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2011.05.03 (Tue)


憲法記念日に「正論」ご紹介

                  正論6月号
                                   

正論6月号は表紙をガラリと変えて、総力特集「震災を生きる」とした。
「WILL 6月号」も良かったが、今回は内容的に「正論」の方が充実しているようだ。

目次
http://www.sankei.co.jp/seiron/wnews/1105/mokji.html

領土問題、教科書問題も取り上げいるが、震災後の生き方について識者たちが寄稿している。
そのなかでほんの一部をご紹介。

日本の宿痾~「想定外」と戦後体制が招く国家の危機
中西輝政(京都大学教授)


巻頭言とも言える中西氏の根源的な問題提起に深く同意する。
日本特有の「やさしさ」が危機を直視する妨げとなっている。
メディアや社会の「やさしさ」の風潮の裏にはあるイデオロギーが隠されているのではないかという。
左翼やそのシンパ文化人が「やさしさ」を強調して強い日本の妨げとなっている。

中西
「菅政権が危機における国家の役割を認識していない、あるいは認識しようとすらしていない」

「左翼イデオロギーで被災者は見捨てられた」

「今回の震災後は、最低限『地方主権』などという妄語は消えてなくなるはずである」


Ponkoもまさしくそう思っていた。国家の存在なくして地域主権などありえない。
憲法記念日の今日、戦後日本が個の権利を主張しすぎて公や国の存在を軽視したツケがいま回ってきている事を反省すべきである。
今朝の産経新聞「正論」でも百地 章日本大学教授が「家族や国家重視する憲法解釈を」と主張している。
大震災、原発事故、無能な政府・・・そして憲法記念日。
いまこそ憲法改正または破棄を検討する時期に来ている。

政府貨幣発行特権の発動で防災列島の構築を
緊急対談 丹羽春樹(大阪学院大学名誉教授) 渡部利夫(拓殖大学学長)


反日勢力の一人である五百旗頭真氏が議長である「復興会議」にグランドデザインを期待する事はできない。
その顔ぶれを見れば明らかであり、官僚が参加していないのでは結果は知れている。
なにせ、何をしようかという前にいきなり増税を言い出した議長だからである。

渡辺
「国債発行に頼ることはあと2-3年しかできない」

丹羽
「だからこそ政府の貨幣発行特権をうまく使って財源にすべき」


政府紙幣はわざわざ印刷・発行しなくとも日銀がそれを買い取ればいいらしい。
しかし、いろいろな既得権益に阻まれてなかなか実現が難しいらしい。
ponkoの直感はこの政策が正しいと言っている。

ただいまサバイバル・モード中
長谷川三千子(埼玉大学名誉教授)


異国民族との共生は困難であるとする長谷川氏のコラム記事を読んでこの人は正しいと思った。
その長谷川氏がこの地震は石原氏の言う通り「生き延びるためのたたかひの始まり」だという。
長谷川氏は最初は「菅首相や内閣が無能でダメだとは感じなかった」。
「世の中の『菅たたき』はつまらぬこと」と思っていたが、復興財源をどうするかで、「初めて『菅ではダメだ』の大合唱の意味がわかった」という。
丹羽氏の「政府の貨幣発行権の行使」と「復興国債の日銀引き受け策」に賛同している。
実務上の細かな問題点の解決策をしっかり決めた上で大胆な財源確保をせよという。
安易に増税を口にする民主党政権は日本の経済をさらにどん底に落とし込んで再起不能にさせてしまう危険があると思う。

長谷川
「日本人はひとたび『サバイバル・モード』にスイッチが入れば、とてつもないことのできる民族だ、と私は信じてゐる」


そう思う。

「煩悩」の末に下した我が決断と「震災は天災」の意味を改めて語ろう
機能不全の国へ、東京が日本を救う
石原慎太郎都知事


150%辞めるつもりだった都知事に敢えて再挑戦したのは、「どの候補者も国家観あまり見えなかった」からだという。
さもありなん。

石原
「東京の知事は国家観なくしては務まらない」


御意!

石原
「民主党政権は無知で未熟な連中が集まっているだけで官僚を使うことを知らない。そもそもこうした大災害の際には各大臣に加え自衛隊の統合幕僚長なども出席する安全保障会議を開くことになっているのですがね。指揮系統の一本化を図ることが大切なのに、どんなアレルギーがあるのか菅首相は安全保障会議を一度も開いていません」


安倍元首相をはじめ、多くの識者が同様の発言をしている。
「脱官僚」を掲げて事務次官会議を廃止しために省庁間の横の連携もなく官僚たちは十分に力を発揮できていない。

石原
ここまでの機能不全をさらした政府は前代未聞と言わざるを得ません


蓮舫氏の反論についても・・・

石原
「『権力で自由な行動や社会活動を制限』云々というのは、人間としての道理が何たるかを分かっていない証ですな。法令という強制力によって節電を実施することは権力の行使ですが、私は法的に花見を禁止せよと言ったわけではない(笑)。自粛と自粛ムードは違います」


天罰の真意については本誌をお買い求めの上読んで下さい。賛成した人も反対した人も。
Ponkoはヤフブロで石原氏を擁護し炎上寸前となったが、曽野綾子さん、金美齢さんも支持したと本誌で知って意を強くした。

保守の正論で日本を作り直すことが震災で亡くなった方たちや被災者の方たちに対する償いになると思う。


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