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2009.08.30 (Sun)


日本を貶めた10人の売国政治家

「反日」の極みとしての「売国」

小林よしのりが識者に「売国政治家」アンケートを実施して本にした。
「売国」とはかなりキツイ言葉である。
しかし、長谷川三千子埼玉大教授のように「売国」という言葉に曳かれる学者もいる。

長谷川
「私は今回『売国』という言葉にしびれて参加させていただきました。『反日』はもう聞き飽きましたが、『売国』には新鮮なインパクトがありますね。あ、こんな言葉があったんだ、という」


拙プログのタイトル「反日勢力を斬る」も「売国勢力を斬る」に改名しなければならないかも。

本書はまず「売国」の定義をする。
日本人が国を売る相手は中国、韓国、北朝鮮、ロシア、アメリカの国々。

「中国とロシアは日本に核ミサイルを向けており、今や北朝鮮も核武装確実という切迫した状況にもかかわらず、これらの国を未だに潜在的な敵国と認識できないような政治家を『売国政治家』と規定することが出来る」(小林よしのり)

国を売るにはスパイを除けば、為政者でなければならない。
従って、売国政治家は与党自民党の政治家で占められる。
仮に今日の選挙結果で民主党政権となれば、本来売国政治家集団であるからして、もう否応無しに閣僚全員が何をしなくてもそのまま立派な売国政治家になるのである。

本書は3部に分かれている。
第1部は長谷川三千子、高森明勅、富岡幸一郎、勝谷誠彦、小林よしのり等による座談会「売国政治家と呼ばれる恥を知れ」

お調子者の民主党支持者・勝谷誠彦はしきりにはしゃいでいるが私は信用しない。長谷川三千子(埼玉大学教授)のコメントが一番納得できた。長谷川氏は産経新聞に優れた小論を書かれている。「8月15日神話」の問ひかけ」とか「ほんとは怖い多文化共生」など保守論壇の華である。

長谷川
「そもそもポツダム宣言を受諾した時点で我々は国を売った。国民の命と引き換えに国を売った。(中略)その後の政治家の使命は、売られた国をどう買い戻すかと言うことに尽きる。その努力をしなければみんな売国政治家だ」


その定義で行けば現存する政治家はすべて売国政治家と言う事になるかもしれない。
買い戻すどころか、「日本列島は日本人だけのものではない」と大安売りをする鳩山代表以下の民主党の政治家はもちろんの事である。

アンケート調査の結果、売国政治家ワースト10は・・・
①河野洋平
②村山富市
③小泉純一郎
④小沢一郎
⑤中曽根康弘
⑥野中広務
⑦竹中平蔵
⑧福田康夫
⑨森喜朗
⑨加藤紘一


1―2位は後世に大いなる禍根を残した「談話」で有名なお二人である。
民主党政権となれば、このうえ更に致命的な「談話」が追い討ちをかけるに違いない。

第2部はそれぞれの論者が10名の売国トップ10について「売国政治家」である所以を解説している。

第3部はアンケート回答者がそれぞれの上げた売国政治家の売国たるゆえんを解説している。その主なものを拾ってみると・・・


【田久保忠衛】
①村山富市
②河野洋平
③土井たか子
④福島みずほ
⑤辻元清美

【西尾幹二】
①小沢一郎
②小泉純一郎
③村山富市
④河野洋平
⑤中川秀直

【西村幸祐】
①河野洋平
②小沢一郎
③鳩山由紀夫
④村山富市
⑤加藤紘一

【潮匡人】
①福田康夫
②村山富市
③河野洋平
④土井たか子
⑤野中広務

【長谷川三千子】
①小沢一郎
②河野洋平
③田中真紀子
④野中広務
⑤村山富市

【高山正之】
①中曽根康弘
②村山富市
③河野洋平
④福田康夫
⑤小沢一郎

八木秀次
①村山富市
②河野洋平
③野中広務
④加藤紘一
⑤土井たか子

【宮台真司】
①麻生太郎
②安倍晋三
③小泉純一郎
④森喜朗
⑤福田康夫


宮台真司は「売国」の定義を知らないらしい。
保守派の方々はこれら売国政治家のしてきたことを熟知しておられると思う。
しかし若い人には知らない人が多いだろう。
そんな若者に読んで欲しい本である。


「日本を貶めた10人の売国政治家」(小林よしのり編 幻冬新書 2009年7月 760円+税)


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