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2009.10.17 (Sat)


赤字国債でブレまくる鳩山首相

みのもんたも救いようなく・・・

鳩山首相のブレは、よくブレると言われた麻生前首相の比ではない。しかも国政を左右する基本的な姿勢でブレているのである。
産経新聞は10月16日付の朝刊3面で赤字国債についての鳩山首相のブレ発言の変遷を解説している。
今朝のTBS「朝ズバッ!」でみのもんたは鳩山首相を援護しようとコメンテーター達に助け舟を求めるが「産経新聞は鳩山さんに厳しいから」と嫌味を言った与良正男毎日新聞論説委員ですら鳩山首相のブレまくりを助けるわけには行かなかった。

TBS「朝ズバッ!」(2009/10/16)


みのもんた
「北川さん、結構きついですね、この書き方は・・・」

北側正恭(早大大学院教授)
「そうですね。総理は多少頑固な方がいい。税収減が明らかになって少し発言をブラしたという感じですね」

みの
「吉川さん、見出しの書き方によってはね・・・」

吉川美代子
「子供手当てでお金をバラまいて、お金が足りなくなって赤字国債になって、後世の子供達にツケをまわすというのは矛盾だという感じがしますね」

(みの「与良さん助けてえ!」とばかりに・・・)

みの
「うーん、与良さんどうですか?」

与良
「産経新聞は一貫して鳩山さんに厳しいですから、こういう見出しになるんですけどね。でも、まあ、指摘はごもっともな事で、ブレてる印象を与えてるのは確かですね」


産経新聞(2009/10/16)
ブレる首相 赤字国債 容認、否定、また容認 見通し甘く


赤字国債の発行をめぐり鳩山由紀夫首相の発言が揺れている。5月の民主党代表選時は容認姿勢だったのが、衆院選の最中は「借金を増やさない」と否定。首相就任後は再び容認に転じた。背景には「財源は政権獲得後にどうとでもなる」(党首脳)という見通しの甘さがあるが、政権奪取後は軌道修正に踏み切らざるを得なくなった。ただ、国債を大量に発行すれば「民主党は大嘘つきになる」(大阪府の橋下徹知事)という批判は避けられず、首相はジレンマに苦しんでいる。

平成22年度予算の概算要求基準(シーリング)を締め切った15日。鳩山首相は記者団にこう語った。

 「マニフェスト(政権公約)は国民との契約で極めて重い。ただ、国民がマニフェスト実現よりも、国債をこれ以上発行してはいけないというなら、そういう方向もある」

 鳩山首相はこれまで、麻生前政権時代の8月末に各省が示したシーリングの撤回を指示し、21年度当初予算の歳出総額約88兆5千億円を下回ることを最重要課題に掲げてきた。

 だが、予算編成の骨格作りを担う菅直人副総理・国家戦略担当相は13日の記者会見で、財政規律について「いま急いで新たな目標を立てることは考えていない」と明言。減額どころか「子ども手当」などの重点政策を実施するため、90兆円台突破は確実な情勢だ。

 「税収の落ち込みは、前政権から引き継いでいる部分だから…」

 鳩山首相は14日、こう赤字国債発行を容認してみせた。21年度当初の税収見通しは約46兆円だったが、長引く景気低迷で40兆円を割り込むともみられ、これを穴埋めするための赤字国債の増発は避けられない。
 ただ、首相の前政権への責任転嫁は筋違いだ。景気低迷は昨年9月の「リーマン・ショック」以来の現象で、首相も5月の党代表選では「無駄遣いの削減だけですべてができるとは思っていない。国債が必要になってくる」と、容認に傾いていたからだ。
 ところが、選挙対策のためか、衆院選中は反対論へとかじを切った。8月23日のテレビ番組では国債増発を完全否定し、大勝が確実になった投開票日(同月30日)のテレビ出演でも、無駄遣い削減の限界を理由とした赤字国債発行に対し、反対の姿勢を貫いた。

 鳩山首相は10月14日、「後世の子供たちにツケを増やすことになる」「いろいろな経済、雇用の問題があり必要な予算がある。今まで考えていなかった部分が出てくる可能性もある」と繰り返し、国債発行容認方針について弁明した。
 だが、これは自民党政権時代の弁明とほとんど同じだ。それを国会審議などで批判し続けたのが野党の民主党だった。
 1カ月前の9月16日、就任会見で「いろいろな試行錯誤の中で失敗することもあるだろうが、寛容を願いたい」と語っていた鳩山首相。今は「攻守、所変われば立場も変わる」とのボヤキが聞こえてきそうだ。(酒井充)


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