2008.08.31 (Sun)
日本は領土を守れ
雑誌「WILL10月号」斜め読み
10月号のWILLも読みどころ満載だ。その一部をご紹介する。
「終戦記念日に見た福田首相の偽善」(九段靖之介)
福田首相の終戦記念日の挨拶「さきの大戦ではアジア諸国に多大の損失と苦痛を与えた・・・」と演説したが、損失と苦痛だけをもたらしたのかと批判。
開戦前後の状況を簡潔に紹介して、300年に及んだアジアの白人支配をひっくり返すキッカケを作ったのは日本だと語る。
「国民の目線より、大事なのは政治家の目線だ。何十年先を見据えた目線。それこそが『国家意志』を形成する。その日暮らしの政治家は、もう要らない。とっとと消えうせろ。
終戦記念日を言うなら、まずは靖国神社に詣でてからモノを言え」
同じ事は河野洋平にも言える。
「腑抜け外交のオソマツな顛末」(屋山太郎)
「相手の嫌がる事はしない」福田外交は毒餃子事件で国民の生命よりも相手の面子を立てる土下座外交であることがよーくわかった。
毒餃子事件、南京大虐殺、従軍慰安婦強制連行・・・福田首相や高村外相ら媚中派の政治家や外交官は相手(中国人)がどういう人物か心得て対応せよ」
マイクホンダの非難決議に対し、すぎやまこういち、櫻井よしこ氏らがワシントンポストに意見広告を出したが、これを逆効果だと言った大使館筋の張本人が加藤良三大使だったことが最近判明した。国の汚名をそそぎ、日本の主張を伝えるべき外交官が6年間も何をしていたのだ。
高村外相は中国での毒餃子事件発生を国民に知らせなかったのは「(中国の)しばりがかかっていた」というが、「国民の安全に関わる問題で、縛りをかけられる性質のものではない」と反論すべきだった。
「偽装国家中国の偽装五輪」(宮崎正弘・石平対談)
NHK中継はひどかった。延々と感嘆したり、賛美したりとベタ褒めの連続。あれでは中国の宣伝機関だ。これに国民が金をはらっているなんて許されるのか。入場してくる国の紹介はまったくしなかった。
先の記事でご紹介したネットの五輪ジョークは、外出できないので家のパソコンで遊んでいたのだろうと石平氏。町はお盆の都市のみたいにシーンとしていたと宮崎氏。
これまで10%以上の成長率が、今年は7-8%、来年は4-5%まで落ちる。
成長率が1%落ちると失業者が500万人出るといわれる。4%落ちれば2000万人。
一方で、今年の大学新卒が559万人出た。大学出のエリートが就く職種はめっぽう少ない(宮崎)。
地方の葬儀屋で大卒のスタッフ5名募集したら500人も応募した(石平)
(中国崩壊の)キッカケはネットと携帯電話だ(宮崎)
オリンピックが黄金時代の始まりであり、終わりだ。中国はますます混迷の時代となる(石平)
「歴史に学ぶ「領土を守る方法」(渡部昇一)
いつもながら分りやすく解説してくれる。領土問題ははじめが大切で、「はじめをおさえよ」と説く。
先日の竹島問題についての韓国の異様な反応のNHK報道は腹立たしい思いをしたと渡辺氏。韓国が司法の場に出て来ないことにいっさい触れなかった。
竹島も北方領土も外交力でアメリカを動かせ。
「尖閣問題なんて存在しない!」(黄文雄)
日本政府とマスメディアはピントはずれだ。
1.領土・主権問題に日本政府はあまりに弱腰だ。他国にこんな政府はない。
2.遊魚船は漁船ではない。観光用の釣船で台湾の国内法では領海から25カイリ以上出ると規則違反。台湾の農委会漁業署は罰金を取ると広言している。日本は賠償金を払う必要は無い。裁判すべきだ。賠償金を払えば台湾の国内法に違反する。日本国民は政府を追及せよ。(Ponkoは知らなんだ)
3.日本のマスメディアは台湾の現状をまったく理解していない。馬英九総統は無能で支持率を下げ、台湾と日米を離間させようとする中国の統戦部に操られている。
統戦部に操られているのは一部の台湾人だけ。日本では台湾メディアが尖閣問題で馬政権を批判している事が一切、報じられていない。
尖閣問題については竹島の二の舞にならぬよう、「一戦をも辞せず」の精神を持つべきである。
「已むなし、竹島ミサイル砲撃」(中村 粲)
雑誌「正論」の連載記事「NHKウォッチング」で小気味良いNHK批判をしている中村氏が辻正信の例を引きながら、次は対馬だと警告し、「最後は竹島の軍事施設を撃砕せよ」と説く。
「竹島問題への対応は、我々日本人の中の敗北主義との闘ひでもある」
(以下つづく)
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2008.08.31 (Sun)
日台衝突船賠償交渉は決裂
日本は賠償する必要などさらさらないのだから、交渉すること自体が間違っている。
なぜ賠償の義務が無いかは、別記事で黄文雄氏の解説をご紹介した。
http://blogs.yahoo.co.jp/nipponko2007/24332096.html
「台湾側から賠償額の提示はあったが合意にはいたらず」ということは「交渉終了」ではなくて「交渉決裂」というのが正しい表現である。
日本のマスコミも台湾に何で要らぬ配慮をしているのだ。
日台関係がいたずらに緊張を高めて、中国に付け入る隙を与えるのは好ましくないが、主張すべきは主張しなければならぬ。
「相手の嫌がる事はしない」弱腰の福田外交では日本は領土も守れぬ。
産経ニュース(8.31.17:32)
日台間の賠償交渉終了 尖閣沖での沈没事故
6月に尖閣諸島(中国語名・釣魚島)沖で起きた日本の巡視船と台湾の遊漁船の衝突・沈没事故をめぐり、台北で行われていた日台間の賠償交渉が31日、終了した。
日本の在台代表機関・交流協会台北事務所によると、交渉で台湾側から賠償額の提示はあったが合意にはいたらず、今後、双方の弁護士間で連絡を取り合い、賠償問題の早期妥結に向けて手続きを進めることで一致した。(台北 長谷川周人)
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2008.08.31 (Sun)
新YKKはボイ捨てに
山崎・加藤・小泉のYKKは小泉が首相になったものの、山崎は名誉職の副総裁、加藤は幹事長止まりでもう先は見えている。
小泉が抜けた後に古賀誠が入って新YKKと呼ばれているのはご承知の通り。
この新YKKこそ反日勢力を煮詰めたような三人だ。
使い終わったてんぷら油をゼリー状に凝固させてポイと捨てる「頼れるいちばん固め」があるが、不用の新YKKにはこれを頭から掛けてゴミ箱に捨てるとしよう。

山崎は利権のために北朝鮮への譲歩を迫り、加藤は北朝鮮に拉致被害者を送り返すべきだったと妄言を吐き、古賀はいわゆる「A級戦犯」を分祀し、人権擁護法案の法制化を狙っている。
福岡県連が30日、麻生・古賀・山崎の3氏招いてセミナーを開いた。
麻生幹事長は新YKKと呉越同舟。
なぜならば、新YKKは「反麻生」でたびたび会合しているからだ。
一方、麻生幹事長も、古賀を選対委員長からはずすよう福田首相に求めていた。
国政選挙は幹事長が陣頭指揮を執るのが通例だからである。
この勝負、新YKKが束になって麻生氏に襲い掛かっても勝ち目はない。
福岡県連、福岡県民は麻生氏を久々の福岡から出る首相として期待しているからだ。
福岡県のみならず、全国の良識ある有権者もそう思っていることだろう。
支持率の低下した福田首相ではこのままでは総選挙を戦えないことは誰の眼にも明らかだからだ。
産経新聞(2008.8.30)
「平成三国志」地元で友好演出
「反麻生」古賀、山崎氏 心中は複雑!?
自民党の山崎拓元副総裁、古賀誠選対委員長、麻生太郎幹事長-と政界実力者3氏がにらみ合い、「平成三国志」といわれる自民党福岡県連は30日、福岡市内で政経セミナーを開いた。年末解散がささやかれる上、先の内閣改造で「ポスト福田」最有力の麻生氏が主流派入りしたことで3氏はにこやかに友好ムードを演出したが、わだかまりはなお消えておらず、会場には終始緊張感が漂った。
(大谷次郎)
「前回の幹事長は3週間だったので、やっと1週間記録を更新した」
麻生氏はジョークで会場を和ませた後、衆院選に向け、こうハッパをかけた。
「党内がきちんとまとまって戦った選挙で自民党は負けたことはない。負けた選挙は常に中が割れたとき。それが歴史の教訓だ!」
古賀氏は「結党以来の逆境だ。国難を切り開く自民党の勝利しかない。麻生幹事長のもと支援、支持を心からお願いする」。山崎氏も「立党以来の危機を福田康夫首相、麻生氏の指導のもとで乗り切っていかねばならない」と訴えた。
3氏は懸命に結束をアピールしたが、水面下では3氏の腹の探り合いが続く。先の内閣改造直前の7月29日、古賀、山崎両氏と加藤紘一元幹事長の「新YKK」は東京・赤坂で会談し、「反麻生」での結束を確認。改造の際、麻生氏が首相に選対委員長ポストを党4役からはずすように求めたことで麻生、古賀両氏のシコリは深まった。古賀氏は「(首相を)麻生氏に替えたからといって衆院選に勝つ保証はない」と周囲に漏らしている。
ただ、古賀、山崎両氏には反麻生で公然と動きにくい事情がある。麻生氏が次期総裁として有力視される中、福岡県連は「広田弘毅以来70年ぶりに福岡から首相が生まれる」と意気上がっているからだ。先の総裁選でも麻生氏に反旗を翻した両氏は、地元から猛反発を受けた。
セミナーでも「日本を元気にするのは麻生氏しかない」との声が相次いだ。山崎、古賀両氏は表情一つ変えなかったが、心中は複雑のようだ。福岡での3氏の「綱引き」が今後永田町に投影される公算は大きい。
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2008.08.30 (Sat)
姫井議員の芸能界ニュース
政治家に相応しくない出戻り議員姫井由美子の話題はタレントの引き抜き合戦の芸能ニュースのようである。
不倫の過去と政治家としての資質を欠いた議員として、同性議員からも敬遠されて居所のなくなった姫井議員がふらりと脱党し、臆面も無く舞い戻ってきた。
それだけの話だ。
「姫井氏は、くノ一ばりの活躍をしてくれた」
と喜ぶ民主党幹部の程度の低さに呆れる。
姫井議員が裏切った事で、新党に政党助成金が出なくなったのは事実だ。
深読みすれば、造反議員を追い出すために姫井議員をおとりに使ったとも考えられが、たとえ造反されても議席数を減らしたくない民主党としてはあり得ない話だ。
「マダムキラー」菅などとふざける産経ニュースにもイエローカードだ。
あんなニヤけて不衛生な中年男の菅をマダムキラーとは適正表現ではない。
片や自民党の太田誠一農水相が事務所費の処理で釈明会見をした。四の五の言わずに即刻辞任せよ。
日本の政界ニュースが芸能界並みのレベルに落ちて、反近隣諸国はほくそ笑んでいる事だろう。
日本が中国の属国になる日はそう遠くない。
産経ニュース(2008/8/30)
“ぶって姫”拘束強奪…「マダムキラー」菅
「ぶって姫」の異名をとる姫井由美子参院議員をめぐり、小沢一郎代表率いる民主党と、反小沢の急先鋒・渡辺秀央代表が立ち上げた新党「改革クラブ」が前代未聞の姫強奪バトルを展開した。新党側が、不倫騒動を引きずる姫を取り込もうとした背景は、約1億2000万円という“輿入れ金”(政党助成金)目当てだったともされる。「平成の関ヶ原」に備える民主党としても、自民党の援軍となりそうな新党側の軍資金を増やすことは許せなかったようだ。
「姫井氏は、くノ一ばりの活躍をしてくれた」
民主党幹部は一連の姫強奪バトルを総括して笑った。その真意は後述するとして、29日の改革クラブ結成会見は見ものだった。
(以下略)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/174424/
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2008.08.30 (Sat)
台湾遊漁船に賠償の要なし
尖閣諸島沖の衝突事故で、日台間の賠償交渉が始まった。
そもそもこの事故は日本の巡視船に対する台湾の遊漁船の示威行為がもたらしたものである。
関係者の情報によれば、遊漁船は巡視船の周辺をジグザグ運航して挑発行為を示したという。
YouTubeで挑発行為を止めないグリンピースの船にカナダの沿岸警備隊が体当たりして追い散らした動画を見た。
それに比べて日本はどうだ。
謝罪して賠償する構えだ。
黄文雄氏は雑誌「WILL10月号」の「尖閣問題の真相」で「日本政府の対応がおかしいしだけでなく、マスメディアの歩道も実にピントはずれだ」といっている。
その要旨は・・・
●領土・主権問題に日本政府はあまりも弱腰、ことなかれ主義だ。他国にこんな政府はない。
●遊漁船は「漁船」ではない。この船は「領海から25海里以上出てはならない」という台湾の国内法「娯楽漁業管理弁法」に違反している。
●台湾の「農委会漁業署」は罰金を取ると公言しており、法律に違反したこの船に保険はおりない。
●台湾の国内法も海洋法も犯して日本の領海に入った違法な船に賠償金を払う必要は無い。
馬英九台湾総統は無能であり、日台を離間させようとする中国の目的に嵌まってはならない。
「一戦も辞さず」という強硬な反応もごく一部のもので大多数は違う。
日本ではそういう台湾の実情は一切報道されていない。
日本は国民党の演出に政府もマスメディアも乗せられている。
尖閣諸島はこのままでは第二の竹島になりかねない。
日本は「一戦をも辞さず」の精神を持つべきである。
戦後日本はアメリカに牙を抜かれ、近隣諸国の、いや世界からも侮蔑の的になっている。
国益を主張し、国民を守る強い日本はいつになったら来るのか。
産経ニュース(2008/8/29)
日台、賠償交渉がスタート 尖閣沖の船舶事故
尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖で6月に起きた日本の巡視船と台湾の遊漁船の衝突事故で、日台間の初の賠償交渉が29日、台北で始まった。2日間の日程だが、今回交渉がまとまるか不明。
協議は非公開。日台関係筋によると、巡視船を指揮していた第11管区海上保安本部(那覇)の弁護士と、遊漁船側の弁護士や船長らが出席。
台湾では同事故で反日機運が高まり、日台関係が一時不安定化。第11管区海保本部長は船長に書簡で謝罪し、日本側は法に基づいて賠償に応じる姿勢を示している。(共同)
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2008.08.30 (Sat)
出戻り姫の民主党
民主党を離党したと思った姫様は、一夜明けたら行方不明。
新党結成の記者会見には姿を見せず、慌てて警察に捜索願を出したはいいが、民主党本部で「離党の撤回」記者会見をしていたとは。
民主党幹部は出戻りのお姫様を喜んで迎えたが、政治家の末席を汚す資格すらない議員はまた爆弾を抱え込んだようなものだ。
そして、何にもまして、こんな議員を議会に送り込んだ選挙区の選挙民の程度の低さを物語るものだ。
「あんな人と政治をやらないといけない人は可哀想」
といみじくも政府高官は言ったものだ。
「あんな人に政治をまかせる国民は可哀想」
と言いたい。
政治家のレベルは、その政治家を選んだ選挙民のレベルだ。
姫井議員を選んだ岡山の選挙民は恥を知るがいい。
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2008.08.29 (Fri)
次の五輪も中国で
いま中国のインターネットで流行っている笑い話を紹介しよう。
(WILL10月号の石平氏の話しから)
北京オリンピックが成功に終わり、閉会式でIOCのロゲ会長がこう言った。
『大変すばらしかったので、次のオリンピックも北京でやる』
それを聞いて、まず中国公安警察が倒れた。
また警備に駆り出されるのかと。
次にボランティアたちが倒れた。
またボランティアとして働かされるのかと。
次に商店街の店長たちが倒れた。
また4年間商売にならないと。
最後に個人投資家たちが倒れた。
北京五輪当日に上海株が暴落したから、また暴落すると。
最後まで立っていたのは胡錦濤だけだった。
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2008.08.28 (Thu)
アフガンでの伊藤さんの死に思う
ご冥福をお祈りしたい。
マスメディアは連日報道しており、今夜のNHKニュースが大きく取り上げていた。
この青年をアフガンに派遣したぺシャワールの中村哲現地代表が、現地人に挨拶しているところを見た。
中村医師は、つたない英語で「今までアフガンでは多数の犠牲者が出ていた。今回初めて自分の会から犠牲者が出た。しかし、アフガンの人達を恨んではいない」という趣旨の挨拶をしていた。
「アフガンの人達を恨んでいない」と敢えて踏み込んだ発言に大きな違和感を覚えた。
私が親ならアフガンの人を恨む。恨まないと敢えて言った中村医師を恨む。
犠牲者の母は生死が定かでなかった頃、「返して」と泣き崩れていた。
大義のためとはいえ、子供が親よりも早く死ぬ事が、どれほどの親不孝であるか、この犠牲者は自ら親にならずして、親の心も知らずこの世を去った。
彼は当然「自己責任」を承知の上でアフガンで命を落とした。
母親には死んだらアフガンの土に埋めてくれと頼んでいた。
それはそれで立派である。
冷静な父親は「息子立派だった」と気丈にマスコミに答えていた。
ここで私は特攻隊の人達に思いを馳せた。
彼らも親より先に死に急いだ親不孝者と言えるかも知れない。
しかし彼らには国を守り、故郷を守り、親兄弟を守るために戦うという大義があった。
アフガンでの農業指導に大義は無いとは言わない。
しかし、戦争状態に近い環境では十分な自衛体制が望ましかった。
一番違和感を覚えるのは、彼はアフガンに尽くし、アフガンの土になるという大義があったが、彼を現地に送り込んだ人達は9条を死守しようとするお花畑に住む人達であり、愛国の士ではないことだ。特攻隊員の死をせせら笑い、無駄死にとする勢力であることだ。
この両者の大義のギャップがこの事件の空しさを語っている。
その観点から、事件の犠牲者を決して無駄死にとは言わないが、安易にお花畑の住人のヒーローにしてはいけない、そっとしておいてあげたいという気持ちが強いのである。
何人もその思想信条を主張するために彼の死を利用してはならないと思う。
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2008.08.27 (Wed)
ペシャワールをググってみたら
ペシャワールの会をぐぐってみると、1984年からパキスタンの中村哲医師を支援するために出来た会だそうな。
著書に「アフガニスタンで考える-国際貢献と憲法九条-」(岩波書店)などがある。
「丸腰だから現地の人に伝わるものがある」と「九条の会・小平三周年のつどい」で講演し、アフガンへの自衛隊の支援を批判している。
やはりお花畑に住んでいる人でした。
http://www.news.janjan.jp/world/0806/0806048723/1.php
別のサイトでは中村医師はタリバンのスポークスマンだという批判もある。
民主党小沢一郎とのパイプもあるという。
今回の事件でペシャワール会の会長は、「現地の情勢判断を誤った」と認めながらも「今後もアフガンでの活動を続ける」と言っている。
責任をとってペシャワールの会は解散するのが筋である。
NHKは早くも被害者をヒロイズムに満ちた殉教者のような扱いを始めた。
こういうお涙頂戴的な取り上げ方は御免蒙る。
被害者がおのれの信条に殉じたならばそれはそれでいいが、偏向思想の会が純粋な若者を死に追いやったとすれば許せない話である。
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2008.08.27 (Wed)
アフガンで邦人拉致される
テレビ各局は一人の日本人ボランティアが治安が悪化するアフガンでテロリストに拉致されたくらいでなんでこんなに大騒ぎをするのだ。
外務省の退避勧告も無視してNGO活動を続けるスタッフにはそれなりの覚悟があるだろう。
たった一人解放するためにまた政府が動く。税金が払われる。
テレビでは、今、大野某とかいう自称中東問題専門家が
「拘束されて自己責任だというかも知れないけれど考えなければならない問題だ」
と訳のわからないコメントをしてギャラを稼いでいる。
何をどう考えなければいけないのか教えて欲しい。
ボランティアはヒーローではない。
外務省の勧告を無視して退避しないボランティアを批判する声はひとつもあがらない。
外国人を助けるために危険な海外に行くぐらいなら、日本でへルパーになって一人でも多くの高齢者を助けてもらいたい。(08/27 8:37 記)
その後、被害者は遺体で発見された。ご冥福をお祈りする。
【外務省:危険情報】
本情報は2008/08/27現在有効です。
アフガニスタンに対する渡航情報(危険情報)の発出(2007/07/25)
●下記以外のアフガニスタン全土
:「 退避を勧告 します。渡航は延期してください。」(継続)
●首都カブール、ジャララバード、ヘラート、マザリ・シャリフ、バーミ
アンの各都市
:「 退避を勧告 します。渡航は延期してください。」(真にやむ
を得ない事情で現地に残留せざるを得ない場合は、政府機関、所
属団体等を通じて組織としての必要かつ十分な安全対策をとって
ください。)(引き上げ)
テレビはこんな事でいちいち騒ぐなと思う方はクリックを!
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2008.08.25 (Mon)
民主的でない民主党
民主党代表選への出馬を断念した野田佳彦広報委員長は、インタビューで悔し涙を滲ませていた。
前原誠司も菅直人も岡田克也も枝野幸男も小沢に恐れをなして反逆する気配を見せない。
野田だけが、民主的な当運営を演出しようと、負け戦を覚悟で出馬の意向を表明し、必要な20人の推薦人を集めようとしたが身内にも裏切られた。
勝ち目の無い代表戦で小沢に弓を引いて負ければ小沢に干されてしまうという恐怖心が党員に広がったからだ。
党内の政策論争もないままに党首を3期も無投票で選ぶ政党は民主的とはいえない。
小沢はご存知の通り田中角栄の秘蔵っ子で政界のドン・金丸信のバックアップを受けて自民党幹事長時代は飛ぶ鳥を落とすと言われたほど辣腕を振るった。
次期首相候補のひとりひとりに面接試験をしたことは有名だ。
しかし、所詮は国家観も国際政治感覚も無い利権漁りの古い時代の政治屋に過ぎない。
福田・小沢の党首会談から、小沢は自民党との大連立構想を持ち帰って来たはいいが、党の役員会で反対されてブチ切れて党首を辞めると言い出した。
その時言った言葉は、「オレはもう疲れた。民主党はまだ若く政権担当能力がない。次の衆議院選挙では勝てない」であった。
ここまで言われたのだから、奮起して新しい党首を選ぶのかと思ったら、小沢の辞任表明に驚いた鳩山、菅らが必死に引きとめ、小沢はまた代表の座に戻った。
大袈裟に記者会見まで開いて辞任表明をしたのにとんだ茶番だった。
早い話が、いい大人が子供のようにちょっと駄々をこねただけである。
小沢の資金力と選挙戦術の上手さに民主党はおんぶにだっこしたわけだ。
別れると言い出した女が、男に平身低頭され、戻って来てと哀願されて居直ったのと同様に小沢の横暴ぶりはますますひどくなる。
一党独裁国の党首のようなものである。誰も声を上げて歯向かうものはいない。
臨時国会の開会時期についても小沢は異論を唱えた。
しかも小沢の言い草がいい。
「民主党の代表戦も終わらないうちに臨時国会を開くとはけしからん」と。
大事な審議を沢山抱えた国会の開会を一党のお家事情で開かせないという横暴さはどうだ。民主党や野党は過去にも審議に参加せず延長、廃案を狙った。十分審議が尽くされた筈なのに審議不十分だとゴネた。
それをものともせず数々の重要法案を可決したのは安倍前首相だったが、それを民主党と反日マスコミは「強行採決」と連日のように罵った。
こんな民主的でない民主党が喉から手が出るほど欲しかった政権を万一取ったりすれば、政権を取るまでと我慢して来た憤懣が一度に爆発して間違いなく内部抗争を招き、国政は混乱に陥る。
小沢は国連至上主義を唱えながら、海上給油活動に反対してで国際感覚がゼロである。
中国に数十名の民主党員を連れて行って、胡錦濤に一人一人握手してもらって大感激し、私も胡錦濤主席のような政治家になりたいとゴマをすった男である。
人権問題など中国の嫌がる話題には一言も触れなかった。
そのくせ、福田首相の中国に対する媚中外交を「言うべきことは言え」と非難した。
福田も小沢も五十歩百歩である。
現在の自民党政権は最低である。しかし民主党政権になれば最低を更に下回ることは間違いない。
中国当局は日本国民の批判が高まってきた朝日新聞などのサヨク勢力やサヨク政党を見放して、最近は自民党を切り崩して媚中派を増やす工作をしているとどこかで読んだ覚えがある。
中国の手の伸びていない保守派政治家を中心にした政界再編をするしか日本再生の道は無い。
公明党を外して自民・民主のガラガラポンしかないと思う方はクリックを!
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2008.08.25 (Mon)
北朝鮮に下駄を預けた福田政権
町村信孝官房長官の記者会見にはいつも失望させられる。
のらりくらりと記者の質問をはぐらかすだけで、政府の方針を報道陣に示すという心構えがまったくない。
その点、中国の報道官の国益を前面に押し出したふてぶてしい記者会見を見習うべきだろう。
町村氏のノラリクラリは福田首相のノラリクラリと相通ずるところがある。
ノー天気で切迫感の無い町村氏の回答は国民を馬鹿にしている。
拉致被害者家族の高齢化が進むなか、北朝鮮の返事を待っているだけの政府に歯痒い思いがするのは私だけだろうか。
政治記者の突っ込みも足りない。
偽装表示事件や使い回し事件を追及する事件記者のいやらしいまでの執拗な質問(詰問)に比べて、政治記者は政治家と馴れ合いの取材をしている。
北朝鮮のペースに嵌まった拉致問題の交渉は許されない。
期限を切り、進展が無ければ制裁一部解除の撤回をすべきである。
拉致家族のみなさんはこれ以上待っていられないのだ。
産経ニュース(2008/8/25 13:04)
官房長官会見
「連絡ない」拉致再調査開始時期
記者
「8月中旬の日朝実務者協議で、拉致問題の再調査について、今秋までに終了したいという努力目標があったが、開始時期については北朝鮮から何か連絡は来ているか
町村
「今のところありません。はい」
記者
「今月中にも、という情報も…」
町村
「まあ、早くねえ、始めたほうがいいと思ってますが、今のところ、連絡はありません」
記者
「日朝協議に関連し、協議の際に北朝鮮側が、日本側が求めている02年9月の結果について白紙化を北朝鮮側が拒否したと。拒否したが、そのまま合意した、という話があるが、それについては…」
町村
「どこにそういう話があるんでしょうか。教えてください」
記者
「そういう報道が、一部報道がある」
町村
「そういう報道は私は、承知しておりません」
記者
「誤りであると」
町村
「いや、だって、いちいちいちいち、報道の内容について私が、誤りであるかどうか、なぜ確認しなきゃいけないんでしょうか」
記者
「もし、白紙化を北朝鮮が認めないまま合意したとなると、日本側が主張する合意の前提自体が崩れると思うが」
町村
「生存者を見つけて、そして帰国をさせると。あるいは、万が一、生存していない方があるならばそれはどういう状態なのかということをですね、調査をする。これが再調査の目的である、ということははっきりしております」
記者
「8人死亡、と北朝鮮側が言っていた、その方を含む…」
町村
「8人死亡という話は、彼らが発言した、ということを私は承知しておりません」
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2008.08.25 (Mon)
五輪で中国民主化は進まない
北京五輪で中国の民主化が進むと町村信孝官房長官は記者会見で述べた。
考えが甘い。
北京政府は力で抗議デモを徹底的に取り締まり、報道管制を敷き、中国人民を思いのままに統制管理した。
この結果、北京は一党独裁政権存続の自信を更に深めたことだろう。
一方、人民は五輪の成功に酔いしれ、自国のパワーに自信を深め、偏狭なナショナリズムはますます高まることだろう。
「国際的観点から、中国は何がフツーでないかを理解しつつある」というが、j町村氏の個人的願望に過ぎない。
なお、今朝のフジテレビ番組で、全国紙の北京五輪の社説を紹介していた。
読売、朝日、毎日、日経・・・で産経が無い!!
サンケイ系のフジテレビなのに何故だ!と思って産経新聞を広げたら、社説は北京五輪を完全にスルーしていた。
お見事、産経新聞!!
産経ニュース(2008.8.25 12:13)
「五輪が中国の民主化を促進」 町村官房長官
町村信孝官房長官は25日午前の記者会見で、24日に閉幕した北京五輪において、中国国内の言論統制や少数民族問題が注目されたことについて「中国国内のより民主的な前進という面から見てよかった。これは多分、不可逆的な道だ」と述べ、北京五輪をきっかけに中国の民主化が促進されるとの見通しを明らかにした。
また、町村氏は「今回のオリンピックを契機にして、国際的な観点から見て、中国は自分がやっていることがどこまで普通で、どこが普通ではないのかということを、一般国民にも理解されつつある」と指摘。五輪開催が中国の国内世論にも影響を与えるとの見解も示した。
五輪で中国の民主化は促進しないと思う方はクリックを!
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2008.08.25 (Mon)
「出るなと言ってない」鳩山氏反論
鳩ポッポがくーくーと苦しい鳴き声をあげている。
民主党党首の無投票3選を麻生氏らに批判されて反論したのが
「出るなといってない」
とは子供の口答えだ。
鳩山氏は「出るな」とは口に出して言わなかったかもしれないが、野田氏の出馬を「出るな」断念させた人間が居たことは事実だ。
出られない空気が問題であり、言った言わないの問題ではないだろう。
イラ菅は「与党は国会日程も決められない」と反論しているが、「党首が決まるまで開会するな」と釘を刺したのは小沢一郎である。
政治屋と言うのは、口先三寸で人を言いくるめようとするので注意が肝要だ。
よほど、あれこれ色々な情報を持っていないと、言葉の勢いとか、自信ありげな態度にごまかされてしまう。
「団結して(政府、与党を)追及する姿を国民に示すことが大切だ」なんて、国民にパフォーマンスを見せるのが目的だと自ら告白している。
こんな言葉は党内の戦略会議で発言すべきで、広言すべき言葉ではない。
産経ニュース(2008.8.24 20:11)
「出るなと言ってない」
鳩山氏 麻生氏らの批判に反論
民主党の鳩山由紀夫幹事長は24日、北海道函館市で講演し、代表選が小沢一郎代表の無投票3選の見通しとなった同党に対する自民党の批判に対して「執行部から『出るな』とは一切言っていない。誰かが出なければいけないと思い詰めすぎてもいけない」と反論した。
麻生太郎自民党幹事長らは野田佳彦広報委員長の出馬断念を民主党の体質問題として攻撃している。鳩山氏は「小沢氏で次の選挙を戦い、政権交代を実現しようと考えている衆院選候補者が多い」と説明。「臨時国会に向け、団結して(政府、与党を)追及する姿を国民に示すことが大切だ」と強調した。
菅直人代表代行も山口県宇部市の記者会見で、麻生氏らの批判について「政府、与党は国会日程さえ決められない。ほかの党を否定するのはまったくおこがましい」と反論した。
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2008.08.25 (Mon)
韓国、閉会式の「日本海」で中国に反感
韓国という国はどこまでおバカさんなんでしょう。
昨夜の北京五輪閉会式での世界地図で「日本海」とあったことに抗議。胡錦濤の訪韓時の懸案となる模様とのこと。
さらに、日本から北京への光が3本伸びているのに、朝鮮半島からは一本も無いとか、Ponkoは北京五輪ボイコット中だったから閉会式も見ていなかった。
中国が日本に肩を持っていると妬っかんでいるらしいけど、結構ですよ日本は中国なんかに肩持って貰わなくても。
世界の嫌われ者同士で大いに喧嘩してください。
しかし、日本もいつまでもこんな事でダダをこねている韓国に、いつかはビシッと引導を渡す必要がありますよ。
大人気ないなどといわずに、竹島は日本の領土、日本海は日本海と世界に発信しないと、いつの間にか無理が通れば道理が引っ込むことになり、竹島は韓国の領土、日本海は東海と世界が認知してしまう事になりますよ。
産経ニュース(2008.8.25 11:57)
「日本海」表記に韓国反発
北京五輪閉会式で上映の世界地図
24日の北京五輪閉会式で上映された世界地図の映像が、日本と朝鮮半島の間の海域を「日本海」と単独表記したことに対し、韓国で不満が噴き出している。メディアによると韓国外交当局は対応に乗り出し、25日に中国の胡錦濤国家主席が訪韓して行われる中韓首脳会談前に新たな懸案が生まれた。
韓国は竹島(韓国名・独島)の領有権主張と同じく、日本海を「東海」と表記するよう国際社会に求めている。不満はインターネットの書き込みで始まり、メディアも批判的に報道。中国政府が日本の肩を持つことを示す意図があるとして、首脳会談で抗議するよう求める声が出ている。
映像の中で世界中から北京へ光が向かうことを表現したシーンにも「日本からは3本の光が北京へ伸びているのに朝鮮半島からは一つもない」との不満が出ている。(共同)
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2008.08.24 (Sun)
中国より支那がいい
支那人が決して差別用語ではないことをこのブログでもたびたび取り上げ、皆様もコメントを寄せられた。
最近ご紹介した高山正之氏の「ジョージ・ブッシュが日本を救った」でも「中国より支那がいい」と題してこの事に触れている。
中国はかつて日本と戦争をして大負けした。
支那人と当時呼ばれていた曾父祖たちはなぜあのような小さな国に負けたのか、近代化のために日本に行って学べと留学生を送り込んだ。
日本には世界の文献が揃い、日本語を学べば思想も技術もすべてが修得できるからと。日露戦争当時は東京だけで一万人居た。
日本は留学生も亡命者も喜んで受け入れた。
魯迅、孫文、康有為、蒋介石、汪兆銘・・・・
この四半世紀に実に35万人も来ている。
「数字だけで観れば100年前とほぼ同じになるが、同じなのはそれだけ。彼等は『支那人と呼ぶな中国人と呼べ』という。
支那人の曾祖父は日本に勉強に来たが、彼らは犯罪のために来ている。曾祖父は『日本に感謝』(孫平化)もしたが、曾孫は面倒見てくれた身元保証人でも金のためなら平気で人を殺す。
大分で起きたこの事件では朝鮮人が手引きして中国人が実行している。何となし東アジアの脅威の構造を象徴しているようだ。
しかし、今の中国人が曾祖父と最も違う点は、潔さがないことだろうか。たとえば朝日新聞に載った莫邦富の主張だ。『中国人犯罪の原点はずさんな留学生受け入れ』だという。彼らは『快く受け入れられなかったことへの恨み」が在る。だから犯罪に走った。日本が悪いのだからピッキングもやれば福岡で一家四人殺しもやるのだ、と」
莫邦富はいまでもテレ朝その他のマスメディアで中国政府の広報担当の役目を果たしている。
莫邦富に並ぶ朱建栄(東洋学園大学教授)は今朝もテレ朝の「サンプロ」に出演し、北京五輪の総括で櫻井よしこさんにやり込められていた。
中国人犯罪者の言い分は韓国人のそれと酷似している。
「快く受け入れられなかったから犯罪を犯した」というの後付けの理由で、日本側としてはこれ以上犯罪を犯すなら快く受け入れられないということだ。
チャンコロは侮蔑語だが、支那人は差別語ではない。
「石原慎太郎が『支那人』と言い、それは差別語だと中国人が騒ぐ。
でも日本人には支那人の方が柔らかくさわりのいい響きがある。一方、中国人というと残酷でこすからく、道路に痰を吐き、割り込み乗車する人というイメージになる。
支那人に戻した方がいい。(2003年11月27日号)
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2008.08.24 (Sun)
偽りの北京五輪終わる
捏造とヤラセと言論封殺の北京五輪がようやく終わる。
捏造とはCG花火、口パク少女、ニセ少数民族であり、ヤラセは多数の応援ボランティアを駆り出して賑わいを演出したことなど、言論封殺はデモの実質上の禁止、取材記者への監禁・暴行など力で抑え込もうとした一党独裁政権である。
IOCのロゲ会長は、北京五輪は大成功だったと記者会見で自画自賛した。
質問
「中国政府は約束したことを守らなかったが」
ロゲ会長
「(いくつかのウェブサイトがブロックされるなど)完璧でなかったことは認める。だが、状況は大会前に比べ改善された。抗議ゾーンに関し、77件の申請がありながら、1度も抗議活動がなかったのは普通でないことは認める」
完全な情報統制が行われ、抗議活動の申請が一方的に却下された事に疑いの余地は無い。
中国は北京五輪の誘致にあたりIOCに次の誓約をした。
●人権の改善
●環境の保護
●自由の回復
しかし、チベット、ウイグルの弾圧を止めることなく、開催中もテロ事件を誘発した。
体制を批判する運動家は拘留または国外追放し、独裁環境を保護した。
取材の自由は制限され、一部記者は拘置、暴行、撮影済みフィルムの没収をした上、謝罪しなかった。
中国スポーツ界の体制について
ロゲ
「中国の方法に問題はない。科学的にやる国もあれば、選手を集めて組織化し、競争させる国もある。道徳的ルールを順守するのが大切で、制度そのものは自由に選んでいい」
国威発揚のために幼少の頃から特殊訓練所に入れて英才教育を施し、金メダル獲得人間マシーンを養成する方法に問題はないのか。
4兆700億円をかけて国威発揚を狙った北京五輪に対して、次期五輪国の英国は、「我が道を行く」(ジョウェル英五輪担当相)と市民五輪を目指すという。
本来のオリンピックの精神に立ち戻る事が今こそ求められている。
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2008.08.24 (Sun)
アッパレ!中川(昭)
中川昭一元政調会長が、福田首相を「何も発信しない首相」と講演会で厳しく批判した。民意を代表した発言であり、次期総裁候補の麻生太郎幹事長への援護射撃とも見て取れる。
福田政権における自民党はいまや完全に腐った鯛だといえるだろう。しかし、現役の首相を公の席上であからさまに批判できる「自由」と「民主」的な自民党は「腐っても鯛」と言える。腐った部分を取り替えて蘇生する可能性はある。
それに比べて、民主党は野田佳彦広報委員長が代表選に出馬しようとしても「物言えば唇寒し」とばかりに出戻り代表の小沢一郎に気兼ねし、政策論争もなく、小沢の無選挙3選を許している始末だ。
これでは、「腐りきった雑魚」であり、そんな雑魚を食べた国民は腹を壊す。
産経ニュース(2008.8.23)
「何も発信しない首相はダメ」と中川昭一氏が批判
自民党の中川昭一元政調会長は23日、北海道帯広市内での講演で、「日本が沈没するかしないかというときだ。何も発信しない政治、何も発信しない首相ではだめだ」と述べ、福田康夫首相の政権運営を厳しく批判した。
国民は腐った雑魚を食べるなと思う方はクリックを!
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2008.08.18 (Mon)
やらせ満載の北京五輪
北京五輪の開会式に出演した民族衣装を着て56民族の子供達は真っ赤な嘘で、実は全員が漢族だったことが判明した。
コンピューター・グラフィックスを使ったり、口パク少女を使ったり、偽部族を騙ったり、中国のやることは呆れるばかりだが、そこで想い出すのはオーストラリアのシドニーオリンピックの開会式のやらせ事件だ。
中国が現在でもチベットやウイグルの少数民族を殺戮しているように、オーストラリアは20世紀になっても先住民のアボリジニ族の殺戮を止めなかった。そのため300万人のアボリジニは30万人になってしまった。
シドニー五輪の最終聖火ランナーはアボリジニ族とオーストラリア人の混血女性だったことを覚えているだろうか。有色人は殺されるが、白人に強姦された先住民女性の生んだ混血児は政府によって生かされた。
(中国政府もチベット族かウィグル族を最終ランナーに起用するかと思ったが、そこまでの度胸は無かった)
シドニー五輪の開会式で乱舞したアボリジニ族の男女たちはいまでも記憶に残っている。
ところが、それは先住民のアボリジニ族ではなくて黒く色を塗った白人のオーストリア人だと高山正之氏の本で知った。
アボリジニ族は出演を拒否し華やかな会場の外で「私たちを滅ぼさないで」と抗議の座り込みをしていた。APもロイターもそれを報道しなかった(高山正之)
【北京五輪はアボリジニの二の舞か】
http://blogs.yahoo.co.jp/nipponko2007/16495690.html
産経ニュース(2008/08/15)
またまたやらせ発覚?「56民族の子供たち」実は漢民族
【北京=藤本欣也】北京五輪組織委員会の王偉執行副主席は15日の記者会見で、8日の開会式を
彩った演出のひとつ「56民族の子どもたち」が実は、漢民族の子供が少数民族の衣装を着て入場したものだったことを事実上、認めた。
フランス通信(AFP)は15日、入場した56人すべての子供たちが漢民族だったと報じていた。
この事実関係について王偉氏は「子供たちがどの民族の出身であったかは分からない」としながらも、「子供たちが民族衣装を着たのはパフォーマンスだった」と語った。
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2008.08.18 (Mon)
石原都知事「馬鹿な質問はするな!」
石原慎太郎都知事が記者会見で「なぜ靖国神社に参拝するのか」と聞かれ、「日本人だから当たり前だ」と答えると、記者は「東京五輪を招致するためにも、中国や東アジアの国々の理解を得る事が必要ではないか」とさらに食い下がったので、頭にきた石原都知事は「ばかな質問はするな、恥ずかしくねえか!」と一喝した。
また「北京五輪の開幕式で自国の選手団に立って手を振らなかったのはうちの総理大臣と北朝鮮の代表だけだったね。あれはどういう事かねえ」と福田首相を批判した。
日本の選手団に対して「せいぜい頑張ってね」と言ったとも批判。
「精精」は「できるだけ」「精いっぱい」という意味があるが「できるだけ多く見積もっても」「たかだか」という意味もある(明鏡国語辞典)ので、紛らわしいし、確かに適切な言葉ではない。
中国ご自慢の開会式ショーも(同じ独裁国家である)北朝鮮のマスゲームと同じで
石原
「これかこれか(Ponko注:正しくは「これでもかこれでもか」)と同じ事を繰り返すと、いささかうんざりですな。サッカレーの有名な小説の題名(「虚栄の市」)と同じだね」
と批判。
CG花火や口パク、偽少数民族も批判した。
開会式に参加したことで一部保守派の非難を浴びた石原都知事だったが、その後の石原氏の言動を見るまで態度を保留したPonkoは、石原氏の歯に衣を着せない批判に満足。
北京五輪をここまで批判した政治家を他には知らない。
記者
「靖国神社へ参拝した理由は何か」
石原
「またかね。あたりまえじゃないか、行くの。おれ、日本人なんだ」
記者
「東京五輪の招致を控え、中国をはじめとした東アジアの国々の理解を得ることも必要だと思うが、今年、参拝に踏み切った影響についてどう考えているのか」
石原
「別に影響ないと思いますね。あたりまえのことですね、日本人として。私の家内の父親もあそこにおりますし、私の親しかったまたいとこも2人、海軍士官で戦死しておりますしね。その心情として、私が行くことが、誰がどう妨げることができるんですか。つまらん質問しない方がいいよ。会社の沽券にかかわるぞ、本当に。誰に言われたか知らんけど、バカな質問しない方がいいぞ、恥ずかしくねえか、本当に。聞いている方も恥ずかしいよ」
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2008.08.18 (Mon)