2009.07.17 (Fri)
石破大臣の嘘つき
中川秀直・加藤紘一元幹事長らの企てた麻生おろしは失敗に終った。
与謝野馨と石破茂は直接麻生総理に会った時、退陣を迫ったという。
そのひとり、石破茂は今朝のTBS「朝ズバッ!」に出演して麻生おろしをしたのではないと釈明した。
TBS「みのもんたの朝ズバッ!」(2009/7/17)
与良正男(毎日新聞論説委員)
「常識で考えて、この署名の中心人物は中川(秀)、加藤(紘)だと分かっているわけだから、政治家であれば、この動きは麻生おろしにつながるものだと考えるのが普通ではないか」
石破茂
「私は中川さんや加藤さんを知りません。話したわけじゃないから」
たしかに青山繁晴氏の話に寄れば、署名を求めたFAXは反対の多い中川(秀)・塩崎の名前を伏せて、呼びかけ人に津島派事務総長の船田元の名前が入っていて姑息な戦法を使ったらしい。
それにしても石破ほどの人間が両院議員総会が麻生おろしのためだと知らないわけが無い。
表向きは麻生支持を装いながら麻生おろしに加担していることは間違いない。
青山氏は与謝野・石破は自分が総裁になると言ったようなものだと断言している。
その石破は麻生首相の功績をこう紹介した。
石破
「予算を4回組んだ。福田内閣からの懸案であった消費庁、一般財源化、国庫負担の1/2引き上げ、農地法の改正、補給の延長、海賊と短期間に休まずやって来た。それはきちんと説明すべきだ」
言われてみれば麻生首相はいろいろ成果を上げている。外交も然り。それなのにいったいどうしてこんなに国民に不人気なのだろう。まったく理解できない。
今回の反麻生の動きをした中川(秀)、加藤(紘)、与謝野、武部には厳しい制裁が待っている。
彼等は獅子身中の虫であり、他の反日勢力とともに自民党から追放することが真正保守党としての自民党がよみがえる事になるだろう。色気を出した舛添厚生労働大臣も東国原知事と同じ類である。
それにしても産経新聞(2009/7/11付)の一面トップの「麻生退陣 秒読み」の見出しはフライングであった。
産経ニュース(2009/07/17)
「公認外し、刺客立てる」中川、与謝野裏切りの報酬
自民党執行部が両院議員総会を見送る方針を固めたことで、「麻生降ろし」は不発に終わった。党執行部は両院議員総会開催を求める署名に応じた議員の公認外しや選挙資金の圧縮、閣僚罷免という報復も視野に入れているとの声もある。彼らの“裏切りの報酬”は-。
【中川、加藤、武部】「オイ!何の権限があって写真を撮っているんだ」
16日午前、党本部を訪れた中川秀直、加藤紘一の両元幹事長らが、細田博之幹事長に両院議員総会開催を求める署名を渡そうとした瞬間、石原伸晃幹事長代理の怒号が響いた。同行した秘書がカメラを構えたことをとがめたのだが、党執行部の怒りがにじみ出た形だ。
中川、加藤、武部勤各元幹事長の狙いは、「両院議員総会→総裁選前倒し→麻生太郎首相退陣。さらに中川、加藤両氏は自分が総裁になること」(ベテラン議員)だったとされる。しかし、この夢はついえたと言っても過言ではない。
党幹部の1人は「(反乱軍が)これ以上、党内を乱す動きをするなら覚悟がある。党と別に独自のマニフェストを掲げると言っているが、本当にそんなことをすれば公認を外し、刺客を立てることも検討する」と打ち明ける。
一方で、自民党を離党した渡辺喜美元行革担当相、平沼赳夫元経産相と、首相とたもとを分かった鳩山邦夫前総務相が16日に会談し、新党含みの動きも加速。それだけに「もはや中川氏らは離党して渡辺氏が目指している新党に合流するしかないのでは」(幹部)との憶測も流れている。
【与謝野】
与謝野氏は15日、麻生首相に退陣勧告をし、反麻生陣営に転じた。16日には鳩山氏と会談し「麻生首相の下で選挙を戦うのは厳しい」との認識で一致した。反乱軍は閣僚に解散のための閣議書に署名しないよう働きかけているが、与謝野氏が応じた場合、首相は罷免も辞さない構えだ。
「堂々たる政治」を掲げ、政策通で安定感が強みで「ポスト麻生」の有力候補といわれた与謝野氏。東京都連関係者は「都議選で自分の落選危機が明らかになり、『堂々』とはほど遠い浮足立った動きをした。自民党の支持を下げるドタバタ劇の主役になってしまった。首相ポストを含め今後の要職は遠のき、次期総選挙での落選が近づいた」と見る。
【舛添】
舛添要一厚労相は署名せず、表向きは沈黙を保っていた。しかし、15日夜には反麻生議員と会合を持ち、総裁選への出馬を促された。一部報道では周辺に「推薦人20人だけでなく、50人集めてくれ」と語り、独自のマニフェストを作っていたとも報じられた。自民党中堅議員は「ポスト麻生の最有力といわれ、ヤル気を抑えきれない状態だった。もう少し功名心をおさえられないのか」と話した。
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与謝野馨と石破茂は直接麻生総理に会った時、退陣を迫ったという。
そのひとり、石破茂は今朝のTBS「朝ズバッ!」に出演して麻生おろしをしたのではないと釈明した。
TBS「みのもんたの朝ズバッ!」(2009/7/17)
与良正男(毎日新聞論説委員)
「常識で考えて、この署名の中心人物は中川(秀)、加藤(紘)だと分かっているわけだから、政治家であれば、この動きは麻生おろしにつながるものだと考えるのが普通ではないか」
石破茂
「私は中川さんや加藤さんを知りません。話したわけじゃないから」
たしかに青山繁晴氏の話に寄れば、署名を求めたFAXは反対の多い中川(秀)・塩崎の名前を伏せて、呼びかけ人に津島派事務総長の船田元の名前が入っていて姑息な戦法を使ったらしい。
それにしても石破ほどの人間が両院議員総会が麻生おろしのためだと知らないわけが無い。
表向きは麻生支持を装いながら麻生おろしに加担していることは間違いない。
青山氏は与謝野・石破は自分が総裁になると言ったようなものだと断言している。
その石破は麻生首相の功績をこう紹介した。
石破
「予算を4回組んだ。福田内閣からの懸案であった消費庁、一般財源化、国庫負担の1/2引き上げ、農地法の改正、補給の延長、海賊と短期間に休まずやって来た。それはきちんと説明すべきだ」
言われてみれば麻生首相はいろいろ成果を上げている。外交も然り。それなのにいったいどうしてこんなに国民に不人気なのだろう。まったく理解できない。
今回の反麻生の動きをした中川(秀)、加藤(紘)、与謝野、武部には厳しい制裁が待っている。
彼等は獅子身中の虫であり、他の反日勢力とともに自民党から追放することが真正保守党としての自民党がよみがえる事になるだろう。色気を出した舛添厚生労働大臣も東国原知事と同じ類である。
それにしても産経新聞(2009/7/11付)の一面トップの「麻生退陣 秒読み」の見出しはフライングであった。
産経ニュース(2009/07/17)
「公認外し、刺客立てる」中川、与謝野裏切りの報酬
自民党執行部が両院議員総会を見送る方針を固めたことで、「麻生降ろし」は不発に終わった。党執行部は両院議員総会開催を求める署名に応じた議員の公認外しや選挙資金の圧縮、閣僚罷免という報復も視野に入れているとの声もある。彼らの“裏切りの報酬”は-。
【中川、加藤、武部】「オイ!何の権限があって写真を撮っているんだ」
16日午前、党本部を訪れた中川秀直、加藤紘一の両元幹事長らが、細田博之幹事長に両院議員総会開催を求める署名を渡そうとした瞬間、石原伸晃幹事長代理の怒号が響いた。同行した秘書がカメラを構えたことをとがめたのだが、党執行部の怒りがにじみ出た形だ。
中川、加藤、武部勤各元幹事長の狙いは、「両院議員総会→総裁選前倒し→麻生太郎首相退陣。さらに中川、加藤両氏は自分が総裁になること」(ベテラン議員)だったとされる。しかし、この夢はついえたと言っても過言ではない。
党幹部の1人は「(反乱軍が)これ以上、党内を乱す動きをするなら覚悟がある。党と別に独自のマニフェストを掲げると言っているが、本当にそんなことをすれば公認を外し、刺客を立てることも検討する」と打ち明ける。
一方で、自民党を離党した渡辺喜美元行革担当相、平沼赳夫元経産相と、首相とたもとを分かった鳩山邦夫前総務相が16日に会談し、新党含みの動きも加速。それだけに「もはや中川氏らは離党して渡辺氏が目指している新党に合流するしかないのでは」(幹部)との憶測も流れている。
【与謝野】
与謝野氏は15日、麻生首相に退陣勧告をし、反麻生陣営に転じた。16日には鳩山氏と会談し「麻生首相の下で選挙を戦うのは厳しい」との認識で一致した。反乱軍は閣僚に解散のための閣議書に署名しないよう働きかけているが、与謝野氏が応じた場合、首相は罷免も辞さない構えだ。
「堂々たる政治」を掲げ、政策通で安定感が強みで「ポスト麻生」の有力候補といわれた与謝野氏。東京都連関係者は「都議選で自分の落選危機が明らかになり、『堂々』とはほど遠い浮足立った動きをした。自民党の支持を下げるドタバタ劇の主役になってしまった。首相ポストを含め今後の要職は遠のき、次期総選挙での落選が近づいた」と見る。
【舛添】
舛添要一厚労相は署名せず、表向きは沈黙を保っていた。しかし、15日夜には反麻生議員と会合を持ち、総裁選への出馬を促された。一部報道では周辺に「推薦人20人だけでなく、50人集めてくれ」と語り、独自のマニフェストを作っていたとも報じられた。自民党中堅議員は「ポスト麻生の最有力といわれ、ヤル気を抑えきれない状態だった。もう少し功名心をおさえられないのか」と話した。
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済
2009.07.17 (Fri)
民公連立の長期政権誕生?!
それは悪夢だ
ニュースアンカーの青山繁晴氏の予言には戦慄する。
民主党と公明党がすでに都議会で連立の動きがあり、国政に及べば、民公の連立政権が長期政権になる可能性があるという予測だ。
民主党に一度やらせてみたら?どうせ一年も経たずして失敗するからというのは安易過ぎるというのである。
自民党が公明党と縁を切る絶好のチャンスではあるが、安倍元首相を中心とする真正保守党が誕生しても与党に返り咲くには時間がかかってしまう。
自民党が一ヶ月以内に体制を立て直して、保守派らしいマニフェストでリベラル民主党のばらまきマニフェストと戦うことで勝機を掴むしかない。
しかし反日マスコミに洗脳された愚民がしっかりした判断力を持っているがどうか疑問だ。
民主党長期政権?(7月15日 青山繁晴氏)
●民公連立政権で長期政権になる。
民主党政権誕生で・・・
●初の日教組出身 文科相(輿石一)誕生!?
(せっかく安倍政権が正常化した教育がまた左傾化していく。
国旗掲揚、国歌斉唱は卒業式から消えるだろう)
●オリンピック誘致失敗で石原都知事辞任、菅直人知事誕生
(美濃部都知事の愚を繰り返すことになる)
●海外の投資家が民主党政権を買わない理由
- 官僚政治を打破できない
- 財源問題を解決できない
(せっかく麻生政権の経済政策が功を奏し始めたのが御破算になる)
民公連立の長期政権誕生?!
ニュースアンカーの青山繁晴氏の予言には戦慄する。
民主党と公明党がすでに都議会で連立の動きがあり、国政に及べば、民公の連立政権が長期政権になる可能性があるという予測だ。
民主党に一度やらせてみたら?どうせ一年も経たずして失敗するからというのは安易過ぎるというのである。
自民党が公明党と縁を切る絶好のチャンスではあるが、安倍元首相を中心とする真正保守党が誕生しても与党に返り咲くには時間がかかってしまう。
自民党が一ヶ月以内に体制を立て直して、保守派らしいマニフェストでリベラル民主党のばらまきマニフェストと戦うことで勝機を掴むしかない。
しかし反日マスコミに洗脳された愚民がしっかりした判断力を持っているがどうか疑問だ。
民主党長期政権?(7月15日 青山繁晴氏)
●民公連立政権で長期政権になる。
民主党政権誕生で・・・
●初の日教組出身 文科相(輿石一)誕生!?
(せっかく安倍政権が正常化した教育がまた左傾化していく。
国旗掲揚、国歌斉唱は卒業式から消えるだろう)
●オリンピック誘致失敗で石原都知事辞任、菅直人知事誕生
(美濃部都知事の愚を繰り返すことになる)
●海外の投資家が民主党政権を買わない理由
- 官僚政治を打破できない
- 財源問題を解決できない
(せっかく麻生政権の経済政策が功を奏し始めたのが御破算になる)
民公連立の長期政権誕生?!
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