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2019.10.03 (Thu)


韓国が敵になる日


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言論誌「正論」11月号のご紹介

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「韓国が敵になる日」は言論誌「正論」11月の特集表題からそのまま借用した。
しかし、実際はもう敵国と認定してもおかしくない状況である。

文在寅の心は最初から北朝鮮と中国、ロシアにあり、日米から離別している。
悪名高いチョグクとの二人三脚で、韓国の共産主義革命を目指している。
知らないのは一部の知識人を除く哀れな韓国人だけである。

「正論」11月号は韓国特集を謳いながら、香港デモを力で抑圧する中国、「ヘイト」の3文字で言論空間を歪める日本の3つを扱っている。

まず日本の3人の元軍人、幸田洋二海将、織田邦男空将、岩田清文陸幕長の鼎談が読ませる。

文在寅は2017年に習近会談し「THAADの追加配備はするな、アメリカのミサイル防衛には参加するな
、日米韓の安保協力を軍事同盟に発展させるな」と釘を刺されたが、その通りに「離米反日」が進んでいる。

「中国、ロシアと、新たに最悪の事態になりつつある朝鮮半島にどう対峙するか。この3正面を常に念頭に置いておく必要がある」(岩田元陸幕長)

「文政権へのク―データは起きない」「日本の国益は韓国ではなく台湾」「台湾をどう防衛するか」

と焦点に迫る。

米軍が空母を日本に置いている理由は日本のインフラが強いためで、英・独・伊の有力同盟国ですら持っていない。日米同盟は米国にとってNATOの100倍くらい黒字」(香田)

とか。
三人の元軍人が憲法改正と核の持ち込み協議の必要性を説いていることを政治家と国民は知るべきである。

経済が専門の高橋洋一氏も「非核三原則」の「持ち込ませず」を見直して核シェアリングをせよと主張している。

韓国は「慰安婦カード」「いわゆる徴用工カード」を切り、最近は「放射能カード」を切って風評被害を煽っていると豊田有恒氏。

東日本大震災への韓国の義援金は40数億円集まったが、そのうち20億しか日本送られて来なかった。台湾からは250億円」

「一位は台湾と並ぶアメリカで、最貧国の30ヶ国からも善意を送って来たが、上位各国の間に韓国の名はない」

「それどころか最近は日本より放射能線量が高いのに、韓国はデタラメな数値で日本の風評被害を煽っている」

「韓国人は東京オリンピックのボイコットすら口にするようになった。」


偽の放射能線量地図を公表した「日本の経済侵略対策特別委員会」の金民錫は東京五輪は食糧持参で参加せよと妄言を弄している。
偽計業務妨害罪か「好ましからざる人物」に指定して日本入国の禁止措置を取れと正論。
何れ日本に泣きついてくるだろうが日本には「仏の顔も三度」という諺があると。

その他、安倍政権はいよいよ憲法改正モードに入ったとする官邸通の阿比留瑠比氏の報告は心強い。
小泉進次郎氏の入閣は既定事実だった、マスコミが騙されたとする高山正之氏は来月号で新ネタを披露するらしい。

最後に江崎道朗氏は連載「SEIRON時評」で・・・

「この際、韓国に対しては『助けない、教えない、関わらない』という『非韓三原則』で対応すればいいという意見もあるが、韓国側は、日本への軍事攻撃能力を高めつつある。
『関わらない』と言っていると場合ではないのだ。

(中略)
 このように韓国との関係悪化に伴い、在韓邦人と日木企業の保護、対馬海峡を防衛ラインとする防衛体制の立て直しなどか急務となってきている。
文政権をあれこれと批判しているだけでは済まされないのだ。


と断じている。
SEIRONである。

ということで、今回の「正論」も相変わらず地味だが中身が濃い。
まだお読みでない方は是非ともご一読を。

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2019.10.01 (Tue)


HANADA11月号は読みどころ満載


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まだまだ続く韓国特集

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「韓国という病」「新聞という病」「病根は文在寅」等々と病が続く中、Hanada11月号は「総力大特集 文在寅という病」

まず巻頭言の「一定不易」の加地伸行氏は青木理をケチョンケチョンにこき下ろして痛快。

「青木某は、軽々と『差別的扇動的』という。では、差別とは何か、具体的に、ただし論理的に説明してみよ。できるか」

「差別とは何か。これは大問題なのであって、十分な思考の末でなければ、他者に対して簡単に差別と批判できるものではない。
老生、何回か述べたが、いま一度言おう。
米軍に対して沖縄では今も反対勢力側は『ヤンキーゴーホーム』と罵声を浴びせている。『ヤンキー』は差別語ではないのか。
 もしそれが差別語でないとすれば、『朝鮮人(韓国人)は帰れ』がなぜ差別語とされるのか。」


左翼は保守派の正しい主張をヘイトだと非難するが、左翼こそ意味不明なヘイトを繰り返しているではないか。

「いまこそ、台湾と対馬、九州に行こう」(有本 香)

台湾は蔡 英文女史が総統になって中国からの嫌がらせでインバウンドが激減したが、東南アジアやオセアニア誘致作戦が成功して一千万人の大台を超えた。
「日本はなぜいつまでも中国・韓国依存を続けるのか」と言われたという。
日本は台湾こそホワイ国待遇とすべきであり・・・

「喧しい韓国に目を奪われて、大事な真の友人を忘れる私たちであってはならない。そして韓国の旅行客が減ったからといって、この世の終わりではないのだと、対馬や九州の人たちを励ましに出かけなければならない」

その通りだ。
この際、電車内や駅などの目障りなハングルや支那語を撤回するいい機会でもある。

「告発 韓国メディアも報じないチョグクの正体」(西岡 力)

文在寅とチョグクの暴走で韓国問題がクローズアップされるなか、朝鮮半島通の西岡 力氏のメディアへの露出頻度が高くなってきたのは喜ばしい。
氏はチョグクを「竹槍で日本と闘おう」という思想家に共鳴する革マル派左翼であると解説し、韓国の保守派が想定する今後の4つのシナリオを紹介している。
(なおこの竹槍は日本で言う竹槍とは違って、先端を細く割った危険なものだというコメントを頂いたことがある)

「激論 百田尚樹X有本 香 今こそ、文在寅に謝ろう」(百田尚樹・有本 香)

百田氏のベストセラー本「今こそ韓国に謝ろう」をもじって文在寅に謝ろうと皮肉たっぷり。
週刊ポストの「韓国なんて要らない」特集がサヨクの総攻撃で謝罪したが、次号も「日本の親韓政治家達」の特集を組んで大当たり。どうやら確信犯だったらしい。
新聞各紙は週刊ポストの広告を載せて広告料を稼いだ癖に「こんなヘイトはけしからん。回収しろ」はどんだけ汚いか、あきれると百田氏が笑殺。
ここでも「青木理は韓国の代弁者か」と非難轟々。
青木こそ歴史修正主義者だと滅多打ち。
石破茂岩屋毅、そして小者の玉川徹なども俎上に上がっていた。
そして文庫本になった「韓国に今こそ謝ろう、そしてさらばと言おう」の宣伝も抜け目なくしていた。

「スクープ第2弾『誓詞文』の衝撃』曹国とチュチェ革命」(篠原常一郎)

最近、言論誌やネット動画で注目されている元共産党の議員秘書。
「金正恩将軍の挙族的な南朝鮮革命と統一戦争に合勢します」という文在寅その他の誓詞文と日本語訳を紹介している。
「アメリカは韓国の文在寅を見捨てた」という説を疑問視し、軍事クーデターの可能性にも言及している。

蒟蒻問答は「進次郎も山本太郎も政界の泡沫(うたたか)だよ」と進次郎を一刀両断。
確かに小泉進次郎新大臣は勉強不足が露呈して大方の批判を浴びている。
しかし山本太郎と同一視されてはいささか可哀想では。
久保氏が「泡を軽視するのは危険」といさめる。
山本太郎が間違って都知事になったら大変だ。
都知事からいずれは総理大臣だという馬鹿な連中もいる。
しかし表題は釣りで、中身は韓国問題と日本の防衛政策。
花田紀凱編集長の商魂は逞しい。

日韓の元防衛担当者の「文大統領の末路は『亡命』か『暗殺』か」
李相哲氏の「嘘に嘘を重ね嘘まみれの大統領」
藤原かずえ氏の「韓国の反日を助長する英文メディアの日本差別」

「文は枝野幸男氏とそっくり」という長谷川幸洋氏の「文在寅、進むも地獄、退くも地獄」

も一読に値する。
また韓国問題だけではなく、中国問題にも目配りをしている。

競合誌「WILL」はまだ読んでいないが、目次を見る限り今回は「Hanada」の勝ちか。


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2019.09.26 (Thu)


「『韓国大破滅』入門」のお勧め


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嫌韓のレベルを超えて、オサラバしよう

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著者の渡邉哲也氏は分かりやすく韓国問題を解説することでネットでも広く知られている。
「教えて ワタナベさん!」や「チャネルAJER」その他の動画をYouTubeで見ることができる。 

その渡辺氏が書下ろした本書はその集大成とも言える。
アメリカは日本と一緒になって中国寄りになった韓国潰しをしていると断じていることも頷ける。

「米中貿易戦争の真っただ中にあるアメリカにとって、信用できない味方ほど邪魔な存在はない」

日本には日韓関係を修復しようというリベラル派の動きがあるが、もはやアメリカが見放した韓国と関係を修復する必要が無い事を痛感する。

韓国がこれからも自滅の道を進むことは間違いない。
もはや好き嫌いを云々する関係国ではなく日本が滅びゆく国を静かに見送るという段階なのである。

日本政府が打ち出した対韓輸出管理の強化は著者が兼ねてから主張していたものだ。
杜撰な韓国に輸出入管理の基本を教えてあげたのも日本である。
(日本の100人規模の輸出管理体制なのに対し、韓国の係員は10人程度)

「韓国がホワイト国に指定されたのは2004年だが、ちょうどその頃、日本は韓国に技術指導を行い、輸出規制の仕組みまでつくってあげていた。逆に言えば、だからこそ韓国はホワイト国になりえたのである」

それなのに3年間も日本の疑義に回答しようとしなかった。
これはもう確信犯である。

この話は百田尚樹氏の「今こそ韓国に謝ろう。そしてサラバと言おう」もあるように、恩を仇で返す韓国のいつもの所業である。

GSOMIAの破棄も日本製品の不買運動も天に唾するようなものだ。
その結果はおのれの身に降りかかって来る。

「日韓GSOMIA破棄により、日本からの情報をアメリカが韓国に流すのも難しくなった。これは韓国の自殺行為といっていいだろう」

「日本が次のカードをきれば韓国は終わる」の項では著者の従来の持論が展開される。

●日本から韓国への送金停止
●日本のメガバンクによる信用状保証の停止
●日本の大物政治家による「韓国向けの債権には注視が必要」の口先介入
●ノービザ渡航の廃止
●外国人労働者受け入れ国からの排除
●留学生や就労ビザの不許可運用

などなど日本はまだ多くのカードを持っているという。

「韓国が提訴するというWTOはアメリカが2016年から委員の任命を拒んでいるため、現在は3人しか委員がいない上に今年12月に任期が終了して残る委員は一人だけになり休眠状態になる可能性が高い」

これもどこかで聞いた話。

しかし朝日新聞は安倍首相が韓国をホワイト国からの除外すると宣言した時、「米政府関係者」という漠然たる主語で日本政府を牽制した。
輸出三品目の管理強化を社説で「即座に止めろ」と言い放ったことは当ブログでも何度も書いた。

共同通信も中国の胡首相が危機感を示したとフェイクニュースを流し、世耕経産相(当時)が訂正を求めたが、共同通信は応じなかった。

日経新聞もサムスンの元幹部(現大学教授)が「輸出規制の影響は限定的」と述べたとフェイクニュースを流し、訂正を求められている。

慰安婦問題もそうだが、敵は国内にありということだ。

日韓基本条約、漢江の奇跡、通貨危機に陥った韓国の最大の支援国は日本、などなどの「おさらい」もできる。

「文在寅政権および文在寅を擁立する『共に民主党』の方向性もよくわかる。
北朝鮮こそが同胞であり、韓国を救ったアメリカ軍や国連軍は敵だというとだ」


著者は指摘していないが、朝鮮戦争の時、米軍のロジスティック(兵站)を担ったのは日本の米軍基地だ。
だから韓国を救った日本も敵ということだ。

「米中対立の本質は貿易や経済の問題ではなく、人権、自由、民主主義などをめぐる文明の衝突である」

そして韓国はみずから向こう側に行ってしまったのだ。

「アメリカとしては、中国側についた国の末路がどうなるかということを、世界中に見せつける必要があるのだ。言い換えれば、今後は日米が連動して "韓国潰し" に動くということになるだろう」

もはや嫌韓とかいう単純なレベルのものではなく、世界の動向のなかで日本がどう立ち向かうのかということが問われているのである。


「『韓国大破滅』入門(渡邉哲也著 2019年9月 Kindle版 1,458円 単行本 1,620円)

【目次】
プロローグ 自滅の道を歩みはじめた韓国

◎日韓対立から米韓対立へ
◎常軌を逸した文在寅政権
◎アメリカを否定しはじめた韓国
◎司令塔を失うサムスンは韓国没落の象徴

第1章 なぜ韓国はいま大暴走を繰り返すのか

◎韓国のGSOMIA破棄が意味すること
◎コレグジットヘ向かう韓国
◎韓国の半導体産業に迫る危機
◎なぜ韓国は「ホワイト国」除外にこれほど反応するのか
◎韓国がさらなる格下げになる可能性
◎日本が次のカードを切れば韓国は終わる
◎韓国のWTO提訴はまったく意味ナシ
◎韓国へ輸出した日本の半導体素材が不正流出
◎ホワイト国除外前に活発となったソースロンダリング報道
◎韓国および日本のメディアの異常な対応
◎善意の忠告を拒否しつづけた韓国の末路
◎キーパーツを日本に握られている韓国
◎無法状態になっている韓国の輸出管理
◎韓国経済を支えた日本への裏切り
◎韓国のホワイト国外しはアメリカの中国潰しと連動
◎日本が整備した韓国の輸入管理を悪用

第2章 自ら地獄へ向かう韓国経済の行方

◎日本製品不買運動による壮大なブーメラン
◎日本への便が減った韓国LCCは危機的状況
◎破綻したアシアナ、非常にヤバい大韓航空
◎仁川国際空港のハブ機能が崩壊する可能性
◎韓国の対抗措置は日本に影響なし
◎米中貿易戦争の余波が韓国企業を直撃
◎ウォン暴落で国家破綻の危機
◎文在寅政権の失政で若者失業率は10%近く
◎韓国が窮地に追い込まれる仕組み
◎トランプから「発展途上国を装うのはやめろ」と言われた中国
◎イランの核合意違反の裏に中国・韓国の影
◎韓国からイランへ禁制品が流れた疑惑
◎トルコルートで禁輸品が北朝鮮へ?
◎半島国家は世界の紛争発火点

第3章 アメリカは韓国を切り捨てると決めた

◎中国潰しに専念するアメリカ
◎中国にすり寄る韓国への怒り
◎ファーウェイ排除はサムスンにも大打撃
◎5G覇権で韓国は中国側についた
◎見せしめのために潰される韓国
◎いずれ韓国は中国への輸出を禁じられる
◎韓国をサプライチェーンから外したアメリカ
◎日米が韓国に科す3つの制裁
◎ECRAやFIRRMAと同様の規制が韓国を襲う
◎日本が韓国に与えた大きな「宿題」
◎戦時作戦統制権の返還で在韓米軍は韓国から撤退する
◎信頼できない友軍ほど危険

第4章 韓国への反撃で歴史戦に勝つ日本

◎2019年7月に発表された「新・河野談話」の衝撃
◎新談話は「旧・河野談話」を上書きする内容
◎旧・河野談話が招いた大弊害
◎慰安婦財団解散という韓国の蛮行
◎いつまでも慰安婦問題が終わらない理由
◎日韓合意が紡ばれた背景
◎トランプ訪韓を反日に利用した文在寅
◎「慰安婦像」は慰安婦がモデルではない?
◎多くの日本人が知らない徴用工問題の本質
◎約束を守れない韓国
◎日韓基本条約は日本に不利な条件だった

第5章 文在寅が韓国を消滅させる日

◎次元の異なる問題で意趣返し
◎日本の「戦略的放置」で自壊した韓国
◎韓国企業に圧力をかけるアメリカ
◎アメリカを裏切り、北朝鮮の言いなりになった文在寅
◎レーダー照射事件と韓国「瀬取り」疑惑
◎文在寅大統領が経済制裁対象者になる日
◎「南北『平和経済』で日本を凌駕」は妄想
◎アメリカが文在寅を徹底的に冷遇する理由
◎米朝両国から邪魔者扱い
◎アメリカが韓国を捨て、北朝鮮と国交を結ぶ可能性
◎北朝鮮は統一を望んでいない
◎「反共の壁」にすらならなくなった韓国
◎文在寅は歴代韓国大統領と同じ末路を歩むか?
◎自ら「清算」の対象となる可能性
◎在韓米軍撤退で何が起こるか
◎日本は韓国動乱に備えよ


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2019.09.21 (Sat)


堕ちた朝日を叩く産経


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別冊正論「墜ちたメディア」のお勧め

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韓国特集の言論誌が溢れる中、産経新聞が既存メディアの腐敗を鋭く突いた「正論」別冊号を刊行した。
題して「墜ちたメディア」。
その墜ちたメディアの代表格・朝日新聞が特に槍玉に上がるのは当然のことだ。

同誌の巻頭言で、第4権力と言われたマスメディアが神通力を失ったのは、インターネット普及やSNSの浸透で国民が空理空論に躍らせれなくなって来たからだとし・・・

「今やどんな酔っ払いやろくでなしの類いでも朝日新聞のいかがわしさを口にできる。そんな時代になったのだ。マスコミは『マスゴミ』と悪し様にされ、マスコミが当たり前に行ってきた手法が悉く批判に晒されるようになった。正に『墜ちたメディア』である。」

・・・とハナから朝日新聞に臨戦体制。

産経ガンバレ!

本書は昨年と今年の「正論」に掲載されたメディア論を中心とした記事をまとめたもの。

朝日新聞の怒りを買った全15箇所(高山正之)

高山氏が無署名で「正論」誌に「折節の記」を書き始めた時、ブログ主は即座に高山正之氏であることを言い当てた。
自慢する積りはないが(半分自慢だが)、署名しなくても誰が書いたか分かるという独特の文体を持つことは物書きの鑑みでもある。
ブログを書き始めた14年前頃に高山氏の「日本人が勇気と自信を持つ本 朝日新聞の報道を正せば明るくなる」(テーミス新書)を読んで、触発された。
それ以来のファンである。
今でこそネット番組などでワイングラスを傾けながら雄弁に語っているが、その昔、30人位の小規模な講演会でお目に掛かった時はボソボソと話して(失礼)、文体から受ける鋭い切れ味と風刺は無かったのを記憶している。

その高山氏の「折節の記」(平成29年12月号)の朝日新聞批判記事に朝日が激怒して正論編集長宛に訂正を求める抗議文を送ってきた。
その内容を編集部が開示しひとつひとつ論破している。
詳細は本誌をご覧あれ。

「『放送法違反』しまくりサンデーモーニング」(上念 司)

寺島実郎センセの「株で儲けた高齢者が安倍政権支持」というコメントなど多くのフェイクを批判。

「私たちがいくら偏向報道の問題を指摘したところで、改善は絶望的かもしれない。しかし、国民共有の財産である電波を私企業が独占し、その私企業が法律を軽視する現状を放置することはできない。」

・・・として安倍政権がすすめようとしている「電波オークション」に賛同している。
「NHKをぶっ壊す」のN国党が主張するスクランブル放送と併せて実現して欲しい。

「政治報道冤罪」
毎日新聞と戦う(原英史)


朝日新聞だけでなく、毎日新聞と戦う原英史氏の寄稿もある。
原氏は「ニュース女子」でいつも恥ずかし気に笑いながら論争に加わらず、いったんコメントを求められると的確なコメントをしていたのが印象的だった。
好きなキャラである。
加計問題でもワーキンググループの委員として国会で答弁していた。
毎日新聞による冤罪被害に対し反論している。

田北眞樹子編集長は「あとがき」で・・・

「メディアの報じる主張や内容が、みな同じである必要はない。正反対でもいい。多様であることがいいのだ。いまや、「クオリティペーパー」の代名詞が半ばジョークになっている朝日新聞でも、鋭く、ハッとさせられるような良質な記事はたまにある。一方で、自分が所属する産経新聞でも、首をかしげたくなるような記事が載ることもある。
(中略)
逆説的ではあるが、日韓関係と同様、極めて難しい時だからこそ、正常化する好機である。メディアを取り巻く現状を "どん底" にしなければ将来はない。と、自分自身にも言い聞かせながら、別冊正論35号を作った次第である。」

と書いている。
韓国との関係を正常化する好機とは思わないが、メディア同士が言論を通じて批判し合うことは大歓迎である。


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2019.09.14 (Sat)


「韓国反日フェイクの病理学」のお勧め


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感情的な嫌韓から理性的な嫌韓に

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昨日、取り上げた「韓国反日フェイクの病理学」(崔 碩栄著)今年4月に刊行されたものだが、アマゾンのキンドルブックで読んでみたら、これが滅法面白い。
簡潔に、理詰めで(実証的に)韓国の、それも韓国メディアの反日フェイクをデータを示しながら暴いている。
他にも数冊の本を書いているようだ。

韓国の反日はずっと前から続いてると思いがちだが、実はそんなに昔からではない事も分かった。そう言われればそうだった。
北朝鮮の情報機関が関与しているらしいことも理解できる。

旭日旗に対する反感も、日本海呼称に対する反感も相手によって変わるダブルタンダード(二重規範)だという事もよく分かった。
日本に対しては日本海ではなくて東海だと主張する癖に、中国が日本海と呼んでも怒らない。中国は上海の東の海を東海と呼んでいる(国際的には東シナ海)は日本海を東海と呼ぶことになれば、呼称を変えなければならない。

「5千万人が使う『東海』のため、14億人が使う『東海』を諦めなければいけないのだ」

旭日旗についても韓国人は2010年頃まで何の反応も示さなかった。
朝日新聞の社旗は旭日旗そのものだが韓国人は文句を言わない。
なぜなら・・・

 「朝日は韓国に友好的な記事を量産してきたメディアだ。日韓が対立する歴史、外交問題について、韓国に多くの『配慮』と『友情』を見せてくれた代表的な親しいメディアであり、韓国では『日本の良心的メディア』と高く評価されている」

しかし、良心的なメディアだというのは・・・

「韓国の主張をそのまま受け入れ、報じてくれるので、良心と呼ばれるのである」

フムフム。

そう言えば、日本の経産省が輸出3品目の管理適正化やホワイト国からの除外を宣言した時に7月26日8月2日の社説で・・・

「日本は考え直し、撤回すべきだ」と主張したし、常に韓国マインドだ。

ヒラリー・クリントンが大統領選で使った旭日旗のようなポスターにも文句は付けなかった。

「つまり、韓国が反発する旭日旗デザインは『形』が問題ではなく、それを使った主体が問題なのだ。これがこの問題におけるダブルスタンダードの根幹である」

「現在の反日は戦後、韓国で日本を『教育』と『報道』によって『間接的に経験』した世代による恨みである」


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 韓国が「より古く」「より少ない」被害を与えた日本に対し、「より新しく」「より大きい」被害を与えた北朝鮮よりも「大きな」怒りを表していることは、韓国が「被害者」としてのダブルスタンダードを持っていることを示している。また、韓国の反日が「自然」ではなく「人為的」だという証拠でもある。

慰安婦問題や徴用工問題についても纏めていて参考になる。

文在寅は最初から親北路線だった。
その病が膏盲に入って朝鮮半島統一で日本を凌駕しようとしている。
果たして韓国の国民がそれを阻止する知恵があるかどうか。
たまねぎ男・チョグクのスキャンダルを批判する市民運動が文在寅打倒運動に広がるかどうかで韓国の命運は決まる。
日本は静かに傍観していよう。
非韓三原則「助けず、教えず、関わらず」を守りながら。

韓国人が書いた韓国批判本は色々あるが、この本は一番説得力があるのではなかろうか。
本書を韓国語に翻訳して韓国で出版して欲しいいものだ。
まだお読みでない方は是非ともお読みになることをお勧めしたい。

「韓国『反日フェイク』の病理学」 (崔 碩栄著 小学館新書 2019/4 907円)

【目次】
はじめに
第1章 韓国マスコミの反日報道はこうして捏造された

韓国マスコミが広めた「狂牛病怪談」/「オール反日」の韓国マスコミ/捏造された「朝鮮人強制連行労働者の落書き」/目的は日韓を対立させること/捏造写真が韓国の歴史教科書に登場/罪を日本に着せた「独島アシカ絶滅」/「精力剤」として虐殺されたアシカ/すべてを日本のせいにする/日本人学者の主張を正反対に伝えた公共放送KBS/旭日旗を利用して反日感情を煽る/日本軍独島上陸のショッキングな映像/ノルマンディー上陸作戦と日中戦争の写真を「コラージュ」/捏造放送の後遺症は残る/韓国が桜にこだわる理由/花見は韓国伝統文化にあらず/KBSの歪曲報道/デマと嘘を放置してきた韓国メディア

第2章 なぜ天皇を日王というのか

反日活動家たちのダブルスタンダード/かつては「天皇」が使われていた/「天皇」が「日王」に変わったきっかけ/ダブルスタンダード1 韓国も対外的には「天皇」を使用/ダブルスタンダード2「天皇陛下」と呼んでも許される人たち/「日本海」呼称に対するクレーム/「日本海」反対運動の影に北朝鮮あり/中国が使う「日本海」には抗議できない韓国/消えない「日本海アレルギー」/「旭日旗」に似ているだけで怒り出す/「猿の真似事件」が契機/韓国の戦後世代だけに見られる症状/旭日旗を使っても批判されない人々/わずか10年で変わった/北朝鮮から受けた被害は忘れた?/恐中病か、恐北病か、恐左翼病か

第3章 慰安婦の隠された真実

韓国国内で行われている慰安婦論争/罷免され、謝罪を強要された大学教授たち/「この本の出版は公共の利益にならない」/「慰安婦」と「性奴隷」という言葉/なぜ1991年まで慰安婦問題は「問題」でなかったのか/「慰安婦」という言葉が持つ意味の変化/国語辞典の「慰安婦」の意味が変わった/慰安婦についての韓国人の認識は「恥」だった/歴史書には「初期の慰安婦は売春女性」との記述/まだ生きている《吉田清治》の亡霊/韓国の言論、学界、教育に甚大な影響を与えた吉田証言/韓国の息がかかった「クマラスワミ」文書/朝鮮人労働者のために設置された慰安所/「奴隷」に「支配階級の女性」を配置?/民族の反逆者と見なされた「慰安所経営者」/現代の「性奴隷」には沈黙/慰安婦問題の行方/韓国で「徴用工」はどう教えられているか/「独創」という言葉は適切か?/徴用に対する誤解を生んだバイブル/韓国語版が出るまで43年かかった理由/翻訳版で削除された部分/強制連行か、内地への出稼ぎか/「密航者」の存在/日本で大金を手にした朝鮮の労働者/賃金差別はなかった/徴用経験者たちの証言を検証する/徴用験者に「オイシイ話」を吹き込んだ人々/「連れていかれたわけではない」/戦時中の朝鮮人労働者は「同情」の対象なのか

第5章北朝鮮の影

米軍の後方基地だった「日本」/金日成のトラウマ/日本の左翼から見た韓国/日本を「悪の加害者」として描写/北朝鮮の日韓会談妨害工作/北朝鮮が「竹島問題」に言及し始めたのは1965年/金日成の「カックン戦術」/「反米」から「反日」へ/北朝鮮の主張を拡散させる人々

第6章 本当は日本が好きな韓国人

「親日派」は背信者である/実は韓国人は日本が好き?/韓国で旋風を起こした「ギンギラギンにさりげなく」/XJAPANの曲に熱狂/日本文化はまだ「解禁」されていない/クレヨンしんちやんの主人公は「シンーチヤング」に/大統領に「日本語」のあだ名をつける国/歴代大統領の葬式は日本式だった/素直になれない不幸/「国民感情」という虚構

あとがき


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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済

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