2023.04.09 (Sun)
高市早苗大臣 経済安保を語る


あの男が居なかった

今日のフジTV「日曜報道」に高市早苗経済安全保障担当大臣が出演して、世界制覇を狙うチャイナを念頭に、日本の経済安全保障が如何に大事であるかを知らしめてくれた。
いつも目障りなサブMCともコメンテーターともつかない男が出ていなかったのも良かった。
アメリカのセキュリティ・クリアランスの審査基準の調査用紙は何と130頁以上あるとは驚きである。

それに比べて日本は甘すぎる。

最後の一分間で放送法を巡る小西騒動を総括したのは視聴者に対するささやかなサービスであった。
張本人の小西某については議員辞職まで追い込まなければならない・・・と書くと訴追されるから書かない事にする。
一方、TBS「サイテーモーニング」はその看板通り今日もサイテーであった。
冒頭は訴追されたトランプ前大統領批判。
無罪を主張 トランプ氏が出廷
さらに深刻・・・米国の分断
関口 宏
「なんだかアメリカがドンドン分断されてしまって行くような気がします」
寺島実郎
「トランプ現象はアメリカが抱えている苛立ちと痙攣が起こっているようなもんだ。
トランプとは一体何なんだろうかと考えると、『アメリカファースト』と打ち上げているが、実は本音のところは『自分ファースト』で自分が法律なんだぐらいに思ってる。
要するに、今、言われたように、アメリカの分断の象徴のような存在だ。
(伝言ゲームが始まった!)
(中略)
今アメリカと言う国は世界のリーダーとしての立場をどんどん自ら失いつつある流れが、この出来事のなかに進行しているものと考えるべきだ」

起訴後のトランプ氏の支持率がバイデン大統領を上回ったのはなぜなのか解説して欲しい。
浜田敬子(アエラ元編集長)
「トランプ時代は『事実はもう事実ではない』という世界を作り上げてしまった。
(中略)
陰謀論の世界が続いてしまうんだなという気がする」
青木理
「みなさん分断と言うけど、果たして分断なのだろうかと。
アメリカは相対的に弱くなってきている。
ポピュリズムとか、陰謀論であるとか、排外主義やナショナリズムを煽って彼は支持を高めているが、アメリカの苦しい立場がトランプさんを通じて出てきている。
アメリカの分断というよりは、一種の『症状』、アメリカ社会の苦しさがトランプさんを通じて出てきている。
政治的分断というよりは政治的症状を呈している人達に対して、どうやってケアをして行くか、というような所が必要かなと。
この件に関して言うとこの現象は決してアメリカだけのものではない。
ヨーロッパもそうだし、ひょっとしたら日本もそうじゃないのかという所が、トランプさんを見て我々も大丈夫かなと考えたりしてもみますよね」
ピントはずれな青木センセのコメント。
「サンモニ」の伝言ゲームのルールを破ってはいけません。
他のコメンテーター達が、アレッというような表情で青木センセを見つめていた。
女が実行犯?ロシアのテロ
ロシアの軍事ブロガーが女性から贈られた自分の黄金像が爆発して死亡した。
映像を見る限り女性は真犯人ではなく利用されたのだろう。
そうでなければ、爆発物の近くに座る筈がない。
岸田首相がウクライナを訪問で支持率が上がった事について・・・
寺島実郎
「岸田首相がウクライナを訪問して支持率が上がったみたいな報道もあるが、よく考えてもらいたいのは、岸田首相はインドを経由してウクライナに行かないで、本当だったらG7の議長国としてロシアに踏みこんでプ―チンと面談して停戦や和平の道を探るとか、もう一歩大きな構想力で日本人がこの問題に向き合わないと、『ロシアも大変ですなとか、ウクライナは気の毒ですな』というレベルの話ではないということをボクは発言して置きたい」
宮古島で陸上自衛隊のヘリが落ちたのは事故だと青木センセは断定。
しかし墜落2分前まで何の緊急連絡も無く交信していたのは解せない。
恐らく民間航空機のようなボイスレコーダーの装置もないだろうから事実解明は不可能に近い。
陰謀論と嗤われようが、チャイナが台湾を取り巻いて軍事演習をしていたから、ドローンで攻撃された可能性も排除できない。
就任間もない自衛隊の師団長が乗っていたという。
大東亜戦争時に、山本五十六元帥が前線視察中のブーゲンビル島の上空で暗号を解読した米軍に待機され撃墜され、戦死した事件を思い出した。
「風をよむ」のコーナーでは他のパヨクテレビと同様にパヨク音楽家の坂本龍一の特集をしていた。
戦争反対、原発反対と叫んでも戦争は無くならないし、原発は必要だ。
寺島実郎
「先月亡くなった大江健三郎さんも亡くなった」
・・・と絶賛。
石原慎太郎氏が亡くなった時、特集で惜しんだかどうかは寡聞にして知らない。
メディアが如何に左寄りかを証明している。
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2021.06.01 (Tue)
大坂なおみ選手を全面支持したテレ朝「モーニングショウ」
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精神疾患の人も輝いて生きて行ける社会を!
昨日、テレ朝は大坂なおみ選手の会見拒否についてノーコメントだと書いたが、今日の「モーニングショウ」では取り上げていた。
テレ朝「モーニングショー」(2021/6/1)
全仏OP棄権「鬱病」告白
「2018年の全米オープン以来、長い間、鬱病に悩まされて大変苦労した」というツイッターに関して、元女子プロテニス選手、スポーツジャーナリスト、精神科の医師、女性弁護士などのコメンテーターを利用して全面擁護。
玉川徹コメンテーターも「BLMの時もずっと問題提起してきた」とその政治的発言を評価し、大坂選手を全面的に支持した。
玉川
「大会を主催する団体はメンタルの部分で障害を抱えている人に対する配慮が全然無いのではないかという問題提起がしたかったのではないか。
ボクは腑に落ちた。
今迄我儘で言っているのではないかと受け止めていた人も多かったと思うが、そうではなくて彼女は切実な問題を抱えていたのだなとボクは思う。
精神疾患を抱えている人でも輝いて生きて行けるような社会にしなければならないというのが、先進国の共通の社会の有りようだと思う。
スポーツの世界でも今回の話を聞いて同じではないかと思った。
精神疾患を抱えていても輝いていける方法はないのかと・・・」
言ってる事が青臭い。
(中略)
羽鳥慎一(MC)
「大坂さんのそもそもの今回の提言というものは、単なる大坂さんの考えがちょっと爆発したというだけではなかったんだと。
鬱病というものがあったんだという所をご紹介しました」
大坂選手は主催者や国際テニス連盟の規則を破って罰金を課せられた。
スポンサーやファンを裏切った。
その理由を鬱病のせいにした。
それだけの話である。
それを「輝いて行ける社会」などと偽リベラリスト特有の表現で社会問題にこじつけて大坂選手を全面的に擁護し、自己陶酔するコメンテーターは笑わせる。
今日の産経抄は昔懐かしい悪童サウスポーのマッケンロー選手に触れていた。
彼も記者会見を拒否し、大坂選手とほぼ同額の罰金を科せられた。
一方、フェデラー選手は会見が長引くのもいとわなかったと。
「今後四大大会の優勝を重ねて行くはずの大坂選手が、真の女王にふさわしい人格を備える過程の一つだと信じたいが」
と半ば批判的に結んでいる。
もっともこの記事は大坂選手が「鬱病」を告白した今日未明前に書かれたものではあるが。
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2017.03.27 (Mon)
小池は知事になるべきではなかったと亀井静香氏
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ビートたけしのTVタックルから
豊洲市場への移転について東京都民の住民投票をすべきだという声が小池都知事の周辺で起こっているという。
なんとも馬鹿げた話だ。
科学的知識もないポピュリズム都民に是非を問うて何が分かるのか。
科学的知識が無くても、常識を働かせれば地下何百メーターの水に有害ベンゼンが含まれていて、それを何年か続けて飲むと人が病気になるという、しかもコンクリートで固められた地下水の話をいつまでグタグタとやっているのか。その判断は素人でもつくではないか。
籠池問題でいつまでもグタグタと100万円寄付したの、昭恵夫人付の職員が問い合わせたのは政治関与だのと騒いでいるのと全く同じである。
「ビートたけしのTVタックル」(2016/3/26)
籠池爆弾&石原節 政界に吹き荒れる嵐"
"新年度" を前に白黒つけろ!SP
籠池爆弾について・・・

千原せいじ
「これが始まってから見てて僕が思うのは、国会でする重要事項なのかなというのがまず凄い感じる。こんなことが・・・」
阿川さわこ
「こんなことに時間掛けて。なんかみんな野党の皆さん正義感に燃えてるけど、パフォーマンスみたいな感じで」
千原
「もっと安倍さんの政権をどうのというか、自分達の政策であるとか、そういうことで安倍政さん引き摺り下ろそうというなら分かるけど、なんか野党の人達、こう言うたら怒る人とおるかもしれんけど、政治家としての資質と言うか、政治家としてなんかレベルが低い」
亀井静香
「野党の人も攻めるならそれだけのちゃんとした資料を集めた上でやらないとタメですよ」
豊洲移転問題について・・・

亀井静香元自民党議員
「こんなことぐらいを知事として決裁して自分で決められないようでは知事になるべきではなかったね」
千原せいじ
「ほんとにおっしゃる通りだと思う」
阿川さわこ
「なんか都民ファーストという言葉を利用してるようですねえ」
大竹まこと
「ちょっと話、前に戻るけど・・・」
大嫌いなお笑い芸人が話を変えてしまった。
最近、TVタックルがまた少し面白くなってきた。
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2017.02.27 (Mon)
教育勅語はヘイトだと岸井成格
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パヨクメディアと民進党が塚本幼稚園を一斉攻撃
日本国内に生息する反日勢力のすさまじさを肌で感じる今日この頃である。
標的になったのが大阪の森友学園(塚本幼稚園、瑞穂の国記念小学院)だ。
すでにブログなどで周知のとおり塚本学園は君が代、日の丸を大切にし、教育勅語を暗記させてている。
戦前の良き時代の学校教育である。
その教育で育った年代が敗戦直後の混乱から日本を再興した。
敗戦後GHQによって国歌、国旗は自粛を要請され、教育勅語も反故になった。
戦勝国は強い日本の復活を怖れたのである。
しかし戦後70年経って、ようやく日本の伝統的な価値を思い出した人たちが日本を再興しようとしている。
安倍政権の一部の政治家や限られた言論人とネット住民たちである。
一方で朝日、毎日と関連テレビ局などは安倍政権を追い落とす絶好のチャンスだとばかりに一斉にネガティブキャンペーンを展開している。
お馴染反日テレビ番組TBS「サンモニ」もその一つである。
TBS「サンモニ」(2017/2/26)
国会が紛糾 森友学園への国有地払い下げ
幸田真音(作家)
「売ったことによって国がプラスにならなきゃいけないのに、これはどうだったのか。情報開示されていなきゃいけないのに、それがなされていない。なんとなく奥歯に挟まったような言い方で解せない。徹底的に明らかにして欲しい。」
関口 宏
「私達が聞いてもおかしいですよね」
ハリス鈴木絵美
「国に財産をみんなの財産だと見ないのではないか。自分達が権力側に立っていて国の財産、みんなの物で共通財産を自分の好きなように扱うという。」
田中秀征(福山大学客員教授)
「納得できないことが多い。今回、政権を揺さぶる大きな出来事になる。この学校法人の理事長が総理に幼稚園に来てもらったと雑誌の対談で言っている。私はそれを読んでいないが。片方の総理は幼稚園に言ってないという。しかし公然とこれだけの虚言、嘘を言う人をなぜ国有財産の売り払いの対象にするのか。
どうして信頼できるのか。これは国会に理事長や近畿財務局長を呼んで徹底的に話を聞かなきゃダメだ。
そうでなかったら政権が持たない」
悪井性格・・・ではなかった岸井成格もニヤニヤしながら例の巻き舌で嬉しそうに語る。

岸井成格
「私もそう思いますね。やりとり聞いてるとね、ヒジョーにこれは危ないなあという感じがヒジョーにしますよね。
異常なんですよね。格安、ああいうやり方でどんどん記録を廃棄しちゃうというのはね、不当な関与とか不当な圧力は無かったかもしれないけど、政治家が動かないと、ここまでね、官僚からね、あれから何から動かないですよね。フツーはね。
二つ目は教育方針ですよね。ほんとに凄い方針じゃないですか。
幼稚園児に教育勅語を暗記させるなんて、いまどき考えられないぐらいに、ちょっとヘイト的なアレがある。
そこにね、総理ご夫妻がなんで関わっちゃったんですか?
杜撰じゃ済まないんじゃないですか、これは。そういうことが出て来ると思いますね」
岸井成格はその年代からもおそらく教育勅語を読んだことがないのだろう。
日本人に愛国教育を押し付けて戦争を起こしたぐらいの先入観で物を言っている。
青木 理
「いま岸井さんがヘイト的とおっしゃったが、VTRに出てた邪(よこしま)な考え方の支那人とかいうのは、これは法務省も認定してもいいくらいのヘイトですよ。
その文書を保護者に配っている。それに対して一時期とは言え安倍さんが『素晴らしい考え方だ』と言っちゃうことは、為政者がヘイトスピーチに対してお墨付きを与えるようなことになりかねない。
だからほんとに関係ないならば安倍さん自身が徹底して事実関係を調べて明らかにする。
じゃないと本当にボクは政権のある種の問題点がこの問題に集約されているところがあるので、これからも追求は続くと思う」
「私達は怒ってます」の7人衆の内の二人、岸井と青木の不規則発言。
ヘイトスピーチなどという下らない法律が出来たためにパヨクの言葉狩りの根拠になってしまった。
しかし、国有地払い下げについては朝日新聞にも追求されるネタがあるとか、いよいよブーメランが飛び交う次第となったのは恐悦至極ではある。
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2016.10.17 (Mon)
TBS「サンモニ」蓮舫国籍問題をやっぱりスルー
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南スーダンへの駆けつけ警護は絶対反対と
一昨日予測したとおり、昨日のテレビメディアは一斉に蓮舫のいまさら日本国籍取得宣言をスルーした。
これほど国民的な関心を呼んでいる事件をスルーするとは余程テレビメディアにとって具合が悪いらしい。
むしろ話題の中心は南スーダンへの自衛隊の駆けつけ警護の危険性で、与党が強行採決し安保法制の駆けつけ警護の実績作りのために政府が無理やり自衛隊をスーダンに派遣したというのが共通した認識だった。
TBS「サンモニ」(2016/10/16)
稲田大臣 南スーダンPKO視察
「駆けつけ警護」任務は?
橋谷能理子(サブキャスター)
「まずは国会です。激しいやりとりも聞かれるこの国会ですが、大事なところで議論が噛み合わない部分もありました。
今月8日、南スーダンで国連PKO活動に参加している自衛隊を視察した稲田防衛大臣。
滞在時間は僅か7時間あまりでしたが、駆けつけ警護など新たな任務を与えるかどうかを判断するためでした」
「まずは国会です」と言いながら、いきなり話は南スーダンの稲田大臣の話。
これってオカシクネ。
「大事ところで議論が噛み合わない」のは攻撃の目的のために議論を吹っかける民進党や共産党のセイである。
稲田防衛大臣
「7月の衝突はありましたが、落ち着いているということを目で見ることができ、また関係者からもそういう風に聞くことができました」
ナレーション
「稲田大臣が言及した『衝突』とは・・・」
車上から激しく機関銃を浴びせるトラックや侵攻する戦車の映像。
低空飛行する軍用ヘリ。
これは「衝突」などと言う生易しいものではないと言いたいのがミエミエ。
ナレーション
「政府側と反政府側が対立する南スーダンでは今年7月、首都地ジュバで300人近くが死亡する激しい武力衝突が発生していたのです」
ここでCM。
導入部としては、こんな危ないところに自衛隊を出して死者でもでたらどうするのだという暗黙の政府批判。
実際、万が一自衛隊員が戦死したら反日メディアは「それ見たことか」と一斉に政権批判をすることだろう。
「人殺し予算」と口走る共産党の役員(翌日降格)もいるぐらいである。
【南スーダン"戦闘" ? "衝突" ? 「駆けつけ警護」めぐる論戦】
ナレーション
「PKOの装甲車に砲弾が命中し中国の隊員2人が死亡。政府軍の一部がホテルを襲撃してNGOの職員一人を殺害しました。
この時、現地の国連はエチオピアの部隊などに駆けつけ警護を要請したとされていますが、部隊は来なかったといいます」
「されているが」「といいます」とあくまで伝聞に過ぎない。
稲田防衛相は現地を視察したあと慎重に判断すると別の番組「新報道2001」では述べた。
襲撃されたNGO職員ジアン・リボットさん
「兵士達は国連に対する敵意をむき出しにしていました。ある兵士は『俺たちは国連が嫌いだ。国連は反政府軍に肩入れしている』と近くの国連施設を指差しながら言っていた」
ナレーション
「7月の武力衝突は火曜日の予算委員会でも取り上げられ、稲田大臣は野党側から厳しい追求を受けたのです」
民進党の大野元基裕議員がニヤニヤ笑いながら「戦闘」ではないかと追及。
ナレーション
「民進党の大野議員は戦闘なら内戦状態という事になる。自衛隊のPKO参加に問題があるのではないかと問い質しましたが・・・」
稲田防衛相
「武器を使用して人が亡くなる、さらに物が損壊するという事態は生じたが、法的な意味における『戦闘行為』ではなく『衝突』であると思う」
戦闘と衝突を定義しろと小馬鹿にしたように笑いながら迫る大野議員。
ナレーション
「さらに詰め寄ると答弁に立ったのは安倍総理でした」
いかにも答弁に窮した稲田防衛相に安倍総理が助け舟を出したような言い方。
安倍総理
「『戦闘』をどう定義つけるかは今までこの予算委員会・国会においても定義が無いので、我々は『衝突』いわば勢力と勢力がぶつかったという表現を使っている」
ナレーション
「この問題は翌日の衆議院予算委員会でも共産党が取り上げ総理を追及しました」
さらにガソリーヌ山尾が総理は憲法改正について答弁を逃げていると追求。
クビにした秘書が地球何周分ものガソリン代を誤魔化したのか山尾が誤魔化したのか、弁護士同士で決着を付けると約束したあの件についての答弁を逃げているのはアンタではないか。
憲法をどう変えるのか答えろと総理に要求するほうがムリ。
そのために憲法審査会があるという総理の答弁は正しい。
ガソリーヌ山尾は予算委員会を子供の頃やったアニーの舞台と勘違いしているのではないか。
大きな声で威勢よく喋るが中身は空っぽで、ひとの注目を惹きたいためのスタンドプレイにしか見えない。
田中秀征(福山大学客員教授)
「南スーダンは無理しすぎている。治安が安定していたら行く必要がないじゃないか。安保法制ができて既成事実を早く作りたいからだ」
治安を安定させるために行くのではない。
道路整備などインフラの整備や復興に当たっている。
関口 宏(司会)
「一歩踏み出しちゃうとね・・・」
田中
「なんでこんなに焦っているのか」
田中優子(法政大学学長)
「憲法改正の議論がどういうふうに進んでいるのか、いつまでどういうところまで行くのか伝わって来ていないので不安を煽っている。経過を報告すべきだ。そうでないと突然国民投票に入ることになるかもしれない」
憲法を改正されたくないから疑心暗鬼だ。
突然、国民投票に入って憲法を改正されては大変だと思っているのだろう。
そのほか3人のコメンテーターがコメントを述べる。
岸井成格
「ご指摘の通りだと思う。南スーダンで政府が戦闘という言葉を使いたくない気持ちは分かる。そんな危険なところに自衛隊を送るのかと言われちゃうとヒジョーに具合が悪い。
だけど現地の情報を聞くと、あそこは完全な内戦だ。戦闘か衝突かと言葉遊びになっているのはおかしい。
特に問題なのはNGOがどんどん襲撃されている。要請を受けて自衛隊が駆けつければ政府軍と戦うことになる。
そんなことができるのか。だから欧米各国はいま全然出してない。中国とかネパールとかエチオペアの周辺国がNPOとして出している。
安保法制の実績を作りたいのがミエミエだ。非常に危険だ」
結局、蓮舫の「レ」の字も出ずに終わった。
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