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2014.08.03 (Sun)


「正論」9月号紹介

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言論誌正論9月号正論9月号

正論9月号は「集団的自衛権」と「河野談話」の2大特集。
焦眉のテーマだけに各誌が特集しているが、本誌が一番充実しているように思う。

まず巻頭言とも言うべき、高山正之氏らしい筆致の「折節の記」が、集団的自衛権の閣議決定後、APやNYタイムズ紙が日本の憲法は米国製だとバラしてしまったという。

「ばらしたところで憲法破棄をいう気概もないと見たか。いずれにせよマッカーサー憲法はなくならないと踏んでのことだ。
 日本の新聞は米国のこの傲慢な告白に何とか言ったらどうか。国民の了解もなしに押し付けられた憲法。それを改めようという段になってなぜ『国会での十分な論議』と『国民の了解』と新聞が捲し立てるのか。その整合性だけでも聞かせてほしい」


左翼メディアの「国会での十分な論議」「国民の了解」の連呼はもう聞き飽きた。
そのせいか、安倍内閣の支持率が51%に回復したというのに集団的自衛権に反対が51%、国民に十分に説明していないがなんと85%という読売新聞の世論調査の結果が出ている。

国民の85%が理解していないというのが事実ならば、それはマスメディアの責任でもあるだろう。

「米国はキューバとフィリピンに米国製憲法を押し付けたが両国とも自分の憲法に書き直してしまった。日本だけが馬鹿みたいにまだ米国製を温存してきた」と筆者は言う。

早く馬鹿から脱却したいものだ。

最後にガン治療で入院した坂本龍一を・・・

「さんざ放射能を罵ってきた本人はその放射線検査のおかげでがんがわかった。これから治療に専念するというが、世間を無知で踊らせた罪は重い。放射能とどう向き合うか、治療を公開してこそ責任ある人間の形だろう」

と批判しているのはおまけである。

「『徴兵制』狂奏曲」(八木秀次麗澤大学教授)

集団的自衛権で徴兵制になるというデマを飛ばしている加藤紘一、野中広務、枝野幸男、村上誠一郎、吉田忠智、辻村みよ子らに朝日新聞などのメデイアが加担して国民の間に不安が広がっていると指摘。不安を煽るメディアや勢力があり、それに易々とだまされる人々がいると嘆いている。
情報戦に政府も対処せよと注文。

潮匡人氏は朝日新聞とNHKの左派メディアを糾弾。
当ブログでもとりあげたNHK「クローズアップ現代」の国谷裕子キャスまターが菅官房長官に上から目線で時間切れになるまで問い詰めた愚行の後日談によれば、NHKは公式サイトでその発言を一部訂正・削除したという。いくら文字を削除してもVTRは残っている。
NHKは姑息なことをしたものだ。

「滋賀県の知事選で自公が推薦した候補が敗れたが、集団的自衛権の影響というよりも、それを報じた護憲派マスコミの姿勢にある。なかでも公共放送であるNHKの罪が重い

「官邸の代わりに"激怒"する 国谷裕子氏がまたも体現したNHKの傲慢・卑劣」(本間一誠)

官邸がNHKに激怒したというデマを逆手にとっての表題。
「時論公論」の慰安婦問題の偏向解説や、両陛下を日の丸の旗を振って奉迎する国民の姿を決して写さないNHKを糾弾。

河野談話については、渡部昇一・阿比留瑠比氏らが追及。テキサス親父の説教も紹介されている。

なかでも一番読み応えがあるのは、長谷川三千子埼玉大学名誉教授が「永続敗戦」という視点から過去の論者を引用・批判しつつ「戦後を如何に克服するか」という根源的な問題を解明した小論文である。
百田尚樹氏とともにNHK改革の方も期待したい。

江崎道朗氏の連載「SEIRON時評」も好調。

河野談話の報告書は責任の所在を明確にしていないという欠陥があり、第二弾が必要だとしている。
また移民問題ではスウェーデンの失敗例を紹介し「移民の大量受け入れ民主主義の基盤を損なう」と警告している。

移民問題については当ブログでも一部ご紹介した7月6日のトークライブの詳細な文字起こしが紹介されている。

左翼マスメディアが国民をミスリードするなか、「正論」「WILL」「VOICE」などの真っ当な言論誌と数少ない保守派ブログが道を正そうとしているが、すべては安倍長期安定政権が実現するか否かにかかっている。
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