめぐるTBSの執拗な反対キャンペーンは法案成立後も止むことがない。
TBS「サンモニ」(2015/9/20)
安保関連法 成立
戦後70年の歩み転換
ナレーション
「通常、国会の委員会では、地方公聴会の報告を行いますが、参議院の歴史上初めて、何の報告もしないまま採決に踏み切ったのです」
「このニュースは海外でも大きく報じられました」
中国中央テレビ
「法案の成立は日本が集団的自衛権を行使できるようになり、政府がいつでも戦争を起こすことを意味します」
なんだ、「戦争法案だ」と日本の左翼反対派と同じことを言っているではないか(笑)
イギリスBBC
「日本の国会は戦後70年で初めて自衛隊が海外で戦闘行為をできるように採決をした」
ネガティブな反応しか報道しないTBS。
シールズのデモシャウト、蓮舫議員の泣き顔絶叫のシーンを見せる。
ナレーション
「歴史的な転換点、果たして国民の理解を得られるでしょうか?」
関口宏(司会)
「本来なら憲法を変えるか変えないかの論議をしなくちゃいけないのを、それはすんなり行かないだろうということで、いろんなところからこれ(憲法9条)を突き崩して行って、これを空洞化させてしまうという現象が起こっていて、いずれかこの流れはこれ(平和主義)すら変えて行こうということになるんでしょうか」
寺島実郎
「なぜいま多くの国民が理解も支持もしていない法案が強行採決されるのかと疑問を持っている人が多いと思う。
なぜ安倍さんは自信を持ってこれを進めているのかと言うと、岸信介シンドロームでお爺さんである岸信介さんの1960年安保、国会の外でいくら国民が騒いでいようと、自分は声なき声を聞くんだと突っ込んでいった。
結果オーライじゃなかったのかと。あれによって日本は冷戦の時代をアメリカに守られて生き延びたじゃないかという認識が前提に立って、今回もやがて国民が理解してくれるときが来るというが、ところが違う。
今回は違う。
つまり、前提になっている世界認識が冷戦型の世界認識で、日米で連携で対抗する中国の脅威に向き合おうというゲームを組み立てていると思うが、この世界認識が如何に時代の流れにずれてきているか。
(どのようにずれているかの解説はない)
与野党攻防で激しい戦いが起こってるように見えるが、実は日本の政治の貧困というか悲しみは、国民に対して野党が対案を出していない。野党第一党の民主党が物凄く激しく反対してるように見えているが、民主党の中心に居る人の多くは集団的自衛権に賛成であり、辺野古移転しかないという選択肢しかないと考えている人達が多い。
国民にしてみれば、これに反対した先にどういう日本の安全保障の選択肢があるのかと付いていく先がない。
野党の幹部が『有難うございます』と国会前に集った人達に挨拶したとき、『お前のために来たんじゃない』という気持ちがよく表している」
「だから何なのさ」と突っ込みを入れたくなる寺島実郎センセイ。
田中優子(法政大学総長)
「日本の安全保障は軍事力だけではない。外交努力もあるし、経済戦略もある。難民や貧困への支援もある。9条すら抑止力のひとつだ。
ところが軍事力だけ突出して出てきた。
そうすると当然全体像が見えないから、抑止力ってアメリカに何回付き合えば抑止力になるのか。
どれだけ軍事力をつければ抑止力がつくのか分らない。
天井が見えない。際限がないという事に気が付いてしまった。
国会でどんどん際限が無く歯止めがきかないと分ってしまった。
歯止めになるのは憲法とかいろんな法律だが、それが空洞化されていくということが見えてしまった。
そういう際限のないゲームに私達が放り込まれた。
日本の安全保障は総合的にどういうものなのかというバランスがどこからも出てこなかった。
長い間、議論したというが議論していない。
それが一番怖い」
関口
「そうですねえ、抑止力という事を確かによくおっしゃるんだけど、もう早速中国からも『日本がそういうことであるならばさらに軍事力を強化しなきゃ』と、これ際限なくなっちゃう!」
(以下略)
しかし、このような一方的な意見だけを放映するテレビ番組に対する批判が少しずつ高まってきた。
高須クリニックの高須院長はテレ朝「報ステ」のスポンサーを降りたということで、当ブログでも取り上げたが、同じテレビ朝日の「ビートたけしのTVタックル」に切り替えただけと知っていささかガッカリした。
コメンテーターならともかく、アンカーが偏向した政治的発言をするのはよくないという声が上がった。
⇒産経ニュース(2015/9/17)
テレビの報道番組、目立つ法案批判…アンカー自ら「廃案」訴えも
高須クリニックはCM打ち切り表明
(前略)
「私は一貫して『権力の暴走』と言ってきた」。16日夜のTBS系「NEWS23」では冒頭、アンカーを務める毎日新聞の岸井成格(しげただ)特別編集委員が語気を強めた。河野洋平元衆院議長が与党の対応を批判したインタビューも放送。岸井氏は終盤、「メディアも廃案に向けて声を上げ続けなければいけない」と強調した。
同日のテレビ朝日系「報道ステーション」では古舘(ふるたち)伊知郎キャスターが「平和安全法制という(参院特別委員会の)ネーミングが正しいのか、甚だ疑問だ」などと述べながら国会から中継。抗議活動を詳しく報じ、スタジオのコメンテーター2人がともに法案の問題点を指摘した。
(引用終わり)
テレビ局の偏向報道批判が高まる中、最近、テレビ局の中にはアリバイ作りをするような局も始めて現れた。

21日のTBS「News23」では安保法制に賛成するケント・ギルバート氏の賛成コメントVTRを始めて紹介。
しかし収録時間は僅か60秒・・・
●大橋巨泉 反対
●園 子温(映画監督) 反対
●ケント・ギルバート 賛成
●今井高樹(日本国際ボランティアセンター スーダン現地代表) 反対
3対1で差をつけられた。
反日テレビ局の偏向報道と安保法制無効キャンペーンはまだまだ続く。
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2015.09.22 (Tue)
稲田・辻元対決で辻元議員の下品さが分ったNHK日曜討論
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日本にとって必要な議員なのか
前記事で「ふてぶてしい辻元清美議員」としたのにはワケがある。
20日のNHK「日曜討論」で、自民党の稲田朋美政調会長に対して「自分の立場をわきまえろ」と二度にも渡って恐喝したのである。
NHK「日曜討論」(2015/9/20)
与野党激論 安保採決を問う
NHKの世論調査によれば・・・
●今国会での成立に反対 45%
●議論は尽くされていない 58%
●政府の抑止力が高まるという説明に納得できない 63%
と圧倒的に政府与党に反対している。
(産経・FNN調査では安保法制整備は7割が「必要」だが安保法案成立「評価しない」が6割と矛盾している。所詮、世論調査とはこのようにいい加減なのだ)

稲田朋美政調会長
「今回の平和安保法制は世界情勢の中の今の日本を考えた時に、私は今国会で成立させる必要があると思います。
そのうえで、参議院で野党の次世代の党、日本を元気にする会、新党改革が賛成されて10党中5党が賛成して採決に至ったということは大変意義のあることだと思っています。
ただ、先程の世論調査にもありますように、これからきちんと国民の皆様方にこの法案について説明を尽くしていくことは必要だと思っています」
強引に採決したという辻元清美(民主党)に対し・・・
稲田
「民主党の岡田代表は『ありとあらゆる手段を使う』とおっしゃっていた。
採決の前日には理事会室に委員長を数時間閉じ込めて廊下には女性議員が鉢巻きを巻いて、議員総会で『セクハラ』だと叫ぶとか、計画的に審議を妨害して特別委員会室で暴力行為や器物損壊行為をしたというのは国権最高機関の国会で、良識の府と言われる参議院で、しかも予算等が審議される第一委員会室でこのような事がなされたというのは私は恥ずかしいと思います」
辻元清美
「与党の立場として、あんまりおっしゃらない方がいいと思いますよ。
法案を通していただくという立場で、与党なんです。
その与党の皆さんが、私ほんと20年くらい国会におりますけれども、今回の本当に屈強な男子を揃えて委員長の周りを取り囲んで、そしてその後、私達は最後まで質疑をして採決に臨もうとしてた。(以下略)」
自分は20年以上議員をしている。お前なんか青二才だと言わんばかり。
「法案を通して頂く」というなら民主党も対案を出して「通して頂いたら」どうだ。
二度目は共産党の小池晃議員との議論の中に割り込んで・・・
辻元清美
「あのねえ、与党の立場とそれから政府与党背負ってここに出て来てらっしゃる立場をよくお考えになったほうがいいですよ。
あのね、今回の議会というのは、国会での討論というのは歴史に残るんです。
憲法を解釈で変えようとしてるんですよ。
そこは物凄く今、戦後の転換をなさろうとおっしゃってる。
そうであるならば私は5時間ぐらい喋れると思いますよ。
それぐらい先輩方も、議事録全部読みましたよ。今までの安保の。
どれだけの演説をして討論を今まで戦後されてきたか。
本気で戦後の議事録全部お読みのなった方がいいですよ!」
稲田朋美政調会長
「解釈改憲ではありません。合憲です、この法案は。そういう意味において私は今おっしゃった解釈改憲ということについては反論したいと思います」
共産党と社民党が解釈改憲だと詰め寄るが、稲田氏は頑として否定する。
辻元
「稲田さん!なぜ国民の理解が進まないかは、今まさしくあなたのその態度が示してらっしゃいますよ。よーく、お考えになった方がいいと、今起こっていることを」
島田敏男(司会)
「みなさん、ちょっと待ってください。今回の採決のあの出来事が特に記憶に残っているために今のような議論になったと思うんで、これは今後の議会の姿と言うものについては、過去の例もいろいろ見ながら・・・昔はもっとひどい事が一杯あったんですよ。そういうものを見ながら改めて議論して頂きたい」
「昔はもっとひどい事があった」として民主党の今回の暴力を見過ごしていいのか。
辻元議員の「あなたの今の発言はよーく考えてからの方がいいですよ」と「立場を弁えろ」と言わんばかりに生意気に上から目線で言っていたが、何かヤクザが恫喝するようなものの言い方に腹が立った。
自分は安保について一杯勉強したから、あなた(稲田氏)も戦後の議事録を全部読めと偉そうに言って居たが、田崎史郎氏によれば辻元清美は安保についてはド素人だというではないか。
「代表・岡田克也の下で、実際に方針を決めているのは、幹事長・枝野幸男と、幹事長代理の参院議員・福山哲郎だ。枝野は衆院段階で安保政策の専門家ではない元厚生労働相・長妻昭や辻元清美を重用した。参院では、福山が指揮を執った。」(田崎史郎)
⇒ニュースの深層(2015/9/22)
「丈夫か? 民主党 このままでは「第二の社会党」になる
安保審議「引き延ばし」に失敗、公募は激減!
社民党から民主党に鞍替えして大きな顔をしているが、ネットではホルムズ海峡のピースボートが自衛隊の警護を頼んだとか、大人のオモチャだとかさまざまな事が取りざたされている。
日本にとって本当に必要な議員なのか、有権者はよーく考えてみることだ。
一人牛歩戦術や、ご焼香パフォーマンスや、自己陶酔の質疑で顰蹙を買っている山本太郎と同系列の議員なのである。
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2015.09.22 (Tue)
民主津田弥太郎議員の暴行事件を追及せよ
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ふてぶてしい辻元議員
国会審議中に自民党の大沼瑞穂議員を背後から襲って引き倒し、指に傷を負わせた民主党の津田弥太郎議員に対し、この連休明けに自民党はその責任を追求するという。
本人の警察への届出も必要になるかもしれない。
国会内の事件には警察も介入できないようだが、議会の懲罰会議にかける程度の生易しいことでは済まないであろう。
それにしてもこの事件に対する民主党の対応が腹立たしい。
フジTVの「新報道2001」では自民党の稲田朋美政調会長が「犯罪行為だ」「動画が世界に配信されている」と民主党の蓮舫議員を追及したが、蓮舫議員は「民主党の議員も自民党議員にやられたのだから、その話は泥沼になる」と話をすり替えて逃げた。
またNHK「日曜討論」では、次世代の党の和田政宗幹事長が・・・

和田
「(前略)しかしながら委員会採決の際に委員会付近は混乱して、かなりの暴力行為がありまして、私は委員席から『暴力は止めろ』と叫び続けてこういった声になってしまったのですが、その委員会からかなり離れた委員会室の最後尾で採決を立って見守っていた自民党の女性議を民主党の男性議員が後ろから引き倒して、羽交い絞めにした上に、投げ捨てるというとんでもない事件がありました。
これは混乱と関係ない場所で無抵抗の女性議員を背後からいきなり引き倒して羽交い絞めにして放り投げて怪我をさせるというとんでもない事件でありまして、人として、議会人として、女性の人権を守るためにも満身の怒りをもって抗議したいと思います。
映像が残っており、これは民主党の議員も近くで見ています。木曜日に起きたことですから、金土と二日間過ぎています。
これは民主党としてどう対処すると決めたのか。そして女性議員である辻元さんはどう行動していくのか。
あらゆる手段を講じるとはこういうことだったのか。
これは是非お答え頂きたいと思います」
辻元清美
「これはしっかりと調査して対応していきたいと思いますし、民主党の議員も足引っ張られたとか、いろんなところがありますので、これはちゃんと整理して議運(議員運営委員会)で対応していけばいいと思います」
司会
「問題点、事実関係の整理を見守りましょう」
と反日NHKよろしく、これ以上問題が大きくなるのを恐れて蓋を閉めてしまった。
「ニュースの深層」で高橋洋一氏は・・・
「20日放送のNHK日曜討論で、和田政宗氏(次世代の党)が言及し、民主党に対して抗議した。それに対して、辻元清美氏(民主党)は、議員運営委員会で対応すると話していた。これは、国民を欺く「そらし論法」だ。
正しくは、議員運営委員会の話ではなく、懲罰委員会が対応すべき問題だ。国会議員への不逮捕特権があるので、国会内の暴力問題に対処できるところは、懲罰委員会以外にないからだ」
⇒「なんという皮肉……
民主党議員の「暴力行為」が、集団的自衛権の必要性を証明してしまった」(2015/9/21)

辻元議員だけでなく、枝野幹事長もどこ吹く風だ。
和田議員はブロゴスで・・・
「強制わいせつ致傷罪にあたる行為だが、民主党・枝野幹事長は『内部でいろんなことが起こったことについては、双方にそれぞれの言い分がありますので、一個一個取り上げて申し上げるのは、適切ではないと思う』とコメント。
委員長席の混乱での負傷については双方に言い分があるだろうが(もちろん暴力を振るうこと自体がおかしい)、大沼さんの件は委員長席の混乱とは全く関係ない場所での明らかな暴行事件。
公党の幹事長としてあり得ない発言だ」
⇒「大沼議員に対する暴行事件 民主党枝野幹事長の信じられない発言』(同上)
民主党岡田代表は、いままで選挙協力を一切拒否してきた共産党の呼びかけに応じて、共闘する動きを示している。
いよいよ民主党も急速に左傾化して来た。
旧社会党に先祖がえりだ。
極左暴力団の仲間入りと言うことで分りやすくていい。
国民の心はますます離れて行くことだろう。
めでたいことだ。
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2015.09.21 (Mon)
安保法案成立で自衛官の家族が戦慄とテレ朝
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自衛官の家族に失礼だ
朝日新聞やテレ朝が散々反対していた安保法制が成立した後、果たしてどう報じているか。
昨日の「報ステSunday」は、法案の成立で自衛隊員の家族が心配していると、今度は家族に焦点を当てて不安を煽る。
実に姑息だ。
テレ朝「報ステSunday」(2015/9/20)
「安保法案成立で揺れる
自衛隊 妻たちの "本音" 」
横田基地で昨日、基地日米友好祭が開かれ多くの人が詰め掛けた。
オスプレイなど様々な米軍機が展示され、自衛隊からは過去最高の航空自衛機11機が参加した。
米軍の兵士達は安保法案の成立で今後日米間の軍事情報の交換など様々なメリットが期待できると話す。
しかし、基地外では基地反対の運動を展開する人たちが居る。

自衛隊の妻たちの本音は・・・
自衛隊の妻
「夫に『もし安保法案が通ったら自衛隊を辞める覚悟でいて欲しい』と言っています」
ナレーション
「駆け付け警護など武器を使用する新たな任務が追加される可能性がある」
自衛隊員の妻
「夫の海外派兵(派遣)が決まっている。身の危険もある任務も含まれると説明を受けている。
夫は命令だから断れないと言うが、子供が小さいので心配」
自衛隊員の母
「息子は口を閉ざしてあまり話したがらない。最近、上官から『こういう仕事なんだから墓ぐらいはどこか調べて置け』と言われたらしく、お墓の場所を聞いてきた」
(自衛他の妻や母の役をした声優が喋っている。
いかにも、うまく出来たセリフだ)
電話相談を受けた菅 俊治弁護士
「自分の身分がどうなるのか、安全が保障されるのか、『行きたくない』と言ったら行かなくて済むのか全く分らないまま、それが極めて自衛官、家族を不安に陥らせていると思います」
長野智子
「カメラの回っていない所で、ある自衛官がPKO活動を念頭にして、『これまで助けられなかった同盟国の仲間を助ける事ができるようになるので歓迎する』と言った話も聞く事ができました」
と抜け目無くアリバイ作りも。

長野
「自衛隊の活動が拡大することで、ご家族の方から大変不安の声が寄せられている。
例えば自衛官が民間人を誤射した場合、日本の憲法では業務上過失致死で罪に問えないが、故意の場合、殺人者になってしまう可能性もある」
後藤謙次
「200時間を越える審議時間だというが、時間の累積にしか過ぎない。
中味についとはとことんどこまでやったのか。
PKOについては6ヶ月以内にソフトの問題、訓練の問題がある。
顕著なことは外務省は『前へ前へ』だが、防衛省は『とょっと待って欲しい』と。
防衛省の幹部は『不用意に出して犠牲者を出すことはしない』と言っている。
軽々にこのPKO法案に沿った動きをしたくないというのが本音だ」
(防衛省に対するネガティブイメージの醸成をしている)
長野
「そうですね、今回の採決方法は本当に納得できないですね。
可決した以上は。現場の自衛隊員をどう守るか、身分をどういう風に保証していくかというさらなる法整備の必要があります」
安保法制に反対する左翼は偽善者だ。
いかにも自衛隊員の命を大事にするかのようなフリをして、自衛隊員に小火器しか与えようとしない。手を縛り足を縛る。自衛隊を軍隊にすることに反対する。
ネガリスト方式、軍法会議で自衛隊を世界共通の軍隊にすべきである。
そして国民のために命を賭ける軍隊を尊崇の念をもって最大限の顕彰をすべきだ。
緊急時に特車(1962年から戦車)が交通信号を守らなければならないという笑い話に終止符を打つことだ。
ついでに、戦後平和主義のために珍妙な名前をつけた兵器や階級についても旧日本軍の呼称を復活すべきである。
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2015.09.21 (Mon)
蓮舫議員に「デモや世論調査が民意か」とフジTV平井氏
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解散で信を問うべきと民主蓮舫議員
鴻池参議院委員長は公平だったと民主党や維新の党は褒めていたが、いたずらに無駄な審議を続けて混乱を招いただけである。
参議院は衆議院のコピーと言われたくない、60日ルールの適用で参議院の無用さを露呈させたくないという意地だけのように見えた。
今回の安保法制論議で「新しい民意」が生まれたとした民主蓮舫議員が、平井文夫フジTV解説副委員長に「デモや世論調査の結果は民意ではない」と反論されて、それなら解散して信を問うべきだと反論したが、今選挙をすれば、民主党は大敗北を喫するに違いない。
関連記事: 「デモや世論調査で政治は決められないと荻谷順氏」
フジTV「新報道2001」(2015/9/20)
安保法の今国会成立
「反対」なぜ増えた
次の国会で引き続き議論すべきだとした民主蓮舫議員に対し・・・
稲田朋美政調会長
「やはり今の日本が世界で置かれている状況を考えると、私は、想定外と言うのは安保の世界では許されませんので、今国会で成立をさせるべきだし、また、(次世代の党、日本を元気にする会、新党改革の)野党もちゃんと合意をして成立させたことに意義があると思います。
いま蓮舫先生からもいろいろご指摘されましたように、キチッと国民の皆さんに、例えば憲法の問題、戦争法案の問題、徴兵制といった沢山の不安の声をひとつひとつ払拭していくような努力を与党も政府も一体となってやっていくべきだと思っています」
民主党などの野党と反日メディアの国民の不安を煽るネガティブキャンペーンに対抗していかなければならない。
平井文夫フジTV解説副委員長
「国民は安保法制が必要だと思っている。だけど安倍さんのやり方が気に食わないし、暴言失言がいっぱいあったのはイヤだと思っている。それはもしかしたら、国民が自民党にたくさん議席を与えたからなんですね。
だから蓮舫さんが『新しい民意』とおっしゃったけど、いったい民意って何なんですか?
あのデモとか世論調査って本当の民意ですか?
本当の民意は投票行動ですよね。
国民はイヤだったらあんなに大きな議席を与えなきゃいいいですよね。
民主党ももっと頑張って議席を取ればちゃんと渡り合えるんだけど、残念ながら議席を取れなかったからあんなことになっちゃった。
非常にみっともない、ある種、暴力的な結末を迎えたわけです。
色々言う前に、選挙が唯一の国民が意見を言える、行使できる場なんですよ。
そこをちょっとねえ、あのう、置いてませんか?」
蓮舫
「いま私、何をおっしゃってるか分んないですけども、だったら選挙で問うのは与党だし、憲法解釈じゃなくて、党是としての・・・」
平井
「憲法解釈でちゃんと定義してますよね」
蓮舫(平井氏の言葉を聞かずにかぶせるように)
「うーんと、そうじゃなくて、だったら解散で信を問うべきだと思います」
平井
「うん、それもいいと思う。解散したらいいと思う」
稲田朋美
「ちょっとよろしいでしょうか?」
蓮舫
「(平井氏に対し)私達からそれ(解散)を言う話ではないです」
平井
「うん、与党に求めればいいんじゃないですかね」
蓮舫
「まったくその通りです」
今解散したら民主党は全滅だ。そんなことを求めるはずがない。
平井氏が折角、「デモや世論調査は民意ではない」と良いことを言い出したのに、変なほうに話がそれてしまった。
須田哲夫(司会)
「稲田さん」
稲田
「はい、いま自民党内での議論というお話がありましたけど、この集団的自衛権の行使に関しては、野党時代に徹底的に議論をして一部容認に変えて、それを公約に掲げて選挙をしたんですね。
第一次安倍内閣以来、ずうっとこれは党内でも議論をし合って来ました。
そして、この法案の必要性は50%以上分って頂いているんです。
しかし、成立で全てではないし、正しければそれでいいということではなくて、やっぱり国民の皆さんがたの理解をここか図っていく努力をきちんと払っていくべきだ、していきたいと思っています」
ここで議員は退席し、ラグビーの話に移っていった。
稲田朋美政調会長は早く党内の地盤固めをして、安倍首相の後を継いでもらいたいものだ。
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2015.09.20 (Sun)
民主蓮舫氏 自民稲田氏に歯が立たず「新報道2001」
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民主党の議場内暴力に改めて驚いた
今朝のフジテレビ「新報道2001」は冒頭から民主党の蓮舫議員と自民党の稲田朋美政調会長との一騎打ちとなった。

安保法案が成立した夜、デモ隊に向かった「これは終わりではない!始まりの始まりだ!」と絶叫していた蓮舫議員は枯れた声で必死に「自民党の採決に法的瑕疵がある」と稲田朋美政調会長に迫るが、稲田氏はその都度、眉一つ動かさず冷然とまず最初に「違います」と否定した上でその論拠を示した。
この勝負、内容もそうだがビジュアル的にも明らかに稲田氏の勝ちであった。

両者を比べること自体が土台無理な話なのだが・・・
稲田朋美政調会長が自民党の大沼瑞穂参院議員が、民主党の津田弥太郎議員に後から羽交い絞めにして引き倒され、右指に怪我をしたことを批判すると、蓮舫議員は民主党議員も自民党議員乱暴されたと反論したが証拠不十分。
議会場内での暴行行為と議場入り口前での騒動とは意味が違うと稲田氏に反論されていた。
それにしても、今まで見ていなかった冒頭の法案審議の様々なVTRを見て民主党が如何に暴力であったかということが初めてよく分った。
乱闘議会のVTRで・・・
おどおどする気弱そうな国会職員を民主党議員が取り囲み・・・

座っている職員の机を激しく叩く大塚耕平民主党議員。

大塚耕平(民主党)
「メモを出せ」
そうかと思うとこちらは腕を組んで恫喝するヤクザの仕草・・・

蓮舫
「嘘つきだろう前らは!」

蓮舫議
「とんでもねーよ!」
背後からの動画だが、声は蓮舫議員のものであり、「とんでもねーよ!」の言葉と肩の動きが連動していて、明らかに蓮舫氏の発言。
このヤクザ屋さんみたいな議員のVTRを稲田議員が左上で冷笑している。
この後、「うーそつき!」「うーそつき!」の民主党議員達の幼児じみた連呼が始まった。
「参議院は良識の府」と誰が言った?
参議院なんてもう要らない。
民主党は対案を出さなかったと平井文夫フジTV解説副委員長に批判された蓮舫議員は自民党の10本の事案に対して1本の対案では間に合わないとか色々と弁解していたが説得力不足。
稲田氏に岡田党首が嘗ては集団的自衛権に賛成した文言を書いていた、野田元首相も是認していたと指摘されると・・・
蓮舫
「岡田代表は後段で個別的自衛権で対応できると言っているので、切り取っての話は・・・」
稲田
「いいえ、切り取ってはいません。もっというと政調会長ははっきりおっしゃってますし・・・」
と野田元首相が「集団的自衛権」は認めるべきであると発言したと指摘。
稲田
「少なくとも政策責任者がこのような発言をして、一年前に対案を出すべきだとおっしゃってるわけですから、私は対案は出されるべきであったと思います」
たまらず司会の須田哲夫が「VTRを見てからまた討論を」とその場を収めた。(つづく)
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2015.09.20 (Sun)
安保法案 国民の理解不足は民主党と反日メディアの責任だ
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民主党と朝日・毎日・東京の責任だ
安保法案に反対し続けた反日メディアの言い分は、国民が理解していないということだった。
その責任の大部分は枝葉の議論に終始した民主党と反日メディアにあると当ブログでも度々書いた。
衆参合わせて審議時間が200時間を越えるという前代未聞の長丁場だったのに、なぜこの法案が必要かという核心の部分がすっぽり抜けていた。
その責任は対案も出せなかった民主党ある。
それを花田紀凱WILL編集長がズバリと書いていた。
⇒産経ニュース(2015/9/20)
安全保障“議論”できなかった責任の大半は民主党に…『新潮』が応える「7つの疑問」とは
特別委員会で鴻池祥肇委員長を取り囲んで怒鳴ったり、問責決議案、不信任案を乱発したりして採決を引き延ばすことにいったい何の意味があるのか。
福山哲郎、白眞勲、小西洋之議員などの暴力的パフォーマンスを見ているとつくづくいやになる。議論が尽くされていないというが、くだらない枝葉末節のことで揚げ足取りばかりやっていたからではないか。
もっと本質的な防衛論、安全保障論ができなかった責任の大半は野党、とくに野党第一党の民主党にある。
という思いに応えてくれるのはやっぱり『週刊新潮』(9月24日菊咲月増大号)だ。トップの特集がワイド型式の「『安保法案』7つの疑問」。
たとえば必ず出てくる「違憲訴訟」については「長い時間がかかる『違憲訴訟』の最終的な結末は?」。
元裁判官、井上薫弁護士の解説。
〈「どんなに荒唐無稽な訴状でも裁判所はいったん受理する。ただ、そういった無理筋の提訴のほとんどは、憲法判断に入る前に『却下』」〉
ただし、全てが却下とはならない。
〈「裁判を担当して有名になりたいという裁判官がいますからね。その功名心から、全体の2~3割が審査の対象となる(中略)判決が出るまでに1年くらいかかる。それにしても、棄却されるでしょうが」〉。カネと時間のムダだ。
もう1本。「『国会デモ』の新聞全面広告の代金は誰が出した?」
9月13日、朝日、毎日、東京に「強行採決反対! 戦争法案廃案! 安倍政権退陣!」の全面広告が掲載された。出したのは「戦争させない・9条壊すな! 総がかり行動実行委員会」なる組織。
〈「朝日に全面広告を1回出すだけでも数千万円かかる(中略)3回ですから、総額では1億円以上」〉
中心メンバーによると「カンパ」だというのだが。
〈振り込め詐欺団の裏には暴力団が隠れているが、“△△委員会”の裏にも必ず誰かが隠れているのだ〉
スマン、他誌に触れる余裕がなくなった。(『WiLL』編集長)
(引用終わり)
朝日、毎日、東京に安保法案反対の全面広告が出され、産経、読売に櫻井よしこ氏らの有志の安保法案賛成の全面広告が出たことは象徴的だった。
反対派から1億円のカンパがあったなどと言うのは嘘に決まっている。
尖閣諸島を東京が買い取ると石原慎太郎東京都知事(当時)が宣言した時にたちまち集った14億と言う寄付金とはワケが違うのである。
そういえば、あの寄付金は一体どうなったんだろう?
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2015.09.19 (Sat)
自民大沼議員に傷を負わせた民主津田弥太郎は辞職させろ
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証拠映像あるのにシラを切る民主津田弥太郎
17日の参院特別委員会の採決の時、自民党の大沼瑞穂参院議員が、民主党の津田弥太郎議員に後から羽交い絞めにして引き倒され、右指に怪我をした。
その時の映像は You tube や保守派のブログで紹介されており、気紛れもない事実である。
しかし、津田議員は知らぬ存ぜぬとシラを切っている。
自民党は民主党に厳重に抗議すると共に、津田議員を傷害罪で起訴すべきだ。
津田議員は来年の参院選挙には立候補せず、政界を引退するそうだが、その前に民主党は議員除名の手続きを取るのが筋であろう。
議会をお祭りの場と勘違いして、ピンクの鉢巻をしたり、セクハラだと声を上げたり、挙句の果ては「セクハラだといった覚えはない」とシラを斬るなど、民主党の議員のモラルの欠如は目を覆うばかりだ。
政党としての矜持のひとかけらもない。
即刻解党せよ。
⇒産経ニュース(2015/9/19)
民主・津田氏、「関係ない」と状況説明なし

民主党の津田ヤッタロー議員
参院平和安全法制特別委員会で17日行われた安全保障関連法案の採決で、自民党の大沼瑞穂参院議員が後ろから羽交い締めされ、引き倒されるなどの暴行を受けた問題で、暴行したとされる民主党の津田弥太郎参院議員は19日未明、産経新聞の取材に対して「関係ない」と述べ、状況の説明はなかった。
津田議員とのやりとりは次の通り
--津田先生、産経新聞ですが、大沼さんの件で…
「関係ない」
--関係ない?
「関係ない」
--あの…
「関係ない」
--大沼さんの言っていることは…
「関係ない。(記者のICレコーダーを見て)余計なもの出すな」
(引用終わり)
津田議員は即刻辞職させよ。
⇒産経ニュース(2015/9/1)
「私を羽交い締めにして引き倒し…」 自民女性議員が民主議員の“セクハラ暴行”を激白!


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2015.09.18 (Fri)
デモや世論調査で政治は決められないと萩谷順氏
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整然と民主主義のプロセスが進んでいると
反安倍政権を建前とする偏向TVテレ朝の「スーパーJチャンネル」のコメンテーターの中でも、萩谷順法政大学教授は時々いいことを言う。
安保法案に反対する国会周辺のデモを好意的に報道するテレビ局の動きについて、控えめながら疑問を呈した。
テレ朝「スーパーJチャンネル」(2015/9/17)
荻谷 順(法政大学教授)
「ただ問題はですね、世論調査とかデモ、これは政治、日本の国の方向を決めるときにどれくらいの判断材料になるかという問題はまだ残るんですね。
日本国憲法を見ますと、国権の最高機関は国会であると。そして日本の方向を決めるのは、選挙で選ばれた国会の議員に多数か少数かで決めるんだと。
そして選挙では、前回の総選挙、6000万人が投票してるんです。
デモや世論調査は非常に重要ですけども、デモで国家の意思を決めなさいという規定も、あるいは世論調査で決めなさいという規定もないわけなんですね。
勿論、為政者がそれを無視しますと、これは大変な事になって次の選挙で引っくり返されるということになるんですけども、そういうことを全部ひっくるめて見ますと、今回、若い人たちはとんでもない事が起きていると思うかもしれませんけども、私の世代から見ると、まあ、さはさりながら、整然と民主主義のプロセスが進んでいるなあと非常に嬉しく思うんですね」
反日テレビ局は、独自の世論調査の結果や表面上は高まる国会周辺の反安保法案デモを大袈裟に取り上げているが、国の方向を決めるのは恣意的な世論調査の結果や感情的な一部のデモ行為ではなく選挙で選ばれた国会議員だとしている。
岡田民主党代表は「われわれは世論調査によれば一億人の支持を得ている」とバカなことを言ったが、政治家としての責任放棄である。
このコメントに対して、渡辺宜嗣アナは来年から選挙に参加する若い人達は今の動きをよく見て勉強すべきだといったうえで・・・
渡辺宜嗣アナ
「憲法論も踏み込みたいところがあったんですが、国会のニュースは後ほどお伝えします」
と安保法案は違憲だという方向に持っていく予定だったらしい。
しかし17日の⇒産経新聞のコラム「正論」で、Ponkoの敬愛する佐伯啓思京都大学名誉教授が「国家の存立縛る憲法学への疑問」といタイトルで安保法案に反対する憲法学者を批判しており、一読に値する。
そもそも、自民党の失策で安保法案に反対の憲法学者を呼んでしまったことから、安保法案の反対派に火を付けてしまった。
自民党が拠り所とする砂川判決は、「日米安保体制そのものは高度な政治的課題であるとして司法的判断を避けた」
「国家の存立の根底にかかわるような問題については、憲法(法規制)と政治を整然と区別することは困難であり、無条件で憲法が優位に立つわけでない、ということである」
「(9条などの)憲法が人々の生命、財産を守る国家の安全保障と矛盾するようでは、基本的人権を保障する憲法の基本的な意義にも定職するであろう」
つまり憲法自身が自己矛盾を抱えてるのである。
「憲法学者にアンケートをとるならば日米安保体制の合憲性、個別的自衛権の合憲性、そしてさらにはこの憲法下での日本の防衛のありかた、について聞きたい。
憲法(根本的法秩序や司法)を機能させる国の安全保障をどうするのかを同時に論じなければならないからだ」
(引用終わり)
小林節氏などの憲法学者達がテレビに出て安保法案は違憲だと主張しているが、その答えを是非とも聞きたいものだ。
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2015.09.17 (Thu)
民主小西クンのダイビングを自民佐藤氏がノックアウト
2015.09.17 (Thu)
祝 新安保法案の委員会可決!
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TBS「Nスタ」の偏向報道は止まらない
安保法案がようやく参議院の委員会で採決された。
これまで衆参合わせて200時間以上の審議を重ねた。
それにしても昨日から今日にかけての参議院の混乱振りはひどかった。
会議室を変更されたのは騙し打ちだ( 民主・福山哲郎)として、民主党の議員が一斉に立ち上がり「うーそつき!
うーそつき!うーそつき!」と叫んでいたのには驚いた。

子供の頃「お前のカーさんデベソ」とか「うーそつき!うーそつき!」と喧嘩相手に向かって囃し立てたことを思い出した。
民主党議員の幼児化にはまったく呆れる。
TBS「Nスタ」(2015/9/17)
怒り 国会前デモドキュメント
加熱する「NO」・・・大きなうねりに

佐古忠彦アナ
「全国的に政治に対してこれほど、いわば普通の人々が怒りを持って声を上げ続けるという光景は戦後始めてと言ってもいいかも知れません」
馬鹿いっちゃいけない。
60年安保の騒動を忘れたのか。
それともあれは左翼グループの騒動で普通の人ではないと認めているのか。

現地レポーター
「お年寄りの方も数多く見受けられますので、皆様の体調という面でも非常に気遣われます。
採決可決の瞬間と言うのは、何ともいえない雰囲気がこの一帯を覆いました。
えーとか怒りですとか、悲しみの声が混じると同時に、皆さん、信じられないといった表情で言葉を失った方の姿も多くいらっしゃいました。
みなさん、とにかく、時が止まってしまったかのような、そんな感覚に陥ったと仰るんですよね。
しかし立ち去る事はしないとみなさん一様に仰るんです。
ある方はこちらで立ったまま軽食をする姿もありました。
まだまだ夜遅くまでここにとどまり続けるという、意思表示であるというんです。
ある60代の女性は、シルバーウィークを挟めば国民は今回のことを忘れるとでも思っているのか。
そんな国民はもう決している事はないと。自分はずっと覚えているという意思表示をするためにもここにとどまり続けて声を上げるんだと、そのように力強くおっしゃる姿が印象的でした。
こちらからは以上です」
何か安っぽいヒロイズムである。
現地レポーターの若い女性も年を取って自分のセンチメンタルなレポートを恥ずかしいと後悔する事だろう。
反対する人間のインタビューだけのVTRを見せてから・・・
佐古
「こういったウネリを見て、日本に新しい民主主義が根付き始めたという説もあります。
ご覧頂いたような国民の連日のデモだけではなくて、普段は政治に対して発言しない人たちも実は議論の中に入ってきてるんですね。例えば・・・」と
田村淳、SHELLY、久保田利伸、三木谷浩史、岸田繁のコメントを解説。
佐古
「こうした声にいわば耳を塞ぐ形で政府与党は法案成立へ突き進んでいます。
再び、国会の竹内さん!
今日見たあの採決の場面は、最も慎重であるべきこの法案の採決で最も醜い姿を晒した国会だったなあという気がどうしてもするんですが、いかがですか?」
醜い姿は暴力で採決を阻止しようとする民主党であろう。

竹内明アナ
「大混乱の中で手続きは取られたというんですけども、あの採決の様子は私達国民には一体何が起きているのか理解できないものでした」
民主党が暴力で採決を阻止しようとしたとはっきり理解しているが、何か?
竹内
「与党議員たちはこの法案の特殊性というものをもう一度考えるべきだと思います。
安保法案というのは憲法という国家の最高法規を犠牲にしてでも、現実の国際情勢に対応しようとするものでして、一歩間違えると法治国家の根幹を大きく揺さぶりかねないものなんです」
竹内アナは語るに落ちた。
現実の国政情勢に対応しようすると憲法が犠牲になる⇒憲法は現実の国際情勢に対応出来ない
事をみずから証明した。
竹内
「だからこそ熟議が必要であり、国民の理解が必要だといわれて来たわけなんです。
しかし、今回の乱暴な意思決定を見てみますと、与党議員たちは国民の理解を求めようとしていたとは到底思えないものだってたと言えそうです」
重要法案の中でも衆参合わせて200時間以上も審議時間を掛けたのは珍しい。
時間を掛ければいいというものではないが、内容的には野党側の枝葉の法律解釈に終始したので、普通の国民に理解できるはずはない。
また詳細を理解する必要もない。
選挙で国民の代表として議員を選んだのだから、専門的な詳細は任せるべきである。
そして今なぜ安保法案が必要かという大きな流れを理解すべきである。
高須クリックの高須院長はテレ朝「報ステ」の報道が左翼偏向だとしてCMの打ち切りを宣言した。
TBS「Nスタ」のスポンサー達も降りるべきだ。
さもなければ、怒った本当の国民が不買運動を始めるぞ。
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2015.09.17 (Thu)
高須クリニック 安保反対のテレ朝「報ステ」のCM打ち切り!
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高須院長を見直した

美容整形のCMでお馴染みの高須クリニックの高須克弥院長がささやかな安保法案賛成デモを主導したことは既にお伝えしたが、今度は、法案反対の偏向報道を止めないテレ朝「報ステ」の対してCMの打ち切りを宣言した。
快挙である。
いままで自ら整形してCMに出る高須院長に対してはあまり好意を抱いていなかったが、見直した。
⇒産経ニュース(2015/9/17)
報ステの安保報道受け「スポンサーやめます」
高須クリニック、9月末でCM終了へ
美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(70)が、テレビ朝日系報道番組「報道ステーション」のスポンサー契約を今月末で打ち切ることを自身のツイッターで明らかにした。
高須院長は16日に放送された報道ステーションの放送内容を受け、ツイッターで「失望しました。来月からスポンサーやめます」と表明。安全保障関連法案をめぐる同番組の報道姿勢が偏向していると判断したためという。同院によると、テレ朝との契約が切れる今月末で、CM出稿を打ち切るという。
高須院長は、別のツイッターユーザーが「今日の報道ステーションは完全に安全保障関連法案反対に偏ってるな。両方の意見をバランス良く報道するという原則を完全に放棄している」と書いたツイートを受ける形で意見を表明。17日午後3時時点で、1万3000件に迫るリツイート数を記録している。
(引用終わり)
高須クリニックに続いて他のスポンサーもCMの打ち切りを宣言すべきだ。
そうすれば、日本に害をもたらすテレ朝やTBSがこの世から消えて、すこしは暮らしやすい日本になる。
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