2022.02.21 (Mon)
北京五輪が終わったようだ
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新聞各紙に見る北京五輪の評価
予想通り、様々なトラブルと疑問の中で北京五輪は終わったようだ。
そもそも、世界の主要国が政治的ボイコットをする中、北京五輪開催を強行したこと自体が間違っていた。
ウイグル族大虐殺の習近平国家主席の権威付けと続投を目指したスポーツという名の政治劇だった。
主催国の支那の片棒を担ぐ、これも独裁国家のロシアのプーチン首相だけが国賓として出席したのもその表れだった。
東京五輪が無事に終わったのに比べて、競技そのものにもトラブルだらけで参加国の顰蹙を買った。
産経と毎日が署名記事で批判した。
産経ニュース(2022/2/21)
中国開催も ロシア参加も 誤りだった 論説副委員長 別府育郎
オリンピックが平和の祭典であるなら、対極にあるのは戦争である。五輪の価値を棄損(きそん)する内なる敵は競技の不正であり、その最たるものがドーピングだ。
北京冬季五輪は内憂外患の極めて不幸な大会だった。
(以下有料会員記事)
毎日新聞(同上)
「五輪開催ありき」IOC強まる独善 公平や安全性、選手置き去り 小林悠太
北京冬季オリンピックは五輪の意義を問いかけるように課題が噴出した。競技の安全性や公平性を保てずに主役である選手を守れるのか。競技の熱気をよそに開幕前から論議を呼んだ中国の人権問題は、陰に隠れた感が強い。霧は晴れぬまま、17日間の祭典は幕を閉じた。
国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は、満足そうに語った。「選手たちが幸せだと感じていることは明らかだ」。北京市内で18日に開いた記者会見で大会を総括して自賛したが、国際競技団体の関係者は「本来目指す五輪の姿とは全く違う大会だった」と危機感を募らせる。五輪のゆがみを象徴するような課題が相次いで表面化したからだ。
フィギュアスケート女子で北京の主役として注目されたロシア・オリンピック委員会(ROC)のカミラ・ワリエワ選手(15)は昨年12月のドーピング検査での陽性が判明し、出場可否の判断は揺れた。スポーツ仲裁裁判所(CAS)が出場を認める裁定を出したが、16歳未満の「要保護者」は暫定的資格停止処分の規定がないことを理由とした。処分の有無の検証を先送りした極めて異例の判断だった。
スキー・ジャンプ混合団体では、スーツ規定違反により高梨沙羅選手(25)=クラレ=ら女子選手の25%に当たる5人が失格する事態となった。より大きな浮力を求めてスーツの技術開発が進む中、検査体制が一律ではないと選手の不信感を招いて各国から抗議の声が上がった。
(以下有料会員記事)
しかし朝日新聞は今のところ北京五輪を批判する記事は見つからず、署名記事もヨイショである。
朝日新聞(同上)
北京の夜空に浮かんだ「ONE WORLD」 冬の五輪旗はミラノへ
畑宗太郎
北京市内の国家体育場(通称・鳥の巣)の中央には、雪の結晶をかたどったモニュメントに囲まれたトーチの聖火が浮かんでいた。
20日午後8時(日本時間午後9時)、北京冬季五輪の閉会式が始まった。白い衣装をまとった子どもたちが、ランタンを手に持って聖火の下に集った。その明かりに誘われるように雪の結晶が降りてきて、「冬」という字をモチーフにした今大会のエンブレムが浮かび上がった。中国の習近平(シーチンピン)国家主席が貴賓席から手を振った。やがて雪の結晶は、AR(拡張現実)の技術で「中国結び」の赤い光に覆われた。全世界の「団結」への願いが込められているという。
(以下略)
東京新聞は現地取材記者の座談会で北京五輪の現実を語っていた。
【現地記者座談会】北京冬季五輪とは何だったか?「ドーピング問題に騒然」「バブル内はぼったくり」…
北京冬季五輪が20日、閉幕した。日本選手団は最多18個のメダルを獲得するなど躍進。一方、新型コロナウイルス禍での完全バブル方式の運営や、ドーピング問題など五輪のあり方には一石が投じられた。17日間にわたる熱戦の裏側を、現地で取材した記者が振り返る。
(中略)
中国版ツイッター「微博(ウェイボ)」の反応を見る感じでは、五輪そのものよりも羽生選手個人の動向の方に関心が強いようだった。中国では「大会は成功」と盛んに報道はされるだろうが、国民はあまり関心がないのではないか。
産経は米国・英国・韓国の現地記者から現地メディアの北京五輪への厳しい評価を紹介した。
産経新聞(同上)
「苦い記憶」「悲劇」…海外メディアの五輪批判顕著
米国
米紙ワシントン・ポスト(電子版)は20日、今回の五輪は中国によって「注意深く強要された脚本」に従って進められたと総括した。五輪の政治化を避けるとしながら、大会組織委員会の報道官が新疆(しんきょう)ウイグル自治区での人権侵害や台湾問題などで中国政府を代弁する発言を繰り返したことは、「習近平体制下で一般的となった戦闘的な外交に合致する」と指摘した。
同紙はまた、記者会見でドーピング問題などを問いただす記者団に対し、国際オリンピック委員会(IOC)や組織委がいかに大会が順調に進んでいるかを強調する様子は「現実離れしていた」と評した。
米紙ニューヨーク・タイムズ(同)は同日、「歓喜なき栄光を祝う中国」との見出しをつけた閉会式の記事で、五輪そのものの価値低下に警鐘を鳴らした。
英国
英紙デーリー・メール(電子版)は20日、「人権問題やドーピング問題で汚された最悪の五輪の幕が下りた」と切り捨て、習近平国家主席は五輪期間中、人権問題に対する批判から「逃れられると信じていた」との見方を示した。
英紙インディペンデント(同)は20日、「競技外の(人権などの)問題が素晴らしいスポーツの祭典に水を差し、苦い記憶を残した」と評した。
英紙ガーディアン(同)は20日、フィギュアスケート女子のロシア人スター選手、15歳のカミラ・ワリエワのドーピング問題を振り返り、「五輪史上、最も異常で絶望的な出来事の一つだった」とし、「彼女はおそらく二度と冬季五輪に出場しないだろう。これは悲劇だ」と強調した。
(いやいやロシアは強制的に彼女を次の冬季五輪に出場させて、これまでの投資を回収するだろう。)
韓国
韓国メディアは、韓国の伝統衣装のチマ・チョゴリを着た中国・朝鮮族女性を登場させた開会式に対し、韓国内で「韓国文化を奪うものだ」と批判が相次いだことや、スピードスケート・ショートトラックで韓国選手が失格した、中国びいきと受け止められる判定をめぐって不満が噴出した問題を連日大きく報じた。
韓国紙の中央日報は21日付で「中国の対外イメージ向上という側面では、失敗したとの評価が出ている」と指摘。「習近平国家主席の3期目に向けた前夜祭」「中国国民だけに向けたイベントだったとの批判を免れ難い」との専門家の批評を紹介した。
韓国メディアは一方で、2018年の平昌(ピョンチャン)五輪スピードスケート女子500メートルで金メダルを争った小平奈緒選手と韓国の李相花(イサンファ)さんの「友情物語」を大きく伝えた。21日付東亜日報は、テレビ解説者を務めた李さんが小平選手に涙の声援を送り、久々に再会を果たした2人を描写。「熱い友情を見せ、世界を感動させた」と記した。
(日韓の友情物語は世界を感動させたとは大袈裟な)
様々な問題を露呈した北京五輪は閉幕した。
いよいよロシアはウクライナを攻撃するか、その時バイデン大統領はどう対応するか、世界の関心は集まっている。
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2022.02.18 (Fri)
ワリエワ選手に同情した「テレ朝」玉川徹の愚
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ロシアの国がらみのドーピング事件だ
ドーピング疑惑のなか出場したロシアのカミラ・ワリエワ選手(15)はダントツの優勝候補だったが、フリーの演技で転倒を重ねて4位に沈んだ。
15歳の少女に同情する声がある一方、ドーピング疑惑が晴れないまま出場させた関係者に批判が集まった。
そもそもドーピングで出場停止になったロシア国の名前をROCとか変えて参加させること自体が間違っているのだ。
選手本人、家族、コーチ、関係者の全てが嘘つきであり、間違っている。
しかしテレ朝「モーニングショー」の最悪コメンテーター玉川徹はただただワリエワ選手に同情しているだけだった。
テレ朝「モーニングショー」(2022/2/17)
波乱 渦中のワリエワ 4回転ジャンプ決まらず ぼうぜん
玉川徹
「うーん、率直に可哀想だったなあ、観ててね。可哀想でした、僕は。彼女が。」
羽鳥慎一
「そうですねえ」
玉川
「で・・・うーん。あのう、複雑です、そして。
あのう、CASの採点の問題というのも、その、出るべきだ、出るべきでないという声すらも大きかったわけでね。
彼女に届いていない訳がないので、バッシングも含めてですねえ、これ分かんないです、まだね。
あのう、もしかしたら、彼女はまったく関係ないかも知れない。
あの、周りの人が勝手にやった事で、彼女は本当に知らなかったし、もうなにも関わっていない可能性もある。
で、自分はそんな事ないだろうって思ってたとしても、それでもこんな状況、世界がこんな状況になったら、メンタルも、その正常で居られる訳がないですねぇ。
あのう、自分の実力を出せる訳が無いですよね。
だから、その、どっちにしても、その、まあ、これ仮に、もしもですよ、完璧な演技をやったとしたら、彼女がね。
そしたら、あのう、自分が潔白と信じてやったので、跳べたという話になるかも知れないけれども、ちょっと僕はねえ、あのう、どう捉えていいのかが分かりません、この結果に関して。
ただただ、彼女は可哀想だったなという風に思います」
大体、この問題はワリエワの母親が、本人の祖父が心臓の薬を飲んだコップをワリエワが使ったために陽性になったと大嘘を付き、本人もそれを否定しなかった点で共犯である。
日本の医師は心臓薬の外側はコーティングされているので、中身が溶け出してコップ付着することはないと証言していた。
また別の医師は、ワリエワの検体から採取された薬はロシアのどこの薬局でも安価に手に入れる事が出来るとも言っていた。数十分間、筋肉に力を与える薬だとも言っていた。
例え本人の知らぬ間にコーチが飲ませていたにしても、ドーピングはドーピングであり、関係者は出場させるべきではなかった。
サンスポ(同上)
CAS、ワリエワ問題で「反ドーピング関係機関が効率的に機能しなかった」 裁定文書で指摘
北京冬季五輪フィギュアスケート女子の15歳、カミラ・ワリエワ(ロシア・オリンピック委員会)のドーピング問題を巡り、スポーツ仲裁裁判所(CAS)が検査結果の通知に時間がかかったことについて「反ドーピング関係機関が効率的に機能しなかった」と非難していることが18日、分かった。ワリエワの出場継続を容認した判断に関する裁定文書で指摘した。
禁止薬物が検出された検体は昨年12月25日に採取されたが、検査結果の通知は大会中の今月8日と遅れた。CASは、適切に手続きが進んでいれば、この問題が「五輪が始まる前に結論が出ていただろう」と指摘した。
世界反ドーピング機関(WADA)は18日、分析結果の通知の遅れは検査を管轄したロシア反ドーピング機関(RUSADA)の責任だと強調した。(共同)
ロシアの国がらみの陰謀である。
演技に失敗したワリエワ選手のコーチは慰めるどころか叱責していた。
帰国したらロシア政府に叱責されるのは自分だからである。
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玉川徹もロシアのワリエワ選手に同情するなら、スーツの規定違反で失格した日本のノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅選手にこそ同情すべきである。
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2022.02.17 (Thu)
史上最低の北京五輪
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支那の国威発揚のための国対抗運動会
北京五輪がたけなわのようである。
オリンピックは平和祭典と言うが、真っ赤な嘘で、醜菌餅の国威発揚のための国別運動大会に過ぎない。
まず第一にウイグル民族ジェノサイドという世界の批判を浴びるなか、利益団体IOCと組んだ強引な開催。
聖火ランナーの最終走者にウイグル族を選んだミエミエの欺瞞。
そして北京市民の無関心。
産経ニュース(2022/2/4)
「五輪見ない」 バブルで遮断、北京市民そっけなく
そして始まってみれば、固い人工雪のために脊椎損傷した日本の女子スノボ選手。
中国代表選手によるショート・トラックの数々の妨害行為。


羽生選手は2014年のGP支那で練習中に支那の選手と衝突して怪我をした。
その羽生選手が今度は演技中に氷の溝に引っ掛かって転倒した。
試合のリンクすら碌にメンテナンス出来ない五輪主催国。
支那は獲得メダル数は新記録だと胸を張るが、選手の多くは海外在住選手の支那籍への移籍によるものだという。
しかも中には米国籍を放棄していない二重国籍者も居るという。
北京五輪、中国チームの外国籍選手の多さ! IOCは言及せず
スノボ男子ハーフパイプでは優勝した平野歩夢選手の2回目の試技への判定疑惑を始めとして不可解な判定が多く、問題になっている。
北京五輪「インチキ判定」の悲劇…すべてはIOCと習近平の「金儲け」に利用された
そしてとどめは何と言ってもロシアの女子フィギアスケートのワリエナ選手のドーピング問題だ。
検体から次々と薬物反応が出たにもかかわらず、出場停止にもならず、今夜のフリーで優勝は間違いないと言う。
ロシア国は薬物使用で五輪参加を禁止されたが、選手には罪は無いとROC(ロシア五輪委員会)の名前で出場している。
リパブリック・オブ・チャイナ(ROC 台湾)といつも勘違いしてしまう。
女子フィギュアスケートでワリエナ選手が優勝しても、処分未決定のためにメダル授与式は行わないと言う。
一人の嘘つき小娘のために、銀銅を受賞して表彰台にも上がれないという側杖を食らった選手達が可哀想だ。
IOCは銀賞と銅賞の代わりに五輪の飾り物を贈ると言っているようだが、人を小馬鹿にするのもいい加減にしろと言いたい。
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2022.02.06 (Sun)
国対抗の五輪はもう止めようとTBS「サンモニ」
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ウイグルの「ウ」言わず
「雪の降らない北京でやるな」とも言わない
TBS「サンモニ」(2022/2/6)
北京五輪が開幕
揺れる平和の祭典

橋谷能理子(サブキャスター)
「屋外競技は河北省と北京にある3つの施設で行われます。
しかし、いずれもあまり雪が積もる地域ではなく、ほとんどが人工の雪なんですね。
では何故そこまで北京という場所にこだわったんでしょうか。
実は、夏季と冬季の両方のオリンピックを同じ都市で行ったというのは過去に無いんですね。
北京が初めてなんです。
習主席が見据えているのは秋の共産党大会ではないかと専門家は指摘しています。」
醜菌兵の個人的な思惑のために、雪の少ない北京で人工雪を降らせ、日本の大事なスノボの選手に脊椎損傷の重大事故を起こさせたなどとんでもない話である。
しかし番組中、コメンテーター誰一人としてこの事故を口にしなかった。
田中優子(法政大学前総長・名誉教授)
「開会式の演出はなかなかいい演出だと思った。
(中略)
しかし政治の道具になってしまったのは残念だ。
オリンピックは選手が技量を競うもので、国同士が競うものではない。
オリンピックは何なのかもう一度考え直したい」
国を代表する選手が国の名誉を背負って戦うのがオリンピックだ。
戦争が容易に出来なくなったためのスポーツによる代償行為である。
平原依文(SDGs教育を行う「World Roard」共同代表28歳 初登場)
「今回のテーマの『共に歩む未来』が、習近平さんが中国の国民に対して伝えたいメッセージだったのではないかなと思う。
旧正月のお休みの中で非常に皆さん観る。
『みんなで歩んで行く』ということを習近平さんは皆に伝えたかったのでないかと思った」
言ってる事が幼い。
産経新聞を読んでいないらしい。
産経新聞(2022/2/4)
「五輪見ない」 バブルで遮断、北京市民そっけなく
【北京=三塚聖平】北京冬季五輪では新型コロナウイルス対策のため、大会関係者と外部の接触を遮断する外部との接触を遮断する「バブル方式」が徹底されているため、「バブルの外側」にいる北京市民は選手らと直接触れ合う機会が全くない。中国当局は五輪ムードを高めようと躍起だが、冬季スポーツが一般的でないこともあり盛り上がりはいまひとつだ。
中央テレビなど国営メディアは連日、北京五輪の話題を報じているが、関心を持つ一般市民はあまり多くはない。北京で海産物販売店を営む馮さん(46)は「五輪なんて誰が見るんだ」とそっけない。コロナ禍で稼ぎは以前の3分の1程度に落ち込み、さらに北京五輪を控えて感染対策が強化されたことが泣き面に蜂となった。北京では、市内に入る全ての人を対象に48時間以内に受けたPCR検査の陰性証明の提示を義務付けられるなど一般市民の負担は増している。「五輪が終わって全てが正常な状態に戻ることを願うばかりだ」と馮さんは話す。
山東省出身で北京の広告会社に勤める卓球愛好者の劉さん(45)は「中国南部出身者は雪に触れたことがない」と冬季スポーツへの一般的ななじみの薄さを指摘する。また、中国経済は厳格なコロナ対策や民間企業の締め付け強化で減速傾向にあり、劉さんは「多くの若者が失業危機に直面しており、冬のスポーツや五輪に金を使おうとは思わない」と強調した。
一方、北京五輪では観戦チケットを一般販売せず、関係者や招待客など限られた観客のみとなる。開会式に招待された日系企業幹部によると、終了後も含め計4回のPCR検査を受けるなど厳しい感染対策が求められているという。中国の国有企業などが招待されているが、「感染を恐れて断る人も相次いでいる」(企業関係者)という。
「弾圧続くミャンマー クーデターから一年」と特集で取り上げたが、より深刻な支那のウイグル人ジェノサイドは完全スルー。
「風をよむ」
北京五輪開幕
田中優子
「東京オリンピックだったら、今回、雪を降らせなきゃならなかった。
そんな事をしなくても一年いつでもある所でやればいい。」
(だから冬季北京五輪は最初から無茶だったのだ。
第一、東京五輪は冬季オリンピックではないから雪など必要ない。
2030年には札幌で冬季オリンピックを招致する予定だ)
開催国という考え方を止めて行くのも一つの方法かもしれない。
もうひとつは、国同士が競うのではなくて、選手同士で競うのだと思ってるから、難民集団がいるように様々な参加集団が居てもいいじゃないか」
ウイグルジェノサイド集団が居てもいいとは言わなかった。
平原依文
「オリンピックを地球人として考える必要がある。
デジタル時代なのでデジタルを活用して行く。
選手達の活躍を政治的な理由で止めてはならない。
そんな時代に来ているのではないか」
言う事が幼い。
デジタル五輪が具体的にどうなのかは不明。
しかし関口MCは・・・
関口
「今日は所々で我々の気が付かない中国を指摘して下さい」
とヤニ下がる。
松原耕二(BS-TBS「報道1930」キャスター編集長)
「今回の大会は習近平主席とバッハ会長のための大会ではなかったかと思わざるを得ない
バッハ会長はルールを変えて三期目も目指すのではないかという専門家の見方もある。
あら、習近平と同じじゃないかという風にも思える。
五輪を政治的に利用してると言われても仕方がない。
いまの五輪の状況、人権などの問題が突き進んでいる状況を見ると『平和の祭典』なんていう看板はもう降ろすか、別の会長の元で出直すしかないと思う」
「醜菌餅とは別の国家主席」とは言わなかった。
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2022.02.05 (Sat)
韓国が北京五輪の開会式にクレーム
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韓国の民族衣装の盗用だと
北京五輪の開幕式に対する批判の声が多い。
聖火ランナーの最終走者をウイグル族にやらせるなど、世界の批判をかわそうとする意図はミエミエだ。
支那の国旗を56民族が運んだこともワザとらしい。
産経ニュース(2022/2/5)
五輪開会式、海外メディア「中国のための政治ショー」
ウイグル族の最終走者起用にも批判
4日夜に北京の国家体育場(通称「鳥の巣」)であった北京冬季五輪の開会式。最新鋭の技術を駆使した彩り豊かな演出に会場では歓声も上がったが、政治色の強い演出が目立ったのも事実だ。現場で取材する記者や海外メディアは、開会式をどう見たのか。(北京 桑村朋)
開会式は中国の著名な映画監督、張芸謀(チャン・イーモウ)氏が担当。「一つの世界、一つの家族」をテーマに青や白を基調とする落ち着いた冬らしい演出が多かった。一方で、聖火リレーの最終走者を中国代表選手のウイグル族が務めるなど、国際社会からの「人権問題」批判をかわす狙いも透けてみえた。
「中国による中国のための壮大な政治ショーに見えた」と話すのは、ドイツ紙「タズ」のアンドレアス・レテノイヤー記者(54)。米欧などが「外交的ボイコット」を行った最大の理由が、中国当局による新疆ウイグル自治区での人権弾圧だ。
聖火の最終走者にウイグル族を起用したことについては「ばかげている」と切り捨てた。
式では、中国の全56の民族が中国国旗を運ぶシーンもあった。「平和の祭典」や「民族融和」をPRする狙いだったとみられるが、レテノイヤー記者は「中国が世界に見せたいものを詰め込んだ内容だ。『一つの世界』というようなテーマを感じ取ることはできなかった」と振り返った。
韓国は支那の国旗を運ぶ民族衣装の一人が韓国衣装だと怒っている。
産経ニュース(2022/2/5)
韓国与野党、北京開会式「韓服」演出に抗議
【ソウル=時吉達也】4日夜に行われた北京冬季五輪の開会式で、中国国内の民族衣装として韓国の伝統衣装、韓服が使用されたとして、韓国与野党が一斉に抗議声明などを発表した。
問題となったのは、中国国内の各民族が中国国旗を掲げる場面。中国朝鮮族を代表するとみられる女性が韓服姿で登場した。
中央日報紙は「最近、中国は韓国の伝統衣服の韓服を中国の衣装だと主張している」と指摘。与党「共に民主党」の大統領選候補、李在明(イ・ジェミョン)氏が「われわれの自尊心を深く傷つけた」と反発したほか、最大野党「国民の力」の尹錫悦(ユン・ソンヨル)候補の選対陣営も論評で「主権国家に対する明らかな文化的侵略だ」と中国側を批判した。
中央日報(同上)
<北京冬季五輪>韓服を自慢した開会式、そこには韓服姿の韓国閣僚もいたが…
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2022北京冬季オリンピック(五輪)開会式で韓服を着た女性が中国の少数民族として表現され、ネットユーザーが怒りを表している。
4日午後8時に開催された2022北京冬季五輪開会式の中国国旗入場場面では、輝くピンクのチマ(スカート)と白のチョゴリ(上着)を着た女性の姿が見られた。この女性は長い髪を一つに結び、チマと似たピンクのリボンを飾っている。
中国国旗の入場場面は「小市民の国旗伝達」というコンセプトで、社会各界代表、国家勲章および名誉称号授与者、中国56民族の代表など各界各層の中国人が、国旗に対する愛情と連帯感を込めて手から手に五星紅旗を伝達する方式で進行された。
韓国のネットユーザーはこの場面を見て「韓服を中国少数民族の一つの朝鮮族の衣服として登場させたのか」とし、あきれるというような反応を見せた。それだけでなく開会式では象毛や杖鼓を打つ姿も中国伝統文化のように表現されたと、ネットユーザーは指摘した。ネット上では「おかしい民族だ」「本当にぞっとする」「他人のものを奪う厚かましい未開の国」などと怒りを表すコメントが続いた。
こうした中、黄熙(ファン・ヒ)文化体育観光部長官が韓服姿を着て開会式の現場に座っている姿が公開され、注目を引いた。黄長官は赤い韓服姿で韓国の国旗が入ったマスクを着用して観覧席に座っていた。ネットユーザーは「中国は少数民族だが、我々は長官が韓服を着た」と比較した。
最近、中国は韓国の伝統衣服の韓服を中国の衣装だと主張している。中国ポータルサイト百度は百科事典サイトに昨年9月、「韓服は漢服(中国の伝統衣装)に由来する」「朝鮮族の服飾は中国朝鮮族の伝統民俗であり中国国家級無形文化財の一つ」などと紹介した。
徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)誠信女子大教授は百度に抗議メールを送り、韓服を「韓国の伝統衣装」と正しく修正してほしいと要求した。
しかしウィキペディアには、そもそも韓国の国旗は支那の国旗を真似たものだとある。

大韓民国の国旗(だいかんみんこくのこっき)は太極旗(たいきょくき・テグッキ)と呼ばれ、白地の中央に置かれた赤と青の2色からなる「陰陽」で「太極」を表し、その周囲四隅に「卦」を配置するなど、中国の伝統的な図案を取り入れたデザインとなっている。(ウィキペディア)
かつて支那の属国であった韓国としては支那に文句をつける立場なのか?
むしろ韓国こそ日本の伝統的な国技や産物、風習などの起源は韓国だと言い張っているではないか。
日本選手よ無事に帰国して欲しい
ネットニュースによれば、日本選手は今のところ苦戦しているようだが、無理をしないで無事に帰国して欲しい。
スノボでは芳家里菜選手(22)が練習中に転倒して脊椎を損傷し欠場となった。
幸いにも麻痺は逃れられたようだが、心配していたことが現実となった。
雪の降らない北京で人工雪で無理矢理作ったコースだから、こんな所で冬季五輪をやるのは土台無理な話である。
レコードチャイナ(2022/2/4)
日本人選手重傷で北京冬季五輪の人工雪問題に再び焦点―仏メディア
仏国際放送RFIは「北京五輪初の転倒、日本人選手が重傷」と題し、北京冬季五輪の人工雪問題を指摘した。
仏国際放送ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)中国語版は「北京五輪初の転倒、日本人選手が重傷」と題し、北京冬季五輪の人工雪問題を指摘した。
記事は、北京五輪に出場予定だったスノーボード女子の芳家里菜(22)が現地での練習で転倒し、脊椎を損傷する重傷を負ったことを紹介。同選手に麻痺(まひ)はないものの、出場は回避すると伝えた。
その上で、現地の環境について「中国で最も乾燥した地域の一つであり、ほぼ完全に人工雪に頼っている」と指摘。
米スノーボード選手のジェイミー・アンダーソンが「コースの表面が非常に硬くて怖い」「ほとんどが人工雪で理想的ではない。転んではいけない」などと語ったことを伝えている。
人工雪をめぐっては過去にも柔らかさがなく選手にとって危険との指摘が出ていた。(翻訳・編集/北田)
アメリカのスノボの選手は兼ねてから人工雪の危険について警鐘を鳴らしていた。
しかし、日本のメディアがこの問題について指摘した記憶はない。
日本代表の選手達よ、無理するな、ただただ無事に日本に戻って来て欲しいと思う。
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