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2022.06.22 (Wed)


阿比留産経論説委員の参院選の見どころ


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自民保守派議員頑張れ!

参院選が今日公示され、7月10日の投開日に向けていよいよ選挙戦が始まった。

ロシアのウクライナ侵略、支那の台湾・沖縄侵略、北朝鮮の核ミサイルによる暴発など日本の命運を決めるかもしれないこの時期に、参院選とはいえ、果たして国民は正しい投票行動を起こすだろうか。

産経新聞の阿比留瑠比論論説委員が「チャネル正論」で「参院選の見どころ」が面白いのでご紹介。

チャネル正論
参院選の見どころ


202206211.jpg

今回の参院選は「自民党にお灸を据える」人が多いだろう。
党内は楽勝ムードのようだが、意外と足を掬われるかもしれない。

安倍政権は2割の岩盤支持層が居た。
しかし岸田首相の支持層は他に良い人が居ないという理由。
トーンとしては下り坂だ。

今回、公明党は明らかに憲法改正に舵を切った。
彼等は世論に流されやすい政党だから改憲の機運が高まっていることをひしひしと感じている。


(そうあって欲しいものだ)

自民党の選挙公約で憲法改正が最後に出て来るのはおかしい。

二代前の総理をいまだに朝日新聞や赤旗が「アベガー アベガー」という。


(テレビメディアも同じである)

阿比留
「辻元清美さんを始め、今井雅人さんのように国会でワアワアと騒いでいる人達、テレビでいっぱい出てた人ほど落選した。
従って今回の参院選に於いても、テレビの常連が改選の時期を迎えている。
小西洋之、蓮舫、杉尾秀哉、福山哲郎、森ようこ、辻元清美、白真勲、この人達はテレビで政権攻撃をした中心人物だから国民の審判がどう出るか楽しみでワクワクする


そうだそうだ!

阿比留
国民の立憲民主党を見る目は冷たい。
1ヵ月位前の朝日新聞の調査でも立憲民主党の支持者の8割は立憲民主党に期待しないと答えている。
じやあ何で支持してんだ不思議でしかたがない。
そんな方々がどんな審判を下すのか、投票に行かないかということだ」

「一人区の自民党のタマは良くない」

202206212.jpg

「森裕子さんは裁判で負けている。
(原英史氏に対する名誉毀損とプライバシー侵害で34万円の賠償金支払い命令)
公党の立場の高い人なのに不思議と新聞は書かない。何故か守られている

「維新は橋下 徹さんがウクライナばっかり責めて、ロシアばっかり擁護する。
後は中国問題などで揺れているが、多くの維新信者にとっては気には留めてもそれほどではない」

「東京は6人区なので蓮舫さんは通っちゃう可能性が高い。
山本太郎さんは当確だと言われている。


(山本太郎は議員辞職するんではなかったか?)

令和のテレビ番組など見ていると、何言ってんだか意味が分からないことが多い。
それでも一定の支持者が居るわけだから


阿比留
「安倍政権が長く続いたのは選挙に強かったからだ。前人未到の6連勝だ。
前回の自民党の圧勝も安倍さんと高市さんの力だと思う。
一人区はオセロゲームだ。
選挙のない黄金の3年間というのは間違いで、今回の参院選で過半数ギリギリだったりすると、『なんだ、岸田さんて支持率高いと思ってたけど、こんなもんか』という自民党の中でガッカリ感が生まれる。
岸田さんに不満な人が沢山居るので

「岸田さんが結果を残せなかったら、岸田さんに不満な人が沢山居るから参院選でそういうものが表に出始める」

そうなって欲しいものだ。

「宏池会、宏池会とさかんに宣伝して人を集めようとしているが、正直言ってまだ少数派閥だ」


・・・とズバリ。

与党である自民党は保守政党とは言え、宗教団体の支援を受けているリベラル政党の公明党と連立を組む似非保守党である。
憲法改正や軍事費の増大に反対しているから保守政党とはとても言えない。

この不純さが日本の政治を歪めている事は間違いない。
しかし、ここで公明党の支援を拒否した自民党の参院選候補者がいる。

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国会でも岸田首相に鋭い質問を浴びせていた、あの小野田紀実議員(岡山)である。

小野田議員の他にも青山繁晴(比例)、松川るい、杉田水脈議員等にも頑張って欲しいものだ。
青山氏は一期で議員を辞めると言っていたが、どうやら出るらしい。
保守派議員頑張れ!



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2022.06.17 (Fri)


参院選 岸田首相の「高転び」に期待


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後は高市早苗首相が待っている

産経新聞の阿比留瑠比論説委員が岸田自民党は7月の参院選で「高転び」するかもしれないと「極言御免」で書いている。

「高転び」とは無学なプログ主にとっては初耳だが、調べてみると「安国寺恵瓊が信長は絶大な勢力を誇っていたが、そう遠くないうちにコケるだろうと予想した」ことから来ているという。
ちっとも知らなんだ。

産経新聞(2022/6/17)
阿比留瑠比の極言御免
参院選、油断で高転びも


岸田政権の発足以来の好調ぶりを見るとき、たびたび頭に浮かぶのが江戸時代の次の落首(世相を風刺した匿名の狂歌)である。

「織田がつき 羽柴がこねし天下餅 座りしままに食うは徳川」

織田を安倍、羽柴を菅、徳川を岸田に入れ替えるとまるで現状を表現しているかのように思える。
特に目立った実績もなく、新たに何かを始めたわけでもない岸田政権に対し、有権者の支持が高いのはなぜか。
安倍晋三、菅義偉の両政権の遺産に乗っかってきたからではないか。そして自身は波風立てないように安全運転に徹してきたため、野党やマスコミの強い批判を浴びにくいのだろう。

(中略)
頼みの世論調査の高支持率にしても、岸田内閣を支持する理由は「他によい人がいないから」「自民党中心の内閣だから」の回答が約6割を占める。何があっても支持が揺るがない保守派の岩盤支持層が2~3割あった安倍政権とは違い、消極的な支持に支えられているのが現状である。

「他によい人がいないから」という回答はおかしい。
高市早苗政調会長がいるではないか。

首相やその周囲の姿勢、態度におごりや緩みが見えたら、順風だったはずの風向きが逆風に転じるかもしれない。食料品や燃料その他の物価高騰に対する国民の視線は、政府の対応に満足しておらず、すでに険しくなり始めている。首相は情勢を甘く見ない方がいい。

よもや自民党が大敗することは無いだろうが、現政権が肝を冷すほどに転んで欲しいものだ。
自民党内に岸田首相では危ないという危機感を抱かせ、高市首相登場という段取りになることに期待する。

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2022.04.11 (Mon)


高市早苗政調会長が更迭?


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次期総理候補へのネガキャンか

ネット界の保守派が次期総理にと期待する高市早苗政調会長が参院選後に更迭されるというニュースが流れている。
4月8日にポスセブンが「高市早苗・政調会長が“暴走” 安倍晋三元首相の後ろ盾失い更迭の危機」と報じ、10日に「更迭へ」と断言した。

Newsポストセブン(2022/4/10)
高市早苗政調会長が更迭へ 
安倍氏の“使い捨て”が派内造反の火種になる可能性


参議院選後の内閣改造・党人事で高市早苗・政調会長の更迭が確実視されている。安倍晋三・元首相の後ろ盾を失いつつあるためだ。総裁選であれほど高市氏をあれほど全面支援しながら、安倍氏は高市氏を安倍派に受け入れようとはしない。それは安倍氏が自民党最大派閥「清和政策研究会」(現・安倍派)の会長に就任(昨年11月)してから顕著になった。安倍派ベテランはこう話す。

「派内には下村博文・会長代理をはじめ、萩生田光一・経産相、世耕弘成・参院幹事長、福田達夫・総務会長、稲田朋美・事務局長などポスト岸田を目指す総裁候補が綺羅星の如く並んでいる。そこに総裁選出馬の実績がある高市さんが出戻ってきたら、総裁候補の地位を奪われかねない。だから派閥復帰には派内の反対が強い」


(世耕氏は小粒だし、リベラル福田・稲田など総理の器ではない。)

 振り返ると、安倍氏の“マドンナ切り捨て”は今に始まったことではない。
 第1次安倍政権では現東京都知事の小池百合子氏を総理補佐官や防衛大臣に抜擢したが、首相に返り咲くと第2次政権からは一転して干し上げた。かわりに重用したのが“タカ派のジャンヌダルク”と呼ばれた稲田氏だった。

当選3回で規制改革相に入閣させたのを皮切りに、自民党政調会長、防衛大臣を歴任させ、一時は党内で「安倍の後継者」とさえ言われた。
 防衛大臣時代に同省の不祥事対応などで能力不足が露呈して事実上解任された後も、すぐに総裁特別補佐や幹事長代行の役職を与えて復権させたほどだ。
 ところが、稲田氏が総裁選出馬に意欲を見せ、「選択的夫婦別姓」容認に転じると一転して距離を置いた。総裁選への協力要請にも、安倍氏は「一歩一歩頑張ればいい」とクビを縦には振らなかった。


(パフォーマンスだけの無能な都知事や夫婦別姓やLGBT運動に精出す稲田氏に距離を置くのは当然だ。)

「自分の役に立つと思えば、肩入れして持ち上げるが、言うことを聞かなくなったり、自分の立場を脅かすかもしれないと警戒すると容赦なく突き落とす。まさに権力者の常套手段です」

 そう語るのは政治評論家の有馬晴海氏だ。


(そのロジックからすれば、高市氏を切る筈はないのだが・・・)

(中略)

ロシアのウクライナ侵攻によって、プーチン大統領を外交パートナーとしてきた安倍氏への評価は国際的にも国内でも非常に厳しくなっている。党内での立場が相対的に弱まってきたから、岸田首相に配慮しなければならない。

(プ―チンのウクライナ「侵攻」で安倍元首相は国内外の評価が落ちたというが、国際社会からそのような声は聞こえてこないし、国内ではアンチ安倍派が批判の道具に使っているだけである。)

実は、最大派閥の安倍派内では、安倍氏が派内から総裁候補を立てようとしないことに不満が溜まり、「安倍離れ」が始まっている。

(これは当然だろう。
噂のように、高市氏がかつて派閥を離れたという理由だけで安倍元首相は高市氏の派閥復帰を拒んでいるとは思えないのだが)

(中略)

そんな状況で安倍氏がいまや“唯一の忠臣”である高市氏を見捨てれば、「安倍さんに従っても使い捨てられる」と派内から造反の火の手が上がり、角栄氏の“二の舞い”となる可能性がある。それが岸田政権を支える最大派閥の崩壊へとつながれば、自民党に激震を呼ぶのは間違いない。

「高市氏を見捨てれば」、高市氏を支持する保守派の多くが自民党に見切りをつけるかも知れない。

夏の参院選後とは言え、ネット界などの保守派が次期総理にと期待する高市氏を岸田首相が切れば、自民党への大打撃になることは間違いない。

岸田首相に引導を渡すのは高市早苗政調会長しか居ないからである。

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2022.01.29 (Sat)


夏の参院選で自民党は勝てるのか


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ゾンビ辻元の復活を許すな

「どこまでも付いて行きます下駄の雪」の公明党が、今夏の参院選では下駄の雪はやめると宣言した。
自民党と選挙協力しないで、自力で勝つというのである。
とてもいいことだ。

それに対して自民党の世耕参院幹事長は未練タラタラで情けない。

参院選は衆院選と違って、党派ではなくて人物で選ぶという建前になっている。
実際にはそうなっていないが。
だから党派の協力などおかしいのである。

日経新聞(2022/1/28)
自力で勝つ体制整える 参院選巡り公明幹事長 


公明党の石井啓一幹事長は28日の記者会見で、夏の参院選に関し「自力でしっかり勝てる体制を整えていく」と述べた。同党から自民党に相互推薦を求めない姿勢を改めて示した。

公明党は自民党が公明党の予定候補への推薦を出すのが遅いと問題視してきた。公明党には改選定数1の1人区で自民党への推薦を見送るべきだとの声もある。相互推薦を巡る与党内の調整は難航する。

自民党の世耕弘成参院幹事長は28日の記者会見で「今こういう状況であったとしても、双方が歩み寄り選挙での成果を最大化できる答えが出てくる」と話した。自公の連立政権について「長い信頼関係もある」と語った。

公明党の支持母体の創価学会は27日、参院選の候補者支援について基本方針を発表した。人物本位で判断するとの原則を徹底し「党派を問わず見極める」と記した。


男と女の頭数を揃えれば、それが「男女平等」だという、男女平等を履き違えた国会議員男女同数論がいまでも蔓延っている。

それに近いのが立憲民主党の泉代表だ。
なんでも今夏の参院選の候補者数を男女平等にするという。
そのうえ、野党候補一本化の検討にタイムリミットは無いと言って、リミットは近いと言った共産党を牽制した。

日経新聞(同上)
参院選「女性候補5割に」 立民・泉代表


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立憲民主党の泉健太代表は28日の記者会見で、夏の参院選での女性候補の擁立について「可能な限り5割を目指す」と述べた。改選定数1の1人区での野党候補の一本化をさぐる野党間の協議で「我々に(協議の)タイムリミットは存在しない」と話した。

共産党の志位和夫委員長が協議を巡り「タイムリミットは近づきつつある」と発言していた。

立民の菅直人元首相が自身のツイッターで日本維新の会を「ヒトラーを思い起こす」と評した件に関し、泉氏は「党として関与しない」と語った。


党員の、それも元首相の発言を「関係ない」と言って逃げる泉立憲民主党代表の無責任さにもあきれる。
これでは与党を追及する資格はないだろう。

もっとも、橋下徹に喩えられたヒトラーは「そんな小者と一緒にするな」と怒るだろうが・・・

辻元清美元議員の復活を許すな

注目すべきは前回、維新に惨敗した大阪の自民党だ。
期待の若手保守である自民党の松川るい議員の再選は間違いないだろうが、衆院選で落選した辻元清美前議員が比例代表で議員復活を狙っている。
あのシタリ顔はもう見たくない。
ゾンビの復活を許してはならない。




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23:38  |  2022参院選  |  TB(0)  |  CM(3)  |  EDIT  |  Top↑
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