2014.09.25 (Thu)
田母神氏の「太陽の党」に期待する
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今日、田母神氏と西村氏らの「太陽の党」が発足した。
田母神氏が東京都知事選に出馬して61万票を得てから7ヶ月、いよいよ国政への第一歩を踏み出した。
石原慎太郎氏が立ち上げた「太陽の党」を引き継いだのも良かった。
主要政策も納得が行く。
田母神氏の言う自民党の右に柱を建てたことになる。
これからは、「太陽の党」の磁場に自民党が引き寄せられ、自民党内のリベラル派と公明党と置き去りにして行くことが望ましい。
石原慎太郎最高顧問、西村真悟代表、田母神代表幹事がそれぞれ新党結成の挨拶をした。
産経ニュース(2014/9/25)
田母神氏、西村真氏が「太陽の党」結成を発表
元航空幕僚長の田母神俊雄氏と西村真悟衆院議員(無所属)は25日午後、国会内で記者会見を開き、新党「太陽の党」の結成を表明した。西村氏が代表、田母神氏は代表幹事兼国民運動本部長にそれぞれ就いた。当面、国会議員は西村氏1人だが、次期国政選で党勢拡大を狙う。会見には次世代の党の石原慎太郎最高顧問も同席した。
新党は石原氏が代表を務めていた「太陽の党」を継承する形で運営する。主要政策としては、
(1)憲法廃棄と自主憲法制定
(2)国軍の創設、拉致被害者の救出
(3)真の歴史観主張と日本の名誉回復
(4)家族の復活、移民受け入れ反対、外国人参政権反対
(5)原発再稼働、消費税10%凍結、相続税廃止
を掲げた。
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2014.09.23 (Tue)
田母神新党いよいよ設立か
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田母神

田母神氏がいよいよ新党を設立するという。
やや過激だが真正保守の西村議員も参加するというからますます期待できる。
自民党の保守派と連携して安倍首相の日本再生を後押しして欲しいものだ。
産経ニュース(2014/9/23)
田母神氏が近く新党設立の意向 西村衆院議員も参加へ
元航空幕僚長の田母神俊雄氏が近く新党を設立する意向であることが22日、分かった。西村真悟衆院議員(無所属)も参加する考え。10月1日発売の雑誌「正論11月号」(産経新聞社)に掲載される対談で両氏が明らかにした。
田母神氏は対談で、新党設立について「近いうちに必ず動き出す」と明言。「自民党の右側にしっかりと柱を立てる政党、健全野党が必要だ」としている。西村氏も「一緒にやる」と応じた。
田母神氏は今年2月の東京都知事選に立候補したが落選し、国政進出に意欲を示していた。西村氏は平成24年の衆院選で旧日本維新の会から出馬し当選を果たしたが、昨年5月に慰安婦をめぐる発言で除名されていた。
西村真悟衆院議員は「日本には韓国人の売春婦がうようよいる」と本当の事を言って旧維新の会から除名された。
似非保守の橋下大阪市長率いる維新の会など脱会して当然だ。
西村真悟氏はブログで・・・
「共産党の抗日戦争勝利とは笑止千万 」(9月4日)
と書いている。
戦ってもいない中国共産党が日本に勝利したなどと世迷言を言っている事に日本政府は毅然として反論し、中国こそ歴史認識を改めよと国際社会に主張すべきである。.
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田母神


田母神氏がいよいよ新党を設立するという。
やや過激だが真正保守の西村議員も参加するというからますます期待できる。
自民党の保守派と連携して安倍首相の日本再生を後押しして欲しいものだ。
産経ニュース(2014/9/23)
田母神氏が近く新党設立の意向 西村衆院議員も参加へ
元航空幕僚長の田母神俊雄氏が近く新党を設立する意向であることが22日、分かった。西村真悟衆院議員(無所属)も参加する考え。10月1日発売の雑誌「正論11月号」(産経新聞社)に掲載される対談で両氏が明らかにした。
田母神氏は対談で、新党設立について「近いうちに必ず動き出す」と明言。「自民党の右側にしっかりと柱を立てる政党、健全野党が必要だ」としている。西村氏も「一緒にやる」と応じた。
田母神氏は今年2月の東京都知事選に立候補したが落選し、国政進出に意欲を示していた。西村氏は平成24年の衆院選で旧日本維新の会から出馬し当選を果たしたが、昨年5月に慰安婦をめぐる発言で除名されていた。
西村真悟衆院議員は「日本には韓国人の売春婦がうようよいる」と本当の事を言って旧維新の会から除名された。
似非保守の橋下大阪市長率いる維新の会など脱会して当然だ。
西村真悟氏はブログで・・・
「共産党の抗日戦争勝利とは笑止千万 」(9月4日)
と書いている。
戦ってもいない中国共産党が日本に勝利したなどと世迷言を言っている事に日本政府は毅然として反論し、中国こそ歴史認識を改めよと国際社会に主張すべきである。.
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2014.06.18 (Wed)
田母神新党に期待する
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田母神氏が都知事選で61万票も得票したことは日本が変わり目にある事を示唆している。
戦後70年もアメリカに押し付けられた憲法を後生大事に守り、国の守りはアメリカに任せて経済成長だけに専念して戦後の荒廃から立ち直った日本は、同時に大切なものを失ってしまった。
いま、その反省の時期に来ている。
安倍首相は一度戦後体制を変える試みに敗れ、今回二度目の挑戦で内外の反日勢力と戦っている。
「日本ほどいい国はない」と言って事実上自衛隊を追われた田母神元航空幕僚長が戦後体制を変えるために新党を結成した。
政治の世界は一人だけで動かせるわけではない。
しかし、いつの日か必ず田母神氏は事を成すと信じている。
戦後の家族制度の崩壊を指摘する田母神氏は正しい。
野田聖子、福島瑞穂らが夫婦別姓を主張し、最高裁は非嫡出子の遺産相続の不公平を憲法違反とした。
日本は間違った方向に向かっている。
それを正すのは田母神氏だ。
田母神氏がますます好きになる記事を見付けたので、長文だがまだお読みでない方のためにご紹介する。
「アサヒ芸能」6/10発売(6/19号)より
元航空幕僚長・田母神俊雄が「日本真正保守党」を旗揚げ!(1)
“裸一貫”で活動をスタート
かねてから新党結成の噂が絶えなかった元航空幕僚長の田母神俊雄氏が、ついに新党「日本真正保守党」を立ち上げることを明らかにした。今年2月の都知事選では、61万票を獲得し、国政への意欲を示していただけに、政界再編への期待も高い。中国との緊張も高まる中、憂国の士は何を思うのか。独占直撃する。
5月末、私は講演で、ブラジルを訪れました。その講演先で、私はブラジル在住の日系移民の方々から熱烈な歓迎を受けました。参加者の一人からも涙ながらにこんな訴えを聞きました。
「日本はアメリカや中国、韓国から文句を言われるとすぐにへこたれる。どうして強い日本にならないのだ。中国や韓国の言うことのほうがおかしい。総理の靖国参拝ができない、慰安婦強制連行など事実でないことで責められる。祖国が残虐だったなどと言われたら、私たちは祖国を隠して生きていかねばなりません。どうか誇りある日本を取り戻してください」
祖国日本を思う気持ちは実に熱いものでした。こうした声を耳にして、新党の設立を決意したのです。かねてより政界進出については考えていましたが、日本を愛する皆さんの気持ちが、今回の決断に至った最大の後押しとなりました。
私は今65歳ですが、病気さえしなければ、あと15年ぐらいは頑張れるでしょう。残りの人生を国政に懸けようと決心したわけです。
そう熱い思いをブチまけるのは、週刊アサヒ芸能「田母神大学校」で連載中の田母神俊雄元航空幕僚長だ。かねてから、日本の防衛・外交などについて積極的な発言を続けてきた田母神氏だが、今月2日の講演で新党「日本真正保守党」(以下「真保党」)の立ち上げを宣言。次期国政選挙に向けて活動することを発表したのだ。これまで「田母神新党」待望論が出てきたが、今後は、「日本維新の会」の分党による野党の政界再編なども視野に入れ、幅広い政治勢力との結集を目指す構えだ。
(今年2月の)東京都知事選のあと、全国の支持者から「田母神新党を作って立ち上がってほしい」との要望がたくさんありました。最終的に61万票をいただきましたが、それは全国で相当数の方が「今の日本ではダメだ」と感じている証しだと思います。
今、自民党は腹黒い諸外国の脅威に対応しようと集団的自衛権の解釈変更について、国会で議論を進めています。そうした中で、集団的自衛権の行使における事例集を作り、「これはOK、これはダメ」と国民にわかる形で議論しようとしていますが、これは相手に作戦計画を教えるようなもので、根拠規定(ポジティブリスト)で動く自衛隊のシステムともども、本当にバカなことです。
どうして自民党はこんなことすら気づかないのでしょうか。国の守りを真面目に考えることよりも、やっているフリをすることのほうが大事なのです。安倍総理を筆頭に正しい考えを持つ政治家はいるものの、与党内には左派もおり、一枚岩ではありません。そこで、自民党の右側にしっかりとした柱を立て「自民党よ、安倍総理よ、もっとしっかりやれ」とする健全野党が必要なのです。それが「真保党」結成の目的です。
ましてや、自公連立政権にも限界があります。公明党は今や“与党内野党”です。石原新党や田母神新党が自民党と連立できれば公明党を切り離せますし、そうなって初めて日本を取り戻せると思います。
いわば、現在の安倍政権による「安心を取り戻す」政治、ひいては「積極的平和主義」の実現のために、必ずや真保党を成功させなければいけないと覚悟を決めています。まずは、“裸一貫”で2年後の国政選挙に向けて活動をスタートさせるというのが当面の目標です。
元航空幕僚長・田母神俊雄が「日本真正保守党」を旗揚げ!(2)
橋下徹は真の保守ではない!
昔から私は大きな目標を持つのが大好きです。この真保党の結成も私が1人で決めただけの話で、賛同者などは、全てこれからとなります。誰とも相談しておらず、スケジュールも白紙状態です。
現職のセンセイ方は「国会議員でもない人間が新党を立ち上げてもうまくいくわけない」と思うでしょうが、意志のないところに成功はありません。必ず失敗すると決まっているわけでもないので、挑戦する価値は十分あると思っています。
石原新党との合流は、近い将来考えていますが、政界再編はどのようになるかわかりません。まずは新党を立ち上げ、党をまとめるのが先決です。そのうえで、石原慎太郎さんを筆頭に平沼赳夫さん、西村眞悟さん、三宅博さん、中山成彬さん、山田宏さんら真正保守の方々と一緒に行動できれば、これまでの第三極を巡る離散集合をせずに、うまくいくだろうと思います。楽観的であることも成功の大きな要因です。
実は、(分党前の)旧「日本維新の会」には、自民党を叱咤激励する役割を期待していましたが、残念ながら橋下徹さんは真の保守ではありませんでした。
「憲法改正などと言ったら諸外国から変な目で見られますよ」と発言する結いの党と連立を組む方に日本の再生など不可能です。
日本は2674年という長い期間、天皇陛下を中心として、同じ民族が同じ土地で歴史を紡いできました。その間、政治、経済、金融、雇用などにおいて多くの人が幸せになれる形が作られてきましたが、20年ほど前からアメリカ発のグローバリズムを担ぐ人が現れ、「アメリカに合わないシステムは壊そう」と、日本のあらゆるシステムをぶち壊してきました。それにより日本のよさがどんどん失われています。「改革」は日本ぶち壊しのかけ声でした。改革でよくなったものはゼロだと思います。
例えば昔は、父の財産を長男が受け継ぎ、親の面倒を見て先祖代々の墓を守ってきました。しかし、こうした家督相続制度も壊されました。核家族化が進んだ結果、子供がおじいちゃんやおばあちゃんと触れ合わず、きちんと教育されなくなった結果、我が子を虐待したり、子供が親を殺すようになっています。年金や介護の問題が起きているのも家督相続制度、大家族制度が壊されたことに起因していると思います。
今、東京では独り暮らしのお年寄りが70万人おり、20年後には100万人を超えると言われています。亡くなっても1週間も2週間も気づかれない、そんな町であっていいわけがありません。昔ながらの、隣近所が助け合う町作りが必要です。
都知事選でも、同様の公約を掲げましたが、有権者の方々からは、拍手喝采を受けました。私と意見を同じくする日本人は、数多くいることでしょう。
元航空幕僚長・田母神俊雄が「日本真正保守党」を旗揚げ!(3)
“新憲法制定”が一番の党是
また、経済の回復も急務です。「やりたいことをやる」のが人間の幸せですが、それには政治的自由とともに強い経済力が必要です。やりたいことがあっても、お金がなければ何もできません。今の日本は大学を卒業しても就職がなく、企業はブラック化し、フリーターがあふれているとおり、豊かさはどんどん失われています。日本がぶち壊されたこの20年、GDPが減っているのを見ると、アメリカにならった改革は間違っていたのです。
戦後の占領下で押しつけられた日本国憲法には、あらゆるところに日本弱体化の仕掛けが組み込まれており、改正などでは国を守る憲法ができません。新しい憲法を作って置き換えるしか道はありません。つまり新憲法制定が一番の党是となります。
戦後教育で「日本はろくでもない国だ、残虐国家だ」と教えられた若い人は、昔に戻るとする私の意見に嫌悪感を感じるでしょうが、戦前の日本は立派な国だったのです。
民主主義の尺度で見てもアメリカより劣っていたことなどありません。アメリカで黒人が選挙権を得たのは東京五輪のあとでした。100メートル競走の金メダリストで「黒い弾丸」と呼ばれたボブ・ヘイズに当時、選挙権はなかったのです。
戦争に負けてよかった、アメリカから民主主義が与えられた、言論の自由が生れたなどと言われますが、それは真っ赤なウソなのです。戦後教育で、私たちは「アメリカ=立派な国、日本=ダメな国」という戦勝国の歴史観を強制されたのです。
教育改革により誇りある歴史を取り戻さなければ、国家は衰退します。靖国参拝や集団的自衛権の行使など、よその国では当たり前のことが日本ではできません。さらに、日本の中に反対する人さえいます。これらは占領下で強制された自虐史観が影響しています。
普通の国になるため、新憲法制定を目指す健全野党を作り、自民党の仕事をやりやすくする。そんな役割を果たすため、私は残りの人生を懸ける所存です。
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田母神氏が都知事選で61万票も得票したことは日本が変わり目にある事を示唆している。
戦後70年もアメリカに押し付けられた憲法を後生大事に守り、国の守りはアメリカに任せて経済成長だけに専念して戦後の荒廃から立ち直った日本は、同時に大切なものを失ってしまった。
いま、その反省の時期に来ている。
安倍首相は一度戦後体制を変える試みに敗れ、今回二度目の挑戦で内外の反日勢力と戦っている。
「日本ほどいい国はない」と言って事実上自衛隊を追われた田母神元航空幕僚長が戦後体制を変えるために新党を結成した。
政治の世界は一人だけで動かせるわけではない。
しかし、いつの日か必ず田母神氏は事を成すと信じている。
戦後の家族制度の崩壊を指摘する田母神氏は正しい。
野田聖子、福島瑞穂らが夫婦別姓を主張し、最高裁は非嫡出子の遺産相続の不公平を憲法違反とした。
日本は間違った方向に向かっている。
それを正すのは田母神氏だ。
田母神氏がますます好きになる記事を見付けたので、長文だがまだお読みでない方のためにご紹介する。
「アサヒ芸能」6/10発売(6/19号)より
元航空幕僚長・田母神俊雄が「日本真正保守党」を旗揚げ!(1)
“裸一貫”で活動をスタート
かねてから新党結成の噂が絶えなかった元航空幕僚長の田母神俊雄氏が、ついに新党「日本真正保守党」を立ち上げることを明らかにした。今年2月の都知事選では、61万票を獲得し、国政への意欲を示していただけに、政界再編への期待も高い。中国との緊張も高まる中、憂国の士は何を思うのか。独占直撃する。
5月末、私は講演で、ブラジルを訪れました。その講演先で、私はブラジル在住の日系移民の方々から熱烈な歓迎を受けました。参加者の一人からも涙ながらにこんな訴えを聞きました。
「日本はアメリカや中国、韓国から文句を言われるとすぐにへこたれる。どうして強い日本にならないのだ。中国や韓国の言うことのほうがおかしい。総理の靖国参拝ができない、慰安婦強制連行など事実でないことで責められる。祖国が残虐だったなどと言われたら、私たちは祖国を隠して生きていかねばなりません。どうか誇りある日本を取り戻してください」
祖国日本を思う気持ちは実に熱いものでした。こうした声を耳にして、新党の設立を決意したのです。かねてより政界進出については考えていましたが、日本を愛する皆さんの気持ちが、今回の決断に至った最大の後押しとなりました。
私は今65歳ですが、病気さえしなければ、あと15年ぐらいは頑張れるでしょう。残りの人生を国政に懸けようと決心したわけです。
そう熱い思いをブチまけるのは、週刊アサヒ芸能「田母神大学校」で連載中の田母神俊雄元航空幕僚長だ。かねてから、日本の防衛・外交などについて積極的な発言を続けてきた田母神氏だが、今月2日の講演で新党「日本真正保守党」(以下「真保党」)の立ち上げを宣言。次期国政選挙に向けて活動することを発表したのだ。これまで「田母神新党」待望論が出てきたが、今後は、「日本維新の会」の分党による野党の政界再編なども視野に入れ、幅広い政治勢力との結集を目指す構えだ。
(今年2月の)東京都知事選のあと、全国の支持者から「田母神新党を作って立ち上がってほしい」との要望がたくさんありました。最終的に61万票をいただきましたが、それは全国で相当数の方が「今の日本ではダメだ」と感じている証しだと思います。
今、自民党は腹黒い諸外国の脅威に対応しようと集団的自衛権の解釈変更について、国会で議論を進めています。そうした中で、集団的自衛権の行使における事例集を作り、「これはOK、これはダメ」と国民にわかる形で議論しようとしていますが、これは相手に作戦計画を教えるようなもので、根拠規定(ポジティブリスト)で動く自衛隊のシステムともども、本当にバカなことです。
どうして自民党はこんなことすら気づかないのでしょうか。国の守りを真面目に考えることよりも、やっているフリをすることのほうが大事なのです。安倍総理を筆頭に正しい考えを持つ政治家はいるものの、与党内には左派もおり、一枚岩ではありません。そこで、自民党の右側にしっかりとした柱を立て「自民党よ、安倍総理よ、もっとしっかりやれ」とする健全野党が必要なのです。それが「真保党」結成の目的です。
ましてや、自公連立政権にも限界があります。公明党は今や“与党内野党”です。石原新党や田母神新党が自民党と連立できれば公明党を切り離せますし、そうなって初めて日本を取り戻せると思います。
いわば、現在の安倍政権による「安心を取り戻す」政治、ひいては「積極的平和主義」の実現のために、必ずや真保党を成功させなければいけないと覚悟を決めています。まずは、“裸一貫”で2年後の国政選挙に向けて活動をスタートさせるというのが当面の目標です。
元航空幕僚長・田母神俊雄が「日本真正保守党」を旗揚げ!(2)
橋下徹は真の保守ではない!
昔から私は大きな目標を持つのが大好きです。この真保党の結成も私が1人で決めただけの話で、賛同者などは、全てこれからとなります。誰とも相談しておらず、スケジュールも白紙状態です。
現職のセンセイ方は「国会議員でもない人間が新党を立ち上げてもうまくいくわけない」と思うでしょうが、意志のないところに成功はありません。必ず失敗すると決まっているわけでもないので、挑戦する価値は十分あると思っています。
石原新党との合流は、近い将来考えていますが、政界再編はどのようになるかわかりません。まずは新党を立ち上げ、党をまとめるのが先決です。そのうえで、石原慎太郎さんを筆頭に平沼赳夫さん、西村眞悟さん、三宅博さん、中山成彬さん、山田宏さんら真正保守の方々と一緒に行動できれば、これまでの第三極を巡る離散集合をせずに、うまくいくだろうと思います。楽観的であることも成功の大きな要因です。
実は、(分党前の)旧「日本維新の会」には、自民党を叱咤激励する役割を期待していましたが、残念ながら橋下徹さんは真の保守ではありませんでした。
「憲法改正などと言ったら諸外国から変な目で見られますよ」と発言する結いの党と連立を組む方に日本の再生など不可能です。
日本は2674年という長い期間、天皇陛下を中心として、同じ民族が同じ土地で歴史を紡いできました。その間、政治、経済、金融、雇用などにおいて多くの人が幸せになれる形が作られてきましたが、20年ほど前からアメリカ発のグローバリズムを担ぐ人が現れ、「アメリカに合わないシステムは壊そう」と、日本のあらゆるシステムをぶち壊してきました。それにより日本のよさがどんどん失われています。「改革」は日本ぶち壊しのかけ声でした。改革でよくなったものはゼロだと思います。
例えば昔は、父の財産を長男が受け継ぎ、親の面倒を見て先祖代々の墓を守ってきました。しかし、こうした家督相続制度も壊されました。核家族化が進んだ結果、子供がおじいちゃんやおばあちゃんと触れ合わず、きちんと教育されなくなった結果、我が子を虐待したり、子供が親を殺すようになっています。年金や介護の問題が起きているのも家督相続制度、大家族制度が壊されたことに起因していると思います。
今、東京では独り暮らしのお年寄りが70万人おり、20年後には100万人を超えると言われています。亡くなっても1週間も2週間も気づかれない、そんな町であっていいわけがありません。昔ながらの、隣近所が助け合う町作りが必要です。
都知事選でも、同様の公約を掲げましたが、有権者の方々からは、拍手喝采を受けました。私と意見を同じくする日本人は、数多くいることでしょう。
元航空幕僚長・田母神俊雄が「日本真正保守党」を旗揚げ!(3)
“新憲法制定”が一番の党是
また、経済の回復も急務です。「やりたいことをやる」のが人間の幸せですが、それには政治的自由とともに強い経済力が必要です。やりたいことがあっても、お金がなければ何もできません。今の日本は大学を卒業しても就職がなく、企業はブラック化し、フリーターがあふれているとおり、豊かさはどんどん失われています。日本がぶち壊されたこの20年、GDPが減っているのを見ると、アメリカにならった改革は間違っていたのです。
戦後の占領下で押しつけられた日本国憲法には、あらゆるところに日本弱体化の仕掛けが組み込まれており、改正などでは国を守る憲法ができません。新しい憲法を作って置き換えるしか道はありません。つまり新憲法制定が一番の党是となります。
戦後教育で「日本はろくでもない国だ、残虐国家だ」と教えられた若い人は、昔に戻るとする私の意見に嫌悪感を感じるでしょうが、戦前の日本は立派な国だったのです。
民主主義の尺度で見てもアメリカより劣っていたことなどありません。アメリカで黒人が選挙権を得たのは東京五輪のあとでした。100メートル競走の金メダリストで「黒い弾丸」と呼ばれたボブ・ヘイズに当時、選挙権はなかったのです。
戦争に負けてよかった、アメリカから民主主義が与えられた、言論の自由が生れたなどと言われますが、それは真っ赤なウソなのです。戦後教育で、私たちは「アメリカ=立派な国、日本=ダメな国」という戦勝国の歴史観を強制されたのです。
教育改革により誇りある歴史を取り戻さなければ、国家は衰退します。靖国参拝や集団的自衛権の行使など、よその国では当たり前のことが日本ではできません。さらに、日本の中に反対する人さえいます。これらは占領下で強制された自虐史観が影響しています。
普通の国になるため、新憲法制定を目指す健全野党を作り、自民党の仕事をやりやすくする。そんな役割を果たすため、私は残りの人生を懸ける所存です。
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2014.06.03 (Tue)
日本もヨーロッパ並みの極右政党誕生?
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田母神俊雄元航空幕僚長が「日本新生保守党」を立ち上げる記事は前エントリーでご紹介したがそれに先駆けて昨日、田崎史郎氏(時事通信社)が石原新党の誕生で日本もヨーロッパのように極右政党が猛威を振るうのではないかと危惧している。
戦後70年間の平和ボケから日本もいよいよ目覚める秋(とき)が来たのか。
ヨーロッパはグローバリズムという名のもとに金融資本が世界を駆け巡り、国境の壁は無いなどと言われて来たが、ここにきてようやく健全なナショナリズムが復活しつつある。
ヨーロッパでは大量の移民の受け入れで国が混乱し、ナショナリズムへの回帰が始まっている。
日本では安倍政権が年間20万人の移民受け入れ計画を始めたとまことしやかに伝えられている。
真偽の程は分からないが、事実だとすればとんでもないことである。
田崎氏は自民党は右で、その右が石原新党だと位置づけているが、自民党は右どころかやや左だと言ってよい。
だから自民党の右に柱を立てると新党結成を宣言した田母神俊雄氏はど真ん中だといってよい。
左側には自民党左派、民主党、共産党、社民党その他が居る。
右だ左だというのは自分の立ち位置がどこかで決まる。
石原氏新党が極右だと決めつけるのはおかしい。
前エントリーで述べた様に、移民政策に賛成し、いわゆるA級戦犯の靖国神社合祀に反対する石原慎太郎氏は右でも何でもない。
現代ビジネス(2014/6/2)
【ニュースの深層】
石原新党は右傾化強める日本を象徴する「極右新党」の先駆けか?
田崎史郎(時事通信社)
日本維新の会が分党することが先月末、決まった。これに伴い、共同代表・橋下徹(大阪市長)が継承する新「日本維新の会」と、共同代表・石原慎太郎(元東京都知事)が率いる「石原新党」が誕生する。橋下維新は結いの党と今夏にも合流し、野党再編が進むことになろう。
この野党再編に目を奪われがちだが、日本政治のトレンドを見る上で、石原新党の動向がより重要だ。1955年の保守合同により自民党が生まれて以来初めて、自民党よりも右に位置する政党が誕生することになり、欧州で広がる「極右」政党のようになる可能性があるからだ。
石原の背中押した「血判状組」の8人
日本維新の会には衆院53人、参院9人の計62人が所属している。同党議員は5日までにどちらの新党に参加するか、党執行部に申請することになっているが、維新には約40人、石原新党には20人前後が参加する見通しだ。石原新党には2月の東京都知事選で「将軍」と呼ばれ、注目を集めた元航空幕僚長・田母神俊雄が参加する。
石原が5月28日、名古屋で橋下に会い「分党」を提案した時、石原の背中を押したのが衆院当選1回の若手8人だった。彼らは①自主憲法制定という旗を降ろさない②結いの党との合流はしない──という文書に署名し、名古屋に出向く前の石原に手渡した。実際に血判を押したわけではないが、それぐらいの決意を示したという意味で「血判状組」と呼ばれている。そのメンバーは次の通りだ。
今村洋史(比例東京)、桜内文城(比例四国)、田沼隆志(比例南関東)、中丸啓(比例中国)、西田譲(比例南関東)、西野弘一(大阪13区)、松田学(比例南関東)、三宅博(比例近畿)
名前が知られている人は少ないが、いずれも右寄りで、新党ブームに乗って当選してきた比例代表選出議員がほとんどだ。
一方、日本維新の会とみんなの党の国会議員有志でつくる勉強会「自主憲法研究会」の設立総会が同30日に開かれ、顧問に石原と、みんなの党代表・浅尾慶一郎が就任した。石原は8億円借り入れ問題で失脚した前代表・渡辺喜美とも連絡を取り合っており、将来、合流する可能性がある。これに反発するみんなの党の一部は、維新と結いの党が合流する新党に参加する見通しだ。
渡辺の借入金問題で党としての信頼も失墜したみんなの党の多くは石原新党に活路を見いだそうとしているようだ。これにより、右寄りの人たちのキーワードである自主憲法制定を唱える議員集団が30人を上回る規模になるとみられている。
公明の得票率に匹敵する「将軍」田母神票
日本における政界再編はこれまで、どの党も思想的には自民党よりも左に位置した。新党の先駆となった新自由クラブをはじめとして、日本新党、新進党などがそうだった。彼らは自民党より右に行かないように注意していた。
それとは逆の右へのシフトは、国際的に見ると欧州で先行している。5月下旬の欧州議会選で、フランスではルペン党首率いる極右政党、国民戦線(FN)が得票率24.95%で、国内第1党に躍り出た。これに対し、与党・社会党の得票率は13.98%にとどまり、3位に甘んじた。欧州でのように、日本でも「極右」が広がっていくのか?
直近の選挙で参考になるのは、2月の東京都知事選だ。田母神は、他陣営が「30万票程度」と見ていたのに、61万票も獲得した。田母神の得票率は全体の12.5%。読売新聞の出口調査では、田母神に投票した人は若い年代ほど多く、20歳代では当選した舛添要一に次ぐ26%だった。また、自民支持層の20%が田母神に票を投じた。
2012年12月の衆院選比例代表の全国集計結果と比較すると、田母神の得票率は公明党の11.8%(議席数は22議席)を上回る。東京都知事選結果が全国ベースの選挙結果と一致するわけではなく、「石原さんや平沼赳夫さん、園田博之さんらは次の衆院選で引退するのではないか」(自民党幹部)という見方もある。
しかし、石原新党が次期衆院選や参院選で「右」の代表だった自民党を脅かす存在になるのは確実だ。自民党は当面の国会運営で協力を得られるメリットがあるにしても、国政選挙に思いをはせれば、そう安閑としておれない。(敬称略)1
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田母神俊雄元航空幕僚長が「日本新生保守党」を立ち上げる記事は前エントリーでご紹介したがそれに先駆けて昨日、田崎史郎氏(時事通信社)が石原新党の誕生で日本もヨーロッパのように極右政党が猛威を振るうのではないかと危惧している。
戦後70年間の平和ボケから日本もいよいよ目覚める秋(とき)が来たのか。
ヨーロッパはグローバリズムという名のもとに金融資本が世界を駆け巡り、国境の壁は無いなどと言われて来たが、ここにきてようやく健全なナショナリズムが復活しつつある。
ヨーロッパでは大量の移民の受け入れで国が混乱し、ナショナリズムへの回帰が始まっている。
日本では安倍政権が年間20万人の移民受け入れ計画を始めたとまことしやかに伝えられている。
真偽の程は分からないが、事実だとすればとんでもないことである。
田崎氏は自民党は右で、その右が石原新党だと位置づけているが、自民党は右どころかやや左だと言ってよい。
だから自民党の右に柱を立てると新党結成を宣言した田母神俊雄氏はど真ん中だといってよい。
左側には自民党左派、民主党、共産党、社民党その他が居る。
右だ左だというのは自分の立ち位置がどこかで決まる。
石原氏新党が極右だと決めつけるのはおかしい。
前エントリーで述べた様に、移民政策に賛成し、いわゆるA級戦犯の靖国神社合祀に反対する石原慎太郎氏は右でも何でもない。
現代ビジネス(2014/6/2)
【ニュースの深層】
石原新党は右傾化強める日本を象徴する「極右新党」の先駆けか?
田崎史郎(時事通信社)
日本維新の会が分党することが先月末、決まった。これに伴い、共同代表・橋下徹(大阪市長)が継承する新「日本維新の会」と、共同代表・石原慎太郎(元東京都知事)が率いる「石原新党」が誕生する。橋下維新は結いの党と今夏にも合流し、野党再編が進むことになろう。
この野党再編に目を奪われがちだが、日本政治のトレンドを見る上で、石原新党の動向がより重要だ。1955年の保守合同により自民党が生まれて以来初めて、自民党よりも右に位置する政党が誕生することになり、欧州で広がる「極右」政党のようになる可能性があるからだ。
石原の背中押した「血判状組」の8人
日本維新の会には衆院53人、参院9人の計62人が所属している。同党議員は5日までにどちらの新党に参加するか、党執行部に申請することになっているが、維新には約40人、石原新党には20人前後が参加する見通しだ。石原新党には2月の東京都知事選で「将軍」と呼ばれ、注目を集めた元航空幕僚長・田母神俊雄が参加する。
石原が5月28日、名古屋で橋下に会い「分党」を提案した時、石原の背中を押したのが衆院当選1回の若手8人だった。彼らは①自主憲法制定という旗を降ろさない②結いの党との合流はしない──という文書に署名し、名古屋に出向く前の石原に手渡した。実際に血判を押したわけではないが、それぐらいの決意を示したという意味で「血判状組」と呼ばれている。そのメンバーは次の通りだ。
今村洋史(比例東京)、桜内文城(比例四国)、田沼隆志(比例南関東)、中丸啓(比例中国)、西田譲(比例南関東)、西野弘一(大阪13区)、松田学(比例南関東)、三宅博(比例近畿)
名前が知られている人は少ないが、いずれも右寄りで、新党ブームに乗って当選してきた比例代表選出議員がほとんどだ。
一方、日本維新の会とみんなの党の国会議員有志でつくる勉強会「自主憲法研究会」の設立総会が同30日に開かれ、顧問に石原と、みんなの党代表・浅尾慶一郎が就任した。石原は8億円借り入れ問題で失脚した前代表・渡辺喜美とも連絡を取り合っており、将来、合流する可能性がある。これに反発するみんなの党の一部は、維新と結いの党が合流する新党に参加する見通しだ。
渡辺の借入金問題で党としての信頼も失墜したみんなの党の多くは石原新党に活路を見いだそうとしているようだ。これにより、右寄りの人たちのキーワードである自主憲法制定を唱える議員集団が30人を上回る規模になるとみられている。
公明の得票率に匹敵する「将軍」田母神票
日本における政界再編はこれまで、どの党も思想的には自民党よりも左に位置した。新党の先駆となった新自由クラブをはじめとして、日本新党、新進党などがそうだった。彼らは自民党より右に行かないように注意していた。
それとは逆の右へのシフトは、国際的に見ると欧州で先行している。5月下旬の欧州議会選で、フランスではルペン党首率いる極右政党、国民戦線(FN)が得票率24.95%で、国内第1党に躍り出た。これに対し、与党・社会党の得票率は13.98%にとどまり、3位に甘んじた。欧州でのように、日本でも「極右」が広がっていくのか?
直近の選挙で参考になるのは、2月の東京都知事選だ。田母神は、他陣営が「30万票程度」と見ていたのに、61万票も獲得した。田母神の得票率は全体の12.5%。読売新聞の出口調査では、田母神に投票した人は若い年代ほど多く、20歳代では当選した舛添要一に次ぐ26%だった。また、自民支持層の20%が田母神に票を投じた。
2012年12月の衆院選比例代表の全国集計結果と比較すると、田母神の得票率は公明党の11.8%(議席数は22議席)を上回る。東京都知事選結果が全国ベースの選挙結果と一致するわけではなく、「石原さんや平沼赳夫さん、園田博之さんらは次の衆院選で引退するのではないか」(自民党幹部)という見方もある。
しかし、石原新党が次期衆院選や参院選で「右」の代表だった自民党を脅かす存在になるのは確実だ。自民党は当面の国会運営で協力を得られるメリットがあるにしても、国政選挙に思いをはせれば、そう安閑としておれない。(敬称略)1
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2014.06.03 (Tue)
自民の右に柱を立てる田母神「真保党」に期待する
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石原慎太郎氏は小姓のように可愛がった橋下徹大阪市長と未練たらたら袂を分かった。
しかし、日本維新の会と太陽の党が合流した時から今日ある事は予見できた。
石原氏は真正保守のようでありながら、東條英機氏の拳銃自決未遂を演技だと馬鹿にして、いわゆる「A級戦犯」が靖国神社に祀られている事に反対し、移民政策を推進するような点で、やはり戦後教育の落とし子の一人でしかない。

その石原新党に東京都知事選で60万票以上を獲得した田母神俊雄元航空幕僚長が参加するという噂が流れたが、「日本新生保守党」という新党を作ることを明らかにした。
「自民の右側に柱を立てる」というその言やよし。
現在の自民党は宏池会などのリベラル派が混在し、決して真の保守党ではない。
自民党は左から右までウイングが広いのが特長と自慢する自民党議員がいるが間違っている。
その上、公明党などという宗教団体が選挙基盤の小判鮫政党と連立しているため、集団的自衛権ひとつにしても先に進まない。
いまこそ真の保守政党を創り、日本が「普通の国」になる政治が求められている。
『真保党』に期待すること大である。
ZAKZAK(2014/6/3)
田母神氏の新党名は「日本真正保守党」 自民の右側に柱立てる
日本維新の会の「分党」をめぐり、去就が注目されている田母神俊雄元航空幕僚長(65)が2日夕、都内で講演した。国家観、歴史観が共通する維新の石原慎太郎共同代表(81)には触れなかったが、「日本を取り戻すため、自民党の右側に柱(=新党)を立てたい」と語り、次期国政選挙に向けて立ち上げる新党名を「日本真正保守党」と明かした。
田母神氏は、アパグループを率いる元谷外志雄代表の出版記念パーティーで、特別講演者として登壇した。
まず、日本の現状について、「戦後の日本は、ものすごい勢いで壊された。他の国では普通にできることが、日本ではできない」と指摘し、例として、安倍晋三首相が昨年断行して批判を浴びた靖国神社参拝や、現在進めている集団的自衛権の行使容認を挙げた。
田母神氏は「国家のリーダーが戦没者の冥福を祈ることは、日本以外の国では当然のことだ。集団的自衛権の行使も当たり前で、軍事力が整備されて、仲間の国が多くなれば、その国は戦争に巻き込まれにくくなる。こうした『抑止力』の考え方が日本では伝わりにくい」と語った。
そのうえで、「日本は他国から『圧力をかければ要求をのむ』と思われているが、これを乗り越える『政治の意志』を示す必要がある。安倍首相が頑張っても、与党・公明党と野党が足を引っ張っている。私は、安倍首相がやろうとすることの砕氷船的役割を果たす政党をつくりたい。党名は『日本真正保守党』で、略称は『真保党』。やるしかない。殺されてもやる!」と決意を語った。
田母神氏の講演では「石原」「維新」といった言葉は出てこなかった。関係者は「石原新党に個人として参加するのではなく、多くの支持者に支えられた新党代表として合流を目指していくのではないか」と語る。
直後に登壇した、タレントで文化人のデヴィ夫人は「素晴らしい講演だった。田母神氏と石原氏が合体して、日本を取り戻すフォース(=力)となることを祈っている」と語ると、参加者から大きな拍手がわき起こった。
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石原慎太郎氏は小姓のように可愛がった橋下徹大阪市長と未練たらたら袂を分かった。
しかし、日本維新の会と太陽の党が合流した時から今日ある事は予見できた。
石原氏は真正保守のようでありながら、東條英機氏の拳銃自決未遂を演技だと馬鹿にして、いわゆる「A級戦犯」が靖国神社に祀られている事に反対し、移民政策を推進するような点で、やはり戦後教育の落とし子の一人でしかない。

その石原新党に東京都知事選で60万票以上を獲得した田母神俊雄元航空幕僚長が参加するという噂が流れたが、「日本新生保守党」という新党を作ることを明らかにした。
「自民の右側に柱を立てる」というその言やよし。
現在の自民党は宏池会などのリベラル派が混在し、決して真の保守党ではない。
自民党は左から右までウイングが広いのが特長と自慢する自民党議員がいるが間違っている。
その上、公明党などという宗教団体が選挙基盤の小判鮫政党と連立しているため、集団的自衛権ひとつにしても先に進まない。
いまこそ真の保守政党を創り、日本が「普通の国」になる政治が求められている。
『真保党』に期待すること大である。
ZAKZAK(2014/6/3)
田母神氏の新党名は「日本真正保守党」 自民の右側に柱立てる
日本維新の会の「分党」をめぐり、去就が注目されている田母神俊雄元航空幕僚長(65)が2日夕、都内で講演した。国家観、歴史観が共通する維新の石原慎太郎共同代表(81)には触れなかったが、「日本を取り戻すため、自民党の右側に柱(=新党)を立てたい」と語り、次期国政選挙に向けて立ち上げる新党名を「日本真正保守党」と明かした。
田母神氏は、アパグループを率いる元谷外志雄代表の出版記念パーティーで、特別講演者として登壇した。
まず、日本の現状について、「戦後の日本は、ものすごい勢いで壊された。他の国では普通にできることが、日本ではできない」と指摘し、例として、安倍晋三首相が昨年断行して批判を浴びた靖国神社参拝や、現在進めている集団的自衛権の行使容認を挙げた。
田母神氏は「国家のリーダーが戦没者の冥福を祈ることは、日本以外の国では当然のことだ。集団的自衛権の行使も当たり前で、軍事力が整備されて、仲間の国が多くなれば、その国は戦争に巻き込まれにくくなる。こうした『抑止力』の考え方が日本では伝わりにくい」と語った。
そのうえで、「日本は他国から『圧力をかければ要求をのむ』と思われているが、これを乗り越える『政治の意志』を示す必要がある。安倍首相が頑張っても、与党・公明党と野党が足を引っ張っている。私は、安倍首相がやろうとすることの砕氷船的役割を果たす政党をつくりたい。党名は『日本真正保守党』で、略称は『真保党』。やるしかない。殺されてもやる!」と決意を語った。
田母神氏の講演では「石原」「維新」といった言葉は出てこなかった。関係者は「石原新党に個人として参加するのではなく、多くの支持者に支えられた新党代表として合流を目指していくのではないか」と語る。
直後に登壇した、タレントで文化人のデヴィ夫人は「素晴らしい講演だった。田母神氏と石原氏が合体して、日本を取り戻すフォース(=力)となることを祈っている」と語ると、参加者から大きな拍手がわき起こった。
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タグ : 田母神俊雄
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