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2010.03.09 (Tue)


民主党に騙されたと嘆く左翼

普天間移設迷走の張本人は鳩山首相

昨日、連立与党内で普天間基地移設先の検討会が開かれた。
民主党の平野博文官房長官は一般論だと前置きしながらも、(沖縄の)自治体の決議があってもその決議を(政府が)超えるケースがあると述べて沖縄住民の反感を買い、地名を出さない社民党の福島党首に腹を立てた安部知子政審会長は私見だとして候補地をあげ、党の意見でなければ意味がないと平野官房長官に言われ、国民新党は15年先の海兵隊全面撤退を条件にキャンプシュワブ陸地案を提出した。
これを見ても政府与党の迷走ぶりは目を覆うばかりだ。
テレ朝の左巻きコメンテーターたちは、鳩山氏が選挙で基地は沖縄県外とあれほど言ったのにケシカランと怒りを爆発させていたのが滑稽だった。
そんなことは始めから分かっていたのにホントにオバカさんたちだ。
大沢孝征弁護士が、純粋な事を言ってもいざ政権を取ってみたらできない事が分かったのだと揶揄しても、それに気付かぬ鳥越俊太郎氏も盛んに鳩山総理に恨み言を言っていたのには笑えた。
しかし笑ってばかりは居られない。
政権交代の風を吹かせたのはマスコミではないか。
有権者を騙して政権交代させて、いまさら騙されたとはいかにも無責任である。

テレ朝「やじうまプラス」(2010/3/9)
与野党内迷走で"分裂"も
普天間基地の移設問題


荻谷 順(法政大学教授)
「社民党と国民新党は案を出してそれぞれの仕事をやった。肝心の政府は一体どこに視点を置いているのか。鳩山総理はこの間の選挙で先頭に立って最低限でも県外、それで国外と言ってきた。ところが政権の周辺から聞こえてくるのは辺野古陸上案で決着させるのではないかと。それではまるで今の政権は権力を玩具にして、沖縄の人々の心を玩具にしたとしか言いようがない。
今日の毎日新聞一面で・・・

「検討委の議論は移設先探しばかりが優先され、在沖縄米海兵隊の必要性など安全保障の本質的論議は素通りされた」

と書いてあるけどまったくその通りで、特にそれが産経新聞じゃなくて毎日新聞がこう書いたということを政府はよ~く考えてみる必要があると思いますね」

いつも正論を書く産経新聞ではなくて、左巻きの毎日新聞ですらこう書いているのだから政府も耳を傾けろという事なのか。それとも民主党を支持する毎日新聞の声を聞けというのか。

それにしてもタイトルの「与野党内迷走」は「与党内迷走」の間違いだろう。


川村晃司
「これまで鳩山総理は一度も沖縄に入ることすらできない。政権を取る前は沖縄に行ってあれだけ声高々に必ず沖縄県外、乃至は国外にしますと言っていた。それは腹案があるという意味で信任した沖縄県民も居るわけですから、ここは鳩山総理がキチッと言わないと。これは政府内の問題だ」
 
鳩山総理の口約束を信じるほうがバカである。

岩井奉信(日本大学教授)
「鳩山さんが本来決まってたものを覆して最低沖縄県外と仰ったことが始まりで、参院選も絡んで
非常に大変な内閣の亀裂になっている。更に昨日の案が出てきて余計に亀裂が深まった。(中略)社民党の案は空想的だ。国民新党の方が現実的だが、小沢さんが陸上案に反対しているという問題がある。15年後に全面撤退とかアメリカ軍の再編を日本側で勝手に議論している

荻谷 順
「社民党と国民新党は党の存立にも関わる問題だから譲れないそもそもいったん(日米が)合意したものだ。民主党の政権交代の結果、変えられるんじゃないかという非常に甘い考えを持って出来上がったお膳を引っくり返した。さあイタリア料理を食べるのか日本料理を食べるのかという議論が始まった。これはなかなか纏まらない。本当に政権の命取りになる可能性がある」

テレ朝「スパモニ」(同上)

下地幹郎(国民新党国対委員長)
「今の普天間が危険な状況のやつを14年間もほったらかしにして状況を解決するのが大事なんですよ」

日米の合意に達し、沖縄住民の合意を得るのに14年間もかかったということであり、ほったらかしてきたわけではない。政権交代で折角できた日米合意を反故にして、散々迷走した挙句、やっぱり辺野古沖だと元の合意案に戻ったら、下地議員はなんと弁明するのか。その可能性は極めて高い。

若一光司(作家)
「この際、正直に言いますが、私はこの間の総選挙で民主党に入れた一人です。民主党に入れた最大の問題はこれでした。民主党は普天間移設は県外にやってくれるだろうとこの一点で入れたわけですが、見事に騙されたという気がしますね。沖縄のみなさんも同じ思いでね。選挙の間は鳩山さんは沖縄で『最低でも県外移設だ』と言ってたわけですから。それを信じてみんな票を入れた。その流れを信じて名護市長選でもそういう民意が表面化したわけですね。ところがここに来てシュワブの陸上案なんてこれはもう詐欺以外の何物でもないですよ。2002年くらいから民主党は沖縄ビジョンを発表して、当初は入っていなかったですけど、2005年くらいから県外移設、その先には国外移設を見据えていこうということが2008年の改定沖縄ビジョンで謳われているわけですよ。ただここに来て、こないだの総選挙のマニフェストに入っていなかったでしょ。この間の流れを見たらほんまにもう私自身の中でも怒り心頭です。沖縄の現地の人の話を聞いてみたら、『これはダメだ』と思った一言は平野さんの『斟酌する必要が無い』といった時で、ここでほんとうに我々は詐欺にかかったということを実感したという方が多かったですね。まさにそういう思いです。はっきり言って」

若一
「2005年ぐらいから沖縄ビジョンで県外移設という表現が入ってきましたね。2008年では明確にそう言ってるわけですね。その時点で民主党は代替案を持っているものだと我々は思っていたわけですよ。ここの動きも見たらそんなもん無かったという事ですよね」

民主党は反対のための反対をしていただけで代替案なんてひとつもない事な気がつかなかった己の無知を晒しているだけである。

大沢孝征(弁護士)
「立場が違ってくるとこんな風になるんだろうなあと。これは政権交代のある意味かもしれないと。
野党で居る間は純粋論で通るかもしれないけど、実際にその場に立って見たらそうは簡単に行かないんだという事を組織として知った事になるのではないか。別な見方からすれば、権力の魔力はこんなにも強いのかという事を改めて感じますね。純粋に行けない部分が多々ある。それがこの動きの中によく見て取れる。我々はこれを良く見させて頂きたいと思いますね」

さすが小沢・鳩山の「政治と金」問題で厳しいスタンスだった大沢氏らしいコメントである。
しかし、民主党は野党時代にお気楽な反対をしていた事が間違いであったと政権を担当してしみじみ反省しているという風でもない。無知で未経験な政党が権力を手に入れて、その行使を楽しんでいるとしか見えない。
参院選で民主党が過半数を取れば、日本の独裁政治が始まる。


鳥越俊太郎
「若一さんも仰ったけどボクも同じ思いでねえ。あれだけ鳩山さんはっきりと県外国外、少なくとも県外だという事を選挙の中で何度も仰ってるわけですよ。有権者はそれを信じて一票入れてるわけだから、それが実現できないとなったら民主党の政権交代は一体なんだったのという感触は(に)なりますよね」


「民主党の政権交代は一体なんだったのか」はこの半年でもう疾うに答えは出ている。
このブログを訪れる賢明な諸兄にとっては政権交代する前から分かっていたことである。
それだけに、このリベラル左翼たちの嘆きは滑稽としか映らない。


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2010.03.09 (Tue)


ワタミ社長が民主党批判

民主党は美味しいことばかり言う

車を走らせながらテレビを「聴いて」いたので、正確なことは思い出せないが、ワタミの渡邊社長が民主党の年金政策を痛烈に批判していた。
民主党は美味しいことばかり言っているが、一人当り○万円支給すると、何人だから○兆円になる。それに子供手当ての○兆円を足したら、消費税が何10%になってしまう。
そんなことが出来るわけが無い。
国民に痛みを知らせてから政策を打ち出すべきだと。

おおむねそのような批判をしていたが、まったくその通りである。
民主党は有権者の喜びそうな甘い言葉で選挙に勝ったが、そのすべての手形が不渡りになることは誰の目にも明らかだ。
著名人、有識者はテレビメディアで民主党の空手形が間違いなく破綻すると毎日のように指摘するべきである。
さもなければ、「一度やらせてみよう」と間違えた有権者はその時が来るまで分かりはしない。
そして、その時はもう後戻りできない日本解体の始まりである。



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