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2009.07.23 (Thu)


テレビの責任

誰がテレビを動かしているのか

産経新聞(7月22日付)のコラム「正論」に共感するものがあった。
加藤良三前駐米大使の「世界で稀な『成功物語』のつけ」である。
日米同盟の本質は「相互防衛」であるのに、日本は「ソフトパワー好き」であり、政策実行で人命喪失のリスクを負おうとしない。「ゼロ・リスク、ハイリターン」志向でありながら、アメリカにとって「中国よりも重要な国」、「かけがえのない同盟国日本」であり続けたいというのは矛盾していると述べている。
片務性の強い日米同盟のおかげで、日本は奇跡的に成功してきたは、いまそのつけを払うべきときだというのがその論旨だと推察する。
まさしく正論であり、「友愛」を基盤としてイラク派兵反対、アフガン沖給油活動反対、ソマリア沖海賊派兵反対、沖縄基地反対の民主党では日米同盟は成り立たない。

しかし、この論文の主旨よりも、その導入部に同感した。
ハーマン・カーン博士の「民主主義の脅威は『外からの侵攻』と『内からの侵食』である」という言葉を引用し、日本は「内からの侵食が進んでいる」というのである。

「まず、日本人同士の連帯感、思いやりの心が希薄になった。それと反比例するかのように、『文句』と『他人批判』によって人を『萎縮』させる達人が多い。これにはマスメディア、就中(なかんずく)テレビの責任が多いと思う」

「『事実報道』といいながら画面で喋る人間が自分の主義らしきものを混入して『与論』を『誘導』しそれに快感を覚えている。こういうマス・メディアの状況は驚きではないが、子供じみていると感ずる」


このようなマス・メディア状況は安倍政権の時代から際立って顕著になったと思う。
閣僚の不祥事(中には不祥事といえないものまで)をあげつらい、安倍首相を退陣に追い込んだ。
昨日も、「自殺大臣」と「絆創膏大臣」と「酩酊大臣」の画像を映して笑いものにしていた番組があった。
日本人のプロデューサーではないのでないかとすら思った。

小泉劇場だ刺客だと面白おかしくバラエティ番組が政治を語り始め、政治とは無関係の芸能人、作家、漫画家、スポーツマンなどが素人談義を始めるようになった。その傍らには必ず政治評論家や新聞の編集委員が居て議論をひとつの方向に持って行こうとしていた。
茶の間に政治を持ち込むことには成功したが、テレビを無批判に受け入れてしまう愚衆を作った。小泉劇場で愚衆は政治に興味を持ったが、安倍政権の出現に危惧を抱いた反日勢力の逆襲が始まったのだ。
その逆襲はますます力を得て、麻生政権の終焉と政権交代を可能にするまで成功した。
いまやマス・メディアは、産経新聞までもが間違いなく民主党政権になることを確信している。
加藤氏は「子供じみた快感」と表現しているが、Ponkoはそのような生易しいものではなく、日本を滅ぼすための工作が着々と進んでいることを感じる。

私達は「政権交代」の呪文に騙されることなく、自民党と民主党のマニフェストをよく読み比較検討して投票すべきである。
しかし、両党ともマニフェストは大衆迎合の美味しい話が満載となろう。
美味しい話は別として、「次の内閣」の顔ぶれからおおよその見当もつく。果たして自民と民主とどちらが政権担当能力があるのかも併せて深く考える必要がある。


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2009.07.23 (Thu)


中山前国交相が再出馬表明

日教組をぶっ潰せ

引退を表明した中山前国交相が再出馬を表明した。
前言撤回大いによしである。

まかり間違って民主党政権になれば、輿石東氏を始めとする日教組大臣たちが命を吹き返し、自虐教育が復活し、卒業式から国歌と国旗が消える。
このような日本になってもいいのか。
輿石氏は

「教育に政治的な中立などありえない」

とまで極言しているのである。

中山氏は選挙活動で日教組の危険性を訴え、民団・日教組・全労連・部落開放同盟などを支持基盤とした民主党の政治が日本に何をもたらすか有権者にはっきりと知らしめて欲しい。


産経ニュース(2009/07/23)
中山前国交相が再出馬表明、前言を撤回


自民党の中山成彬前国土交通相(66)は22日、宮崎市の地元事務所で共同通信社の取材に対し、衆院選宮崎1区に立候補しないとした昨年10月の発言を撤回し、再び立候補することを表明した。
 中山氏は取材に対し、県内外から再出馬の要請が相次いでいるとした上で「党が逆風の中で戦う時にじっとしているわけにはいかない。個人の感情やメンツを乗り越えて(立候補を)決意した」と強調した。


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