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2010.03.02 (Tue)


「正論4月号」も小沢批判満載

小沢一郎に断固正論4月号


小沢一郎に断固NO!

WILL4月号に続いて、産経新聞の雑誌「正論」も小沢一郎批判の特集号となった。
西尾幹二氏の「小沢一郎にNO! 左翼ファシズムに奪われた日本」が巻頭言を飾っている。

両誌とも「諸君!」なきあと保守派の二大言論誌だが、「WILL」がセンセーショナルな編集スタイルであるのに対して、「正論」はアカデミック(地味)であり活字も小さい。
花田紀凱編集長は商売上手という感じがする。
書店での平積みも「WILL」は「正論」の3倍以上の高さである。最初からそうなのか、「正論」がそれだけ売れたのかは定かではない。

さて、「正論」の巻頭言は小泉純一郎と小沢一郎は共に独裁的・強権的であると批判し、小沢一郎は小泉純一郎の模倣者だとしている。
小泉氏は強引に郵政改革をしたと批判して・・・

「小泉首相の四年間の言動を見ていますと、彼は保守でも、日本的価値観の持ち主でもありません。田中真紀子、加藤紘一、山崎拓、福田康夫、羽田孜、鳩山由紀夫、菅直人らとほとんど同じような歴史認識と思想の持ち主であったように思います。だからこそ猪口邦子や片山さつき、堀江貴文(ホリエモン)といった、むしろ社民党から選挙に出たほうがいい人物に特別の好意を寄せて公認を与えた。
そういうリベラリズムに立脚した思想の人間が、党運営に関しては強権志向の統制主義を貫きました。左翼ファシズムに傾いた先例といっていいでしょう」


確かに、小泉氏は中国の批判もものともせず靖国参拝を強行したが、だからといって決して保守派ではなかった。
一方、小沢民主党については・・・       

「しかもこの反権力は、小沢氏の後押しがあって何でもできると勘違いをしております。天皇陛下も動かせるし、内閣法制局も言うことを聞かせられると思っております。逮捕された石川知裕代議士は慣例に従えば議員を辞職することになりますが、小沢氏の辞職につながるので、誰もそうせよと言い出すことができません。小沢氏も幹事長職を絶対に辞めない構えです。
<つまり自分と民主党だけが正しくて、楯突く者は許さないという態度でありまして、こんな子供っぽい、危険な政治権力はいままで見たことがありません(中略)ところがこのようなファッショ的、全体主義的体質の政権を、いままで民主主義を金科玉条としていたマスコミが、何とかして守ろうと好意的な言葉を発しつづけています。これはいったいどういうことでしょうか」


と民主党とマスコミを批判している。
小沢氏の独裁政権とそれをいいことに自民党の「小沢証人喚問」の要求を突っぱね、審議拒否を招いたにも関わらず、自民党の審議拒否を徹底的に批判したのがテレビメディアを始めとするマスコミであった。
産経新聞の社説だけが、民主党の強引な国会運営に疑問を呈していた。

西尾氏は「小沢は民主党政権から排除され、鳩山政権も長くは続かない」と推定し、しかし問題はその先どんなに合従連衡を繰り返しても国益第一主義の保守政権が出来るとは到底思えない」と極めて悲観的である。
国会議員の削減は憲法改正を容易にするためであり、軍備は要らない、東アジアと仲良くという友愛憲法が出来るおそれがあるので憲法改正は起きないほうがいいと結語している。

この推定が正しければ、日本はお先真っ暗である。

その暗澹たる気持ちは「私たちは日本を守りたい」(櫻井よしこ・稲田朋美対談)、「今こそ戦後レジームを葬送しよう」(安倍晋三・金美齢対談)で少し救われ、「外国人参政権付与は亡国への道」(高市早苗)で外国人参政権許すまじという思いを強くする。
そのほか、日韓左翼学者の歴史共同研究問題、シーシェパード問題と読み所満載である(つづく)。


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テーマ : 民主党 - ジャンル : 政治・経済

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