2023.04.25 (Tue)
スーダンの在留邦人49人が無事脱出
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衆参補欠選、自民は4勝1敗
まずはスーダンの在留邦人が国外退避出来たという最新ニュースにホッとした。
岸田首相は何と運のいい男だ。
失敗すれば、ようやく上向きになった支持率がガタ落ちするところだった。
産経ニュース(2023/4/25)
首相「すべての邦人退避が完了」 仏協力で8人出国
岸田文雄首相は25日午前、正規軍と準軍事組織「即応支援部隊」(RSF)の戦闘が続くアフリカ北東部スーダンから、新たに大使館関係者を含む在留邦人とその家族ら8人が国外退避したと明らかにした。「これにより(首都)ハルツーム市内で退避を24日までに希望していた全ての在留邦人の退避が完了した」と述べた。官邸で記者団の取材に応じた。
首相は8人について「ハルツームの北に位置する空軍基地からフランスの協力を受けて出国した」と説明。「危険かつ困難な状況の中、孤立し、脱出困難な状況に陥っていた邦人と家族の退避を完遂した大使館関係者の勇気と責任感あふれる行為は称賛に値する。敬意と感謝を申し上げる」と述べた。
24日夜には自衛隊機で邦人と家族ら45人がスーダン東部のポートスーダンから周辺国のジブチに出国。これとは別に、4人がフランスや国際赤十字の協力を受け、ジブチやエチオピアに退避していた。
首相はジブチに臨時事務所を開設したとしたうえで「関係各国と緊密に連絡しつつ、スーダン国内の在留邦人の安全確保と必要な支援に全力を挙げて対応していく」と語った。
韓国に援助して貰ったと報じたメディアもあったが、真実の程は知らない。
話しは戻って一昨日の統一地方選挙と国会議員の補欠選挙の結果については、他のブロガーさん達が纏めているので繰り返さないが、政界を引退した安倍元首相の実弟・岸信夫氏の御子息である岸信千代候補が当選されたのは何より良かった。
一方で、戸籍も本名も不明な千葉5区の補欠選挙に出馬した「えりアルフィア」なる候補者に岸首相以下自民党の重鎮(?)が応援演説に駆けつけて当選させたのはいかがなものかと思う。
たかが千葉5区の補選にそれだけのエネルギーをなぜ注ぎ込んだのか。
それに比べて奈良県知事選で高市早苗県連会長が推す平木省候補を公認もせず一切応援しなかったのは何故か。
それはさて置き、個人的にはデイリーWILLによく出演していた白川司氏が千代田区議選で当選したこと、そして文化人放送局「発見Twitter探偵団」で長尾敬自民党前衆議院議員と対談している吉田康一郎氏が中野区議員に再選されたことは朗報だった。
彼はなかなかの人物だと思う。
自民党がそこそこの勝利を収めたことで岸田首相はG7後に解散に打って出来るのか?
ブログ主の予想ではこれについても検討使を貫くものと思われる。
産経新聞の阿比留瑠比論説委員が立憲民主党と共産党を皮肉っていた。
チャネル正論(2023/4/24)
辛勝でも強運の岸田首相 運を味方に解散を

阿比留瑠比
「千葉は野党が立憲・維新・国民が揃ったが、全部バラバラで出て、しかも、えりアルフ候補はもともと前の選挙区から名前を売っていた。
それがここまで追い込まれたというのは小西参議員効果もあったのでしょうね」
有元隆志(「正論」発行人)
「立憲民主党が大敗したことの責任問題が囁かれているけれども、代表も幹部も辞めないと」
阿比留瑠比
「そうですね。この人達は負けに慣れているから、『負けたぐらいで何で辞めなきゃいけない』と思っているのでしょう」
阿比留
「いまウクライナ戦争の危機において『やっぱり自衛隊って大事だね』ということを皆な思っている。内閣府の世論調査でも国民の9割が評価する自衛隊員を国民投票の会場で『あなたは憲法改正に是か非か』と問われて『非』と書くのは共産党ぐらいのものだ」
そのウクライナ戦争もロシア正規軍とワグネル傭兵部隊が仲間割れで銃撃戦を始めたという。
闇の熊さん(同上)
【事態激変!大転換点になるぞ!『ロシア正規軍とワグネル傭兵部隊が仲間割れで銃撃戦!犠牲者も出た模様!ウクライナ軍のドニエプル川
いよいよプ―チンの断末魔か。
23日のフジTV「日曜報道」は久し振りに櫻井よしこ女史が出演して「ウクライナ人は戦わないで逃げろ」と言った橋下徹と論戦。
ハシシタは「自衛隊はネガティブリストにすべきだ」と言っていた。
そんな当たり前の事は自民党の石破議員ですら10年前に言っている。
この男の妙に自信に満ちた喋り方に嫌悪感が増す。
櫻井女史とのギクシャク感が見て取れた。


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2023.03.29 (Wed)
小西怪文書は高市早苗大臣の完勝で終了


総理総裁の器量見せた高市大臣
今回の小西怪文書騒動は高市早苗大臣の完勝に終わった。
全て、高橋洋一氏の「お見通し」の通りだった。
小西怪文書に端を発した野党の攻勢に冷静沈着に対応した高市市大臣は総理の器量を見せた。
最初から小西怪文書を否定していた高橋洋一氏は高石大臣完勝の宣言をした。
高橋洋一チャンネル(2023/3/29)
小西文書は高市さんの完勝で終了
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高橋洋一
「2023年度予算、もう成立しちゃったもん。
一番最後に(野党が)仕掛けて来るのは問責決議案。
脈があったら他の野党も含めて延長戦でという事になる。
だけど問責決議、出てないもん。
(野党の)皆が賛同すれば出すのだけど、立民の中からすら出なかった。
みんなが賛同しないと思うから出せない。
問責決議が出ないというこで、これはもうはっきりしてるんだよ。
立民の中でも『これはもう無理だ』と諦めた」
「小西の方は大勝利だってずっと書いてあるからね」
「あんなのなんで超一流文書なんて言うのかなあ。
私から見ると一発で分かるけどね。
あんなの秘密文書だと言ったら秘密漏洩になるからね。
これから大変な事になっちゃう。
どうやって手に入れたんだという話になる」
高市大臣が「瞬時に理解した」とは、高市潰しの事だろうと。
「反安倍とかそういう動きが沢山あるからね」
「(地方選など)全部政治的な仕掛けが裏側にある」
安倍元首相が暗殺された因縁の奈良県。
その奈良県知事選は引退すればいいものを、前知事が再出馬を宣言し、優秀な若手の自民党候補と保守分裂で票が割れてしまい、維新の候補に苦戦が予想されている。
その責任を奈良県連会長である高市早苗経済安保担当相に負わせようという動きが自民党内部でもある。
維新の候補は外国人参政権容認派だ。
奈良県民は安倍元首相を失い、高市総理候補を失ってもいいのか。
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2023.03.13 (Mon)
高市大臣を貶める福山哲郎議員のメンタリティ
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今日の参院予算委員会から
高市大臣が総務大臣だった8年前に大臣レクがあったどうかでマスゴミが騒ぎ、国会では野党と地上波テレビが結託して高市大臣落としを画策している。
今日の参院予算委員会では総務省の局長が「大臣レクがあった可能性が高い」と答弁したことで、立憲民主党の福山哲郎議員は嵩に懸って高市大臣を攻撃した。
高市大臣が答弁中も碌に聞きもしないで声を上げて反論する福山哲郎。
最初に「ワタシハ フクヤマデス ヨロシクオネガイシマス」と指話で挨拶。
ワザトラシイ。
弱者の味方だとでもいうのか。

福山哲郎
「日頃、確実な仕事を心掛けているので、文書が残っているのであれば大臣レクは行われたかもしれないと言われている。そしたらこの紙、捏造じゃないですね、高市大臣!」

高市大臣
「この紙に書かれてある内容は自信を持って改めて否定をさせて頂きます。
私が言う筈も無い事が沢山書かれております」
福山哲郎
「大臣の記憶なんて聞いてません。人間の記憶が曖昧だから(中略)公文書は載せてるんです」
公文書と言う名の怪文書を悪用して高市落としを謀る福山哲郎。
申し訳無いけど、この人、言葉の節々に日本人のメンタリティがない。
官僚が公文書を偽造すればいくらでも大臣の首を取ることができるのはおかしいではないか。
高市大臣が答弁を続けようとすると、碌に聞いていない福山議員が近くの立憲民主党の担当者に答弁を止めろと指で合図。それを受けて議長が「答弁は出来るだけ簡潔に」と高市大臣の答弁を阻止。
怒った高市大臣が・・・
高市
「いままで、いままで(と繰り返す)、この委員会は片道で答弁を我慢してまいりました。
ここは言わせて下さい。放送法4条はNHKにも関わりますから、このような云い方は申し上げません」
官僚は国民が選んだのではなく、政治家は国民が選んでいる。
日本は官僚が優れているから政治家が馬鹿でも日本は大丈夫などという言説がかつては流れていたが、安倍元総理は官僚を統治し活用した。
今また岸田総理で日本の政治は逆戻りしている。
将来の日本を担う高市潰しの画策はオール・オールド・メディアがスクラムを組んで進めている。
騙されてはならない。


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2023.03.02 (Thu)
林外相G20外相会談に欠席の愚
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支那の外相に一発噛ましたれと高橋洋一氏
林外相が国会があるという理由でインドで開かれたG20外相会議を欠席した。
世界では支那、ロシア、インドの大国がアメリカに追いつこうといている。
ロシアはウクライナ侵略でプ―チンが味噌を付けてアウトになったし、支那は人口増抑制の一人っ子政策が災いして今後人口が激減すると見られている。
となると、親日派のインドが人口世界一になり有力国になることは間違いない。
そのインドでG20外相会談があるというのに、日本の林外相は国会があるという理由で欠席した。
国会のルールがあるということらしいが、何という外交感覚の無さであることよ。
産経新聞が「ガラパゴス国会」だと批判している。
産経ニュース(2023/3/1)
G20初日の参院予算委、議場には林外相…国益損ねた
1日に始まった参院予算委員会の基本的質疑には林芳正外相も出席した。林氏は同日からインドで開かれる20カ国・地域(G20)外相会合への出席を調整したが、国会側が予算委の優先を求め、実現に至らなかった。G20会合に出席するグローバルサウス(南半球を中心とする途上国)の国々との関係強化の機会を逸したばかりか、国内事情を優先する日本の国会の「ガラパゴス」ぶりを印象付ける結果となっている。
「在外邦人の支援も外務省の最も重要な責務だ」
林氏は1日の参院予算委で在外邦人の孤独・孤立問題に関する質問にこう答弁した。約7時間に及ぶ審議で外相への質問は、この1問だけだった。
G20には中国、ロシアなどの覇権主義国や日本が重視するインドネシア、南アフリカなどのグローバルサウスの国々が出席する上、議長国のインドの戦略的重要性も増している。ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、国際秩序の維持・強化を訴える岸田文雄政権にとって重要な外交機会となるはずだった。
それに待ったをかけたのが国会だった。憲法63条は首相や閣僚が答弁を求められた場合、「(国会に)出席しなければならない」と規定。予算委の基本的質疑には首相と全閣僚が出席するのが慣例となっている。 平成11年に国会審議活性化法が成立し、制度上は副大臣や政務官が閣僚に代わり答弁できるようになったが形骸化しているのが実態だ。
(中略)
安全保障環境が激変する中、国会は杓子(しゃくし)定規な「国会優先」の姿勢を改め、国際情勢に柔軟に対応していく必要がある。(永原慎吾)
麻生副総裁も今日「苦言を呈した」。
読売新聞(2023/3/2)
麻生副総裁、林氏のG20外相会合欠席に苦言「どういった反響があるか考えないといけない」
自民党の麻生副総裁は2日、麻生派の会合で、林外相がインドで開かれた主要20か国・地域(G20)外相会合を欠席したことについて、「(ロシアの)ウクライナ侵略の話をする会合に出られないのが、どういった反響があるか考えないといけない」と苦言を呈した。
高橋洋一氏も「高橋洋一チャンネル」で欠席した林外相を批判(揶揄?)した。

高橋洋一
「日本が出ないとなると、インドはエッ? という感じになるよね。
(中略)
ひょっとしたら、本人も行きたくないんじないかなあ?
分かんないけどさあ!
(影の声「支那だったら夫人を日本に置いて単身で喜んで行くのに」)
(中略)
外務副大臣は海外の国際会議がある時に、対応出来るように置いている。
中国の外務大臣なんかも来るから、そこで行ったら一発噛ましたらよろしい。
日本の国会で言ってる限り噛ませられない。
なんかの出会いがあった時に『よぉ!』とか言って、『変な事すんなよ』と言ったっていいんだ、外務大臣として。
日本の国会に居るより、世界の外務大臣のとこに行って、一発噛ましたり協力関係を結ぶ方が大きい。」
高橋
「答弁なんか官僚が書いてんだから、ほとんど読み上げるんだから、誰が出たっていいじゃないか」
今日もまた高橋節は快調だった。
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2022.11.12 (Sat)
岸田首相では日本が持たない
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優柔不断、指導力ゼロ、強い意志が感じられない
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次々と大臣を更迭する岸田政権は「タガが外れている」と産経ニュースが猛批判した。
岸田首相は山際大志郎前経済再生担当相の処分を散々遅れた末に更迭した。
その更迭が終わったかと思えば、今度は葉梨法相の更迭だ。
しかも首にしたのは身内の宏池会(岸田派)。
フツーなら内閣総辞職ものである。
野党と地上波テレビはここぞとばかりに示し合せたように政権批判。
岸田首相は問題収拾のためにASEAN首脳会議参加の便を遅らせて飛び立つというお粗末。
明日は習近平や尹錫悦との会談も予定されているという。
優柔不断の岸田首相ではニヤニヤ作り笑いをしている内に簡単に手玉に取られるだろう。
テレ朝「報ステ」は「死刑のハンコ」葉梨大臣を急転 "更迭" 岸田首相なぜブレる?・・・と大はしゃぎ。
産経新聞は岸田首相に猛省を促した。
産経ニュース(2022/11/12)
葉梨法相を更迭 任命者の首相は猛省せよ
岸田文雄首相は、「法相は死刑のはんこを押すときだけトップニュースになる地味な役職」などと発言した葉梨康弘法相を更迭した。職責と人命を軽視した発言であり、更迭は当然だ。
この程度の問題意識しか持たない人物を起用した首相の任命責任は重大である。しかも山際大志郎前経済再生担当相を更迭したばかりである。政権のタガが外れているのではないか。
(中略)
野党は政治資金問題が相次いで判明している寺田稔総務相に対しても追及を強めており、寺田氏の進退も今後の焦点となる。
葉梨氏も寺田氏も首相自身が率いる自民党岸田派(宏池会)に所属している。18歳の女子学生に飲酒させたと週刊誌に報じられ、離党した吉川赳衆院議員も所属していた。岸田政権を支える立場の岸田派が、この体たらくで政権運営が安定するはずはない。首相はもっと危機感を持つべきだ。
危機感を持つどころかASEAN諸国の首脳と握手して回って上機嫌。
この男は首相になりたいだけの男で、自分が首相になったら日本をどうするかなど一切考えていないと見ていたが、間違いなかった。
迷惑するのはわれわれ国民である。
岸田氏を一刻も早く首相の座から降ろして高市政権を立ち上げて貰いたいものだが、高市氏も無派閥で孤軍奮闘では、いつになることやら。
安倍元首相の喪失が未だに悔やまれる。
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