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2010.03.12 (Fri)


公明党、政権与党に擦り寄る

公明党は民主党にもともと近いと鳥越俊太郎

テレ朝「スパモニ」(2010/3/11)
公明"子供手当て"賛成へ 民主に「急接近!?」の理由


鳥越俊太郎
「ボクはねえ、政局的な問題も勿論あるんだけど、もともと公明党っていうのは、出来た時から『平和と福祉』を掲げていたわけですね。そういう点で言うと、民主党と政策的には一番近いところに居るわけですね。自民党と組んでいたこと自体が本当は、公明党、創価学会という成り立ちから言うとおかしいわけで、そうするともう自然に民主党に近づいていくのは当然かなと」

公明党は主義主張よりも常に政権与党でありたいという願望があるだけである。
さもなければ、思想信条の違う自民党と10年以上も同衾しているはずがないのである。
かつてPonkoは公明党を瘤取り爺さんの瘤に例えたことがある。
自民党は公明党と言う醜い瘤をいつまでつけていたのではダメだと。
いままでずいぶんと足を引っ張られて来た。
だから、公明党が政権与党となった民主党に擦り寄って民主党の瘤になればいいと。

さて、問題はここで有権者が次の参院選で賢い判断を下すかどうかである。
政教分離の憲法に違反している公明党に賢い有権者は鉄槌を下すべきである。
公明党が民主党に擦り寄ることは十分に予測されたが、予想より早くにじり寄った。
まことに節操の無い政党である。

余談になるが、鳥越俊太郎の隣で「はいはい」「そうですね」と合いの手を入れる女性キャスターの赤江珠緒は、今は亡き筑紫哲也の助手であった通称クサマンこと草野満代を彷彿とせるのである。

「筑紫哲也『妄言の研究』」(宝島社 2004年)ではこう書かれている。

「『News23』における草野満代(以下クサまん)のポジションは、筑紫学校の優秀な教え子といったところだろう。小、中学校には必ずいた優等生の女の子。価値判断の基準は『先生の言うことは正しい!』自分にに盲目的に従う生徒を、教師も憎かろうはずがない。クサいまでの優等生ぶりは、画面からムンムンと伝わってくる」

以下、具体的に、草野満代が如何に筑紫哲也にべったりであったかをその言動で証明している。そして・・・

筑紫哲也の手先となって働いたからには、左翼のレッテルがべったりと貼られ・・・(中略)・・・テレ朝は可能性がありそうだが、最後は『格落ち(テレ東京)』か『都落ち(地方)』のいずれかを選ぶしかない」

草野満代はその後どうしているのだろうか寡聞にして知らない。
赤江珠緒はもともと反日左翼局のテレ朝だから格落ちの心配はないのか。
いずれにしても、テレ朝ごとき反日左翼のテレビ局は総務省が放送免許を剥奪すべきである。
TBSもNHKも。
ところが政権交代で原総務相となり、その可能性は無くなった。


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09:33  |  2010参院選  |  TB(0)  |  CM(1)  |  EDIT  |  Top↑

2010.03.07 (Sun)


谷垣降し始まる

安倍氏を核に再生を計れ

自民党の与謝野氏が谷垣降しを始めた。
与謝野氏が苛立つのはよく分かる。
自民党はこのままではジリ貧だ。
麻生おろしで自民党が墓穴を掘ったのは事実だが、野党に転落した今、その時とは状況が違う。
民主党がこれほど失政を犯しているのに、自民党の支持率が上がらないのは、民主党との対立軸を示す政策をまだ打ち出していないだけでなく、党首の問題もある。
だからといって舛添氏がいいというわけではなく、若手起用といっても似非保守の河野太郎は論外だ。

青山繁晴氏が予見した安倍晋三氏を中心とした真正保守の立ち上げはまだなのか。
小さくてもいいから早く核を作って欲しい。


産経ニュース(2010/03/06 )
「谷垣降ろし」加速も 反対勢力の一本化は不透明


自民党の与謝野馨元財務相が谷垣禎一総裁ら党執行部の一新を求め、新党結成を検討していることが明らかになったことにより、党内で「谷垣降ろし」の動きが強まることは避けられなくなった。ただ、反執行部の動きは必ずしも一枚岩ではないうえ、昨年の「麻生降ろし」が衆院選大敗の一因になったとの見方も党内には多い。当面は反執行部の動きが一本化するかどうかが焦点だ。(今堀守通)

「あれではだめだ」
 与謝野氏は2月19日昼、東京・紀尾井町の中国料理店で開かれた鳩山邦夫元総務相、園田博之幹事長代理との会談の席上、谷垣氏が党首討論で鳩山由紀夫首相に辞任を迫らなかったことに強い不満を示した。邦夫氏も同調したという。
 2月12日の衆院予算委員会で、鳩山由紀夫首相を「平成の脱税王」と追及したころから、与謝野氏は新党結成にかねてから積極的な邦夫氏と連携を取るようになってきた。
 与党時代に作った勉強会「正しいことを考え実行する会」も再開。週1回の割合で開く会合には十数人が参加している。
 当初与謝野氏は自民党敗北の可能性が十分ある参院選後が行動を起こす時期だとみていた。それが谷垣氏の「党首討論でのふがいなさ」(与謝野氏周辺)に失望し、参院で民主党を過半数割れに追い込む手だてが必要との思いになったという。その結果、参院選前に第3極となる新党結成の検討も必要だとの考えに発展した。与謝野氏周辺は「大型連休(GW)明けがポイント」とみている


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23:19  |  2010参院選  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2010.01.07 (Thu)


山拓は引退せよ

山拓は引山拓を落選させる会

だが先送りした谷垣総裁

自民党の山崎拓議員(73歳)が参院選で国政に復帰したいと意欲を燃やしているそうである。
外交安保問題、とりわけ北朝鮮問題に議員外交で取り組みたいそうである。

山拓またはエロ拓と呼ばれ、政府の許可もなしに勝手に北朝鮮に出かけて首領様からマツタケのお土産を貰って帰って来た男。結局何をしに行ったのか最後までわからなかった。
ネットでは「山拓を落選させる」サイトまである。
当ブログでも反日勢力一人に上げられている。

この山拓、参院選で自民党の比例の候補者として公認しなければ離党して国民新党から出馬すると谷垣自民党総裁に詰め寄った。よほどおのれの力を過信しているのであろう。
それをまた谷垣総裁が即座にはねつければいいのに、検討するとお茶を濁した。
鳩山首相以上に決断力の無い男だ。

そもそも比例区は70歳未満と言う自民党のルールがあり、参院への鞍替えも問題である。
かつて小泉純一郎元首相は70歳ルールの例外条件を無視して、宮沢、中曽根の首相経験者をバッサリ切って捨てた。
反日勢力の一人、宮沢元首相はいいにしても、中曽根氏についてはあまりにも非情だと当時思った。
それに比べても谷垣総裁の優柔不断さは自民党再生にとって足枷である。

党内ルールの例外は・・・
●総裁が国家的に有為な人物と認めた場合
●支持団体が余人をもって代え難いと認めたもの

というが山拓はそのいずれでもない。
こんなことで右往左往するようでは、自民党はとても再生は望めない。

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23:42  |  2010参院選  |  TB(0)  |  CM(1)  |  EDIT  |  Top↑
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