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2011.07.21 (Thu)


左翼政権は日本を滅ぼす

山谷えり子氏、首相の献金問題を追及

菅首相の極左団体への多額の献金について今日の国会で山谷えり子議員(自民党)が厳しく追及した。
山谷氏はご存知のように自民党切っての真正保守派の論客である。
日本の伝統的な家族制度を破壊する夫婦別姓や非嫡子の財産相続平等化などに強く反対している。
これらは民主党政権が法制化しようとしている日本解体を目論む悪法である。

菅首相が献金した団体は北朝鮮の拉致事件に深い関わりを持つ極左団体であり、拉致問題対策本部長である菅首相は過去の行為とは言え許されるべきものではない。
本来ならば、この一件だけでも十分辞任に値する犯罪的行為である。
しかし、あの男は何とか言い逃れしようとし、拉致家族会にしぶしぶ謝罪することでお茶を濁そうとしている。
私たちは決してこのように男を許してはならない。

有権者は、とりわけ民主党に投票した有権者はこのように事実に対してあの男と同様に家族会への謝罪の気持ちを持つべきである。
そして、せめてもの償いは、民主党政権になってからの日本の混乱、とりわけ3.11以降のドタバタも含めて、次期総選挙で民主党にノーを突きつけることである。


産経ニュース(2011/07/21 22:11)
首相、献金問題で「政治的なつきあい控える」

 菅直人首相の資金管理団体が、拉致事件容疑者の長男が所属する政治団体「市民の党」の周辺団体に多額の政治献金をしていた問題は21日、拉致被害者家族の増元照明さん(55)が参院予算委員会に出席し、首相に説明を求める事態に発展した。「何を信じていいか分からない」「本当に知らなかったのか」。菅首相は「申し訳ない」などと述べたが、献金の意図や目的については依然として不明のままだ。

菅首相と自民党の山谷えり子議員の主なやりとりは以下の通り。

 --市民の党の酒井剛代表とはどのような関係か
 「私に紹介してくださる先輩があり、知り合った」

 --拉致犯側を応援している団体に献金した責任は
 「三鷹市議選に立候補した人物についてはまったく承知しておらず、私が謝るとか謝らないとかいうことにはならないと思う

 --なぜ寄付したか
 「当時の党役職者として、ローカルパーティーと、民主党の活動の連携・支援のために行った」

 --よど号犯グループの田宮高麿元リーダーらも寄稿していた『新生』という機関紙に菅首相も若いころ、寄稿したりインタビューに答えたりしているが
 「多くの雑誌、新聞に投稿やインタビューを行っており、どの時期にどこへ投稿などをしたかはすべて記憶しているわけではない

 --市民の党などの事務担当者は今、現役の民主党国会議員秘書だが
 「自ら調べていないので、まだ確認していない

 --拉致問題対策本部長として、家族会の方に申し訳ないと思わないか
 「そうした(拉致実行犯と近い)関係だったとすれば申し訳ないことだと思う。ただ、そうした関係にあったと認識していない」
 その後、増元さんが参考人として発言した。

 --増元さんの話を受けていかがか
 「(拉致実行犯と深い)関係があると認識していなかったがそうしたことがあるとすれば、そうした関係の濃いところとの政治的なつきあいは控えていきたい」
 
--家族会への謝罪は
 「そういう関係があるとすれば、あったとすれば、連携などの活動をしたことについて、大変申し訳なく思っている」


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