FC2ブログ

2008.09.13 (Sat)


金体制崩壊?に動かぬ日本


平和ボケとは言えあまりにお粗末

日本にミサイルを向けている独裁政権北朝鮮の首領様が倒れて危篤状態だ。
後継者も決まらず、軍部が暴動を起こす危険もある。
政界、マスコミは自民党総裁選で浮かれているが、頭の上にいつミサイルが飛んでくるか分からない。
隣国の同胞韓国よりも、仮想敵国とみなされている日本の方が危険だ。
にもかかわらず、日本は韓国ほどのすばやい動きをしていない。というよりノーアクションだ。
野党、マスコミは福田首相の突然の辞任に「無責任だ」「政治の空白だ」と騒いでいるが、「国土防衛の空白」については誰も言及しない。
志半ばにして倒れた安倍前首相が成し遂げられなかった施策のひとつに「日本版NSC(National Security Council:国家安全保障会議)がある。簡単に言えば内閣の安全保障会議を拡張したものだが、福田首相によって廃案にされてしまった。
集団的自衛権の行使もままならぬ日本は、有事にアメリカの助けを求めながらも、アメリカの有事には知らん顔という片務的義務である。安倍前首相はこの問題も提起したが福田首相に黙殺された。

かつて石原都知事が発言して物議をかもしたが「日本のどこかにミサイルを落としてもらえばいい」。
そうでもしなければ、日本に63年間続いた平和ボケは治らぬ。
国内外の反日勢力の思うがままである。


イザニュース(2008/9/13)
金総書記重病説「日本政府あまりに鈍感」懸念の声も

9日に表面化した北朝鮮の金正日総書記の重病説を受けて、韓国、米国が「不測の事態」を視野に走り出す中、日本政府は関係省庁による公式の情報分析・対策会議も開いていない。北朝鮮での異変の兆候は日本の安全保障に直結する重大問題なだけに、「日本政府はあまりに鈍感だ」(北朝鮮問題専門家)と対応を懸念する声も聞こえる。(北朝鮮問題取材班)

 金総書記の重病説が伝えられた後、「日本周辺」国の動きは素早かった。
 韓国では李明博大統領が10日、緊急安全保障関係閣僚会議を招集。総書記の病状に関する情報収集や分析を行ったほか、国家情報院も同日の国会情報委員会で分析を報告した。
 米国も、ブッシュ大統領が9日以降、米中央情報局(CIA)など情報機関から総書記の容体に関する報告を刻々と受けている。また韓国とは、緊急事態を想定した共同対応計画の具体化への交渉を加速させる方向のほか、中国とも北朝鮮の体制崩壊に備え、対応の協議を開始したとされる。
 一方、北朝鮮の核やミサイルの脅威にさらされ、拉致問題も抱えている日本政府は現段階で、「さまざまな情報はあるが具体的なコメントしない」(町村信孝官房長官)との立場。表立った動きも金総書記の重病説が流れた10日の昼前、三谷秀史内閣情報官が福田康夫首相に約15分間、総書記の容体をめぐる情報の分析を報告した程度だ。
 本来なら早い段階で警察庁、外務省、防衛省、公安調査庁など関係省庁幹部をメンバーとする内閣情報合同会議を開き、現状分析や今後の対応を協議すべきだが、「その予定は今のところない」(首相官邸筋)という。12日の閣議でも、関係閣僚が閣議後に総書記問題について短時間でも議論した形跡もない。
 政府関係者は「そもそも統一した情報収集機関がないのに加え、独自ルートで情報がとれないから動くに動けない」と説明する。自民党内には、「福田康夫首相が1日に辞任を表明した後、官邸機能は事実上休止状態になっている。自民党も総裁選一色で、眼下の北の脅威を忘れてしまっているのではないか」(閣僚経験者)との声もある。
 三谷内閣情報官は総書記の重病説をめぐり、16日に福田首相に改めて分析結果を報告する予定だが、首相が北朝鮮問題への対応を主導していく姿勢を示すかどうかは不透明だ。


ランキングのご支援をお願いします。
****
FC2バナー2



テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済

22:19  |  -朝鮮半島  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.09.13 (Sat)


守るも攻めるも汚染米


農水省自爆テロと民主党ブーメランの予感

橋下知事は府教委盗聴問題で「そんなに騒ぐことではない」と言ったが、その通りだ。
ところが太田農水相も「あまりじたばた騒いでいない」と発言した。
こちらは「じたばた騒いで」もらわなければ困る。
太田農水相は「集団強姦は元気があっていい」「国民がやかましいから」発言でも物議をかもしている。
「じたばた」発言に続いてこうも言った。

「事業活動をやっている経営者にも権利がある。消費者の権利だけで動いているわけではない」


言葉狩りは厳に慎むべきだが、舌禍というにしてはあまりに思慮に欠けた発言である。
消費者の権利は新設された野田聖子消費者行政担当相の責任で、自分は農水産の業界の権利を守るということなのか。

しかも役人の発言が酷すぎた。


白須敏朗(農水省事務次官)
「立ち入り調査が不十分だったが、私どもに責任があるとは考えていない」


5年間で91回の立ち入り検査をして一度もひっかからなかった。
抜き打ち検査ではなく、あらかじめ検査日時を予告していたという。
それでも責任がないというのか。

社保庁の自爆テロを思い出した。
いずれ、「汚染米の神様」が民主党から現れて、自民党すら手に入れることの出来ない農水省のデータが次々と暴露されるのではないか。

テレ朝「報道ステーション」(2008/9/12)
政府も把握していない"汚染米"の全体像は


古館アナが農水相の「じたばた」発言を批判した後、寺島実郎コメンテーターの同調意見を求める。

古館
「寺島さんどう思いますか」

寺島実郎
「農水の管理に問題があることは明らかだ。官民癒着の構造が見えてきたというレポートも大変重要だ。
しかし、それにしても三笠フーズにしても汚染米であり毒物が入っていると分かりながら転売した経営者のセンスを考えてしまう。いままで食の安全で頑張って来た中小企業のトップは異様なまでのこだわりと食に対する誇りがあったと思う。そんなものまで崩れているのか。これが日本の現実だろう」


古館アナはせっかく批判の矛先を政府・官僚に向けようとしたのに、打ち合わせ不足か寺島コメンテーターが業者批判を始めたので慌てて話を元に戻そうと・・・

古館
「モラルの低下は全てに蔓延していて、そこで再度立ち戻れば(と軌道修正)、やっぱり防衛利権にも、あの天下り村がちゃんと曇りガラスの中に存在しているように、わからない状態で終わりそうだ。社保庁だってノルマ達成のために報酬額を改ざんする。農政が米輸入のノルマ達成のためにこういう(事故米転売)ルートが出来上がっているのではないか」


結局、番組タイトルの「政府も把握していない"汚染米"の全体像」をテレ朝が把握して報道したのではなかった。
こういうのを羊頭狗肉またはペテンという。

古館アナが「米輸入のノルマ」」といったのは、国産備蓄米のほかに、通商交渉(ウルグアイ・ラウンド)で決められたミニマムアクセス(最低輸入機会)のことで、食べても食べなくても外国米を一定比率輸入する義務が生じた。これ決めたのは1994年の羽田内閣である。
この時の内閣の顔ぶれを見ると、

内閣総理大臣 羽田 孜(現民主党最高顧問)
法務大臣   中井 洽(現民主党常任幹事会議長)
外務大臣   柿澤弘治(元自民党 引退)
大蔵大臣   藤井裕久(現民主党最高顧問)*
文部大臣   赤松良子(元官僚)
厚生大臣   大内啓伍(元民社党委員長)
農林水産大臣 加藤六月(没)
通商産業大臣 畑英次郎(元民主党副代表)
運輸大臣   二見伸明(元民主党 引退)
郵政大臣   日笠勝之(元新進党 引退)
労働大臣   鳩山邦夫(現自民党)


*2008年1月「在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟」に参加。
    
現在の民主党の最高顧問が名を連ねている。
食の安全は確かに大事なことであり、政府と官僚の怠慢は追及すべきだ。
しかし、民主党がこれを政局にしようとしてあまり深追いし過ぎると、民主党の得意技「ブーメラン現象」が起きるのではないか。


産経ニュース(2008.9.13)
【事故米不正転売】「じたばた騒いでいない」農水相がテレビで発言

太田誠一農水相は12日、日本BS放送(BS11)の番組収録で、農薬などに汚染された事故米の不正転売問題で、「人体に影響がないことは自信を持って申し上げられる。だからあんまりじたばた騒いでいない」と発言した。三笠フーズの汚染米が保育園の給食として消費されたことが判明するなどの混乱が続く中で、事態軽視とも受け取れる発言。野党からは罷免を求める声も上がった。
 番組で農水相は、「焼酎は蒸留する過程で有害なものが分かれていくから(有毒性は)ほとんどない。中国ギョーザの(混入農薬の)濃度に比べて60万分の1の低濃度」と発言。さらに「いいかげんに問題を扱っているんだろうと言われそうだから、あまり安全だ安全だと言わない。言わないんだけど安全だ」とも述べた。番組後、「軽視しているのではなく、沈着冷静に対応していくということを言っている」と発言の真意を釈明した。
 「じたばた」発言に、民主党の鳩山由紀夫幹事長は「農相は一刻も早く辞めるか、首相が罷免するべき」と批判した。農水相は8月の就任直後のテレビ討論番組で消費者のことを「やかましい」と表現、騒動になったばかり。


ランキングのご支援をお願いします。
****
FC2バナー2


テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済

20:48  |  時事雑感  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
 | BLOGTOP |