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2014.11.25 (Tue)


安倍外交の凄さをご紹介



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正論12月 正論12月号

 遅ればせながら言論誌「正論」12月号のご紹介。
今月の特集も「度し難き朝日新聞の無責任」と朝日新聞追及の手を緩めない。

 「正論」に「NHKウォッチング」を連載していた故中村粲・元獨協大学教授が代表だった昭和史研究所の会報紹介、韓国に不法監禁されている産経新聞の加藤達也前ソウル支局長の「朴槿恵大統領の理不尽に屈せず」、桜内文城衆議院議員の「順法精神なき外国人への生活保護法を憂う」など 読みどころ満載だが、今回は安倍外交が国際会議で脚光を浴びたという湯浅 博産経新聞特別記者の記事が特に印象に残った。

 何処で読んだか忘れたが、国際会議で議長を務めていたドイツのメルケル首相が議論沸騰で収拾がつかなくなり、安倍首相に意見を求めたところ安倍首相の発言で会議が丸く収まって、 閉会後、メルケル首相が安倍首相に近付いてきて謝意を示した。それから安倍首相との信頼関係が深まったと言う逸話を記憶していた。

湯浅記者がその詳細を書いているので、独断と偏見で一部を抜粋してご紹介したい。

「紛争続は地の世界で 国家生存をかけた安倍外交の戦い」(湯浅 博 産経新聞特別記者)

「(オバマ軟弱外交で)イスラム国がはびこり、中国とロシアは休眠状態だった領土・領海拡大への野心の封印を解き、ともに近隣諸国に対する圧力をかけて来ている」

と、まず際情勢を俯瞰し、安倍首相の「遠交近攻」外交を解説する。

「(遠い国とは手を結び)いざという場合には、近くの敵に二正面の作戦を準備せざるをえないように備える『遠交近攻』である。
安倍晋三首相は経済を押し立てる『地球儀外交』を施し、裏では周到にこの『遠交近攻』を進めている。これまでの日本外交には見られなかった戦略観であり、ダイナミックに展開する時代の要請でもあろう」

「その安倍外交の戦略的なカラクリを、米欧同盟の亀裂を防いだ6月の先進7か国首脳会議(ブリュッセルG7)から俯瞰して、日本が進めるグローバル外交の進むべき道を展望したい」


 会議では.オバマ大統領のロシア制裁に関する指示書に欧州が反発した。

「オバマ発言にEUのファンロンバイ大統領(当時)は、『EUは28カ国あり、根回しが必要なのにこんな紙切れを見せられては困る』と不満げに述べた。これにオバマ氏は、『あなたはEUの代表ではないか。そのぐらい決断できるだろう』と高圧的だったという。とたんに、気まずい空気が流れ、EU大統領は撫然としてそれきり一言も発言しなかった。
 すると、フランスのオランド大統領が『そんな勝手なことをいうべきではない』と真っ向から米国にかみついた。オバマ氏は気に障ったのか、『明日のノルマンディー作戦の記念式典に欠席することもありうる』と揺さぶる。G7の翌日に、第二次大戦の転機となった「ノルマンディー上陸作戦70周年」の記念式典がフランス北西部で開かれる予定であった。
 オバマ氏はフランスが、プーチン氏への式典招待を撤回していないことが気に食わない。他方、式典を主催するオランド氏は、オバマ氏の売り言葉をうけて『それなら出席しなくても結構、それはあなたの判断だ』と撫然と切り返した。このままだと米欧の亀裂のミソが深くなる。
  
 このタイミングで、米欧の応酬を聞いていた安倍首相が発言を求めた。議長のメルケル氏が「みなさん静かに」と制すると、安倍氏が「四つの提案をしたい」。と言葉を継いだ。首相はまず、会議で孤立ぎみのオバマ氏に手をさしのべるように『さすがに、立派な提案であると思う』と持ちあげた。そのうえで首相は『だが、ここでは協議の集約をはからなければならない』と述べて、一同を見渡した。
 安倍首相が挙げたのは、まず、ロシアに対して5月のウクライナ大統領選挙の結果を尊重し、ポロシェンコ政権を承認させること。次に、ロシア兵を撤退させる。そして、追加制裁を含めロシアヘの圧力を維持することで協調するなどの4項目だ。もちろん、安倍首相は中国による尖閣沖の領海侵犯を念頭に『現状変更のいかなる一方的な試みにも反対する』との挿入も忘れなかった。
 安倍首相はウクライナ問題をめぐる米欧対立という状況下で、際どい議論を引き取ることに成功した。議長のメルケル氏は問髪いれずに『安倍氏の提案は素晴らしいものだ。G7はこの提案にそって実行することに決したい。これにて閉会にする』と一気に断を下した。首脳たちも、一瞬のスキをついて落とし所を提示した安倍提案に乗った。
 
 G7終了後に、会場で珍しい光景が見られた。議長役のメルケル首相は安倍首相に歩み寄ると強く握手を求めた。孤立しかかったオバマ大統領は、安倍氏に近づいて肩をしっかりと抱きしめた。安倍氏にハイタッチした首脳もいたほどで、米欧決裂の危機をからくも日本が救ったのである


(中略)

 「日本の首脳外交はこれまで、外務官僚が用意したメモを読み上げて日本の立場を主張するだけだった。あるいは、民主党の鳩山由紀夫首相のように、歯の浮くような友愛外交を強調して顰蹙を買うばかり。ウクライナ問題のような米欧が抱える問題では、日本はどうしても蚊帳の外になりがちであった」  

(中略)

「安倍首相は米欧の議論に割って入り、共通利益を提示する役割を見事に果たした。度重なる首脳外交を通じて、旧知の関係をつくり上げていたことが幸いしている。日本は米欧の主要国に大いに恩を売り、アジアから離れた欧州との「遠交に外交を成立させた。これが、東シナ海で直面している対中国の「近攻」外交につながるのだ。
 安倍首相のグローバル外交は、近視眼だった民主党外交に比べるとスケールが格段に大きい


(以下略)

安倍外交の功績の部分のみ取りあげた。
筆者の「展望」については本誌をお読み頂きたい。

地球儀外交地球儀外交

 今日の産経新聞朝刊一面で安倍首相の地球儀外交を紹介している。
いままで2年間でこんなに沢山の国を飛び回った首相が居ただろうか?
安倍首相は世界を奔走し、北京APECで安倍首相をあからさまに侮辱した習近平国家主席は国際社会の笑いものになった。
会談前の日中申し合わせは完全に中国の敗北だったと。

 衆議院選挙が近い。
アベノミクス是か非が問われる選挙だと言われているが、安倍首相以外に国際社会のなかで日本の国益を守るために外交できる政治家が居るのかということが最大の焦点であると思う。
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