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2008.03.31 (Mon)


オッパッピーの福田首相

そんなのカンケイない!

チベット騒乱は中国が意図的に起したものだという説がある。
それを裏書する僧侶達やダライ・ラマ14世の証言がある。
その可能性をチベット人のペマ・ギャルボ氏(桐蔭横浜大学大学院教授)がWILL5月号で早くも指摘していた。
中国はこのような暴動や軍・警察による鎮圧が起こって負傷者が出ても詳細は発表されることは少ない。しかし、今回は早い段階で中国側に11名の死亡者が出たと発表したのは不自然だというのである。
「勘繰れば中国側が暴動の激化、拡大を目論み、戒厳令に持ち込もうとしているのではないか」と推測する。

つまり戒厳令を敷いて北京五輪のついでにチベツトを訪れる世界の国々の訪問者をシャットアウトし、チベット支援団体の出入りも阻止する目論見ではないかという。

中国としてはどうしても北京五輪を成功させて国威を発揚し世界に誇示したい。
そのためには障害となるものは早めに芽を摘もうという狙いだ。

しかし、中国の目論みは外れたのではないか。
世論に押されて報道陣のチベット入りを許可したものの、現地に走らせる記者団のバスを意図的にノロノロ運転したり、見学について様々な制約を加えている。
現地からの報道によればはチベット人居住区での破壊活動はないが、中国人居住地が破壊された。
境された中国人たちは「チベット人が怖い」と記者団に訴えた。
それはそうだろう。ギャルボ氏が指摘するように、同化政策を狙う中国政府の奨励を受けてチベツトに儲けるために来た中国人たちである。なかには「チベツト行きを諒承すれば解放する」ともちかけられ融資まで受けてチベットに送り込まれた中国人の犯罪者も居るという。
同化されたチベット人の怒りはもっともである。

世界の指導者たちは北京五輪開会式をボイコットする動きも出ている。
そんななか、日本の指導者福田康夫首相は「チベット問題と北京五輪は関係ない」と言っているのである。
そんなのカンケイ無い!そんなのカンケイ無い!
オッパッピー首相は日本の恥である。


産経新聞(2008年3月30日)5面より
「兵士が僧侶に変装」

【北京=野口東秀】チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世は29日、インド・ニューデリーで記者会見し、チベット自治区の騒乱について、「中国軍の兵士数百人が僧侶姿に変装していたと聞いている」と述べた。
 インドのPTI通信(電子版)が伝えた。
 AP通信などによると、ダライ・ラマは北京五輪支持の立場をあらためて述べる一方、中国に対し、「開催国として人権、宗教の自由を尊重すべきだ」と要求した。
 一方、中国国営新華社通信は同日、騒乱をめぐり北京五輪開会式へのボイコット問題が浮上していることについて、「五輪が政治の人質になっている」と批判、「五輪に名を借りた政治的恐喝は受け入れられない」と強調した。
 さらに、「ボイコットは、中国をダライ(・ラマ14世)一派に妥協させる圧力とはならない」と指摘した。   

産経新聞(同上)
僧侶100人以上を連行

インドに拠点を置く非政府組織「チベット人権民主化センター」は28日、四川省アバ県で同日、武装警察部隊が「正式な司法手続きを経ずにチベット仏教寺院の僧侶100人以上を連行した」と発表した。数百人が寺院を急襲し、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の肖像画や関連資料を捜索、持ち去ったという。
(北京 野口東秀)


日本の恥福田首相は即刻辞任し政界再編で日本の進むべき道を探れと思う方はクリックを!
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2008.03.31 (Mon)


マスメディアは嘘つきだ

地球温暖化の嘘

なぜCO2の人為的排出で地球が温暖化するのか科学的な説明はゼロだとWILL5月号の天地無用子はいう。

北極の氷が解けて海抜の低い南太平洋の島ツバルが消滅していテレビ番組は良く見かける。
しかし、北極の水に浮かんだ氷が溶けても水面は変化しないのがアルキメデスの浮力の原理だそうだ。
アメリカのビキニ諸島での度重なる原爆実験で珊瑚礁で出来た軟弱な地盤が沈下しためと見るほうが正しいという。

環境省の発表した「環境白書」にある20年間温暖化で北極や南極の氷が溶けて海面が上昇する」という記述は翻訳間違いだったとか(「京都議定書の愚 地球温暖化で中国に流れる3千億円」 宇都宮彗)

ひと頃、日本の森林を守るために割り箸を使うのを止めようという運動があった。
森林を伐採しすぎて山が荒れるからという理由だったが、その後、森林が無くなっていくのは林業の就業者、つまり樵(きこり)の数が減って間引き伐採しなくなったために、太陽光が差さずに立ち枯れになるのが理由だというのが真相だった。
しかも、中国から安い割り箸が輸入されるから、日本で割り箸を作っても採算に合わないので樹を切らなくなったという事実も分かった。
いったいあの割り箸騒動は何だったんだと思う。

最近、リサイクル運動の効果も疑問視されている。

話がそれたが、地球温暖化問題については、「平成の不平等条約」といわれる京都議定書を日本は率先して成立させ、自分で自分の首を絞めている。
CO2の単価次第では中国とロシアに2兆円~5兆円の現金を払うことになりそうだという。
しかも京都議定書を守らなかったとして世界中からバッシングを受ける可能性がある。
公害を撒き散らしている中国が京都議定書のメリットを最大に享受していて、日本から省エネ技術と現金が転がり込んでくる。

CO2排出問題を騒ぎ立てたのはヨーロッパの左翼勢力で、反戦、反核、反原発、環境問題を唱え、日本では朝日と赤旗がその尻馬に乗ったとは知らなんだ!
日本のサヨクはCO2排出抑制問題で日本を追い込むのが目的だったのだ。
そして日本政府はその罠に嵌まった。
日本がイイカッコしいをしたいために京都議定書のリーダーシップを取ったのが間違いだった。
アメリカは京都議定書から離脱したのはケシカランと思っていたが、米議会はその危うさを感付いていたのだ。
ヨーロッパも巧みに目標設定をした。
日本だけが馬鹿正直に出来もしない目標を設定してしまった。
私たちがいかにマスメディアの嘘に騙されやすいかの証左だ。

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2008.03.31 (Mon)


「軍強制」を認めた埠不当判決

「沖縄ノート」が歴史研究書?

数日遅れの記事となったが、記録に留めるために取り上げる。
大阪地裁は28日、沖縄戦の集団自決をめぐる訴訟で、大江健三郎と岩波書店に対する名誉毀損と「沖縄ノート」の出版差し止めなどを求めた梅沢さんらの主張を棄却した。

大阪地裁の論拠に乏しい判決は到底承服できない。
最高裁での逆転判決で残り少ない梅沢氏の人生の汚名を晴らしてあげたい。
もちろん梅沢氏個人の問題だけではなく、歴史を正しく理解しなければならない国民全体の問題である。

大江健三郎はぬけぬけと
「裁判官が私の著書『沖縄ノート』を正しく読んで頂いたものと思う」と語っているのをテレビで見掛けて心底腹が立った。
各局のコメンテーターも判決を支持し、「軍隊の関与があったのは事実なのだから」とコメントしていた。
曽野綾子さんの著書、最近出て来た新証言など広く知られているので敢て繰り返さない。

判決要旨を読めば、その論拠が極めて曖昧であることが明らかである。

●「沖縄ノート」は原告の社会的評価を低下させる。
(そのことを「名誉毀損」というのだよ裁判長殿)

●「沖縄ノート」は歴史研究書であり、公益を図る目的で出版された。
(歴史教科書ではなく偏向思想に基づいたプロパガンダの書である。大江の書を認めて曽野の書を認めに無いのは公正さを欠く。公益は逆に失われている)

●「鉄の暴風」は史料価値を有する。
(赤い裁判官は赤い新聞がお好き)

●集団自決が発生したすべての場所に日本軍が居た。発生しなかった場所には日本軍は居なかった。
ゆえに日本軍の関与はあった。
(この変則三段論法は論理学的にも誤謬である。手榴弾を持っていたのは日本軍しか居ないのだから)

慰安婦問題にせよ、集団自決問題にせよ日本を貶め、混乱させるための工作が着々と進んでいることは間違いない。


産経ニュース(2008.3.28)
司法の使命を放棄 沖縄集団自決訴訟判決

 沖縄戦集団自決をめぐる訴訟で大阪地裁は、旧日本軍が自決に深くかかわったと認定し、大江健三郎氏が隊長命令説を信じた「根拠」として名誉棄損の成立を認めなかった。軍の関与や責任論に議論をすり替えた大江氏らの政治的主張を採用した形で、疑問符がつく判決だ。公正な目で真実を見極めるべき司法の使命を放棄したに等しい。

 訴訟の最大の争点は、元隊長2人が住民に集団自決を命じた事実があったのか否か-に尽きた。大江氏は自ら現地調査をせず、研究者の戦史を引用する形で自著『沖縄ノート』に命令説を記述した。

 訴訟で命令の意味を問われると、軍は当時、島民に「軍官民共生共死」の方針を徹底した▽軍-沖縄守備軍-2つの島の守備隊のタテの構造で自決を押しつけた▽装置された時限爆弾としての命令だった-などと独自の解釈を披露した。

 この論法は命令の有無について正面から答えず、軍の関与など次元の異なる評価の問題に歪曲したものだ。しかも著書のどこを読んでもそんな解釈は記されていない。厳密にいえば隊長命令説はすでに崩れているのだ。

 判決は著書に記されたような命令は「真実と断定できない」と中途半端に原告への“配慮”を示した。高齢の元隊長らに残された時間は長くはない。司法は、国民の権利擁護を担う「最後の砦」として、汚名を着せられ続けた被害者を救済すべきだ。上級審の判断に期待したい。
(牧野克也)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080328/trl0803281159009-n1.htm

イザニュース 判決要旨
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/133437/

産経ニュース 元守備隊長の請求棄却 沖縄集団自決訴訟
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080328/trl0803281114002-n1.htm

産経【主張】沖縄集団自決訴訟 論点ぼかした問題判決だ
http://sankei.jp.msn.com/topics/affairs/4981/afr4981-t.htm


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2008.03.30 (Sun)


民主党は国民の敵だ

小沢批判相次ぐ

4月1日からガソリンが値下されることが決定的となり、マスゴミはやれ1日までは消費者が買い控えをして1日にドッとGSに押し寄せるのでGSの貯蔵タンクが空っぽになってパニックを起すとか、1ヶ月後にはまた値上げをするので自民党は国民の怒りを買って、民主党の首相問責決議案で解散になるとかはしゃいでいる。

今朝の日テレ「ウェークアップ!ぷらす」では塩爺が「自民党も民主党もどっちもどっちだが、混乱を招いているのは民主党だ。こんな事をしていたら解散に追い込んでも民主党は国民の同意を得られないで負ける」

と怒っていた。

小沢一郎は政局を混乱させて解散に追い込む積りらしいが、国民の生活を混乱させ、海外の不信を招くような政治的混乱は反日近隣諸国の思う壷である。

そもそもは、不倫姫やヤクザゴルファーを参議院議員に選んだ愚かな国民のせいである。
WILL5月号は中国批判の一方、内政問題では民主党、とりわけ小沢一郎批判が満載だ。

九段靖之介氏は「永田町コンフィデンシャル」で

「貧乏人が大金を手にすると、使い道に困って、あげくは乱費する。同様、不肖の人間が身に余る権力を手にすれば、有頂天になってあげくは乱用する。いまの小沢民主党がそれだ」

とピシリと指摘している。
インド洋上の注油問題、ガソリン税の問題、日銀総裁人事などことごとく自民党に楯突いて国会は空転している。一日3億円の国会運営費は私たちの税金からで、空転によつて何十億円もの金がドブに捨てられている。

九段氏は小沢一郎にあるのは怨念だけけという。だから対案も出さない、いや出せない。
小沢は何かと言うと民意というが、マスコミが民意と称して統計学的にも怪しい母集団からの世論調査と同じで信用ならない。
今朝も石原慎太郎都知事は良いことを言っていた。
「世論調査では新東京銀行は廃止すべきだと言う声が多いが」というブラサガリ記者の問い掛けに対して、

「世論調査なんか気にしていたら政治なんか出来ない」

と噛んで捨てるように答えていた。

潮 匡人氏は「小沢民主党の暴走が止まらない!」で「なだしお事件の教訓」とは毎日と朝日が潜水艦の乗員は溺れている乗客を腕組みして見殺しにしたと真っ赤な嘘をついて海自を一方的に悪者にしたが、後日双方の過失が認定されたと指摘。
インド洋上の注油活動については民主党は散々引き伸ばしたあげく対案骨子を出したが一週間後に大幅変更して事態をいたずらに混乱させた。
額賀大臣の「濱田屋疑惑」では永田寿康の偽メール事件よろしく自作自演のガセネタ騒動を巻き起こした。

そんな民主党に潮氏は参院選で民主党に入れたというが、いかがなものか。
自衛隊出身の氏が「小沢民主党が海自活動を『違憲』と断じ、数の力で活動を中断に追い込み、派遣隊員の『意地と誇り』を深く傷つけた。これ以上、自衛隊を政争の具に供してはならない」と結んでいるのは頷ける。

続いて、ジャーナリストの尾形真人氏は『『小沢神話』の崩壊が始まったと題して、

「田中角栄型の利益誘導中心の政治家として出発した小沢一郎は、いまやれっきとした"左翼利権屋"として大きく転進しようとしている」

と違った角度から小沢一郎を批判している。
度重なる不祥事件で自民党がノックアウト寸前の状態であるにもかかわらず、問責家議案も出さない。

「民主党議員も国民に見捨てられる前に、既に崩壊している「小沢神話」と「小沢伝説」から目覚めて、脱小沢を図るべきだ」

と結んでいるが、記者会見で辞任を表明した小沢を懇願して党代表の座に戻した幹部と党議員にはそんな気概はあるまい。


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2008.03.30 (Sun)


中国の宗教団体 ラマを批判

中国に宗教団体があったとは

Ponkoは中国は一党独裁の共産主義国であり、共産主義といえば当然無神論者だと思っていましたから、宗教団体などというものは存在しないものと思っていました。
いやいや勉強不足でした。
その中国の宗教団体が揃ってダライ・ラマ14世を批判しているそうです。
どうせ中共の意図に従ったプロパガンダに違いありません。
それにしても宗教団体ともあろうものが他民族の支配や同化政策、虐殺に手を貸すとは情けない。
日本のカルト集団も似たようなものでしょう。
宗教団体はは政治に口を出してはいけない。
唯一、口を出してもいいのは、己の信ずることに対して政治が不当な弾圧を加えた時でしょう。
ダライ・ラマ法王が中国を批判したのはまさしくそのような事態が起きたからであり、チベットの文化が中国によって破壊されたからだと理解しています。


産経ニュース(2008.3.29 19:23)
中国政府に同調 宗教団体からダライラマ批判相次ぐ

 【北京=矢板明夫】3月中旬のチベット騒乱以後、中国各地で宗教関係者による会議、集会が次々と開かれている。いずれも中国政府の主張と唱和する内容で、仏教、キリスト教、イスラム教、道教などの指導者が相次いで、“自発的”にチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世を批判し始めた。

 中国メディアの報道などによると、宗教関係者による集会は各地で急増している。仏教聖地の山西省五台山では23日、約1000人の僧尼が集会を開き、「チベット独立反対」などを訴え、ダライ・ラマを批判した。山東省、甘粛省などでは、政府の呼びかけで、宗教リーダーらによる同様の懇談会が開かれた。

 河北省石家荘市のカトリック教愛国会の郭克昌副主席は「祖国を分裂し団結を破壊するダライ集団の大罪を、私たちは怒りを込めて非難する」と同市のホームページにつづった。ローマ法王ベネディクト16世は19日、チベット騒乱について「神がそれぞれに対話と寛容の道を選ぶ勇気を与えるよう祈る」と語っているが、カトリック教徒の郭氏は、融和を求める法王の言葉よりも、中国政府の強硬意見に賛同している。

中国の宗教関係者は過去にも、政府の宣伝塔の役を担っており、1990年代末に当局が気功集団「法輪功」を取り締まった際、各宗教団体は団結して「反法輪功」の大キャンペーンを行った。政府の支配下にある各教団の動きは、騒乱が他宗教に飛び火しないための当局による工作の一環とみられる。


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2008.03.28 (Fri)


暴走する中国

WILL5月号
WILL5月号は総力特集「中国の暴走が止まらない!」をテーマに毒餃子事件、チベット抑圧、北京五輪について読みどころ満載だ。

さらに内政問題では暴走する小沢一郎を批判する「小沢一郎の暴走も止まらない」や、西尾幹二が皇太子様に雅子様問題で苦言を呈している。

「ウロチョロする漁船が悪い」は随分思い切ったタイトルだが、「蒟蒻問答」でマスコミの偏向報道を切って捨てる一方、「漁協を中心としたムラ共同体の対応の見事さ」を評価し、「漁民達の間では、初めからイージス艦だけが悪いんじゃないとわかっていた」と喝破。

CO2が地球温暖化の原因ではないというショッキングなコラム記事がある一方、その温暖化対策に中国に日本の金が3000億流れるという。

その中国がいかにチベットを同化しようとしたかをペマ・ギャルボが暴露し、人権評論家の安東幹が「中国は五輪開催の資格ナシ(なぜかこのタイトルは表紙の目次で変っている)と斬っている。

金美齢さんは北京五輪で日本が背負う三重苦は「食」「環境」「反日」だと指摘し、「外交において『相手のいやがることはやらない』などと言っていたらその国は間違いなく滅びる」とPonkoがいつも言っていることをずばり言ってくれた


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2008.03.28 (Fri)


北京五輪をボイコットした初の日本人

北京五輪をボイコットした職人さん

投稿が遅れた今となっては、すでにこのニュースはネットを駆け巡っているので、いまさらの感無きにしも非ずですが、まだ目にしていない方のために一服の清涼剤として取り上げます。
日本にもこんな気概を持った日本人が居た!と感激です。
この職人さんの爪の垢を煎じて媚中政治家、マスコミに飲ませてやりたい。
この職人さんは以前にもテレビに出たそうですが、北京五輪ボイコットという肝心のところを隠蔽して報道しているマスコミもあると聞き及んでいます


J-CASTニュース(2008/3/25)
埼玉の世界一砲丸作り職人
「北京五輪提供しない」


中国チベット自治区の騒乱の影響で、一部で北京五輪へのボイコットが叫ばれているが、日本の砲丸作り職人が北京五輪への砲丸の提供を断っていたことが分かった。3大会連続で男子砲丸投げのメダルを「独占」、世界一ともいわれる職人だ。きっかけは、2004年に中国で行われたサッカー・アジア杯での中国サポーターのマナーの悪さや反日デモ。「こんな国に大事なものを送るわけには行かない」というのだ。

3大会連続でメダリスト全員が選択

五輪のメダルを独占していた砲丸が北京五輪で投げられることはない 同大会への砲丸の提供をやめたのは、埼玉県富士見市にある「辻谷工業」。世界一とも言われるこの砲丸は、社長の辻谷政久さんが手作りしている。「重心」が安定しているため、飛距離にして1~2メートルも違うといわれるほど選手からの評価は高い。

五輪では、競技場で用意する何種類かの砲丸の中から投てきする砲丸を選手が選ぶことになっているが、アトランタ・シドニー・アテネの3大会連続でメダリスト全員が辻谷さんの砲丸を選んでいた。

辻谷さんはJ-CASTニュースに対し、2004年に中国重慶で行われた、サッカー・アジア杯での中国サポーターの試合中の罵声・ブーイングや試合後の暴動、その後の反日デモで在中日本大使館に投石行為が行われたことを挙げて、

「この国には大事なものを送ることはできないと思い、去年(07年)の11月に(オファーを)断りました」
と砲丸の提供をやめた理由を説明する。

「この国にオリンピックをやる資格はありませんよ」

北京五輪をめぐっては、チベット自治区で発生した騒乱での中国政府の対応に国際的な非難が集まり、ボイコットをめぐる動きが未だにくすぶっている。

2008年3月24日には、五輪の聖地ギリシア・オリンピアで行われた採火式に国際人権団体「国境なき記者団」の活動家が乱入し、五輪ボイコットを訴えた。また、3月23日付ドイツ大衆紙「ビルト」によれば、欧州議会のペテリング議長は、チベット騒乱が今後も続いた場合、北京五輪を加盟各国がボイコットする可能性を排除しないと語ったという。

こうした中国をめぐる状況については、

「ギョウザの問題やチベットの問題以前に決めていたんですが、最近のニュースを見ても送らなくてよかったなと思います。やっぱりこの国にオリンピックをやる資格はありませんよ。(砲丸を使用する)選手には申し訳ないと思いますが、職人の心意気がありますから、何でも送って有名になればいいというものではないんです。真心かけた大事なものですから」
と話し、北京五輪の「砲丸ボイコット」は良かったと考えているようだ。2008年8月に開催される北京五輪で「世界最高」の砲丸が投げられることはない。


http://www.j-cast.com/2008/03/25018226.html


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2008.03.24 (Mon)


朝日が中国への抗議広告掲載か

世界の新聞が中国に抗議

WANが中国に対する抗議広告の掲載を呼びかけている。
WANといってもIT用語のWide Area Network(広域通信網)のことではない。
世界新聞協会(World Association of Newspaper)という世界100カ国の新聞社からなるNPO、NGOのことである。
http://www.wan-press.org/
この協会が世界の新聞社に呼びかけて、ジャーナリスを拘禁している中国への抗議広告を掲載するよう呼びかけているのだ。

NYタイムズとも連携してジャーナリズムの良心を世界に知らしめているわが日本の朝日新聞も「ジャーナリズム宣言」をした以上、その良心を世界に示すべく、中国に対する抗議広告を遅かれ早かれ全面広告で出すに違いない。

国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」も北京五輪はジェノサイド五輪だとして反対しており、その抗議シンボルはいくつかの保守系ブログで掲示されている。
Ponkoもイザブログを立ち上げた昨年5月以来、手錠で出来た五輪をプロフィール画像にしている。

チベットに記者団が入国することを拒否している中国は真実を覆い隠そうとしているからであり、報道の自由なき独裁国中国は五輪を開催する資格は無い。

仮に北京五輪が開催され世界のジャーナリストが中国に足を踏み入れたならば、独裁政府とトラブルが起こることは間違いなく、独裁政権の実情があまねく世界に知れ渡ることが期待される。

第二の天安門広場事件が五輪開催中に起こらないとも限らない。

産経ニュース(3/24)
ジャーナリスト釈放せよ 世界の新聞が対中スクラム

http://sankei.jp.msn.com/world/china/080324/chn0803241912008-n1.htm


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2008.03.23 (Sun)


中山補佐官の努力に水を差す積つもりはないが、拉致問題でモンゴルの協力を要請したとは日本国としてはいささか情けない話しではなかろうか。
朝鮮と友好関係にあるモンゴルに口添をお願いしたというのである。
外交とは、時にはこうした手も打たなければならないのかと思うと憮然とせざるを得ない。
もちろん、中国包囲網を作る網の一つモンゴルは大切にしなければならない国ではあるが。

今日は日本相撲界を代表するモンゴル国の両横綱が千秋楽で優勝を争う。
なにか日本の国力が落ちて行くのを象徴しているかのようである。


イザ・ニュース(03/22 20:06)
モンゴルに協力要請 拉致問題で中山補佐官

 モンゴルを訪問した中山恭子首相補佐官は22日までに、エンフバヤル大統領ら同国要人と会談し、北朝鮮による日本人拉致問題の解決に向け協力を要請した。中山補佐官が同日、ウランバートル空港で共同通信などに語った。
 補佐官はモンゴル側の反応について「できる限りの協力はしますということだった」と述べ、日朝双方と友好関係にあるモンゴルの今後の取り組みに期待感を示した。
 また補佐官は日朝協議の見通しについて「始まればいいが、北朝鮮側が動きだしてくれるかどうか、まだ見えていない」と語った。(共同)



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2008.03.22 (Sat)


北京五輪が危ないぞ

北京五輪、選手間にボイコットの動き

4日遅れの記事ですが(^^ゞ

チベット騒乱とそれに対する中国の対応を見て、さらに不安が高まった北京五輪出場予定選手の間で動揺が走っている。

スポーツ選手は基本的に政治には無関心な人が多い。
いままで北京五輪への不安は空気汚染、食の安全が中心だった。
しかし今度はいささか中国のやり口にスポーツ選手も嫌気がさしてきた。
中国の五輪を決定したIOCにも疑問の声が上がっている。

このような動きに胡錦濤は「われわれはまだ発展途上国だ」と開き直った。
よく言いますわいな。
驚異的な経済成長、驚異的な軍拡予算、世界中のエネルギーを飲み干して、その見返りに武器を売りつけ、近隣国を侵略し、黄砂・粉塵などの大気汚染、公害を撒き散らしている中国。
未開発なのは一党独裁のその政治形態でしょうが。

北京五輪を夢見て来た日本の参加選手には海外の選手のように参加を見合わせる大人の決断を求めることはどだい無理でしょうが・・・


イザ・ニュース(03/18 21:41)
北京五輪、選手間にボイコットの動き 
チベット問題


【北京=川越一】中国西部チベット自治区ラサから中国各地に飛び火している僧侶らによる大規模騒乱により、台湾の最大野党、中国国民党の馬英九・次期総裁候補は18日、当選後、北京五輪ボイコットを排除しないとの声明を発表したが、選手の間でもボイコットを検討する動きが出始めている。中国の温家宝首相は同日の記者会見の中で、改めて五輪の政治問題化を牽制したものの、選手が抱く安や嫌悪感を止めるのは容易ではない。
 フランス通信(AFP)によると、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ副会長は、ドイツの週刊紙「ビルト日曜版」に対し、「何人ものスター選手は五輪のことを考えたときに不安を覚えている。中には棄権することを考えている選手もいる」と明かした。
 これまでもスーダン・ダルフール問題に絡み、欧米では中国政府の姿勢を非難する声が絶えなかったが、英国のブラウン首相やドイツのメルケル首相ら各国首脳は、北京五輪ボイコットを求める世論を抑えてきた。
 しかし、選手の間にはすでに不安が広がり始めている。五輪馬術の個人・団体で計4個の金メダルを獲得しているルドガー・ビアバウム(ドイツ)は、ビルト日曜版で紙上で「この状況下で中国で競技ができるのかどうか考えてきた」と告白。選手同士で北京五輪のボイコット問題について話し合っていることを明かした。
 また、やり投げ女子の欧州記録保持者で、昨夏の世界陸上大阪大会の銀メダリスト、クリスティーナ・オーバークフォル(ドイツ)も、「なぜ(IOCは)中国に五輪を与えたのか、ずっと自問自答している」と吐露。

チベット自治区での騒乱発生以来、中国に対する印象が悪化しているという。
 17日付のイタリア紙レプブリカに掲載された世論調査では、回答者の96・1%が、北京五輪ボイコットを支持。複数の欧州メディアは、明確にボイコットを主張し始めている。中国の温首相は記者会見で、「彼ら(騒乱の首謀者)はただ五輪の破壊を扇動しようとしているだけだ」「われわれはまだ発展途上国であり、五輪開催準備にあたりあれやこれやの問題は避けられない」などと反論したが、自信たっぷりの表情や声のトーンの中にも不安がにじんでいた。
 スペイン通信は17日、大気汚染の影響を恐れてマラソン出場を回避する見通しの世界記録保持者、ハイレ・ゲブレシラシエ(エチオピア)が自身の決断に他の選手が追随する可能性を示唆した、と報じた。「食の安全」問題や大気汚染にチベット自治区の騒乱が加わったことで、北京五輪回避の動きが加速することが懸念される。


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2008.03.22 (Sat)


ポーランド北京五輪に不参加か

ポーランドの議会が北京五輪への参加を見直す検討を始めた。
ポーランドと言えば学生時代の世界史の勉強で、隣国の戦争に巻き込まれたり、侵略されたり、分割されたりした哀れな小国という印象が残っている。

ポーランドの人権活動家とその妻である労組の活動家が、ポーランドの中国大使館前で抗議している写真を「大紀元」で見たが、彼の地の人権活動家や労組は日本のそれと違って一方筋が通っている。
日本の人権活動家や労組の幹部が、日本の中国大使館前で抗議集会を開いたなど聞いた事もない。

ポーランドの国会議員の一人は「選手たちの参加は許すが、ポーランド政府は参加しない」と言っている。
選手が参加して国が参加しないというのも何か変な気がするが、ポーランド議会のこの提案は、世界で最初の北京オリンピックに対する意思表示だという。

戦後アメリカに占領されて国家意識を根こそぎ否定されてしまった去勢国日本ではとても考えられないことである。

大紀元「ポーランド議会、北京五輪参加の見直しを検討」
http://jp.epochtimes.com/jp/2008/03/html/d61914.html

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2008.03.22 (Sat)


台湾総統選に学ぼう

他山の石として

台湾の総統選で国民党が8年ぶりに政権を奪還した。
この結果はある程度予想されてはいたものの、日本の将来に暗い影を落とすものだ。
馬英九はチベット騒乱で北京五輪ボイコットも辞さないと表明したが、所詮は国民向けのポーズあり、これからは馬英九を通じて中国のペースで物事は進むであろう。

この選挙結果から日本が学ばなければならないことは、国の独立よりも目先の利益を選んだ国民が多かったという事である。

日本も日中友好、経済交流の名の下に目先の利益に心を奪われた企業が中国の戦略に嵌まっている。

それらの企業がスポンサーになっているテレビ番組が中国の回し者かと思われる番組を制作している。

日本人は知らず知らずに中国の宣撫工作の罠に嵌まっていく。

「独立を目指す民進党が勝てば中国が戦争を仕掛けるが、国民党が勝てばその心配はない」というのは中国を余りに甘く見過ぎた物のいい様である。

いやこれも中国の宣撫工作やも知れぬ。

「もし、国民党が次総統選挙に勝てば、その後オリンピックが終わってからの3年間、台湾も国際社会も台湾海峡における戦争の危機に備えねばならない」(岡崎久彦 WILL 4月号)

チベット→台湾→沖縄→日本本土 と覇権主義国家中国は世界制覇の前にアジア制覇を狙って来る。

その前にバブルがはじけて一党独裁国家が崩壊することを願う。


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2008.03.21 (Fri)


北京五輪の人質逃がした日本

世界の笑いものニッポン

三井物産戦略研究所・中国経済センター長の沈才彬氏の近著「中国沈没」で、「いま、北京五輪が"人質"になっている」と述べている。

「北京五輪を成功裏に終わらせたい中国は、国際的な反発を招くような行動を慎むようにになり、いわば手足を縛られたような状況に陥っている

この状況を「北京五輪」と言う名の人質を取られていると評しているのである。
台湾の陳水扁総統が国民投票を行うという動きや、北京五輪開催中に人権活動家がデモや民主化運動を展開する動き、アメリカによる人民元切り上げの圧力。

この3つが胡錦濤の"人質"を救い出す大きな難関だという。

この本が出版された時にはまだチベツト騒乱が起こる前だった。
今、胡錦濤の"人質"には新たな難関が加わった。

今のところ中国は高圧的な態度を変えず、ダライ・ラマ法王を分裂主義者だと非難し、100人の自首者が出たと宣伝し、チベット人に対して発砲していないと弁解しているが銃創が明らかな遺体がたくさん発見された。支那伝来の殺戮行為のDNAはいまだ脈々と受け継がれている。

アメリカ大統領候補のマケイン、オバマ、クリントンの3氏は声を揃えて人権無視の中国を非難し、ヨーロッパでも五輪開会式を欠席しようとする動きが高まっている。

こんななか、日本だけが北京五輪という絶好の"人質"を利用しようとせず、福田首相、高村外相らは早々に北京五輪の支援を表明し、"人質"を解放してしまった。

これでまた、日本が世界の笑いものになったのである


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22:46  |  -支那  |  TB(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.03.21 (Fri)


3分で分かるチベット

ふたつの「正論


チベット騒乱は中国の強硬な取締りで収束に向かいつつあるようだ。
マスコミの論調も控えめになりつつある昨今、産経新聞は昨日、今日と連日のコラム「正論」で中嶋嶺雄氏と平松茂雄氏のまさしく正論を掲載している。

中嶋氏は
●中国は1950~51年、朝鮮戦争に世界の注目が集まっている中、「チベット解放」という名の侵攻と占領を行った。

●中国当局による一連の弾圧によって出た犠牲者の数が、120万人を超えるとさえ言われている。これは全チベット人口の5分の1以上に当たっている。

●ドイツ、フランス、米国など欧米の民主主義諸国がこぞって中国のチベット制圧を非難しはじめているときだけに(中略)この5月の日中首脳会談の開催はひとまず延期すべきだ」

と結んでいる。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080320/plc0803200335002-n1.htm

中国軍事専門家・平松茂雄氏は、中国によって侵略され、虐殺され、文化、生活、風俗が破壊されたチベットの血塗られた歴史を紹介し、台湾も第2のチベットになると警告。明日の総統選挙で賢明な選択をするよう提言している。

「『平和統一』のまやかしに騙されてはならない」と。
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080321/chn0803210410002-n1.htm

なかでも

「今度の暴動の背景には、2006年に開通した鉄道による大量の人的、物的流入がある」

という平松氏の指摘に注目したい。

中国はチベットを植民地化するために道路・空港・鉄道を建設したといっても過言ではない。

「多くのチベット人が過酷な労働に投入され、険峻な山岳地帯、険しい渓谷地帯での道路建設では多くの犠牲者がでた。各種の改革が実施され、ラマ教の僧院が破壊され、僧侶が迫害された。
文化、生活、風俗が破壊され、これに反対し抵抗する動きは封殺された」


2006年7月に開通した青蔵鉄道の終点は今回騒乱が発生したラサだ。
この鉄道を「世界の屋根を走る鉄道」と称賛し中国の宣伝のお先棒を担いだNHK(関口知宏の中国鉄道大紀行)やTBS。

中国は巨額の資金を投じて青蔵鉄道を建設したが、その目的は鉄道沿線の豊富な鉱物資源だという。

そしてチベットの生態系が破壊されつつある。
もうひとつはチベット制圧のために中国軍が迅速に移動するための手段とも言われている。

大紀元「青蔵鉄道建設の本当の狙い」
http://jp.epochtimes.com/jp/2007/02/html/d44710.html

能天気な日本人観光客はマスコミの宣伝に載せられて青蔵鉄道に乗り、チベット人民の苦しみを知ることなく楽しんでいるのである。


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2008.03.16 (Sun)


中国に物申せぬ日本哀れ

中国に及び腰の日本政府

世界各国がチベツト騒乱の弾圧に非難の声を上げているのに、日本だけが腰の引けた声明しか出せないのは情けないことだ。
町村長官は「双方自制を」とは対岸の火事を見てものをいう無責任発言。
しかもこの喧嘩両成敗みたいな無責任発言すら日本政府としては「異例」の発言だそうだ。
「基本的に中国の内政問題」というのも間違い。
日本首相の靖国参拝にイチャモンをつけることを「内政問題」というのであって、他国が民族自決の運動を制圧しようとすることは決して内政問題ではない。
ダライラマ法王が来日した際も「公式に接触」せず無視した日本政府。
友好国台湾の李登輝元総統を冷たくあしらった日本政府。
ブッシュ大統領はダライラマ法王をホワイトハウスに招いて会談し、米議会も最高の栄誉ある「議会黄金章」を授与、議会とも、信教の自由を含む人権外交をチベット問題の柱にする姿勢を示してきた(産経新聞)というのに。

「福田・小沢で日本は中国の属国になる」(山際澄夫 WILL3月号)で山際氏は訪中した福田首相を「まるで褒められたい小学生」だと酷評した。
福田首相と同じにされた小学生こそいい迷惑である。今時の小学生は福田首相よりもっと確りしている。

「日本など周辺地域を脅かす中国の軍事力拡大については一切言及せず・・・・北京五輪の年ともあって世界中から非難を浴びるチベットや新疆ウイグル自治区の弾圧、また自国民にたいする自由の抑制、スーダンなど世界の無法国家への支援など問いただすこともなかった」

その福田首相が今回のチベット騒乱と弾圧にコメントできるはずはなく、町村官房長官に「異例」のコメントをさせたのである


産経新聞(2008年3月16日)より
町村長官 異例の要請
「双方自制を」


町村信孝官房長官は15日夜、チベツト騒乱に対して。「かねてより、チベットの人権問題には関心を持っていた」とした上で、「基本的には中国の国内問題とはいうものの、双方が自制して混乱が拡大しないことを望みたい」と述べ、中国政府にも自制を求めた。都内で記者団に語った。政府高官がチベット問題で中国側に自制を求める発言をするのは異例。

 同日夜、児玉和夫外務報道官は「市民と当局の衝突により死傷者が出ている情勢を懸念し、注視している。関係者の冷静な対応を求め、今回の事態が早期に、平和裏に沈静化ることを強く期待する」との談話を発表。
また、外務省の斎木昭隆アジア大洋州局長は同日、孔鉉祐駐日公使公使に日本側の立場を伝えた。孔公使は「本国に速やかに報告する」と述べた。
 日本政府は従来「チベットの地位をめぐる問題は中国の内政問題だ」(平成15年4月、日中外相会談での川口順子外相=当時)と、中国政府の主張を支持する立場に終始してきた。
 ダライ・ラマ14世が昨年11月に来日した際は「宗教活動」として入国を認めたが公式には接触せず、昨年12月の日中主脳会談でも、チベット人権問題は話題にならなった。

 ただ、東シナ海のガス田開発や、中国製ギョーザ中毒事件での対応など中国への批判が強まっいただけに、異例の自制要請となったようだ


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2008.03.15 (Sat)


チベット弾圧に福田首相は?

チベット弾圧の中国に五輪開催の資格なし

「安定した隣国は自国の脅威」の視点から、隣国を不安定化させるために日本はチベット、ウイグルを利用せよと説いた高山正之氏の論文をご紹介した矢先に、チベットで民族の解放をめぐる大規模な騒乱が起こった。
いよいよチベットも来るところまで来たかという感がある。

中国は1950年チベットに侵攻し、民族を浄化し、己の支配下に置くために、ダライ・ラマ14世に圧力を掛けて追放し、*偽パンチェン・ラマ法王を擁立した。

歴史の捏造を続ける中国は、ダライラマの称号は清の皇帝が17世紀に授けたとしているが、このことは、中国が台湾、沖縄と侵攻して来て日本を支配下に置き、日本天皇の称号は清の皇帝が授けたという可能性もあるということである。

いま開催中の全人会でもダライ・ラマを非難する声明を出している。
チベット当局も、暴動は「ダライ・ラマ一派によって操られた暴力行為」だとダライ・ラマ14世を非難している。

(胡錦濤が1989年のチベットの騒乱を武力制圧した功績で今日の座を射止めた事知らぬものはない)

一方、ダライ・ラマ14世は中国当局に「強い懸念」を表明し、武力行使の中止を求める声明を出した。
アメリカ政府は中国に対し、ダライ・ラマ14世と対話を行い、武力行使を自制するよう求めた。
EUもチベットの人権を尊重するよう中国政府に呼びかけている。
台湾当局も「天安門事件以来、中国の武力弾圧は変っていない」と非難している。

さて日本の福田首相は中国に何と呼びかける積りなのか。
中国が大切なお友達なら忠告するのが真の友人であろう。
日本の似非リベラル人権主義者はアメリカのイラク進攻の時は同盟国として米国に忠告せよといきり立ったが、今回はひっそりとして一言も声を上げない。
日本で人権擁護法案を成立させようとしている似非「人権主義者」たちはこの小数派民族の人権蹂躙に声を上げたか。自分達の同胞が北朝鮮に拉致されても何の声も上げない。
日本の自称人権派がいかにご都合主義なものであるかをはっきり証明している。
日本政府もマスコミも中国に対しては腰が引けている。
ダライラマ法王が来日したニュースは産経以外どこも報じなかった。

中国の少数民族弾圧はウイグルでも続いている。
はたして、このような人権蹂躙国に五輪を開催する資格はあるのか。

隣国に毒餃子を輸出して危篤に及ぶ被害者を出しながら、恬として恥じず、その責任を隣国に押し付ける国に五輪を開催する資格はあるのか。

60年以上も昔のありもしない「南京虐殺事件」を云々する前に、中国は現に行われている数々の少数民族弾圧を反省すべきである。

隣国を不安定化するために、チベットに赴き、反中国の活動グループを支援し、民族弾圧からの解放と独立を実現する平成の明石元二郎はいないのか。

中国に潜在する法輪功グループを秘かに支援
し、不満が募る農民を組織化し、一党独裁の共産党の崩壊を狙う平成の明石元二郎はいないのか


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2008.03.13 (Thu)


米中で太平洋を2分割

露わになった中国の覇権主義

米海軍の司令官が訪中した際、中国海軍幹部が太平洋を2分割して管理しようと持ちかけたという。
米司令官は「冗談だとしても・・・」と言っているが、冗談であるわけが無い。
中国の覇権主義を露骨に示したものであり、日本の存在をまったく無視したものである。
日本も馬鹿にされものだ。
福田首相は「相手がそう言うなら」と中国の管理下に置かれる積りなのだろうか。

麻生太郎元外相の唱えた「自由と繁栄の弧」
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/enzetsu/18/easo_1130.html

は福田政権にどのように引き継がれていったのか。
日下公人氏はこれを発展させてモンゴル、台湾を加えた中国包囲網の構想に言及している。
迷惑な隣人中国を押さえ込まなければ日本の生きていく道はない。
媚中福田では中国はやりたい放題。台湾、沖縄と攻めてきて、いずれは日本本土も管理下に収めようという魂胆だろう。
北京五輪などにうつつを抜かして場合ではないのである。
今日は1ドル100円を割った円高と株安で日本経済もスパイラル状態に入った。
民主党の強行策で国会は空転し、日銀総裁も決まらない。
世界は政治と経済の三流国日本に愛想をつかし始めた。

それもこれもマスコミに騙されて安倍政権を失墜させ、媚中派福田政権を誕生させ、民主党に投票した愚民のせいである。
毒餃子事件で中国の本性が今頃分かってももう遅いのである。


産経新聞(3/13)
中国、米軍に「太平洋分割管理」提案 
海上覇権に露骨な野心

【ワシントン=山本秀也】米太平洋軍(司令部ホノルル)のキーティング司令官(海軍大将)は11日、昨年5月に中国を訪問した際、会談した中国海軍幹部から、ハワイを基点として米中が太平洋の東西を「分割管理」する構想を提案されたことを明らかにした。上院軍事委員会の公聴会で証言した。同司令官はこの「戦略構想」について、「中国は影響が及ぶ範囲の拡大を欲している」として警戒感を示した。

 キーティング司令官によると、この海軍幹部は、「われわれ(中国)が航空母艦を保有した場合」として、ハワイ以東を米国が、ハワイ以西を中国が管理することで、「合意を図れないか」と打診したという。
 同司令官は「冗談だとしても、人民解放軍の戦略構想を示すものだ」との解釈を示し、中国の軍事、対外政策について「きわめて注意深く監視している」と語った。また、これまでの米中軍事交流が米側の期待を裏切るものだったことを報告。不透明な国防費の実態に対する不満も述べ、「とてもクラブで一杯飲もうという関係ではない」と語った。
 中国軍幹部による太平洋の東西分割提案は、昨年8月に米紙ワシントン・タイムズが米軍関係者の話として報じていた。米側は提案を拒絶したとしているが、同紙は情報機関を含む米政府内の親中派内でこの提案に前向きな姿勢を示す向きもあったとしている。
 中国海軍は、原潜を含む潜水艦の活動をここ数年、日本や台湾、米領グアムの近海など西太平洋海域で活発化させていた。「ハワイ以西」との線引きは、中国が従来の国防圏としていた沖縄以西を大きく踏み出す野心的な構想といえる。
 キーティング司令官は提案者を明らかにしていないが、司令官就任後初の訪中だった昨年5月には、中国海軍では呉勝利司令官と会談している。



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2008.03.13 (Thu)


今こそNOと言える日本へ

戦後60有余年、日本は世界にNOを発信できなかった。
安倍首相が「戦後レジームからの脱却」と「価値観外交」でNOを発信し始めた途端つぶされた。
「相手のいやがることはしない」福田首相が後を継ぎ、日本はますます世界にNOと言えない状態に落ち込んでしまった。

このような閉塞状況を打破しようと雑誌「正論」が別冊を発刊した。
題して論戦布告「今こそNOと言える日本へ」
良識ある言論人の現状認識と取るべき道がこの1冊に集約されている。

巻頭を飾る日下公人氏の提言が光っている。
いくつかのポイントは・・・

●「誠意をもって事に当たれば」というのは、日本人同士にしか通用しないメンタリティである。
●(外交は)まずNOを突きつけそこから妥協点を見つける。
●「国際的孤立」を怖れるな。本当に大切なことは国家の独立である。
●他国からのNOは当たり前と考えよ。
●国際協調や友好親善に名を借りた屈従や属国化は止めよ。
●「対米協調」「日中友好」「国連中心主義」「憲法9条の精神」は国際社会における主体性の放棄である。
●日本には他国に「YES」と言わせる実力がある。
●北京五輪への両陛下の訪中は「朝貢」である。
●NOと言う事は好戦的な志向を強めることではない。新しい国際秩序の提案する構想力が求められている。
●その例としてモンゴル、韓国、日本、台湾の4カ国同盟構想。「自由と繁栄の弧」をさらに進めた中国包囲網などがある。

そのほか、「世界の『反日レッドペーパー』研究」は「正論」を購読されている方は既にお読みの事と思う。

反捕鯨団体「シーシェパード」の乱入の様子やその正体もはっきり分かる。

国家基本問題研究所を立ち上げた櫻井よしこさんは記者のインタビューに応えて、同研究所の主張を明らかにしている。米国が北朝鮮に融和的な態度を取れば日本は核保有も視野に入れた自立的な安全保障のあり方を探ることを示唆している。

独特の筆致で「世界はみんな腹黒い」と唱える高山正之氏は「隣人の不幸は我が家の幸せ」は国際関係で言えるという。隣国が内憂を抱えて入れば日本にちょっかいを出してこない。朝鮮動乱時代の半島、文化革命時代の中国がそうだ。ところが日本の多額のODA支援で中国は安定し、繁栄したが、東アジアと日本は安定したか。「日本が中国を安定させたために、東アジア諸国もまた危険な隣人・中国に怯える結果となった」
裏を返せば、日本が与野党の捻じれで国会が空転し、日銀総裁も定まらず、日本は政治的にも経済的にも不安定になり、世界から見離されつある。
これを喜んでいるは中国である。いや、中国はそれを狙って日本のマスゴミに働きかけて安倍政権を失墜させ、福田政権を擁立し、小沢一郎民主党代表や自民党の媚中派を取り込んでいるのだ。
(最後の数節は半分Ponkoの意見が交じっています)

是非一読をお勧めしたい。


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別冊正論Extra.09
論戦布告「今こそNOと言える日本へ」
(ムック 2008年2月 860円)

目次
《Introduction》 YESと言わせる日本
智慧と実力と大きな心・・・・日下公人

日本が守るべきもの
新たな帝国主義の時代だからこそ「日本精神」還ることが急務だ・・・・佐藤 優

歴史を守る気概なくして何の繁栄か
事実に基づかぬ謝罪や譲歩がいかに日本を扼してきたか・・・・小林よレのり

日本が自主的抑止力を持つ日
親米保守の「覚悟」にアメリカは真摯に応えよ・・・・櫻井よしこ

独立自尊の日米同盟
「核の傘」と「自己主張」は矛盾しない・・・・遠藤浩一

日本の核論議は攻撃を「抑止」できたか
戦後日本的な言語信仰と国際社会の現実・・・・東谷暁

「反日」在米華人の心理
何故彼らの日本叩きは、常に半世紀以上にさかのぼるのか?
・・・・小山和伸
************************************************
世界の「反日レッドペーパー」研究
《The Seiron Archives 2006》
フランス「ル・モンド」「アルテ」
根底にあるのは19世紀以来の日本人への軽蔑・・・・竹本忠雄

アメリカ「NYタイムズ」「Wポスト」
日本人のDNAには軍国主義の因子が潜在している?・・・・古森義久

中国「人民日報」「国際先駆導報」
"政冷経熱"の狭間で日本への譲歩を説くメディアなし・・・・野口東秀

韓国「ハンゲョレ新聞」
左派の心情を正直に反映。これぞ反日精神の結実・・・・黒坂 真

ドイツ「シュツットガルト新聞」
保守的メディアもかくや 
日本はアピール不足こそ反省せよ・・・・川口マーン恵美
*************************************************
元朝鮮監督府幹部が直言!
慰安婦問題を放置してはならない
黒白つけることを無用とは・・・
いつまでその場しのぎを続けるのか・・・・大師堂経慰

殺されゆく者たちの正義」
「七人の『死刑囚』が語るもの」・・・・佐藤健志

なぜ慰安婦非難決議は世界に広がるのか
原因は日本の沈黙にあり・・・・クライン孝子

靖国合祀「日韓のすれ違い」
「朝鮮人BC級戦犯」生存者たちの苦難と
死者たちへの務め・・・・斉藤吉久

反捕鯨の「国際」世論といかに渡り合うか
普遍性と理想を掲げて
日本の独自性を打ち出せ・・・・堀 武昭

反捕鯨団体「シーシェパード」の仮面を剥ぐ
嘘つきエコテロリストの素顔。
彼らの真の狙いは金儲けだ・・・・佐々木正明

何度でも言おう、世界はみんな腹黒い
白人の悪意と中国人の狡猾…
お人よしはつうよう用しない・・・・高山正之

NOと言えなかった外交官幣原喜重郎
「相手の嫌がることはしない」では外交にならぬ。
今も続くこの錯誤・・・・別宮暖朗

いまなぜ大川周明なのか
欧米が最も恐れた知の巨人の思想・・・・関岡英之

日本を「経済植民地」にし続けたアメリカ
"親離れ"の好機。
日本経済は東アジア連携型ヘシフトを・・・・伊豆村房一
     
国連発「児童の権利条約」は公教育を破壊する
学校にもたらされたのは
錯誤と萎縮、混乱だけ・・・・義家弘介

国連幻想からの脱却なくして真の「独立」なし
国益のために"利用"する
冷徹な国家戦略を持て・・・・湯浅博

ポーランド映画「カチン」に見る戦勝国史観への異議
A・ワイダ監督の歴史偽造への怒り・・・・藤原宣夫
      
日本人が知らないスポーツ政治の舞台裏
国際競技団体のルール変更に公正さなし・・・・津田俊樹

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2008.03.13 (Thu)


反日映画を助成する文化庁

制作中から反日ではないかと言われていた映画「靖国」が完成した。
自民党議員が試写会を要請したら配給会社は「事前検閲だ」と文句をつけた。
いかにもサヨクらしい言いがかりだ。
稲田朋美議員は「検閲の意図はまったく無い」と言ったが、国の在りように係わる靖国神社の映画であり検閲して当然である。
反日的な日韓合作映画「あなたを忘れない」や「パッチギ」に文化庁はそれぞれ3000万円の奨励金を与えて話題を呼んだ。
またもや日本の文化庁は反日活動を支援している。
反日イデオロギーを主張する映画に私たちの税金を使ってはならない。


イザ・ニュース(03/12 23:55)
中国人監督の映画「靖国」 自民国会議員向けに試写 
反日的?自民若手が要請


靖国神社をテーマにしたドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」の内容が「反日的」と聞いた一部の自民党国会議員が文化庁を通じて要請していた試写会が12日夜、東京都内で開かれた。
 国会議員向けの試写は異例。映画は4月の公開予定で、文化庁の所管法人の基金から助成金を受けた。配給会社側は当初「事前検閲だ」と反発していたが、「一部議員ではなく全国会議員が対象ならば」と承諾した。
 午後7時すぎに始まった試写会には議員秘書を含め約80人が参加。試写を求めた自民党の稲田朋美衆院議員は終了後「検閲の意図は全くないが、政治的に中立な映画かどうかは若干の疑問を感じた。イデオロギー的なメッセージを強く感じた」と述べ、今後、助成金について文化庁と意見交換する考えを示した。


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2008.03.12 (Wed)


Qちゃん惨敗

Qちゃん惨敗

Qちゃんこと高橋尚子選手が名古屋マラソンで惨敗した。

元監督の小出義雄氏は

「9キロ付近で脱落するのは考えられない。血糖値ががくっと下がったんじゃないか。(中国・昆明合宿で)2日間、寝込んだ日があったと聞いている。レース12日前の40キロは抜群の走りをしていた」

さすが元監督らしい洞察だ。
Ponkoもウォーキング中、血糖値が下がって突然ヘナヘナとなった事がある。
プロのマラソン選手と一緒にしては申し訳ないけど・・・

それにしても、中国で合宿していたとは知らなかった。
オリンピック出場を想定して中国でトレーニングしていたのかもしれないけれど、
2日も寝込んだなんて毒餃子にでも当たったんじゃないのと軽口を叩きたくなる。

それにしても産経の清水満スポーツ記者は手厳しい。

「ここ数年、レースで負けたときには、いつも必ず“言い訳”があった。「実は…」というモノだが、必ず存在していたように思う。それって、どうもエクスキューズに思えて、聞き苦しい感じがしていた」

「高橋クラスのプロなら(走った後で半月板手術の)言い訳をするな。言い訳するくらいなら走るな。言い訳としか受け足られないような言葉は慎むべきだ。優勝した中村友梨香がかわいそうだ」


http://sankei.jp.msn.com/sports/other/080310/oth0803100227003-n1.htm

この清水記者、Qちゃんがシドニー五輪で優勝した時は感激で頬を涙で濡らし、サンスポ向けに高ぶった記事の原稿を打電していたのではないか(笑)

人間落ち目になると何を言われるかわからない。

Qちゃんはもうとうにピークを過ぎていて、今回もいい成績は期待できなかった。
いつまでもQちゃんを新聞ネタにするマスコミに腹が立つ。

下司の勘繰りだけど、Qちゃんは小出監督と袂を分かったのがよくなかったのではないか。
Qちゃんの取り巻き連が小出監督に上前をはねられるのは止めなさい、独立しなさいと唆されたのではないか。
小出監督の目を離れてから下り坂一途の成績を見てもその決断が間違っていたと思われる。

しかし、Qちゃん、たとえ北京五輪に出られなくても明るい顔でマラソンを楽しんでください。
過去の栄光は誰も忘れませんから。

大気汚染の中を走って選手生命を失いたくないと出場を拒否した男子マラソンの世界記録保持者もいるのですから・・・

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10:03  |  時事雑感  |  TB(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.03.11 (Tue)


シー・シェパードを撃沈せよ

正しい中川発言

シー・シェパードの度重なる海上での違法行為に中川昭一元政調会長がテレビで「撃沈せよ」と発言したとして物議をかもしてているが、当たり前の事を当たり前に言っただけだ。

大臣だったら更迭だって?
なんてお馬鹿さんなマスコミだ。
「国民の受け狙い」だというが、それが国民の一般的な感情であることを逆に証明している。

民主党が参院選で「生活が一番、年金返せ」と国民の受け狙いで圧勝した時には、一言も「国民の受け狙いだ」といわなかったマスコミは完全にダブスタである。
「中川元政調会長が“過激”」発言と"過激"を括ったところが僅かな産経新聞の良心か。

シー・シェパードの撃退に使われた音で威嚇する黄色い警告弾をテレビで見たとき、思わず失笑してしまった。
なぜかカラスを追い払う道具とダブって見えた。
カラスは利口で危害を受けないと知ると舐めてかかってきて何度でも悪さをする。

海賊行為には厳しく対応すべきであり、日本の対応はいかにも甘すぎる。
北朝鮮の不審船を撃沈した海保の活躍ぶりをテレビを見て国民は喝采をしたのではなかろうか。
その時の英雄をマスコミは公表しないから名前も顔も知らない。
不思議だなあと思った。
ほんとうなら国民栄誉賞に値する。

中川昭一氏ほどの気骨のある政治家を知らない。
福田首相に爪の垢を煎じて飲ませたいものだ。

国際捕鯨委員会(IWC)はシー・シェパードを非難する声明を発表したが、こんないい加減な団体は六者協議と同じで、一刻も早く脱会すべきだ。

中川発言に対する自称識者とマスコミの反応は情けない日本の現状をあからさまに露呈している。
国益を守るために凛とした態度を取ることの大切さを国民もマスコミも忘れ去っている。


イザ・ニュース(3月10日08:56)
シー・シェパードを「撃沈せよ」
中川元政調会長が“過激”発言

自民党の中川昭一元政調会長(54)は9日、フジテレビ「報道2001」で日本の調査捕鯨船に薬品入りの瓶を投げるなどした米環境保護団体シー・シェパードについて「撃沈して(捕鯨船を)助けるべき」と発言した。農相時代に捕鯨問題に取り組んだ中川氏は「海賊行為には武器で威嚇を」などとヒートアップ。“過激”な言葉の連発となったが、「国民受けを狙った発言」とみる識者もいる。

 大臣なら、更迭問題に発展しかねない“過激”発言に、スタジオの空気が凍り付いた。

 「問われる日本の主権 捕鯨船“攻撃”に打つ手は」と題した討論に出演した中川氏。南極海を航行中の調査捕鯨船団の母船が、シー・シェパードの抗議船から悪臭を放つ薬品入りの瓶などを投げ込まれたことについて「向こうはやられないという前提で、好き勝手やっている。まさしく海賊行為だ」と切り出した。

 さらに「日本人も負傷している。海上保安官も乗っていたのなら、警告弾だけでなく、“武力行使”をすべき」

などとヒートアップ。司会の黒岩祐治キャスター(53)が冗談交じりに「撃沈も…」と質問すると「もちろん。正当防衛として武器を使い、威嚇なりして助けるべきだ」と主張した。

 一瞬絶句した黒岩キャスターの「撃沈ですか」との確認にも「もちろん」を繰り返し、大きくうなずく中川氏。同席した民主党の前原誠司党副代表(45)も「国際的に認められる範囲内で対応しなければならない」と切り返すのが精いっぱいだった。
 中川氏の発言について政治評論家の三宅久之氏(78)は「大臣の立場では絶対にできない過激なもの」と指摘する。

 福田政権と一定の距離を置き、ポスト福田の呼び声が高い麻生太郎前幹事長(67)らと連携する中川氏は昨年、保守色の強い国会議員らで作る勉強会「真・保守政策研究会」を発足させ、会長に就任した。

 三宅氏は、会長就任など一連の中川氏の動きなども考慮し、「身軽な立場を利用して外交に弱腰な福田政権を批判し、党内の保守勢力を結集する動きにでたのでは」。
 一方、政治アナリストの伊藤惇夫氏(59)は「国民感情を代弁するかのようなコメント」と指摘。今回の発言を「国家主権という言葉に敏感に反応する中川氏の本心もある」とした上で、「ポスト福田に向け、国民を味方につけるべく、受け狙いに走った可能性
もある」と分析した。


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23:31  |  反日マスメディア  |  TB(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.03.11 (Tue)


豪州と中国の残酷さ

豪州のシー・シェパードが日本の捕鯨調査船に対してテロ行為をしている。
日本は撃沈することも出来ず、警告弾とかいう黄色の威嚇音を出す弾を撃つだけだ。
絶対に撃って来ないと足元を見透かされて、舐められっぱなしの日本はなんとも情けない。
その豪州がかつて鯨どころか同じ人間に対しどのような人種差別と殺戮をして来たか。
その酷さは近隣諸国を侵略し毒餃子事件で開き直った中国にひけを取らない。

《知らなんだシリーズ3》
北京五輪はアボリジニの二の舞か

シドニーオリンピックが行われた2000年、最終聖火ランナーのキャシー・フリーマンさんは生母の分からない白人とアボリジニの混血だった。

彼女が選ばれたのは、豪州がかつて先住民のアボリジニを虐殺したが、今は和解して友愛が生まれていることを世界に誇示したかったからだ。

そこまでは知っていた。

でも、開会式の祭典で会場いっぱいに踊った先住民は、「日本人が勇気と自信を持つ本」(高山正之)によれば・・・

「実は白人が身体を黒く塗ったニセ者だった。本物の彼らは出演を拒否し、華やかな会場の外で『私たちを滅ぼさないで』と座り込み抗議をしていた。
APもロイターもそれは流さず、彼らの声はかき消された」


知らなんだ。

では、北京五輪の最終聖火ランナーは、チベットの女性だろうか、ウイグルの女性だろうか?

そんなことはあるまい。

中国は日本人を残虐だというが、実はその残虐さの「やり口」は日本人のものではなく、中国みずからの長い歴史の中で培われてきた中国人自身の残虐なやり口を示すものだ。

語るに落ちたとはこのことである。

中国サファリパークは中国人自身が残虐ではないと思っているのだから残虐ではない。それを残虐だという日本人はおかしいというコメントがあったが、Ponkoは決してそうではないと思う。

少し長いが、高山氏の文を一部引用させていただく。


豪州アボリジニ狩りと中国残虐性に共通点あり
子供は銃剣で串刺し、女は手足を切断」の裏に中国人の民族性が…

 ●谷底に突き落とす殺し方で…

 オーストラリアが近代の歴史に顔を出すきっかけとなったのは、1776年の米国の独立戦争だった。
 それまで米国というか、アメリカ大陸にあった英国植民地は、開拓民の送り込みの地としてだけでなく、本国でさんざん悪さをした犯罪者の流刑地でもあった。
 それが英本国の財政逼迫につき、アメリカの植民地に印紙税をかけたのが発端となってついには独立戦争にまで発展した。
 そして米国は独立する。英国は植民地を失ったのも痛手だが、それ以上に困ったのが流刑地を失ったことだった。
 それでオーストラリアが急浮上し、1776年以降、新しい遠流の地とされた。

 しかし行ってみると気候はいい、冬の寒さも本国英国よりはるかにしのぎやすい。先住民アボリジニはいるものの、いたって穏やかだし、最大の害獣が野生化した犬ディンゴくらいで、毒蛇とか致死性の風土病とか、生活を脅かすものは何もなかった。
 こんないいところを、犯罪人専用とするのはもったいない。英政府は1801年、ここを安全で有望な移住地に切り替えた。
(中略)
彼らは奥地に向かって開拓を始めるが、それは先住民の虐殺と同義語だった。
 彼らはあらゆる殺し方をした。アボリジニの集落の飲み水に毒薬を入れたり、米大陸のインディアン殺戮と同じに襲撃しては撃ち殺したりした。
 しかし、最もポピュラーな殺し方は、丘陵地に住む彼らを1人ずつ谷底に突き落としていくというものだった。
羊と同じ、抵抗することを知らないアボリジニは黙って突き落とされていった、という。

●強姦されて混血児を生む母親

20世紀に入っても、オーストラリア人は虐殺をやめなかった。
(中略)
歯止めない殺戮は、例えば約50万人のアボリジニが住んでいたタスマニア島ではわずか四半世紀で彼らを根絶やしにした。最後の何百人かは岩だらけの孤島に移し、全員を飢え死にさせている。
 300万人というのが、1801年当時のアボリジニの控えめな人口だが、20世紀の半ばでそれは30万人に減り、今も決して増えてはいない。
(中略)
 先住民の女性はもっと過酷な生き方が強いられる。彼女たちは実にしばしば白人の慰みものにされヽ混血児を生まされる。しかし子供の父親は
はっきりしない。つまり強姦されているのだ。
 そうすると政府が出てきて、混血児は母親から引き離され、白人の里親のもとに送られて教育と生きる権利を与えられる。
 有色人種は虐殺か淘汰だが、一滴でも白人の血が入れば彼らは生かされる。かつてメキシコを征服したスペインは原住民の男は殺したが、女を強姦して子供を生ませた。メキシコはその混血のメスチゾが国民の過半を占める。それと同じことを今、やっている。

 ●「赤ん坊の投棄」との嘘をつく

(ここでアボリジニと白人の混血の最終聖火ランナーの話しになる)

その(五輪の)翌年、インド洋でアフガン難民を乗せたフェリーボートが難破した。通りかかったオランダのコンテナ船が430人の難民を救助し、目の前にあるオーストラリア領クリスマス島に入ろうとした。

しかし、豪政府は言を左右にして入港を認めなかった。もし認めれば、続々アジアの有色人種が流れ込んでくるからだ。
露骨な白豪主義に、米国からもいい加減にしろと非難の表明があった。
これに対して豪政府は沿岸警備艇からの報告として「彼らは邪魔になる赤ん坊を海に投げ込んだ」と発表。これを受け、ハワード首相は「そんな非人道的行為をする者を受け入れるわけにはいかない」と拒絶を表明した。

 難民船は追われ、やがてこの赤ん坊投棄は豪政府が有色人種を嫌うあまりに創り出されたまったくの嘘だったと判明した。
 
この話にはもう一つ重大な示唆がある。
 
だれかが企んで嘘をつこうとすると、その嘘に本人の歴史と民族性がはっきり投影されるということだ。オーストラリアの場合、白人優越主義の立場から有色人種難民を拒絶したい。それには彼らを人道的対応が不似合いな集団だと思わせればいい。それでもっともらしく「赤ん坊の投棄」という嘘をついた。
 
でも、なぜ投棄なのか。実は彼らの祖父も父も、アボリジニを投棄して殺してきたからだ。経験と民族性がそういわせたのだ。

●「日本人の残虐さ」の裏側に…
(中略)

日中戦争の死者を中国は東京裁判で130万人と主張した。それを江沢民が3500万人に水増しし、それをもっともらしく見せるため南京や北京の抗日記念館を大増設した。   
 やれ子供は銃剣で串刺しにされ、女は暴行され手足を切断され……と証拠写真が続々出てくるが、藤岡信勝氏や東中野修道亜細亜大教授が指摘するように、影の向きが達ったり日本兵の服装が違ったり。まともなのは一枚もない。

《関連記事》
南京事件「証拠写真」を検証する
http://blogs.yahoo.co.jp/blogger2005jp/2024740.html

何より中国側の主張に日本人はきょとんとする。そんな殺し方に馴染みがないからだ。
なぜ食い違いが起きるか。

江沢民や胡錦涛のいう「日本人の残虐さ」はハワード豪首相が犯したミスと同じ「中国人のやり口そのまま」だからだ。
創った嘘に民族性が丸見えになっていることに、彼らは気付かない。

胡錦涛に火野草平の『麦と兵隊』を読むことを勧めたい。日本人が理解でき、ついでに恥を知ることもできる。(2005年2月)

《関連記事》「日本人が勇気と自信を持つ本」
http://blogs.yahoo.co.jp/blogger2005jp/48270123.html


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23:06  |  反日マスメディア  |  TB(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.03.10 (Mon)


逆襲できない国家日本

SAPIO 「国家の逆襲」から

雑誌SAPIOはたまにしか買って読みませんが、今回は敬愛する2人の女性論客、金美齢さんと櫻井よしこさんが書いているので買わないわけにはいきません。

しかもタイトルが「国家の逆襲」
ボーダーレス社会、グローバリゼーションという国と国の境界を無くそうとする世界の潮流の中、逆にナショナリズムが台頭するという現象を捉えているに違いありません。

本誌は「日本は島国で民族対立の歴史も無く、他国の侵略を許したことも無い。誰もが意識せずに国家の恩恵を受けている現実は、世界では、極めて稀な、幸運なことである。しかし。それだけでいいのか」と問うています。

そして、ギリシャの哲学者プラトンの「神や国家を尊敬しない者は守護者(リーダー、為政者)には相応しくない」という言葉を引用し、日本の政治家や平和ボケした日本人に警鐘を鳴らしています。

日本人よ!
国家は「空気のような存在」ではないのです

金美齢

日本に渡って台湾の独立運動に身を捧げている金美齢さんが、1月に行われた台湾の選挙で民進党が歴史的大敗を喫して台湾独立の危機を迎えている現状をふまえ、国家意識の欠落した日本人を叱咤しています。

中国にパスポートを奪われ、国家の大切さを知った金さんは、娘さんがイタリアに行くビザも簡単に入手できず旅行に行けなかったこと、その娘さんが日本の国籍を取って新婚旅行で念願のイタリアに行った例を引いて日本のバスポートは5つ星と言えるほどの世界的評価を受けているといいます。
そんな世界最強のパスポートを持ちながら自分の国を軽蔑する、そんな日本人はパスポートを持つ資格はない、即刻に返上せよと断じています。

ここからがポイントですが、敗戦は日本にとって国家と言う存在を見つめなおす千載一遇のチャンスだったのにしなかった。
「日本人にとって日本は信用できる国家か」を問題にすべきではなくて「信用すべき自分の国が存在しなくなったら、その国民はどうなるか」と言う問題に向き合うべきだったといいます。

敗戦の脱力感の中からなんとかして生き延びようとして来た日本人は国という意識を失ってしまった。
米国のギルトインフォメーション戦略で国は憎むべきものという存在になってしまった(ここはPonkoの独り言)。

「(その意識はいまでも続き)今の日本人にとって、国家は『対立する存在』です。大多数の人が、国は自分達の戦う相手であり、守るべきものでないと考えています」


ここから重要な点なのでコピペさせていただきます。

「昨年7月行われた参院選で自民党が大敗したのも、安倍晋三首相が「戦後レジームからの脱却」や「憲法改正」といった国家的なテーマを掲げたことが裏目に出たからです。そして、国民は「生活第一」「姫の虎退治」などという浅薄なキャッチフレーズに乗ってしまった。自分の身の回りのことにしか目が向かず、国という存在の重みや自分たちが支えるべき国家のあり方について考えようとしなかった。
国がなくなってしまったら個人の生活など即座に吹き飛んでしまうことを、今の日本人は理解していません。それは、今の台湾人にも同じことが言えるでしょう」

「国家は時として理不尽なことをすることもあるが、大勢の人が存在するための必要なルールであることも多い」」


日本はどんなにいい加減な投票をしても国は潰れないが台湾は半分潰されていると金さんは言います。いや日本だって潰れますよ!

台湾が中国の支配下に置かれたら日本のシーレーンの確保、安全保障に甚大な影響を及ぼします。
少し大きい文字湾の危機は日本の危機です。しかし、ノーテンキな日本人にはそんな意識はゼロです(ここはPonkoの独り言)

最後に金さんは「日本という国家を形作っているのは日本人一人ひとりであることを忘れるな」と結んでいます。

母国を失う寸前の金美齢さんの悲痛な叫びと警告は果たして日本人の耳に届くのでしょうか


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2008.03.10 (Mon)


売られた喧嘩は

売られた喧嘩は買おうじゃないか

イザ・ニュース(03/10 00:21)
「無罪の罪着せられた」
天洋食品がメディアを提訴?

中国河北省の郭庚茂省長は9日、全国人民代表大会(全人代)が開かれている北京で、中国製ギョーザ中毒事件について、同省石家荘市にある製造元の「天洋食品」が「無実の罪を着せられたと感じている」と指摘した上で「(天洋側は)今後、事実と異なる報道があった場合、報道したメディアを訴えると表明している」と述べた。
 関係者が明らかにした。
 天洋食品の底夢路工場長は先月15日の記者会見で「工場の生産管理上、製品の品質に問題はなく、事実上われわれはこの事件の最大の被害者。名誉も大きく傷ついた」と述べ、賠償請求について検討する姿勢を示していた。(共同)


天洋食品が賠償請求すると盗人猛々しいことを言うなら、日本は逆に賠償請求しなさい。
現にいたいけな子供が危篤状態になったわけだから。
そして何より中国からの食品の輸入を禁止しなさい。
朝日新聞は中国からの食品の輸入が途絶えると明日にも食べるものがなくなるような物言いをしているが、完全なデマゴーグである。

私たちは中国からの食品を食べない決意は出来ている。

ファミレスが中国からの輸入を再検討するといっているなか、デニーズだけが輸入は続行するという。

おそらくデニーズが輸入を躊躇すれば、親会社のイトーヨーカ堂が中国からしっぺ返しをされることを危惧してのことであろう。

食材として輸入され日本で加工されてしまったらチャイナ・フリーは貫徹できない。

日本企業の良心が問われるところだ。


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22:55  |  -支那  |  TB(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.03.10 (Mon)


シー・シェパードを撃沈せよ

正しい中川発言

シー・シェパードの度重なる海上での違法行為に中川昭一元政調会長がテレビで「撃沈せよ」と発言したとして物議をかもしてているが、当たり前の事を当たり前に言っただけだ。

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民主党が参院選で「生活が一番、年金返せ」と国民の受け狙いで圧勝した時には、一言も「国民の受け狙いだ」といわなかったマスコミは完全にダブスタである。
「中川元政調会長が“過激”」発言と"過激"を括ったところが僅かな産経新聞の良心か。

シー・シェパードの撃退に使われた音で威嚇する黄色い警告弾をテレビで見たとき、思わず失笑してしまった。
なぜかカラスを追い払う道具とダブって見えた。
カラスは利口で危害を受けないと知ると舐めてかかってきて何度でも悪さをする。

海賊行為には厳しく対応すべきであり、日本の対応はいかにも甘すぎる。
北朝鮮の不審船を撃沈した海保の活躍ぶりをテレビを見て国民は喝采をしたのではなかろうか。
その時の英雄をマスコミは公表しないから名前も顔も知らない。
不思議だなあと思った。
ほんとうなら国民栄誉賞に値する。

中川昭一氏ほどの気骨のある政治家を知らない。
福田首相に爪の垢を煎じて飲ませたいものだ。

国際捕鯨委員会(IWC)はシー・シェパードを非難する声明を発表したが、こんないい加減な団体は六者協議と同じで、一刻も早く脱会すべきだ。

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国益を守るために凛とした態度を取ることの大切さを国民もマスコミも忘れ去っている。


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