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2009.10.05 (Mon)


中川氏急逝とテレ朝

気弱な政治家だったのか

自民党で最も期待されていた真正保守派の中川昭一氏が急逝されて、保守派は虚脱状態である。テレ朝はどう伝えているかご紹介する。

テレ朝「やじうまプラス」(2009/10/5)

下平あやかアナ
亡くなった方にこういう事を申し上げるのはなんですけれど、やっぱり朦朧会見とかお酒に関するトラブルが尽きませんでした

小松靖アナ
そうでしたね


言わされたセリフだったかもしれないが、無神経な発言に驚いた。

下平
「一緒にお酒を召し上がったことはありましたか」

岩井奉信(日本大学教授)
「ありましたが、昔ですけどもそんな感じではない、明るいお酒ではありましたし、しかしながら、自民党が野に下ったとき一緒に飲んでるとやはり自民党の事を心配してちょっと深酒をすることはありました。ただ言われているようなことは無かったですね」


竹田圭吾(Newsweek日本版」編集長)は中川氏の非核三原則の見直しや核武装の議論の必要性を説いたことを評価し、北方領土の問題についても麻生さんが二島返還を言い出した時に反対したなど、自民党が保守政党として再生していくには重要な人物だったと惜しんだ。

あのアンチ自民の川村晃司コメンテーターも「何よりも驚いたのは伊吹派の総会で農林問題で水資源から食料の安全保障の問題を細かなデータを使って説得力のある講演をして非常に良い勉強をした」といつになく絶賛した。彼は以後の番組にも出演しその政治的手腕を褒めた。

テレ朝「スパモニ」(同上)

鳥越俊太郎
「すごくタカ派的な発言が多くて、コワモテというか強いイメージが出てるんですけども、ほんとうは凄く繊細な神経の持ち主でやっぱりお酒を飲んだのではなくて飲まれていた部分があってそれが今回の死因につながったのではないかという気がするんですけどねえ」

吉永みち子(作家)
「ああいう風にお酒を飲んで、してはいけない場面で酩酊するという事自体が中川さんの弱さの証明だったと思うし、重い器にその弱さで乗っかった事が、ご自身を追い詰めていってしまったのかなと。何があっても生き残っていくという強さはなかったのかなと・・・」


中川さん、あなたの死は悲しく悔しいが、「酒に飲まれた」の「気弱で器はでなかった」と死後も言われていることにあなたはあの世で腹を立てているに違いない。
生きてさえ居れば必ず見返すことが出来たはずなのに、それも適わぬことが恨めしい。

三反園訓
「自民党の中でもエリートだった。朦朧会見と総選挙落選で挫折相当を味わったのは相当ショックだったでしょうね。何回も一緒に飲んだけどそんなに深酒をすることも無くて非常に明るいお酒を飲む方なんですよね。人に気を使うタイプですしねえ」


鳥越が「奥さんが頑張れ日本一と言ったのが印象に残っている。家族に支えられているなんだなと思った」と言うと・・・

吉永
「皆に支えられているけれど、一人になると自分の弱さが出てきてしまうという。(一郎氏と昭一氏は)総裁選と総選挙に敗れて似ているけど、その背景にもうひとつそれぞれが背負っているものがあるんですよね。その結果これなんですよ。でもこの事に対して状況を乗り越える力は政治家にとっては一番重要なファクターだと思うけれどこの二つとも親子が欠けていたのかなという気がしますよね」


中川さん、あなたの急逝をあなたの父の事故死とともに貶めています。さぞかし無念な事でしょう。

小木逸平(キャスター)
頑張れという声もその弱さがあったからかなという気持ちもね・・・」


拉致問題に携わり、近隣諸国にもはっきり物を言うタカ派であった中川昭一氏を気の弱い男で政治家には向かなかったと貶める反日コメンテーターを許すことはできない。

テレ朝「ワイド!スクランブル」(同上)

ワイド・スクランブルは「強い中川昭一」の回顧を自民党議員が語った。
朝の2番組に対するクレームの電話やFAXが沢山舞い込んだのではないか。

島村宜伸
「付き合ったらこれほど男らしくて気持ちのいい男は居ない。だから惚れ込んで付き合っていた。ほんとうに惜しい」

谷津義男(自民党前衆議院議員)
「酩酊会見と言われたが飲んでいない。腰痛で薬を飲んだかなと思った」

島村
「頭がいいし、農政から経済までほんとうによく勉強していて教えられることが多かった人ですよ」


ドーハ・ラウンドの宣言文を出すときに、日本の「多面的機能」の主張が消されたのでアメリカの代表のところに飛び込んでいって「とんでもない」と激しく詰問した、その時の表情は凄かった・・・・と谷津氏が語る。

島村氏が農林大臣、中川氏が経済産業大臣の時に、立場は違うが日本の農政は一国の将来につながるから軽々に考えてもらっては困ると実に見事な大演説をした。外国に対して強い男だった。ほんとに惜しい。国際会議では断然引き立つ男だった。やる時はやる。半端じゃなかった・・・と島村氏は回顧する。

マスコミは中川昭一氏の本当の姿を国民に伝えなかったという事が分かった。
それほどまでにマスコミにとっては恐ろしい存在だったのだろう。
NHKの慰安婦番組問題で安倍元首相と共に中川氏を葬ろうとした朝日新聞の狙いがよく分かった。


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2009.10.05 (Mon)


暴走する亀井大臣

モラトリアムで銀行破産か

郵政民営化に反対して自民党を追われた亀井静香氏。
不遇をかこっていたが、ひょんなことから大臣に返り咲いて早速暴走を始めた。
この男、目立ちたがり屋のないアジテーターに過ぎず思想の貧困さには目を覆うばかりである。

昨日も「ウェークアップ!ぷらす」で亀井モラトリアムに対するコメンテーターの批判を一斉に浴びて切れた。

日本テレビ「ウェーク・アップ!ぷらす」(2009/10/3)

高橋進(日本総合研究所)
「反対だ。日本だけ一律に長期にわたって何故モラトリアムしなければいけないのか。必要性についての説明が不十分だ。もうひとつは貸してしまえばいい借りてしまえば良いというモラルハザードが発生しないか。公的資金の投入はどうなるのかまだ分からない」

森本敏
「銀行から借りたものは返すということで自由競争経済が成り立っているので、国がそれに関与すると結果として追加融資をしないという事も起こり、銀行の底力も弱くなり、同時に結果として狙いとは逆の効果になる」

岩井奉信(日本大学教授)
「財政でやって行くものではないか。金融政策を使うのがいいかどうか多少疑問に感じる」

亀井静香金融・郵政相
「スタジオで浮世離れのした話をしている。日本の実態をしっかりと見て判断して欲しい」


辛坊治郎(司会)に「内閣府の副大臣が義務付けは無理ではないかと言ったとき、亀井さんはそんなことをいう権利は無いんだと言ったが」と指摘されて反論。

亀井
「借り手と貸し手の間に国家が介入するのはいけないことは承知の上たが、この10年間の間違った政治の結果、外需も内需も冷え込んだ。中小企業はちゃんと働いても経営が立たないのに、貸し手の銀行には12兆円も税金で資本注入して助けている」


亀井氏は苦しい中小企業の経営状況をくどくどと説明し、辛坊氏に「現状認識はみんな同じだ。亀井モラトリアムが有効かどうかの本質論だ」と切り返されて次第にヒート・アップ。

読売新聞(2009/10/4)
「鳩山不況」警戒の声
株価続落 閣僚発言が追い打ち


辛坊氏が記事を読む。

辛坊治郎
「亀井さんや藤井さんの一連の発言で日本経済をガタガタにして、中小企業がを追い込んだではないかという見方もあるが・・・」

亀井
「あなた方がそんな事を言うからおかしくなっていくのだ」

辛坊
「ひとのせいにしないで下さい。それは違うと思います」

亀井
「折角出て来たんだから喋らせてよ。私の発言で銀行が信用を失うのであれば、銀行自体が反省すべきだ」

高橋
「公的資金の注入の具体的な企業や個人を教えて欲しい」

亀井
「業種を選定するつもりは無い。一生懸命頑張っている所に猶予を与える」

高橋
「中小企業はみんな頑張っている。みんな頑張ってるから全部出すということか」

亀井
「あなた方はなんでそんなに短絡的な事をいうのか。金融機関と借り手の信頼は崩れたままだ」


小泉改革で金融収縮が起きて、中小企業に対する苛烈な検査監督があった(貸し渋り、貸しはがし?)と恨みの深い小泉政策を批判する亀井氏。

高橋
「聞いていると今まで全部貸し渋りをしていたかのような発言だ」

亀井
「小泉内閣で激しく金融収縮が起きた。この10年間の実績で否定できない。そういう無責任な発言は是非止めて頂きたい」


郵政民営化問題に議論が進んでも・・・

亀井
「今日はコメンテーターの人たちの発言にヒジョーに遺憾千万だ。私達小党が存在感を示すために政治をやっているわけではない。我々は血をすすり合いながら国民のためにちゃんとした政治をやろうと思って頑張ってきた。国民新党のために政治をやるつもりは全然無い」


森本氏が郵政民営化でサービスが良くなったといわれているがと言うと、東京だけだ、地方は悪くなったと反論。
Ponkoも民営化でサービスが驚くほど良くなったと思うのだが・・・

高橋氏にも突っ込まれて・・・

亀井
「読売テレビが私に出演してくれという以上は議論の出来る人を相手にしてやりたい」


亀井大臣は感情的になるだけで、その説明は全然説得力が無い。
郵政民営化の見直しの具体像が全然見えてこない。
冷や飯を食っていた間も民主党や社民党と郵政民営化について協議して来たというが、一体何をしてきたのか。

世論調査ではモラトリアムに半分以上が反対で、中小企業の町工場でも金を呉れるなら仕事を呉れという声が多い。猶予されることで信用が失墜し、かえって追加融資が受けられなくなると警戒する声も多い。
「小さな親切大きなお世話」ということもある。
民主党は競争原理を否定し、格差是正だ、差別撤廃だ、弱者救済だといかにも優しい事を仰るが、その思想は社会主義的な臭いが強い。日本はいつから逆戻りを始めたのか。

それにしてもバ亀大臣は民主党政権崩壊の起爆剤として貴重な存在となりそうだ。


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