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2011.06.14 (Tue)


東京裁判史観を突き破れ

かかかかかか正論7月号

今こそ日本復興のチャンスだ

正論7月号「特集 甦れ日本人よ、東京裁判史観を突き破れ」(藤原正彦)は大震災と原発事故で自信を失いつつある日本人に勇気と希望を与えるインタビュー記事である。

藤原氏は戦前の言論人や学者が戦後GHQによる公職追放で追い出され、左翼系の人間が取って変わった事から東京裁判史観が支配的になったと指摘する。
渡部昇一氏も同様の指摘をしている。

昭和史などという本が本屋に並んでいるが、ペリー来航の1853年からサンフランシスコ講和条約が発効する1952年までの100年を100年戦争として捉えよという。まったく同感である。

日本が愚かな戦争をしたとする半藤一利氏の「昭和史」は「英霊への侮辱であり、東京裁判史観、自虐史観のオンパレード」(アマゾン 読者レビュー)なのである。
反日NHKも5月31日の番組「さかのぼり日本史昭和 止められなかった戦争 『満州事変 暴走の原点』」で「日本はなぜ戦争をしたのか歴史をさかのぼって分析すると言っていたが、大きな間違いである。
満州事変は関東軍の暴走を天皇も内閣も抑えられなかったからだと加藤陽子東京大学大学院教授は天皇と内閣を批判し・・・

「抑えられたら歴史は違う道を歩んだかもしれない」

と得々としてタラレバ論を展開していた。
歴史をさかのぼってタラレバをいうのは娯楽映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー」の世界だけにして欲しい。

ソ連のコミンテルンが中国との戦争を継続させ、日米を戦わせたのだとする藤原氏の洞察は鋭い。
今の若い人たちは日教組の影響で自虐教育を受けてきたが、最近少しずつ洗脳から目覚めてきたらしい。
藤原氏は林房雄の「大東亜戦争肯定論」を読むことを勧めていたので、もう一度読もうと書架を調べると見あたらない。
311の大震災で書架が全部倒れて足の踏み場もなくなったことを機会に大部分の本を整理してしまったが、その中に混じっていたらしい。
初版本に近かったので高く売れたはずだ!

余談はさておき、藤原氏はいう。

「『百年戦争』で日本はいくつかの間違いを犯しましたが、その結果、アジアとアフリカは欧米から解放され、公の場での人種差別がなくなった。それが意図しなかった結果だとしても、世界史上燦然と輝く大殊勲ですよ。日本が『百年戦争』をしなければ、世界はいまも白人支配のままだったでしょう」


左翼が聞けば気が狂いそうな歴史解釈である。

今日もNHKを始めとするテレビ局が、イタリアの原発中止の国民投票が90%を上回ったと報じ、反原発運動家たちが小躍りしてお祭り騒ぎをしている映像を見て苦々しく思った。

藤原
「こうした事故が起こると大衆はヒステリーになり、『原発は止めよう』と言い出します。現実に反原発運動が大きなうねりとなっています。しかし、もし原発をやめたら世界がメチャクチャになります。反原発の人々は「エコ生活をめざせばいい」なんて言いますが、それはある意味で先進国のエゴです。後進国にとって、産業を興すためにはまず電力が必要となります。そう考えると当面原発は必要です」


30年後に世界から原発を全廃するつもりで、その間に代替エネルギー開発せよという。それまでは安全対策を徹底し、日本の技術で世界をリードせよとも言う。一次被害は運命だが、二次三次被害を食い止めよともいう。正論である。

自民党の小泉政権時代から公共投資を抑制し、民主党は『コンクリートから人へ』というバカげたキャッチフーズで公共投資を抑えにかかったと財政健全派の政策を批判し、この国難を機に大々的な公共投資をして東北地方を復興し、防災対策を強化せよという。三橋貴明氏と同じ考えであり同感である。

藤原
「復興国債を発行する必要があるのならジャンジャン発行すればいい。桜井よしこさんは無利子無課税にすればよいと言われていますが、金持ちの埋蔵金を利用する名案です。増税だけは厳禁です」

編集部
「菅首相の自信なさげな表情を見ると国民は暗くなってしまいます」

藤原
「そうなんですよ。原発事故で『世界一の技術と自惚れていたけれどダメだった』なんてうな垂れているでしょう。これじゃダメなんです。大東亜戦争における国民と国土の破壊は大震災の百倍以上です。焼け野原の国を三十年ほどで世界第二の経済大国にした国民です。先人の素晴らしい事績を思い起こし、その血を受け継いだ自分たちなんだから、どんなことがあっても復興するという覚悟が必要です。だから、まずもって大切なのは、祖国と日本民族に対する自信と誇りなんです


自信なさげな菅首相を引きずりおろして、震災復興の一定のメドがついたら解散総選挙して東京裁判史観を奉ずる民主党から保守政党が政権を奪回するしかない。


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2011.06.14 (Tue)


菅辞任は復興につながらない?!

菅総理の存在そのものが政治空白だ

「政争をやっているバヤイか」とフジテレビ「スーパーニュース」の木村太郎キャスターは口癖のように言うが、それは民主党の内部抗争を批判するためならいいが、野党の与党批判まで政争という一言で括ってしまうのは間違いである。

今朝もフジテレビは菅降ろしと次期総理の話題を否定し、「菅総理を退陣に追い込んでも復興につながらない」と締めくくった。

フジテレビ「とくダネ!」(011/6/14)
小倉智昭

「自民党の総理大臣のなかでも、最近の割合短かった方は『やーめた』という感じで辞めた方のしらっしゃるけれど、それに比べると、竹田さん、『やるんだ!』という意志の強さは前向きと受けていいんですか?」


自民党の総理とは福田元首相を指すのだろうが、こんな時に引き合いに出して揶揄する小倉の低次元さを示している。
菅総理がなかなか辞めない理由はどこにあるのかと問うたのに対して、竹田圭吾氏はそれに直接答えずに、政局の動きは間違っていると批判した。

竹田圭吾(Newsweek日本版」編集長)
「ただ、辞めさせた後に誰に何をさせるかという議論を全然しないままこんな話をしても全然意味がないと思いますよ。特例公債法案も二次補正も手段であって目的ではないわけです。陸前高田や気仙沼は法整備が遅れているせいで、復旧復興が進まないという問題がある。だから政治空白を作らないで、必要なお金と必要な法律の整備をいかに進めるかを考えなければならない。仙谷さんに取材に行ったり、自民党が何の見通しもないままに問責を出すとか言っている、そういう政局を物差しにしたような政党の動きやマスコミも含めてちょっと考え直さなければいけないのではないか」


法整備が進まないのは菅総理のせいである。
菅総理の存在そのものが「政治空白」である。
自民党の問責決議案提出は野党に許された議会政治の正当な手段である。
マスコミが面白おかしくポスト菅を報道するのは、菅総理がいつまでも辞めないせいである。

小倉
「与党内はまったく政局ですもんね」

レポーター

「菅総理退陣が復興につながるのかなと疑問視する声がほんとに強いですね」

今も国会では菅総理がのらりくらりと答弁を繰り返しているが、この男から震災復旧や復興の仕事を一日でも早く取り上げることが復興につながるのだと確信する。
震災復興に限らず、「地域主権」や「道州制」を推進したい菅総理(民主党政権)に日本は任せられない。


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2011.06.14 (Tue)


目障りな亀井静香

存在感をアピールしたいだけ

このところ亀井静香氏がウロチョロして目障りである。
国民新党は泡沫政党の身であるから、菅総理に負けず劣らずパフォーマンで存在感を示そうとしている。

菅総理に「辞めるな」とアドバイスしたり・・・

「介錯、介錯と部下が刀振り回している。政権党失格だ」

などとマスコミが喜びそうなフレーズを口にし、連立相手の民主党を批判していい気になっている。

「自民は大連立組む能力はない」

などと言っているが、本音は、大連立されたら「国民新党」などという泡沫政党が吹っ飛んでしまうのが怖いだけなのである。
自民党に能力がないのなら民主党から声が掛かるはずがないではないか。
民主党が権力闘争真っ只中では自民党も危なくて連立の組みようがないではないか。


産経ニュース(2011/06/14)
亀井氏「自民は大連立組む能力ない」

 菅直人首相の後継をめぐって、一部では亀井静香・国民新党代表の声もあがっている。その亀井氏を直撃した。
--自民党には菅首相が退陣すれば協力できるという勢力もあるが。
亀井:それでも大連立は難しい。現在の自民党執行部には党をまとめて連立をする能力がない。震災が起きた時、私は谷垣(禎一・総裁)や大島(理森・副総裁)、伸晃(石原伸晃・幹事長)に、「オレが協力を頼んでいるんじゃない。歴史が見ているんだから、歴史の批判に耐えることをやれ」といったんだが、自民党は蹴飛ばした。
 これは国民不在の考え方だ。なぜかというと、自民党が心配したのは国民生活ではなく、自分たちの選挙だったから。自民党は118議席、民主党は300議席以上。連立を組むと自民党は次の選挙が大変になる。それに総理が代われば、内閣支持率も民主党の支持率も、菅さんの時より上がる。だから、自民党は簡単に連立は呑めないよ。期間を区切った時限連立という話もあるが、連立というのは麻雀牌をかき回すように作るわけにはいかない。だから自民党も閣外協力と言い出しただろう。
●聞き手/武冨薫(ジャーナリスト)
※週刊ポスト2011年6月24日号


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