2015.01.06 (Tue)
安倍首相を批判したNHK「時論公論スペシャル」
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受信料を払いたくないNHK
今日のNHK「時論公論」は相変わらず日本人としての視点が欠けている。
中国の脅威には目をつぶっていっさい言及しない。
経済力が増したとだけしか言わない。
その癖、安倍首相は反対意見に耳を傾けない、軸足が経済から安全保障映るのではないかと心配だと現政権に対する批判を止めない。
そのサワリの部分だけ文字起こししてご紹介する。
NHK「時論公論スペシャル」(2015/1/6)
戦後70年どうなる日本
時論公論
時論公論
【アベノミクスについて】
政治担当が経済に口を出す。
坂本解説委員は第三次安倍政権の発足時にも批判を加えていた。
時論公論
坂本勝解説委員(政治担当)
「トリクルダウンの効果には疑問があると言う声も最近出ているので、安倍総理は『この道しかない』と言うけれど、果たしてほんとにそうなのか。特に格差が広がって来ているという説もありますから、そこをどう使い分けていくかというのが非常に重要な論点になると思いますね」
地域や家族が変容し、少子高齢化の時代になってきた。
時論公論
関口博之解説委員(経済担当)
「この一年間、配偶者控除の見直しが行われました。専業主婦に有利になっている消費税の控除を是正しようとうのですけど、結局結論は出せなかったんですね。と言いますのも家族の助け合いであるとか、専業主婦の子育ての役割を積極的に評価すべきだと言う、まあ、従来からの伝統的な考え方がどうしてもまだありますから、人それぞれの家族観、価値観に関わる問題なのでなかなか難しい問題でもあります」
「どうしてもまだある」と否定的に言っている事で、関口委員の立ち位置も分かるというものだ。
坂本勝解説委員(政治担当)
「ただ先の衆院選挙で勝利したと言っても戦後最低の投票率ということで、これでは国民の圧倒的支持を得たとは言いにくい状況です。今後国民の支持と期待を集められるかどうか、これも今年の安倍政権の大きな課題になると思います」
関口博之解説委員(経済担当)
「総選挙で示された民意っていいますと、総理がね、経済最優先で行くというならば、そのことについては信任しようという事だったと思うんですよね。ただ、まあ今年の春以降になりますと、集団的自衛権の行使容認問題で、安全保障法制見直しの国会審議なんかも始まりすからね。総理の軸足が経済政策から移って行くことはないのかどうか、ちょっと気になるところです」
西川吉郎解説委員長
「なるほど」
気になるも何も、国会審議することは決まっているのだから、心配する方がおかしい。
NHKは集団的自衛権の行使や安全保障の見直しに反対してるということをみずから証明してしまっていることが笑える。
「馬脚を現す」とはこのことだ。
時論公論
坂本勝解説委員(政治担当)
「総理は今日の記者会見で、歴史認識は変えないと言ってるんですが、何か新たな要素をやっぱり付け加えたいという感じがあります。これについては中国とか韓国といった近隣諸国がどういう反応をするのか。これ実はですね、アメリカなど欧米諸国からもこの安倍総理の歴史認識について注目を浴びていますので、ここはおおきな焦点の一つになると思いますね」
安倍首相が何か歴史認識について何か付け加えるのではないか、中国や韓国を刺激しないかと心配している。
西川吉郎解説委員長
「なるほど。安倍政治のやり方と言いましょうか、意見の集約の仕方はですね、ちょっとその、おー、議論が不足気味にも見えるところがあるんですがね。
時論公論
寒川由美子解説委員(社会担当)
「私も安倍政権は反対の意見を軽視する傾向にあるような思うんですね。総理はまあ謙虚な姿勢ということを繰り返してますけれども、例えば原発再稼働の問題では、反対の世論が多い中で、規制委員会が安全と認めたものは再稼働するという姿勢を変えていませんし、沖縄の普天間基地の問題でも知事選や市長選で自民党が推す候補が全敗したにもかかわらず、辺野古への移設の方針を見直さないと。まあ、集団的自衛権の行使容認もそうですけども、少なくとも世論が二つに別れている問題、戦後日本の姿を大きく変えるような問題については、反対意見に真摯に耳を傾ける姿勢が必要なんじゃないかと思いますね」
反対意見を軽視するなというが、それはそのまま寒川解説委員の立ち位置、すなわち原発再稼働反対、辺野古基地移設反対、集団的自衛権の行使反対を示してるのである。
いい加減な「規制委員会」ですらゴーサインを出したのだから、再稼働に踏み切って何が悪い。
民意が選んだ安倍首相は堂々と信ずる道を行けばよい。
時間をかけて反対の意見を聞いていれば、反日メディアは「決められない政治」と言うに違いないからだ。
西川吉郎解説委員長
「なるほど、そういう安倍政治をずっと見て来た坂本さんから見るとどういう風に考えますか」
坂本勝解説委員(政治担当)
「考えてみますとね、安倍総理が大変尊敬していると言う岸総理でも、実はこの戦後レジームを作ったのは歴代の自民党政権なんですよね。で、その中でも自民党は良くも悪くも非常に柔軟性があり、バランスも考えながらね、むしろ憲法を改正すると言いながら現実にはね、今の日米安全条約に基づいて、まあいわゆる軽武装でですね、経済中心でやってきている。戦後の繁栄を実現してるわけですね。じゃあ、そこからどう脱却するのか。
それは良かったの悪かったのかという事について安倍総理は明確に言わない。言ってない。分かりにくいですね。そこをはっきりさせないと、何を変えていくのか、どうするのかというのがもう一つ伝わらないのじゃないかと思いますね」
安倍首相は憲法を改正すると言っている。
自民党の憲法試案には、自衛隊を国軍とするとある。
とぼけているのはNHKの解説委員だろう。
このあと西川吉郎解説委員長が世界の構図は中国を中心にして動いていると解説。
時論公論
西川吉郎解説委員長
「注意しなければいけないのは、中国あるいは韓国にとって戦後70年というのは実は抗日戦争に勝利した、あるいは植民地支配から解放した(された?)70年のわけですよね。つまり歴史認識の問題を中国はこれから多分かなり今年は前面に出して来る、日本を牽制して来ると思います。
その時に、果たしてじゃあ日本がですね、日本の立場を各国にアピールすることで理解が得られるのかどうか。中国、韓国だけではなくてですね。アメリカを含む欧米諸国からも『なるほどそういう歴史認識なのか』という風に納得されるのかどうか。ここは安倍総理は口癖ですけども、丁寧に説明して理解を得ると言うんだけども、その丁寧さはいいんですが、それで相手が納得するのかどうか、説得力のある説明が出来るかどうかですね。そこがポイントになると思います」
莫迦なこと言っちゃいけない。中韓は日本を追い込むための歴史認識カードだから説得されるわけはない。
安倍総理もそのことは百も承知だ。
「説得力のある説明」などといい年したオヤジが学生みたいなことを言うな。
西川吉郎解説委員長
「今年は抗日戦勝記念日を作ったり、日清戦争の条約の締結から、中国が日本に大幅な譲歩を迫られたものなんですれども、120年にあたるなど、今年はそういうイベントが多いですね。そういう意味で反日的な機運が盛り上がる心配が強い。
そういう中で中国の指導者としても、ねえ、日本にそんなにいい顔を見せるわけにはいかないと。まあ、極めて神経質になっているというところだと思います。中国側から近寄るのもかなかなか難しい年だと思いますねえ」
「日清戦争で中国が大幅に譲歩を迫られた」などと支那寄りの発言。
中国の指導者が先頭に立って歴史戦争を日本に仕掛けて来ているのである。
中国の国民が反日になるのを習近平が抑えているかのような解釈はまったくの間違いだ。
今回の「時論公論」で明らかになったことは、国際法を無視した中国が軍事力と経済力を用いて世界を制覇しようとしている現状に一切触れず、危機意識がまったく欠けている事だ。
さらに正確に言えば、NHKはそれを隠蔽しようとしている。
NHKには中国の工作員が入り込んでいるという噂も嘘ではないかもしれない。
こんな放送局が受信料を強制的に徴収して、払わないものを裁判にかけるなどということが許されていいのか。
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中国の脅威には目をつぶっていっさい言及しない。
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その癖、安倍首相は反対意見に耳を傾けない、軸足が経済から安全保障映るのではないかと心配だと現政権に対する批判を止めない。
そのサワリの部分だけ文字起こししてご紹介する。
NHK「時論公論スペシャル」(2015/1/6)
戦後70年どうなる日本
時論公論

時論公論

【アベノミクスについて】
政治担当が経済に口を出す。
坂本解説委員は第三次安倍政権の発足時にも批判を加えていた。
時論公論

坂本勝解説委員(政治担当)
「トリクルダウンの効果には疑問があると言う声も最近出ているので、安倍総理は『この道しかない』と言うけれど、果たしてほんとにそうなのか。特に格差が広がって来ているという説もありますから、そこをどう使い分けていくかというのが非常に重要な論点になると思いますね」
地域や家族が変容し、少子高齢化の時代になってきた。
時論公論

関口博之解説委員(経済担当)
「この一年間、配偶者控除の見直しが行われました。専業主婦に有利になっている消費税の控除を是正しようとうのですけど、結局結論は出せなかったんですね。と言いますのも家族の助け合いであるとか、専業主婦の子育ての役割を積極的に評価すべきだと言う、まあ、従来からの伝統的な考え方がどうしてもまだありますから、人それぞれの家族観、価値観に関わる問題なのでなかなか難しい問題でもあります」
「どうしてもまだある」と否定的に言っている事で、関口委員の立ち位置も分かるというものだ。
坂本勝解説委員(政治担当)
「ただ先の衆院選挙で勝利したと言っても戦後最低の投票率ということで、これでは国民の圧倒的支持を得たとは言いにくい状況です。今後国民の支持と期待を集められるかどうか、これも今年の安倍政権の大きな課題になると思います」
関口博之解説委員(経済担当)
「総選挙で示された民意っていいますと、総理がね、経済最優先で行くというならば、そのことについては信任しようという事だったと思うんですよね。ただ、まあ今年の春以降になりますと、集団的自衛権の行使容認問題で、安全保障法制見直しの国会審議なんかも始まりすからね。総理の軸足が経済政策から移って行くことはないのかどうか、ちょっと気になるところです」
西川吉郎解説委員長
「なるほど」
気になるも何も、国会審議することは決まっているのだから、心配する方がおかしい。
NHKは集団的自衛権の行使や安全保障の見直しに反対してるということをみずから証明してしまっていることが笑える。
「馬脚を現す」とはこのことだ。
時論公論

坂本勝解説委員(政治担当)
「総理は今日の記者会見で、歴史認識は変えないと言ってるんですが、何か新たな要素をやっぱり付け加えたいという感じがあります。これについては中国とか韓国といった近隣諸国がどういう反応をするのか。これ実はですね、アメリカなど欧米諸国からもこの安倍総理の歴史認識について注目を浴びていますので、ここはおおきな焦点の一つになると思いますね」
安倍首相が何か歴史認識について何か付け加えるのではないか、中国や韓国を刺激しないかと心配している。
西川吉郎解説委員長
「なるほど。安倍政治のやり方と言いましょうか、意見の集約の仕方はですね、ちょっとその、おー、議論が不足気味にも見えるところがあるんですがね。
時論公論

寒川由美子解説委員(社会担当)
「私も安倍政権は反対の意見を軽視する傾向にあるような思うんですね。総理はまあ謙虚な姿勢ということを繰り返してますけれども、例えば原発再稼働の問題では、反対の世論が多い中で、規制委員会が安全と認めたものは再稼働するという姿勢を変えていませんし、沖縄の普天間基地の問題でも知事選や市長選で自民党が推す候補が全敗したにもかかわらず、辺野古への移設の方針を見直さないと。まあ、集団的自衛権の行使容認もそうですけども、少なくとも世論が二つに別れている問題、戦後日本の姿を大きく変えるような問題については、反対意見に真摯に耳を傾ける姿勢が必要なんじゃないかと思いますね」
反対意見を軽視するなというが、それはそのまま寒川解説委員の立ち位置、すなわち原発再稼働反対、辺野古基地移設反対、集団的自衛権の行使反対を示してるのである。
いい加減な「規制委員会」ですらゴーサインを出したのだから、再稼働に踏み切って何が悪い。
民意が選んだ安倍首相は堂々と信ずる道を行けばよい。
時間をかけて反対の意見を聞いていれば、反日メディアは「決められない政治」と言うに違いないからだ。
西川吉郎解説委員長
「なるほど、そういう安倍政治をずっと見て来た坂本さんから見るとどういう風に考えますか」
坂本勝解説委員(政治担当)
「考えてみますとね、安倍総理が大変尊敬していると言う岸総理でも、実はこの戦後レジームを作ったのは歴代の自民党政権なんですよね。で、その中でも自民党は良くも悪くも非常に柔軟性があり、バランスも考えながらね、むしろ憲法を改正すると言いながら現実にはね、今の日米安全条約に基づいて、まあいわゆる軽武装でですね、経済中心でやってきている。戦後の繁栄を実現してるわけですね。じゃあ、そこからどう脱却するのか。
それは良かったの悪かったのかという事について安倍総理は明確に言わない。言ってない。分かりにくいですね。そこをはっきりさせないと、何を変えていくのか、どうするのかというのがもう一つ伝わらないのじゃないかと思いますね」
安倍首相は憲法を改正すると言っている。
自民党の憲法試案には、自衛隊を国軍とするとある。
とぼけているのはNHKの解説委員だろう。
このあと西川吉郎解説委員長が世界の構図は中国を中心にして動いていると解説。
時論公論

西川吉郎解説委員長
「注意しなければいけないのは、中国あるいは韓国にとって戦後70年というのは実は抗日戦争に勝利した、あるいは植民地支配から解放した(された?)70年のわけですよね。つまり歴史認識の問題を中国はこれから多分かなり今年は前面に出して来る、日本を牽制して来ると思います。
その時に、果たしてじゃあ日本がですね、日本の立場を各国にアピールすることで理解が得られるのかどうか。中国、韓国だけではなくてですね。アメリカを含む欧米諸国からも『なるほどそういう歴史認識なのか』という風に納得されるのかどうか。ここは安倍総理は口癖ですけども、丁寧に説明して理解を得ると言うんだけども、その丁寧さはいいんですが、それで相手が納得するのかどうか、説得力のある説明が出来るかどうかですね。そこがポイントになると思います」
莫迦なこと言っちゃいけない。中韓は日本を追い込むための歴史認識カードだから説得されるわけはない。
安倍総理もそのことは百も承知だ。
「説得力のある説明」などといい年したオヤジが学生みたいなことを言うな。
西川吉郎解説委員長
「今年は抗日戦勝記念日を作ったり、日清戦争の条約の締結から、中国が日本に大幅な譲歩を迫られたものなんですれども、120年にあたるなど、今年はそういうイベントが多いですね。そういう意味で反日的な機運が盛り上がる心配が強い。
そういう中で中国の指導者としても、ねえ、日本にそんなにいい顔を見せるわけにはいかないと。まあ、極めて神経質になっているというところだと思います。中国側から近寄るのもかなかなか難しい年だと思いますねえ」
「日清戦争で中国が大幅に譲歩を迫られた」などと支那寄りの発言。
中国の指導者が先頭に立って歴史戦争を日本に仕掛けて来ているのである。
中国の国民が反日になるのを習近平が抑えているかのような解釈はまったくの間違いだ。
今回の「時論公論」で明らかになったことは、国際法を無視した中国が軍事力と経済力を用いて世界を制覇しようとしている現状に一切触れず、危機意識がまったく欠けている事だ。
さらに正確に言えば、NHKはそれを隠蔽しようとしている。
NHKには中国の工作員が入り込んでいるという噂も嘘ではないかもしれない。
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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
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