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2008.01.11 (Fri)


鳩ポッポの一国平和主義

テロとの戦いは通常戦争ではない

憲法で定められた手続きを踏んで粛々と衆議院で採決することがどうして「勝手な解釈」というのか。

この男の非論理性にはいつも驚かされる。
憲法9条には取り縋りながら、憲法の定める別の条項は無視しても良いというのか。

6年任期の参議院は国家の根幹である外交、安全保障、財政、教育を問う選挙であるべきが、マスコミの扇動で年金、暮らしなどが争点になってしまった。

姫井由美子、横峯一郎議員らを生んだ先の参院選は正常な選挙ではない。

こんな機能しない参議院は不要であるし、参議院で否決されても衆院の「良識」が覆すことは理の当然である。

今回のような事態のために憲法で衆議院の再可決を憲法に定めているのである。

「戦争に参加するのは許されない」という一国平和主義が世界で如何に他国の顰蹙を買い日本の国益を損ねていることか。
ましてやテロとの戦いは従来の戦争とは違う。
やはりハトポッポの平和主義は時代遅れであるといわざるを得ない。


産経ニュース(2008/01/11)
『ちょっと待てよ』鳩山幹事長、新テロ法案再議決を批判
 

 民主党の鳩山由紀夫幹事長は11日午前、党本部で記者団に対し、新テロ対策特別措置法案の参院否決後、与党が同日午後に衆院で同法案を再議決する方針であることについて「法的に許されるから何でもやっていいという勝手な解釈には『ちょっと待てよ』と言いたい」と批判した。
 鳩山氏は再議決に反対の理由として「衆院は解散総選挙が多く、(参院より)民意を反映しているということで優位を許されているが、今回はそれが逆だ。参院選の方が直近にあった。本来は(参院の否決を尊重して)廃案にすべき法案だ」と指摘した。
 同法案成立に伴い、海上自衛隊のインド洋での補給活動が近く再開されることについては「党として認められない。どんな形であれ、戦争に参加するのは許されない」と述べた。


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2008.01.11 (Fri)


国会軽視の小沢代表

国会軽視の小沢一郎代表

衆院本会議の採決直前に退席して大阪の知事選応援に出かけた小沢一郎民主党代表の行動は国会軽視であり、野党第一党党首としてあるまじき行為である。
重要な国会を欠席して参院選の地方応援に回っただけでなく、最近でも国会をサボって中国の胡錦濤にゴマすりに出かけた男である。

このような民主党に票を入れた有権者は恥ずかしい思いをしているに違いない。
昨日は、不倫議員の民主党姫井由美子議員が不倫を仄めかす本を出してサイン会を開いた。
記者とのインタビューの受け答えも恥知らずの3流タレント並で、とても国の将来を負託された議員とは思えないものだった。
こんな女性が今後6年間も議員として私たちの税金からなる歳費を使って国会を闊歩するとはまことに嘆かわしい。
「姫の虎退治」などという言葉のに乗って姫井議員に票を投じた有権者には腹を切ってもらいたいくらいだ。
しかも自民党の片山虎之助というプロの政治家を葬ってしまった。

ついでに言えば横峯良郎議員もとんでないヤクザ議員である。
いささか古いニュースだが、まだご覧なっていない方は是非れおんさんの記事(動画)をとくとご覧頂きたい。
横峯議員の議員失格の言動に原口一博議員も最初は庇っていたが、最後は完全に切れていた。
http://blogs.yahoo.co.jp/xx_leon_xx77/52758936.html

さきの参院選が民意を現したと民主党はいうが、姫井、横峯議員が日本の政治を変えるとでもいうのか。
さんざん叩かれた小泉チルドレンの杉村太蔵議員の方がまだましである。


産経ニュース(2008年01月11日)
新テロ法採決、小沢氏ら6議員が投票せず 民主内からも批判

 新テロ対策特別措置法は11日の衆院本会議で、再議決により成立したが、民主党の小沢一郎代表が採決直前に本会議場を退席し、同党内から「採決こそ国会議員の重要な仕事だ」(中堅)と批判が起きるなど、波紋を広げた。
 棄権したのは、民主党は小沢氏のほか、河村たかし、平野博文両氏。国民新党の亀井静香代表代行、無所属の野呂田芳成氏も棄権した。与党では自民党の海部俊樹元首相が体調不良を理由に欠席した。
 採決では、自民、公明両党議員と無所属の鈴木宗男、西村真悟両氏らが賛成し、成立に必要な3分の2の賛成(316票)を大きく上回る340票の賛成があった。
 これに先立つ参院本会議では、民主党の大江康弘氏が新テロ法案の採決を棄権。大江氏は、民主党が対案として提出したアフガニスタン復興支援特別措置法案の採決時には本会議場に戻り、賛成票を投じた。無所属議員では、民主党対案の採決を糸数慶子、松下新平両氏が棄権した。


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