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2012.06.06 (Wed)


NHKがAKB選挙を報じた!?

AKBより衆院総選挙を

Ponkoはまったく興味ないが、今日AKB48の総選挙とやらをやったそうである。
それをNHKの午後9時のニュースウォッチ9で取り上げていた。

大越健介アナ
「NHKのニュース番組まで、今日はAKB48の総選挙で大騒ぎかと眉をひそめるむきもあるかも知れませんが、私たちはちょっと別の角度でその社会現象を切ってみたいと思います」

武道館前でインタビュー

レポーター
「男女を問わず幅広い年代の方が訪れています。熱気で一杯です。
秋葉原から生まれたこのグループは幅広い層から支持を得ています」

20台の女性
「みんな頑張って輝いている」

30台の男性
「子供の成長を見守ってる感じ」

40代女性
「ああいう小さい劇場から始まって、どんなに売れても基本を忘れていない。凄く好感が持てます」


基本って何だろう?
Ponkoの関係するホールで数年前AKBがひそかに練習していたことを思い出した。確かにあの頃は売り出し中だった。

ナレーション
「選抜総選挙と呼ばれる今回のイベント。次に発売するCD曲を歌うメンバー16人を237人の中からファンの投票で決めます。投票する手段のひとつがCDを購入するとついてくる投票権です。都内の中古CD販売店では、その投票券が抜かれた状態のCDがずらり。通常1000円以上のものが半値以下で売られています。好きなメンバーに投票したいとCDを大量に買ったファンが持ち込んでいると言われています。なぜ若者がこれほど熱中しているのか、メディア論の専門家が現実の政治と対比して研究しています」


商業主義に乗せられただけではないか。

濱野智史(評論家)
「普通の若い人たちがこれだけ集まって、ごく一部に限らない人たちの熱い関心を呼んでしまっている。本来ならば、政治というものはこういうふうにおもしろく参加できるものなんだってことで・・・」


この評論家自身が30歳前後の若者のようである。
政治を面白いかどうかの視点で語るあやうさ・・・

ナレーション
「AKBファンの政治学を専攻する大学生が現実の政治より積極的に関われるAKBのイベントに惹きつけられています」

大学生
「そのメンバーが夢をかなえて行く過程に自分も関わっているという実感。国政選挙だとその一票がつながっている感じがしない」

若い評論家
「上の年代の方が人口が多く、それで物事が決まる。年金問題も勝ち逃げするだろうというイメージがあって世の中変えられないという閉塞感がある」


若者が年寄を支える年金制度とか、将来の世代に負担をかけないための増税とか若者に媚びた発言を政治家やマスコミがしている。
多くの評論家は安易に「閉塞感」という言葉で解釈しようとしている。

ナレーション
「ネット世代だからこそリアルなふれあいに魅力を感じているといいます」


牽強付会(こじつけ)ではないのか?
AKBのメンバーと握手したり写真をとって喜ぶ若者。
だから政治家も大衆に媚びろとでも言うのか。

高崎経済大学では学生がAKB総選挙から「一票の格差」を論じていた。

教授
「若い人が関心をもってくれないということで、どうしたら選挙に関心を持ってくれるのか国政の方はもっと深く考える点があると思う」


それでは、議事堂をショーの舞台にして政治家たちに歌って踊ってもらおうか。
まさしくポピュリズム政治そのものである。

大越アナの結びの言葉に・・・

女子アナ
「今日あちこちでこの話題が持ちきりだったんですが、私にはちょっとこの話題には乗り切れない感じがします」


わずかに抵抗の姿勢を示したこの女子アナに同感である。

芸能界の単なる商業主義の行動に、なんらかの社会的な意味を持たせようとするNHKは受信料を視聴者に返還すべきである。

今、適菜収氏の旧作「ゲーテの警告」を読んでいるが、まさしくB層を利用したメデイア作戦が成功した例だと分析する方が適切である。
AKBの総選挙より、衆議院の総選挙を早くやってくれと切に思う。
メディアの言う「閉塞感」とやらから解放されるためにも・・・

【追記】
「私の事は嫌いでも、AKBは嫌いにならないで下さい!」
と泣き叫ぶ、あのCM、見るたびにゾッとするのでなんとかしてほしい。


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