2022.10.08 (Sat)
日本は核放棄したウクライナから学べ
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ウクライナで「北方領土返還デモ」
今年のノーベル平和賞はロシアに収監されているベラルーシ人権活動家や人権団体などに与えられて、ウクライナに侵略したロシアのプ―チン大統領を皮肉った。
これは正しい。
しかし、過去このノーベル平和賞は非核三原則を提唱した佐藤栄作、韓国の金大中、アウンサンスーチーなど首を傾げる受賞者が多い。
平和に寄与したかに見えて、本当の平和が遠ざかるのである。
当ブログでも5年前に「ノーベル平和賞に釘刺した産経社説」で取り上げた。
ノーベル平和賞に釘刺した産経社説アッパレ!(2017/12/12)
ロシアのウクライナ侵略の教訓は、平和を唱えるだけでは平和はやって来ないということである。
ウクライナは平和を目指して核兵器を放棄した。
途端にプ―チンに侵略され、多くの国土と国民を失った。
しかし、ゼレンスキー大統領の指導力と欧米の軍事的経済的支援で巻き返している。
今日のニュースでもクリミアとロシア結ぶ橋で爆発があったという。
ロシアは認めていないが、ウクライナ軍の攻撃に違いない。
橋下 徹はウクライナ国民は逃げろと言ったが、勇敢に戦っている。
むしろ大国のロシアの方が一度侵略した土地から武器を置いたまま退却している。
プ―チンは予備兵に限らず戦闘員を召集しているが、戦うのが嫌で外国に逃亡する国民が止まない。
戦争に大義があるか無いかの違いである。
ゼレンスキー大統領は、「北方領土は日本のものだ」と言っている。
日本はそれが言えないで、二島返還にしようか四島返還にしようかと言っていて、一島も戻って来ない。
読売新聞(2020/10/8)
ウクライナ議会、北方領土は「占領下にある」…ゼレンスキー氏「ロシアに何の権利もない」
【キーウ=川上大介】ウクライナ最高会議(議会)は7日、日本の北方領土について「ロシアの占領下にある」との立場を確認し、領土交渉で日本の立場を支持する決議を可決した。
ウクライナ東・南部4州が一方的にロシアに併合されたのを受け、ウクライナを支援する日本との結束を示し、ロシアに対する国際的な非難を強める狙いとみられる。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は7日夜のビデオ演説で、「北方領土がロシアの占領下に置かれているが、ロシアにはこれらの領土に何の権利もない」と強調。「ロシアが占領し続けようとしている土地を全て奪還しなければならない」と述べ、北方領土交渉で日本の立場を支持するよう国際社会に訴えた。
日本で「北方領土を返せ」というデモはあまり報道されないが、なんとウクライナでウクライナ人が北方領土を日本に返せデモが行われいるという。
奇異に思われるかも知れないが、それなりの理由があった。
SAKISIRU(同上)
なぜ「北方領土返還デモ」がウクライナで行われるのか……日本は思いにどう応えるべきか
日本はロシア・支那・北朝鮮の(仮想)敵国に包囲されている。
このような国は世界広しと言えども日本だけである。

にもかからず、国会では旧統一教会だの何だのと非生産的な論議ばかり罷り通り、マスゴミも国民の目を逸らすために毎日報道している。
そんなことをしている場合か。
日本は核を捨てたウクライナの悲惨な現状から学ぶべきである。
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