2014.05.30 (Fri)
拉致問題進展の兆しは米中韓のお蔭だと古賀茂明
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日本人の拉致問題はあくまで日本と北朝鮮との問題であって他国が口を挟むべきではない。
安倍首相がオバマ大統領に「拉致問題についてはとやかく言うな」と釘をさした(後藤謙次「報ステ」5月29日)のは当然である。
安倍政権は拉致問題を重要課題として北朝鮮との交渉を重ねてきた。
しかし、古賀茂明(元経産官僚)は拉致問題に進展の兆しが見えてきたのは米中韓のお蔭だというのには違和感を覚えた。
テレ朝「報道ステーション(2014/5/30)
"拉致再調査" 発表から1日
北朝鮮の本気度は・・・
古館伊知郎アナ
「こういう動きが出て来たという事は、周りの国と日本はある種、ちゃんとやっとかないといけないという事になりますね」
古賀茂明(元経産官僚)
「そうですね。なんでこういう交渉に北朝鮮が出て来たかというと、やっぱり世界的にですね、特にアメリカや韓国、中国がですね、非常に厳しく対峙して呉れているので、苦し紛れで日本に頼るしかないと出て来ているわけですね。
つまりアメリカや中国や韓国のお蔭で、日本は交渉出来ていると。ですから決して抜け駆けしてるんじゃないよ、ということを友好国(首を横に振って言い直す)、友好国と言うか、まあ近隣諸国にですね、よく説明しながら絶対に抜け駆けなんかしないからと、人道目的のため、それに限ってやっていくんだよと繰り返すと。そこで日本をサポートしてねというのを、コミニュケーションを高めていくことが必要だと思いますね」
古館
「なるほど」
図らずも古賀氏は中国や韓国は日本にとって友好国ではないと考えていることがバレてしまった。
日本は拉致問題があるので(韓国にもあるが同民族のせいか、ほとんど無視されている)他国よりさらに厳しい制裁を北朝鮮に加えている。
そこを北朝鮮の出方次第では少し緩めようというだけの話で、「抜け駆け」しているのではない。
第一、今回の新しい展開も早めにアメリカには連絡している。
中国や韓国のお蔭というのもなんだか安倍政権の努力を軽視しているようで気に入らない。
韓国と中国が結託して日本叩きをしている現状を考えれば、北朝鮮と結託して中韓に対抗するという
シナリオも決して荒唐無稽ではない。
昨日の敵は今日の友というではないか。
これからも安倍政権のしたたかな外交に期待する。
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日本人の拉致問題はあくまで日本と北朝鮮との問題であって他国が口を挟むべきではない。
安倍首相がオバマ大統領に「拉致問題についてはとやかく言うな」と釘をさした(後藤謙次「報ステ」5月29日)のは当然である。
安倍政権は拉致問題を重要課題として北朝鮮との交渉を重ねてきた。
しかし、古賀茂明(元経産官僚)は拉致問題に進展の兆しが見えてきたのは米中韓のお蔭だというのには違和感を覚えた。
テレ朝「報道ステーション(2014/5/30)
"拉致再調査" 発表から1日
北朝鮮の本気度は・・・
古館伊知郎アナ
「こういう動きが出て来たという事は、周りの国と日本はある種、ちゃんとやっとかないといけないという事になりますね」
古賀茂明(元経産官僚)
「そうですね。なんでこういう交渉に北朝鮮が出て来たかというと、やっぱり世界的にですね、特にアメリカや韓国、中国がですね、非常に厳しく対峙して呉れているので、苦し紛れで日本に頼るしかないと出て来ているわけですね。
つまりアメリカや中国や韓国のお蔭で、日本は交渉出来ていると。ですから決して抜け駆けしてるんじゃないよ、ということを友好国(首を横に振って言い直す)、友好国と言うか、まあ近隣諸国にですね、よく説明しながら絶対に抜け駆けなんかしないからと、人道目的のため、それに限ってやっていくんだよと繰り返すと。そこで日本をサポートしてねというのを、コミニュケーションを高めていくことが必要だと思いますね」
古館
「なるほど」
図らずも古賀氏は中国や韓国は日本にとって友好国ではないと考えていることがバレてしまった。
日本は拉致問題があるので(韓国にもあるが同民族のせいか、ほとんど無視されている)他国よりさらに厳しい制裁を北朝鮮に加えている。
そこを北朝鮮の出方次第では少し緩めようというだけの話で、「抜け駆け」しているのではない。
第一、今回の新しい展開も早めにアメリカには連絡している。
中国や韓国のお蔭というのもなんだか安倍政権の努力を軽視しているようで気に入らない。
韓国と中国が結託して日本叩きをしている現状を考えれば、北朝鮮と結託して中韓に対抗するという
シナリオも決して荒唐無稽ではない。
昨日の敵は今日の友というではないか。
これからも安倍政権のしたたかな外交に期待する。
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2014.05.30 (Fri)
拉致問題を集団的自衛権にこじつけるテレ朝「報ステ」
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拉致問題と集団的自衛権をバーター?
安倍首相の外交力で拉致問題解決の糸口が見え始めて来た。
素直に喜べばいいものを、テレ朝「報ステ」は、安倍首相が拉致問題でアメリカは口を挟むなと言った代わりに、集団的自衛権の行使容認でアメリカの要望に応えたと無理にこじつけて解説していたのには驚いた。
こじつけもいいところである。
以下、文字起こしてみた。
テレビ朝日「報道ステーション」(2014/5/29)
北朝鮮 拉致再調査を約束
突然の日朝合意の背景は・・・
古館伊知郎
「いまこの一連の流れで、いい感じで来ている、第一歩として。これ一方でですね、アメリカは北朝鮮をずうっと突き放してますよね。で、北朝鮮は対等な核保有国として話をしたいとアメリカを引っ張り出した。こういうのがある中で、アメリカと日本の関係はどうですか?」
後藤謙次(政治ジューナリスト)
「安倍さんはオバマ大統領との会談の中で、オバマさんが『なんでそこまで北朝鮮とやるんだ』というある種クレーム、横槍が来てるんですね。で、安倍さんは『拉致は別枠だ』と撥ね付けてるんですね。そういう意味で安倍さんの強い思いというのが今回反映されて、それに北が応えた。
だから『拉致についてはアメリカはとやかく言ってくれるな』というのが安倍さんの基本的スタンスですね」
古館
「はーっ、そうしますとこれは拉致の問題から外れてしまうんですが、穿ちすぎかも知れませんが、アメリカに『拉致は別枠だ」ときちっと日本のまともな筋を通すためには、一方にどうアメリカに対して気を使うかと言えば年末までの防衛ガイドラインまでに集団的自衛権の目途をつけると、そういうようなものと絡み合っていると一瞬思っちゃうんですが」
こじつけもここまで来ると滑稽である。
後藤
「それはまさにそうだと思うんですね。オバマさんの来日の時に、尖閣については日米安全条約の5条の対象範囲だという言質を取り出した。やっぱりアメリカに対してはその答も安倍さんはして行く。という非常に複雑な難度の高い外交を繰り返している」
古館
「はあ~。そうですか。そういう意味では恵村さん、恵村さんは一貫した立場ですけども、集団的自衛権の問題とこれが絡むのは分かるにしても、それで集団的自衛権の方を急ぐというのはどうだろうという所はありますね。見とかなきゃいけない」
恵村順一郎(朝日新聞論説委員)
「そうですね。勿論そっちは日本の問題ですから、しっかり議論して頂かないと困りますね」
古館
「うーん、さあそれじゃあここで一旦コマーシャル・・・」
何が何でもこじけて集団的自衛権の行使反対を主張したいようだ。
「牽強付会(けんきょうふかい)」という四文字熟語がぴったりである。
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拉致問題と集団的自衛権をバーター?
安倍首相の外交力で拉致問題解決の糸口が見え始めて来た。
素直に喜べばいいものを、テレ朝「報ステ」は、安倍首相が拉致問題でアメリカは口を挟むなと言った代わりに、集団的自衛権の行使容認でアメリカの要望に応えたと無理にこじつけて解説していたのには驚いた。
こじつけもいいところである。
以下、文字起こしてみた。
テレビ朝日「報道ステーション」(2014/5/29)
北朝鮮 拉致再調査を約束
突然の日朝合意の背景は・・・
古館伊知郎
「いまこの一連の流れで、いい感じで来ている、第一歩として。これ一方でですね、アメリカは北朝鮮をずうっと突き放してますよね。で、北朝鮮は対等な核保有国として話をしたいとアメリカを引っ張り出した。こういうのがある中で、アメリカと日本の関係はどうですか?」
後藤謙次(政治ジューナリスト)
「安倍さんはオバマ大統領との会談の中で、オバマさんが『なんでそこまで北朝鮮とやるんだ』というある種クレーム、横槍が来てるんですね。で、安倍さんは『拉致は別枠だ』と撥ね付けてるんですね。そういう意味で安倍さんの強い思いというのが今回反映されて、それに北が応えた。
だから『拉致についてはアメリカはとやかく言ってくれるな』というのが安倍さんの基本的スタンスですね」
古館
「はーっ、そうしますとこれは拉致の問題から外れてしまうんですが、穿ちすぎかも知れませんが、アメリカに『拉致は別枠だ」ときちっと日本のまともな筋を通すためには、一方にどうアメリカに対して気を使うかと言えば年末までの防衛ガイドラインまでに集団的自衛権の目途をつけると、そういうようなものと絡み合っていると一瞬思っちゃうんですが」
こじつけもここまで来ると滑稽である。
後藤
「それはまさにそうだと思うんですね。オバマさんの来日の時に、尖閣については日米安全条約の5条の対象範囲だという言質を取り出した。やっぱりアメリカに対してはその答も安倍さんはして行く。という非常に複雑な難度の高い外交を繰り返している」
古館
「はあ~。そうですか。そういう意味では恵村さん、恵村さんは一貫した立場ですけども、集団的自衛権の問題とこれが絡むのは分かるにしても、それで集団的自衛権の方を急ぐというのはどうだろうという所はありますね。見とかなきゃいけない」
恵村順一郎(朝日新聞論説委員)
「そうですね。勿論そっちは日本の問題ですから、しっかり議論して頂かないと困りますね」
古館
「うーん、さあそれじゃあここで一旦コマーシャル・・・」
何が何でもこじけて集団的自衛権の行使反対を主張したいようだ。
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