2023.03.22 (Wed)
WBC日本優勝の蔭に岸田首相がウクライナ訪問
↓↓↓クリックをお願いします


まずはWBCの日本優勝おめでとう!
ブログ主は異形狭心症なので、テレビの実況を見ているとハラハラドキドキして心臓に良くない。
しかもテレビを切って、しばらくして見ると日本代表がピンチになっている。
そんなことの繰り返しで、最後はダルビッシュがホームランを打たれて一点差に迫られた時に「自分が見ると日本は負ける」と思い、ベッドに入って爆睡してしまった。
そして、目が醒めたら日本代表が世界一になっていた。
大谷、ダルビッシュ、ヌートバとその他の日本選手の活躍は素晴らしかったが、なかでも不振だった村上選手が重圧を撥ね退けてホームランを打ったのが印象的だった。
そんななか、岸田首相は極秘裏にインドから陸路でウクライナに入りゼレンスキー大統領と首脳会談を行った。
他国と違って日本の自衛隊は護衛できないから危なかった。
5月に広島でG7サミット会談をするというのに、議長国だけがウクライナを訪問していないでは話にならないから、訪問したとも言える。
とは言え、検討士としては勇断だった。
しかし日経によれば、日本政府は岸田首相のウクライナ訪問を事前に通告していたという。
「攻撃したければ、して下さい」というようなもので理解不能だと思ったが、実はプ―チンは逆に手を出せなかった。
日経新聞(同上)
岸田首相のウクライナ訪問、ロシアに事前通告
日本政府が岸田文雄首相のウクライナ訪問をロシアに事前通告していたことが22日、分かった。首相は21日にインドからポーランドに移動し、鉄道でウクライナの首都キーウ(キエフ)に入った。事前通告はロシア軍の攻撃を避け、安全を確保する狙いだったとみられる。
米国のバイデン大統領が2月にウクライナを訪れた際も事前に通告した。
折しも支那の習近平国家主席はロシアのプーチンと会談していた。
これで、独裁国家と民主主義国家の対立がより鮮明になった。


高橋洋一氏はプ―チン・習近平会談を「金ピカ」の会談だと皮肉り、薄暗い所での岸田・ゼレンスキー会談を高く評価した。
写真を見ると岸田・ゼレンスキー会談も結構「金ピカ」だが、激戦地に赴いたという意味では「薄暗い」イメージである。
高橋洋一チャンネル(2023/3/22)
岸田総理ウクライナ訪問は結果的にベストタイミングになった

高橋
「習近平がロシアの金ピカの所でプ―チンと会ってる。
あれと岸田さんがちょっと薄暗い所でゼレンスキー大統領と会うのは絶対にいい構図だ。
映像的には凄くいいと思う」
岸田総理のウクライナ訪問は結果的にベストタイミングになったと評価。
日本はウクライナに直接武器の供与は出来ないが、NATOを通して間接的に武器供与できる賢いやり方だと。
高橋
「習近平が来てる時にオープンにして堂々と行ってる方が、実はいいよね。
習近平来てるし、手を出しにくい。
結構、岸田さんの悪口をボクは言ってるけど、今回は結構凄いなあと思いますよ。
さすがに検討使だなと」
褒めているのやら、ケナしているのやら。


テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
2023.02.25 (Sat)
ゼレンスキー大統領が習近平との会談を希望?
↓↓↓クリックをお願いします


事実なら愚かなりゼレンスキー
昨日の記事で習近平はプ―チン政権の崩壊を防ぐ一方、ウクライナの戦後復興に投資して儲ける算段だと書いた。
ウクライナは停戦と和平交渉に応ずる筈が無く、失ったクリミア半島の奪還を狙っているとしたが、今日になってゼレンスキー大統領は習近平との会談を希望していると報じられている。
日テレニュース(2023/2/25)
ゼレンスキー大統領「中国の考えにすぎない」
バイデン大統領は「合理的でない」と批判
ウクライナのゼレンスキー大統領は24日、中国が停戦を呼びかける文書について、和平案などではなく中国の考えにすぎないと述べました。アメリカは「合理的でない」と批判しています。
ゼレンスキー大統領は24日、中国が発表した文書について、同意できる部分はあるとしたうえで次のように述べました。
ゼレンスキー大統領「中国による和平案ではないと思う。(中国の)考え方を示しただけではないか」
ゼレンスキー大統領はまた、中国がロシアに武器を供与しないよう強く信じているとけん制しました。
一方、アメリカのバイデン大統領は24日、ABCテレビのインタビューで、中国が仲裁することについて「ロシア以外の誰にとっても有益でない」「中国が交渉するのは合理的でない」などと批判しました。
さらに中国がロシアに兵器を供与した場合「厳しい制裁を科すことになる」としています。
ところがBBCニュースによれば、ゼレンスキー大統領は習会談を予定しているという。
BBCニュース(同上)
ゼレンスキー氏、「習主席との会談を予定」
中国の和平案提案を受け
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は24日、ロシアの侵攻開始から1年を迎えたのに合わせて首都キーウで記者会見を開いた。ゼレンスキー氏は、同国での戦争終結に関する中国政府の提案について協議するため、習近平国家主席との会談を計画していると述べた。
中国は、和平交渉や国家主権の尊重などを提案している。
内外の記者を大勢招き、その質問に2時間以上にわたり原稿なしで次々と答え続けたゼレンスキー氏は、中国の和平案について質問され、平和実現の方法探しに中国がかかわっていることの表れだろうと述べた。
その上で、「中国がロシアに兵器を提供したりしないと、本当に信じたい」とした。
ただ、中国の和平案に盛り込まれた12項目には、ロシアがウクライナから自軍を撤退させなければならないとは明記されていない。また、ロシアに対する「一方的な制裁」の使用を非難する内容が含まれており、ウクライナに協力する西側諸国を暗に批判しているとみられる。
中国当局はこれまでのところ、習氏との首脳会談を呼びかけたゼレンスキー氏の申し出に、公式には反応していない。
他方、ロシアは中国の和平案を歓迎している。ロシア外務省は声明で、「我々は中国政府の見解を共有する」とした。
アメリカのアントニー・ブリンケン国務長官は19日、中国がロシアに対して「殺傷力のある」兵器と弾薬の提供を検討しているとの見方を示した。中国政府はこの主張を強く否定している。米メディアは24日に再び、ロシアへのドローンや砲弾の提供を中国政府が検討していると報じた。
ジョー・バイデン米大統領は24日、米ABCニュースのインタビューで中国の提案について問われると、(ロシア大統領のウラジーミル)プーチン氏が歓迎しているのだから、いいわけがない」と述べた。
「この計画がロシア以外の誰の利益になるのか。そういう要素はひとつも見当たらない」と、バイデン氏は批判した。
中国はロシア支援に回っているように見えるものの、プーチン大統領の面目を保つ形で何らかの和平協定を整えることで、プーチン氏を救済したいのだろうと、BBCのジョン・シンプソン世界情勢編集長は指摘する。
中国側の提案は、同国の外交トップ王毅氏のモスクワ訪問を受けて示された。王氏は22日にモスクワで、プーチン氏やセルゲイ・ラブロフ外相と会談している。。
中国国営の新華社通信によると、王氏はプーチン氏らと会談後、中国政府はロシア政府との「政治的信頼を深め」、「戦略的連携を強化」する用意があると述べた。
欧米の政府関係者は、中国の提案に消極的な姿勢を示している。北大西洋条約機構(NATO)のイェンス・ストルテンベルグ事務総長は、中国政府は「違法なウクライナ侵攻を非難できていない」ため、「あまり信用されていない」と述べた。
(以下略)
日テレニュース(2023/2/25)
ゼレンスキー大統領「習近平国家主席との会談を予定」
中国と協議を進める方針

ロシアによるウクライナ侵攻から1年がたちました。24日、ゼレンスキーセレンスキー大統領が会見し、中国の習近平国家主席との会談を予定していると述べました。
ゼレンスキー大統領「習近平国家主席と会談する予定だ。それが我が国や世界の安全保障に役立つと思っている」
ゼレンスキー大統領はこのように述べた上で、侵攻をめぐづてロシアに配慮する姿勢を示している中国とも協議を進めていく方針を明らかにしました。
習近平と会談を希望していると知ったら、自由主義国はウクライナへの軍事的・経済的支援を躊躇し、中断するだろう。
それともゼレンスキー大統領には何かの秘策でもあるのか?
↓↓↓ゼレンスキー大統領は支那に取り込まれるなと思う方はクリックを!


テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済
2023.02.24 (Fri)
ロシアのウクライナ侵略から一年、日本は何を学ぶべきか
↓↓↓クリックをお願いします


国民の愛国心が支える軍事力の強化が必要だ
ロシアのウクライナに対する一方的な侵略から今日で一年経った。
小国ウクライナは大国ロシアの攻撃にひとたまりもなく敗北するかと思ったが、ゼレンスキー大統領のリーダーシップと国民の愛国心、民主主義諸国からの軍事的・経済的援助で何とか持ちこたえている。
この一年、日本はウクライナの戦いぶりから多くの物を学んだように思う。
反撃能力を持つ軍隊とそれを支援する愛国心を持った国民、同盟国の援助が必要不可欠であると。
ロシアは日本に対しても何時でも侵略する用意があり、その上、支那と北朝鮮といういずれは日本を攻撃し、侵略する可能性のある反日諸国があると。
因みに支那はロシアとウクライナに停戦を呼びかけている。
ロシアに密かに軍事的支援をして置きながら停戦を呼び掛けるなどとは笑止千万だ。
ロシアが撤退すれば済む話だ。
撤退するだけではなく、荒廃したウクライナの戦場を復興する責任もある。
しかし今日の産経新聞はウクライナの復興で儲けようとする支那の腹黒い計算を暴露している。
産経ニュース(2023/2/24)
中国、和平推進アピールの裏で自国主導に意欲 ウクライナ巡り
(前略)
習近平指導部は、ウクライナ問題などで世界情勢が大きく変化していることをチャンスと見る。昨年10月の中国共産党大会では「世界の力関係が大きく転換」しているとの認識が示され、「中国の国際的地位と影響力をさらに高め、グローバル・ガバナンス(多国間統治)でより大きな役割を果たす」と強調した。
中国政府はロシアのウクライナ侵略を支持も非難もせず「中立」の立場にあると主張してきた。しかし、激化する米国との対立でロシアとの連携を外交政策の主要な軸としており、戦争を機にプーチン露政権が崩壊する事態は絶対に避けたいのが本音だ。
中国は今回の文書で「戦後」を見据えた提案を盛り込んだ。戦後復興に向け、中国として「建設的な役割を果たしたい」と表明した。ロイター通信によると、ウクライナのゼレンスキー大統領は23日、中国の習近平国家主席との会談について「ウクライナの国益にかなう」と期待を示した。
中国は経済力を背景にウクライナ復興で国際的な存在感を発揮する腹積もりとみられる。
しかしウクライナは焦土を復興するだけでは納得しない。
ウクライナのシュミハリ首相はNHKのインタビューでロシアに占領されたクリミア半島を取り戻すまで戦うと答えている。

日本がロシアや支那から侵略されたら、ウクライナのように全力を挙げて反撃するだろうか?
戦争になったら逃げ出すと公言する有名人が居る事から、また、戦後80年近く経って平和ボケが一層深刻化するなか、そして軍隊ではない自衛隊ではたとえ米軍の支援があっても、無理かもしれない。
今だったら間に合うかどうかの瀬戸際にあると思う。
今日のウクライナは明日の日本だとロシア侵略一年の今日、痛感する。
↓↓↓日本は軍事力の強化を急げと思う方はクリックをお願いします


テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済
2022.11.18 (Fri)
ゼレンスキー大統領は防衛ミサイルのポーランド落下を謝罪するな
↓↓↓クリックをお願いします


プーチンのロシア軍が侵略しなかったら起きなかった
ロシア軍の侵略に立ち向かうウクライナ軍とのミサイル攻防戦で、隣国のポーランドにミサイルが落ちて住民二人が亡くなった。
ロシアはウクライナのミサイルだと主張し、ゼレンスキー大統領はロシアのミサイルだと反論している。
バイデン大統領とポーランドの大統領はミサイルはウクライナの物だと言う。
そこで「闇のクマさん」はゼレンスキーに「早く訂正して謝れ、さもないとアメリカもNATOもウクライナ支援の手を引くぞ」というが、何も謝る事はない。
プーチンがウクライナに戦争を仕掛けなかったら起きなかった事故だ。
ここでゼレンスキー大統領が前言を翻して謝罪などしたら、ウクライナ軍の士気は下がり、ロシアに敗北してしまう。
戦争とはそういうものだ。
そう思っていたら、産経新聞が今日の社説でロシアの責任を追及していた。
産経新聞(2022/11/18)
ポーランド着弾 露の責任厳しく追及せよ
ロシアの侵略を受けるウクライナの隣国ポーランドにミサイルが着弾して2人が死亡した。
バイデン米大統領は、軌道からみて、着弾したのはロシアが発射したミサイルではないという見方を示した。ポーランドのドゥダ大統領は、ウクライナの迎撃ミサイルが落下した可能性が高いと語った。
ロシアの非道な侵略とウクライナへのミサイル攻撃がなければ、今回の悲劇はもとより起き得なかった。責任が全面的にロシアにあることは明白である。
(中略)
ロシアは10月以降、ミサイルや無人機によるウクライナ全土への攻撃を強めている。ウクライナでは電力インフラの4割が損傷し、危機が深まっている。ロシアの攻撃は明らかな国際法違反であり、卑劣極まりない。
ポーランド着弾もこの流れの中で起きた。15日、ロシアは約90発のミサイルをウクライナへ撃ち、ウクライナ軍は73発を撃墜した。ウクライナが迎撃で国土と国民を守るのは当然の行動だ。
(中略)
国際社会は、ウクライナのみならず、近隣諸国をも危険にさらしているロシアの責任を厳しく追及すべきだ。ウクライナ支援の強化を含むあらゆる手段を講じ、一刻も早くロシアを全面撤退させなければならない。
露軍は今月、侵攻で制圧した唯一の州都である南部ヘルソンから撤退した。ミサイル攻撃は劣勢に焦っての行動だ。プーチン露政権はこの侵略戦争に勝利することはできないと悟るべきである。
軍事費増加は防衛国債でと阿比留瑠比氏
昨日の記事で、アメリカは再び世界の警察官になって日本を守って欲しいと自虐的に書いたらお叱りを受けたが、日本は軍事費増加分を増税で賄えなどという暴論が出ている。
戦争忌避の国民感情を煽って日本を弱い国にしておこうとする近隣敵国のスパイであろう。
高橋洋一氏は戦時国債発行を主張しておられたかに記憶しているが、産経新聞の阿比留瑠比論説委員も同様の主張をしていた。
阿比留瑠比の極言御免
やはり「防衛国債」でいい

阿比留氏は生前の安倍元首相の取材で次のように言われたという。
「防衛国債ではないが、明日の安倍派会合で防衛のための国債発行については言おうと思う。『道路や橋をつくる建設国債は形が残る。防衛のための国債も国を守り、その形が残る』」
「防衛予算はよく消耗費と言われるが、それは間違っている。防衛予算は次の世代に祖国を残していく予算だ。私たちが今、求められているのは予算で国家意思を示していくことだ」
まさに正論である。
「軍事費の増額は未来の世代の借金になる」と弱い日本を画策する反対派は主張するが、日本という国が無くなってしまえば未来の若者など存在しない。
↓↓↓日本は軍事力を強化せよと思う方はクリックをお願いします


テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済
2022.07.27 (Wed)
日本学術会議、軍事研究を容認か
↓↓↓クリックをお願いします


ウクライナの二の舞になるな
日本学術会議は菅義偉前首相が2020年に新会員候補者の6人の任命を拒否した事で話題になった。
(1)(2).jpg)
TBS「サンモニ」でお馴染みの田中優子(法政大学前総長)などの反日勢力が大学の軍事研究を拒否していたが、日本学術会議の梶田会長がデュアルユース(軍民両用)の研究は拒否しないと言い出した。
いまさら何を言うか。
TBSニュース(2022/7/27)
日本学術会議、軍民両用の研究を実質容認「単純に二分することはもはや困難」
日本学術会議の梶田会長が、これまで慎重だった軍事・民間双方で活用できる先端技術の研究を実質的に認める見解をまとめ、政府に提出していたことがわかりました。
おととい、梶田会長がまとめた見解では、軍事・民間双方に活用できるいわゆる「デュアルユース」の先端技術の研究について、「軍民両用の研究とそうでないものとに単純に二分することはもはや困難」だとして、実質的に認める内容となっています。
日本学術会議は過去の戦争の反省から、これまで軍事研究に一貫して反対の姿勢を取り続けてきましたが、方針を修正した形です。
そもそも「単純に二分すること」は不可能だった。
「もはや困難」ではない。
それを言うなら、「これ以上無意味な抵抗をするのはもはや困難」であろう。
軍事研究どころか、今後は日本独自の兵器の開発に産学共同で邁進すべきだ。
一方で、何事につけても癪に障る韓国はポーランドに自国製の戦車と戦闘機の売り込みに成功したという。
この点だけは見習うべきである。
もっとも実戦で本当に使い物になるのかどうかは怪しいものだが。
中央日報(同上)
ポーランド、韓国製戦車「K2」1000台購入へ…自走砲「K9」648台・軽攻撃機「FA-50」48機も注文
ポーランド政府が26日(現地時間)、韓国製戦車「K2黒豹」980台をはじめ、自走砲「K9」648台、軽攻撃機「FA-50」48機を購入する計画であることを発表した。
ポーランド国防省のホームページによると、マリウシュ・ブワシュチャク国防相は「ポーランドは1000台のタンクを(韓国から)購入する」と明らかにした。
(中略)
北大西洋条約機構(NATO)加盟国であるポーランドは、ロシアのウクライナ侵攻以降、国防費を今年国内総生産(GDP)の2.2%から3%以上に増額する方案を推進している。
日本は政府が防衛費をNATO並みにGDP2%にしたいと言っただけで野党とマスゴミに袋叩きだ。
いま大国ロシアに善戦しているウクライナのゼレンスキー大統領は韓国の国会で「ロシアに対抗する兵器が韓国にある」と演説して韓国の与野党は困惑したが、ポーランドには売るという。
プ―チンの報復が怖いからだ。
中央日報(2022/4/12)
ゼレンスキー大統領「ロシアに対抗する兵器、韓国にある」
韓国国会で演説…困惑する与野党
(前文略)
だがゼレンスキー大統領が直接兵器支援を要求すると主宰側は困惑する様子を見せた。国会外交通商委員会のある議員は「軍事的な部分はとても慎重であるべき問題。企業の協力中断問題も韓国はロシアに多くの企業が活動しており(西側と)境遇そのものが違う」と話した。
一方、この日の国会演説に先立ち国防部は最近ウクライナ側の対空兵器支援要請を拒否したという事実を公開した。
アメリカがウクライナに供与した高機動ロケット砲システム「ハイマース」は実戦でロシア軍を苦しめているようだ。
アメリカも兵器を小出しにしないで、どんどん供与してロシア軍を殲滅しウクライナに平和をもたらすべきである。
日本もアメリカとの共同訓練でHIMARSの実弾射撃をしている。
ところがNHKは25日、「ウクライナ侵攻5か月~終わりの見えない消耗戦」と題して・・・
「軍事支援を行う側には ある種のジレンマがあります。
ウクライナに強力な兵器を供与し過ぎれば、ロシアを過度に刺激して、不要な戦火の拡大を招きかねない、最悪の場合、核兵器が使われかねないという懸念があるのです。」
…などと解説している。
核兵器を使ったらロシアが終わりになるだろう。
「日本にとっては、そうした中でも、ロシアの侵略行為は認めないという立場を貫き、軍事侵攻を終わらせる外交努力が重要なことは言うまでもありません。」
だから、軍事力の裏付けのない外交努力なんて不可能だって。
ウクライナの悲惨な情況を目の当たりにして、日本人はいい加減に平和ボケから醒めたらどうか。
↓↓↓日本は軍事力を強化せよと思う方はクリックをお願いします


テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済