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2009.05.27 (Wed)


中川(秀)、自民党敗北宣言

中川(昭)とは大違い

中川秀直元幹事長は同じ中川でも中川昭一氏とは大違いで、自民党の中でも、加藤紘一、山崎拓らと同じ売国政治家である。

1,000万人の外国人の移民受け入れ、人権擁護法案や永住外国人の地方参政権付与の推進など、日本を滅亡させるつもりか。

そして今回の自民党敗北宣言。
戦う前から敗北宣言をする政治家など見たことも聞いたこともない。

小泉選挙の地すべり的大勝利の後、危機を感じた反日マスコミによる執拗な安倍・麻生叩きの後では自民党が苦戦することは目に見えている。
しかし、民主党にいったん城を明け渡せば国民が暗黒の10年、いや何10年になるか、国の存亡まで問われる事を考えれば歯を食い縛ってでも選挙に勝ち抜く気概を持つのが政治家であろう。

自民党の中で少しくらい冷や飯食ったぐらいで政敵に塩を送るような腑抜けな政治家はトットと自民党から出て行くがよい。


産経ニュース(2009/05/27)
「いつやっても負ける」中川秀、選挙ギブアップ宣言

 自民党の中川秀直元幹事長は26日夜、都内で石原伸晃幹事長代理らと会合を開き、次期総選挙について「政権交代への機運は強く、いつやっても(自民党は)負ける」と語った。ギブアップともとれる発言に、党内からは「戦う前から弱気でどうする」との批判が出ている。
 一方、民主党の赤松広隆選対委員長は同日夜、BSフジの番組で次期総選挙の獲得議席について「自民党は200前後か、ずっと落ち続ければ190ぐらい。民主党は今の時点で220ぐらいはいっている」と話し、比較第1党獲得に絶対の自信を示した。
まさに対照的な発言だが、自民党中堅は中川発言の真意についてこう話す。
「民主党は烏合の衆だ。仮に民主党政権になっても有権者はすぐに失望する、または分裂して自滅する、という意味だ」
しかし、別の議員は「そういう党に政権を明け渡すこと自体が、国に危機を招く。選挙前から負けを想定するなど、言語道断だ」と反論する。
 官房長官時代に愛人スキャンダルを起こし、自民党政調会長・幹事長時代は剛腕でならすなど“肉食系”のイメージが強い中川氏だが、消費税政局では造反せず、意欲満々だった「麻生降ろし」も休業状態。所属する町村派で降格人事にあい、面倒をみてきた若手も菅義偉選対副委員長になびきつつあり、「最近はしょぼくれている」(周辺)との評もある。失意の中、いつのまにか“草食系”に転身したということか…。

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