2015.03.24 (Tue)
安保法制なぜ急ぐとテレ朝「報ステSunday」
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「平和な日本 そんなに急いでどこに行く」とテレビ朝日
「安全保障の歯止め」という言葉がテレビメディアに氾濫している。
この言葉自体がおかしい。
安全保障はかぎりなく完璧に近いほうがいいのに、それに歯止めをかけるとはまことに変な話である。
前エントリーで「TBSの膳場貴子アナと岸井成格のコンビは、故筑紫哲也と草野満代のコンビを髣髴とさせる」と書いたが、「テレ朝の長野智子アナと後藤謙次のコンビ」も同様である。
テレ朝「報ステSunday」(2015/3/22)
安全保障の"歯止め"どこまで?
合意を急いだ"本当の理由"

長野智子(フリーアナ)
「公明党の主張が自民党によって『もやっとしたものに』なりました」

後藤謙次(元共同通信編集局長)
「そうですね、今回の憲法議論のうち最大の特徴は、戦後一貫して日本の安全保障というのは個別的自衛権をベースに拡大していこうというのがこれまでの憲法議論だったんですね。今回は去年4月の閣議決定後、集団的自衛権の行使容認が憲法解釈で出来るということになってから組み立て方が根本的に違ってしまったんですね。
これをどんどんどんどん行ってしまうと、結局、憲法が禁じている、国権の発動たる武力行使につながるんじゃないかと。
だから岡田民主党代表は憲法改正と同じぐらいの意味があるんだということで、キチッと歯止めの問題をどうつけるかということが非常に重要なんですね。
ところがこの間、非常に時間が短かかったですよね。しかも自民党と公明党だけの非常に閉ざされた中で動いてきたということで、国民にその全容と言うのははっきり分かっていてないわけですよね。
4月26日の安倍さんの訪米という大きなデッドラインがあって、その先がまだ見えてこないということなんですが、これはまだ途中経過で、この先に憲法改正があって、そのための工事がいま急がれている。
しかし、いま国民の多くは「平和な日本 そんなに急いでどこに行く」ということではないか。
つまり歯止めの議論をキチットするというのが連休後の国会の最大の任務だと思いますね」
民主岡田代表の言った通りだと、TBS「サンモニ」で岸井成格も言っていた。
反日テレビ局は民主党支持というわけだ。
国会で十分に議論されていないというがそれもその筈だ。
民主党をはじめとする野党は閣僚の「政治と金」の問題や男女間の問題や、籾井NHK会長のつるし上げなどのくだらない質疑で政権を揺さぶろうとして無駄な時間を費やしているからだ。
長野
「この歯止めの議論がモヤっとしたのは統一地方選挙だと思ったら、その先に憲法改正という議論があって・・・」
後藤
「そうなんです。これが出来てしまうと憲法改正は必要ないじゃないかという声もあって、改正派もやや慎重になっている。非常に不思議に状況が生まれてるんですね」
そんな馬鹿な!
憲法改正の最終目標は依然として存在する。
長野
「これは改憲派の思惑も入っていると・・・ああ、そういうことなんですか」
「平和な日本 そんなに急いでどこに行く」とは随分のんびりした話だ。
反日マスメディアは今急がなければならないことを知らないのではなく、知らないフリをして国民を騙し日本を中国に売り渡そうとしているのである。
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2015.03.24 (Tue)
辺野古基地移設に反対のTBS「News23」
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珊瑚礁破壊はやめろ!?
辺野古基地移設の問題は反日勢力の支持を受けた翁長県知事と政府側との攻防が激しくなってきた。
国民の生命財産を守らなければならない政府側と、いまや唯一の反日左翼の拠点となった沖縄県とのせめぎあいである。
反日メディアは国民の安全よりも反日勢力に加担している。
TBS「NEWS23」(2015/3/23)
沖縄県知事「腹決まった」
辺野古沖 作業中止を指示
ナレーション
「辺野古では工事の中止を求める集会が開かれおよそ4000人が抗議の声を上げた」
主催者側発表3900人。
どう見ても4000人も集まったようには見えないのだが・・・

膳場貴子アナ
「今日の政府側と沖縄県の発言を抜き出したものなんですが、なかなか激しいですね。
菅官房長官は『この期に及んで』という言葉、一方の翁長知事も『腹は決めている』と。両方ともなかなか会見で出てくるような言葉ではないんですよね」
岸井成格(毎日新聞特別編集委員)
「ほんとそうですね。それだけ対立が激しいというか深くなってきたということで、どちらも事情があるんですよね。政府側にしますと、20年近くアメリカとあるいは県とずうっと協議を重ねてきてようやく仲井真前知事から埋め立ての許可を得た、とこういうことなんですから、そこで決着済みと。だから今の動きについては『なんでこの期に及んで』となるんですね。だけど翁長知事の方からすれば、選挙で移設反対の民意を受けて当選をした。その後の地方選挙でもそういう結果が出ましたね。特にもし珊瑚礁が破壊されてるというのが事実ならば、それを県が調査するのは私は当然だと思うんですけどね」
珊瑚礁の破壊とかジュゴンが可哀想とか、それはそれで大事かもしれないが、日本国民の命や安全はどうでもよいのか。
とりわけ世界一危険だと言われている普天間基地を移設しないままで放っておいてよいのか。
翁長県知事とそれに同調するマスメディアはどう考えているのか。
膳場
「気になるのは、ここまで県と政府の話し合いがなされていないことなんですが今後この問題はどう展開していくんでしょうね」
岸井
「これはなかなか難しい。両者の言い分は真っ向から食い違っているわですよね。そうすると最終的にはどうも法廷闘争になるか、両方ともそれは覚悟の中に入っているらしいんですよね。だけどこれは極めて異例中の異例、異常ですよね。しかも、特に話し合いがまったくされてない。これはあまりにも異常すぎると私は思いますね」
話し合いの余地などない。
政府の要人が翁長県知事に会わないとはけしからんとテレ朝「報ステ」の恵村解説員ら反日メディアは批判するが、まったくの見当違いである。
「ただ、革新勢力に支えられる翁長氏としては、『政府との対決姿勢を見せないと自らの立場が危うい』(関係者)とされる。翁長氏の対応は、移設を遅らせるための『時間稼ぎ』と受け止める向きもある}(ZAKZAK 3月24日)。
膳場貴子アナと岸井成格のコンビは、故筑紫哲也と草野満代のコンビを髣髴とさせる。
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2015.03.24 (Tue)
河野洋平氏またもやTBS「サンモニ」で暴論
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自衛隊員は撃たれてから撃ち返せと
TBS「サンモニ」(2015/3/22)
"安保法制" 自公が合意
自衛隊の活動拡大へ

関口宏(司会)
「河野さん、ここまで来れば、昔の自民党なら党内からストップがかかって、と僕は思うんですが」
河野洋平
「その通りだと思いますね。新聞の見出しを見れば一目瞭然で、新聞によっては『拡大』を『拡充』と書いた新聞もある。明らかに拡大だ。今までの自民党には抑制的に考える。武器の使用でも撃たれた時には撃ち返す、そんな事できないよという人が居たけれども、そこはやっぱり憲法の精神から言ってギリギリまでは我慢する。他に方法はないかと他の方法を探す。いかなる方法もないときに初めてやるならやる精神がずうっと底辺にあった筈だ。
それをすっかり捨ててしまって、まったく新しい考え方、というか昔の考え方、昔の考え方とは戦前の考え方に戻ってしまったという風に思いますね」
自衛隊員が敵から銃を向けられて、あるいは現実に起こったように中国の監視船にロックされて、「他の方法はないか探せ」とは自衛官の生命を何と心得ているのか。
こんな輩が「自衛隊員を海外に派遣するな、自衛隊員の命を大切に」などとおためごかしの寝言を言っているのだ。
自己欺瞞も甚だしい。
関口
「もう歯止めはかかりませんか?党内から?」
河野
「党内では難しいと思いますね。ですから期待は公明党なんです。公明党が出した最後の3条件、国連の決議、国会の承認、自衛隊員の安全確保もグズグズになってしまうと情けない話だと思いますね」
国連など頼りになるものか、国会の承認などしてるヒマはない、撃たれるまで撃つなといって自衛隊員の命が守れるのか。
まったく時局を見る目がない唐変木のたわ言だ。
寺島氏がその上塗りをする。
寺島実郎
「日本人がいま考えとかなきゃいけないのは、国際社会の誰が日本が腕まくりして力瘤作って安保法制を強化することを期待してるんだと。要するに間違った世界観のもとに進みだそうとしてるんじゃないかと。これは一体、国際貢献を国連に対して深めることなのか、一国平和主義じゃダメだと。それとも同盟責任を強化して、アメリカに対する責任を強化することなのかよく考えなきゃいけない。
アメリカも実は本音では複雑です。
というのは、同盟責任を日本が重くしてくれて負担を多くしてくれるのは表面的には賛成だと。
だけど日本が近隣の国とギクシャクして、新しいリスクを作ってアメリカを戦争に巻き込むのはノーサンキューだと複雑な思いで見ている。
日本人として大事なのは、戦術というのは自分の国の青年を簡単にはリスクにさらせて殺したりしてはいけないという問題意識に立って見極めなければいけない。われわれの平和を作る努力と言うのは見えているのか。現実の問題として。
さらには日本は財政難で、こんな力瘤作って軍事費を拡大していけるような状況にはないんだということですね。
アメリカ自身がそうであるように。
そういう意識をしっかり持たないとブレーキ利かなくなりますよ!」
相も変わらず空理空論の寺島氏。
自分の言葉に完全に酔っている。
この言葉に喜ぶのは中国と朝鮮半島だけだ。
安倍さんが日本の軍事力を強化するために増税するなら喜んで協力する。
戦前の日本国民はアメリカと戦うために「欲しがりません勝つでは」と頑張ったのだ。
岸井成格(毎日新聞特別編集委員)
「もう歯止め論に入っちゃっていいのか。早いんじゃないのか。そもそも戦後の平和主義、平和憲法体制をさっき岡田さん(民主党代表)が言ったとおりなんですよ。そもそもそういうことを今やっていいんですか、なぜそんなに急ぐんですかということなんです。
昨日今日の新聞では南シナ海で有事があったということを想定する。
いま領土問題で中国とベトナム・フィリピンが争ってるわけですよ。ひょっとしたら武力衝突で戦争になるかもしれない。そういうときは必ず沖縄から米軍が出てくる。
日本の自衛隊も連携して米軍を助けるというわけですよ。それもこの中で想定している。
えっ!?そこまで来てるんですかと。なんでそんなの入るんですかと聞いたら、日本の存立を脅かすから、マラッカ海峡があるから、原油が通るからと。
何でも広げけられる、そんなこと言い出したら」
彼等が反対する理由を聞くと、逆に安保法制の変更が急務だということが分かるのが笑える。
安倍首相は積極的平和主義を唱えて価値観を同じくする国々との連携を深めている。
それは軍事力を使ってアジア諸国を侵略しようとする中国に対抗するためでもある。
その安倍首相のやり方に異を唱える政党やメディアやテレビ番組やコメンテーター達は中国の走狗であると断言して間違いない。
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