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2014.04.26 (Sat)


祝 富岡製糸場が世界遺産に

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 今朝、旅先の草津温泉のホテルで目が覚めたらスマホに産経新聞の号外が届いていた。
群馬県の富岡製糸場が世界遺産に登録されることが確定したという。
昨年の富士山の世界遺産に続く快挙である。

 早速、車を飛ばして向かう。
途中、八ッ場ダムを通過。

八ッ場ダム

 近くに新しい休憩場が出来ていて、看板の説明書に「民主党の前原誠司国交相がダムの建設中止を決定した」とある。
あの当時、「コンクリートから人へ」を合言葉に公共事業が片っ端から中止されたことを思い出す。
完成間近な陸橋を中止させた民主党政権の愚かさを示すものだ。

富岡製糸1

富岡製糸場につくと号外が配られ、早くもたくさんの観光客が訪れている。

富岡製糸場4

フジテレビ、日本テレビ、テレビ朝日などテレビ局の取材班が既に到着して取材している。

「富岡製糸場は1872年、明治維新によって富国強兵・殖産興業政策の一環として設立された」(26日 テレ朝「JNNスーパーJチャンネル」)


テレ朝は富岡製糸場が日本の「悪しき軍国主義」を支えたような言い方だ。

フランスから製糸機械と共に輸入したが、日本の女性の体格に合わせて椅子などを改良したという。
しかし、その椅子はあまりに低く、当時の日本人の女性は背が低かったことが分かる。

裏に回ると、豪雪で崩壊した建物の一部が痛々しい。

近辺は八重桜がたくさん咲いていた。

これから観光地として富岡市の町おこしが進むのは結構なことだ。
土産物店、レストラン、駐車場など地元には金が落ちる。

日本が端島(軍艦島)を世界遺産に登録しようとした時、韓国は朝鮮半島から労働者を強制徴用したと言い掛かりをつけてきたが、まさか、製糸工場の女工さんも朝鮮半島から強制連行したと言い出すことはあるまいな。

産経ニュース(2013/4/26)
地元富岡製糸場が世界文化遺産登録へ 富士山に続き国内14件目

 政府は26日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関である国際記念物遺跡会議(イコモス)が「富岡製糸場と絹産業遺産群」(群馬県)を世界文化遺産に登録するよう勧告したと発表した。6月15~25日にカタール・ドーハで開かれるユネスコ世界遺産委員会で正式に決まる見通し。決まれば、昨年の「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」(山梨県、静岡県)に続き、国内14件目の世界文化遺産となる。

 政府がユネスコに提出した推薦書では、西欧からの最新技術を導入して明治5年に設立された富岡製糸場や周辺の養蚕関連施設など4施設で構成。「19世紀後半から20世紀にかけ、高品質な生糸の大量生産の実現に貢献した技術交流と技術革新を示している」とし、「世界の絹産業の発展と絹消費の大衆化をもたらした」と説明している。

 イコモスは昨年9月に現地調査を実施。その後、保護管理に関わる専門職員の数などの情報を求めてきたため、文化庁は10月、追加で情報を提出した。さらに今年2月の大雪で、構成資産の一部が倒壊するなどしたことから、3月に状況を報告した。

 勧告には(1)登録(2)追加情報の提出を求める「情報照会」(3)登録延期(4)不登録-の4種類がある。イコモスが登録を勧告すれば通常、世界遺産委員会でそのまま決定される。国内の世界文化遺産は「姫路城」(兵庫県)や「原爆ドーム」(広島県)など13件。国内候補の一覧である「暫定リスト」には、富岡製糸場や来年の登録を目指す「明治日本の産業革命遺産」(福岡県など8県)を含め12件が記載されている。

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2014.04.26 (Sat)


中国に取り込まれた舛添都知事の愚

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 北京に飛んで東京と友好関係を結ぼうと舛添要一都知事。
たちまち中国に取り込まれて、安倍首相の靖国神社参拝はケシカランと叱られ、帰って安倍首相に伝えますと約束した。
こういう国家観無き知事にも困ったものだ。
その舛添氏を担いだ自民党にも困ったものだ。

 中国には毅然とした態度で対峙する安倍首相を今迄の首相には無かった優位戦外交だと日下公人氏は賛美する。
中国にはガツンと言った方が効き目がある。
中国は日本の足元を見ているのである。

 中国に尖閣諸島は安全保障の対象になると言わせたのは安倍首相である。
青山繁晴氏はその裏にケネディ駐日大使のオバマ大統領への働きかけがあったという。
されまでオバマ大統領は安倍首相を右翼のナショナリストだと思っていた。
そう思わせたの裏には中国のロビー活動があった。

 中国は日本国内の反日勢力(古賀誠、野中広務、野田毅など)と結託して消費税増税後の安倍首相の支持率低下を機に一気にこの4月に安倍降ろしを図っていたが失敗したという。

青山繁晴 ザ・ボイス そこまで言うか!(2014/4/24)

これが事実だとすれば、安倍首相の支持層を落胆させるような発言も理解できる。
安倍首相は今危ない綱渡りをしている。
「(第一次安倍政権で)安倍氏を見殺しにした国民」(日下公人「正論別冊号」27頁)の愚を繰り返してはならない。

経ニュース(2014/4/26)
安倍首相の靖国参拝批判 中国副首相、都知事と会談

 【北京=酒井潤】中国・北京を訪問している東京都の舛添要一知事は26日、記者会見を開き、汪洋(おうよう)副首相が安倍晋三首相の靖国神社参拝を批判し、「日中の協力関係を阻害するような動きを日本の政治家は慎まなければいけない」と語ったことを明かした。

 舛添知事はこの日午前、中南海で汪氏と会談した。汪氏の発言に対し、知事は「機会があれば安倍首相に伝える」と応じた。24日に会談した中日友好協会会長の唐(とう)家●(かせん)元国務委員も安倍政権に厳しい評価を下していたという。

 一方、舛添知事の中国訪問について、汪氏は会談で「都知事就任後、初の訪問先に北京を選ばれたことは両国の友好を大変重視している表れ。中国側は高く称賛します」とあいさつ。会見で舛添知事は、汪氏から「今回の訪中は歴史的な意義を持つとの発言があった」と明らかにした。
●=王へんに旋

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2014.04.26 (Sat)


中韓が仕掛ける歴史戦に敢然と立ち向かえ!

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商船三井の中国への40億円支払いは悪しき前例となる

 商船三井の大型運搬船が突然中国当局に差し押さえられた。
理由は日中戦争直前に結んだ契約をめぐる紛争ためだという。
70年以上も昔の問題が今頃になって蒸し返される。
中国といい韓国といい、日本は脅かせばいくらでも金を毟り取る事ができると思っているらしい。

 中国で金儲けするためには40億円の賠償は安いものだという算盤勘定だったろうが、今後に及ぼす影響は計り知れない。
これに味を占めた中国は、そしてそれを見習う韓国は今後日本に対して様々な賠償を要求してくるだろう。
国交回復時に交わした日中、日韓条約は関係ないのだと。

 中国の人民は今回40億円もの大金を易々と日本から取り立てることに成功したのは、中国の国力が偉大であるためだというコメントがネットに溢れているという。

産経抄子もとうとう堪忍袋の緒が切れたと見える。

「中韓が仕掛ける『歴史戦』にまなじりを決して立ち向かうときがきた」

と無為無策の日本政府と平和ボケした国民に発破を掛けている。

産経抄(2014/4/26)
立ち向かうときがきた

 幕末から明治にかけて住友の経営トップとして辣腕(らつわん)をふるい、「東の渋沢(栄一)、西の広瀬」とうたわれた広瀬宰平は、さまざまな事業に取り組んだ。別子銅山の近代化だけでなく、製鉄・化学事業、さらには海運業にも乗りだした。

 ▼当時、西日本の大動脈は、瀬戸内航路だったが、外国汽船と日本の汽船会社が入り乱れ、安値合戦が過熱。どこかの国のように安全性がおろそかにされ、事故が相次いだという。

 ▼事態を憂えた彼は、渋る中小汽船の船主を団結させ、大阪商船を設立。初代頭取となった広瀬は、海運によって交易を盛んにし、「国家文明の万一を裨補(ひほ)(助け補うの意)せん」と開業式で高らかに宣言した。

 ▼大阪商船は、日清・日露戦争を経て急成長し、日本屈指の海運会社となった。後に三井船舶と合併、商船三井となったが、創業130周年を迎えた今年、とんでもない災難が降りかかった。戦後に吸収合併した会社が日中戦争直前に結んだ契約をめぐる紛争で、大型運搬船が突然、中国当局によって差し押さえられたのだ。

▼結局、40億円もの供託金を払って差し押さえは解除された。このままでは中国での事業が立ちゆかなくなる、という苦しい事情は察するが、「戦後賠償で日本企業を脅せば簡単にカネを払う」という前例をつくってしまった。言い掛かりをつけたヤクザに法外なみかじめ料を払って商売をさせてもらうようなものである。

 ▼広瀬の嘆きが聞こえてきそうだが、日本政府は、裁判所が29億円もの損害賠償判決を下してから7年近くも何をしていたのか。中国が戦後賠償を放棄した日中共同声明の精神に反する、となぜ主張しなかったのか
中韓が仕掛ける「歴史戦」にまなじりを決して立ち向かうときがきた。

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