2011.11.29 (Tue)
一川防衛相、沖縄防衛局長をクビに
一川防衛相のご立派な政治主導
沖縄防衛局長が沖縄の基地移設アセスメントの提出をめぐり不適切な発言をしたとアカ新聞の琉球新報が報じ、一川保夫防衛相は即座にその官僚をクビにした。
「(女性を犯す前に)これから犯すと言うか」(実際にはもっと卑猥な言葉)という真に不穏当かつ破廉恥な発言をした官僚も官僚だが、自分に累を及ぼす前に電光石火の更迭劇は笑止千万である。
これが民主党の言う政治主導か。
類は友を呼ぶ。
一川防衛相こそ更迭に値する発言を度々しているではないか。
産経ニュース(2011/11/29)
一川防衛相が田中氏を更迭
一川保夫防衛相は29日夜、那覇市内での記者団との懇談会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設に関する環境影響評価書の提出時期をめぐり「(女性を)犯す前にこれから犯しますよと言うか」と発言していたことが分かった沖縄防衛局の田中聡局長の更迭を決めた。
産経ニュース(同上)
「これから犯すよと言うか」 沖縄防衛局長がアセス提出めぐり発言
報道陣との非公式懇談会で
沖縄防衛局の田中聡局長が、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設に関する環境影響評価書提出をめぐり「これから犯すよと言うか」と発言していたことがわかった。29日付の琉球新報が報じた。
琉球新報によると田中氏は28日夜の報道陣との非公式の懇談会で、一川保夫防衛相が米軍普天間飛行場の環境影響評価書の提出時期を明確にしない理由について、「犯す前にこれから犯しますよと言いますか」と発言、年内提出の方針はあるが地元の意向を配慮していることを強調したという。懇談会は那覇市内の居酒屋で行われ、報道機関約10社が参加していた。
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沖縄防衛局長が沖縄の基地移設アセスメントの提出をめぐり不適切な発言をしたとアカ新聞の琉球新報が報じ、一川保夫防衛相は即座にその官僚をクビにした。
「(女性を犯す前に)これから犯すと言うか」(実際にはもっと卑猥な言葉)という真に不穏当かつ破廉恥な発言をした官僚も官僚だが、自分に累を及ぼす前に電光石火の更迭劇は笑止千万である。
これが民主党の言う政治主導か。
類は友を呼ぶ。
一川防衛相こそ更迭に値する発言を度々しているではないか。
産経ニュース(2011/11/29)
一川防衛相が田中氏を更迭
一川保夫防衛相は29日夜、那覇市内での記者団との懇談会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設に関する環境影響評価書の提出時期をめぐり「(女性を)犯す前にこれから犯しますよと言うか」と発言していたことが分かった沖縄防衛局の田中聡局長の更迭を決めた。
産経ニュース(同上)
「これから犯すよと言うか」 沖縄防衛局長がアセス提出めぐり発言
報道陣との非公式懇談会で
沖縄防衛局の田中聡局長が、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設に関する環境影響評価書提出をめぐり「これから犯すよと言うか」と発言していたことがわかった。29日付の琉球新報が報じた。
琉球新報によると田中氏は28日夜の報道陣との非公式の懇談会で、一川保夫防衛相が米軍普天間飛行場の環境影響評価書の提出時期を明確にしない理由について、「犯す前にこれから犯しますよと言いますか」と発言、年内提出の方針はあるが地元の意向を配慮していることを強調したという。懇談会は那覇市内の居酒屋で行われ、報道機関約10社が参加していた。
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2011.11.27 (Sun)
玄葉外相、訪中のチャーター機1200万円の愚
ニュースネタとしてはいかにも古いし、とかくの噂のある日刊ゲンダイだから話半分としても、今さらながら民主党閣僚のおぞましさを思い知らされて、まだご存じない方のためにやっぱり取り上げる事にした。
これが本当の話だとしたら、増税だの年金支給年齢の引き上げだのと国民に痛みを押し付けながら、民主党の閣僚は完全に国民を愚弄しているではないか。
日刊ゲンダイ(2011/11/25)
ふざけるな!玄葉外相 日帰り訪中に飛行機チャーター代1200万円
国民には「増税」大臣は「ムダ遣い」
国民の税金をなんだと思っているのか。玄葉光一郎外相(47)が、バカ高いチャーター機を使って訪中したことに批判が噴出している。
23日日帰りで中国を訪問した玄葉大臣。大新聞テレビは「外相訪中 異例の厚遇」などとヨイショしていたが税金の無駄遣いもいいところだ。飛行機代に1200万円も使っていた。霞が関関係者がこう言う。
「頻繁に外国を訪問する外相が、隣国の中国に行くのにわざわざ飛行機をチャーターするなんて聞いたことがない。定期便を使うのが当然です。チャーター機を使うのは、定期便の飛ばない辺境の国へ行く時か、邦人救出など緊急の時というのが常識ですよ。定期便なら羽田―北京往復は、正規料金でも26万円。1200万円もかけるなんて異常ですよ。贅沢すぎる。民主党は『財政が破綻する』と国民に増税を強いているのに、大臣が無駄遣いしているのだからメチャクチャです」
さすがに外務官僚もチャーター機を使うことに難色を示したらしいが、玄葉大臣のたっての希望だったという。そもそも、この時期に訪中する必要があったのかどうか。つい最近、野田首相がAPECで胡錦濤主席と会ったばかりだし、12月の訪中も決まっている。
「政経塾出身の玄葉大臣は、エリート意識が強いナルシシスト。外相になったらチャーター機くらい当たり前と思っているのでしょう。やっかいなのは、政経塾の同期で、同じ当選6回の前原誠司(49)に強いライバル意識を持っていることです。前原政調会長が外交に口を挟むと反発して暴走しかねない。チャーター機を使って訪中したのも、存在感を誇示したかったのでしょう」(民主党事情通)
なぜ、チャーター機を使ったのか外務省に問い合わせたが、締め切りまでに回答がなかった。
しかし、民主党にはこんな大臣しかいないのか。国民に負担増を求めておいて無駄遣いなんて許されない。
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これが本当の話だとしたら、増税だの年金支給年齢の引き上げだのと国民に痛みを押し付けながら、民主党の閣僚は完全に国民を愚弄しているではないか。
日刊ゲンダイ(2011/11/25)
ふざけるな!玄葉外相 日帰り訪中に飛行機チャーター代1200万円
国民には「増税」大臣は「ムダ遣い」
国民の税金をなんだと思っているのか。玄葉光一郎外相(47)が、バカ高いチャーター機を使って訪中したことに批判が噴出している。
23日日帰りで中国を訪問した玄葉大臣。大新聞テレビは「外相訪中 異例の厚遇」などとヨイショしていたが税金の無駄遣いもいいところだ。飛行機代に1200万円も使っていた。霞が関関係者がこう言う。
「頻繁に外国を訪問する外相が、隣国の中国に行くのにわざわざ飛行機をチャーターするなんて聞いたことがない。定期便を使うのが当然です。チャーター機を使うのは、定期便の飛ばない辺境の国へ行く時か、邦人救出など緊急の時というのが常識ですよ。定期便なら羽田―北京往復は、正規料金でも26万円。1200万円もかけるなんて異常ですよ。贅沢すぎる。民主党は『財政が破綻する』と国民に増税を強いているのに、大臣が無駄遣いしているのだからメチャクチャです」
さすがに外務官僚もチャーター機を使うことに難色を示したらしいが、玄葉大臣のたっての希望だったという。そもそも、この時期に訪中する必要があったのかどうか。つい最近、野田首相がAPECで胡錦濤主席と会ったばかりだし、12月の訪中も決まっている。
「政経塾出身の玄葉大臣は、エリート意識が強いナルシシスト。外相になったらチャーター機くらい当たり前と思っているのでしょう。やっかいなのは、政経塾の同期で、同じ当選6回の前原誠司(49)に強いライバル意識を持っていることです。前原政調会長が外交に口を挟むと反発して暴走しかねない。チャーター機を使って訪中したのも、存在感を誇示したかったのでしょう」(民主党事情通)
なぜ、チャーター機を使ったのか外務省に問い合わせたが、締め切りまでに回答がなかった。
しかし、民主党にはこんな大臣しかいないのか。国民に負担増を求めておいて無駄遣いなんて許されない。
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2011.11.23 (Wed)
安倍元首相、靖国参拝すればよかった
産経新聞の阿比留瑠比記者のインタビューに答えて、安倍晋三元首相が「在任中に靖国参拝すべきだった」と答えた。
その記事を読んで、今更、言わなかった方が良かったのではないかと悲しい思いをした。
なぜなら、安倍氏が靖国神社に参拝しなかった事に多くの保守派が失望し、非難し、自民党の支持率を落としたからである。
首相に就任して最初にアメリカではなく中国を訪問した事も非難を浴びた。
しかし、安倍氏は長期的な観点から戦略的に行動しているのだとPonkoは信じていた。
党内の勢力基盤も必ずしも盤石ではなく、参院選で勝った暁には、安倍氏は自分の保守色を鮮明に打ち出すと信じていたし、ブログの記事もそう書いた覚えがある。
(後ほど、安倍氏はもっと長期政権を考えていのでその中での判断だったと述懐している)
しかし、残念ながら、参院選に惨敗し、マスコミと党内の反対派に足を引っ張られてそのチャンスも失ってしまった。
最後は病気で首相の座を降りたが、その辞め方も批判を浴びた。
いっその事、執務中に倒れて緊急入院すればよかったのに。
今頃になって「靖国参拝すべきだった」と振り返ったり、誤解を招くような辞め方をした安倍氏は、結局、正直な人間なのであろう。
勿論、政治家は正直なだけでは務まらないが、基本的に、真っ直ぐな人間であることが大事なのだ。
安倍氏が首相になる前に、講演を聞いて感銘した事があった。
そのこともブログに書いたと思うが、講演を終えて数人の付き人に囲まれながらホテルの階段を下りて行く安倍氏の後ろ姿に「安倍さん、首相になってください!」と思わず心の中で叫んだ事を思い出す。
僅か一年間の就任期間中に、数多くの重要法案を通したその成果は歴代の首相のなかでも燦然と輝いている。

産経新聞(2011/11/23)
安倍元首相インタビュー「在任中に靖国参拝すべきだった」
自民党の安倍晋三元首相は22日、産経新聞のインタビューに答え、首相在任中(平成18年9月~19年9月)に靖国神社に参拝しなかったことについて「それ以来、首相の参拝が途絶えたことでは禍根を残してしまった。春の例大祭か夏(終戦記念日)に参拝すべきだった」と述べ、首相の靖国参拝を定着させるためにも参拝を決断すべきだったとの考えを表明した。
安倍氏は首相就任前は一貫してときの首相の靖国参拝を要請・支持してきた。首相退任後も毎年、参拝を続けているが、自らの在任中は「参拝する、しないは言わない」とする“あいまい戦術”をとっていた。
その理由について安倍氏は「(小泉前政権時代に首脳交流が滞った)日中関係を安定的な関係に戻し、拉致問題や日本の国連安全保障理事会常任理事国入りへの支持を得るためだった。その上でしかるべきときに参拝しようと考えていた」と明かした。
実際、当時の政府高官によると「安倍内閣時代はそれまでに比べ、中国は拉致問題に関してかなり詳細な情報を伝えてくるようになった。北朝鮮にも拉致問題解決を相当強く要求するようになった」とされる。
安倍氏は「18年10月に訪中し、日中関係改善という所期の目的は果たした。翌19年は春秋の例大祭か夏に参拝をと思っていたが、秋の例大祭の段階では首相を辞めていたので時機を逸してしまった」と述べた。
また、19年4月に米ワシントンで行われたブッシュ米大統領(当時)との会談で、大統領に慰安婦問題を「謝罪した」と報じられた問題に対し、「会談で慰安婦問題は全く出なかった。そもそも日本が米国に謝罪する筋合いの話ではない」と否定した。
複数の元政府高官によるとブッシュ氏が正式会談前、安倍氏に米国産牛肉の輸入再開問題と慰安婦問題について「面倒だからこの二つは話したことにしておこう」と提案し、「話は数秒で終わった」(高官)。しかし、記者会見で慰安婦問題について問われたブッシュ氏は「首相の謝罪を受け入れる。大変思いやりのある率直な声明だ」と答えていた。
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その記事を読んで、今更、言わなかった方が良かったのではないかと悲しい思いをした。
なぜなら、安倍氏が靖国神社に参拝しなかった事に多くの保守派が失望し、非難し、自民党の支持率を落としたからである。
首相に就任して最初にアメリカではなく中国を訪問した事も非難を浴びた。
しかし、安倍氏は長期的な観点から戦略的に行動しているのだとPonkoは信じていた。
党内の勢力基盤も必ずしも盤石ではなく、参院選で勝った暁には、安倍氏は自分の保守色を鮮明に打ち出すと信じていたし、ブログの記事もそう書いた覚えがある。
(後ほど、安倍氏はもっと長期政権を考えていのでその中での判断だったと述懐している)
しかし、残念ながら、参院選に惨敗し、マスコミと党内の反対派に足を引っ張られてそのチャンスも失ってしまった。
最後は病気で首相の座を降りたが、その辞め方も批判を浴びた。
いっその事、執務中に倒れて緊急入院すればよかったのに。
今頃になって「靖国参拝すべきだった」と振り返ったり、誤解を招くような辞め方をした安倍氏は、結局、正直な人間なのであろう。
勿論、政治家は正直なだけでは務まらないが、基本的に、真っ直ぐな人間であることが大事なのだ。
安倍氏が首相になる前に、講演を聞いて感銘した事があった。
そのこともブログに書いたと思うが、講演を終えて数人の付き人に囲まれながらホテルの階段を下りて行く安倍氏の後ろ姿に「安倍さん、首相になってください!」と思わず心の中で叫んだ事を思い出す。
僅か一年間の就任期間中に、数多くの重要法案を通したその成果は歴代の首相のなかでも燦然と輝いている。

産経新聞(2011/11/23)
安倍元首相インタビュー「在任中に靖国参拝すべきだった」
自民党の安倍晋三元首相は22日、産経新聞のインタビューに答え、首相在任中(平成18年9月~19年9月)に靖国神社に参拝しなかったことについて「それ以来、首相の参拝が途絶えたことでは禍根を残してしまった。春の例大祭か夏(終戦記念日)に参拝すべきだった」と述べ、首相の靖国参拝を定着させるためにも参拝を決断すべきだったとの考えを表明した。
安倍氏は首相就任前は一貫してときの首相の靖国参拝を要請・支持してきた。首相退任後も毎年、参拝を続けているが、自らの在任中は「参拝する、しないは言わない」とする“あいまい戦術”をとっていた。
その理由について安倍氏は「(小泉前政権時代に首脳交流が滞った)日中関係を安定的な関係に戻し、拉致問題や日本の国連安全保障理事会常任理事国入りへの支持を得るためだった。その上でしかるべきときに参拝しようと考えていた」と明かした。
実際、当時の政府高官によると「安倍内閣時代はそれまでに比べ、中国は拉致問題に関してかなり詳細な情報を伝えてくるようになった。北朝鮮にも拉致問題解決を相当強く要求するようになった」とされる。
安倍氏は「18年10月に訪中し、日中関係改善という所期の目的は果たした。翌19年は春秋の例大祭か夏に参拝をと思っていたが、秋の例大祭の段階では首相を辞めていたので時機を逸してしまった」と述べた。
また、19年4月に米ワシントンで行われたブッシュ米大統領(当時)との会談で、大統領に慰安婦問題を「謝罪した」と報じられた問題に対し、「会談で慰安婦問題は全く出なかった。そもそも日本が米国に謝罪する筋合いの話ではない」と否定した。
複数の元政府高官によるとブッシュ氏が正式会談前、安倍氏に米国産牛肉の輸入再開問題と慰安婦問題について「面倒だからこの二つは話したことにしておこう」と提案し、「話は数秒で終わった」(高官)。しかし、記者会見で慰安婦問題について問われたブッシュ氏は「首相の謝罪を受け入れる。大変思いやりのある率直な声明だ」と答えていた。
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2011.11.13 (Sun)
ハワイでコケにされた野田首相
TPP いきなり仲間外れ
現地時間12日にホノルルで開かれるTPP9カ国の首脳会議に野田首相が招待されないことが分かった。
朝日新聞は「洗礼」などと言っているが、これはほとんど「国家的侮辱」であろう。
野田首相は憤然として席を立つべきだ。
日下公人氏が言っている。
「すべての国際機関、国際会議も最後は日本にツケを押し付けるための芝居だ」
「(国際会議や首脳会談から)日本はニッコリ笑って帰ってくればいい。日本は付き合えば必ず金取られるんだから。サヨナラといって帰れば、向こうが追っかけてくる」
日本はそのままで世界一だ(2011/10/15)
http://blogs.yahoo.co.jp/nipponko2007/38229910.html
野田首相は憤然として席を立つべきだと書いて、自分で笑ってしまった。
憤然として立つべき席すら与えられていないのである。
ニッコリ笑って、やっぱりTPPなんてや~めたと言って帰ってくればいい。
仲間外れおおいに結構。
これでマスコミを始め、日本のTPP賛成論者のバカさ加減が分かったと言うものだ。
asahi.com(2011/11/12)
TPP、首相さっそく厳しい洗礼 加盟国会合招かれず
オバマ米大統領が12日朝にホノルルで開く環太平洋経済連携協定(TPP)交渉9カ国の首脳会合に、野田佳彦首相が招待されない見通しであることが11日わかった。9カ国が積み上げた交渉の成果を大枠合意として演出する場に、交渉参加を表明したばかりの日本は場違いとの判断が背景にあるものとみられ、TPP交渉の厳しい「洗礼」を受ける形だ。
日本政府の一部には、野田首相がアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議前に「交渉への参加」を表明すれば、TPP首脳会合にも招待される可能性があると期待があっただけに、落胆が広がっている。TPP交渉を担当する日本政府高官は「日本(の出席)は少し違うということだろう」と語り、現時点では、出席できない見通しであることを認めた。
昨年11月に横浜であったAPEC首脳会議の際にも、TPP関係国の首脳会合が開かれ、当時の菅直人首相がオブザーバーとして招かれ参加していた。(ホノルル=尾形聡彦)
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現地時間12日にホノルルで開かれるTPP9カ国の首脳会議に野田首相が招待されないことが分かった。
朝日新聞は「洗礼」などと言っているが、これはほとんど「国家的侮辱」であろう。
野田首相は憤然として席を立つべきだ。
日下公人氏が言っている。
「すべての国際機関、国際会議も最後は日本にツケを押し付けるための芝居だ」
「(国際会議や首脳会談から)日本はニッコリ笑って帰ってくればいい。日本は付き合えば必ず金取られるんだから。サヨナラといって帰れば、向こうが追っかけてくる」
日本はそのままで世界一だ(2011/10/15)
http://blogs.yahoo.co.jp/nipponko2007/38229910.html
野田首相は憤然として席を立つべきだと書いて、自分で笑ってしまった。
憤然として立つべき席すら与えられていないのである。
ニッコリ笑って、やっぱりTPPなんてや~めたと言って帰ってくればいい。
仲間外れおおいに結構。
これでマスコミを始め、日本のTPP賛成論者のバカさ加減が分かったと言うものだ。
asahi.com(2011/11/12)
TPP、首相さっそく厳しい洗礼 加盟国会合招かれず
オバマ米大統領が12日朝にホノルルで開く環太平洋経済連携協定(TPP)交渉9カ国の首脳会合に、野田佳彦首相が招待されない見通しであることが11日わかった。9カ国が積み上げた交渉の成果を大枠合意として演出する場に、交渉参加を表明したばかりの日本は場違いとの判断が背景にあるものとみられ、TPP交渉の厳しい「洗礼」を受ける形だ。
日本政府の一部には、野田首相がアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議前に「交渉への参加」を表明すれば、TPP首脳会合にも招待される可能性があると期待があっただけに、落胆が広がっている。TPP交渉を担当する日本政府高官は「日本(の出席)は少し違うということだろう」と語り、現時点では、出席できない見通しであることを認めた。
昨年11月に横浜であったAPEC首脳会議の際にも、TPP関係国の首脳会合が開かれ、当時の菅直人首相がオブザーバーとして招かれ参加していた。(ホノルル=尾形聡彦)
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2011.11.10 (Thu)
何を今更いおきべまこと
復興が遅いとクレーム
五百旗ごとき反日分子が「復興が遅い」と言っても始まらぬ。
防衛大学校の校長の座から降りたのは慶賀の至りだが、政府は何をトチ狂ったのか、彼に文化功労賞を与えた。
小泉元首相の靖国神社参拝を批判し、北京で「日本が起こした侵略戦争は日本の国益を損ねた」と講演する男である。
復興構想会議の議長を務めた第一声が「増税」だった。
何カ月もかかって何の役にも立たぬ構想をブチ上げて、今さら「遅い」とは笑える。
一方、野田首相は復興のことなど頭の片隅にもない。
「増税」と「TPP参加」の国際公約で復興の足をひっぱり、日本経済をズタズタにしようと企んでいるだけである。
産経ニュース(2011/11/10)
五百旗頭議長「復興、率直に言って遅い」
復興構想会議に3次補正など報告
政府の東日本大震災復興構想会議(議長・五百旗頭(いおきべ)真防衛大学校長)が10日開かれ、平成23年度第3次補正予算案の内容などについて政府から報告を受けた。6月の提言とりまとめから5カ月近くもたっての報告に、五百旗頭氏は「秋が深まるころには被災地において鎚音をたたく復興事業がはじまると期待していた。率直にいって遅い」と苦言。野田佳彦首相は「鎚音が早く聞こえるように政府を上げて全力で取り組んでいきたい」と訴えた。
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五百旗ごとき反日分子が「復興が遅い」と言っても始まらぬ。
防衛大学校の校長の座から降りたのは慶賀の至りだが、政府は何をトチ狂ったのか、彼に文化功労賞を与えた。
小泉元首相の靖国神社参拝を批判し、北京で「日本が起こした侵略戦争は日本の国益を損ねた」と講演する男である。
復興構想会議の議長を務めた第一声が「増税」だった。
何カ月もかかって何の役にも立たぬ構想をブチ上げて、今さら「遅い」とは笑える。
一方、野田首相は復興のことなど頭の片隅にもない。
「増税」と「TPP参加」の国際公約で復興の足をひっぱり、日本経済をズタズタにしようと企んでいるだけである。
産経ニュース(2011/11/10)
五百旗頭議長「復興、率直に言って遅い」
復興構想会議に3次補正など報告
政府の東日本大震災復興構想会議(議長・五百旗頭(いおきべ)真防衛大学校長)が10日開かれ、平成23年度第3次補正予算案の内容などについて政府から報告を受けた。6月の提言とりまとめから5カ月近くもたっての報告に、五百旗頭氏は「秋が深まるころには被災地において鎚音をたたく復興事業がはじまると期待していた。率直にいって遅い」と苦言。野田佳彦首相は「鎚音が早く聞こえるように政府を上げて全力で取り組んでいきたい」と訴えた。
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2011.11.03 (Thu)
自衛隊はゴミ処理場や火葬場か?
小倉キャスターが失言
フジテレビ「とくダネ!」のオープン・トークで小倉智昭キャスターが「米軍や自衛隊の基地」を住民の嫌がるゴミ処理場や火葬場と同列に扱う発言をした。
文脈からすれば、軍事基地の必要性を認めていると言えないでもないが、あまりにも無神経すぎる。
沖縄が普天間基地の移転を要求しながら辺野古じゃイヤだとダダをこね、県外を要求しながら振興策の給付金は寄こせと言うのは確かに地域エゴである。
小金井市の市長がゴミ処理場の出来もしない夢を公約して今年4月に当選したが、ついに公約を実行できずに僅か7ヶ月で11月1日辞職したことから話は始まる。
フジテレビ「とくダネ!」(2011/11/2)
市長がごみ危機で辞職東京の西端に位置する小金井市は2007年に老朽化でゴミ処理場の操業を停止。それ以来、年間13,500トンのごみ処理を4年間近隣の市に料金を払って頼んでいた。
今年4月に当選した若い佐藤市長は朝日新聞出身で、市民グループで市政を勉強して無党派で当選。
市民も新しい市長に期待していた。マニフェストの第一に掲げたのがゴミ処理の問題。4年間で20億円も使って周辺の市に焼却を依頼しているのは無駄遣いだ、バイオを利用したゴミ処理場をつくると公約して当選した。
ところが、周辺の市長は怒り狂った。小金井市のためにごみ処理のをしてきたが『無駄遣い』とは何事か、本来は小金井市のやるべ仕事ではないかと。
現在は多摩衛生組合に頼んで府中市、稲城市、国分寺市、狛江市がやっている焼却場を利用ているが、11月中旬に契約した8000トンになってしまうので、それ以降はお手上げになってしまう。
佐藤市長は当選した直後、あのマニフェストは間違いだったと謝罪し、自分の給料も20%カットしたが、ごみ処理の問題を棚上げしたまま辞めてしまった。
市長が責任とって辞めるなら手を差し伸べようと周辺の市は言っている。
「ごみの処理場とか、火葬場とか、自衛隊やアメリカ軍の基地とか、電車の線路とか、高速道路だとか、市民に無くてはならないものがみんな分かっていても、自分の家の周辺にそれが出来ると必ず反対するじゃないですか」
小倉氏の言う「市民」とは「国民」ではない。
普天間基地は最初は周辺に人家は無かったが、基地が出来てから家が建ち、学校が出来たと「沖縄人は嘘の名人」発言(本人は否定している)の米国務省日本部長で元沖縄総領事のケビン・メア氏も言っている。
住民が先に棲んでいたのとはわけが違う。
無責任にも辞職した佐藤市長は朝日新聞の出身で市民活動家というだけで合点が行く。
リアリズムに欠けたお花畑の市長と、それを熱烈に支持して当選させた愚かな市民の構図は、民主党の政権交代に似ている。
ルーピー鳩山・菅と二代続けて政権を放り出して止めたが、続くドセウ内閣も安全運転と称して一歩も前進せずに、TPPへの参加を「国際公約」するためにハワイに出掛けて行った。
国益を守るという意識が皆無の民主党政権で日本は奈落の底に落ちて行く。
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フジテレビ「とくダネ!」のオープン・トークで小倉智昭キャスターが「米軍や自衛隊の基地」を住民の嫌がるゴミ処理場や火葬場と同列に扱う発言をした。
文脈からすれば、軍事基地の必要性を認めていると言えないでもないが、あまりにも無神経すぎる。
沖縄が普天間基地の移転を要求しながら辺野古じゃイヤだとダダをこね、県外を要求しながら振興策の給付金は寄こせと言うのは確かに地域エゴである。
小金井市の市長がゴミ処理場の出来もしない夢を公約して今年4月に当選したが、ついに公約を実行できずに僅か7ヶ月で11月1日辞職したことから話は始まる。
フジテレビ「とくダネ!」(2011/11/2)
市長がごみ危機で辞職東京の西端に位置する小金井市は2007年に老朽化でゴミ処理場の操業を停止。それ以来、年間13,500トンのごみ処理を4年間近隣の市に料金を払って頼んでいた。
今年4月に当選した若い佐藤市長は朝日新聞出身で、市民グループで市政を勉強して無党派で当選。
市民も新しい市長に期待していた。マニフェストの第一に掲げたのがゴミ処理の問題。4年間で20億円も使って周辺の市に焼却を依頼しているのは無駄遣いだ、バイオを利用したゴミ処理場をつくると公約して当選した。
ところが、周辺の市長は怒り狂った。小金井市のためにごみ処理のをしてきたが『無駄遣い』とは何事か、本来は小金井市のやるべ仕事ではないかと。
現在は多摩衛生組合に頼んで府中市、稲城市、国分寺市、狛江市がやっている焼却場を利用ているが、11月中旬に契約した8000トンになってしまうので、それ以降はお手上げになってしまう。
佐藤市長は当選した直後、あのマニフェストは間違いだったと謝罪し、自分の給料も20%カットしたが、ごみ処理の問題を棚上げしたまま辞めてしまった。
市長が責任とって辞めるなら手を差し伸べようと周辺の市は言っている。
「ごみの処理場とか、火葬場とか、自衛隊やアメリカ軍の基地とか、電車の線路とか、高速道路だとか、市民に無くてはならないものがみんな分かっていても、自分の家の周辺にそれが出来ると必ず反対するじゃないですか」
小倉氏の言う「市民」とは「国民」ではない。
普天間基地は最初は周辺に人家は無かったが、基地が出来てから家が建ち、学校が出来たと「沖縄人は嘘の名人」発言(本人は否定している)の米国務省日本部長で元沖縄総領事のケビン・メア氏も言っている。
住民が先に棲んでいたのとはわけが違う。
無責任にも辞職した佐藤市長は朝日新聞の出身で市民活動家というだけで合点が行く。
リアリズムに欠けたお花畑の市長と、それを熱烈に支持して当選させた愚かな市民の構図は、民主党の政権交代に似ている。
ルーピー鳩山・菅と二代続けて政権を放り出して止めたが、続くドセウ内閣も安全運転と称して一歩も前進せずに、TPPへの参加を「国際公約」するためにハワイに出掛けて行った。
国益を守るという意識が皆無の民主党政権で日本は奈落の底に落ちて行く。
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済
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