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2008.09.20 (Sat)


ヘタレ小沢になるか

小沢劇場の田舎芝居

小泉劇場は華々しく終わり、いまや総裁選の小劇場が展開されている。
小沢民主党は負けじとばかりに小沢劇場を展開しようとするが、下手な田舎芝居に観客は白けている。
いわく、小沢党首の国替え、肝炎薬害訴訟の原告女性の立候補など単なる話題づくりで、「刺客ではない」と否定しつつ、自民党の二番煎じだ。


テレ「ウェークアップ!ぷらす」
民主党の鳩山幹事長に聞く

橋本五郎
「民主党と国民新党の合併話を幹事長が知らなかったそうですね。こういう政党の根本にかかわる問題を幹事長が知らなかったなんて事はフツーの世界では考えられない」

鳩山由紀夫
「知らないということにしておく。まったく寝耳に水というわけではない」

橋本
「小沢氏の選挙区国替えの問題で、自分が(岩手から)出ない場合の後釜を誰にするかまったく決まっていないという。世間が注目したというだけで終わるのではないか」

鳩山
「小沢氏は『自分は背水の陣で今まで築いてきた城を捨てて新しい城を築く』『東京に出ることを真剣に考えたい』と言っていた。今でもその考えは変わっていないと信じている。ただ岩手から総理が実現しそうな時に突然居なくなるというのは許されないという話があり、本人の決断を待っている」

辛坊治郎
「戦略として今週、自民総裁選で一色になると思ったら、スポーツ新聞は肝炎の福田さんの立候補の話だとか今の話だとか結構民主党の話題で埋まっていたわけで、そういった意味では上手にやったなと」

鳩山
「上手かどうかは別として、刺客候補と盛んに書かれているが、小沢代表の選挙区替えは本人の覚悟を示すものであって空白の選挙区に移るだけであり、福田さんも同様に久間さんの対抗馬が決まっていなかった所に大変素晴らしい候補が誕生しただけで刺客を送り込むという行動ではない」


小沢代表にはそんな度胸はないと前の記事でも書いた。東京で麻生氏と対決する勇気があれば見直してもいいと。
小沢劇場を意図した下手な田舎芝居だ。しかも、岩手の選挙民が納得しなかったからやっぱり止めたという下手な花道(逃げ道)まで用意している。

しかし、ここで逃げれば「ヘタレ小沢」の汚名を着ることになろう。

小沢代表の政権構想(骨子)
●年金制度を一元化、基礎部分は全額税で
●「後期高齢者医療制度」は廃止
●農業者への「個別所得保障制度」
●高速道路無料化、ガソリン暫定税率廃止
●官僚ポストに議員を登用

鳩山由紀夫
「今月中にマニフェストを作成する。そのなかで財源の事もしっかり謳う。当然のことながら、財源なき政権構想などあり得ない」

寺島実郎
「民主党で気になるのはある種のポピュリズムだ。たとえば、所得保障で農業を立て直すというが日本の食糧の自給率を考えればそれでいいのかと問題意識のある人はみんな見抜いている。国益を考えた時に、外交に関する政策機軸など中身のあるマニフェストでぶっつかって欲しい」

鳩山
「個別保障制度は世界でも認められている自供率を高めるための最適な方法だ。外交はアメリカ一辺倒の外交がおかしい。国連重視の政策を掲げるべきだという方向性は一致している」


アメリカ一辺倒というのが野党の決まり文句だが、だったらアメリカに押しつけられた憲法を廃棄しようではないか。自主独立を真に願うなら、このような自己撞着は許されない。
米国に守ってもらいながら(自主防衛出来ないのは残念なことだ)、世界のテロとの戦いに背を向けて海上給油活動を停止せよなどと主張する野党は日本の孤立化を図る中国の手先に成り下っている。
米紙は総選挙後も日本の混迷は続き日米関係にも影響が出ると観測しているが、日米関係がうまくいかなくなる事を一番喜ぶのは覇権主義の中国である。
戦勝国主体の国連を重視しようという民主党の国連主義など日本にとって百害あって一理なしだ。

竹中平蔵
「15兆円の財源の理解を得ているというが、進んでいない。何年か前のマニフェストで財政再建と経済発展の計画を作ると約束しているが、何年たっても実現していない。本当に民主党の政策が実現可能かどうか多くの国民は判断しかねている」

鳩山
「いままで作業が遅れてしまっているのは、民主党が政権を取ってから何年以内にどういう事をやるかということをしっかり謳いたい。まだ政権交代が実現していないので、政権交代の可能性が極めて高まってきた中で、しっかりとしたものを作りあげて行く」


鳩山幹事長の発言は起承転結がおかしい。強いて推測すれば、政権交代が出来ないと思って居たから財源のことは考えていなかったということだ。政権を取ってから財源を考えるという無責任な言葉に国民は騙されてはならない。


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2008.09.20 (Sat)


民主党に政権を渡せないワケ


民主党に政権を渡せないワケ

今朝の日本テレビ「ウェークアップ」は与野党の虚々実々の政治駆け引きの一部を垣間見た。
政治のワイドショー化には賛成できないが総裁候補や野党がどのような発言をしているかを見届けるいい機会だ。


日本テレビ「ウェークアップ」(2008/9/20)
総裁選5候補を直撃


司会の辛坊治郎を囲んで5人の総裁候補が討論した。
かなり編集されている跡があるので、そのまま鵜呑みには出来ないが、ご覧になっていない方のために要旨をご紹介する。


辛坊治郎
「巷間言われている朝日新聞の26日に総選挙は決まりというのはないのか?」

麻生太郎
「朝日の記事を追うようになったら日本テレビも終わりだ」


実際には26日になるかもしれない。
でも麻生さんの言葉は

「朝日の記事を追うようになったら日本も終わりだ」

と聞こえましたよ。
いままで日本は朝日新聞の主張することと反対の道を選んでここまで間違いなくやってきたわけですから。


【「下野すべき!!」厳しい国民の声】

1600通のFAXのうち圧倒的な意見は民主党に政権を渡せという意見だったと辛坊。
代表的な意見として・・・


怒りの声(49歳会社員)
「とにかく自民党は下野すべきである。頭を冷やす期間が必要だ。事情はどうあれ、政権を二度も投げ出す党に政党を担う資格がそもそもない」

小池百合子
「小沢さん自身が民主党には政権能力がないといって大連立をやろうとした。民主党の中には素晴らしい人材が沢山居るが、政権交代の一点では一緒だが、中はかなりバラバラだ。しかし、日本にとっても一大勝負の時だから、ましてや世界恐慌が起こるかもしれないと言っている時に責任ある政治を進めて行きたい」

辛坊治郎
「自民党が三分の二を取れない場合はどうする

石破茂
「直近の民意を大事にしろと民主党は言っているのだから、たとえ三分の二を取れなくても野党は応ぜざるを得ない」

辛坊
「ガタガタいってるんだったら民主党にという人が居ても私ゃ不思議はないと思うが」

石原伸晃
「辛坊さんそれは違う」


辛坊はややムッとした顔をする。

石原伸晃
「優勢民営化をしろと2005年に国民が審判を下した。それを今度民主党は国民新党と一緒に組んで郵政民営化した株を売らせないと言っている。衆議院選挙が政権選択だ」

麻生
「忘れてもらいたくないのは、この間、大連立をやると言ったんじゃないの、あの方は。その理由は政権担当能力がないからと言ったんだよ。忘れてもらっちゃ困るんだけど。政権担当能力のない人が突如と出来るようになるったって、ちょっと話が違うんじゃないですかとまず言いたいね、正直なところ。それが大前提。
その次に、あそこは現場と執行部の意見がよく違う。たとえば、現場は全員日銀副総裁賛成と言って最後ご本人が反対。
大連立の時はご本人が賛成、その他はみんな反対。我々はそういう所が政権を取るということは何を意味するか。極めて大きな混乱が予想される。我々はそのような混乱を避けるためにも断固自由民主党として頑張らなければいけないと思う」


麻生さん、やっぱり話がうまい。

ビデオからスタジオに戻って橋本五郎(読売新聞 特別編集委員)が、「民主党は早く選挙をやれと言っていたが、今度は補正予算が通ったあと話し合いだという。二重基準だ。一方、麻生さんは補正予算を通すのが民意だいっていながら本音違う。みんな26日で走っている。流れがそうなると止まらない。建前論では民主党と同じだ」と批判。

江川紹子と寺島実郎の意味のないコメントは省略するとして、最後に竹中平蔵が「建設的な方策」を提案した。

1940年代からイギリスが工夫したサイスベリ・コンベンション(ドクトリン)の採用だ。
「直近の総選挙(で勝った政党)のマニフェストに書かれた項目については上院(参議院)は反対しないという紳士協定」だ。
興味ある「ねじれ」打開策だと思う。

しかし、参議院本来の機能(長期的な視野に立った国策の制定)を放棄したタレント参議員が多くなった今、無用な参議院は廃止して一院制とし、議員を減らすべきだと思う。
242人もの無用な参議院議員を養う財力は私たちにはない。


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