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2019.02.08 (Fri)


「正論」3月号は特集「韓国許すまじ」


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韓国特集以外にも読みどころ満載

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思いあがる韓国について日本はどう対応すべきか。
「Hanada」「WILL」「正論」の言論誌を読み比べると、最後に刊行された「正論」が最新の韓国の恥知らずな外交を取り込んだということからか軍配が上がった。
つまりそれだけ韓国の反日行為が激化したということだ。

日本を仮想敵国とする現実(阿比留瑠比)

韓国が常識外れな国であることを再確認できた。

「韓国人が中国に対して諦めに似た恐怖心」があることも再確認できた。

「韓国は価値観も美意識も共有できぬ隣国」であることも再確認できた。

私が日韓議連を辞めた理由(城内 実)

日韓議連のメンバーを批判するつもりは毛頭ないとしつつも批判。
立憲民主党がこの件に関して沈黙を続けていることも批判。
一方で外務省の担当者として大学入試センターの試験科目に韓国語を新たに導入したことは忸怩たる思いだと反省。
韓国は日本に対する甘えを捨てろとした。

「多くの日本人は今回の件で『韓国の真の姿』に気付きました。我が国が今後、隣国の身勝手な言い分に唯々諾々従うことはもはやないでしょう」

まず日韓議連を解散することだ。

大韓民国を否定する文在寅(久保田るり子)

文在寅は左翼従北史観の持ち主だと切り捨てその事実を彼の言動から具体的に立証。

北朝鮮はかつては「抗日」いまは「統一」で韓国を利用する。
従北の文政権にはこの本質が見抜けない。

見抜けないというより最初から一心同体ということだろう。

3月1日のバカ騒ぎが心配される。

軍人同士の信頼をふみにじった韓国レーダー照射(伊藤俊幸)

いままでの自衛隊と韓国軍の人的交流と友好関係からは理解できない行動だとして、青瓦台からの指示または忖度があったのではないかと推測。

「北朝鮮が一切コメントしないのは、直接韓国に救助を依頼したことは口が裂けても言えない屈辱的なことだったからだろう」

としている。
色々な専門家が指摘しているように救助か逃亡者の確保かのどちらかだろう。

「まさにすべての主張が海軍の活動を全く知らない人間だけが関わって作ったとしか思えない。一番いたたまれなかったのは、韓国海軍参謀総長以下の海軍士官たちだと思う」

おなじ船乗り同士の立場で理解を示している。
青瓦台の文がオバカさんだったということだ。

「いまは日韓でいがみ合っているときではありません。一刻も早く、自衛隊と韓国軍の関係が正常に戻る事を願っています」

国同士が正常化しなければ軍の関係の正常化も不可能だ。
いまのところ正常化する必要は日本側には無い。

韓国にモノ申さず・・・
河野外相と岩屋国防相の不甲斐なさ(島田洋一)


岩屋国防相は拉致議連と対立する日朝議連の幹部。

「発信力もなく、収拾能力もないというのでは、防衛相がいないも同然である」

と厳しい。

河野外相は麻生大臣によれば・・・

「英語はうまいし、それなりの存在感は出来上がっているが、常識に欠ける」

そうな。
島田氏も「口だけで行動が伴わない」「部下の官僚を怒鳴り上げる」「韓国への制裁措置に消極的」と酷評。
河野外相はよくやってるという印象を受けるが、実はそうではないらしい。

これでは韓国との情報戦に勝てない(山岡鉄秀)

慰安婦像問題などで活躍し、国際社会での情報戦の重要性を訴えている山岡鉄秀氏。

「全ての戦争は情報戦から始まる。戦争を避けたければ、情報戦を制する必要がある。情報戦を制するためには『言うべきことを言うべきタイミングで言う』ことが必須なのだが、日本の政治家はそれが理解できず、沈黙したり、もしくは逆効果なことを呟いて情報戦に敗れ、国益を失い続けている。
しかし日本にはもう時間は残されていない。
今覚醒しなければこの国をあるべき形で子孫に残すことができなくなるだろう」


日本は民族性から言っても情報戦が下手だ。
もっと積極的に海外に発信し、日本の立場を国際社会に理解してもらわなければならない。
それにはまず国内の反日勢力を退治する必要がある。

韓国特集と同様、あるいはそれ以上に読みどころ満載は「特集 タブーなき日本防衛論」
憲法改正が喫緊の課題であると同時に日本防衛論が展開。

敬愛する葛西敬之JR東海名誉会長は日米の核シェアリングを主張しているが賛成である。

日米の核シェアリングが東アジアの平和を守る  葛西敬之

「日本は平和憲法のお陰で平和が担保されていると誤解する人が少なくありませんが、戦争に巻き込まれなかった最大の原因はこのパランスドパワーも言ってしまえば米国の核兵器の存在です」

今後、宇宙分野とそれを支えるサイバー分野で日本は日米同盟の深化に寄与すると予言。

「アメリカとの核シェアリングを議論せよ」
「安倍政権の継続が国益に資する」


と断言。
本誌のなかでも必読の一文である。

番外編として・・・

【連載】対中最前線 国境の島からの報告
沖縄県紙が報じない県民投票 "拒否" の理由(仲新城誠)


筆者は言わずと知れた八重山日報の編集長。
沖縄の反日新聞2紙に対抗して発刊された沖縄の真実を伝える新聞である。

安倍首相が埋立地の珊瑚移植は終わっているとNHKで語ったことを琉球新報はフェイクニュースだと大々的に一面トップに載せたが、それは2日遅れであり、翌日の玉城知事のツイッターを読んだからだろうと指摘。

「のっけから『首相が事実を誤認して発言した』と断定する琉球新報の記事は、新聞記者としての私の常識から言うと、報道機関としての一線を越え、言うなら『知事べったり』である。報道というより一種のプロパガンダだ」

ただ、沖縄タイムズは自然保護団体が「現実と違う」と批判したと冷静に書いた。
ちなみに火つけ役となった知事のツイッターはその後削除されたと言う。
事実誤認は玉城知事にあったのだ。
連民投票を拒否した市が政府からの圧力を受けたからというのもフェイクだと解説。
フムフム

沖縄タイムズは6日の1面でも反日学者の木村草太センセの「県民投票不参加は違憲」「法の下の平等反する」という大見出しを躍らせた。
しかし沖縄市の桑江市長が名護市のような住民を分断した住民投票はしたくないとその苦しい心情を述べたことに仲新城氏は心を打たれたと言う。

「県民投票の不参加について全国でも『市民の投票権を奪うことだ』と批判するメディアは多い。しかしそれは問題の矮小化で、核心はそんなことではない。県民投票が基地反対派の政争の具に使われている現状を是認していいのか。市町村には拒否する権利も認められるべきではないのかということだ」

八重山日報ガンバレ!

なお最近、アマゾンはこのような言論誌も2000円以上の「合わせ買い」を要求している。
ただしKindle判でスマホやIPADにダウンロードすれば書架を圧迫することもなく、文字の拡大も出来て安価なのでお勧めしたい。

【目次】
大特集  許すまじ!
緊急寄稿 歴史を否定する愚 韓国に反省を促す  石原慎太郎
毅然として制裁を発動せよ  門田隆将
私が日韓議連を辞めた理由  城内 実
大韓民国を否定する文在寅 連載特別版  久保田るり子
日本を仮想敵国とする現実 連載特別版  阿比留瑠比
軍人同士の信頼をふみにじったレーダー照射  伊藤俊幸
気は確かか? 韓国はアメリカとも決別する  鈴置高史
スクープ 金正恩暗殺未遂事件  西岡 力

なぜ今、百田尚樹の日本国紀なのか こちらも売れ行き好調!「副読本」の共著者が語る  有本 香

作家 竹田恒泰 緊急寄稿 父・恆和の無実を訴える

対談 内閣総理大臣 安倍晋三×バイオリニスト 五嶋龍  司会・ジャーナリスト 櫻井よしこ
「宿命の人」拉致問題と外交を語り合う
対談 櫻井よしこ×五嶋節 天才・五嶋姉弟を育てた母の教育
この母にしてこの子あり 五嶋節さんとの対談を終えて思う  櫻井よしこ

米大統領〝番記者〞が語る NYタイムズも実はトランプ大好き? 「ボイス・オブ・アメリカ」記者 スティーブ・ハーマン

第34回「正論大賞」受賞記念論文
今こそ憲法改正へ歩みを進めよ  西修
「国家論なき憲法学」からの脱却  百地章
第19回「正論新風賞」受賞記念論文
「邪悪な国家」中国と世界、そして日本  楊 海英

特集 タブーなき日本防衛論
自主的防衛と中国シフト大綱の狙い  三浦瑠麗
日本の空母が機能するためには  香田洋二
衆議院安全保障委員長 岸信夫インタビュー 敵基地攻撃能力 米国頼りでいいか
日米の核シェアリングが東アジアの平和を守る  葛西敬之
※新防衛大綱の要旨

特集 IWC脱退
国際機関の〝神話〞崩壊 クジラ愛護の「絶対正義」が暴走している  湯浅博
マイノリティー捕鯨国への弾圧をやめよ  八木信行
商業捕鯨再開へ 外交工作の舞台裏  田北真樹子
反捕鯨 この非科学的なるもの  佐々木正明

ビルマに斃れた御霊のために― 阿含宗開祖・桐山靖雄師の思い  上島嘉郎

神田明神 文化交流館開業イベント
《対談》月刊Hanada編集長 花田紀凱×本誌発行人 有元隆志
Hanada vs 正論 平成ジャーナリズムを論ず


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2019.01.30 (Wed)


保守派の危機訴えた小川榮太郎氏(HANADA3月号)


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HANADA3月号は総力大特集「韓国に止めを!」

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原稿締め切りのタイミングで韓国側の最新の愚行が取り上げられなかったのは残念。

3月号の読み所は何と言っても巻頭の小川榮太郎氏の一文である。
最近、富に顕著になってきた保守言論封殺工作の裏には中国の力が働いていると断言し、政治家、文壇、論壇の保守派の危機感の乏しさを慨嘆している。

「安倍総理と保守派に訴う」(小川榮太郎)


文芸春秋と新潮の二誌の変質、政治的事件ではないモリカケ問題で一年半も続いたマスコミの暴走、文在寅の確信的暴走等々。

「今や左翼最大の工作的後ろ盾は、ペン副大統領の言を借りれば中国共産党とはっきり見なさなければならない。資金くと人材の厚みなど全てにおいて、日本の保守政権や保守派とは比較にならない。そのうえ、新潮と文芸春秋が左派に転向し、産経新聞の縮小が予想される自体に至っている」(42頁)

そして安倍総理と保守派に訴える。

「安倍政権が、中国の情報交工作に対してトランプ政権と日米合作で対抗し、日本国民に実情を知らせ、ネットの防御やフェイクニュースへの反撃をもっと鮮明に開始することだ。裏工作で事を秘密裏に進めるのではなく、国民を味方に付ける手法に転ずるべきだ。
 言論の再建と政権=国民による情報防衛の本格的な協働がないままでは、日本の存立は難しくなる」


小川氏は現在までのところはネット保守層が防波堤になってはいるものの、最近それも封殺されつつあると指摘し、文末にはネットチャンネル、まとめブログ、ツイッターの実名を列挙している。

確かに、最近ネット上に現れた「港商売オンライン(ハーバージビネスオンライン)」などはどう見ても反日を目的としたサイトである。
例えば、韓国のレーダー照射事件も、「インシデント」(ちょっとした出来事)と表現して、レーダー照射ではない、ロックオンとは違うと韓国側を擁護。

ハーバージビネスオンライン(2019/1/30)
レーダー照射問題、日韓双方の発表をとことん突き詰めてわかる8つの「ファクト」と「フェイク」(牧田寛)


抜粋すると・・・

座標や図面無しで「日本側EEZ内である」と繰り返したところで微塵たりとも説得力はありません。

韓国、日本双方の公式発表と、日本側公表の映像からイルミネーター照射でないことは自明です。インシデント発生直後から「イルミネーターである」、「ロックオンである」、「引き金をまさに引く寸前である」といった防衛省、官邸への寄生者や政治業者などの発言はすべて嘘か、無知による根本的な誤りです。そして、それらの嘘や誤りをもとにしたデマゴギーです。

韓国側のきわめて初期の報道にみられた図面を改変し、フェイク・ニュースを仕立て拡散していった日本側ネット右翼(ネトウヨ)とそれらを煽り煽られた政治屋によって、事態発生の座標すらまともに理解されていないという状況が日本側では創られています

本来外交化させてはいけないインシデントを「韓国はけしからん(意訳)」として外交化させた安倍晋三氏の失策です。

P-1のようなB-737とほぼ同じ大きさの4発ジェット大型機が500ft,500mで接触してくるとかなりの迫力であり、接触された側にとっては威嚇と受け取ることはありえます

海自哨戒機による低空接触飛行=ビジュアルコンタクトは一種のお家芸であり、他国ではあまり見られないとのこと。対象は友好国でも仮想敵国でも商船でもでも軍艦でもお構いなしで、冷戦時代より日本の海を守ってきた一種の日本名物

このインシデントを日韓間の外交問題化して一方的に決裂させ、日韓関係を悪化させてしまったこと自体が極めて深刻な誤りであったことが判ります。

広開土大王はP-1から呼びかけられると思ってはいなかったと考えられます。

私には、このような今後のための教訓に富んだ貴重なインシデントがなぜ深刻な外交問題化し、日本側では官民挙げてのデマゴギーに基づくヘイトが垂れ流されるのか理解できません。まさに泰山鳴動鼠一匹そのものです。そして、日本は多くを勝手に失いました


告発レポート
中山愛媛県知事に重大疑惑(長谷川学) 


加計学園問題で部下のメモという手口を使ったが、中山知事の常套手段だという。

私が見たところ、中村氏の問題は、自分の責任回避のために他人に責任を転嫁し、糾弾するあざとい政治手法にあると思う

見るからに悪党面をした中村知事の疑惑追及の今後に期待したい。

文在寅は北の"工作員" だ(蒟蒻問答 堤 暁・久保紘之 対談)

そう断言してもおかしくない文の言動。
北朝鮮の出身だという。

本誌の表紙には「『共通の敵』を失った日本と韓国」(長谷川幸洋)とあるが、実際の表題は「早くも始まった米企業『中国脱出』」。
 
花田紀凱編集長がよくやる手だが、今回はちょと酷かった。

「人類最大の脅威『中国製造2025』」(遠藤誉)‫を読んでも分かる通り本当に警戒しなければならないのは、チンピラ、三下奴(さんしたやっこ)の韓国ではなくてヤクザ屋さんの中国である。


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2019.01.01 (Tue)


みんなで読もう「『日本国紀』の副読本」


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新年明けましておめでとうございます。
昨年は当ブログをご訪問頂き有難うございました。
今年もよろしくお願い致します。


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正月は当然の事ながら日の丸を掲揚する。
そして日の丸を掲揚するたびに10年前以上の自分の記事「日の丸を掲げよう」を思い出す。

産経新聞「談話室」2005年6月1日
旗日の国旗に目を細めた舅
主婦 勝田ひさ子(54) 

夫の父は陸軍士官学校出身で、大変規律に厳しい人だった。同時に豪放快楽で情にもろく、楽しい思い出もたくさんある。そんな中でも思いだすのは、祝日の国旗掲揚である。

一番早起きの舅が、いつも欠かさず実行してくれた。
たまに私が早く起きて玄関を開けた後、舅に出会うと、「今日は旗日やなあ。揚げたか?」と聞かれ「はい」というと「よっしゃ、甲の上や!」とうれしそうにほめてくれた。

生来のんびりやで気がきかない私だったが、理屈抜きに目上の人の指示通りに、機敏に動くことの訓練をさせてもらった気がする。

 人を育てるには、嫌がられることでも言う勇気と、忍耐強く見守る心が必要である。

未熟だった私が内心恐々としながらも、実は舅に育ててもらったなあと、祝日に国旗を揚げるたびに懐かしく思うこのごろだ。


投書した勝田さんも、今は69歳。
果たして自分がこの世を去った後、息子の嫁さんは祝日に国旗を掲揚してくれるだろうか。
勝田さんの舅ほど出来良くない自分だから無理かもしれない。

日の丸は自分が日本人であることの誇りを確認し、前に進もうという気力を与えてくれる。

戦後、日本人は次第に劣化したのではないかとつくづく思う。
それは日本人であることの誇りを忘れたからだ。
去年の暮れに起きた韓国駆逐艦による日本の海自P1哨戒機へのロックオン事件で、日本政府はようやく韓国に対してやや厳しい姿勢を示したが、それまで韓国や支那、北朝鮮に対する姿勢は軟弱に過ぎた。
その姿勢が彼等をつけあがらせた。
勿論、喧嘩を売ろうと言う訳ではない。
しかし卑屈になることはないのだ。
例えば「近隣諸国条項」などという下らない忖度こそ彼等を誤解させ、つけあがらせているのだ。

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さて百田尚樹氏の近著「日本国紀」は発売しないうちからベストセラーになった。
売らないうちからベストセラーとはいまだによく理解できないが、まあ良く売れているということだ。

そしてその副読本が出版された。
これがまた面白い。
「虎ノ門ニュース」でズバリ発言するお馴染の有本 香氏と百田氏との弾むような対談が心地良く心に飛び込んでくる。
「私は日本という国が大好きです」と始まる百田氏の前書きもいい。

「日本国紀」の大部分は有本氏が百田氏の代筆をしたものだとか、ウィキペディアから盗作したとか本書を腐す輩がネットで横行している。

しかし部分的に出典を明らかにしなかったといって盗作と言えるのか。

本書では随所に「山川の教科書ではこう教えている」というページがあり、無機質で偏向した内容が掲示されている。

「日本国紀」が大いに売れているというとは、日本人の多くがこの本の内容に賛同していることの証(あかし)であり、まだまだ日本人は捨てたものではない、軌道修正できるという期待を抱かせるものである。

百田氏には「今こそ韓国に謝ろう」というシニカルで逆説的な名著がある。

本書が上梓された時には韓国海軍の駆逐艦が日本の海自P1哨戒機をロックオンした事件は起きていなかった。

百田
「歴史に学べば、『韓国と関わってはいけない』が正解ですからね」

有本
「そうなのですよ。でも、今の中学や高校の歴史教育では、日韓の関わりついて非常に偏向した内容が教えられています。」


二人の弾むような対話が心地よい。
「副読本」というタイトルだが、これだけでも国を語る立派な対談である。
まだお読みでない方はこの正月休みに是非ともお読み頂くことをお勧めする。

「『日本国紀』の副読本 学校が教えない日本史」
(百田尚樹・有本 香 産経新聞出版 2018年12月31日 880円+税)

【目次】
まえがき 百田尚樹

序章 なぜいま『日本国紀』か

なぜ国を誇りに思う歴史教育がないのか/「この国に生まれてよかった」/予約段階でアマゾン一位を独走/「この国の歴史」ではなく「私たちの歴史」/民衆の反乱

第1章 歴史教育とGHQの申し子

局地戦と民族の物語/何を書いて、何を書かないか/「李舜臣は世界三大提督」の嘘/教科書で韓国の顔を立てる理由/「南京大虐殺」が現れて任那日本府が消えた/"近隣諸国条項"と同じマインド/占領軍が行った焚書坑儒/「戦犯を助けよう」/戦争を知っている世代/社会に出た"GHQの子供たち"/八〇年代の政治家つるし上げ/家で修正された歴史観

第2章 歴史は「物語」である 

年表は歴史ではない/フィクションという意味ではない「物語」/駄目なところがあるのが「物語」/自分史を書くように/学者が怖がって「I」を消す/通史は小説家の仕事だと思う/寄せ集めでは物語に
ならない/ハルキストとナオキスト/村上さんが通史を書いたら/いまの日本史には怒りも悲しみも喜びもない

第3章 消された歴史 

なぜ敗戦がたった一行なのか/元寇を大きく取り上げた理由/自分を奴隷として売った愛国者/日本人の生き方が消された/ばらばらの歴史では流れが見えない/ペリーの黒船は来るのがわかっていた/「ペリー来なければいいなあ」がない/平安時代の平和ボケ/幕末の平和ボケ

第4章 日本人は駄目だけどすごい

提灯屋が蒸気船をつくった日本/消された小栗上野介/田沼意次を再評価/無名の人の力/自前主義と誠実/戦国の強さがあったから鎖国できた/「ことを荒立てるな」はそっくり/「幣原外交」といまの政治家/「犬のお伊勢参り」は日本文化の象徴/これぞ日本人

第5章 日本人はなぜ歴史に学べないのか

『日本国紀』の隠しテーマ/韓国を助けるとろくなことにならない/自虐史観と反日教育のなかで/韓国の約束破りは続く/韓国を甘やかしてきた日本

第6章「負の歴史」を強調する教科書

「朝鮮王宮を占領して、清との開戦へ」/壬午事変も天津条約もすっ飛ばし/なぜか讃えられる倭寇の青年/「ハングル」をわざわざアピール/恫喝外交が通交希望に/消された「文禄の役」「慶長の役」/
不確かな韓国人「沙也可」/徴用工と慰安婦問題が/独立マンセー/「負の歴史を教える教科書

第7章 ベストセラー作家の秘密

「一人ブラック」の自覚がない/百田尚樹はモンスター感がすごい/法則のない天才/「あしたの朝までに書いといて」/スロースターターの執拗なダメ出し/執筆は彫刻と同じように/歴史は「脇道」だらけ/道が見えない幕末/素晴らしかった監修者/歴史の重要性/民族の歴史を守る/善良な人が自虐史観に侵されている

終 章 日本史の中の異質なもの 

「全面講和」と「単独講和」/なぜ自民党ができたのか/国民を守らず、憲法を守る/なぜメディアはWGIPを語らないのか/戦後権威の欺瞞

あとがき 有本香


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2018.12.25 (Tue)


「知りたくないではすまされない」(江崎道朗著)のご紹介


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正確な国際情報を得るために

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殆ど全員がヒラリー・クリントンの勝利を信じていた2016年の米大統領選挙。
日本でトランプ大統領の誕生を予言していたのはPonkoの知る限り、藤井厳喜、木村太郎、そして江崎道朗の3氏だった。

その江崎道朗氏新刊本「知りたくないではすまされない。ニュースの裏側を見抜くためにこれだけは学んでおきたいこと」が出版された。
江崎氏の著書「マスコミが報じないトランプ台頭の秘密」「東京裁判史観の虚妄」(2016)「日本は誰と戦ったのか」「コミンテルンの謀略と日本の敗戦」(2017)また言論誌「正論」の寄稿論文については当ブログでもご紹介した。

新進気鋭の評論家が今や保守論壇の中心的存在である。
なぜ江崎氏の本に説得力があるのか。
それは著者もまえがきで述べているように、アメリカ軍の情報関係者や軍事シンクタンクからの情報入手、霞が関の官僚との政策立案に携わってきたからだ。
それに加えて日本の近現代史を詳しく調べ上げたからだと推察する。

著者はまえがきで・・・

「日本の新聞報道を信じたばかりに数億円も損をした。そんな失敗を繰りしたくないので、江崎さんの話を聞こうと思ったのだ」

と経済人の会合で聞いたという。
日米両国のマスコミがトランプ大統領が当選すれば政治は混乱し、アメリカの株価が大きく下落すると報じたためにトランプ当選と同時にアメリカ企業の株を売り払ってしまったとか。

株をやらないブログ主でも間違った情報の恐ろしさに思い至る話だ。
それが金持ちの話ならご愁傷様で済むが、一般人にとって間違った国際情報で国が針路を誤れば大変ことになる。

著者は・・・

「DIME(外交、インテリジェンス、軍事、経済)」が国際情報を理解する上で最も重要な概念だ」

と言う。
果たして日本の言論人やフェイクニュースを流すマスメディアにそれだけの理解があるのか。

どこぞのテレビコメンテーターの様に「昨日アメリカから帰って来たが、アメリカでは・・・」とウンチクを傾ける安直センセイのコメントを信じるわけにはいかないのだ。

アメリカはべトナム戦争でみずから戦おうとしない南ベトナムを見捨てた。
アメリカは同盟国も見捨てる事がある。
日本も自主防衛の努力を見せなければ見捨てられる。

中国が尖閣諸島を占領しようとした時、アメリカ軍はどう出るか。
オバマ前大統領が尖閣諸島を中国から「明確に守る」というのは嘘だった。
日本のマスコミ報道を盲信してはならない。

などなど、軍事・外交の現実を知ることが出来ると同時にトランプ大統領と安倍総理の任期中に日本が自主防衛能力を高めないと日本の未来は無いとつくづく思わせる好著である。
まだお読みでない方はこの正月休みに是非ともお読み頂きたい。
(kidle版は500円のお得)

「知りたくないではすまされない」(江崎道朗著 KADOKAWA / 中経出版 (2018/12/19) 1,512円 1,092円(Kindle版)

【目次】
はじめに

第1章 国家は同盟国を見捨てることがある

米軍の元情報将校と交わした「原爆」 論争
「日本政府の要人すら、アメリカを知らない」
「米軍に助けてもらう」が前提の日本の安全保障
ワインバーガー・ドクトリンを知っているか
憲法第九条を改正すれば、日本を守れる?

第2章 海外メディアの報道を信じてはいけない

底抜け底抜けに明るかったハワイの戦勝記念パレード
「リメンバー東京」「 リメンバー 広島」の衝撃
アメリカは日本の歴史認識をどう見ているか
ヤルタ会談を現職のアメリカ大統領が批判した!
シェラフリー女史が語った「ルーズヴェルト謀略論」
ティーパーティー、ヘリテージ財団を訪ねて

第3章 日本人が知らない、もう一つのアメリカ史

ニューディール連合は「国家社会主義勢力」
「強い日本派」「弱い日本派」とは何なのか
「ミスター共和党」がNATOに反対した理由
『保守主義の精神』とレーガン政権の誕生
「ネオコン」vs「 アメリカ・ファースト」

第4章 国際情勢を先取りする米インド太平洋軍

戦果を競い合う米陸軍、海軍、海兵隊
米海兵隊が建てた日本の軍人の記念碑
米軍の元将校たちは中国を敵と呼んだ
なぜアメリカでは軍事作戦を民間がつくるのか
第5章 インテリジェンスが国際政治を揺るがす

中国の尖閣諸島計画をリークした米海軍大佐
ファネル大佐の更迭を報道したのは中国メディア
オバマ民主党政権が尖閣を守るという「誤解」
日本人の知らない、オバマを批判した大ヒット映画
「アメリカ封じ込め政策」がトランプを生み出した

第6章 政治を左右する経済・景気の動向

2016年の大統領選を左右した最高裁人事
入国規制を始めたのはトランプではなかった!
「アメリカ・ファースト」と保護主義を混同するな
『米中もし戦わば』に記された米海軍大佐への献辞
一般教書演説をまともに報じない日本メディア

第7章 アメリカは敵と味方を取り違える天才だ

ヒラリー候補だけに首相を会わせた外務省の罪
安倍首相を「隠れ親中派」と疑ったマティス長官周辺
ニクソン・ショックの背景には何があったのか
ニクソンは「日本の核武装が必要」と考えていた
暴露された「米中秘密軍事同盟」の実態
中曽根政権の失敗を繰り返してはならない

第8章 未来を読み解く「DIME」という考え方

なぜ北朝鮮の核開発阻止に失敗し続けたのか
「中国製造2025」を阻止するトランプ
トランプ大の対中戦略を凝縮したペンス演説
トランプが「中国を倒してくれる」と思い込む愚
米中貿易戦争の傍観者になってはいけない
アメリカが次に貿易戦争を仕掛けるのは日本?

終章 日本だけが手にしている「三つのカード」

莫大な金融資産で世界経済を主導せよ
インド太平洋戦略を推進する日本の外交力
日本なしでは米軍は十分に活動できない

おわりに

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2018.12.06 (Thu)


「Hanada」1月号は韓国への反撃特集


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特集以外にも読みどころ満載

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言論誌「Handa」1月号は「"徴用工"判決を裁く!」総力大特集。
韓国の判決を逆に裁いてやろうという日本人の決意を前面に打ち出している。

その中での一部のキー・センテンスを拾い読みすると・・・

慰安婦問題も徴用工問題も韓国に知恵を付けたのは日本の左翼知識人だということは定説である。

「焚きつけたのは反日日本人」(櫻井よしこ・西岡力対談)

その代表的な反日日本人のリスト「日韓併合100年日韓知識人共同声明のメンバー」は前記事でご紹介した。
廬武鉉大統領は2005年に徹底調査した結果、韓国側に請求する権利はないとした。
その時の秘書官が文在寅であったから、実情はよく知っている筈だと西岡氏。
今回の判決を下した最高裁裁判長は「反米親北の筋金入りの左派」で地方裁判所の所長に過ぎなかったのを文在寅が異例の大抜擢をした。

西岡
「韓国で革命が起きている。韓国は滅びつつある。半島全体が北朝鮮の手に落ち、38度線が対馬海峡にまで下りてくる。我が国にとって最悪の地政学的な危機が襲来する」


朴槿恵大統領憎しのローソク革命が文在寅を大統領にした時からその危惧は予想されていた。

「韓国の知的レベルはこの程度」(室谷克実)

「自分で喧嘩を売っておいて、相手に『互いに知恵を出そう』と一段高いところに入る第三者のような顔をしていう。これが韓国の対日外交の伝統的な戦術だ」

Ponkoも朝日新聞の社説や論説は「当事者の癖に一段高い所から第三者のような書き方だ」再三指摘している。
やっぱり朝日は韓国キャラか。

韓国のゲリラ戦術には充分に注意が必要だ(中略)日本国内の有力者・知識人の一本釣りも狙うだろう。狙われるのは石破茂村上春樹氏らではなかろうか。一度ならず、韓国に尻尾を振ってみせた人々だ」

石破センセは「韓国併合を反省シル」ともう尻尾を振っている。

「韓国を困らせる5つの対抗策」(八幡 和郎)

過去記事で引用させてもらったが・・・

①日本人が半島に残した企業・個人財産への補償を要求
②対北朝鮮経済協力の拒否(統一時も含む)
③在日韓国人三代目以降には特別永住者という扱いをしない(日韓基本条約上は可能)
④歴史教科書における近隣諸国条項を韓国に限って撤回
⑤韓国大衆文化の流入制限(韓国が日本にしているのと同じ程度)


いずれも効果的だと思うが、①は日韓基本条約を日本自らが破るからダメという意見もある。
しかし姿勢だけでも示すべきか。
これ以外にも韓国に対するビザ免除廃止という意見もある。
韓国が北朝鮮並みになって来ているという現状を考えればアリである。
NHKの紅白から韓国のBTSとやらは排除されたようだが、他局では類似の韓国人タレントを出演させている。
成形顔の韓国人が身体をくねらせたり、飛び跳ねているのを見るのはまことに苦々しい限りだ。

百田尚樹X有本香『日本国紀』を語り尽くす(百田尚樹・有本香対談)


本書はウィキペディアの盗用という批判もあるが、つい本書を買って読みたくなる対談。

「移民排除が民主主義の本質だ」(蒟蒻問答 堤 暁・久保紘之 対談)

まずはアメリカの中間選挙を語り、好景気と移民集団「キャラバン」がトランプ勝利の追い風になったと分析。

ABC、NBC、CBCの三大ネットワークが世論を形成してきたが、今やネットの時代だと堤氏。

日本では「朝日は誤報、虚報の連続で、日本最大のフェイク・ニュース・メーカーだ」(堤)

「信頼できるのは安倍」としながらも・・・


「もし安倍に躓きの石があるとすれば、いま持ち出している移民拡大を意図する改正案と、来年秋の消費税増じゃないかと危惧している」


そのほか米中問題など話題満載。

「『移民社会』なんて御免だ」(山際澄夫)


「日本を取り戻すと言って総理大臣になった安倍晋三氏が日本を壊そうとしているとしか思えない移民推進政策は疑問だ。」

いくら労働人口が激減しているからといって安易な移民受け入れは日本を滅ぼすことになる。
日本が壊れるくらいなら、少子化のなかでつつましく生きていくという算段はどうか。
日下公人氏がその昔、そう言っていたような記憶がある。
小さくこじんまりと生きていくか、それとも移民を受け入れて成長し膨張し、行き詰って爆発するのがいいのか。
ヨーロッパなどの移民政策の失敗を見るからに、不安が先立つ。
自分はどうせ早晩この世におさらばするから知ったことではないとは言え、次世代の行く末が気にかかる。


「ましてや、それを「移民政策はとらない」と言い続けてきた安倍首相が率先して提案するとなると、本気かと思えるほどの唐突感がある」

「朝日新聞などは、〈多民社会〉という造語を作って、外国人に頼らなければ、もはやこの国は成り立たない〉と囃したてるが、文化も宗教も違う移民が社会に大きな断絶を生むことは、欧米を見れば明らかだろう。
日本を飛び越して、地球市民などという朝日新聞はそれでいいかもしれないが、古い伝統と文化を持つ日本でそんな社会実験はお断りだ」>


このところ売り出し中のブロガー、藤原かずえ氏が新シリーズ「TV偏向報道メッタ斬り」の連載を開始した。
当ブログも反日テレビ番組のウォッチをしているから期待するところ大だ。
一回目は・・・


『サンデーモーニング』は二時間サスペンス」(藤原かずえ)

「画一的な偏向報道をする報道機関が主流派を形成し、疑うことを知らないナイーブな日本の大衆を操作している。
なぜなら日本のメインストリームメディアの報道には詭弁が横行し、その論調も一部(産経新聞など)を除き、『反政府』という価値観でほぼ一致はしているからです」

「(サンモニは)反政府の論調を持つ司会者とコメンテーターが、番組制作者が用意した説明VTRに込められた主張をスタジオトークで一糸乱れず肯定するという定番のパターンは、情報番組というよりは、むしろ通販番組の要件を具備しています」


心理学用語や論理学用語を駆使して分析する藤原氏の解説が素晴らしい。
かつて柚木道義議員がテレビカメラを意識して振る舞う仕草を分析した記事を読んだことがある。
これからますます「Hanada」を読むのが楽しみになってきた。

(注)262ページの「2013年河野太郎の発言」とあるのは父「河野洋平」の間違いだと思う。

最後に「ペンス副大統領の対中宣戦布告演説 全文一挙掲載」と島田洋一氏の解説も必読。


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