2009.09.30 (Wed)


早くも始まった民主不況

ズブの素人の恐ろしさ

民主党政権になれば間違いなく景気は底を割り、日本経済はメタメタになると予想していたが、早くもその兆候が現れた。
世界で日本の株価だけが「独り負け」で、市場が新政権を信頼していないことが明らかになった。
それはそうだろう。
鳩山由紀夫首相は何らの試算も根拠も無いままに、温室ガス25%削減などと途方も無い国際公約をしてしまい、日本の産業界を青ざめさせ亀井静香郵政・金融相はモラトリアム実施を宣言して金融界の顰蹙を買い前原誠司国交相はJALの提出した再建案を一蹴して、JALの株は9月18日以来急落して最安値を更新した。前原大臣は慌てて緊急記者会見を開いて支援を強調したが、市場の反応の恐ろしさを知ったことだろう。
藤井裕久財務相も円高容認と取れる発言をして円高、株安に一役買った。
要するにみんなズブの素人なのだ。
それなのに、小沢一郎幹事長は来年の参院選で民主党が過半数を取ることしか頭に無く、今日の初の記者会見では「複数定数の県では可能な限り複数の候補者を擁立する」と数の理論を押し通す算段で、記者会見後は連合を訪問して協力を要請した。
いったいこんな民主党政権のていたらくで私たちの生活はどうなっていくのだろう。
日本の行く末はどうなっていくのだろう。
野党の自民党もよほど腹を据えて構えていかないと日本はダメになる。もしそうなったら責任は負けた自民党にあると言わなければなるまい。


産経ニュース(2009.9.30 22:05)
衆院選から1カ月、日本株“独り負け”


衆院選から1カ月が経過した。鳩山由紀夫政権は国内の消費を刺激して経済成長を目指すが、日経平均株価は選挙前の水準を割り込んでいる。主要国で年初来高値の更新も目立つ中、日本は“独り負け”の状態。円高で輸出関連株が売られ、新政権が重視する内需の主力株もさえず、育児関連など「民主党銘柄」も勢いが消えた。経済の先行指標である株価の軟調は、新政権下の景気回復策に市場が「黄信号」をともした格好だ。
 30日の日経平均終値は前日比33円03銭高の1万133円23銭。衆院選直前の8月28日(1万534円14銭)から3.8%下回っている。9月28日の取引時間中には約2カ月ぶりに1万円の大台を割り込んだ。
 主要国の株価指標(8月28日と9月29日の終値比較)は、米国2.1%、英国5.1%、ドイツ3.5%と軒並みプラスで、3市場とも年初来高値を先月更新した。中国など主な新興国も昨秋の「リーマン・ショック」以前の水準を回復し、「日本の独り負け」(日興コーディアル証券の西広市エクイティ部長)だ。
東京市場を牽引する輸出関連銘柄は軒並み低迷し、トヨタ自動車とパナソニックがいずれも衆院選前より11.7%下落した。主要企業の想定レートを超えて円高が進むためだが、藤井裕久財務相が介入に否定的な考えを一時示し、「新政権は円高容認」(アナリスト)との市場の見方も円高・株安に拍車をかけた。
 内需関連もふるわない。特に金融株は“暴落”の様相を呈し、三菱UFJフィナンシャル・グループは衆院選後は約2割も下落した。中小企業向けなどの融資の返済を猶予する「モラトリアム法案」を亀井静香郵政改革・金融相が打ち出し、金融機関の業績悪化懸念が広がったことが影響した。選挙前に急伸した「民主党銘柄」も勢いが急速にしぼむ。子育て支援策の恩恵を受けるとして6~8月に2割超も上昇した育児用品のピジョンも、選挙後は4.8%下落した。
 株価は半年ほど先の経済を織り込んで動くとされるため、「先行き不透明な日本経済を映し出した」(大手証券)格好だ。新政権は経済の軸足を内需に移したい考えだが、「消費がすぐに伸びるとは考えにくく、今年度後半に経済が停滞する懸念もある」(ニッセイ基礎研究所の櫨浩一経済調査部長)との声も聞かれる。(高橋寛次)


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2009.09.30 (Wed)


看板倒れの国家戦略室

いつまで続くマスゴミとの蜜月関係

鳴り物入りの国家戦略室が何の機能も果たしていないにもかかわらず、菅副総理・国家戦略担当大臣が「国家戦略室」を発表しただけで仕事の半分は終ったと発言した無責任さについてはすでに取りあげた。

動かぬ国家戦略室

昨夜のテレ朝「報ステ」で「いま、茶坊主一色がもみ手・すり手をしている」というコメントを頂いたので、今日ビデオチェックしてみた。
彼は一回だけ菅直人副総理に質問していたが、そしてその質問は的を射ていたものの、たしかにへりくだった物の言い様で、菅氏のはぐらかした回答に突っ込むことも出来ずに、古館が大袈裟に相槌を打って終ってしまった。

テレ朝「報道ステーション」(2009/9/29)
緊急出演 菅直人副総理
脱官僚「国家戦略局」の覚悟


一色清
「位置的に脇にありますですよねえ。国家戦略室が各省を(に)どう関わっていくのか、つまり指揮したり出来るような仕組みになっているのでしょうか。そのへんはいかがでしょうか?」


これに対して、菅副総理は・・・


「今までの自公政権は大臣だけに官僚が接触して動かしていたが、新政権は大臣・副大臣・政務官が毎週一緒になって、場合によっては官僚を入れないで会議している。役人に丸め込まれないということで、政治主導の政治が半分は成功と言うかスタートしたという意味で、就任の時に(半分は終った)と言った」

古館伊知郎
「なるほど。今の話聞いて分かりました。後の半分に期待しています・・・」


菅氏の回答は全然答えになっていない。大臣・副大臣・政務官がすでに毎週仕事をしているというなら、国家戦略室などというおどろおどろしい組織は要らないのではないか。
国家予算の骨格も定まらないうちに(ガラガラの国家戦略室を見るがいい)各省が動き始めているとは変な話ではないか。

看板倒れの国家戦略室

今までの予算はすべてご破算にしてゼロベースで始めるそうだが、その予算の骨格を決める戦略室がもぬけの殻で何が出来るのか。

民主党政権が発足してもう何週間も経つのにまったく無責任な話である。
菅氏以下5名の「予算編成のあり方検討会」を今頃になって立ち上げただけである。
外交・防衛などの国家の基本戦略を検討するのかと思いきや、「予算編成のあり方」とは泣かせる。
藤井裕久財務大臣との役割分担すら決まっていない。

両脇の一方、仙石由人大臣の行政促進会議も全然立ち上がっていない。
選挙前の与野党マニフェスト比較で民主党に有利な評価をした「構想日本」の加藤秀樹代表を起用する話までしか聞こえない。

選挙中に「政権交代」だけしか言わなかった民主党が、政権交代した後に何をすべきか全然考えていなかった証拠である。
マスコミは連日のように新政権へのオベンチャラ報道で蜜月関係を楽しんでいるが、そのうち目が覚めた国民のしっぺ返しをうけることだろう。


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2009.09.29 (Tue)


WILL11月号から

WILL11月号WILL11月号



稲田さんと櫻井さんの論調ご紹介

WILL11月号は「独裁者・小沢一郎徹底解剖」の総力特集である。
李登輝氏の来日記念講演録音と中嶋嶺雄氏の解説も秀逸だが、まずは女性政治家と評論家のふたつの論文をご紹介したい。
ご存知のように、自民党稲田朋美議員と櫻井よしこさんは名うての保守派論客であり、日本の行く末をほんとうに憂慮していて共鳴するところが多い。

私は自民党をこう立て直す!
稲田朋美


稲田議員は苦しい選挙戦のなかで、国民は政策選挙だとは思っていない、自民党政権に対する不信の逆風が吹いていると感じ取ったという。
党内の争いもあったが、マスコミの責任も大きいとしている。
選挙直前の麻生元首相の「金が無いなら結婚するな」発言についても・・・

【自民不利な報道ばかり】

「・・・このように、発言の曲解、揚げ足取りをして、自民党の足を引っぱるような内容ばかりが報道されました。麻生内閣、自民党の政策のいいところを10%でも報道してくれれば結果はもう少し違ってきたのではないかと思います」


マスメディアは政権交代を実現しようとした確信犯である。

稲田議員は「外国人参政権」「人権擁護法案」「夫婦別姓」などの日本の根幹を揺るがす悪法が成立することを阻んできた議員の一人である。連立政権による民主党の左傾化と「国益を無視して(25%削減などと)格好のいいことを言う総理」による悪法の成立を恐れている。

自民党の次期総裁は立党の精神に立ち返ると宣言し、国民の期待に応えよと結んでいるが、この時は総裁選の結果も分かっていなかった。
三人の候補者のうち、靖国神社に参拝しないと宣言した売国政治家河野太郎が総理にならなかったのはまだ救われたが、党内リベラル派の谷垣禎一氏ではお先真っ暗である。

鳩山CO2 25%削減で日本経済は沈没する
櫻井よしこ


CO削減をめぐるこれまで経緯を紹介し、鳩山25%の国際公約が国益を損なういかにデタラメな公約であるかを示している。
櫻井さんは「真水15%減」の麻生提案が世界で注目を浴びたという。日本のマスコミはそのような事は一切報道されなかった。
「真水」とは排出権取引無しの純粋な国内努力による削減であるのに対し、鳩山コミットの25%は真水と排出権取引の割合すら明確でない。

「GDP単位あたりのエネルギー消費量は日本が最小で、日本を1とするとEU27カ国は1.9、米国は2.0、中国は8.7、インドは9.2、ロシアは18.0と問題外だ。
こうした比較の中で考えれば、日本が、他国が果たそうともしない削減義務を負って、莫大な金額を、日本よりもエネルギー効率が低く、その分CO2を大量に排出している国々に支払うことの不合理が痛感される」

「京都議定書の90年と言う基準年は、結局、日本を最も不利な立場に立たせるカラクリだった」


麻生案は90年を2005年に変更して真水15%とした。しかし鳩山コミットは90年基準に戻してしまった。
しかも25%実現は到底不可能だと各種研究機関は口を揃えて否定する。
国民負担は190兆円に達する。

しかし民主党福山哲郎議員はオバマ大統領が頑張っているのだから日本も頑張らねばと幼いことを言っている。
オバマ氏は戦略家であり、地球温暖化に取り組むという姿勢は本音ではなく、米国自動車産業の再建とデトロイト自動車労働組合の支持狙いだとする研究家も居る。
駆け引きが熾烈な外交戦争で「友愛」精神だけの坊ちゃん総理が世界の表向きの拍手を浴びようとも、日本の産業は壊滅し、国民が疲弊するのは間違いないようだ。

しかも、実現不可能な削減目標を世界に約束する一方で、高速道路無料化、ガソリンの暫定税率廃止、原子力発電否定という矛盾した政策を掲げる民主党は支離滅裂であることを正しく伝えるマスコミはいっさい無い。
民主党ヨイショのマスコミとりわけテレビメディアに有権者はいつになったら気付くだろうか。


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2009.09.28 (Mon)


鳩山外交は戦後最高の成果!?

テレ朝の3バカ番組


反日マスコミは戦後初めての真正保守派の安倍元首相を引き摺り下ろし、「政権交代」に世論を誘導して民主党政権をもたらした。売国政党を誉めそやす売国コメンテーターなかにし礼は・・・・

テレ朝「ワイド!スクランブル」(2009/9/28)
外交の次は"土俵デビュー"
鳩山総理 粋なコメントも・・・


なかにし礼
戦後日本の総理大臣とファーストレディのご夫婦としては、最高のパフォーマンスだったと思います。もう感激しましたねなにか日本に初めて民主主義が根付いたというのかなあ、これから日本が国際的にほんとうに認められて行く国家になり得るのかなという大きな希望を持ちました」

司会
「温室効果ガスの時も拍手が場内から沸いてましたもんね」

なかにし
「ええ、各国の代表からもみんな賛同を得ていましたし、何よりも好感度がありましたよ、ええ」


温室効果ガスの25%削減などととんでもない国際公約をしてしまって、日本はこれから大変な事になるというのに、何と言う能天気なコメンテーターか。

オバマ首相が来日したら広島長崎を訪問すべきだとコメンテーターたちは言っていた。
なかにしは日本は軍拡などしないで平和な日本を世界に示せと言っていたが、核軍縮なんてできるはずが無い。
国連で核軍縮を宣言したが、大国はイランの中距離ミサイル発射実験すら抑えられないではないか。

中国、北朝鮮の核ミサイルの脅威のなかで口先だけで平和を唱えるのもいい加減にせよ。

土俵デビューで粋なコメントをしたと褒めていたが、聞いて見れは何のことはない。優勝した朝青龍に優勝杯を渡したときに、今日は誕生日でおめでとうと言ったことが「粋なコメント」とか。
日本の相撲を下品な格闘技にしてしまった朝青龍ともども国民の生活を破壊する宇宙人には土俵に上がる資格は無い。


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2009.09.28 (Mon)


前原大臣を擁護するテレ朝

前原さんを叩くな、悪いのは自民党

小沢幹事長が気に入らない前原誠司氏を問題の多い国交相に任命して嫌がらせをしたという噂もある前原大臣。
就任早々から八つ場ダムの建設中止や日本航空の再建問題で多難な一歩を踏み出した。
しかし、ご安心あれ。マスコミは漫画家の石坂オバさんを登場させて「前原さんを叩くな」と擁護に必死だ。
そして、悪いのはいままでの自民党のやり方だと、案の定、すべては前任者のせいにして責任逃れをしている。

テレ朝「やじうまプラス」(2009/9/28)
【八つ場ダム工事中止】


石坂 啓(女流漫画家)
いかにも前原さんが、いろいろ事を大きくしているような報道のされ方をしているが本当はその前の50年間のいろいろな歪みをもたらされていた所をほぐしているわけだから時間がかかるし前原さんを叩いていいというものではないと思う今初めてこれに手をつけてどうする、民主党の方達にとっても注目度が高いし、困難な事は当たり前だが、住民の人達と話し合ってダムを中止できれば物凄い効果だから頑張りどころだ。いまはこじれているが住民の中には話し合いたいという人がいると思うから早く駒を進めて欲しい」


政権政党が代わるとよくもこう手の平を返したように与党議員を擁護するのか、あきれる。
あれほど自民党議員叩きをしていたのに。

吉澤一彦アナ
「以前はみなさん計画に反対していたわけですからねえ」

石坂
「その時点で中止すればよかったわけだから」

【自民党総裁選】

石坂
「気の毒なことに、この10日間、民主党の議員は鳩山さんはアメリカに行っていて、長妻さんが乗り込ん行って、前原さんが銀行の社長に会ったりダムの現場に行ったりと物凄く動き出してる。よく動いてるなあという印象を持つから、どうしても比較しちゃって、大丈夫かなあと。脆弱な感じが否めない」


民主党の議員は与党になったばかりだから、積極的に動く姿をマスコミがネタを求めて報道しているだけである。一方、野党になった自民党はすることがないのだからマスコミも取り上げない。それを脆弱だと切り捨てる。
こんな一介の漫画家の恣意的な政治コメントを垂れ流す報道テロリストTBSは放送法違反である。

「物凄く動き出している」どころか、「国家戦略室」の組織作りも出来ていない民主党のお粗末さを指摘するコメンテーターを登場させることを放送法は求めている。

テレ朝「スパモニ」(同上)

鳥越俊太郎
「自民党のコンクリート政治に翻弄されてきた住民たちの生活補償新法が大事だ」

松尾貴史(タレント)
「明治以来続いて来た官僚が支配してきた国家が転換する歴史的な出来事があった場所だよと観光名所になるようになればいい」


聞くところによると、鳩山氏が八ツ場ダムを一日視察して「もう止めたほうが良い」と決めてマニフェストにしたという。今までかけた経費と完成までかかる経費を計算し、中止した場合の経費と比較して決めたわけでもなんでもない。こんないい加減なマニフェストで民主党を選んだ有権者もバカだが、これから150ものダム建設を中止するらしい。
それで余った金で子供手当ての足しにして、景気回復にするつもりらしいが、コンクリートはすべて悪だとして公共事業を中止すれば景気はますます悪くなることは間違いない。
そもそも子供手当ては景気対策とは最初なんの関係もなかったが、民主党には景気対策が無いと指摘されて、子供手当てを両親に直接配布すれば、それが消費されることで景気回復につながるとこじつけたのが真相だ。
パイを大きくしないで金を直接ばらまいたところで景気など回復するわけがないことは猿でも分かる。
早晩、景気は底割れし、有権者はおのれの間違いに気付くことだろう。
その時はもう遅い。


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2009.09.26 (Sat)


動かぬ国家戦略室

首相は国外で見得を切り、内政はガタガタ

民主党新政権は国家戦略室という新組織を華々しく発足させ、菅副総理・国家戦略担当みずからが揮毫したという「国家戦略室」の看板の除幕式をテレビメディアは繰り返し放映していた。
しかし、国家予算の骨組みをつくるとか言いながら、鳴かず飛ばず。しかも藤井裕久財務相が予算はオレの仕事だと反発し、国家戦略室は一向に動き出す気配はない。

今朝のTBS「みのもんたのサタズバ」は菅直人副総理緊急生出演と題してオベンチャラ番組を放映したが、結果は民主党の無責任さを露呈させただけだった。

TBS「みのもんたのサタデーずばッと!」(2009/9/26)
緊急生出演 菅直人副総理に聞く“国家戦略”


冒頭、コメンテーターたちが国家戦略室は全然スタートしていないとボロクソに叩く。

岩見隆夫
「新内閣が出来て10日。立ち上がりが遅い。予算がらみだから一日も早くやらなければならないにもかかわらず、まだスタッフも正式決定していない。どういうことか。いろんな憶測があるが、党のほうも役員が全然決まっていない。党の人事が絡んでいてはまらない。ちょっとおかしい」

吉永みち子(作家)
「戦略と銘打っているにもかかわらず、速やかな戦略を打たないと、つぎの予算までに空白が出来てしまい、失速する心配がある。この10日間何をしたのか聞きたい」


とっくに失速しているから心配する必要はない。

大沢孝征(弁護士)
「もう出来ないとおかしい。3ヶ月が勝負だ。官僚は待っている。このていたらくを見ていると見くびられる。『ああ、出来やしないんだな。じゃあ、ちょっと経ってからこちらの好きなようにやらしてもらうか』と。その戦略自体がすでに舐められている」

岩見
「民主党の若い中堅議員も相当ボヤいている。『閣僚だけは決まったけど人事が決まらない』と。その後の人事が進まない」

吉永
「今までと違うんじゃないかと期待はたくさん振りまいたがいつまでもドアのカギかかかっているみたいな感じでよくない」

岩見
「そうですよ、国家戦略室と行政刷新会議は、この新政権のウリですから。この二つがモヤモヤしているのは良くない」


しばらくして、菅副総理・国家戦略担当大臣が登場。


国家戦略室就任の記者会見挨拶で国家戦略室の仕事の半分は終った。国家戦略室の発足が発信されたことで半分の仕事は終って、後は前原大臣とか長妻大臣とか、そういう閣僚と三役のみなさんの活躍にどんどん移っている。そちらの活躍が注目を浴びていることで、私の仕事の半分は終った


発足の記者会見の挨拶で仕事の半分は終ったとはなんとも無責任な言い方ではないか。
国家の戦略を決めないで、半分は終ったとは。
前原・長妻大臣のこの数日間の動きはは国家戦略とは何の関係もない。

大沢
「なんだかピンと来ない。実体が無いので役割が果たせるのかと」


コメンテーターが食いさがるのもこれが限界。菅氏はのらりくらりと詭弁を弄して逃げまくる。
そのうち「カン」が薬害問題で「カン僚」をどう動かしたかという過去の実績(?)のビデオを流し、国家戦略室の位置づけがどうのこうのと説明していたが、正常な視聴者ならもはや聞く耳を持たなかったであろう。

民主党新政権の実体がいかなるものか、日本の針路を決定する国家戦略室とは名ばかりであること、小沢幹事長はイギリスに行き、閣僚も海外で遊んでいて人事を放り出していることをマスゴミは一向に批判しようとしない。
国内では八ツ場ダム建設中止で地元民の反対に会い、日本航空の再建も危うい。亀井大臣の打ち出したモラトリアムも官房長官に反対されて、官房長官ごときがと悪態をつき、銀行株は下落。
新政権は離陸直後にキリモミ状態だ。
売国政党と売国マスゴミで日本はどこに行く。


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2009.09.23 (Wed)


「友愛の海」の悪夢

国家観無き首相は日本を滅ぼす

鳩山首相は胡錦濤と会談し、「東シナ海のガス田」をめぐって・・・

鳩山
「『いさかいの海』ではなくて『友愛の海』とすべきだと・・・」

これに対し胡錦濤国家者席は・・・
「両国の国民の理解と支持が必要」

だと述べるにとどめた。

胡錦濤は「友愛」と言われて内心嗤っていたことだろう。「国民」という政治家の常套句を使って逃げた。
弾丸の飛び交わない戦争、騙し合いの外交で、「友愛」などと本気で言っているとしたら本当に狂気の沙汰である。
東シナ海を遊弋する中国の潜水艦や将来の軍艦を前に、「友愛」を説いて何の役に立つのか。
いままで、友愛精神で国益を守れた歴史はひとつとしてない。


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2009.09.23 (Wed)


鳩山イニシアティブの悪夢

世界各国が賞賛?

鳩山首相の国は連演説で「排気ガス25%」が各国の賞賛を浴びたそうでまことにご同慶の至りである。
各国首脳は拍手しながら「このうすらトンカチが」と嗤っていたことであろう。
国際社会が協力するという前提で、協力しないなら国際公約を取り消すなどということが出来るはずはない。日本は25%を達成できずに世界の恥を掻くだろう。
いや出来もしない国際公約をして既に恥を掻いたも同然。
産業界は日本脱出、国民は増税の負担にあえぎ、中国は日本の支援金で軍事力をさらに強めてゆうゆうと日本の領土に侵略してくる。

テレ朝「やじうまプラス」(2009/9/23)
「25%削減」を宣言 国連で存在感を示す


鳩山首相は発展途上国のガス削減に対し資金援助などを行う支援策を「鳩山イニシアティブ」と名づけた。


私たちの税金を使って最大のCO2排出国の中国を支援し、それを自分の個人名をつけるなどとは言語道断、絶対に許せない。どうせ日本の築き上げた公害対策ノウハウもタダであげてしまうのだろう。

大谷昭宏
「『できるのかよ』とか、『大変な負担だよ』という事よりも、『日本と言う国はこういう目標を持って行くんです』としいう事を示していくと言う事は大事なことだと思う」

吉澤一彦アナ
「ある意味では変わらなければいけないんだという事ですよね」

大谷
「日本がインド洋の給油とかアフガンの支援よりも、こういうことで国際的に評価される国になっていくんだとという姿勢が凄く大事だ。インド洋の給油とかアフガンの支援で日本が世界の注目を浴びるよりは、こういう国家として世界から尊敬される国の方が好きだ」


大谷氏が個人的にどんな日本が好きなのかは関係ない。
中国へのODA廃止の代わりに、遺棄化学兵器の処理で援助しようとしたが、それも沙汰止みになってホッとしたら、今度は中国の排出ガスを買って25%の目標を達成しようとしている。
いや、中国への資金援助のために25%を設定したと言った方が正しいかもしれない。
そんなことも知らず、家計の負担が大幅に増える有権者は何と言うオバカさんだ。

吉澤
「なるほどねえ。鳩山さん岡田さんの手法はひとつの指標になるかもしれない」

読売新聞
「政治主導」のはずが・・・
松野官房長官 日中会談説明 官僚に「助けて」


記者団に質問されて回答出来ずに「ちょっと待ってくれ、事務方はメモしているか」と外務省幹部に助けを求めた。松野氏は「自分の言葉」で説明しようとしたが準備不足は否めなかった。


一方、鳩山・岡田両氏は外務省の用意したメモを無視して自分の言葉でそれぞれ会談したとレポーターは褒めていたが、大事な外交で大丈夫かとむしろ危うさを感じた。

やくみつる
「この記事は朝日にはなかった。新聞は当初から民主党をわりに厳しい目で見て書いている新聞だった」

三反園訓
「ボクは記事見てこれは可哀想だと思う。首脳会談の内容を一字一句伝えられるかということだ。一字一句メモすることは不可能だと思う。そんな記事よりも鳩山さんがどういう外交をしただとかを注目すべきだこれを見た時は気負いがない、力みがなくて非常にいいことだ。前任者があまりにも力みすぎたからそれに比べたらだいぶいいんじゃないかなあと」


「そんな記事よりも鳩山さんがどういう外交をしたかに注目すべき」だと?
麻生前首相の外交の成果については一切無視してネガ記事を書いたその同じ口でよく言えたもんだ。

吉澤
「読売も産経も政権が発足してから批判的な内容を毎日書いている。一紙しか取らない方は見比べてみるというのも面白いではないかなと」


そんな事いうなら、テレ朝自身が放送法の規定どおりに読売・産経の批判記事をもっと紹介して、コメンテーターも民主党シンパでない者も入れるべきであろう。


産経ニュース(2009.9.23 18:44)
鳩山演説 高い評価受けたが…


【ニューヨーク=松尾理也、今堀守通】鳩山由紀夫首相が22日の国連気候変動首脳会合で、温室効果ガスを2020年までに1990年比で25%削減すると表明したことを、各国は高く評価している。ただ、数値目標を明確にするなど鳩山氏の演説は、他国の首脳に比べ突出した感があり、まさに「国際公約」の重荷を背負った格好でもある。
 鳩山氏の演説は英語で約10分間。その途中で会場からは大きな拍手がわき起こり、演説が終わった後も鳩山氏は拍手で送られた。
 鳩山氏が表明した見解について、国連の潘基文事務総長は「難航していた交渉に、新たな息吹が芽生えた。この勢いがさらにいい結果につながることを望む」と評価した。さらに、25%削減の目標を「めざましい飛躍」と表現し、「日本政府の野心的な目標は(気候変動対策に消極的な)途上国の動向にも影響を与えるだろう」と語った。
 フランスのサルコジ大統領も「力強く制約した新たな日本の指導者に敬意を表したい」と述べ、ゴア元米副大統領も「極めて強い印象を受けた」と称賛した。
 一方、オバマ米大統領は、地球温暖化対策で米国が世界を主導することへの強い意欲をみせたものの、具体論に踏み込むことは避けた。また、中国の胡錦濤国家主席は「大幅な削減を目指す」と削減への積極姿勢を示し注目されたが、「大幅な」との表現にとどめ数値目標は明確にせず、あいまいさを残している。


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2009.09.21 (Mon)


民主党政権は中国隷属への道

日米の民主党が日本を中国に売る

産経新聞は21日の一面トップで「『パワーポリティクス』の国際社会で『友愛外交』はどこまで通用するのか」と疑念を抱いた報道をしている。
狡猾強欲で力づくの諸外国の「鷹」に対して友愛の「鳩」などほとんど無力に等しく、簡単に餌食になってしまうだろう。

コラム「政権交代 海外の目」で元米国務省中国分析課長ジョン・タシック氏は「中国への抑止力がほころび始めている」と指摘し、「鳩山政権の誕生はアジア全体の政治危機の始まりを示唆していると厳しい。
なぜならば、中国がアジアで米国を押さえて影響力を高め、日本をも服従させるという動きを民主党政権は加速させるからである。
一方、米国は中国へ接近し日本を軽視し始めた。自民党の日米同盟強化の基本が民主党政権でほころび始めたという。

残された展望は日本が中国の意思のまま従い、アジアで中国の覇権が確立されていく、という展望だろう従来の米国の政権(共和党)であれば、こうした危険なシナリオへの道は必死で阻止したが、オバマ政権では放置する可能性が十分ある。だから今回の総選挙の結果と鳩山正論の登場は、そのようなアジア情勢の根本的な変化の始まりを象徴しているいるように思える」

政権交代 海外の目」(ジョン・タシック氏談)

なんとも恐ろしい話ではないか。
民主党に投票した有権者はそこまで考えて投票したのか。
そうではあるまい。
単に自民党の政権に飽きが来ただけである。
「腐っても鯛」の自民党であったが、反日マスコミは鯛の腐臭だけを国民に嗅がせた。
なぜなら反日マスコミは中国共産党の手先だからである。

中国への隷属を防ぐには真正保守派の結集しかない。
党派を越えていまこそ真の保守派は手を携えるべきである。


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20:54  |  民主党の正体  |  TB(0)  |  CM(1)  |  EDIT  |  Top↑

2009.09.21 (Mon)


民主党は日本を衰退させる

櫻井よしこ女史の警告

テレビメディアは鳩山内閣が国民の7割を超える支持を得たと朗報でもあるかのように伝えている。小泉内閣に次いで歴代2位とも言われ、小泉、細川内閣に次ぐ歴代3位とも言われている。
細川内閣が誕生したときは政治に疎かったPonkoは自民党政権の終焉を今の国民の様に喜んだものだった。
しかし細川政権は僅か9ヶ月の短命政権に終った。
今回もそうなることを期待していてる。
なぜなら民主党政権は間違いなく日本を滅ぼす道を歩んでいるからである。

今日の産経新聞の「正論」で櫻井よしこさんは「日本の衰退を決定づけないか」と民主党政権に疑問を呈している。その指摘はまことに的を射ていると思うのでご紹介する。

日本の衰退を決定づけないか

要約すれば・・・

国民は「政治家変わる」と民主党に期待しているが、むしろこのままいけば民主党政権は日本の衰退を決定づける。
なぜなら中国共産党は日本に対して微笑外交を続けながら、裏では国際社会における日本の地位を貶めるための反日情報情報戦略を展開しているからだ。
米国議会の「慰安婦決議」やカナダの「南京大虐殺」教科書の導入など。
チベットやウイグル人を虐殺する中国が米欧諸国のパートナーとなっている。
自民党にも問題があった。自衛隊を軍隊として位置づけることも、集団的自衛権の行使にも踏み込まなかった。歴史問題についても十分な説明と自己主張を避けてきた。

ところが鳩山首相は東アジア共同体を主張し、中国にシフトする姿勢を見せて同盟国アメリカに対日不信を抱かせている。
中国の最も望んでいた日米同盟のなし崩しと日本の地位の下落を、鳩山民主党が加速させようとしているのである。


桜井さんは「日本の衰退」と控え目に言っているが、中国の貪欲な覇権主義と反日戦略を見れば「衰退」どころか「日本の滅亡」と言ってもいいほどの危機感を抱かなければならない。

また、桜井さんは鳩山政権の外交政策だけを今回は取り上げているが、民主党の左派リベラル的な経済・福祉政策は間違いなく日本経済を破綻に陥れる。

民主党政権は発足後数日を待たずして連立政党の社民党と国民新党との間のきしみが露呈している。
この亀裂は今後、政策が具体化するにつれてますます深まるだろう。
反日マスメディアがいかに隠蔽しようとしても隠しきれるものではない。
ましてや、今は政権の座についたばかりですべての民主党議員は有頂天だが、今後民主党内部の確執、分裂も起こるに違いない。
自民党は国民を代表して政権与党の舵取りを批判していくべきである。
マスコミは選挙中の民主党マニフェスト批判を野党のようなネガティブキャンペーンだと自民党を批判し続けてきたが、今や野党に転落した自民党がネガティブキャンペーンに走ることをマスコミが批判することは出来まい。

もっとも昨日のテレ朝「サンデープロジェクト」の高野孟コメンテーターのように「国民は(ネガティブキャンペーンを)いい加減にしろと思っている」と「国民」をダシに使って巧みに世論操作しようとしてしてくるだろうが・・・


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2009.09.21 (Mon)


「政治と金」に幕引きか

許せぬテレビメディアのオベンチャラ

新閣僚が続々とテレビに登場して、スタジオは歓迎ムードである。
批判する姿勢は一切なく、いたずらに迎合しているだけ。
高野孟に至っては、鳩山・小沢の政治とカネの問題を自民党が追求すれば、国民は「いい加減にしろ」と言うに違いないと早くも幕引きを図る発言をしている。
国民はいつから忘れっぽくなったのか、もう小沢・鳩山の政治とカネの問題はどうでもいいのか。
岡田外相は前政府の日米密約問題を解明すると意気込んでいるが、そんなことより非核三原則に対するスタンスを明確にせよ。

テレ朝「サンデープロジェクト」(2009/9/20)
どうする?「密約」解明


田原総一朗は開口一番・・・

田原総一朗
「岡田さんはねえ、幹事長になってからボクは見違えた。あのねぇ、もう非常に深くてねぇ、キャパが。柔軟性が出てきてねぇ。すごいなあと思った」


ゾッとするようなオベンチャラである。
よく恥ずかし気もなくこんな事が言えたものである。

しかし対談中も「岡田さんは良い顔になった」と言って岡田氏を見つめる目つきはイヤらしくホモになったのではないか思うほどであった(その映像をアップすることが出来ないのが残念)

岡田外相は4つの日米密約について解明するそうである。
解明してもどうにもなるまい。
外交とはそういうものだと国民は知っているからである。
岡田外相のスタンドプレーに過ぎない。

一般企業でも、役員が就任するとまず前任者のあら探しをするのがサラリーマン出世の常道である。ジャスコの父親から教えてもらったのであろう。

「アメリカは核の持ち込みを明らかにしたではないか」と田原を始め言いつのるバカ者が多いが、今迄アメリカは核を積んでいるのかいないのかを明言しないことで核の抑止力を利用して来た。日本もそのおかげで守られてきた。それだけの話である。
そんなことより、これからも非核三原則にこだわって果たして日本の安全が守れるのかという議論の方が大切である。

「政治とカネ」今後の対応は?


田原
「鳩山さんの政治献金の問題、小沢さんの秘書の問題がある。これはどうなると思う?」


「小沢さんの方は指揮権発動といっても裁判になっている。年内には結論が出る。西松建設の国沢元社長が有罪になっているので裁判の流れとしては不利な流れになっている」

田原
「でも、小沢さんまでには行かない?」


「これは秘書の、資金管理団体のおカネの会計の問題だから・・・」

田原
「鳩山さんの場合はどうなる?」


「鳩山さんの場合は、立件はそんなに簡単ではない、なかなか難しいと聞いている」

仙石由人(行政刷新相)
「この場でコメントするのは難しい」

高野孟(ジャーナリスト、『インサイダー』編集長)
「自民党は他に攻め手がないからまだやるのかなと思うが、それやるとどうですかね、国民からいい加減にしろという話になりませんか。もっと大きな国家の新しい姿を作っていこうと民主党の皆さんが奮闘しているときに、『俺達はこういう国家像だ』と喧嘩するなら分かるけれど、後ろに回ってそういう事やっていて、再生できるのかということになる」


鳩山故人献金や小沢献金に関する説明責任は果たしていないという回答が選挙前の世論調査は大多数であった。野党自民党は国民の声を背景に遠慮なく切り込んで欲しい。腰抜け野党の姿など見たくもない。


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15:47  |  民主党の正体  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.09.20 (Sun)


「小泉進次郎」なら自民は勝てる

魅力ゼロの自民党3総裁候補

「政治に関してはまったくの素人だが、勝負の世界で先を読むことだが取り柄」と自認する永世棋聖の米長邦雄氏が産経新聞(9月18日)に寄稿した「正論」には同感する所が多かった。

要約すれば・・・

●100年に一度の大不況というが、国民は経済の事はあまり気にしていない。

●麻生首相は(景気対策などしないで)就任直後に解散していれば今回の大惨敗はなかった。

●政治家の思惑と庶民の感覚は相当ズレていた。

●有権者は民主党の「子供手当て」も「高速道路無料化」も評価していない。

●マニフェストは実行してもしなくてもいいと思っている人が多く、政権交代して良かったと思っている人が多い。

●国民の大多数、少なくとも過半数は次は自民党に勝ってもらいたいと思っている。

●そのためには民主党の失政と自民党の立ち直りが条件である。

●小泉進次郎が総裁になれば次回は必ず勝てると断言する。
その理由は・・・

1.自民党の古い体質を一挙に払拭できる。
2.政治家として全くの新人である(明治維新の立役者はほとんど20代)
3.小選挙区で民主党候補に勝った。
4.ルックス
5.純一郎氏が壊してしまった自民党を息子が再生するというドラマ性

「小泉氏の複数の番記者によれば、今回の選挙中に日に日に成長して、今や父親と比肩するほどになって来た感があるという」


【正論】「小泉進次郎」なら自民は勝てる

産経新聞のイザブログでPonkoが進次郎君を賞賛したら、どこがいいのかと質問して来たコメンテーターがいた。見過ごしていたら、何と三回も同じ質問をしつこくしてきた。
三度目のコメントに気付いて「理由は進次郎君がイケメンだから」と答えておいた。

ルックスも大事だが、実は彼の演説や立ち振る舞いを見聞きするに及んで、これは大物になると確信したのである。政治家の血を引く家系で帝王学を学び、海外の大学で政治学を学び、シンクタンクに勤務している。優れたDNAを受け継いだ世襲議員の見本である。

しかし、自民党の総裁選に名乗りを上げた三名はいずれも総裁の器ではない。
三人のうち誰がなろうと自民党の再生は不可能である。

加藤紘一の乱で「殿、ご辛抱を」と涙ながらに引き止めた忠臣、日本を呪縛した談話を発表した大臣の息子、聞いたこともない議員・・・
これでは勝てない。

進次郎総裁は願望ではあるけれど、いまのところ実現性は皆無である。
しかも彼の公式サイトをみると、「談話の息子」を応援するという。
ガッカリである。

自民党再生の道は、保守本流に立ち戻ることだ。
だとすれば本命の安倍晋三氏が登場するまでのツナギとして稲田朋美氏(50歳)をおいては居ないだろう。


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23:08  |  これぞ正論  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.09.20 (Sun)


民主党ヨイショのフジTV

小沢と鳩山の「権力の二重構造」はない?!

テレビ各局は鳩山新政権への祝辞に溢れている。
結構な事である。支持母体としては当然の行いである。
昨日のフジテレビ「とくダネ!」は小沢氏は変わった。小沢・鳩山の確執や権力の二重構造などあり得ないと全面的にバックアップ。
ちょっと甘いんじゃないのと笑いを噛みしめてしまう。
フジテレビ系の産経新聞一面は「小沢シフト強化」(9/11)「無視できぬ『小沢』」(9/16)「それでも『小鳩関係が心配だ」(9/17 乾正人政治部長)と120人の小沢チルドレンを輩出(?)した小沢幹事長の隠然たる権力を指摘しているというのに。

フジテレビ「とくダネ!」(2009/9/17)

小倉智昭
「長妻さんとか原口さんとか、論客がこれから大臣としてどうやって行くか楽しみだなあ!」

長谷川豊(レポーター)
「楽しみでもありますよね。仙石さんもそうですけど」

岩上安身(ノンフィクション作家)
「小沢一郎さんは(組閣で)ごり押しをしたわけではない。岡田さんと小沢さんの折り合いが悪いとか、それで岡田さんはずしをしたんじゃないかと、まあとにかくいろんな噂は流れたが、言うほど小沢さんが組閣に当って自分のしたいように恣意的にやったとは見えない」


今回の組閣は来年の参院選を睨んで小沢氏の息の掛かった参議院議員を入れたとも言われている。

小倉
「だって、藤井大臣は小沢一郎さんが反対してるとまことしやかに言われてましたもんね」


藤井大臣は政界引退宣言をしたというのに、財務を取り仕切ることの出来る民主党議員が一人も居ないというお粗末さで、拾い上げたというのが真相だ。

藤井裕久財務大臣
「マニフェストそのものを忠実に実行することに尽きる」


と自縄自縛になりかねない発言をしている。
今後、現実の壁にぶち当たってマニフェストがなし崩し的に変更された時にこの藤井発言は思い出すことにしよう。

小倉の「小沢の藤井大臣反対の噂」発言に対して・・・

角谷浩一(政治評論家)
「そんな事はなかった。ちゃんと調整ができている。外でいろいろ言わせるようにしていた向きもある」

長谷川
「小沢さんの影響力だとかに二重行動だとだというのは、多分昔の小沢さんの印象を持っている人達が書いているのではないか。取材でも小沢さんと鳩山さんの関係は非常に良いという声しか出てこない。他の議員は見ているだけなのに、羽田孜さんにスッと手を出して肩を持ったのは小沢さんですよ。やっぱり昔とはちょっと変わった。拍手が起きた」


ご老体の羽田元首相が首班指名で投票するために階段を上がった時に支えたというシーンである。

角谷
「小沢さんのダーティなイメージを持った若い一年生議員は、ああこういう人なんだなというのを目の当たりにした」


政治家のパフォーマンスには常に打算が働いている。
小沢氏が打算で行動したとは言わないが、マスコミのあまりの単純さにあきれてしまう。
そういえしば一時よく言われていた「小沢傀儡政権」という言葉がいつしかピッタリと止んで聞こえなくなった。
時の権力に阿るようになってはジャーナリズムもおしまいである。


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21:40  |  反日マスメディア  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.09.19 (Sat)


早くも露呈した縄張り争い

国家戦略室は新政権の癌になる?

テレ朝「報道ステーション(2009/9/18)

古館伊知郎
「政治の変革が芽吹いているようです」


冒頭、古館アナは民主党に祝辞を送る。
しかし、民主党政権はスタートから躓いている。

鳩山首相は各省庁の事務次官を集めて・・・

けっして『官僚叩きだ』とそのようには思わないで頂きたい。当たり前のことを行う第一歩なんだと」


選挙前は散々官僚を悪者に仕立てて国民の正義心を煽っておきながら、選挙が済んで首相になったら手の平返したように「官僚叩きどはない」とはよく言えたもんだ。
国民は官僚が悪い、官僚は天下りをして国民の税金を無駄遣いしていると教え込まれてきた。
官僚は「今まで当たり前の事をしてこなかった」というのはまさしく官僚叩きそのものではないか。

政権交代の目玉としての新組織、国家戦略室について・・・

菅直人国家戦略担当大臣
「官僚依存政治を脱却するためのある種の戦略本部であり・・・」


この国家戦略室はマニフェストによれば「予算の骨格を策定する」とあるが、それでは藤井裕久財務大臣の財務省との職務と抵触しないのか。
藤井大臣は早くも菅氏を牽制した発言をしている。

予算の基本方針は戦略室が決めるのかとの記者の質問に対し・・・

藤井財務大臣
「違います。予算編成権は財務省である。これは大前提です」


「特に何か別個に定義を定めたものがあるわけではありません。藤井財務大臣とはフォーマルな閣僚委員会だけではなくて、まあ一緒に酒を酌み交わす仲でもありますので・・・」


酒を酌み交わす仲だからなんだというのだ。まったく答えになっていない。

鳩山首相
「すべてが全部線引き出来ているわけではありません。ある意味で財務大臣と国家戦略大臣との間で激しく議論するようなことがあったほうがいい」


鳩山さん、それは違うでしょう。職務分担が明確でないために議論しあうのは全く無駄というもの。
民間企業がこんな曖昧な組織を作ったらたちまち立ち行かなくなる。
リーダーシップに欠ける首相(社長)の下に、職務分担の明らかでない組織が出来て主導権争いをしたら国(会社)は停滞し、外交(企業間競争)に負けてしまう。

国家戦略室のスタッフもまだ集まっていないという。
「従来の自民党のボトムアップ方式から民主党はトップダウン方式にする」というから、よほどのブレーンを各分野から集めないと看板倒れになってしまうだろう。

曖昧な国家戦略局の存在は新政権の癌になる可能性がある。トップダウンで間違った方向に走り出したら、その暴走は誰が止めるのだろうか。

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08:04  |  民主党の正体  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.09.17 (Thu)


鳩山新政権に大はしゃぎのマスコミ

スタジオは祝賀ムード

民主党の最大の支持母体であるマスコミは思惑通りの鳩山政権の発足に大はしゃぎだ。
キャスターもコメントも自然に顔がほころんでいるのが手に取るようにわかる。

テレ朝「やじうまプラス」(2009/9/17)
「経済政策は道半ば」政権交代で無念


去り行く麻生首相に対するコメント

伊藤洋一(経済ジャーナリスト)
「国民は政治を変えたいと思った。代替として民主党があった。中国の胡錦濤は精華大学の理科系出身、今回鳩山さんも菅さんも理科系出身だ。今は法学部の出身が多かった。法律は枠組みを作り枠組みを守る学問だ。理科は実験と結果を繰り返していくので、麻生さんを最後とした自民党政治からの大きな変化が現れる非常に面白い転機だ」


政治家の出身学部で色分けするのはナンセンスも甚だしい。面白がってもらっては困る。

三反園訓
「昨日の麻生さんの会見を聞いていて思ったのは、『日本の未来は明るい』と一所懸命強調していた。ただ言葉と言うのは、その人が何をやってきたかによって、逆に言えば心に響くかどうかというが変わるんだなとつくづく感じた」


最後の最後まで麻生批判をする三反園コメンテーターこそ、いままでコメンテーターとして何をやってきたかによって心に響かない男である。

中日スポーツ
"ミスター年金"厚労省大掃除 絶句、ため息、不安・・・
幹部は戦々恐々


吉澤一彦アナ
「内閣の顔ぶれをみるとも、ああこの人は結構よくやってくれそうだという人が何人かいらっしゃる。そのなかの筆頭は長妻先生だ」

江川紹子
「国民の期待が一番集まっているのがここだ。私も期待したいと思う。ただ、野党として問題点を指摘することと、物事を作っていく事は違う。長妻さんに頑張って欲しい」


社保庁の労組であり民主党の支持基盤である自治労とズブズブの長妻大臣に期待できるものは何もない。
いかにも霞ヶ関が民主党に戦々恐々としているかのように面白おかしくスポーツ紙は書いているが、官僚をそんなに舐めると足元を掬われるぞ。

伊藤
「新閣僚はマニフェスト、マニフェストと言っているが、少子化対策や無料道路など国民は民主党のマニフェストに批判の方が強い。マニフェストに載せたからと興じよう主義的になるのが日本のためになるのかなあとという気がしている」


今回の総選挙はマニフェスト選挙ではなかったのか。
民主党のマニフェストに批判の方が多くてどうして民主党は300議席以上も取ったのだ。
今回の選挙で国民が示した気分的な行動は必ずしっぺ返しが来ることは間違いない。

江川
「死刑廃止論者の千葉景子が法務大臣になって、その事で問われてもはっきりしない。民主党のマニフェストに死刑廃止とは一言も書いてない。なし崩し的に死刑廃止になるのはとてもよくない。野党になった自民党にしっかり及して欲しい」

このコメントは正しい。過去には宗教的理由で死刑執行命令書に署名しないと明言したとんでもない法務大臣もいた。今回の大臣のミスキャストのなかでも最たるものである。

テレ朝「スパモニ」(同上)

鳥越俊太郎
「就任会見で、これまでの総理は官僚の作ったペーパーを見ながら揚げわ足取られないように一所懸命喋ってたのに比べると、鳩山さんは何にも無しで自分の言葉で答えようという、脱官僚依存というこの内閣の特徴をよく表した会見だった。国策捜査と一回は言ったが二回は言っていない、そこに反省の意味があるんだと言われたことと、個人献金の事についてちゃんと説明していくという、ちゃんと痛い所を疲れて、なんとか切り抜けておられたのが印象的だった」


鳥越キャスターが総理に敬語を使ったのを初めて聞いた。
麻生総理の時には決してなかった。皇室関係の話題でも敬語を使わない男である。

三反園
「ボクが昨日感激したのは本会議場で鳩山さんが選ばれた後に、本会議場に残ってですよ、後ろに残って一人ひとりと握手していた。有難う、有難うって。こんな姿なんて今迄見たことないですね」

赤江珠緒
「そうですね。鳩山さんの会見の中でも、今回は国民の皆様の勝利ですというところが非常に印象に残りましたね」


国民の勝利だと国民はゴマを摺られて喜んでいてはいけない。
これからとんでもないことになる。
国民が気付いた時には遅いかもしれない。

鳩山新首相の就任挨拶であきれたのは、初めてなのでうまくいかないこともあるかもしれないが、国民の皆さんは寛容になって欲しいと述べた事だ。

これから国を引っ張っていく男が最初から、上手くいかなくても大目に見てねというのはとんでもない話である。

第一、鳩山首相はマニフェスト通りに行かなかったら責任を取っていつでも首相の座を降りる。その時には政界からも引退すると明言していたではないか。

岡田外相も100日間はマスコミとも国民とも蜜月期間だから多めに見てくれと発言した。
そんな心意気で手ごわい官僚に立ち向かえるわけがない。

屋山太郎は産経新聞でこれで官僚支配が終るかのような喜び方をしていたが、なんともおめでたい人である。


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2009.09.16 (Wed)


地球温暖化詐欺の真実

環境ビジネスは金になる

地球温暖化説を否定する武田邦彦氏は反対派から多くの批判を受けている一方、賛同者も多い。毀誉褒貶が激しくて、科学的知識の無いPonkoは判定に苦しむ。

しかし、環境ビジネスが大規模化し、地球温暖化説が否定されると職を失う人が沢山居ることは事実だ。
環境改善運動家に左翼勢力が流れ込んでいることも事実だ。
IPCC(Intergovernmental Panel on Climate Change:気候変動に関する政府間パネル)の発表が金科玉条のように受け取られているが、英国発の地球温暖化否定説のビデオ(2007年)は説得力がある。
日本ではこのような番組が地上波テレビで見られないのは何故だろうか?
数百年後の地球の心配をすることは美しい。
しかし本音は金儲けの人がたくさん居るのではないか。
そんな思いがしたこのビデオの一部を紹介すると・・・

国連のIPCCは2500人の科学者を擁しているが、それには地球温暖化説を否定して脱会した科学者の名前もたくさん含まれている。著作者名から削除を要求したある科学者はIPCCと争論の末、訴訟すると言ってようやく名前が削除された。
米政府の地球温暖化プロジェクトへの投資は年間4000億円。地球温暖化説に反対する科学者は研究費を取りにくくなっているという。
まさに地球温暖化ファッショである。
身の危険を感じて地球温暖化説に反対することを止めた科学者もいる。

「地球温暖化説否定者はホローコスト否定者のように扱われる。環境保護運動家は実は政治活動家の運動であり、世界規模で大きな影響を持つようになった。

A博士
「環境過激派が現れた理由のひとつは世界中で共産主義が失敗したからだ。
ベルリンの壁が崩壊し、多くの平和運動家や政治活動家は環境保護活動に移行した。
新マルクス主義を持ち込み、環境保護用語の使い方を身に付けた。
そして科学ではなく、反資本主義や反グローバリゼーションに関係したアジェンダを巧みに覆い隠した」

B博士
「左派は社会主義とマルクス主義の失敗により方向性を失っていた。彼等は反資本主義者であることを隠す口実が必要だった」

C博士
「右派のマーガレット・サッチャーから極左の反資本主義者や環境活動家を含めた驚くべき一種の同盟関係がおかしな思想を背景とする勢力を作り出した」

「1990年代初頭から人為的地球温暖化の本格的に政治キャンペーンが始まった。ブッシュシニア以前の気候や気候関連科学への助成金は年間170億円と妥当な数字だったが、10倍以上の年間2000億円に跳ね上がった」


環境ビジネスが誕生し、多くの人が職を得た。科学者達は予算を獲得するために研究テーマを環境問題に結びつけた。

「この小さな科学分野に巨額な資金が投入されたことで、科学全体の取り組みが歪められたのは事実だ」

「環境ジャーナリスが誕生したが、地球温暖化説がゴミと化したら、環境ジャーナリスの仕事も同様だ。そのくらい未熟なのだ。そして報道は益々ヒステリックになっている」

「暴風雨やハリケーンが来るたびに地球温暖化のせいにすることがメディアでは普通になっている。しかし科学的根拠はあるのか。ただのプロパガンダだ」


テレ朝の「報ステ」で古館伊知郎キヤスターが、最近の日本の気候の変動を「因果関係はまだはっきりしないが、明らかに温暖化とつながっている異常気象があるじゃないですか」と妄言を吐いたのも不安を煽るプロパガンダである。

テレ朝と民主党の大嘘つき

http://blogs.yahoo.co.jp/nipponko2007/33256579.html

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地球温暖化詐欺
http://www.youtube.com/watch?v=P--pmZpwYEY&feature=related

地球温暖化CO2犯人説のウソ
http://www.youtube.com/watch?v=h6xFe6lXu1Y&feature=related

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16:43  |  反日マスメディア  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.09.16 (Wed)


産経、鳩山外交を批判

バランスも取りながら

民主党圧勝の結果を受けて、産経新聞はおおむね鳩山新政権に批判的だ。
そのいくつかの論調をご紹介する。
このような有識者の民主党批判を新政権誕生後も続くことを期待する。

産経新聞(2009/9/11)
正論 強大国支配になぜきづかない

渡辺利夫(拓殖大学学長)


NYタイムズに掲載された鳩山論文について・・・

「私はすでに同論文を読んでいて、鳩山氏とはやはりこういう外交感覚を持つ指導者なのかと深い憂慮を抱かされ、こんなものがアメリカの指導者の目に触れなければいいがなと思わされてもいた。
民主党の圧勝が予想され次期総理がはの確たる人物が、発足して間もないオバマ政権下のアメリカに向けてこのような論文を発表するのは非常識である。


渡辺氏はこの論文の問題点を二つ挙げる。

1.日本がアメリカと中国の「狭間」にあるというのは誤認である。アメリカは日本の同盟国であり、中国はそうではない

2.(東アジア共同体について)私の大学院生ならこんな能天気なことはいわない。


まことに同感である。

同上(2009/9/12)
世界のかたち、日本のかたち
鳩山氏の不思議な弁明
坂元一哉(大阪大教授)


同じく鳩山論文について・・・

「・・・この論文が米国で問題になった後、鳩山氏はこれは反米論文ではない、そもそも英字紙に寄稿したわけではない、と弁明した。私が不安を感じるのはむしろこの弁明の方である。(中略)鳩山氏は論文の真意だけではなく、論文掲載の敬意もよく説明すべきである。ところが鳩山氏は、この論文を寄稿したわけではないと不思議なことを言っている。これは一体どういう意味だろうか。新聞社が鳩山氏の論文を、勝手に掲載したというのだろうか。そうだとしたら、たいへんなスキャンダルである。
ここはきちんとした検証が必要だろう。反米の意図は無いが反米と受け取られる。そういう言動が繰り返されれば、新政権だけでなく日本外交にとっても致命傷になりかねないからだ」


「故人献金」の問題すら秘書のせいにして説明責任を果たさない鳩山氏のことである。これからも検証どころか、あらゆる事で致命的な過ちを繰り返すであろう。

同上(2009/9/12)
誰が「脱米入亜」を喜ぶのか

湯浅 博

・・・米国や中国が次々と要人を日本に送り込み、鳩山代表と会談してその腹の内を探る。日本の新指導者がまれにみるブレのある人物だから、早めにネジを巻くのだろう。

・・・世論調査からみる限り、民主党の看板政策である子供手当ては5割が反対だし、高速道路の無料化は反対が6割を超えていた。欧米からみても、どうやら有権者は民主党の政策を選択したのではなく自民党政権を拒否した結果であるとの分析に落ち着いた。

・・・昔から日本の左派知識人は、この反国家的な気分のある「地球市民」が大好きだ。だから、東アジア共同体の美しい概念に飛びつきやすい。

・・・アジア域内では民主主義、個人の尊厳などの「価値観の共有」が得られにくい。だから、日本外交が東アジア会議に豪印を巻き込んだのは妥当であった。
しかし鳩山代表の友愛外交は価値観が異なっても交流を模索することにあるらしい。

・・・米国の知日派は民主党が「脱米入亜」に傾斜することを心配する。中国による日米分断につながることを警戒するのだ。しかし、彼らは日本の政治が思想や主義で動くのではなく、情理や感性によって変わることを知っている。
ある日、民主党に政権担当能力なしと判断すれば、有権者はすぐまた自民党に取り換える。


麻生首相に対しては「ブレる」との批判の声がマスコミに姦しかったが、鳩山代表のブレについてはほとんど聞かれないのはどういうことか。
過去の歴史において、聖徳太子と福沢諭吉が「脱亜入欧」を唱えたのは正しかった。今の時代も脱亜入欧を取るべきだと保守派の多くは信じている。
脱米入亜を喜ぶのはもちろん中国である。

同上(2009/9/13)
大国にたんか切る理念外交

福島香織

(前文略)心配なのは、来る鳩山政権の場合、米国にたんかを切っても中国には言われるまま、というダブルスタンダードに陥らないかということだ。


NYタイムスの反米論文への米国の反応に恐れをなして、あれは反米論文ではない、自分が寄稿したわけではないと慌てて弁明する腰抜けに「啖呵を切る」度胸などありはしない。ましてや東アジア共同体を説く媚中派鳩山が中国に啖呵を切るなど天地がひっくり返ってもありはしまい。
中国に啖呵切る理念外交は安倍晋三元首相をおいては無い。
有能な福島記者は十分承知の上で鳩山代表をからかっているのであろう。

同上(2009/9/14)
米「親中非日」の見極め方

野口裕之


野口氏は米国の民主党政権の安全保障政策を信用できないとする一方、日本の民主党政権も米国を中国に追いやるような姿勢だと危惧している。

・・・中国のウイグル人弾圧への反応ひとつを見ても「自由と民主主義」を守る気概は、米民主党政権に感じられない。

横須賀港を母港とした原子力空母ジョージワシントンが横須賀港を去る日がアメリカの「親中非日」の始まりの日だという。

・・・太平洋を隔てた日本にも「民主党政権」が誕生するが、その対米姿勢は"けんか腰"で米民主党政権を「親中非日」へと誘っているかようだ。党内にも連立相手にも「親中」を外交信条とする議員・秘書・党職員が闊歩している。日米「民主党政権」の安保戦略は期せずして、同じベクトルを形成し始めたのか。まさか、であってほしい。

連立相手のひとつ社民党の福島みずほ氏は僅か数名の党員の党首でありながら新政権の閣僚になるという不思議な事が起ころうとしている。
彼女はテレビでたびたび憲法9条死守、アメリカ出て行け的な発言をしている。
あの小生意気な蓮舫女史も閣僚になるそうだから世も末である。

同上(2009/9/15)
陰る日米台の連携

山本 勲


山本氏は日米台の緊密な連携に陰りが見え始めていると危惧する。
米国は民主党オバマ政権、台湾は国民党馬英九政権、日本が民主党鳩山政権では中国を喜ばせるばかりである。

・・・日本ではまもなくは鳩山政権が発足する。米国流グローバリズムを排し、(米国抜きの)「東アジア共同体の創造」唱える点で、鳩山氏と中国共産党政権の立場は相通じる。中国が早期訪中を望むのも当然だ。
こうして日米台がそれぞれの事情、思惑から対中接近を加速していることに、中国は「してやったり」の思いだろう。

・・・現在の中国共産党は日米の台湾関与を「内政干渉」と非難する一方、台湾にさまざまな経済優遇策を与えて抱き込み工作を加速している。日米台の連携(合従)を分断して台湾を取り込んだ(連衡)後には、東シナ海の領土・領海拡張への動きを強めるだろう。官民あげて日米台の関係最強かを図るべき時だ。


中国に気兼ねして台湾と正式に国交を結ばないのは間違っている。日米台の連携強化は覇権主義中国に対峙する上で必要不可欠である。

鳩山批判が続く産経新聞はバランスを取るつもりか、昨日の「正論」欄は村田晃嗣(同志社大学教授)に書かせている。

同上(209/9/14)
民主新政権「外交変化」てらうな


村田氏は日本の保守派を過激なタカ派にすぎないと批判し、リベラル派も都合上批判している。

・・・国際政治は権力をめぐる熾烈な闘争であると同時に、正当性やイメージをめぐるしたたかな闘争でもある。保守派と称する人々(実は過激なタカ派に過ぎない場合が多い)は時として、前者のみに着目して日本の対外イメージを傷つけてしまう。逆にリベラル派はしばしば、後者のみに耽溺して権力闘争の現実から目をそらす。保守派がいつまでも19世紀の認識に生きているとすれば、リベラル派は早くも22世紀に暮らしている観がある。

保守派=過激なタカ派=権力を主張して日本の対外イメージを傷ける=19世紀(の軍国主義)というステレオタイプの考え方には無理があり、説得力が無い。

・・・インド洋での給油活動の延長は、日本にとって安上がりで安全な国際協力の道なのである。しかも自民党政権であれば延長は当然であったから、アメリカはさして感謝しなかったかもしれないが、民主党政権が延長を決めれば英断として、はるかに高く評価され感謝されるはずである。

自民党政権なら給油の延長は当たり前だから感謝されないが、反対していた民主党が給油を延長すればはるかに高く評価され感謝されるとはアメリカを見下していて、ちょっと甘すぎはしないか。「国際政治は熾烈な闘争」とみずから言っているではないか。
国際社会は厳しく日本に国際貢献を求めているのである。

今日の産経新聞「正論」欄は保守派から左翼に転向した櫻田淳(東洋学園大学准教授)氏が書いているが、鳩山民主党の外交姿勢に疑問を呈していた。


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2009.09.14 (Mon)


つくられた環境問題

つくられた環境問題つくられた環境問題


タフだった安倍元首相

鳩山代表がCO2を2020年までに25%削減すると明言した。
近く開かれる国際会議で日本として国際約にコミットするという。
産業界はこぞって疑念を抱き、民主党の支持母体であるノーテンキなマスコミは、日本が環境問題で初めて世界のリーダーシップを取ると歓迎している。

果たして地球温暖化は科学的に証明された紛れもない事実なのか。
武田邦彦教授はマスコミが挙げる地球温暖化の現象はウソだという。
NHKは南極の氷山が溶けていく映像を繰り返し流し、南太平洋の島ツバルが毎年海水面が上がって沈んでいくというがすべてウソであるという。
武田理論には反論する科学者やリサイクル運動団体がいて、科学者でない庶民はどちらが正しいか正確なところは分からない。

しかし、はっきりいえる事は環境問題が政治問題化していることだ。
「京都議定書は日本だけが損をする不平等条約だ」というのは紛れもない事実であり、洞爺湖サミットも失敗だった。

対談相手の日下氏はこういう・・・

「福田さんは環境サミットの冒頭で『日本は脱退する』と言うべきだった。そうすれば世界中の国が初めて本気で検討してくれる。(中略)そのくらい揺さぶらなければ動かないのが国際関係なんですよ」

それをどうだ。鳩山代表は逆に先頭を切って25%削減を宣言するから、世界中の国は付いて来いというのである。それを日本が初めて世界のリーダーシップを取ったとマスコミは囃し立てるのである。

環境問題はさておき、本書はいたるところに含蓄のある対話がみられる。

日本は弱腰外交なのは?

竹田氏に、「日本が良い顔ばかりしていたら外国にどんどんつけこまれる。時には強気でいかなければならないのに、中国に対して超弱腰なのは理由があるのか」と聞かれた日下氏は秀才を採用する外交官試験に問題があるとし、「塀の中の懲りない面々」を書いた阿部譲二を外務大臣顧問にしろと言う。喧嘩出入りも国際会議も同じだからだという。

日下
「それで国民は目覚めて安倍晋三を総理大臣にした。安倍さんは本当にそういう外交をした。私は安倍さんから聞きましたが、新聞はまったく書いていない。何故書かないのかと思っているわけです」


温家宝が日本に来るときに「李登輝を日本に入れてはいけないと」とか「靖国神社に行ってはいけない」などと首相に色々注文を付けてきたが、安倍さんが「別にてくれなくても結構」と返事しろと言ったら外務省の局長が嬉しそうな声で「はい」と言ったという。そして「やっぱり行きます」と温家宝は来日したという。

さらに安倍さんが北京を訪問して温家宝と会った時、握手しながら「中国にも北朝鮮の拉致問題がありますね」と釘を刺して温家宝は棒立ちになったのがテレビに映ったという。その一発が聞いたのか翌日からの会議で温家宝は日本に対して何も言わなかった。
温家宝がなぜ棒立ちになったのか。それは事前にその質問だけはさせないように日本の外務省や政治家に工作してあった。その工作がうまくいかなかったと知って驚いたから。そして新しい工作網を安倍さんに対して作らなければいけないと思ったから。そして明日胡錦濤にしかられると思った。の三つの理由だろうと日下氏は分析する。

この事実を新聞記者に話したが誰も書かなかったと安倍さんは日下氏に話したという。

小泉元首相と訪朝したとき、休憩時間に拉致問題が解決しないなら席を立って帰国しようと小泉元首相に詰め寄ったという安倍元首相。その会話を盗聴して金正日が拉致の事実を告白した事は有名な話だ。

だから安倍さんを「いいとこのボンボン」扱いにしているのはマスコミの欺瞞である。

目次を見ればお分かりのように単なる環境問題を超えた日本のあり方を示す好対談である。
まだお読みでない方には是非お勧めしたい。


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作られた「環境問題」NHKの環境報道に騙されるな!
(日下公人+武田邦彦 ワック文庫 2009年6月 900円)

【目次】

まえがき

第1章 すべて解決している日本の環境問題

いまは「環境破壊」というトラウマだけが残っている
日本において環境問題はなぜ片づいたか
経済から見る環境問題 
ホンダCVCC開発の活力 
C02取り組みに対するトヨタ方式とホンダ方式の違い
日本がお金を出して開いた第一回の国連環境会議 
日本は1990年には環境問題をすべて解決してしまった
 
第2章 マスコミが煽った「つくられた環境問題」

1990年に環境庁は解散すべきだった 
ダイオキシンがなぜ問題になったのか 
ダイオキシンが毒であったら、日本人は大きな被害を受けていたはず
90年代に、なぜダイオキシンの有害性が報道されたのか 
焼鳥屋のオヤジさんが真っ先に被害を受ける
将来にわたってダイオキシンが問題になることはない
「予防原則」とダイオキシン規制 
日本ではなぜ予防原則がきちんと機能しないか 
文科系の人間は進歩に懐疑的 
文科系も知恵を出せ 

第3章 ウソだらけ/NHKの環境報道

二酸化炭素はいまの5倍くらいあったほうがいい 
地球温暖化とC02の本当の関係 
南極は温暖化などしていない
京都議定書は日本だけが損をする不平等条約
日本が弱腰外交なのは? 
中国に勝たなければ日本は二流国になる
社会に節約をもってくる必要はない

第4章 日本は公害対策の最先進国

環境問題も選択の問題
公害設備向けの融資制度をつくる
公害対策をすれば経済成長もできないと思われていた時代 
所得倍増計画の中に公害問題が一行加えられた事情
公害問題の先頭を走っていた宇井純さん 
時代に先駆けすぎると、世の中からは理解されない
1980年代後半には公害は退治された

第5章 「節約」などで社会は発展しない

「いま考えていることは、ほとんどが間違っている」
「持続性」は「節約」などではなく、イノベーションがもたらす
イノベーションは大昔から同じようにあった 
人の心の予測は一番むずかしい 
日本の努力は、アメリカと中国対抗分だけやればいい
ちょっとルーズな社会のほうがいい 
いま、日本人は変わらなくてもいい幸せをもっている 
一部の人が栄えればいいというシステムが通用したことはない
先端技術は外に出すのではなく、国内でやるべき
企業にも言い分かある 
自動車産業が滅びても次が出てくるから大丈夫 
日本人は新しいコンセプトを打ち出すのが苦手 
目標とか目的とかに縛られすぎている大学生

第6 日本技術の原動力は家族主義と駅伝方式

アメリカは金のない貧乏な勤勉な国になる 
日本が繁栄している基盤は日本人のまこと」
日本のよさを支えている家族主義 
日本の技術力は駅伝方式で発揮される

エピローグ 日本のエネルギーは心配ない

エネルギー問題は技術的にすべて解決されている
いまの資源を使うことで次の価値が生み出せる
エネルギー消費と幸福度の関係

あとがき

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2009.09.14 (Mon)


今なお続く安倍つぶし

図に乗る反日コメンテーター

テレ朝の「朝まで生テレビ」で気を吐いた熱血漢・山際澄夫氏の発言はこのブログでも紹介したが、「ビートたけしのTVタックル」でも大いに気を吐いた。

テレ朝「ビートたけしのTVタックル」(2009/9/7)

山際澄夫(ジャーナリスト)
「自民党もダメだと思った。しかしもっとダメなのが民主党だ。民主党だけには政権を渡してはいけないと私は思っていた。泣きたい気持ち、胃が痛い気持ちだ。朝日新聞の世論調査で何と子供手当てに反対が49%、賛成は31%に過ぎない。それから高速道路の無料化に至っては、反対が65%、賛成が20%(8/31 9/1調査)。産経新聞の調査ではない、朝日新聞の調査ですよ!選挙の最大の焦点じゃないですか」

大竹まこと
「じゃあなんで民主党が勝ったんだよ」


たかが三流芸人が随分生意気な口の利き方である。

山際
「だからそこが問題だ。「政権交代」「政権交代」「マニフェスト選挙だ」と言いながら政策について全く考慮されなかったという事だ」


民主党、共産党議員、萩谷順(法政大学教授・ジャーナリスト)らが馬鹿にして大笑いしている。

萩谷
「民主党が勝ったのは『政権交代』と『生活第一』ということで国民が委任した。4年前を見てみると、郵政民営化と小泉純一郎に国民が委任したところが自民党は安倍内閣になって「美しい国」とか「戦後レジームの一掃」とか言ってそういう事にずらしちゃっただから民主党も何が今回国民に委任されたかをキチッと認識して・・・」

高市早苗
「ちょっと、『美しい国とかいって焦点をずらした』と言う事には反論したい。安倍さんも私も日本の主権、名誉をしっかり護る、そして子供達の教育を骨太のものにする、戦後レジームの見直しは信念をもってひとつの政治哲学としてやったことで、『焦点をずらした』ってことじゃない・・・」

萩谷
「ちょっと認識が間違っていると思うのは安倍内閣で戦後レジームの総決算みたいなことを言って参院選挙でボロ負けしたわけじゃないですか国民はまさにそんなことは負託してないという事を明らかにしたわけ。それをいい加減にしては自民党の再生はないと思う」


安倍元首相の政治理念が間違っていたのではなくて、閣僚の不祥事をマスコミがあることないこと騒ぎ立てて安倍元首相を引きずり落としたではないか。
マスコミは安倍元首相の政治的業績を押し隠し世論を誘導した。
戦後レジームの解体に反対する勢力のひとつだったからである。
萩谷の言う「国民」はマスコミに踊らされた欲かきの愚民にすぎない。
「哲人政治」か「民主政治」かの前記事の問題に集約される。

自民党の再生は安倍元首相の政治理念の復興しかない。
ところが、総裁候補に挙がっている谷垣禎一にしろ、河野太郎にしろ、石破茂にしろいずれも真正保守派ではないので期待値ゼロだ。
自民党がいかに次世代の政治家を育てて来なかったのかという証左である。

それにしてもあれほど饒舌で雄弁だった民主党のミスター年金こと長妻昭がすっかり言葉少なになったのは政権担当の重圧に早くも打ちひしがれていると見えて大変興味深かった。


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2009.09.13 (Sun)


衆愚政治の果て

民主政治と哲人政治

今朝の産経新聞で佐伯啓思京都大学教授が実に良いことを書いている。
頭の良い先生がPonkoの直感を言い当てて妙であり、勝手ながら以下抜粋しご紹介させて頂く。

まず先生は民主党への政権交代を「民意が反映されたたら良いことだ」ということに疑問を呈する。
確かにマスコミは自民党政権は選挙による民意の反映がされていないからダメだだとしきりに総選挙を促した。
「安倍・福田が二代に渡り政権を放り出して・・・麻生首相も・・・」と決まり文句を繰り返し自民党を攻撃した。
アメリカの大統領選挙とは違うのだから変だなとは思った。
民意が中心の民主主義がほんとうに日本を良くするのか疑問もあった。

そこヘ佐伯先生は言うのである。

「民意は必ずしも国の事を考えるのではない」
「民意とは、まずは人々の『私的な』関心事項の集まりなのである」


なるほど、国の行く末を案ずる国民なんてほんの一握りなのだ。

「『自由・勝手・気まま』から構成される『民意』が果たして『国』の行く末を冷静に考察した結果などとするのはあまりにも能天気に過ぎるだろう」

だから思わず「愚民!」と口走ってしまうのである。

ここでプラトンが登場する。
プラトンは民主政治に対して懐疑的で、「哲人政治」を主張していた。
今風の言葉で言えば、衆愚政治ではなくて、少数のエリートがリードする政治だ。大衆は「哲学者」ではあり得ないからだ。

「『人々が欲しがっているものを』与えるのが政治ではないのである」

「『人々が欲しがっているものは何か』ではなく、『善い国はどうあるべきか』を政治の基準におく哲学者は、大衆からはもっとも嫌われる。だから民主政治と哲人政治は相容れない」


「民意を反映することこそが政治だ」とする民主主義は下手をすれば政治のレベルを引き下げてしまう危険があると佐伯先生は警告している。

プラトンの時代と違って、現代はマスメディアという第4権力が民意を操作しようとしているために更に事態は複雑になって来ている。

マスメディアが支援する民主党の「子供手当てなどは」少子化対策の名の下に直接カネをばらまく人気取り政策であり、「欲しがっているものを与えようとしている」のである。

「人々が欲しがっているものは何か」ではなくて「善い国はどうあるべきか」の政治を行おうとしたのは安倍晋三元首相であった事を忘れてはならない。

それを潰したのは反日外国勢力であり、その手先である反日マスメディアである事も忘れてはならない。

安倍元首相は憲法改正への道を開き、教育を再生しようとした。
しかし、今回の「民意による政権交代」で、日教組出身の輿石力は「教員免許更新制度」を廃止し、教育改革が後退することが明らかになった。
弱体化した日教組が復権し、国歌・国旗は疎んぜられ、国を愛する子供は育たなくなる。国が滅びる。
このような事は選挙の前から分かっていた事である。

その上、小沢一郎は「外国人の地方参政権」を実現しようといている。
これも選挙の前から分かっていたことである。

国民が欲しいものに目が眩んでいる間に、反日勢力は着々と日本解体の作業を進めているのである。


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2009.09.12 (Sat)


民主党ヨイショのTBS

打って変わった政治バラエティ番組

TBSの「みのもんたの朝ズバッ!」を見ていると、自民党をあれほど腐した面々が民主党を必死に擁護している姿がいじらしい。
最近は放送法に抵触するのを恐れてか、司会のみのもんたにやや中立的なコメントをさせてバランスを取ろうとしているかに見える。いや、放送法に抵触するというより、もっともらしく見せるための作戦であろう。

●小沢幹事長礼賛(2009/9/8)


みのもんた
「いずれにしても私どもは、民主党のマニフェストに大きな期待を持って一票投じた人がたくさん居ると思う」


この文脈はおかしい。「私達は民主党に期待して投票した」という意識の流れが、途中から、「沢山いると思う」と第三者的な立場に逃げようとする。
反日コメンテーターのほとんどすべてがこのようなテクニックを使う。
川村晃司、杉尾秀哉、寺島実郎などその最たるものだ。

杉尾秀哉
「巨大与党を纏められるのは小沢さんしか居ない。小沢さんくらいの力量がないとなかなか与党をまとめるのは大変だろう」

みのもんた
「なるほどねえ」

●子供手当て礼賛(同上)


子供手当ての一方で、配偶者控除や扶養控除が切り捨てられる。子供の有無、共稼ぎの有無、年収などでシミュレーションした結果で、損する人、得する人ができるという解説の後で・・・

杉尾秀哉
「自分が得なのか損なのか、そういうレベルじゃなくて、これはもう、子供は社会の宝だから、社会全体で育てるんだと。そのために金が必要なんだという考えでなければいけない自分は損するからイヤだというレベルの話ではない


まず、「子供は社会の宝」というが、正しくは「子供は国の宝」だろう。
安倍元首相が施政方針演説で「子供は国の宝」と発言したら、民主党の千葉景子議員が「子供は経済や年金のために生まれるのでない」と批判した。サヨクはみんな「子供は社会の宝」だと言い換える。

どこかで「子供作るときは社会のためなんてこれっぽっちも思っていないのに」というコメントを見たときには笑えた。でも、結果として生まれた子供は国の宝であることは間違いない。

杉尾はお国のために私利私欲を捨てろと美しい事を仰るが、「格差」だの「弱者救済」などと言って自己主張ばかりする国民を育てたのは戦後民主主義を主張するあなた方サヨクではないか。
いまさらお国のためなどと大層な事を仰るが、貧乏な子供の居ない家庭が裕福な子供の沢山居る家庭のために犠牲になるという不公平感はどう解決するのか。
これは明らかに直接給付(バラマキ)の欠陥である。
子供手当て支給が始まって、子供の居ない家庭が増税で苦しんでいるケースのドキュメンタリー番組を作るテレビ局があるだろうか?
日比谷の派遣村や母子加算の無くなった母子家庭のドキュメンタリーみたいな不公平感を煽る番組が観られるのが楽しみである。
まあ、けっしてオンエアーはしないだろうが・・・

みのもんた
「子供手当ては大変結構。しかし、控除の無くなる部分を作らざるを得ないというのはボクはダメだと思う」


と珍しく杉尾に反論した。

●温室ガス25%削減の礼賛(2009/9/9)


高木美也子
「政府の案は国内だけでまかなう。鳩山さんは海外との排出量取引を含めてだから(政府の13%とは)比較にならない。目標だから、発想の転換をすると言ってると受け止めたほうがいい」


みずから率先して世界中に高い目標値を示すことで、リーダーシップを握るというのが鳩山氏の考えらしいが、それ釣られて中国やロシアやアメリカが高い目標値を約束するなどと考えるのは坊ちゃんの大甘である。
今朝もテレビ各局は「世界各国は高く評価している」などとノーテンキな事を言っている。
各国は「民主党の日本組みし易し」と見てほくそ笑んでいるだけである。

●3党連立を礼賛(同上)


合意した10項について・・・

嶌信彦
「基本的には民主党のマニフェストに書いてある線に沿っている」

高木美也子
「オバマさんと会った時になるべく刺激しないようにということが大きいと思う」


最後の10項目が「憲法」だ。

みのもんた
「これでいいんですかね?」

高木
「自民党の時も安倍さんがずいぶん改定に頑張っていたけれど、その後トーンダウンした。(民主党は)社民党とは合意できないので(憲法は)10番目に来た」


安倍元首相は反日マスコミの抵抗のなかで随分と頑張った。憲法改正の国民投票への道を開いたのも安倍さんだ。

嶌信彦
安倍さんの時は憲法とかイデオロギーを最初に出した。それが国民の感覚と遊離してた。そういう意味では、ここにある生活再建とか子育てとか格差是正というような国民生活に密着したものからやっていったほうが政権はスムーズにスタートできるというのが彼等の合意だ」


各党のマニフェストには「国づくり」のイデオロギーが欠けていると批判したのは嶌信彦を始めとするテレビコメンテーターではなかったのか。

逆に言えば、自民党再生には立党の綱領に立ち戻って、憲法改正、新しい国づくりを国民に訴える事である。

みのもんた
「これ(合意した10項目)は自民党が前に言っていた事ばかりだ」


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2009.09.11 (Fri)


フジTV 25%削減キャンペーンに失敗!

冷える地球に小倉クン絶句

今朝(もう昨日になってしまった)のフジTV「とくダネ!」もオープニングで何処やらの氷河が解けて海に流れ出たと紹介して、地球温暖化の危機を訴えていた。
ところが、コメンテーターの福田和也氏が、むしろ地球は冷えているという有力な学説を披露して、小倉智昭は絶句してしまった。
事前の打ち合わせが出来ていなかったと見えて、実に面白かった。

フジテレピ「とくダネ!」(20096/9/10)

小倉智昭
「IPCCのデータでも25%は最低限だ鳩山さんの25%を削減を我々は無理してでもバックアップしなければいけないのかなあと。福田さん、気温の上昇を抑えなきゃいけないでしょうが、むつかしいですよね」


と小倉クンは福田コメンテーターの相槌を求めたが、意外な答えが返ってきた。

福田和也
「アメリカの専門家はむしろ(地球が)冷たくなってるという統計を出しているところもある」

小倉
「冷たくなってる!?」

福田
「アメリカの自由主義者の論理の中では、根底になっていて、削減はナンセンスだという議論もかなり有力だ」

小倉
「あ、そうなんですか」


小倉クンはいろいろと論議を呼んでいる武田邦彦氏の本も読んでいないらしい。
環境問題はいまや科学者の間でも異論続出で、むしろ政治問題化している。
鳩山クンも政治家のハシクレなら、理想主義に走るのではなくて、国益を考えて行動して欲しいものだ。まあ無理だろうが・・・


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2009.09.10 (Thu)


テレ朝と民主党の大嘘つき

民主党の空約束

テレ朝「報道ステーション(2009/9/8)
鳩山代表「25%削減の狙い」


環境問題がライフワークだという民主党福山哲郎議員が登場。

古館伊知郎
「やっぱり大変な事が起きている。。因果関係はまだはっきりしないが佐用町の大水害もゲリラ豪雨も東京や九州北部、山口の災害もそうだ明らかに温暖化とつながっている異常気象があるじゃないですか。ほ~んとに考えていかなくちゃいけないですよね」


「因果関係がまだはっきりしていない」のに「明らかに温暖化とつながっている異常現象」とは論理の矛盾である。

福山
「麻生政権の数字は中途半端だ。日中の環境大臣会合で、日本の目標値が小さすぎて、中国があれではポスト京都には参加できないとまで言われた。中国・インドを巻き込むことが重要だ」

古館
「25%を打ち出して国際会議の場でこれから駆け引きが始まるという福山さんの話はとっても頼もしいと感じた」

国民負担36万円の政府試案はまやかし?

年間36万円どころか、家屋を太陽光発電に改築したり、断熱材を入れたり、エコカーや冷蔵庫やエアコンを買う一時費用を入れれば最大650万円だということをテレ朝は隠している。その上、他国の排出量を金を出して買えば、その金は私たちの税金だ。

福山
「政府試案は対策を何もしないということだ。何もしないのが経済成長するというのがおかしい。経済効果の試算がまったく入っていない。国立環境研究所の別のモデルで計算すると、年率1.1%の成長で、可処分所得は年率0.5%年率で伸びる」

で、その新たなモデルと言うのは、○%のGDP増で、可処分所得は○%増、高熱費負担は○%減 だそうである。
数字が何も入っていない説明などなんの説得力も無い。

○%の証拠写真
http://blogs.yahoo.co.jp/blogger2005jp/60248443.html

鳩山代表の25%は国際公約である。その内訳が何にも説明されていない。自国内の削減はいくらで排出量取引がいくらという積み上げ方式ではなくて、ただ単にポンと高い目標値を出して世界の注意を惹こうというだけである。
中国は早くも難色を示しており、福山氏のいう「中国・インドを巻き込む」などと甘い考えはすでに破綻している。
こういう世間知らずの政党が政権を取ると、国際社会における日本の立場はますます低下していくだろう。
鳩山氏個人が「友愛」の理想主義をつらぬくのは一向に構わないが、首相になって日本がそれに巻き込まれるの真っ平御免だ


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2009.09.10 (Thu)


鳩山代表、25%の妄言

前言撤回で世界に恥を掻く?

鳩山代表が8日、「1990年比で25%の温室効果ガス排出削減を2020年迄に実現する」と明言した。
このとんでもない妄言に産業界はあきれ、民主党の支持母体であるマスコミは歓迎している。

高い目標を設定して米中にも後に続く事を促し、世界のリーダーシップを取るのが目的で、もし米中がそんなことが出来るものかと言えば、じゃあ日本も止めたという段取りなのだそうである。
なんとも宇宙人の考えそうな現実離れのした国際政治戦略である。

フジテレビ「とくダネ!」(2009/9/9)

小倉智昭
「このぐらいの事を言わなければダメだ」

笠井信輔キャスターの説明

①鉄鋼業などの生産減少→雇用減少→家庭当り年間所得22万円減
②原発への設備投資→家庭光熱費年間14万円増
【計 36万円増】

さらに・・・
③家屋の断熱材使用が義務化→100万円
④太陽光発電の義務化→230万円
⑤エコカーの義務化→40-300万円
⑥冷蔵庫、エアコンなどの買い替えの義務化

・・・で国民は最大650万円の負担増になる。

小倉
「ただそれは毎年じゃないよ」


と笠井に注文をつける。
毎年じゃなくたって、大変な負担増だ。毎年36万では子供手当ても吹っ飛ぶ。
それとどうも納得いかないのは「他国の排出量を買い取って自国の削減効果とする」というやり方。
民主党は私たちの税金を使って他国の排出量の買取りも目論んでいる。
岡田幹事長は「脅しに近い。温暖化対策で新たな需要を起こす」と反論するが具体的な施策は明らかでない。
「国民の生活が第一」という甘言に騙された国民もそろそろ気付いて欲しい。

高木美保
「日本が高い目標を立てることで、だからあんた達(米中ソ)もやりなさいよという発言力が出てくる。先制攻撃だ。新しい産業が育つことで、出来る可能性もある。予測というか希望だ」


ムチャクチャである。

そして何よりも大問題なのは日本がこうやって頑張っても、米中で削減目標の40%だというのに、世界への日本の貢献度は僅か3%(?)だという事だ。発展途上国はこれからますますガス排出が増えるというのに協力しようとしない。
日本は他国に比べて乾いた雑巾を絞って削減に努力してきた。
「京都議定書は日本だけが損をする不平等条約だ」(「つくられた環境問題」日下公人・武田邦彦)
武田氏はCO2が地球温暖化の原因だというのはウソであると数冊の本を出している。
鳩山代表はドンキホーテか。
いや、中国も鳩山発言を牽制しているから、間違いなく鳩左ブレはいずれ前言を撤回する。
その日が楽しみである。


産経ニュース(2009.9.9)
中国外務省が鳩山氏の温室ガス削減方針を牽制「国情考慮すべきだ」


中国外務省の姜瑜副報道局長は8日の定例記者会見で、民主党の鳩山由紀夫代表が表明した温室効果ガス削減の中期目標に関連し「各国の国情を十分考慮すべきだ」と述べ、主要国による実効性ある枠組みを目指すとした民主党の方針をけん制した。
 中国に大幅な削減目標が及ぶことへの警戒感を示した形。姜副局長は「(先進国と発展途上国を)区別すべきだ」との考えをあらためて強調、先進国は大幅な削減に取り組むべきだと主張した。(共同)

産経ニュース(2009.9.8)
温室ガス削減と高速無料化、民主党政策には矛盾も 英紙報道


英紙フィナンシャル・タイムズは8日、民主党の鳩山由紀夫代表が温室効果ガス排出削減の中期目標として「1990年比25%減」を明言したことを伝える記事の中で、民主党は温暖化対策への積極姿勢を示す一方で高速道路の無料化など温暖化対策と矛盾する政策も掲げていると指摘した。
 同紙は、民主党は排出削減の具体的な分野を明らかにしていないとした上で、経済界からは経済への悪影響を不安視する声が出ていると伝えた。
 また、民主党が25%減を実現するための政策を実施しようとすれば、温暖化対策に伴って発生する経済的な負担の大きさを嫌う官僚の抵抗に遭う可能性があるとも予測した。(共同)


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2009.09.08 (Tue)


サルでもわかる(続き)

真の平和はバランス・オブ・パワーで成立する

国防には2つの方法があると田母神氏は説く。
ひとつはアメリカなどの覇権国に依存する方法。もうひとつは自立して国を護る方法。
前者は戦力も経費も少なくて済むが独立国としては自立する方向に近づくべくきだという。

そのためには・・・

①総理の下に各省庁を横断した極秘の戦略本部を作り、軍事分析から外交戦略を練る。

②非核三原則の「持ち込ませず」を削る。

③武器輸出三原則は「共産圏諸国および国際紛争の当事国、またはその恐れの国に限定する(1967年の佐藤栄作内閣時代の三原則に戻す)

④専守防衛を止める。

⑤集団的自衛権は行使する。

⑥NTP体制からの脱退


ところが民主党政権になれば、このすべてが御破算になる。

「中国の野心を封じるには南西諸島の自衛隊基地建設が必要であり、政府は次期中期防衛計画に「陸自60名ほどを与那国島に配置すると7月7日に報道されたが、選挙の結果、民主党が政権を取ったらどうなるか分からない」

本書が書かれた時は選挙前だった。
選挙で大勝した民主党は「防衛大綱」の改定すら来年に先送りするという。
国防意識がゼロなのだ。

「尖閣諸島問題とうのは単なる資源争奪だけの問題ではありません。すぐれた軍事問題なのです。そいて軍事的平和は、唯一、対峙する二国の軍事バランスの上に成立します。逆に言えば腰の引けた対応が、戦争を誘発するのです。入り口できちっと対応しておけば、戦争にならないということです」

よく引き合いに出されるチェンバレン英国首相の宥和政策がヒトラーの第二次世界大戦を誘発したという歴史的事実がそれを証明している。

諸国の平和を愛する気持ちを信頼して戦争することを一切放棄すると宣言した日本国憲法がいかにバカげたものか。
現在の緊迫した国際事情にそぐわないものか。
お花畑で遊ぶ左翼平和主義者たちは「真の平和」とは何か思いを致すべきである。


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2009.09.07 (Mon)


サルでもわかる日本核武装論

サルでも分かるサルでもわかる核武装論

中国の属国にならないために

懸賞論文に応募して最優秀賞を取ったばっかりに脚光を浴びて、正論にも関わらず幕僚長を解任(定年退職)された田母神俊雄元航空幕僚長の最新論文。
アマゾンに注文したが品切れで、昨日ようやく手に入った。
そのタイトル通りサルでも分かる日本の核武装論である。
100ページ足らずの小冊子で大きい字と行間だから一時間もかけないで読み切ることができる。
緊迫した東アジアの国際環境の中で、アメリカ、中国、北朝鮮とあるいは協調し、あるいは対峙して日本という国をどう護らなければならないかがよく分かる。

北朝鮮の核実験で麻生首相は制裁決議を求めたが、各国の反応は鈍く米中は日本に核武装を持たせないことで一致していた。3日後、読売と朝日は金総書記の後継者問題をー面トップに報じたが、これは「米中合作のディスインフォメーション(ニセ情報)」だと田母神氏は断定する。ひとつは日本人の反発の緩和、もうひとつは日本の世論沈静化の見極めと時間稼ぎだという。実際、後継者のお家騒動的ゴシップで「核問題を真摯に考える契機は失われた。
これと同じ世論誘導が今回の総選挙直前の執拗なまでの酒井法子麻薬事件の報道で見られた。自民VS民主の政策論争、民主党マニフェストの弱点が隠蔽されたのである。

閑話休題

敵基地攻撃論などしたら日本が孤立するという石破茂氏などは「米中国が泣いて喜びそうな」世論への恫喝だと斬る。正論である。
IAEAの事務総長に日本人が初めてなったと朝日新聞や外務省は喜んだが、日本に核武装させないためだと田母神氏は読む。私もそう読む。

北朝鮮の外交戦略は正しい。中国の毛沢東が人民がズボンを穿かなくても餓死しても核武装すると決意し実現させたのは有名な話だ。そのためにアメリカは台湾を見捨てて中国を安保理に招きいれ国交正常をした。
金正日はこの成功例を見ている。当然踏襲するであろう。

北の核武装は日本が核武装を準備する絶好の機会だった。ところが岡本行夫、森本敏、村田晃嗣らが反対し、腰を上げなかった政治家の責任は重い。

「外国は『さすが平和国家日本』等とリップサービスするでしょうが、腹の中ではせせら笑っていることでしょう」

オバマ大統領がプラハで「米国は核兵器を使ったことがある国として(核軍縮に向かって)行動する道義的責任がある」とリップサービスした事を左翼リベラルは鬼の首でも取ったように喜んではしゃいでいるが・・・

「つまり、真意は、この大不況ですから軍事費を少し減らそうと思っているだけです」

中国が毎年二桁の軍事費を増大しているのに対し、日本は予算を減らし続けている。
民主党と連立を組む社民党など大幅な軍事費縮小を唱えている。
しかし、真の平和はバランス・オブ・パワー(力の均衡)」で保たれている。

そして、氏の持論である核シェアリングを実現すべくアメリカと交渉を急げと結論付ける。
しかるに、民主党政権となった今は、非核三原則の堅持、平和憲法の死守と逆戻りして、日本はこの上なく危険な状態に晒されるに至った。


「サルでもわかる日本核武装論」
田母神俊雄元航空幕僚長 飛鳥新社 2009年8月 750円)


【目次】

①プロローグ いまこそ"国の護り"を

米中の真の懸念は北朝鮮より日本の核武装
奇怪な朝日・読売の報道合戦
おめでたい日本の政治家

②「北の核」に日本はどう備えるのか

北朝鮮の外交戦略は正しい
国際関係のなかの核武装戦略
自称「保守」論陣を疑う
日本の安全保障を真剣に考える政治家がいない
東京が核攻撃されたらどうなる?

③日米安保はどこまで信用できるか

「核の傘」は存在するのか
アメリカの「核の傘」はすでに変質した
「抑止」と「対処」は異なる
北のミサイルは断固鍵両一せよ!
敵基地攻撃能力が必要だ
国益はどこにあるのか?

④中国の核にどう対処するのか

憲法はもう破綻している
覇権国家・中国が狙っているもの
通常兵器では、まだ中国を圧倒している日本
アメリカが日本を見棄てる日

⑤いまこそ総理のリーダーシップを

オバマ大統領の核廃絶宣言の真意
NPT体制の矛盾
首相の決断と指導力が必要だ
減りつづける防衛費に危機意識を


⑥真の平和はバランス・オブ・パワーで成立する

国防の考え方
南西諸島の護りは喫緊の国民的課題
中国の野心を封じる南西諸島の自衛隊基地建設
中国は核軍拡から海洋軍拡へ進む
現実を直視し、自立した自衛観を


⑦日本人は自力でマインドコントロールから脱却せよ

世界が核武装していった歴史を正しく理解する
忍び寄る中 "対日工作″の罠
70数名の"文化人工作員"
アメリカとは決然とした意志を持って交渉せよ

⑧日本・核武装へのロードマップ

「ニュークリア・シェアリング」交渉を急げ!
日本のケースではどうあるべきか
最小限の核武装と攻撃力の整備
核武装はリーズナブルな選択

⑨防衛産業を保護育成しなければ国は危うい

危機に瀕する日本の防衛産業
武器輸出はメリットばかり
日本製4WD車はアフリカでは"貧者の戦車″
技術的には世界のトップレベル

⑩エピローグ もう時間は残されていない


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2009.09.06 (Sun)


アメリカにビビるな!?

鳩山擁護のテレビメディア

鳩山代表がNYタイムズに寄稿した論文は日米同盟の否定かとアメリカが危惧したが、どうぞアメリカさん、ご心配なく。鳩山氏はアメリカに楯突く度胸なんぞはありませんから。
その証拠に、ブレまくり専門の彼はアメリカの反応に驚いて「あれは私が寄稿したのではない」と強弁した上に、早速意見を修正した。
しかし、あの論文はどう見ても真正面からのアメリカ批判だ。
従属的親米に与しないPonkoはアメリカ批判は大いに結構だと思うが、ブレまくりは困る。

民主党の最大の支持母体であるテレビメディアは鳩山氏に「アメリカなんかにいちいちビビルな」とエールを送った。

TBS「サンデーモーニング」(2009/9/6)
"鳩山首相"への米国の懸念


浅井慎平(写真家)
「WSジャーナルなど、アメリカは正確に冷静に見ている。今迄よりいい流れに来ているのではないか。印象はいいのではないか結果的には」

大宅映子(評論家)
「VOICEと新聞記事のニュアンスがちょっと違う。国内向けに書いた論文を、政治家があの時点でアメリカに対するメッセージといったら物凄く強く受け取られてしまう」


国内向けと国外向けと二枚舌を使えというのか。政治家の思想信条はそんなものではなかろう。

関口宏(司会)
「別に間違ったことを言っているわけではないが、ただアメリカにしてみればカチンと来るという話で」

金子勝(慶応大学教授)
「アメリカ一色は間違いで、アングロサクソン系は金融自由化を続けて来ていまボロボロなわけですよ。スタンフォード大学のスナイダー教授は鳩山の言ってる事はもっともだと言っている」

寺島実郎
「ここでの議論の流れが僕は重要だと思う」


それまた寺島実郎の尤もらしいご宣託が始まる(笑)
なにしろ鳩山代表が上杉隆ゴロツキ記者と共に首相秘書官にしたいという男である。     

寺島
「『懸念』ってなんだと中味をよく踏み込む必要がある。要するに今までの日米関係によって大きな利権を得たり、その構造の上で生きていた人達が変更されることへの不安から提示されているのが大部分だ。Agree to disagreeということがあって、要するに、反対だけどあなたの言いたい論点はよく分かるということは、国際関係を作っていく上には重要なんで、自分の意見に反対してくることにいちいちビビっていてはいけない。日本としてしっかり考え抜くべきだと僕は受け止めますけど」


「日米関係で利権を得た人達」って誰だろう? 
この男の喋り方は尤もらしく自信満々だが、中味が空疎であると言う点で、姜尚中とそっくりである。
「日本としてしっかり考え抜くべき」だそうである。
沖縄の米軍基地撤退は日本の核武装とセットにして考えて頂こう。
でも、一方では非核三原則堅持ということは、北朝鮮のミサイル攻撃を許し、中国に日本を明け渡すということなのであろうか。


産経ニュース(2009/09/02)
米ワシントン・ポストが鳩山氏に警告「米国との決別は危険」


1日付の米紙ワシントン・ポストは、日本の総選挙で勝利した民主党の鳩山由紀夫代表を「経験のない政治家」と評し、北朝鮮の核の脅威があることから、「日本が米国との決別を模索すること」はあまりに危険だと主張する社説を掲載した。
同紙は、民主党の勝利で自民党の一党支配が終わり、政治的競争がもたらされたことを歓迎する一方、鳩山氏がアジアに軸足を置いた外交政策を目指し、米国の市場原理主義を批判していると指摘した。
 また、民主党が掲げる福祉の拡充政策について、財源が不明確だと指摘した。(共同)


産経ニュース(2009/09/02)
米政権、民主勝利に衝撃 「鳩山外交」を懸念と米紙


米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は2日、日本の衆院選での民主党勝利はオバマ政権を揺るがすほどの衝撃を与え、「鳩山外交」で日本がアフガニスタン問題など米政府の外交最優先課題から距離を置く懸念が高まっていると伝えた。複数の政権高官の話として伝えた。
 同紙は米政府は過去数十年来で初めて、完全に未知の日本政府への対応を迫られ、北朝鮮、イランなどの「頭痛の種」に加え、新たな課題を突き付けられることになったと強調している。(共同)

【NYT記事】
http://www.nytimes.com/2009/09/02/world/asia/02diplo.html?_r=1&th&emc=th


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2009.09.06 (Sun)


北朝鮮、民主党篭絡を指示

動き始めた北朝鮮

政権交代で危惧していたことがいよいよ現実になりそうである。
民主党の支持母体は労働組合の「連合」のほかに部落開放同盟、民団などがあり、朝鮮総連も民主党と深い関わりをもっている。総連系の組織から政治献金を受けた政治資金規正法違反の角田義一なども居た。
その朝鮮総連(北朝鮮のいわば大使館)に本国から「民主党篭絡」の指令が届いたことが分かった。
拉致問題も解決できないまま、北朝鮮への圧力は消え失せ、「話し合い」という名の宥和政策、経済援助が始まるだろう。
一方、中国は兼ねてから日本のマスコミに工作員を送りこむことも含めた日本篭絡指令書が出されており、民主党の篭絡などは赤子の手を捻るよりも簡単である。
隠れた民主党の支持母体テレビメディアは「政権交代」を実現させた。産経新聞が一面で取り上げたこの記事は当然スルーであり、新政権の閣僚人事の話題で国民の目をそらせている。


産経新聞(2009/9/6)
北「総連よ、民主篭絡せよ」労組に影響力使え 万景峰入港再開を


北朝鮮が日本の朝鮮総連(在日本朝鮮人総連合会)に対して、日本の対北政策を軟化させるために民主党への働きかけを始めるよう“攻略指令”を出していたことが5日、分かった。日朝関係筋が明らかにした。指令は、民主党政権誕生を前提として、衆院解散前の段階で出された。総連では、日朝政治対話の開始も視野に入れて、民主党研究を始めたもようだ。

 関係筋によると、北朝鮮の朝鮮労働党で日本の朝鮮総連を担当する「225」と呼ばれる対外連絡部から総連中央本部に「民主党攻略」についての指示があったのは7月上旬。政権交代に備えて「民主党の支援組織の労組に影響力を使え」としたうえで、2006年のミサイル発射で日本政府が発動した日朝間を往来する貨客船「万景峰(マンギョンボン)92」入港禁止措置について「本国への往来を希望する在日朝鮮人の人権問題として禁止措置解除を働きかけろ」との内容だったという。「指令」は総連の全国の地方支部にも伝達、徹底された。
 最近の自民党政権は対北強硬路線をとっていただけに民主党政権誕生は、北朝鮮にとって好機だ 北朝鮮は、旧社会党や旧総評系労組と良好な関係を築いてきた。民主党支持で旧総評系の自治労には北朝鮮と交流を進めてきた地方議連メンバーがおり、日教組にも日本の代表的な親朝団体「主体思想研究会」会員としての訪朝経験者がいる。このため、「日朝ルートを作りやすい」との認識があるようだ。
北朝鮮が「民主党に期待」するもうひとつの理由は同党の対北政策のブレだ鳩山由紀夫代表は拉致被害者の家族会に対して「北朝鮮には圧力が必要だ。拉致問題は私が体をはって解決したい」と語っていた一方で、先月17日の党首討論会で、対北政策について、「対話と協調によって、世界のさまざまな脅威に対して答えを出す」とも述べている。同党には」と発言した幹部もおり、党の対北政策は不透明。北朝鮮は付け込むすきがあると判断し6カ国協議で日本が拉致問題に固執しすぎるのはいかがなものか」と発言した幹部もおり、党の対北政策は不透明。北朝鮮は付け込むすきがあると判断しているようだ。


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2009.09.05 (Sat)


地方分権の欺瞞

国家観の無い橋下・東国原・中田

東国原宮崎県知事が誕生し、地方行政が注目を浴びた。橋下弁護士が200%知事選には出馬しないと言って舌の根も乾かぬ内に出馬し当選した。そして一年で大阪府の赤字を黒字に転じたと喝采を浴びた。

東国原県知事と橋下府知事が全国知事会をリードする形で地方分権を叫び、中田前横浜市長まで出て来て地方分権をテレビのワイドショーで叫ぶ。
地方分権を語らずば地方の首長に非ずとでもいうような勢いである。
民主党も自民党も票欲しさにマニフェストに地方分権を取り込んだ。
しかし、この地方分権、どうも胡散臭い。ほんとにそんなに良いことなのか。Ponkoの直感は彼等三羽ガラスの言う地方分権は眉唾に思う。
片山元鳥取県知事が、彼等の「地方分権は住民のためではなく知事の権限を強めるためだ」と批判していたが元知事だけに説得力がある。

「民主党の正体」(撃論ムック)で西部邁氏が「地方分権」のまやかしを指摘している。

(前文略)
したがって、現に地方分権を主張している者たちは、結局のところ、「一共事業の地元負担を軽減せよ」とか「地方交付税を増やせ」とかいったふうに、中央政府に対して金銭的要求をしてるにすぎない。中央政府にまずすべき要求は「国益のために自分の地域に何ができるか」を明らかにした上で、その費用を中万政府に請求することであろう。ゴネや得も同然の(地方の)金銭要求に中央政府は応じる必要はない。地方の地域が、未来の国民にとって魅力あ活動の場となるという可能性があるときにはじめて中央政府(ということは国民の全体)がその地域への補助に乗り出さなければならないのである。
、ありとあらゆる「改革」が惨めなありとあらゆる「改革」が失敗に終わりつつある今、地方分権だけが胸張って主張できる改革となっている。しかしその分権主義には大いなる錯誤がある。その錯誤に気づかない民主党はもちろんのこと、その錯誤を暴こうとしない自民党もまた、平成改革という名の国家破壊に手をかしているといわざるをえない。


国家観も歴史観も無い橋下・東国原・中田の3氏にとっては無理な話ではあろうが・・・・


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2009.09.03 (Thu)


危うし鳩山外交

民社連立でボロが出る

自民党結党時の党是は憲法改正であり、保守本道を貫くことであった。

しかし、数合わせのためにの公明党と連立することによって、自民党本来の姿が希薄になり、自民党を支持する保守派は次第に離れていった。

今回の総選挙での大敗の原因は民主党の支持母体であるマスコミの世論操作によるものだが、一部保守派の変心があったことも否めない。

いま民主党がその自民党と同じ轍を踏もうとしている。
参院選の多数派工作のための社民党との連立で、外交と安全保障はデッドロックになることは間違いない。民主党自身がバラバラな上に、自公連立以上に民社連立は水と油である。

主義主張の異なる政党が連立して迷走すれば、迷惑するのは国民である。
今の日本はそんなことをしている国際環境ではないことを政治家は知るべきである。
「オバマさん、あなたと同じ民主党が日本でも政権を取りましたよ」などとヤニ下がっている場合ではないのである。


産経ニュース(2009/09/03 20:41)
鳩山外交スタート 日米関係は大丈夫? 米側に不信感?


民主党の鳩山由紀夫代表は3日、ブラウン英首相ら各国首脳との電話会談や各国駐日大使と会談を相次いで行い、「鳩山外交」をスタートさせた。同日未明のオバマ米大統領との会談では、日米同盟を基軸とすることを確認したが、民主党が在日米軍再編の見直しを主張していることに米国の不信感は強い。非核三原則の法制化やインド洋で給油活動を行う海上自衛隊の撤退も懸案だ。今後、鳩山氏の対応次第で、(1)基地(2)核(3)油-の三重苦が日米関係の屋台骨を揺さぶる可能性がある。(杉本康士)

 鳩山氏は3日午後、東京・永田町の党本部で、米スタンフォード大同窓生であるルース駐日米大使の訪問を受けた。わざわざ自宅から同大アメフトチームのヘルメットを持参し、ルース氏とにこやかに英語で語り合った。
 また、3日未明のオバマ大統領を皮切りに、潘基文国連事務総長、ブラウン首相らと電話で会談。同日午後にはルース氏のほか、ベールイ駐日露大使と党本部で会談した。岡田克也幹事長も外務省の薮中三十二外務事務次官から国際情勢について説明を受け、民主党外交を本格化させた。

 オバマ氏との会談で鳩山氏は「民主党の勝利は大統領のおかげだ。勇気を与えてくれた」と評価した。米国流の市場原理主義を批判する鳩山氏の論文に米国内から批判が出ており、こうした懸念を払拭するためにも、日米関係を重視する姿勢をアピールした格好だ。
 そんな鳩山氏だが、記者団に「日米同盟の堅持」を強調する一方、実は、あえて公表を避けたテーマがあった。アフガニスタンでのテロ対策だ。ホワイトハウスの発表によると、大統領は鳩山氏に、イスラム過激派の制圧への協力に「強い願望」を示した。
 だが、インド洋での給油活動に反対してきた民主党は現在、連立政権協議で給油活動にかわる支援策を検討中だ。自衛隊の海外派遣に反対する社民党と折り合えるのは民生分野だけとみられ、軍事作戦を行う米国との認識にはズレがある 米政府は民主党が主張する米軍普天間飛行場移設など米軍再編の見直しを「再交渉する考えはない」とする。さらに、鳩山氏は非核三原則の法制化に前向きだが、「持ち込ませず」を否定した場合、核抑止力が働かない恐れもある。

「民主党という同じ名前の政党が日米で同時に政権を取りましたね」

鳩山氏はルース氏にこう語りかけたが、鳩山外交の前途は多難だ。


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