2022.12.25 (Sun)
TBS「サンモニ」は今年も「サイテー」だった
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軍事力強化・、原発再稼働反対、ウクライナ疲れだと
今年最後のTBS「サイテーモーニング」はその名の通り、サイテーで終わった。
TBS「サンモニ」(2022/12/25)
ゼレンスキー大統領が訪米
ウクライナ侵攻の行方は
日本政府は今回のプ―チンの暴挙を「侵攻」でなくて「侵略」と定義し直したが、どのメディアも「侵略」としか言わないのはプ―チンに阿っているのか。
寺島実郎
「10か月間経って、誰が一番ほくそ笑んでるのというのをジーっと見つめると悪魔のシナリオと発言した事がありますけど、完全にアメリカの兵器産業が潤って笑いを噛み殺せないというか、そんな状況になっている。
年が明けて行くが、ボクは日本人としての教訓を噛みしめなきゃいけないのは、『力こそ正義』で押し切って来るプ―チンみたいな専制の戦争を見つめてるワケだけど、日本も危ないってんで、防衛力増強の流れが静かに進んじゃってるけども、本当のレジデンスね、例えば食量とか水だとかエネルギーだとかどうするんだという事よりも、軍事という所にだけ力を入れているが、非核平和国としての日本がどういう構想力でウクライナ問題に立ち向かうのかということを一向に発言しない。
で、これ、防衛力強化は結構なんだけど、一番それによって潤うのはアメリカ防衛産業だという事になりかねないというのがボクの印象です」
ボクちゃんの印象はどうでもいい。
防衛産業も立派なひとつの産業だ。
防衛産業イコール悪のようなコメントは明らかに間違っている。
食料・水・エネルギーを敵から守るために防衛が必要なのだ。
「アメリカの防衛産業」が気に食わなければ「日本の防衛産業」を強化せよと何故言わぬ。
「非核国日本」?
そんな寝言をまだ言っているのは、もう一度日本を核被害国にするだけの話だ。
谷口真由美(大阪芸術大学客員准教授)
「ウクライナ疲れという言葉が出て来て、それを打ち消すの為にゼレンスキーさんは動いてように見えてる所もある。
今も民間人の死者が4万人とか国外避難民700万人とか数字が出てる。
私達、ウクライナとかロシアがとかアメリカがとか凄い大きな主語で語り勝ちだが、その何万人と言われる人達の一人々々に名前があって、人生があって、その人達の人生がこれだけ破壊されてるんだという事に関してもやっぱ大規模な人権侵害だという視点でもう一回、ちょっと捉え直さなきゃいけないじゃなかなと。
あまりにも大きな主語で語り過ぎじゃないかと最近すごく思う」
「ウクライナ疲れ」などと失礼な。
「大きな主語で語り過ぎ」などという言葉遊びも不快だ。
青木理
「ホントに今年最大の国際ニュースであるは間違いないし、国連安保の常任理事国が武力で他国に軍事侵攻する、しかも核の脅しを使うというのは、勿論論外ではあるが、ただそこに、民主主義への投資だとゼレンスキー大統領が言って、確かに民主主義を守る戦いというように理屈が世界的には考えらてるんだけども、そもそもその民主主義そのものが民主主義国で揺らいでいるということもあるし、それからアメリカという国がある種、こう、民主主義を守ると称しながら、民主主義の盟主を自称しながら、ある意味ダブルスタンダード? 自分達の都合のいい時は民主主義だと言い、そうじゃない時には、民主主義を打倒するなんて事を過去には一所懸命にやって来た国だと言う事も考えるべきだと思うし、それから先程、寺島さん仰ったように、こういう状況の中で日本の安全保障とか雇用というのをどうするのか。
(寺島センセはコメントの中で「雇用」などとは一言も言っていない。
事前の打ち合わせ不足か、キリトリ編集のせいなのか)
ご承知の通り、防衛費を倍増するとか、敵地攻撃だっていうような話に流れていってしまって、世論もかなりそれを支持してる。
その原因の恐らくひとつが、ロシアによるウクライナ侵攻だったとは思うが、果たしてそれでいいのか?」

世論は防衛費倍増、敵地攻撃能力に賛成だ。
反対しているのは青木センセ等の反日パヨクである。
青木
「2022年の年末にこの国の基本的な形が大きく変わり始めてるってのは、
これでいいのかと言う事を我々年末にもう一回考えなくちゃいけないってのは、ホントにその通りだなとホントに思ってますけれどね」

政府 原子力政策を大転換 60年超運転 建て替え容認
来年度予算 防衛費大幅増
新規国債35兆円 借金も増加
寺島実郎
「岸田さんは徹底的に国民の目に向かってホントに説明しなかったらホントに禍根を残す」
目加田説子
「ウクライナ戦争における混乱の中で、これまで日本の中で丁寧に積み重ねられて来た議論が全て無かった事にしようとしているのではないかと思う。
共通してる事は日米の一体化、日米の連帯だ。
アメリカからミサイルを爆買いする。
日本でも兵器を開発して最終的には輸出する方向に舵を切っているんだなということで、これはほんとに来年以降、注視して行かなければいけない大きな大きな政転換だと思う」
世界情勢に合わせて政策転換することのどこが悪いのか。
むしろ遅かったぐらいだ。
間に合うかどうかも分からない。
間に合わなかったは場合は、国民を誑かせてきたTBS「サンモニ」のせいだとすることにしよう。
まあ、それほどの影響力もなく、「負け犬の遠吠え」「風呂の中の屁」みたいなもんだが・・・


テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済
今國 護 |
2022.12.26(Mon) 13:57 | URL |
【コメント編集】
核ミサイルをどんどん配備して原発をどんどん稼動していくべきですね
|
2022.12.26(Mon) 18:00 | URL |
【コメント編集】
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滅茶苦茶臭いよ。やっぱりね。笑