2022.12.24 (Sat)
防衛三文書は各紙社説を読めと高橋洋一氏
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朝日・毎日は左、読売・産経は右
産経の増税論は間違っている
高橋洋一氏が防衛三文書に対する各紙の立ち位置を分かり易く解説していたのでご紹介。
高橋洋一チャネル(2022/12/24)
防衛三文書の評価 各紙社説を読み比べ

高橋洋一
「社説を読むってのは結構いい話で、その時のポイントとして朝日・毎日、読売・産経を読むとよろしい。
これは何故かと言うと、朝日・毎日は左、読売・産経は右。
だからこれを見ると両方が結構見れる。
時間の無い人には社説を読むことをお勧めする。
4紙を読まなくても、分かりやすい朝日と産経を読む手もある。」
防衛三文書に対する各紙の社説は当ブログでも18日に御紹介した。
高橋洋一
「朝日は防衛増税も防衛国債も反対という事で非常にはっきりしている。
こういう時期でも防衛費を増やすとお隣の国を刺激するから止めろという話だ。
だからはっきり言うと、『どんなに周りに狂暴犯が居ても暖かく接しろ』って話だ。
毎日新聞も読むと似たり寄ったりだ。
(中略)
産経も増税でやれといってるから似たり寄ったりだ。
私は『防衛国債が一番正当だ』と言ったし、当面を凌ぐんだったら例えば外為特会の評価益とか、あと、債務償還費と言って、国債の一般会計に繰り入れてるお金が16兆円ほどある。
これを取り敢えず使えるから、これを使えとか言った。
(中略)
増税じゃないといけないという産経新聞は間違っている。
ドイツも、どの国でも何かの防衛強化する時は国債だ。
そういう常識も無くて、何か増税の方が防衛意志が強いか関係ない。
何言ってるのかね・・・と私はこういう文章を見て思いますけどね」
(以下略)
単純明快、高橋氏の論調にはいささかのユーモアと大いなる説得力がある。
なお、高橋氏には「何をいまさら統一教会」と批判した動画もあり、まったく同感であった。


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2022.12.15 (Thu)
自民党税制調査会で増税が決定
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毎年100兆円の赤字国債でも問題ないと森永卓郎氏
今日の自民党税制調査会(120人が出席)防衛財源は法人税・所得税・たばこ税の増税で対応する事が決った。
生前、安倍元首相が提唱していた防衛国債案は完全に無視された。
安倍派の主張は完全に無視された。
財務省の高笑いの声が聞こえる。
返す返すも安倍元首相をテロリスの凶弾で失った事の大きさを痛感する。
一方では出産育児一時金が42万円から50年に引き上げられ、後期高齢者の医療保険料が66万円から73万円(2024年度)、80万円(2025年度)と引き上げられる。
少子高齢化が進む中、子供を沢山産め・年寄りは早く死ねと言っているようだ。
テレ朝「スーパーJチャンネル」(2022/12/15)
"防衛増税" 最大のヤマ場 紛糾は
"突然浮上" 国民おいてきぼり?

子供が育つ前に日本は支那に侵略されて共産党の自治区の一つになってしまうとは思わないのか。
TBS「Nスタ」(同上)
増税 防衛費増額1兆円の財源は?
国民の負担は?
星 浩(TBSスぺシャルコメンテーター)
「結論を急ぐ背景には日本も防衛力を強化しているとアメリカにアピールしたいのだろう」
アメリカにアピールするためとはあまりにも穿ち過ぎだ。
防衛力の増強を主張してきた故安倍元首相はアメリカにアピールするためだったのか?
確かにスペシャルなコメントをするコメンテーターである。
井上貴博(MC)
政治家が増税に逃げ腰のなか、岸田さんが増税を明言したというのは覚悟があると感じたが、党内の調整が取れていない」
岸田さんは財務省の言いなりになっただけ。
森永卓郎(エコノミスト)
「安倍派を中心に批判が殺到しているが、可能性は二つある。
一つは安倍派と二階派が組んで菅さんを担いで倒閣に向かうことと、もう一つどうしても捨てきれないのは茶番ではないかという気もする。
増税案でも1兆円にならない。
だから最後の最後の段階で、岸田総理は『やっぱり復興特別所得税は止めます』といっても1兆円になる。
そうするとなんか増税するのに総理に減税してもらったような空気になっちゃうので、そういうシナリオもまだあるのではないか」
(中略)
国債を発行して全部日銀に回してしまえば財政負担はない。
昨年度は100兆円以上のの借金をしてなんの問題も起こらなかった。
だからそこの議論はちゃんとやっといた方がいい。
個人的には毎年100兆円の赤字を出しても何の問題も無いと思っている。」
ところが、岸田首相は最初から国債発行を封じた。
財務省にきつく言われたのであろう。
岸田首相では日本が危ない。
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