2020.09.16 (Wed)
野田聖子議員が総理に?
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女性大臣を無暗に求めるのは性差別だ
今回の新内閣の顔ぶれについてテレビのワイドショーはあれこれ言っているが、今までになく適材適所だったと思う。
野田聖子議員を除いて・・・
15日のテレ朝「報ステ」で、後藤謙次コメンテーターが野田聖子議員から聞いたとして・・・

後藤謙次(共同通信社客員論説委員)
「野田さんによると、昨日菅さんから電話があった。
『久し振りに政権の中央で仕事をしたらどうですか』と。
『これはお願いじゃない、命令だ』と言われて幹事長代行に座った。
今の幹事長代行は二階さんがテレビ出演も無いので露出度が極めて高くなる。
しかも広報担当もやるということになると、将来の初めての女性首相になり得る総裁候補として育てようという狙いが菅さんにも二階さんにも共通項としてある。
これまで二階さんは、菅カードというのをずっと持ちながら政権運営してきた。
今回使い果たして、今カードゼロの状態だ。
しかも昨日、岸田さんが敗北直後に次の総裁選に立候補すると宣言している。
つまり次の総裁選の幕は昨日の段階で実は静かに上がって来ている。
というのが政界というところだ。
種を播いたというのが野田聖子さんの人事だ。」
今迄の稲田朋美幹事長代行は二階氏がコメントをする時に傍についているという印象しかない。代行としてどんな仕事をしたのかも分からない。
野田議員は石破議員と同様に自民党を離党した「出戻り」である。
離党して再び立候補した時に、泣き落としで岐阜の選挙民に訴えたザマは見苦しかった。
同じく郵政民営化に反対し復党した城内議員とは大違いである。
12年前、マンナンライフの蒟蒻ゼリー発売停止も問題とされた。
離婚歴や家庭内の問題は問うまい。
しかしTPPに反対し、「同性婚」や「夫婦別姓」を支持するリベラルである。
菅さんから電話があって「命令された」などと漏らした事が事実なら口の軽い大馬鹿者である。
後藤
「(組閣は)改革意欲を持った人と(菅総裁は)言ったが、どの人がそうなのかという疑問がある。やっぱり派閥均衡だ」
小木逸平(MC)
「今日は後藤さんに良い話を伺いました。
どうも有難うございました。」
「良い話」なものか。
確実な情報を提供する田崎史郎氏とは大違いだ。
今日のテレ朝「モーニングショー」でも浜田敬子アエラ元編集長と少しやりあった。

浜田敬子(アエラ元編集長)
「官房長官はきちんと時間を取って答えて頂きたい」
田崎史郎
「つい最近は知らないが、記者の質問がある場合は長い時間やって、30分位やったことがあったと思う」
浜田
「平均時間は6分何秒だ」
田崎
「総裁選に入ってからのことではないか」
浜田
「いや、コロナの時も短かったって」
田崎
「そうですかね。ちょっと調べてみます」
羽鳥MC
「短いとしたらそれは問題だと」
田崎
「そういうことです」
浜田
「もしかしたら記者団の質問じゃない可能性もある。記者クラブの問題も大きいかも。
そこで厳しい事を質問するのが大事だ」
田崎氏に事実かどうか調べてみると言われて、あっさり前言を翻した浜田敬子。
浜田敬子(アエラ元編集長)
「毎回思うが女性閣僚が少ない。
2人ぐらい入れて置けばいいかなという感じだ。
30%位の女性を入れると言う約束も安倍さんはサラッと忘れてしまった。
世界の潮流と違う。ほんとこれでいいのと思う」
数さえ増やせばいいというものではない。
「女性を女性を」というのはある意味、性差別である。
余談ながらテレ朝が作った閣僚写真はあまりにも酷いではないか。

岸 信夫防衛相や野上浩太郎農水相に恨みでもあるのか。もっと「まとも」な顔写真があった筈だ。
他局ではこんな写真は使っていない。
玉川徹
「田村厚労大臣は武漢ウイルスの無自覚者にも(PCR)検査すべきだと言った。
よく分かっている」
・・・と絶賛。
橋下 徹氏は昨日の情報ライブ「ミヤネヤ」でテレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」で玉川徹の実名を挙げて異様なPCR検査主張を批判していた。

橋下 徹
「あれだけPCR検査だと騒いでいたのは何だったのか。
PCR検査しろ!しろ!と言うが、そこまでやらなくてもこういう風になるから。
ヨーロッパではまた増えてるけど」
橋下
「当初言われた事は、PCR検査をとにかくやって、陽性者を隔離するんだと。
検査・隔離、検査・隔離で感染者を抑制するんだと言うが、日本はそこまでの事やらなくても、こうやって落ち着いて来てるし、逆にヨーロッパとかニューヨークでPCR検査をガンガンやってる所でも感染者は増えている。
韓国もいま感染者が増え来ている。
だから、PCR拡充は必要なんだけど、その目的は感染者を抑制するのではなくて、安心感を得るためとか、治療をするためなんだよという事を再認識して・・・
ねえ、羽鳥さんのモーニングショウ・・・」
宮根誠司
「ウフフ」
橋下
「『PCR検査の拡充』はもう言わないですかねえ?」
宮根
「最近は言わないですね」
いや、相変わらず言ってる。
玉川徹テレ朝社員に馬鹿にされたことを取り上げて、弁護士時代の金髪・サングラスで宮根MCと2人でスタジオに乗り込もうかという様な冗談も言っていた。
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2020.09.15 (Tue)
新政権にケチつけた朝日・毎日社説 正論の産経
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あなたはどの新聞を選ぶか
自民党総裁選は大方の予想通り菅官房長官が勝利した。
いままで安倍首相を病的なほど目の敵にして来た朝日新聞にとっては万々歳だろう。
さあ、新しい標的は菅総理大臣になって来た。
早速、今日の社説で新しい標的・菅新総裁を叩き始めた。
当然のことながら日本のために命を削りながら一所懸命に仕事をしてきた安倍前総裁にたいする感謝の言葉も無い。
今日の社説は一言で言えば、「派閥政治だ」「石破・岸田を閣僚入れろ」ということである。
石破議員を自民党内に置きたいのは、時限爆弾(もはや導火線の火は消えたが)を仕掛けて政権与党を危ういものして置きたいからである。
朝日新聞(2020/9/15)
(社説)菅新総裁選出 総括なき圧勝の危うさ
安倍首相の突然の辞意表明を受け、公式に名乗りをあげてからわずか10日余り。7年8カ月に及ぶ長期政権の総括も、この国の将来像をめぐる政策論争も不十分なまま、菅義偉官房長官が次の首相となる自民党の新総裁に決まった。
国会議員票の7割超、都道府県連票の6割超を獲得する圧勝だった。党員・党友による投票は行われなかったが、秋田を除く地方組織は、予備選などによって投票先を決めた。より一般の有権者に近いといわれる党員らの間でも、菅氏支持が広がっていたことは間違いない。
コロナ禍が続くなかでの、急な首相交代である。変化より安心を求める心理が、「継承」を前面に掲げた菅氏を後押しした面があるのかもしれない。
(武漢ウイルス禍で国民は「変化」より「安心」を求めただけだ。
安倍首相の業績のためではない。)
しかし、自らへの支持を過信して、安倍政権の行き詰まりを直視できなければ、継承の先の前進は難しかろう。圧勝の内実の危うさを自覚すべきだ。
政治や行政への信頼を深く傷つけた森友学園、加計学園、桜を見る会の問題について、菅氏は決着済みとの姿勢に終始している。菅氏はきのう「国民から信頼される政府をつくっていきたい」と語ったが、負の遺産にフタをしたまま、それができると考えているのだろうか。
(出ました!「モリ・カケ・サクラ」。
『疑念は益々深まった』ではなくて野党と協力して政権がグーの音も出ない『負の遺産』の証拠を示しなさい)
コロナ禍で雇用情勢は暗転し、外国人観光客に頼った地域振興も難しくなった。ロシアとの平和条約交渉や拉致問題などの外交課題も前に進んでいない。コロナ対策にしても、多くの国民の目に後手後手、迷走と映ったこれまでのあり方を謙虚に見つめ直し、教訓をくみとることなしに有効な手立てを講じることはできまい。
(日本の武漢ウイルス対策は世界の称賛を浴びている)
菅氏の勝利は、党内5派閥の支持により、総裁選の告示前に事実上決していた。自らは無派閥であることを強調するが、勝ち馬に乗って主流派であり続けることを最優先した、国民そっちのけの派閥の合従連衡の結果であることを、決して忘れてはならない。
(派閥は人間集団であり、政策集団である。そのうえ菅総裁は無派閥である。『国民そっちの』は今朝のテレ朝「モーニングショー」で菅野朋子コメンテーターに田崎史郎氏が反撃したように「朝日新聞などの反日左翼そっちのけ』と言い変えた方がいい)
あすの臨時国会で首相指名選挙が行われ、菅内閣が発足する。菅氏は派閥の要望は受け付けず、改革意欲のある人を起用すると繰り返してきたが、自らを総裁に押し上げてくれた派閥の圧力を受け流せるのか。「国民のために働く内閣をつくる」という決意が試される。
(朝日新聞ごときに言われるまでもない。反日左翼メディアに更に厳しく当たるだろう)
菅氏はまた、自民党の旗の下での「一致団結」を訴えた。であれば、今回、総裁選を戦った岸田文雄政調会長、石破茂元幹事長の要職での起用を考えてもいいのではないか。それは、自らに批判的な勢力を遠ざけ、党内から闊達(かったつ)な議論の空気を奪った「安倍政治」の見直しにつながるだろう。
(最後はやっぱり「アベガア!」に戻るのか(笑)
なぜ党員にも国民にも人気のない石破氏を推すのか。
石破派の水月会は19人で推薦人数の20にすら足りない。)
石破議員は自民党をもう一度出て二度と戻らないで欲しい。
「自由闊達な議論」ではなくて背後から撃つ男は要らない。
毎日新聞も菅政権に異を唱えた。
【社説】自民新総裁に菅氏 継承ありきの異様な圧勝
ただ、地方票では石破氏が約3割の42票を得た。石破氏は安倍晋三首相の政権運営に批判的な立場をとってきた。石破氏が一定の支持を集めたことは、現状に対する地方の不満の表れとみられる。
(菅氏の地方票は63%の89票で、石破議員の42票(29%)を上回り、地方に強いというデマは崩れた)
多くの派閥は、新型コロナウイルスの感染状況を理由に、「安倍政権の継承」を掲げた菅氏を支持した。
だが、「安倍1強」の下で主流派だった各派閥が、その権力構造を温存するため、都合の良い候補を探ったというのが実態だ。
政策の議論は二の次で、とにかく「勝ち馬」に乗ろうとしたのだろう。派閥の利害を優先した身勝手なふるまいではないか。
(中略)
菅氏は総裁選で「自助、共助、公助」を掲げたが、その順番によって社会のあり方は大きく異なる。三つのうち何を優先するのかや、具体的にどのような政策をとるかは明確でなかった。
(野党も自助、共助、公助の「順番」を批判している。
馬鹿な連中だ。
大事な順で言っている。
まずは自助である。最初から国に頼ってどうする。
そして最後は絆だ。
「共産主義の思想には『自助』がない」
「子供が初めて自転車に乗る時と同じ」と Blogosで書いた人が居る。
■「自助の精神」を持たない子供はいない
例えば、小さい子供の頃には、自転車に乗ろうとしても上手く乗れない。自転車の初乗り時は、何度も何度も転びながらもチャレンジしたことは誰もが経験していることだと思う。
このチャレンジ精神こそが、他ならぬ「自助の精神」でもある。自転車に乗るのが恐いからと言って、端から誰かが運転する自転車の後部座席にタダ乗りすることが正しいなどと思うような子供はいないと思う。
しかし、身体的な都合で自転車に乗れないという人はいる。そういった人に対して、「自助」を強制することは間違いであり、誰か(健常者)が補助しなければならない。それが、「共助」であり、そういった助け合いのシステムが「公助」である。
その通りだ。
だから立憲民主党の枝野代表は「自助ではなくて公助だ」と馬鹿な事を言っている。
革マル派であることを自ら晒している。
長期展望見えない不安
学校法人「森友学園」への国有地売却や「加計学園」の獣医学部新設、首相主催の「桜を見る会」などの疑惑に、菅氏は解決済みとの姿勢を示し続けた。疑惑に向き合う姿勢を欠いたままでは国民の信頼は取り戻せない。
(朝日新聞と横並びである。人はこれを反日メディアスクラムと呼ぶ)
政府のコロナ対応が国民感覚と大きくずれ、支持を得られなかった原因はこうしたところにもあるだろう。
(反日朝日新聞の世論調査ですら安倍首相の支持率は71%で、コロナ対策も評価されている)
国民の声に耳を澄ませ、批判を真摯に受け止め、開かれた議論をする。そんな政党に自民党を近づけることができるのか。菅氏はその重い責任を背負っている。
田崎史郎氏の言う通り、「国民の声」ではなくて「私の声」、つまり日本解体を狙う「左翼市民の声」(恐らく反日近隣諸国のスパイ)の声無き声であることは間違いない。
産経新聞だけが新政権にエールを送っている。
産経新聞社説
【主張】菅政権誕生へ 危機に立つ首相の自覚を 派閥にとらわれぬ人事を貫け
(前略)
国難は新型コロナ禍にとどまらない。米中対決の激化という国際情勢の大転換や中国、北朝鮮の軍事的脅威増大もそうである。菅氏は大局観をもって日本の針路を描き、国民に分かりやすく説明しつつ政策課題に果敢に取り組んでいかねばならない
≪大局観ある政治目指せ≫
安倍政治を発射台にして国民のため全力を尽くしてほしい。
菅氏は「危機に立つ首相」という自覚を持ち、指導力を発揮してもらいたい。
(中略)
≪安倍氏をねぎらいたい≫
米中対立の激化は、東西冷戦終結以来およそ30年ぶりの国際情勢の激変だ。菅氏は同盟国米国やオーストラリア、英仏などの友好国と連携して、中国の覇権志向を抑えるために動くべきだ。
新疆ウイグル自治区や香港などでの深刻な人権弾圧の責任者である習近平中国国家主席の国賓来日は論外だ。白紙に戻す決断が必要である。
北朝鮮の拉致問題の解決や、与党の公明党を説得して敵基地攻撃能力の保有など防衛力の充実を進めることも極めて重要だ。
新型コロナ感染症は、冬にかけて再拡大の恐れがある。安倍政権はインフルエンザとの同時流行に備えた対策などを打ち出した。その確実な推進は当然としても、菅氏が消極的な新型インフルエンザ等対策特別措置法の早期改正も必要ではないか。
新型コロナで打撃を受けた経済の立て直しとともに、中長期的に経済を成長させる政策を打ち出すことも欠かせない。それが「スガノミクス」と評価されるくらいにならねばならない。
憲法改正は21世紀の荒波を日本が乗り越えていくために不可欠である。6国会にわたり継続審議となった国民投票法改正案の早期成立を図り、憲法改正原案の策定に進むべきだ。党総裁の菅氏にはその先頭に立ってほしい。
安倍首相は14日の両院議員総会で、国政選挙のたびに信任を与えてくれた国民に感謝を表明した。憲政史上最長の在任で、身を削るようにして国の舵(かじ)取りを担った労をねぎらいたい。
ブログ主は数日前に「安倍首相を労う」と書こうとして止めた。
「労う」という言葉は自分と同等か目下の者に向かって使う言葉だからである。
しかし、産経新聞を咎めまい。
「有難う、お疲れ様でした」という気持に溢れているからである。
朝日新聞や毎日新聞のように政権を批判するためだけの近視眼的な視点ではなく、国際環境も踏まえて新総裁に注文を付けた産経新聞の社説である。
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2020.09.15 (Tue)
田崎史郎氏の反論に女性コメンテーター涙目
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『国民は』と言うが『私は』ではないかと
今朝のテレ朝「モーニングショー」に田崎史郎(政治ジャーナリスト)が総裁選の解説者として登場し、反政権のコメンテーター達と激論を交わした。
総裁選はトップの話題にすべきを、支那のトラックが高速道路で転倒し、オレンジが道路に溢れたとか、可愛い犬の話とか、女優が自殺したとか、ごみ屋敷の話とか下らない話題の後にようやく取り上げた。
いつものように田崎史郎氏(政治ジャーナリスト)に解説させたうえで、コメンテーター全員が総攻撃。
噛ませ犬のようなサンドバッグ状態。
しかし田崎氏も今日は強く一矢を報いた。
菅野朋子(弁護士)が「なんか、(自民党は)やっぱり国民から見ると古い昔からの旧態依然の会社のようだなという風に私は感じる」「国民が納得しない」と批判したのに対し、田崎氏が・・・
田崎史郎(政治ジャーナリスト)
「『国民は』という時に、『私が』という風に使われているのではないか」
と反論。
これには菅野氏も涙目。

青木理が盛んに擁護していた。
菅野
「なん・・・なんでこんなに安倍さんや麻生さんがこんなに石破さんを許さないとか嫌っているが、そういうとこ(政党)なんですか」
田崎
「麻生政権の末期と安倍政権の末期に石破氏は退陣を迫った。
辞めろと言われて、苦しい時に俺の足引っ張るのか思ってしまう。
石破氏は幹事長を辞めた時、安倍首相に安全保障担当の大臣を頼まれたが断った。
地方創生大臣を続けて欲しいと言われて断った。
そのあと一貫して政権批判を繰り返している。
どんな会社でも社長は自分の事を批判ばかりしている部下を取り立てたりはしないと思う」
菅野
「まあ、そうなんですけどもね、いま会社と言われたけど、やっぱり国民から見ると、なんか昔からの、なんか旧態依然の会社のようだなと私は感じます」
田崎
「いや、そうじゃなくて、政治は政策や論理ではなかなか動かない所がある。
感情で動いている所がある。
どこの国の政治でも、どの組織でも、感情で動くという部分は見ておかなくてはいけない」
ここで青木理が菅野弁護士を弁護して援護射撃。
勢いづいた菅野が・・・
菅野
「そうなんですよ!国民が支持するかなということなんですよ。
感情で動くからしょうがない所もあるのはその通りだと思うが、でもそれを強調してしまうと、国民が納得しないのかなと。
やっぱり国民に支持される政治、内閣が一番なので、そうなって来ると、まあ国民としては、うーん、どうなんだろうなという気がします」

田崎
「『国民は』という時に、『私は』という風に使われているのではないかという気がする。
もし国民全体がそういうことならば、この後、菅内閣の支持率がどの程度出るかを見れば、国民全体がそう考えているわけではないと思いますよ」
菅野
「もちろん全体では無いですけれども、ただ、まあ菅さんというより、今回の2位3位争いがそうですよね。
全体が、菅さんと言うよりは全体の政治というのがどうなのかというところで、もちろん100%ではないですよ。支持する方も沢山いると思うが、安倍さんのやったことで、一番信頼感が無いというのがやっぱり多かった。
これからは信頼感を重視して欲しいと思う」
田崎氏は親会社の朝日新聞の世論調査ですら安倍政権の支持率が71%だったと反論すべきだったが、司会の羽鳥慎一が玉川徹に振ってしまった。
田崎史郎氏 GJ!
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2020.09.14 (Mon)
自民党総裁選 石破氏は3位に沈む
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国の形を変えないとこの国は持たないと石破氏
自民党の総裁選が中継放送された。
菅候補の当選が揺るぎないなかで、石破候補が次点となるか3位に沈むかだけが注目の的だった。
結果は21票差で3位に沈んだ。

「菅支持者から岸田候補へ約20票のいわゆる施し票があった。
これくらい差をつけて上積みして置かないと安心できなかった」(ミヤネ屋 田崎史郎氏)
4度目の総裁選に敗れた石破氏の政治生命は終わったということだ。
岸田氏も総裁にはなれまい。
2人とも口先だけという印象が強いからである。
敗れた石破氏に真っ先に中継インタビューしたのはTBS「Nスタ」のスタジオ。
予め両者の間に出演の合意があったのだろう。
井上貴博(MC)
「熾烈な2位争いという風に言われました。
3位になると、今後の政治家生命にも響くと言われている中で、今回のこの厳しい結果をどう受け止めてますか?」
石破茂
「いや、凄く有難いご支持を頂いたなと思います。
厳しいなかで、あれだけのご指示を頂いたという事に率直に感謝しなければいけないですね」
井上
「地方票があまり伸びなかったとも言われてますが、その辺り、まだ終わってすぐですけれど、ご自分の中でのご分析はどうなさってますか?」
石破
「うーん、まあ多くの地域で、多くの県で、うーん1票、あるいは2票、多いところは3票頂いた。
これは本当に有難いことじゃないでしようか。
私自身は伸びなかったという印象は持っておりません。
井上
「ご自身で今回の選挙は出し切れたといった所ですか?」
石破
「そう。これ以上の事は出来ないですよ。これで足りない所は全て私の努力不足というのか、
そういうことですね」
ホラン千秋
「新総裁に菅さんが決まりましたけれども、菅さんにどんな事を期待していますか?」
石破
「それは、今回の選挙でいろんな声が寄せられた。
それを活かす・・・自民党ってのは国家、国民の皆さんの党であって、一部の人達の党ではない。
ですから、今回選挙権のなかった国民の方、選挙権が十分無かった党員の方、そういう方々の
声をちゃんと反映して『自民党って分かってくれてんだよね』という事。
(石破氏の口癖、『・・・だよね』という媚びた言い方は嫌いである)
そして国の形を変えないとこの国自体が次の時代に持たないと思うんですよね。
だから、そこは、うーん、改革マインドを持った人達が本当にこの国を変えるんだと。
変えればいろんな批判もありますよ。
反対もあります、攻撃もあるでしょう。それを乗り越えてやって行くんだと。
でも、そこに納得と共感が無きゃいけない。難しい事ですけどね。
それを是非お願いしたいなと思います」
全党員票がなかったから負けたような恨み節。
この後、遊佐勝美TBS報道局政治部長が、石破氏やその一派を大臣に登用したいと言われたら従うかと愚問を呈した。
井上MCは「今後、票を上積みして行く上で何が必要と感じているか」と質問していたが、「自民党を蹴って再び離党するのか」と聞くべきだった。
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2020.09.13 (Sun)
選択的夫婦別姓はあるべきと石破茂議員
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アンケートで約6割が夫婦別姓に反対
今日のフジTV「日曜報道 The Prime」で明日行われる自民党総裁選の菅・岸田・石破の3候補者が出演した。
夫婦別姓について(2018年)

松山俊行(MC)
「最近では稲田朋美議員など理解を示す発言をしている」
稲田議員はLGBT運動に参加したり、もはや保守派の議員ではない。
岸田文雄
「夫婦別姓については私は長年議論に関わって来た。
この夫婦別姓を中国や韓国のように家を重視した夫婦別姓、個人を重視した別姓、いろんな夫婦別姓がある。
最近は保守の方々が家名を残したい、だから夫婦別姓を選択したいというような要請、陳情がかなり増えてきた」
中国や韓国は女性差別のために嫁ぎ先の家名を名乗れなかっただけの話で「個人を重視した別姓」ではない。
日本では愛する男性の苗字を名乗ることに喜びをを感じる女性が多い。
伝統的家族制度や戸籍制度の崩壊は日本崩壊につながる。
菅官房長官
「基本的には慎重に検討すべき問題だ。ただ職場などで救済しようというのは広めて行ってもいいいんじゃないかなと思う。
タイミングは来ている」
職場で仕事のために旧姓を名乗る女性は居る。
だから今更夫婦別姓を論議するまでもない。
石破茂
「選択的夫婦別姓はあるべきだ。
結婚してしばらく経って、私の思い入れが足りなかったと思うが、妻から色々批判を受けた事がある。
その時に『私、苗字変えたのよ』って涙ぐんで言われた時に、こういう事なんだと気が付いた。
自分の不明を恥じた。
そういう立場を考えた時にすぐ法改正をやるべきだ」
夫婦喧嘩した挙句、「私は苗字まで変えて大変な思いをしたのに、あなたって!」と言われてハッと気が付いたそうな。
こりゃダメだ。
視聴者のテレビ・リモコンによるアンケ―ト結果は・・・

夫婦別姓になれば家族の一体感はどうなる?
●弱まる 57%
●影響ない 31%
●わからない 12%
(総数37,812票)
6割近くが「家族の一体感は弱まる」と回答した。
まだまだ日本人の良識は残っていると安心した。
橋下 徹
「菅さん、岸田さんでは進まないかなと思うと残念だ」
橋下を自民党員、ましてや閣僚にしてはいけない。
本人は「TBSの仕事もあるので」とフジテレビのスタジオで冗談交じりに言っていたが、実は色気満々だろう。
最近、自民党寄りのコメントが多いのが気になる。
なにせ2008年の大阪府知事選に200%無いと言って置きながら出た男だから。
それを記憶していたのか、菅官房長官は橋下の登用を尋ねられて200%無いと笑って否定した。
明日は石破候補がどの程度得票するか、次点は石破・岸田のどちらになるか、菅官房長官がどの程度党員票を獲得するかが注目される。
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