2018.01.29 (Mon)


Hanada3月号は朝日新聞糾弾特集


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朝日新聞が小川榮太郎氏の著書と「Hanada」の出版社である飛鳥新社を訴訟したから、「Hanada」が反論するのは当然のことだ。

「朝日提訴は言論抹殺だ」」(小川榮太郎)

一個人と弱小出版社(飛鳥新社さん失礼!)に対して5,000万円もの多額の賠償金を要求して提訴した朝日新聞はどう見ても個人の言論の自由を弾圧するものであり、いわゆるスラップ訴訟(社会的強者が権力を持たない一個人を恫喝する訴訟)である。
係争中の著書の新聞広告は控えるということになっているので、著書の販売にも影響している。

「月刊Hanadaと産経をはじめとする少数の保守系言論誌とネットによってしか国民に真実を知らせる術がない」

そこで約2400の朝日の販売店に問題の本を贈呈する運動を始めるという。

「加計問題は『作られた疑惑』だ」(萩生田光一自民党副幹事長代行)

当事者の一人、自民党萩生田光一氏が政府の要職を離れた今、当時のことを赤裸々に語っている。
産経新聞以外は取材にも来ないで憶測で勝手に書いていたとか、NHK「クローズアップ現代」のスクープのガセネタとか。
また街頭演説中に「加計問題を説明しろ!」と野次を飛ばされたので、演説を終えてその男に「説明するから何がわからないか教えて欲しい」と尋ねると「俺は知らないが、あんたは悪いことをして嘘を付いているとテレビで言っていたから」だと答えたとか。
これなどまさしくテレビのワイドショーの罪を示している。

「新聞人としてあまりに情けない」(阿比留瑠比産経論説委員)

やはり同業者の批判が一番分かりやすく説得力があると頷ける一文。
例の安倍首相の関与を否定できる文書の下半分を黒くした写真を「入手した文書の一部をあえて隠して報じた事実はない」と開き直る朝日新聞。

「現在、インターネットの普及で、ある新聞が何を報じ、何を報じないかは誰もがすぐに検証できるようになった。十数年前ならば、自社の読者さえごまかすことができればそれでよかっただろうが、いまはもうそんな姿勢は痛痒しない」(56頁)

最後に元朝日新聞記者の長谷川熙氏の言葉・・・

「安倍打倒、安倍政権潰しのために朝日新聞が意図的に仕立て上げた疑惑で安倍氏は全くのいわば『冤罪』」

「モリカケ問題は朝日側などに何らかの政治謀略的意図があった」

「朝日はいわば『無』から『有』を作り出した」


を引用して「たまには鏡に映った自分の姿を見た方がいい」と切り捨てた。

「ジャーナリズムの崩壊が始まった」」(和田政宗参議院議員)

モリカケ問題でいい仕事をした和田議員の結びの言葉・・・

「私はメデイアの出身者として、メディアやジャーナリズムの力を信じています。しかし、もはやメディアの劣化は明らかです。もし10年、20年後に『言論、ジャーナリズの崩壊が始まったのはいつか』と問われたら、私は2017年に始まったと答えることになるでしょう」

「典型的なスラップ訴訟だ」」(有本 香)

小池都知事を批判する本を書いたり、「虎ノ門ニュース」でお馴染みの有本氏が1月12日の主要4紙の一面記事の写真を並べて、朝日新聞だけが尖閣諸周辺に中国の潜水艦が出没したことを報じなかったと立証している。
産経は一面だが、トップは「北、仮想通貨を不正獲得」とある。
いまコインチェックの巨額流出事件が話題になっていてなにやらキナ臭いが、朝日の偏向報道が丸見えだ。

「大切な日本の領土、海の安全が脅かされる現状を知らせることに積極的でないということは、日本を代表する全国紙として最大の役割をかなぐり捨てたに等しい。つまり朝日新聞は、『危険水域』に入ったことを自明にしたというえる」

「今年も、朝日を『日本の敵』と思う人は増えることだろう。そして、朝日はいっそう大新聞の『余裕』を失っていくに違いない」


だから朝日新聞は反日勢力のひとつであり、中国の回し者だと言っても過言ではない。
有本氏の喋る言葉も峻烈だが、文章も激烈だ。

「日本が核武装した方が世界は安全になる」(藤井厳喜)

「最早、アメリカが日本の核武装を絶対に容認しないという日本人の自虐的思い込みは、完全な誤りである。
客観情勢は、9条護持論者の想像を超えて急速に動いているのだ。
日本はこのチャンスを掴まなければならない」


トランプ政権の今こそ絶好のチャンスである。

櫻井よしこ氏と小野寺防衛相との憂国対談も必読!!

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2018.01.01 (Mon)


「Hanada」2月号は朝日新聞徹底批判


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明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

さて本日、元旦は遅ればせながら月刊「Hanada2月号」の御紹介。

当然のことながら、新年早々、朝日新聞糾弾特集号になっている。
なぜならば、朝日新聞は「徹底検証『森友・加計事件』 朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪」の著者である小川榮太郎氏とその出版社である飛鳥新社(Hanadaの出版社)に対して謝罪と損害賠償を求める訴訟を起こすと恐喝して来たからである。

「朝日の抗議文を完全論破」(小川榮太郎)

すでにネット上で小川氏の朝日新聞に対する反論は広く共有されているので、論点整理ということになる。
小川氏や朝日新聞の購読を打ち切った長崎県平戸市の市長に対するネットの賛同の声に・・・

「朝日新聞は『天声人語』で手前勝手な床屋談義を続けている場合ではない。これこそが、まさに、天の声、人をして語らしむそのものではないか」

と反撃。
どうみても朝日新聞に勝ち目はない。
公平な報道をしたと弁解しているが、新聞は見出しが命だ。
見出しで読者に間違った先入観を与え、誘導するのは共産党の赤旗と同じプロパガンダ紙に過ぎない。
共産党の場合は思想信条を明らかにした機関紙だが、朝日新聞の場合は一般紙を装ったプロパガンダ紙であり罪は重い。

朝日新聞は振り上げた拳の置き所が無い。
どうするのか。このまま破滅に向かって行くのか極めて興味深い。

「朝日新聞はいつ潰れるのか」(上念司)

財務諸表の分析から「朝日が潰れる日」を予想しているが、それにしても推定押し紙率32%を除いても販売数が417万部とは驚きだ。その上不動産も沢山持っているというから朝日はなかなか潰れそうもない。
日本以外の先進国では禁止されているクロスオーナーシップも偏向メディアが潰れない理由だ。
朝日新聞とテレ朝、毎日新聞とTBS、そしてNHKと受信料(これも似たようなものだ)。

「朝日はやっぱり『死ね!』」(足立康史)

足立康史議員は型破りで痛快である。
そのうえ、その持論は正しい。

「そしてついには(日本死ねは)2016年の流行語大賞のひとつにも選ばれた。つまり、日本社会はあの "感感情的な敵意のほかに汲み取るものはない" 言葉を容認しただけでなく、讃えたのです」(74頁)

その言葉を逆手にとって足立議員は朝日新聞に投げつけたのだ。

「私もツイッターやネット番組で連日、朝日新聞に対する攻勢を発信しています。日本の政治のため、朝日新聞廃刊まで頑張る所存です」

足立議員ガンバレ!

「朝日・加計報道 『アジ紙面』に理ナシ」(長谷川煕元朝日新聞記者)

林文科相に対する朝日新聞記者の侮辱的な質問を取り上げているが、新聞記者が自分が正義であるかのように振舞うのはよく見かける。
最近、話題を賑わせているのが「証拠? ねーよそんなもん(朝日新聞・高橋純子)」だ。
証拠も論理もなく、ただ気持ち悪いという私的感情で批判されては安倍首相も立つ瀬がない。

小川氏も長谷川氏も言うように、言論機関が一個人の言論に圧力を掛けているのである。
マスメディアの横暴であり、恥の上塗りである。
長谷川氏も「朝日新聞社は申入書を撤回すべきであると思います」と結んでいる。
しかし誇り高き(?)朝日新聞は撤回することはあるまい。
それとも慰安婦捏造問題に続き2連敗か?

「朝日新聞を揺るがすたった一部の『購買停止』」(黒田成彦 平戸市長)

朝日新聞の購読を止めたとツイートして話題になった平戸市長。
しかし止めたのは実は3年前だった。
当時はツイートしても反響なし。
ところが小川榮太郎氏の著書と朝日新聞の係争をツイートし、それを産経新聞が取り上げたことで大反響になった。
サンフランシスコ市との姉妹都市の破棄を宣言した大阪市長といい、最近は地方の首長に骨のある男がみられるようになった。
大阪市長に対して「ちょっと待って欲しい」と書いた朝日新聞社説はまた恥を掻いた。

「安倍総理独占インタビュー 未来への新たな決断」(聞き手:有本香)

話は後になったが、本誌の巻頭は安倍首相と有本香氏の対談が秀逸。
小池都知事の批判本「『池劇場』が日本を滅ぼす」の出版や、「真相深入り!虎ノ門ニュース」でお馴染みの有本香氏と安倍首相の新春対談。

安倍首相
「SNSの浸透によって、仮にあるメディアが世論を一方向に持っていこうとしても、できない時代になった。『SNSがフェイクニュースの発信源だ』『ネットユーザーは偏っている』などの批判もありますが、これは間違いです。むしろネットユーザーは既存メディア以外にも様々な情報をつき合わせて、自らファクトチェックしている」


安倍首相は青山繁晴議員が国会で北朝鮮からの木造船漂着や離島上陸による天然痘の危険性を質問したのにメディアは取り上げなかったと批判。

消費税増税については否定しなかったし、有本氏も移民受け入れ拡大の危険性については尋ねなかったという点で完璧ではないが、首相の人柄と安定感が感じられる総じて卒の無い独占インタビューだった。

番外編として・・・

「貴乃花親方はワガママなガキ」(蒟蒻問答 堤 暁・久保紘之 対談)

テレビメディアが毎日の様に元横綱日馬富士の暴行問題を取り上げているのはウンザリする。
北朝鮮の脅威から目を逸らすためか、あるいは立憲民主党になびく野党の惨状隠しかと思うほどである。
したがって事の経緯をフォローしていないPonkoとしては、神事ともいわれる伝統的な日本の相撲(八百長満開の男芸者のただの見世物とも言われる)とモンゴル相撲との戦いかと推察している程度で、被害者である貴乃花がなぜそんなにメディアに叩かれるのか腑に落ちない。

いずれにしても正月休みに是非とも御一読を。
なお本誌は売り切れのようなので、アマゾンのKindle版(696円)がお得かも。




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2017.12.05 (Tue)


Hanada1月号は反日メディアと野党への批判満載


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「Hanada」1月号がアマゾンでは売り切れ状態で、ようやく手に入れて読み終えた。
総力大特集「安倍総理は本気だ!」
あまりいいネーミングだとは言えない。

・・・と思ったが、この言葉は冒頭の谷口内閣官房参与の記事から来ていた。

「官邸四階の『安倍宰相』論」(谷口智彦)

安倍総理と菅官房長官らの官邸チームが全身全霊を上げて政務に取り組んでいることが伝わってくる。

「政権の興亡を長年見てきた古参の官邸職員たちに訊いてください。こんなによく働く総理と官房長官は見たことがないと言うはずです。
(中略)
総理と官房長官が率先水垂範、寝食を忘れて打ち込むのを見せたところ、霞ヶ関が一変しました。
『この政権は本気だ』と思ったのでしょう。役人から舐められる政治から、役人が畏怖する政治へ。それはまったく、一大転換でした」


安倍政権はなるべくしてなった「一強」だと言う。
官房参与のヨイショだとしても十分説得力のある内容だ。

本誌は1月号も読みどころ満載。
いまマスゴミが持ち上げている立憲民主党批判が鋭い。
美味しいところの一部をご紹介すると・・・

「枝野幸男代表と立憲民主党の豹変」(長谷川幸洋)

枝野幸男は小池百合子の「排除」発言に有権者が「判官贔屓」して勝ったという。
しかし、加地伸行氏は本誌の巻頭言で「田崎某(史郎)や伊藤某(惇夫)は『日本人のハンガンびいき』から立憲民主党に投票したというが間違いだ。ハンガンではなくてホウガンで義経的悲劇などどこにもない。判官びいきどころか、確信的な左筋の力だ」と述べている。
それはともかく、彼らはよく変節するので信用できない。
憲法学者の小林節も政治家の村山富市も変節した。やがて彼らは社会党と同じ運命をたどるとのこと。

「立憲、民進、希望はクズばかり」(百田尚樹)

百田氏の毒舌は相変わらず健在だ。

「安倍政権打倒」のためなら手段を選ばない狡猾なマスコミは、こうした立憲民主党の実態を決して報じません。
(中略)「庶民の味方」などとデタラメをいって応援しています。国民は決して騙されてはなりません。


ウワキーヌ山尾志桜里については・・・

私はツイッターに次のように書きました。
「山尾さん、不倫相手を顧問弁護士にするのか。『むき出しの好奇心になどには屈しない』と。うーん、すごいなあ。『むき出しの性欲に屈した』と言われることなど、微塵も恐れていない鋼のメンタル!」


二人の不倫疑惑についてネタ通の須田慎一郎(ジャーナリスト)が11月27日の「ニュース女子」で山尾は週刊文春を名誉毀損で訴えるべきだと言っていた。
それが出来ないのは文春が報じることがなかなか難しい隠しネタを持っているからだとのこと。
彼等が泊まった部屋はドアも壁も薄い。アニーの舞台で鍛えたウワキーヌ山尾の声はデカイから・・・
ニュース女子達が「エー!」とどよめいた
下司の勘繰りでは彼女の嬌声(よがり声)を週刊文春が収録したものとご推察申し上げる。
森友学園問題で籠池前理事長と近畿財務局担当者とのやりとりの隠し録りをテレビで報じているのだから、この収録音声も放送すればよろしい。
そうすればあの勝ち誇ったような顔を二度と見なくて済む。

なお百田氏は最後に安倍総理を「鋼のメンタル」だと賞賛していた。

「獣医師会への義理立てより国益を」(櫻井よしこ・加戸守行対談)

加計学園の新設に反対した連中が「なぜ韓国からの留学生を呼ぶのだ」と批判しているが、「補助金目当ての数合わせとは全く無縁」(加戸)とのこと。

加戸守行
「特にNHKは、朝日新聞に先んじて、例の『総理のご意向』文書を報じました。しかし私の発言については、取材をしておきながらまったく報じない。今回のことで、いかにメディアが自分たちの都合のいいところだけしか報じていないか、身をもってよくわかりました。『報道しない自由』をフルに使ったのがNHKであり、朝日新聞・テレ朝であり、TBSだということです」

「安倍一強でどこが悪いんだ!」(蒟蒻問答 堤暁・久保紘之 対談)


「だいたい『安倍一強を倒す』と野党や朝日は言うけど、『安倍一強』にしたのは選挙民だ。『安倍一強が悪い』は『選挙民が悪い』と同義になる。それをわかっているのかね」

久保
「リーダーシップを発揮するのが悪いと言われるんだから、安倍も大変だ(笑)」


久保氏がウワキーヌ山尾のダメージからの立ち直りの早さやふてぶてしさは、旧民主党や旧民進党のひよわな男達よりははるかに評価していると皮肉交じりに持ち上げると・・・

堤 暁
「仮に山尾が安倍と対決する機会があって、例によって柳眉を逆立てて『総理、そんな答弁では説明になっていない。ちゃんと説明責任を果たしなさい』と迫ったら、『お前の説明責任はどうなってんだ?』とヤジが飛ぶわな(笑)」


「記者を名乗る活動家 金平茂紀と望月衣塑子の正体」(山口敬之)

巻頭が内閣官房参与の論文で、巻末は山口敬之氏の金平茂紀、望月衣塑子批判記事で締めている。
伊藤詩織暴行事件の容疑は刑事事件として問われず、詩織側は民事訴訟に切り替えた。
初めて知ったが、「前川氏と伊藤氏と望月氏を守る会」というのがあるという。
実に分かりやすくてよろしい。

いつもながら花田紀凱編集長の週刊誌的なノリの言論誌作りの上手さに脱帽。




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2017.11.30 (Thu)


「テレビ報道『嘘』のからくり」のご紹介


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テレビ視聴者にコンシューマー運動の呼び掛け

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 前にも書いたことがあるが、10年以上前にPonkoがブログを書き始めたきっかけはテレビだった。
どのテレビが余りにも左翼思想に満ちた主張や嘘を流すので、毎日腹を立てていた。
特に酷いのは当時はNHKだった。
今でも酷いが・・・

毎年夏になると終戦記念日(日本が太平洋戦争で負けた日)にプロ市民が一般人の顔をして討論会に出席し、司会者のリードで反日的な言論を弄していた。
番組名は「日本のこれから」だった。
テレビ朝日もTBSも酷かった。

しかし、テレビに毒づいているばかりでは身体に悪いので、その不満をブロクでぶちまけようとブログを始めた。
それは一種のカタルシスになった。

そして今ではそのカタルシスを求めると同時に、ネットの仲間に拡散して欲しいという気持ちが重なっている。

そんな自分の鬱憤を晴らすような本を小川榮太郎氏が書いてくれた。
小川氏は前著「『森友・加計事件』朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪」で朝日新聞から今月21日に謝罪と賠償を求められた。
最近、販売部数が激減しているといわれる朝日新聞が如何に過敏になっているかの証左である。

本書でも著者は・・・

「この事件は朝日新聞が主導し、安倍首相を失脚させようとする情報謀略そのものだったのです」(16頁)

と書いている。

今回はテレ朝、TBS、NHK、フジTVなどの余りにも左翼偏向的で確信犯的なテレビ報道である。
それはトランプ大統領の発言で有名になったフェイクニュースも含んでいる。

メディアが一定の思想信条に基づいて一斉に報道するメディアス・クラムである。
これで洗脳されない視聴者が居たら不思議なくらいと言えるほどの強引な、そして巧みな報道内容なのである。

勿論、その中には「報道しない自由」で国民に知らしめるべき問題を隠蔽することも含まれる。
最近の例では加計学園問題の参考人招致で、加戸守行・前愛媛県知事の痛切な叫びをスルーまたは一部しか報道しなかった朝日新聞の例がある。

本書はPonkoがやっているような問題番組の発言の書き起こしを示しながらその偏向振りを紹介している。
だから、そのいくつかは当ブログで御紹介済みである。
いまではビデオ撮りが容易に出来るので、番組の発言者の発言は映像込みで永遠に証拠として残る。

安保関連法や特定秘密保護法、テロ等準備罪その他の最近の重要法案に反対したテレビメディア、そこに登場したコメンテーター達、野党の階猛議員の愚かな国会発言も収録されている。

「政治家としての小池氏の無責任さはまったく話しになりません」(35頁)

としつつも、その小池氏を利用しようとして失敗し、小池叩きに回ったメディアを批判している。

「小池氏が『安保賛成』と『憲法改正』を持ち出した瞬間に、テレビメディアにとって、小池氏の利用価値は事実上終わっていたのです。
テレビメディアは、国民の政治世論を左翼に向けて誘導しようとする一貫した傾向があり、彼らにとっての最大のタブーこそが安保法制と憲法改正だからです」(45頁)


著者の思想的な立ち位置は次の言葉で示されている。

「支那事変から日米戦争に至る昭和の戦争は、極めて複雑な要素から成り立っており、日本が一方的に軍国主義に暴走したという歴史観は間違っています。一番根本の戦争原因は資源と経済にありました。当時植民地や広大な領地を保有していたイギリス、フランス、オランダ、アメリカから、資源も市場も持たない急成長中の後進国日本が締め出されたことが、最も大きな戦争原因です。そこに分裂を続ける中国、不安定極まる朝鮮半島、世界中に共産主義国家を輸出しようとしていたソビエト連邦の謀略、アメリカによる日本バッシング、日本の外交下手、ファシズム思想の台頭が絡み合います。」

真正保守派の考え方である。

また、新聞よりテレビの方が偏向が激しいとも指摘する。

「ここで重大な指摘をしておきたいと思います。
日本の報道空間を極端に歪めているのは、新聞ではなく、テレビの方だということです
新聞は、論調を右から左へと並べると、産経新聞、読売新聞、日経新聞、毎日新聞、朝日新聞、東京新聞となり、右派の産経、読売の部数は合わせて1053万6000部、左派の毎日、朝日、東京は合わせて996万5200部で拮抗しています。
 ところが、テレビの方は、各局横並びで、朝日新聞の論調を殆ど模倣することに終始しています
フジテレビの『ユアタイム』が産経新聞の論調をきちんと伝え、日本テレビの『NEWS ZERO』が読売新聞の論調をきちんと伝えていれば、ここまで日本の情報空問は歪まなかったでしょう。最近のネットテレビーチヤンネル桜、虎ノ門ニュース、櫻井よしこ氏の言論テレビなど-を見れば、産経新聞系の保守~現実主義と要約される論調は、間違いなく手堅い支持者を持っています。フジテレビが産経新聞をベースにした報道路線を敷き、周到に番組の浸透を図れば視聴率も狙え、ニュース番組の相対化=健全化が進むはずですが、新しい論調を作り出すのは、視聴率の上での冒険となる上、スタッフや出演者の熟達やノウハウの問題もあり、実現できないまま、地上波の朝日論調一元化の状況は一向に改まりません。」


著者はこのような偏向番組の裏には明確な情報工作の意図があると言う。
同感である。

最後にこのような偏向テレビ報道に対抗して「事実を正しくつたえてくれ」というコンシューマー運動の展開を提言している。
放送法は勿論のことBPOも総務省も役に立たない。 
スポンサー企業への働き掛けや電波オークション制の導入に期待しているが、このうち電波オークション制は早くも電波利権の勢力に負けて腰砕けになった。

下記の目次をご覧の上、興味を得お持ちの方は是非もお買求めください。

「テレビ報道『嘘』のからくり」(小川榮太郎著 青林堂 平成29年11月 1400円+税)

目次

はじめに

第1章 暴走するテレビの選挙報道

解散を望んだメデイアが解散を批判
小池都知事が独断で新党結成
驚くべき民進党の合流
左派議員排除に困ったメデイア
枝野プツシユを始めたテレビ報道

第2章 安保法制報道の悪夢 

憲法9条の幻想
安保法制をねじ曲げて伝えたテレビ報道
見当違いも甚だしい反対意見を報道
「印象」と「感じ」で語る岸井成格
ニユース報道は政治プロパガンダ

第3章 情報工作が紛れ込む危険地帯 ーテレビによる北朝鮮報道

緊迫する北東アジア
世界を騙した北朝鮮
国連で北朝鮮を告発した安倍首相
国連演説を大きく報じない日本のメディア
テレビの洗脳性の高い危険な手法
北朝鮮の代弁者のようなコメンテーター
北朝鮮の核武装容認を先導する『ミヤネ屋』

第4章『報道ステーション』という「罠」

テレビ報道を変えた『ニュースステーション』
ナチスを例に憲法改正を危険視
ヒトラーと安倍首相を重ね合わせて印象操作
自民党の改憲草案の一部を切り取り批判
                                                  
第5章 『サンデーモーニング』ー日曜日、朝の憂鬱

日曜朝の政治番組は保守が主流だった
『サンデーモーニング』が日曜の朝を変えた
テロ等準備罪を「共謀罪」と呼称
嘘の情報をばらまく『サンデーモーニング』
テレビと野党の反論はイチャモンレベル
中露の犬が安倍批判
政府の情報管理より恐しいテレビ報道
     
最終章 テレビはひどい、では視聴者はどうしたらいいのかーコンシユーマー運動の提案 

日本はテレビが支配する暗黒社会か
国民を洗脳するワイドショー
テレビ報道はまるで暴力だ
なぜテレビ局は暴走できるのか
左翼に汚染されたBPO
いかにテレビと戦うか

巻末参考資料 TBS社による重大かつ明白な放送法4条違反と思料される件に関する声明


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2017.11.02 (Thu)


「小池劇場は終わった!」Hanada12月号紹介


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選挙の結果が出る前なのに大当たり

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Hanada12月号は総力大特集「小池劇場は終わった!」
小池劇場とともに小池百合子の政治生命も終わった。
都政も間違いなく失敗するからである。
いや、もういままで失敗続きなのである。

そう書いたら、「小池都知事は何百億の節減をした」というコメントをいつか頂いたが、「それは経費の付け替えに過ぎない、誤魔化しだ」と既に長谷川幸洋氏が論破している。

なお本誌は22日の総選挙の結果が出る前に編集されたと思うが、各所に先見の明が示されている。

「小池劇場と情けない男たち」(櫻井よしこ・有本香対談)

小池百合子に騙された男達とは「ドのつく素人の希望の党候補者たち」「カモネギ男・前原誠司」の他に「国民を裏切った男・細野」「逃げ出した男・長島」と二人の女たちの批判は手厳しい。
しかし主題は勿論、無能な小池百合子批判だ。
10月6日の「言論テレビ」を収録したものだから、当然選挙日の前、小池百合子の急失速の前だったと思う。

「小池百合子は政治的致命傷を負った」(長谷川幸洋)

恐らく、いま政治を語らせたら右に出る者が居ないだろうと思う長谷川幸洋氏。

「戦う前から負けていた」「場当たり的な言動」「小池氏の都政改革は頓挫」「改革を官僚に丸投げ?」「改革でなく単なる改善」「小池氏に真の改革は無理」

・・・とザット小見出しの一部を拾い読みしただけでナットク。
前掲の小池百合子は節減したというウソを次のように書いている。
築地問題、五輪会場問題で失敗した小池百合子氏を・・・

「小池氏は『約400億の経費を節減した』と負け惜しみで胸を張ったが、それはまやかしである。予備費の減額と予算項目の付け替えで減らしたように見せかけただけだ。これは都議会で追求された」

と切り捨てている。
小池氏が改革と言う「自律改革事例集」の中身を一部紹介して、これは「改革」ではなくて「業務改善だ」という指摘にナットク。

「駅の改札やバスターミナルの電子案内板を多言語で表示する」というのが改革例だそうだ(笑)
いくら東京五輪があるとは言え、ハングル文字や支那語の表示は御免蒙りたい。
見ていて不愉快になる。

長谷川氏が「安倍晋三総理から規制改革推進会議の委員を拝命している」とは知らなかった。

「私たち民間委員が官僚と戦えるのも、最終的に『閣議を仕切る安倍総理が下手な妥協をしない』と信頼しているからである」

長谷川氏の活躍に期待したい。

「『ユリノミクス』は100%実現不可能」(上念司)

アベノミクスの推進者である上念氏がユリノミクスを一刀両断。
「石破茂のインチキ経済学」と同じだそうだ。
よく「出口戦略を考えろ」と言うが、それは愚であると上念氏。
「円滑な出口戦略」を模索する希望の党に・・・

「これはまさに、『目的地に到着する前に高速道路を降りる』という極めて愚かな行為だ」

と一蹴。
「寺チャンの・・・」で時折はしゃぎ過ぎの上念氏に引く時もあるがこれは明言だ。

希望の党の政策パンフを引用して・・・

「私たちは、二度と民主党政権3年半の悪夢を繰り返してはならない。それを防ぐためには、こういった政策詐欺にひっかからないしっかりした経済の知識を持つことが求められる」

民主党政権の悪夢はみんな忘れてはいない。
先の総選挙では政策詐欺にひっかかった人が少なかったのはご同慶の至り。

「小池は政界のストリートガールだ(堤 暁・久保紘之 対談)

Ponkoもたびたび指摘したように、小池百合子の「カタカナ語」をまず批判。

「小池百合子は次の次」とテレビで言って小池の不興を買った若狭氏を・・・

久保
「この男は、見るからに卑屈な感じがして嫌だね。いつも小池のケツにベッタリとくっついて、コバンザメみたいなやつだ。元民進党の連中もみんな小池のコバンザメだよ」


「コバンザメというより、ヤドカリだよ(笑)」


この時、二人はコバンザメとヤドカリが選挙演説でサメとヤドの悪口を言い、両議員総会で小池を糾弾したことはまだ知らない。

久保
「くだらない選挙にしてしまった第一の責任は安倍にあります。(中略) 解散会見でまず言うべきだったのはいまの日本がいかに危機的な状況にあり、対応策は防衛システムや憲法なでの法体系も含めていかに脆弱かを真摯に国民に向かって話すこと、そして自らの政策への支持と国民の熱情を呼び起こして結集させ、負担への覚悟を説得することだったのです。
(中略)
しかし、安倍は焦点を曖昧にしてしまったでしょう。これは55年体制以来、身についた自民党の非常に悪い癖ですよ。
安倍はリーダーとして類稀な資格に恵まれながら、残念ながら『演説の力』というものを信じていません」


「だから安倍は『解散宣言』の冒頭から、いま日本を取り巻く危機感を熱っぽく訴えるべきだったんだ」


たしかに指摘の通りであり「正論」だが、「こんな人達に負けるわけにはいかない」と叫び、一部の左翼団体の選挙妨害をクローズアップした反安倍・反日メディアがある以上、慎重にならざるを得なかったということもあるかもしれない。

いろいろ蒟蒻問答をした最後に・・・


「彼は育ちがよくて、ズル賢くやれないからなあ。そこがいいところでもあるんだけどね。だからこそ、望むらくは自民党で単独過半数を取って欲しい」


そのほか、「半藤一利元文春専務は朝日のご用達か」(古森義久)、「自衛隊は北朝鮮を爆撃できる」(E・ルトワック)、「北朝鮮危機で韓国は消滅」(李度珩)など読み所満載。

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