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2010.04.20 (Tue)


TVタックルで麻生氏の魅力全開

一日も早く政権奪還を

4月19日の「たけしのTVタックル」に第92代前内閣総理大臣麻生太郎氏が登場した。
後見人の島村宜伸前議員も登場。
ビートたけしに口説かれて出演したという麻生太郎氏の人間的な魅力が満ち溢れていて、現職の鳩山総理が如何に姑息な小心者で、総理の器でないということを痛感させたのは皮肉だった。

たけし
政権が民主党に行って、これだけ経った時に、今のガチャガチャを見て一体どう考えているか。麻生さん、頼むから来て好きなこと言ってくれ、メンバーも少なくするから。出来損ないを全部なくして、我々全員が聞き役に回りますから、恨みつらみ全部言っちゃってくださいと。レギュラーの4人きゃ居ない」


鳩山政権の問題点を問われて、控えめながらも淡々と・・・

麻生太郎
権力の私物化。それと日本という国のイメージを海外で悪くして、日本の国の利益を貶めている。国内的には景気対策がちょっとどうかなと感じている。決断した上での指示がないから、みんな勝手に動いている。解散権も仙石さんに移ったみたいな話を聞きましたけど」


麻生氏の皮肉に会場が笑いに包まれる。
いつもかなり自由に発言する三宅久之、大竹まことの面々が聞き役に回り、麻生氏に一目を置いているという雰囲気が感じられる。やはり麻生氏は大物なんだという感じである。
普天間問題をたけしに聞かれて・・・

麻生
「12年かかったが、私がかんだのは約8-9年。10月に環境アセスメントを終わり、それでゴーと言って8月に選挙で負けた。10月に当然スタートだと思っていたら、普天間から辺野古に移す現案は駄目だと。米軍も地元も政府も合意していた案がなんで駄目になったのかという説明は今に至るもない


三宅氏にオバマ大統領との通訳時間を含めて僅か10分間の面談と、ワシントン・ポスト紙のこき下ろしについて聞かれて・・・

麻生
「最悪だと思う。この数十年間で両国の首脳の波長が合わないということに関しては多分最悪な事になった。これは誰が悪いのかというと、信頼を裏切ったこちら側にある」


「麻生太郎 不死鳥伝説」と銘打って、麻生総理誕生までの栄光と挫折の歴史を紹介したが、政局の裏側が垣間見られて興味深かった。
負けると分かって総裁選に出た話、福田元首相に幹事役を頼まれた話、安倍元首相が辞めた時も驚いたが、福田元首相が辞めた時はもっと驚いたとか。
たけしはリーマン・ショックその他で麻生さんは総理の中で一番運が悪いと指摘していたが、まさにその通りだった。
それに加えて、あの時麻生氏の足を引っ張った自民党内の若手は阿呆だった。
勿論、最大の悪者は麻生攻撃に明け暮れたマスメディアである。
麻生氏が解散に踏み切れなかったのは景気回復が必要だと考えたからだという。

「経済は一旦落ち込んでしまうと二倍三倍の金がかかる。地方行脚してみると地方は想像以上に悪い。いま選挙をするのがいいが、ここが辛いところだ」

と島村氏は麻生氏から聞いたと言う。
三宅氏が麻生氏の笑顔は魅力的だが、ぶら下がり記者会見でいつも仏頂面をしていたのは何故かと尋ねると、たけしが・・・

たけし
「正直な態度なんだよ、絶対。ふざけんなこの野郎って。お前らなんで分かんないのかと。あそこでやったやつが出た時にゃ、全然違う解釈で出されるわけだから。流石に言った事が、言葉尻一個がこんなに(と両手で大きく円を書く)大きくやられるもんだから、あれを何回もやられてイラついたのだと思うね」


確かに言葉の言い間違えを揶揄され、解散はいつするのかと毎日聞かれた。

三宅
「鳩山さんは記者会見の前と終わってから深々とお辞儀をする。最後にまだ質問はあるかと聞く。言ったからといって別に内容のあることを言うわけでもない。その謙虚風な態度がまだ支えている」


昨日のぶらさがりでは、記者の質問に答えようともしないで逃げていった。
麻生氏のマスコミ嫌いは、学校に行く時、記者に「お前の爺いが死ねば日本はよくなるのによう」とこづかれて以来だという。
カメラの向こうに1億数千万の国民が居ると分かっていても、同じ記者に毎日「解散はいつか」と聞かれると面白くなかったと麻生氏は言う。
あの頃に比べると、鳩山首相に対するマスコミの質問は甘い。

鳩山(衆院選の街頭演説で)
「給付金の一番の問題は、この壇上に立っている私さえ貰えてしまうという・・・」


確かにママから10数億円のお小遣いを貰っても知らなかった鳩山由紀夫氏が定額給付金をもらったのは間違いだった。
しかし、今や民主党の子供手当ては海外に住む外国人の子供にも給付されてしまうではないか。しかも日本に住む外国人の親に直接給付。
子供手当てを貰いに貧乏な外国人が日本にやって来て、偽の証明書で本国で稼ぐ数十倍の金を手に入れることも可能になった。

麻生政権の時に実施した景気対策がいまジワジワと効いてきていると番組は好意的。

たけし
「ざまあみやがれと」(笑)


民主党の高速道路料金実質値上げは出演者が全員が批判した。高速道路無料化は駄目だと。
サブカルを世界に広げるための国立メディア総合センターも、「巨大国営マンガ喫茶だ」「無駄なハコモノだ」と民主党に攻撃され、鳩山政権は予算執行を停止した。
たけしが「麻生さんはマンガに詳しいという事を隠していた方が、良かったのではないか。麻生さんは実はアニメやマンガに詳しいんだってという意外感が支持を高めるから」と言っていたが、当たっているかもしれない。
「隠すより顕(あらわ)る」という言葉もある。

「今の政権は国益を損ねているから奪還しなければならない」
「私の政権の時に政権交代したから生きているうちに奪還しなければならない」
「若い人を育てるのが我々の世代の責任だ」
「小泉進次郎は政界の石川遼だ。さわやかで礼儀もきちんとしっかりしている。しっかり出来上がっている」


最後にこの番組に出るといったら周囲からヤメロとがんがん言われたという。
しかし、現政権への批判も控えめでありながら的を射ていて、麻生氏の魅力が全開の番組であった。
麻生氏がもっと早く辞めれば自民党は負けなかったかもと思うこともあったが、それなりの理由もあったことがわかり、今となっては繰り言に過ぎない
麻生さん、早い時期に政権を奪還してください。それが日本を救う道です。


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