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2023.12.04 (Mon)


武漢ウイルスに殺された志村けん


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香港の女性活動家、カナダに亡命

志村けんは大好きなコメディアンだった。
岡江久美子も大好きな女優だった。

その二人は武漢ウイルスにKOROされた。

そんな事を思い出してしまったのが香港の女性活動家・周庭(アグネス・チョウ)さんの亡命だ。

産経ニュース(2023/12/4)
「諦めない」「志村さん大好きでした」〝亡命〟の周庭さん、民主化の願いに日本への愛着も


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2014年の香港民主化運動「雨傘運動」でリーダーシップを発揮した周庭(アグネス・チョウ)さんが事実上、亡命を宣言した。香港の「民主の女神」とも呼ばれるようになった周さんは、これまでに警察による弾圧など、香港政府側との闘いの日々をSNSなどで逐次発信。その言動は世界中で注目を集めてきた。独学で学んだという日本語が流暢で、日本への愛着をうかがわせる発信も多い。(以下略)

支那共産党にKOROされなくて良かった。

(同上)
周庭さん、カナダの大学院に留学 「一生香港に戻らない」と亡命宣言


日本語が堪能な香港の民主活動家として知られた周庭(アグネス・チョウ)さん(27)が9月に香港を離れ、カナダの大学院に留学していたことが分かった。交流サイト(SNS)で3日、明らかにしたもので、トロントに在住する周さんは「香港には一生戻ることはない」と事実上の亡命を宣言した。(以下略)

産経ニュース(同上)
中国が周庭氏の〝亡命〟表明を非難


香港の元民主活動家、周庭氏(27)がカナダに拠点を移し、香港に一生戻らないと事実上の亡命を表明したことを巡り、中国外務省の汪文斌(おう・ぶんひん)報道官は4日の記者会見で、「香港警察は法の支配に挑戦する無責任な行動を強く非難した。中国、香港は法治社会だ。いかなる人にも法外特権はなく、違法行為は法で罰せられる」と非難した。(桑村朋)

香港が法治社会とは聞いて呆れる。
言論の自由を奪われ、監視される社会だ。

ブログ主が赴任していた時代の香港は活気に溢れていて良かった。
変に気取った北京語よりも広東語の方が好きだった。
もっとも覚えたのはモーマンタイ(問題ない)とタクシーに行先を告げる広東語でしかなかったが・・・

それが帰国後数年で支那に返還され二度とあの活気に満ちた喧噪と美味の世界に戻ることは叶わなかった。

周庭さんが晴れて香港に戻る日を願う。
それは支那〇産党が消滅する日だ。



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23:11  |  -支那  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2023.12.01 (Fri)


竹島は日本領土示す地図新たに発見


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竹島は実効(実行)支配するしかない

竹島は現在韓国に占領されているが、本来は日本の領土である。
終戦後のドサクサに紛れて、韓国の李承晩大統領が勝手に李承晩ラインを引いて自国の島にしてしまった。
当時は敗戦のショックで国民も領土を奪われるという意識が薄かった。
日本政府も激しく抗議しなかった。
その弱腰のために韓国人が移住し、ヘリポートまで出来てしまった。
韓国の定石どおリ、退任後、牢屋にぶち込まれた李明博 大統領 が11年前に竹島に上陸し、竹島は韓国の領土という石碑の前で写真を撮った。
当時の民主党政権の玄葉外相が抗議の電話を入れただけ。

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その竹島が日本の領土ある事を示す古書は色々あるが、また新しい証拠が確認された。

産経ニュース(2023/12/1)
「竹島」編入後、初表記の海図か 島根大教授らが確認


公益財団法人「日本国際問題研究所」(東京)は1日、旧海軍省の水路部が明治38(1905)年4月に刊行した海図が、竹島の島根県編入後、「竹島」と初めて表記したとみられる公的地図と確認されたと発表した。

日本は同年1月に竹島の島根県編入を閣議決定し、県が同年2月に告示した。韓国側の研究者による「編入は秘密裏に行われ、日本国民にも広く認知されていない」とする主張に反論する資料になるという。

海図は「海図1013号『日本近海水先図 明治38年5月』」。調査した島根大の船杉力修教授(歴史地理学)によると、海軍などに発送され、日本郵船により民間にも販売された。

38年以前の海図では、現在の竹島を西洋名の「リアンコールト岩」と表記していたとされる。船杉教授は「今の竹島を『竹島』と表記した現存する公的地図の中でも最も古いものだ」と話す。

今回の海図の複製版は竹島資料室(松江市)と久見竹島歴史館(同県隠岐の島町)で1日から展示されている。

しかし、いくら公的地図が発見されても、武力で奪い返さなければ日本のものにはならない。

「増税メガネ」流行語大賞から外される

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●●忖度眼鏡のやくみつる

岸田首相を「増税メガネ」と庶民が揶揄し流行している。
それは何も出来ずにレイムダック化した岸田首相に対する国民の精一杯の皮肉である。
今年の流行語大賞を受賞してもおかしくない。

しかし何故か選考から外れた。

やくみつるが弱視等の理由でメガネを着用している知人や子供たちを考えたからだという。

それはどう見てもこじつけだ。

ネットでは岸田首相に対する「忖度」だという声が上がっているという。

産経新聞(2023/12/1)
「増税メガネ」は「アダ名超え一人歩き」 流行語選考委員やく氏が「忖度説」に反論


1日に発表された「現代用語の基礎知識選 2023ユーキャン新語・流行語大賞」では、各選考委員の選評も発表された。この中で漫画家やくみつる氏は、11月の候補語30語の発表時に岸田文雄首相のアダ名としてインターネット上で広がった「増税メガネ」が外れ、SNS上で「忖度ではないか」といった見方が上がったことについて自らの見解を踏まえ反論した。
「今回の候補語30語が発表になると、即座にネットがザワついた。有力と見做されていたであろう『増税メガネ』が外れていることに『忖度?』等の書き込みが相次いだ」。やく氏はこうしたSNS上の反応について「正直申して仮得点は低くなかったが、これを候補語に推すには躊躇もあった」と率直な心境を吐露。「ルッキズムに依拠するアダ名を全否定するものではないが」とした上で、「『増税メガネ』は首相のアダ名を超えて一人歩きしてしまっている。弱視等の理由でメガネを着用されている知人や子供たちを思ったとき、これを尻馬に乗っかって推すべきではないと選考委員の一人として考えます」と持論を展開した。
岸田首相はこれまでの記者会見で、インターネット上などで「増税メガネ」と呼ばれていることについて感想を問われ「増税メガネなどさまざまな呼ばれ方をされているのは私も承知している」とし、「どんな呼ばれ方をされようとも、やるべきだと信じることをやるということだ」などと強調している。


2017年の流行語大賞で「忖度」が選ばれたのは反日メディアが森友学園問題を利用して当時の安倍首相を貶めようとした時に使われたものだ。

たびたび書いているように、「忖度」とは本来「相手の心情を推し量る」という日本古来の美徳を指す。

それを真逆の意味に流行させたのはやくみつる以下の選考委員達である。

【選考委員】
金田一秀穂(杏林大学教授)
辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)
パトリック・ハーラン(お笑い芸人)
室井滋氏(俳優・エッセイスト・富山県立高志の国文学館館長)
やくみつる氏(漫画家)
大塚陽子氏(「現代用語の基礎知識」編集長)

この顔触れを見れば成程と合点が行く。




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2023.11.23 (Thu)


山口公明党代表 訪中の愚


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「パンダ貸して」と媚びるな

山口公明党代表代表が支那を表敬訪問した。
しかし国家主席の習近平には会えず、序列5位の下っ端にあって何んとか面目を保ったそうな。

日本と支那の間に金の橋(ゴールデン・ブリッジ)を架けると発言した故池田大作の発言を真似て同じ言葉を繰り返したらしい。

ゴールデン・ブリッジはサンフランシスコにひとつあればいい。

産経ニュース(2023/11/23)
公明・山口那津男代表が渡った「金の橋」 
池田大作氏死去と日中関係悪化で試金石の訪中


公明党の山口那津男代表は23日、4年ぶりの中国訪問を終えて帰国の途に就いた。厳しい日中関係を前に、かつて何度も面会した習近平国家主席は今回も姿を見せなかった。ただ、中国側は習氏の腹心である中国共産党序列5位の蔡奇(さいき)政治局常務委員を差し向け、日中友好の〝旗頭〟だった公明党創立者で創価学会の池田大作名誉会長が死去したばかりの試金石の訪中で、山口氏は面目を保った形だ。

「これからも公明党は幾多の『金の橋』を架け、またそれを渡り、日中関係を一層強固なものにしていきたい」

山口氏は22日に蔡氏と会談した際、池田氏の生前の言葉を借りてこう言及した。池田氏は昭和49年に中国の周恩来首相(当時)と会談し「日中の間に崩れざる朽ち果てることのない『金の橋』を架ける」と述べた。

公明と中国政府は歴史的な関係が深い。池田氏は43年に「日中国交正常化提言」を発表し、政府に先立って国交回復を掲げた。山口氏も日中関係が「戦後最悪」だった平成25年に習氏と会談し、当時の安倍晋三首相の親書を手渡している。

30年9月の訪中から3回連続で習氏は山口氏との面会に応じていない。日中関係の悪化以外にも、権威を高めた習氏が対話相手を選ぶようになったとも指摘される。

山口氏は当初8月の訪中を予定していたが、東京電力福島第1原発処理水の海洋放出に反発した中国側の判断で延期され、今回の訪中は岸田文雄首相と習氏が16日に会談した後となった。

両国間のトゲとなっている処理水放出を受けた中国側の水産物輸入規制も中国はかたくなだった。中国国営中央テレビによると蔡氏は処理水を「核汚染水」と呼び、中国側の立場を改めて表明した。

一方、今後の政党交流に含みは残した。蔡氏から30年以降途絶えている自民、公明両党と中国共産党の定期対話「日中与党交流協議会」の早期再開への期待が示され、山口氏と一致した。

山口氏は21日の記者会見で池田氏死去直後の訪中となったことを「不思議な巡り合わせになった」と述べた。代表任期が長期に及ぶ山口氏にとって今回が最後の訪中となる可能性もある。日中関係の改善が見通せない中で〝旗頭〟を失い、山口氏は薄氷を踏む思いで「金の橋」を渡ったに違いない。(市岡豊大)


支那に独自のモニタリングをさせろと迫られたら即座に拒否すべきなのに、唯々諾々と受け止めた山口公明党代表は日本の与党に居てはならない。

朝日新聞(同上)
「中国独自のモニタリングを」王毅外相、処理水巡り公明・山口代表に


中国を訪問中の公明党の山口那津男代表は23日、北京で外交部門トップの王毅(ワンイー)政治局員兼外相と会談した。東京電力福島第一原発の処理水放出について、王氏は「中国として独自にモニタリングできる機会を作ってほしい」と求めた。会談後に山口氏が記者団に明らかにした。

 会談で山口氏は、中国が日本の処理水放出への対抗措置として講じた日本産水産物の全面禁輸措置の解除を改めて求めた。それに対し、王氏は具体的な対策として中国独自のモニタリングの機会を求めた形だ。

 山口氏は「今後、政府間での調整を進め、早急に詰めていくことを期待したい」と問題解決の前進に期待を示した。

 処理水放出後の海水や魚介類の放射性物質のモニタリングについては、すでに国際原子力機関(IAEA)と中国、韓国、カナダでつくる第三国分析機関による枠組みがあるが、中国政府は「有効な国際モニタリングとは言えない」と否定的な見解を示していた。

朝日新聞デジタル(同上)
習氏との会談、実現せず パンダ貸与は成果 公明・山口氏


しかも山口代表はパンダの貸与は成功だと言っている。
支那共産党はまだOKしていないようだが、あんな可愛くも無い珍獣に税金使って育てた挙句、最後は返さなければいけない動物など必要ない。
しかもパンダは支那の棲息動物ではなく、ウイグルに棲息する動物だというではないか。
ウイグル族の奴隷を使った綿花の衣服を拒否するように、パンダも拒否すべきである。
アメリカは来年中に全てのレンタルパンダを返還する予定だ。

杉田議員を貶めて憚らないメディア

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共同通信社は自民党杉田水脈議員を貶める記事をまたも配信し、毎日新聞その他の各紙が報道した。

この執拗さは何故か。
実に異様だ。
真正保守派はパヨクの攻撃から杉田議員を護らなければならない。

毎日新聞(同上)
自民・杉田氏、また言動正当化の投稿 相手は「左派活動家」と主張


自民党の杉田水脈衆院議員は23日、X(旧ツイッター)に、アイヌ民族と在日コリアンに関する自身の差別的言動を正当化する趣旨の短文を投稿した。札幌と大阪の両法務局から人権侵犯だと認定された過去のブログ記事に関し、記事中で取り上げた相手は「左派の活動家」であり、非難を浴びる筋合いはないとの認識を示した。
ブログ記事は、2016年にスイスで開かれた国連女性差別撤廃委員会の一部参加者に言及した内容。「チマ・チョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさん」などの表現に関し、杉田氏は「対日審査の傍聴に来ていた左派の活動家の様子を書いたものです」と書き込んだ。(共同)


ご存知の通り杉田議員は議員でない時に国連人権委員会の会合に自費で出席し、日本を貶める左翼活動家の主張に反論した国士である。
コスプレおばさんの3名の写真は公表されているから、活動家かどうか身元を調べればわかる事だ。
第一、アイヌ人でもないのにアイヌの衣装を着て見せれば、それは間違いなくコスプレである。

「人権侵犯と認定された」というのも嘘である。
左翼裁判官ですら違法とは認定できず、人権侵害の事実が認められなかった場合でも出せる「啓発」という最も軽い結論を出した。

杉田水脈議員の益々のご活躍を期待したい。

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22:51  |  -支那  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2023.11.18 (Sat)


日中首脳会談、各紙の社説を検証する


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朝日・毎日が評価 読売・産経が批判

17日、岸田首相と習近平国家主席の日中首脳会談が米サンフランシスコで1年ぶりに行われた。

岸田首相は「処理水の海洋放出」に「理解を求めた」だけで、日本の海産物の輸入禁止に強く解禁を求めなかった。

支那の武漢ウイルスで日本を始め世界中が如何に被害を被ったかぐらい言ったらどうだ。

202311180.jpg

日本のEEZ内に無断で設置した「海洋調査」と称するスパイブイに対しても「即撤去」を求めなかった。

こんな弱腰では舐められるだけである。
日本の要求を呑まなければ、日本は支那に対して相応の対処をすると、何故言えないのか。

今日の各紙が社説で取り上げているが、予想通り朝日・毎日がそのその成果を評価・歓迎し、読売・産経が岸田首相の弱腰外交に苦言を呈した。

朝日新聞(2023/11/18)
日中首脳会談 対話重ね協調の道探れ


日中両首脳が1年ぶりに会談した。東京電力福島第一原発の処理水放出や、中国での邦人拘束などで関係が冷え込む中、直接会って率直に意見を交わすことには意義があるが、懸案の溝はなお埋まっていない。地域の安定に重責を担う国同士、対話を重ね、協調の道を探ってもらいたい。

(中略)

 処理水の海洋放出では、首相が中国による日本産水産物の全面禁輸措置の即時撤廃を求め、両首脳は「協議と対話を通じて問題を解決する方法を見いだす」ことでは一致したという。科学に立脚した専門家同士の議論を実現し、事態の打開につなげてほしい。

(世界保健機構WHOは海洋放出水は無害だとしている)

(中略)

今年春にようやく開設された防衛当局の「ホットライン」を有効に機能させるとともに、やはり重要なのは首脳間の直接の意思疎通だ。国際会議の場を借りた二国間会談ばかりではなく、相互訪問も含め、対話の機会を増やす努力が必要だ。

主張すべき事も主張できない首脳会談など何度やっても無駄である。

毎日新聞
1年ぶり日中首脳会談 戦略的互恵の内実が重要


(前文略)
今回の会談で両首脳は、処理水の問題について対話を通じた解決を目指すことで一致した。ただ、尖閣諸島などを巡る見解の隔たりは大きい。「戦略的互恵」という大方針の下、課題が置き去りにされることがあってはならない。

(中略)

 ロシアによるウクライナ侵攻が長期化し、中東でも戦闘が続く。東アジアでも緊張が高まる「三正面」の危機は何としても防がなければならない。地域の安定のため、日中は具体的な協力を重ね、信頼を醸成していく必要がある。

信頼を醸成するような相手ではない。
呆れるほどナイーヴだ。

朝日・毎日のオベンチャラに対して読売・産経が厳しく批判した。

読売新聞(同上)
日中首脳会談 「互恵」の確認では物足りない


日中間の「戦略的互恵関係」を再構築する、というのであれば、まずは中国が威圧的な行動や理不尽な主張を改めなければならない。

岸田首相と中国の習近平国家主席が米国で会談し、個別の懸案では対立しても、日中双方の利益を追求していくという戦略的互恵関係を推進する方針で一致した。

 首相は「日中は、世界の平和と繁栄に貢献していく責任を有する」と述べた。習氏は「双方は共通の利益に着目し、適切に相違を処理するべきだ」と応じた。

 戦略的互恵関係は2006年の首脳会談で合意し、両国関係の基礎となった。1年ぶりとなった今回の首脳会談でその重要性を確認したことは、更なる関係悪化を防ぐうえで意味はあろう。

 だが、会談で様々な懸案について進展があったわけではない。

 中国は、東京電力福島第一原子力発電所が海洋に放出している処理水を「核汚染水」と呼び、日本産水産物の輸入を全面的に停止している。首相は会談で、科学的根拠に基づく冷静な対応と禁輸措置の即時撤廃を求めた。

 8月の放出開始後、国際原子力機関(IAEA)は周辺海域への影響を調査しているが、何ら問題はないことが確認されている。この調査団には、中国の専門家も加わっており、中国政府も処理水の安全性を把握しているはずだ。

 両首脳は、日中の専門家の間で議論し、問題を解決することで一致したというが、何ら具体的な対応は定まっていない。

 首相は会談で、尖閣諸島を含む東シナ海情勢に「深刻な懸念」を表明した。中国が尖閣沖の排他的経済水域(EEZ)内に設置したブイの即時撤去も求めた。
尖閣沖では中国公船が領海侵入を繰り返している。首相が中国の一方的な現状変更の試みに抗議したのは当然だ。しかし、習氏の対応は明らかにされていない。

 政府は主権や海洋権益を守る姿勢を明確に示さねばならない。中国がブイの撤去に応じないなら、日本で処理する必要がある。

 中国では、反スパイ法に違反した容疑で外国人を拘束する事案が相次いでいる。拘束の理由も明らかにしておらず、日系企業の対中投資に影を落としている。

 首相は習氏に、中国が拘束している邦人の早期解放を求めた。ただ、これについても、習氏側の反応は定かではない。

中国政府に対日関係を改善する意思があるか否かは、今後の具体的な行動で判断するしかない。


産経新聞(同上)
【主張】日中首脳会談 懸案未解決では喜べない


訪米中の岸田文雄首相と中国の習近平国家主席が、サンフランシスコ市内のホテルで会談した。

同時通訳で約65分間話し合った。約1年ぶりの会談だったが、中国による邦人拘束や尖閣諸島を含む東シナ海情勢、ロシアとの連携を含む中国の日本周辺での軍事活動活発化などの問題について、習主席は解決の方途を示さなかった。

残念ながら、懸案は少しも解けなかったということだ。

両首脳は「建設的かつ安定的な日中関係の構築という大きな方向性」や戦略的互恵関係の包括的推進を確認したが、両国の間に横たわる溝を埋められなかった会談を前向きにとらえることはできない。

岸田首相は習主席に、東京電力福島第1原子力発電所の処理水海洋放出をめぐり、科学的な根拠に基づく冷静な対応と、日本産食品輸入規制の即時撤廃を促した。東シナ海情勢や中国軍の活動活発化に深刻な懸念を伝え、尖閣周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)の中国ブイの即時撤去と邦人の早期釈放を要求した。「台湾海峡の平和と安定」の重要性を説いた。

習主席は処理水を「核汚染水」という事実にそぐわない名称で呼んだ。台湾問題では「日本は中日関係の基礎を損なわないようにすべきだ」と述べ、牽制(けんせい)した。

日本に対する頑(かたく)なな態度を中国側が改めない限り、経済界を含め日本国民の厳しい対中認識が改まることはありえまい。

一衣帯水の日中両国は友好関係を築くことが望ましい。ところが実際の関係は冷え込んでいる。中国側の行動に原因がある。習主席は軍事、経済力を誇示して我(が)を通そうとする姿勢を改めるべきだ。


岸田首相は会談で新疆ウイグル自治区の人権状況や香港情勢への懸念も伝えた。ウクライナや中東の情勢も議題となった。会談後のぶら下がり取材で、岸田首相はこれらを説明しなかったのは疑問だ。日本は人権を重視する国で、先進7カ国(G7)の議長国でもある。ふさわしい言動をとってほしい。

会談で習主席が強硬な姿勢を崩さないことが分かった。日本は中国との対話を続けるのと並行して、米国などの同盟国、有志国とも連携して対中抑止力の向上に努める必要がある。

読売・産経が正論であることは言うまでもない。

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2023.11.16 (Thu)


成果無き米中首脳会談の愚


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バイデンが習近平は独裁者だと

15日、米中首脳会談が14年振りに行われた。

朝日新聞によれば、バイデンは支那の紅旗を見て「美しい!」と習近平に媚を売ったそうな。
なにが美しいものか。
習近平が天安門広場で流した人民の血の色だ。

それを言うなら日の丸や旭日旗の方が美しい。

朝日新聞(2023/11/16)バイデン氏、紅旗に「美しい!」 
米中友好を強調、でも効果は疑問符


15日のバイデン大統領と習近平(シーチンピン)国家主席の米中首脳会談では軍事対話の再開に合意し、両大国は、正面衝突を避ける最低限の保障の枠組みを取り戻した。一方で、双方が譲歩できる余地は小さいことが改めて浮き彫りになった。米大統領選まで1年を切り、合意が長続きするかも心もとない。

産経新聞によれば、米政府高官は「習近平は台湾侵攻の計画はないと言った」と言い、支那外務省は「必ず台湾を統一する」と言ったと言う。

産経新聞(同上)
米中首脳、「最重要」台湾は譲らず


【サンフランシスコ=渡辺浩生、坂本一之、北京=三塚聖平】15日行われたバイデン米大統領と中国の習近平国家主席との首脳会談は、首脳や軍部同士の意思疎通を強化することで一致した。ただ両国間で「最も重要で敏感な問題」(習氏)とされる台湾問題の議論が平行線に終わるなど、具体的な対立点の解消に向けた道筋はみえない。

「必ず台湾統一する」

バイデン氏は会談で台湾問題をめぐり、米国の「一つの中国」政策は不変とし、一方的ないかなる現状変更にも反対すると訴えた。台湾統一を悲願とする習氏の軍事的な威圧、台湾における独立派の動きの双方を牽制(けんせい)した形だ。

台湾は来年1月に総統選が迫り、支持層に独立派が多い与党・民主進歩党の頼清徳副総統が現時点では首位を走る。バイデン氏は、中国が有権者の投票行動に影響を加えて干渉しないようくぎも刺した。

米政府高官によると、習氏は、中国が2027年や35年を念頭に台湾侵攻を準備しているとの報道を承知しているとし、「そのような計画はない」と強調。むしろ緊張をあおっているのは米国の台湾向け武器供与や近海での軍事演習だとして停止を迫った。

中国外務省によると、習氏は会談で「中国は必ず(台湾を)統一する」と述べ、その時期や方法には触れないまま統一への固い決意を強調した。台湾をめぐっては双方が互いの主張を譲っておらず、今後も米中間の大きな火種であり続けるのは確実だ。
(以下略)

バイデンは会談直後の記者会で「習近平は独裁者だ」と言ったという。
まさに虚々実々。

ヤフーニュース(同上)
米中首脳会談直後 バイデン大統領が習近平主席を「独裁者」と言及


中首脳会談を終えたばかりのアメリカのバイデン大統領が、中国の習近平国家主席について「独裁者だ」と言及する場面がありました。

米中首脳会談を終えて、サンフランシスコ郊外で記者会見を行ったバイデン大統領に対して記者から「大統領は以前、習主席を独裁者と表現したが今でもそのように呼ぶか?」との質問が飛びました。これに対し、バイデン大統領は「共産主義国という、我々とはまったく異なる政治形態の国を率いているという意味で彼は独裁者だ」と答えました。

バイデン大統領は今年6月にも、米中の閣僚級の対話が再開した直後に支持者を集めたイベントで習主席について「独裁者」と表現し、中国政府が「政治的な挑発だ」と強く反発していました。

アメリカのバイデン大統領が中国の習近平国家主席について「独裁者だ」と言及したことに対して、中国外務省の報道官は「間違いで無責任な政治的操作だ」として強く反発しました。

中国外務省 毛寧 報道官
「このような言い方は間違いであり、無責任な政治的操作だ。中国は断固反対する」

中国外務省の毛寧報道官は16日、会見でこのように述べたうえで、「中米関係を挑発し、破壊しようとする人間はいつもいるが、目的を達成できないだろう」と指摘し、バイデン大統領の発言を批判しました。

話変わっても男性専用車が登場するという。

産経新聞(同上)
「男性専用車」登場 知ってほしい痴漢冤罪の不安 18日に都電荒川線


11月19日の国際男性デーを前に、NPO法人「日本弱者男性センター」が18日、東京さくらトラム(都電荒川線)を借り切って、「男性専用車両」を走らせる。「異性からの性被害」や「痴漢の冤罪(えんざい)被害」など男性も電車内で不安や恐怖を抱えていることを社会に伝えるイベントで、担当者は「趣旨に賛同してもらえるなら性別問わず乗車できる。真の男女平等を考える機会にしてほしい」と呼びかけている。
(以下略)

痴漢に間違われるから男性専用列車を作れという声は前からある。

ブログ主もその昔、2度、痴漢にされた経験がある。
一度は大学生時代。
通学路のバスが女子学習院前を通過した時、突然停車して立っていた乗客が一斉に後ろに吹っ飛んだ。
その時、倒れそうになった自分の片手が偶然、後方の叔母さんのスカートの股間に入ってしまった。
叔母さんは「痴漢!」と叫び、自分は驚きの余り応答できなかった。
今だったら「ふざけんな!」と一喝しただろうに。
その後は何事も無くバスは走った。

もう一度は、結婚して夫婦共稼ぎ(今は死語で、共働きと言うらしい)していた時、終点の京王線新宿駅で急停車して、出口で立っていた自分は他の乗客とぶっ飛んだ。
その時も「痴漢!」と言われたが、隣の妻が怒った。
女房の前で痴漢する馬鹿は居ない。

通勤電車で痴漢の冤罪を怖れて両手を上げたままのサラリーマンも居ると言う。

最近、「心は女」と言って男性のシンボルをぶら下げて女子風呂に入った痴漢が逮捕された。

それ見た事かと性転換手術不要の最高裁判決が批判されている。

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