2011.09.15 (Thu)
沖縄の八重山日報が孤軍奮闘
沖縄在住の「狼魔人日記」の管理人によれば、沖縄は琉球新報、沖縄タイムズなど真っ赤な新聞だけかと思ったら、八重山日報という新聞社が頑張って左翼新聞や日教組、県教育委員と戦っているという。
残念ながら八重山日報のウェブニュースは更新されていないのでネットからは関連記事が見られないが・・・
メルマガ(NPO法人 百人の会)「自民党、八重山教科書採択問題で事情聴取」より一部転載。
徳永信一弁護士からメール
Subject: RE: G- 中川文科相、逆転不採択を無効と明言 育鵬社の公民教科書
(前文略)
那覇の裁判で土曜日から那覇に滞在しており、現地の琉球新報及び沖縄タイムスによる集中豪雨的キャンペーンによって、沖縄県民には真実が全く伝えられておらず、石垣市の教育長が天下の悪役となってバッシングされているのに心を痛めています。
しかし、石垣市では読者8000人の八重山日報が孤軍奮闘して事実を伝え、石垣市の教育長に義のあることを報道しています。
この件については、情報不足のため、当初から現状までの経緯が分からず、どこに問題があるのか、法的になにが歪められているのか判然としませんでしたが、現地でこの問題に係わっておられる方々のお話を聞き、ようやく理解できたという状況です。権限のない沖縄県教育課長が、絶対譲歩しないと宣言していた石垣市の教育長らを「ただの話合い」だと騙って、会合を開き、最後になって協議会による多数決の結果を宣言したということのようです。法に定めのない協議会は、関係者の「同意」を得た場合に限り、権限を有する機関として認められるところ、「単なる話合い」として集められたに過ぎないことから、法定要件の「同意」は、ないということです。田舎芝居による詐欺的手法が、ここでは罷り通っていることを知り衝撃を受けるとともに、その田舎芝居を、沖縄タイムスと琉球新報が、事実を曲げて報道するものですから、なにがなんだか分からないという話になっているのです。大事な教育の世界に、不法な詐欺的手法を許してはなりません。(Ponko注:詐欺は民主党と左翼の十八番ですから)
1人の法律家としても、教科書採択における「法の支配」の達成を心から願わずにはおれません。
なお、この件については、八重山日報の報道がもっとも真実を伝えていると思いますが、あの「狼魔人日記」のブログ
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/e18df20bdfbaee049be8acc67c0996d0
が詳細かつ的確に事態をとらえていますので、関心のある方は、是非、これを参照されることをお勧めいたします。
以上
[意見あて先]
強引にルール変更をした沖縄県教委に抗議を
沖縄県教育委員会 教育長・大城浩
TEL:098-866-2741 FAX:098-866-2750
E-MAIL:kyouiku1@pref.okinawa.lg.jp
八重山地区採択協議会の決定に従わなかった竹富町教委に抗議を
竹富町教育委員会 教育長・慶田盛安三
TEL:0980-82-2276 FAX:0980-82-0643
E-mail: takekyo@orange.ocn.ne.jp
採択地区協議会の答申を守り、育鵬社採択を決定した石垣市教委と与那国町教委に激励を
石垣市教育委員会 教育長・玉津博克
TEL:0980-82-2604 FAX:0980-82-0294
E-MAIL:kyouiku@city.ishigaki.okinawa.jp
与那国町教育委員会 教育長・崎原用能
TEL:0980-87-2002 FAX:0980-87-2074
E-MAIL:kyouiku@town.yonaguni.okinawa.jp
Ponkoの追加:八重山日報にも激励を
http://www.yaeyamanippo-news.com/info.php
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残念ながら八重山日報のウェブニュースは更新されていないのでネットからは関連記事が見られないが・・・
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徳永信一弁護士からメール
Subject: RE: G- 中川文科相、逆転不採択を無効と明言 育鵬社の公民教科書
(前文略)
那覇の裁判で土曜日から那覇に滞在しており、現地の琉球新報及び沖縄タイムスによる集中豪雨的キャンペーンによって、沖縄県民には真実が全く伝えられておらず、石垣市の教育長が天下の悪役となってバッシングされているのに心を痛めています。
しかし、石垣市では読者8000人の八重山日報が孤軍奮闘して事実を伝え、石垣市の教育長に義のあることを報道しています。
この件については、情報不足のため、当初から現状までの経緯が分からず、どこに問題があるのか、法的になにが歪められているのか判然としませんでしたが、現地でこの問題に係わっておられる方々のお話を聞き、ようやく理解できたという状況です。権限のない沖縄県教育課長が、絶対譲歩しないと宣言していた石垣市の教育長らを「ただの話合い」だと騙って、会合を開き、最後になって協議会による多数決の結果を宣言したということのようです。法に定めのない協議会は、関係者の「同意」を得た場合に限り、権限を有する機関として認められるところ、「単なる話合い」として集められたに過ぎないことから、法定要件の「同意」は、ないということです。田舎芝居による詐欺的手法が、ここでは罷り通っていることを知り衝撃を受けるとともに、その田舎芝居を、沖縄タイムスと琉球新報が、事実を曲げて報道するものですから、なにがなんだか分からないという話になっているのです。大事な教育の世界に、不法な詐欺的手法を許してはなりません。(Ponko注:詐欺は民主党と左翼の十八番ですから)
1人の法律家としても、教科書採択における「法の支配」の達成を心から願わずにはおれません。
なお、この件については、八重山日報の報道がもっとも真実を伝えていると思いますが、あの「狼魔人日記」のブログ
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/e18df20bdfbaee049be8acc67c0996d0
が詳細かつ的確に事態をとらえていますので、関心のある方は、是非、これを参照されることをお勧めいたします。
以上
[意見あて先]
強引にルール変更をした沖縄県教委に抗議を
沖縄県教育委員会 教育長・大城浩
TEL:098-866-2741 FAX:098-866-2750
E-MAIL:kyouiku1@pref.okinawa.lg.jp
八重山地区採択協議会の決定に従わなかった竹富町教委に抗議を
竹富町教育委員会 教育長・慶田盛安三
TEL:0980-82-2276 FAX:0980-82-0643
E-mail: takekyo@orange.ocn.ne.jp
採択地区協議会の答申を守り、育鵬社採択を決定した石垣市教委と与那国町教委に激励を
石垣市教育委員会 教育長・玉津博克
TEL:0980-82-2604 FAX:0980-82-0294
E-MAIL:kyouiku@city.ishigaki.okinawa.jp
与那国町教育委員会 教育長・崎原用能
TEL:0980-87-2002 FAX:0980-87-2074
E-MAIL:kyouiku@town.yonaguni.okinawa.jp
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済
2011.09.15 (Thu)
ようやく動いた文科省
沖縄県教育委員会を指導せよ
沖縄竹富町の横槍から端を発した育鵬社の公民教科書採択を巡る問題で文科省がようやく重い腰を上げた。
いかにもこれまで迅速な震災対応が取れなかった民主党政権らしい。
事の経緯は既に詳報されている通りだが、どう考えても、これは「無理が通れば道理引っ込む」の典型的な例である。
文科省は、竹富町もさることながら、その竹富町を応援して育鵬社の教科書を締め出そうとした沖縄県の教育委員会の思想的な偏向を問題とすべきである。
民主党は外国人参政権付与を推進しており、地域主権も声高に叫んでいる。
地方の自治体に国を危うくする偏向思想が蔓延り、それが主権を振りかざして中央政府、ひいては日本を動かし始めたとしたら大変である。
もっとも、民主党にはそれが本来の目的である議員が多数紛れ込んでいるので、不思議なことではないが。
国民は民主党の正体を知るべきである。「どじょう」だの「正心誠意」などの言葉に惑わされてはならないのである。
産経新聞(2011/9/15)
文科省、竹富町を指導へ 八重山教科書問題
沖縄県石垣市、与那国町、竹富町からなる「教科用図書八重山採択地区協議会」が選定した育鵬社の公民教科書を竹富町が不採択としている問題で、文部科学省は14日、沖縄県教委を通じて同町に、同協議会の選定に沿った採択を行うよう文書で指導する方針を固めた。採択教科書の文科省への最終報告期限の16日までに、教科書無償措置法の規定に従った採択を行うよう是正を求める。
教科書無償措置法は採択地区内の教委は同一教科書を採択するよう求めており、石垣、与那国の2市町は同協議会の選定通り育鵬社の教科書を採択したが竹富町は不採択に。地方教育行政法で採択権限は市町村教委にあるため、文科省は県教委に3市町の協議で一本化するよう指導してきた。
しかし、今月8日、県教委の主導で、3市町の全教育委員が参加した「新たな協議の場」を設定。県教委は「3教委の合意があった」として育鵬社を不採択とし東京書籍を採択した。
石垣、与那国の2市町側は文科相に協議の無効を申し立て。文科省は当事者2教委の訴えを重視し、協議は無効と判断した。その上で違法状態が続くのは竹富町に原因があるとして、是正を促すよう指導する方針を固めた。
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沖縄竹富町の横槍から端を発した育鵬社の公民教科書採択を巡る問題で文科省がようやく重い腰を上げた。
いかにもこれまで迅速な震災対応が取れなかった民主党政権らしい。
事の経緯は既に詳報されている通りだが、どう考えても、これは「無理が通れば道理引っ込む」の典型的な例である。
文科省は、竹富町もさることながら、その竹富町を応援して育鵬社の教科書を締め出そうとした沖縄県の教育委員会の思想的な偏向を問題とすべきである。
民主党は外国人参政権付与を推進しており、地域主権も声高に叫んでいる。
地方の自治体に国を危うくする偏向思想が蔓延り、それが主権を振りかざして中央政府、ひいては日本を動かし始めたとしたら大変である。
もっとも、民主党にはそれが本来の目的である議員が多数紛れ込んでいるので、不思議なことではないが。
国民は民主党の正体を知るべきである。「どじょう」だの「正心誠意」などの言葉に惑わされてはならないのである。
産経新聞(2011/9/15)
文科省、竹富町を指導へ 八重山教科書問題
沖縄県石垣市、与那国町、竹富町からなる「教科用図書八重山採択地区協議会」が選定した育鵬社の公民教科書を竹富町が不採択としている問題で、文部科学省は14日、沖縄県教委を通じて同町に、同協議会の選定に沿った採択を行うよう文書で指導する方針を固めた。採択教科書の文科省への最終報告期限の16日までに、教科書無償措置法の規定に従った採択を行うよう是正を求める。
教科書無償措置法は採択地区内の教委は同一教科書を採択するよう求めており、石垣、与那国の2市町は同協議会の選定通り育鵬社の教科書を採択したが竹富町は不採択に。地方教育行政法で採択権限は市町村教委にあるため、文科省は県教委に3市町の協議で一本化するよう指導してきた。
しかし、今月8日、県教委の主導で、3市町の全教育委員が参加した「新たな協議の場」を設定。県教委は「3教委の合意があった」として育鵬社を不採択とし東京書籍を採択した。
石垣、与那国の2市町側は文科相に協議の無効を申し立て。文科省は当事者2教委の訴えを重視し、協議は無効と判断した。その上で違法状態が続くのは竹富町に原因があるとして、是正を促すよう指導する方針を固めた。
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